a 適当。

1月1日(木)

謹賀新年

 明けましておめでとう御座います。
 2009年も宜しくお願い致します。

今年の目標

 仕事や時間に追われず、自分の時間を過ごすというのが最大にして最高の目標です。
 それぞれに追われるのは当然なので、追われても自分のペースは乱さない、が正確な表現かも知れませんが。
 やりたい事は山程有るけれど何故か出来なかった、或いはしなかった、という結果にならない様に気を付けていきたいところです。

映画:Red Cliff Part.1

 同僚に誘われたので観て来ました。
 感想。一大叙事詩の映画化では無く、面白アクションのエンターテイメント作品でした。75/100点。

 この映画は『三国志』に於ける『赤壁の戦い』を映画化したものですが、一言で言えば完全なる馬鹿映画です。
 劉備が三枚目だったり、曹操が小喬に拘る変人だったりといった微妙なキャラ造形にも突っ込み処は有りましたけど、『真・三国無双』シリーズでも参考にしたのかと言わんばかりの趙雲・関羽・張飛の三猛将がこの映画の7割を占めています。
 基本的にこの映画の雑兵は紙の如き戦闘力と猿以下の知能しか持ち合わせていないのに対し、三猛将は各々が一度に10人以上の敵兵を蹴散らす驚異的な身体能力を持っているので、戦闘シーンが極端過ぎて笑えてしまうのです。張飛なんて『うぉぉぉぉ』とか叫びながら(スローモーションで)敵陣に突っ込み、素手で敵兵を吹き飛ばしまくって無傷ですからね。そりゃあ諸葛亮孔明の作戦が『三猛将を適当に配置して相手をやっつける』に集約されるのも仕方無いでしょう。
 アクションシーン以外は、それなりに当時の時代背景や世界観に沿った事をしているだけに猛将達の暴れっぷりが一際笑えると言うか、三国志を何だと思っていやがるんでしょうね。

 三国志の映像化、という事で期待していると裏切られますが、『ハリウッド的な観点の三国志』という意味では良い作品だと思います。
 勿論ジョン・ウーなので鳩とスローモーションも有りますし、ジョン・ウー作品だと割り切って観ると良いのではないでしょうか。

余談

 元旦にも関わらず、劇場にやたら多くの人が集まっていて驚きました。
 年明け早々映画を観ようと思い立つなんて希有だろうと思ったのですが、そうでも無いんですね。


1月2日(金)

雑談:初売り'2009

 本日は恒例の『若狭氏と行く!近況報告合戦 in 初売り』に行きました。
 昨年末にVGAを新調して物欲が低下していた事も有り、今年も購入物は特に無し。
 若狭氏は悩んだ末にデジカメを購入していました。

 その後に行った1年振りのゲームセンターでは、初売りで並んでいる最中に若狭氏から『キャラが違うGGX』と聞いていたアニメっぽい2D格闘ゲームと、稼働している『STREET FIGHTER IV』及び『タツノコ VS. CAPCOM』を初めて確認。
 格闘ゲームはもう6年位新作に触れていませんが(GGXXで最後)、その頃から余り変わっていないゲームデザインを見ると、格闘ゲームというジャンルが如何に完成された物だったかを思い知った気がします。ただ、以前よりも見た目が綺麗になった分だけ開発費が上がっていそうなんですが、採算はどうなんでしょうね。あれで意外と昔より安上がりだったりするのでしょうか。

独り言:今年の目標・創作編

 若狭氏とも若干話した事ですが、小説を書くにしてもゲームを創るにしても、この1、2年が勝負となると思っています。
 弊サイトでやっている様な物語は、俗に言う『中二病』が発病していなければ書く事は出来ません。そして一般には痛いだけの中二病も、社会人として生活しながら持続させるには相応の環境とモチベーションが必要だったりします。
 普通の人が少年漫画を卒業していくのと一緒ですね。1日の大半を職場で過ごし、業務の効率化やクライアントの対応に追われる日々の中で、少年漫画やRPGの常識――いい歳したキャラが自身の剣技に技名を付けていたり、仲良し美形少年少女グループが世界を変えたりする事――に疑問を感じない精神を維持するのは、下らない割に難しいのです。

 昨日目標として書いた『追われても自分のペースは乱さない』は此処にも繋がっています。
 弊サイトは見ての通りのノリですし、幸い素敵な意見を頂けたりもしているので、まだまだ中二病を保てるでしょうが、欲望以外は歳を重ねる事で失速していくのが必然です。
 傍目には下らない事でも、その下らない事の中で歳を感じてしまう前に勝負をしないといけない。故に、今年と来年辺りは大真面目に更新に取り組んでいかないとな、と帰結しました。
 世界は10人に満たない勇者様御一行が救える程安くは無いけれど、勇者様に救えない世界を受け入れるのは御免です。今は未だ。


1月3日(土)

不具合メモ:\WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEMが存在しないか壊れている

 帰省していた弟から『ノートPC(Sharp製 PC-MC30F)が起動しなくなった』という相談を受けた為、修復に向けて色々やっていました。
 以下、作業メモ。

  • 電源を入れて起動してみると、以下のエラー表示が出てOSがブートせず。
    • 次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windows を起動できませんでした :
      \WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM
      • Google先生に訊いてみたところ、これが屡々発生する問題であるという事が分かった他、Microsoft社の説明ページを発見。
        • 要は『レジストリ異常だから、回復コンソールとSafeモードを使って正常だった時の状態に戻せば良い』という話である模様。
  • PC-MC30Fはリカバリ機能内蔵型のPCだった為、所有していたWindows XPのCDでブートして回復コンソールを起動し、説明ページのパート1を実施。
    • しかし、windows\system32\config\systemもwindows\repair\systemも存在していなかったらしく、ファイルのコピーが失敗し、問題解決に至らず。
      • この時点で『すんなり行くかも』という期待が薄れて厭な感じに。
  • 取り敢えず重要なデータだけでもサルベージしておくか、とDドライブに一時的にWindows XPをインストールして、外付けHDDに必要なファイルを移動。
    • バックアップが済んだ段階で、弟から『リカバリしちゃっても良い』と言われた為――個人的には『リカバリで解決』はメーカの窓口みたいなのでやりたくなかった物の――説明書を確認してリカバリを実施。
      • しようとした物の、BIOSをデフォルトに戻して再起動後、『Press F10 to Recover』と表示されたらF10を押すという内容だったのに、その『Press F10 to Recover』が表示されない為にリカバリ出来ず。
        • 何回試しても変わらないので、『リカバリそれ以外の方法でどうにかするしかない』という結論に。
  • デュアルブートである事を活かせないか、ともう一度MS社の説明を上から下まで確認してみたところ、何と無く解決策を発見。
    • そもそもこの問題の解決方法は、最終的に『最後に正常起動した時のファイルに置き換えれば良い』という物で、その為の手順として回復コンソールで壊れたファイルをクリーンなファイルに置き換えてSafeモードで起動し、それから『System Volume Information』に保存されている正常だった時のファイルをクリーンな物に上書きするというものだったので、最初から『正常だった時のファイルを破損ファイルに上書きすれば良い』と画策。
      • 回復コンソールでは『System Volume Information』にアクセス出来ないけれど、Windowsからならばアクセス出来る、というのがポイント。
  • 先程Dドライブに入れたXPを起動させて、Cドライブの『System Volume Information\_restore{省略}\RP1\Snapshot』から下記のファイルを抽出して適当なフォルダに突っ込み、リネームを実施。
    • 抽出ファイル        → リネーム名
    • _REGISTRY_USER_.DEFAULT   → DEFAULT
    • _REGISTRY_MACHINE_SAM    → SAM
    • _REGISTRY_MACHINE_SECURITY → SECURITY
    • _REGISTRY_MACHINE_SOFTWARE → SOFTWARE
    • _REGISTRY_MACHINE_SYSTEM  → SYSTEM
      • リネームした物を『WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG』内に上書きして再起動したところ、正常起動を確認。
        • 念の為に2、3回再起動を試し、通常通り動作する確認が取れたので先程入れたXPを削除して復旧作業終了。

 今回の件は手元にWindows XPのCDが有り、且つHDDのパーティションが分けてあったから解決に至った物の、どちらかが欠けていた場合の事を考えると大変面倒そうです。
 その場合は、NTFSにアクセス出来る『KNOPPIX』の類でブートしてファイルを弄る必要が有るんでしょう。想像しただけでも鬱陶しい。

 尚、この問題はHDDに物理的な問題が発生した為に起こった可能性も有る為、弟にはPCの買換かメーカへの修理依頼を提案しておきました。
 というか、chkdskでも不良クラスタが見付かったので、多分その可能性が高いのでしょう。4、5年前の物ですし、そろそろ寿命なのかも知れません。


1月4日(日)

映画:Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull

 言わずと知れたエンターテイメント系アドベンチャーの金字塔『インディ・ジョーンズ』シリーズの最新作。
 劇場に観に行き損ねたので、DVDで観ました。
 感想。良い意味でインディ・ジョーンズらしいお気軽映画でした。75/100点。

 このシリーズはDVDで揃えている程度には好きなので、歳を取って尚『歳を取ったなりに健在』のハリソン・フォード演じるインディの活躍を観た時には、些かグッと来る物が有りました。
 勿論いつものテーマ曲や、実在する伝説を元にした軽いノリの謎解き、スピルバーグ作品らしいセット感丸出しの遺跡や、良く分からない原住民の人々も健在ですし、観る側を飽きさせないアクションシーンを随所に挟んだ展開もとても軽快で良いです。

 何と言うか、前作を越えるとか越えないでは無く、『シリーズの正統な続編を創る』という制作サイドの意志が伝わって来るのです。だから無駄に派手なCGも無いし、特別な撮影方法は使っていないけれど、終始安定して『インディ・ジョーンズ』シリーズ的な面白さが有る。
 劇中、幾度と無く世代交代を匂わせつつも最後はキッチリとインディに締めさせる脚本と演出についても、象徴的で素晴らしかったと思います。

 難点は、飛び抜けて『ここが凄い!』というポイントやカタルシスが無い事ですかね。
 シリーズ好きには堪らないし、エンターテイメントとしても完成されていますが、驚く様なVFXも無く、予想の出来ない意外な展開というのも余り無いので、シリーズを全く観ていない人には凡作としか映らないかも知れません。加えて、今回の伝説の正体として設定されている物が結構アレな感じだったりするので、その辺でガッカリする可能性も有るでしょう。

 主観ではインディシリーズの新作として非常に楽しめたので、可能ならば次回作もやって欲しいものです。


1月5日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第188話 きょり

 笛吹刑事が格好良いですね。実に良い。
 ヒステリア編での潔癖性で嫌みったらしい上に排他的、という典型的な駄目な上司っぷりが有るだけに、彼の様々な一面や彼自身が変わっていく様子が描かれる度に魅力が上がっていく一方です。
 もしもこれで女性キャラだったら『露骨』過ぎるというか、『狙い過ぎ』という感も有りますが、男性キャラであのデザインでこうだからこそ、格好良く成長していったキャラとして見る事が出来るのでしょう。
 ……ああ、でも女性の観点だと、逆に男性でああだから狙い過ぎたキャラに見えるんですかね。どうなんでしょう。

 それにしても予想外なのは、本城博士の計算で暴かれたシックスのアジトに、ネウロが直行を決めた事です。
 勿論、直行するのは当たり前の事だと思うのですが、これが本当に最終決戦だとしたらあかねちゃん事件を解決するタイミングが無くなってしまいますよね。
 弥子のモノローグ自体含みを持っているので、これが最後の事件として確定している訳では有りませんけど、シックス編を終えてからあかねちゃん事件をやる意味を余り感じません。
 実は『究極の謎』をシックスかXIが持っていたというオチで、満足したネウロが魔界への帰りがけに食後のデザートがてら解決する、とかそんな感じならば有りかも知れませんけど。


1月6日(火)

夢メモ:2008年の初夢

 友人である同僚Aが同僚Bを爆弾で殺そうと計画している事を知り、同僚Aを殺人犯にしない為にも止めようと思ったけれど爆弾が後30秒で爆発すると聞いて止めるのを諦め、爆弾が爆発してしまった結果何故か無関係の同僚Cが死んでしまい、警察に同僚Aの事を言うのは友を売る行為なのか救う行為なのか考えつつ、自分が共犯と言われる可能性が有るのか否かで悩む自分の打算的なところに嫌気を覚えながら目が覚める、という今年の初夢。


1月7日(水)

小話:シュレディンガーの猫

「凄く簡単に言うと、箱の中に猫と毒を入れておいた場合、箱を開けるまで猫は生きているか死んでいるか分からない」
「猫は生きているかも知れないし、死んでいるかも知れない」
「どちらの可能性も有るけれど、確定していない以上はどちらも同時に起きている」
「詰まり猫は生きている状態と死んでいる状態の重ね合わせの状態にあると言える」
「それを踏まえた上で、だ」
「この寒い冬の朝」
「布団にくるまれている俺は、寝ているのか凍死しているのか起こしてみるまで分からない」
「それは、寝ている状態と死んでいる状態の重ね合わせの状態にあると言えないかな?」
「そう、名付けてシュレディンガーの俺」

「私は今、貴方の話に感心が無い状態と、早く帰りたい状態の重ね合わせになっているけれど、これはシュレディンガーの何なのか教えていただける?」


1月8日(木)

今週の範馬刃牙:第143話 実感

 烈に『明日挑む!』と偉そうに宣った弟を尻目に、『明日って今さ』の精神で今日戦いに挑んでいた兄貴。
 刃牙の気持ちも少しは理解出来ます。
 次は自分が挑むという自信が本気で有った上、つい数分前には『明日連絡する』と言った烈をちゃん付けしてまで『のんびりしてるぜ』なんて言ってしまっていた事を思い返せば、恥ずかしさと痛さの二重奏に苛むのも無理は有りません。
 そもそも刃牙はのんびりし過ぎなんですよね。興味が有るのにまるで関心が無い風に装ったり、夜這いに参加していなかったり、本人を前に『会いに来た』で済ませたり。大体、ピクル以前に勇次郎との喧嘩はいつまで先延ばしにするんだよ、とか。
 死刑囚編以降の刃牙は、やる気が有るんだか無いんだか分からない言動が多過ぎて、キャラクターが非常に難解です。

 それはそれとして、刃牙と烈が駆け抜けるシーンは必要だったんですかね?


1月9日(金)

ゲーム:『Fallout 3』のDLC『Operation Anchorage』は1月末

 元々は昨年の12月中だったのが延期したとは言え、それでも予想していたより遙かに早いDLCの登場に内心焦っています。
 未だ『GTA IV』を遊びきっていないというのに、もうこんなにも『Fallout 3』をインストールしたくて仕方無い。
 あ、ゲーム自体は既に買いましたよ。『GTA IV(のビデオエディタ)』に嵌っているからインストールしていないだけです。
 どうしようかな、もうインストールしてしまおうかな、でも(以下ループ)


1月10日(土)

ゲーム:FINAL FANTASY XIII公式サイト更新

 取り敢えず買いそうなゲームの公式サイトが更新。
 読み込む度にBGMが切り替わるのですが、時折流れる戦闘用っぽいBGMが非常に素敵な感じです。まあ、BGMで言えば、『VERSUS XIII』のTrailer曲の方が良いんですけど。

 『VERSUS XIII』は年末に観たTrailerの印象の限りでは、世界観的にはかなり好みっぽいんですけど、あの『仲良しホスト組』としか表現出来ない主人公サイドがかなりアレです。
 如何にも重鎮――というか黒幕っぽい、渋いオッサン連中は中々魅力的なんですがね。主人公サイドにも、ヤンとかガラフとかカイエン的なポジションの存在が欲しいです。見るからにイロモノ、という濃い奴とはまた別種のイケてるオッサンが。


1月11日(日)

夢メモ:どっちが初夢でも余り良くないに違いない

 見覚えの無い住宅街で、迷子になる夢を見ました。
 そこは岡の上に有る静かな場所で、比較的見晴らしは良いけれど何処なのかはさっぱり分からない住宅街でした。人が居ないから道を訊ねる事も出来ないし、Tシャツにトランクス1枚という姿だった――何故かTシャツの裾が膝上くらいまで有り、『太股が隠れているから恥ずかしくない』という謎の思考になっていたりした――ので、財布は疎か携帯電話も持っておらず、自分1人でどうにかするしかないという状況です。
 『仙台駅にまで行ければ、そこから2時間程度歩けば帰れる』と思い、遠くに見えた電激倉庫で道を聞こうと思った物の、近付いてみたらその店はヤマダ電機で、不思議と『ヤマダ電機には入れない』と思った為に結局道は分からず終い。街を見下ろせる下り坂を歩いていく中で、自転車を押して歩く同僚に出逢ったのに『仙台駅への行き方は知らないです』と言われ、帰る手掛かりが無いまま彷徨っている内に目が覚めました。

 今までに見て来た何が主体なのか良く分からない違って、今回は『迷子』というのがキーワードだと思い、夢判断のページで幾つか調べてみました。
 その結果ですが、迷子の夢というのは概ね『心が不安定で不安に満ちている』証だそうです。
 ……何ですかね、年明け早々なのにこのネガティブな感じは。


1月12日(月)

独り言:Windows 7は存外に良い感じらしい

 β版のDLが再開されて、ちらほらとレビューを見掛ける様になりましたが、概ね『Vistaより速くて使い易い』と好評の様です。
 一応DLだけは済ませたので、インストールして実験してみようか考えあぐねているところですけど、仮に7が製品版でもレビューに見る速度で動くとしたら、『Vista≒ME』の構図がそのまま当て嵌まる結果になりそうですね。一時期DirectX 10の誘惑に負けてVistaを導入しそうになりましたが、それもせずに済みそうです。
 ただ、今のところは必ずしも7がVistaよりも優れているという保証された訳では無いので、再来年の今頃には『7は未だ入れたくない』とか言っている可能性も有りますけど。


1月13日(火)

飲酒メモ

本日の理由:勤務先の新年会
本日の面々:勤務先の人達&関係者約80名
本日の飲酒:ビール×3 (許容量)

 苦い、という理由で普段は避けているビールを3杯近くも飲んだ所為か、帰宅してから永延腹痛に苦しめられました。
 この時期、布団の中で暖まって来た頃に便意を感じると一寸した絶望感を感じますね。そういう時に限って、何だか心地の良い姿勢を見付けていたりしますし。


1月14日(水)

ゲーム:『龍が如く 3』がやけに面白そう

 カラオケとかキャバクラとかキャバつくとか、明らかに偏った方面への作り込みが公開される度に食指がわきわきと動いて仕方有りません。
 初代の時は『シェンムーと思わせて全く違う』とか『アクションが微妙過ぎる』という、友人らの猛烈な批判を聞かされて『じゃあスルーしよう』と思っていたのですが、これはどう観ても面白そうです。素敵馬鹿ゲームの芳香がします。
 誰か買って感想を聞かせてくれないかなあ。


1月15日(木)

今週の範馬刃牙:第144話 この闘いとは――

 一方的に攻め続ける範馬の長兄、ジャック・ザ・ハンマー(GUNG-HO-GUNS風)。
 率直に言うと、ジャックはもう十分に過ぎる程の見せ場を作ってしまった感で一杯です。ここまでやらせれば十分だろ、的なラインまで頑張らされたみたいな。
 板垣先生が余程ピクルに飽きていない限り、ピクルの反撃→ジャック敗北というパターンに繋がっていく筈なので、後はなるべくジャックが大きな怪我を負わない様に祈る他有りません。……一番祈っているのは、ピクルの退場ですけども。

 黒曜石を砕く烈のカウンター崩拳も効かず、克巳の戦闘機すら傷付ける音速衝撃波を物ともせず、成人男性を空中回転させるジャックの全力アッパーですらダメージの無いピクルの耐久力は、最早SFの領域に達していると言えます。もうドリアンの爆弾掌底とかドイルのブレストファイアーですら効かない気がして来ました。
 ジャックが負けた後、刃牙がどうやればピクルに勝てるのか全く見えて来ません。まさか関節技とかですかね?

飲酒メモ

本日の理由:上長に誘われて
本日の面々:上長1名
本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×3 (許容量)


1月16日(金)

飲酒メモ

本日の理由:事務さん達と新年会
本日の面々:事務の女の子4名と
本日の飲酒:カシスオレンジ×3 (許容量)

 深夜にコンビニへ行った時の無駄なわくわく感について大盛り上がり。
 大学に入るまで、遅くても23時には家に居るという生活を過ごしていたからなんでしょうけど、未だにアレは微妙に楽しいです。


1月17日(土)

PC:Seagateがやばい

 2008年12月以前に生産された、Seagate製の特定HDDのファームウェアに、突然BIOSレベルで認識されなくなるバグが有るそうです。
 BIOSで認識しない以上、このバグが発生したら当然データのサルベージは諦めるしかないという状況に陥る訳ですよね。ヒャア、おっかない。

 この記事を読みながら、自宅のサーバ用にSeagate製HDDを2つ使っていた事を思い出したので、早速型番を調べてみましたが、ST3320620AとST380011Aだったのでセーフでした。
 気になる方は、デバイスマネージャか、マイコンピュータやエクスプローラ等からドライブのプロパティを開き、『ハードウェア』タブからドライブを調べてみる事をお勧めします。
 尤も、該当のドライブだったとしても特定のシリアル番号の製品でしかこのバグは発生しない様ですが。


1月18日(日)

独り言:のび太にはギラーミン以上の早撃ち技術が有るんだ

 友人宅で久しぶりに『ちびまる子ちゃん』を観たのですが、主人公であるさくらももこの人物像は、所謂ファミリー向けアニメ(サザエさんドラえもん等)の中で最も悪いんじゃあないかと思いました。
 今日観た彼女の行動を挙げてみると、

  • 速達が来ているのに、コタツから出たくないからお爺ちゃんを行かせる
    • そのお爺ちゃんが居間から出て行った際に、ふすまをちゃんと閉じなかった事に腹を立てる
  • 花輪君に教わったレディファーストを曲解し、お爺ちゃんにふすまの開け閉めを強要する
  • 宿題やテストの存在を忘れる
    • 先生が風邪と聞いた時に、心配するよりも宿題を出さなくて良い事にホッとする
      • 代理の教師が2時間続けて体育とした際に、『先生が休んだ所為でこんな事に』と逆恨みする
        • 先生が居ない分、給食のプリンを余計に食べれる事になった為、先生の休みに感謝する

 ――といった感じで、小学校3年生だという事を差し引いても『自己中心的で現金な人間』というイメージが払拭出来ません。
 加えて成績が悪い&運動音痴という基本スペックも標準搭載ですからね。これは一寸酷いんじゃあないでしょうか。

 とちびまる子の事を書きつつ、個人的にはサザエさんも大概アレな人物だと思っています。
 あの人、弟を追い詰める為ならば徹底的に何でもしますよね。カツオが一寸でも不審な行動を取ろう物なら、カツオの友人やらサブちゃんやら保護者メンバーやら、各種ネットワークを駆使してその謎を暴こうとしますけど、一体何があそこまで彼女を駆り立てるのか、甚だ不思議でなりません。
 普段は確かに陽気かも知れないけれど、ああいうのを陰険というのはないでしょうか(考え過ぎ)。


1月19日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第189話 かんぺき

 もうクライマックスに向けて突っ走っていくだけ、と思いきや「ゲ」「ゲ」「ゲ」と笑う謎のキャラが登場。
 一瞬シックスかとも思いましたが、どうやら違う様で正に正体不明です。
 シックスの言う『あれ』なのか、既存のキャラなのか、それとも全く関係の無い新キャラなのか。
 気になりますね。ジャイロ(NGLの方)かな。

 謎は謎として、ネウロは遂にシックスと再会。
 『犯人は…貴様だ』と、弥子の決め台詞すらも奪い取ってやる気満々です。
 やる気満々では有りますが、わざわざ近付いたのは彼なりの矜持と言うか、面と向かって喧嘩を売りたい思いが、効率性を上回ったからなのでしょうね。問答無用で勝つ気ならばアジトごと破壊すれば良かった訳ですし。

 しかし、思いの外シックスはアジトが割れた事に対して、それ程リアクションを見せていませんでしたね。
 バレて良い物では有りませんが、余り窮地とも思っていないのでしょう。実際、部下を使う事で脱出に成功していますし、アジトの場所が知れる事自体には危機感を持っていなかったのかも知れません。
 こうなって来ると、本城博士が見付けた『シックスの弱点=アジト』というのはミスリードの可能性も有りそうです。読者が知らないだけで、ネウロと弥子はそれを知っている、と。
 それが実はシックスの『あれ』に関わっていると収まりが良さそうですが、果たして?


1月20日(火)

独り言:寒い時期に早起きはしたくない

 ビジネスコミュニケーションの研修を受ける為に、1泊2日で東京へ行って来ました。

 先だって研修を受けていた同僚達からは『面白い』とか『有意義』といった感想を聞いていたので、研修その物は非常に楽しみだったのですが、10時開始という『朝早い新幹線に乗れば前泊しなくても良い』時間設定だった為、5時30分起きを余儀無くされた事がかなり辛かったです。
 撮り溜めしていた『内村プロデュース』の動画を詰め込んだZEN X-Fiを新幹線内での暇潰し用に準備した物の、結局殆ど眠ってしまいましたし(暇に感じなかった事は良い事ですけど)。

 研修についての感想はまた明日。

どうでも良い話

 今回の研修を受けるに当たって本社から『コミュニケーション』に関する本が送られて来たのですが、研修に使うという情報が何処にも無かったので、会社の飲み会へ殆ど参加しない事に対する嫌味かと一瞬思いました。何と言う被害妄想。


1月21日(水)

雑談:物事を簡潔にまとめるという力の重要性は普遍的

 承前
 前評判通り実に素晴らしい研修でした。2日間で14時間に及ぶ研修の中で1回も眠くならなかった位に素晴らしい。

 やっている事は、ある種の子供騙し的な例え話や実習の繰り返しでしかないのに、それが対象の話を聞く為には何が重要なのか、対象に伝える為にはどうすれば良いのかを、端的な体験で知る事が出来る構成になっていて実に巧い。
 この手の研修は所謂『理想論』の元に成り立つ物が多く、胡散臭さを感じる事が殆どなのですが、今回は肯定的に受け入れる事が出来たばかりか、良い経験として学習する事が出来ました。

 個人的に、特に重要だと思ったのが『簡潔に伝える力』ですね。
 木を見て森を見ずじゃあ無いですけど、森について相談したい時に、木のディテール説明から入るというチーム内の風習を見直していきたい――って真面目な事を書いてどうする。

 余談ですが、帰りの新幹線ではZEN X-Fiが大活躍でした。
 『内村プロデュース』、何で終わったのかなあ。

またどうでも良い話

 泊まりがけの出張に行くと、どうにもネットブックが欲しくなっていけません。
 ただアレもしょっちゅうスペック変更をやっているので、中々買い時が見付からないんですよね。
 そこで、以下の条件を満たした物が出たら、その時点で購入する事にしました。

  • Atom及びSSDの次世代タイプを搭載した
  • Windows XPの
  • Geforce搭載マシン

 要は、ASUS N10Jcの後継機種的な物ですね。
 これで7万円前後位だったら即買いします(イー・モバイルに加入するつもりは無し)。

 昨年末にN10Jcを買ってしまっても良かったのですが、VGAを買い換えたりしている内に買い時を逃した気がするので、一寸待機中です。
 後継機種が出なくても、四捨五入で4万円になる金額にまで値下がりしたら購入するのも手かな。


1月22日(木)

今週の範馬刃牙:第145話 柔軟性

 自分は相手を喰らう割に、自身がダメージを喰らうと怒り狂うピクル。……うわあ。
 只でさえ『野生だから強い』という謎の設定に好感が持てないのに、此処に来てこの小物っぷりなので益々好感度が下がる一方です。
 そりゃああんなダメージを喰らえば怒って然りですけど、ピクルの場合は今まで散々好き放題やってますからねえ。その度量は如何な物かと。

 怒ったピクルの繰り出した回避方法は今のところ不明ですが、恐らくタイトルの『柔軟性』と関係しているのでしょう。
 本編で明言していない事をタイトルにされるのも困りものです。

ゲーム:PC用完全日本語版『グランド・セフト・オートIV』が2月27日に発売

 早ッ。
 今もgta4jpにて有志の方による日本語化が進められてはいますが、正式に日本語版が出るならばそれはそれで買ってしまいそうです。無論、言語のローカライズ以外に変更が無い、という条件付きでですけど。


1月23日(金)

飲酒メモ

本日の理由:仲間内の新年会
本日の面々:友人ら5名と
本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×3 (許容量)

 1月23日って、1・2・3って感じで良いですよね。的な事を言う人って必ず居ますよね。的な事を書くブログって絶対1つは有ると思いました。探してませんけど。


1月24日(土)

ゲーム:biohazard5のあの老人はやはりスペンサー卿だったという話

 承前
 スペンサー卿の登場でシリーズはいよいよ核心に迫るのでしょうが、昨年のTrailerのやり取りを整理する限りでは、彼に威厳的な物を感じないので困ります。

  • スペンサー卿が自ら『ラクーン市の失敗で計画が途絶』と言っている
    • あれが意図した失敗では無い=事故が起きた時にリカバリの効かないアークレイで敢えてB.O.W.の研究を行った行為には裏が無い
      • 洋館事件に関するウェスカーの推察は単なる考え過ぎだったというオチ?
  • ウェスカーの『神か、俺が引き継ごう』という呟き
    • スペンサー卿の目的は(恐らくは生物の頂点に立つ、或いは生物を制御するという意味での)『神』になる事だった
      • スペンサー卿はそれを諦めている可能性が有る
        • ウェスカーの方が有利な立場に居るのかも知れない

 個人的な価値観ですが、『黒幕』は黒幕然と――毅然とした威圧感の有る絶対的な存在であって欲しいと思うのです。
 『DQ3』の魔王ゾーマとか、『風のタクト』のガノンドロフとかがその極みですね。美学を持てと言うのでは無く、世界をどうにかしたいと思う様な悪党ならば、あれ位堂々と振る舞って貰わないと張り合いが無いじゃあないですか。

 現在得られている情報は飽くまでTrailerに依る物なので、実はウェスカーを利用しているだけという可能性に期待したいです。
 ウェスカーは、野心に生きて野心に朽ちるというキャラの方が落ち着きます。初代に於ける立位置がそうであった様に。


1月25日(日)

今月のジャイアントロボ:第29話 カナーリの牢獄編10・よみがえる記憶

 林冲だと思われていた残月が語った林冲と残月の謎。
 それは、林冲だと思われていた残月も残月と名乗っていた林冲も林冲でした。という凄まじいオチでした。
 ああ、こりゃあ分からんのも道理だわ。凄過ぎるもの。

 要約すると、何もかも中条長官と韓信元帥が悪い、という話ですね。
 何と無く草間親子が悪かったと言わんばかりの勢いですが、どの角度で見てもあの病原体コンビが諸悪の権化であるのは明白です。
 目の上のたんこぶだから騙して殺そうとしました、というあの2人に比べれば、洗脳する事で自身の側に付けようとした孔明の方が未だ幾らか人道的じゃあないですか。林冲の絶望シーンを見て『驚きを禁じ得なかった』とか言っていたのは、表情的に嘘だと思いますけど。

 今後林冲と残月がどう動くかは分かりませんが(最終的には死にそう)、カナーリの牢獄の一件が片付いたら、梁山泊はあの2人の処遇について、ライセも巻き込んだ上で大真面目に論議した方が良いと思います。
 出る釘を打つタイプの人物がトップに居る組織なんて、ロクなものじゃあないですよ。


1月26日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第190話 XIオールスター

 整合性の話はさておき、ラスボスとして当然の嗜みとばかりに五本指の力を自在に操るシックスに、復活怪人の如く過去の犯人達をコピーして襲って来るXI。
 少年漫画然としていると言うか、まるでゲームのクライマックスの様ですね。
 此処まで謎の圧力と怪力以外に特技の無かったシックスもこれで面目躍如といったところでしょう。きっと真・四魔貴族を倒していないと尚更厄介な事になるんですよ、これ。

 活き活きと暴れ回るシックス&XIに対し、実は2割回復したというのも嘘だった弱体化状態のネウロと、チー坊戦と同じ様に萎えスタン状態になっている弥子。
 どう考えてもシックス側が有利なんですけど、ネウロがわざわざ弥子を連れているのが引っ掛かります。
 無駄に引っ張らない松井先生の事なので、来週かその翌週辺りにはそれぞれの隠し球を出すのでしょうが、この状況で弥子がキーマンになりうるのか気になるところです。


1月27日(火)

独り言:他にも用事は有ったけれど

 自分が関わっている業務の決済で、事業部長の同意が必要だったのでまた東京に出張して来ました。
 しかも、部長を3時間位待った上に、いざ説明しようとしたところ『自信が有るんだろ?やれよ』の一言で終了。その間僅か2秒。
 ベストコンディションの範馬刃牙が、狂獣・郭春成を倒すのに要したのと同じ時間です。凄ェ、2秒って本当に一瞬。いや、流石にその後ちゃんとプレゼンしましたけど。

 世界は早く瞬間移動装置とか造るべきですよね。


1月28日(水)

飲酒メモ

本日の理由:仲間内の新年会
本日の面々:友人ら4名と
本日の飲酒:カシスオレンジ×3 (許容量)

 これで新年会も一通り終了。
 月に5回飲むのは中々辛いです。財布的にも。


1月29日(木)

今週の範馬刃牙:第146話 反射神経

 あのジャックが目視出来ない程の瞬発力を持っていたピクルと、それをしっかり目視していた光っちゃん&ペイン博士。
 ピクルが凄いと言えば良いのか、爺さん達が凄いと言えば良いのか、ジャックが駄目なだけと言えば良いのか。
 何れにしても、ピクルは攻撃力抜群な上に頑丈で、ジャックすら手玉に取る素早さも兼ね備えている様です。インチキにも程が有る。

 取り敢えずの見せ場は有ったジャック兄さんも、後は退場に向かってひた走るのみですが、問題は何処まで破壊されるかですね。
 ピクルが予想を裏切る小物だった事が発覚した以上、克巳の時の様な『大切な物だから手を付けない』という結末は無い筈です。ハムラビ法典に則った復讐は基本として、四肢も無事じゃあ済まないんじゃあないかと不安で不安で仕方有りません。
 まあジャックが負ければ『兄を救う為に』という名目も得られますし、そろそろ刃牙のターンにするのは如何でしょう。


1月30日(金)

独り言:死刑反対について少しだけ呟く

 熱心なキラ信者であるところの弊サイトでは、死刑は有って然るべきだと考えており、軽々しく死刑反対を唱える人の気持ちが猟奇殺人犯と同程度に理解出来ません。
 ただ偏に『死刑反対』と言っても、人道的理由だとか社会的正義だとか口に出す人間が理解出来ないのであって、世の中には宗教的な理由から死刑を反対する人達も存在しており、それを同一で括るのは良くないなと思う訳です。

 人道的だとか社会的だとかの理由で反対する人間は、楽園にでも住んでいるかウルトラマンにでも護られている胡散臭い理想主義者だと考えます。
 統計が有る訳では無いので予想の範疇を超えませんが、そういう事を言う人物の9割位は、気違いに家族を殺された遺族に面と向かって『彼は貴方の子供の頭をかち割って殺しましたが、人道的な事情から死刑には反対します』とか言う勇気を持ち合わせていない筈です。きっと7割位は同じ様に家族を殺されたならば『犯人を死刑に』と言い出すでしょう。
 簡単に言えば、自分には関係が無いから『死刑反対』と言っているに過ぎない場合が殆どです。
 主義でも主張でも無く『犯罪者と言えど殺すのは可哀想と思う自分って優しくない?』的な自己満足が主軸なので、そこには説得力も想いも無い。『俺が首相になった方が日本は良くなる』と同じ位無意味です。

 しかし宗教に起因した死刑反対は別です。
 これも『自分には関係が無い』という部分は有るでしょうが、その根底に有るのは幼少の頃から培って来た価値観による物なので、自己満足とは全く異なります。
 詰まりは『人間の分際で人間を裁くのは神に反する』という価値観ですね。
 自分含め日本人の大多数は宗教が精神に根付いていない為、一神教の考えは理解し難い部分が有りますが、それが『正しいかどうか』では無く『そういうものだ』と認識させる力を宗教が持っているのは衆知の通りです。『人が人を裁くのは傲慢である』という価値観を抱いて育ったならば、それが主義・主張となるのは当たり前と言えます。それを似非博愛主義と言う事は出来ないでしょう。
 そうした意味で唱えられる『死刑反対』は、前者の死刑反対とは別種に扱うべきです。
 だからと言って、死刑反対に同調は出来ませんけど。

 何が言いたいのかと言うと、『日本の死刑反対派の大半が唱える死刑反対は世界のそれとは違う』という事です。
 人を殺したならば人に殺されるべきであり、それに反対する理由が『人道』や『社会』では話になりません。

 ――と、某政党の談話を見た時に思いました。という話。


1月31日(土)

ゲーム:『FF13』、新Trailer公開

 流石に綺麗ですね。
 今のところ本作に惹き付けられる要素は無いんですけど、映像の素晴らしさは手放しで賞賛出来ます。
 しかし映像が綺麗なだけに、いつも通り60fpsへの拘りは特に無さそうな開発スタンスが少し残念です。『MGS4』もフレームレートを犠牲にして映像のクオリティを上げていましたが、動きで魅せる気ならばきっちりと60fpsで動く様に調整して欲しい物です(その辺、コンシューマ版の『DMC 4』は実に巧かった)。

 それと、戦闘シーンを見て『もうアクションゲームで良いじゃない』と思ったんですけど、どうなんでしょうね。アクションにしては物語の尺が長過ぎるのかな。

余談:グリとグラ

 誰が使い始めたのか分かりませんが、グラフィックの事を『グラ』と略すのが好きでは有りません。
 たまに『グラが良い』とか見掛けるんですけど、新聞でもあるまいし普通に『グラフィックが良い』と書けば良いのではないかな、と。
 そういう記載が有るところには、それで通じる人しか居ないから問題無いのでしょうが、何だか凄く引っ掛かります。

 尤も、『メルアドって略し方が厭だ』と言いながら『メアド』と略したりする我が身を考えると、『お前が言うな』と自分突っ込みを入れる他有りませんが。


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