8月1日(月)

今週のONE PIECE:第633話 “敵か味方か”

今週の粗筋:
ネプチューンの危機を前に、シャーリーが占った『麦わらによる魚人島の崩壊』を望む国民達。
国民達の態度に呆れながらも、ホーディがネプチューンの処刑を実行しようとしたその瞬間、麦わらの一味がギョンコルド広場に現われたのだった。

 久し振りの麦わらの一味全員集合。
 見開きで全員が揃う構図(=悪党の前に颯爽と現われる正義の集団)を見て、何と無く『水戸黄門』を思い出しました。
 考えてもみれば、新しい島→事件発生or敵登場→前哨戦→過去エピソード→全員集合→各個撃破→ボス撃破→宴というお約束は、時代劇の流れに通じる物が有ります。王道と呼ぶか、マンネリと言うかは紙一重ですが。

 さて、いつの間にやら脱出して来たゾロ達は兎も角、ルフィが潜んでいたのは三兄弟が言う様に『ジンベエが一計を案じた』のでしょう。
 あれだけ人間がホーディと戦うのを止めていたジンベエが『麦わらの一味』を作戦に組み込んだのは、自分が失敗した場合の保険か、国民からのヘルプを待っていた、と考えるべきですかね。国民がシャーリーの占いに倣って『麦わらを呼ぶ』分には、『人間が一方的に魚人をやっつけた』事にはならないと踏んだのでしょう。
 事実、広場に居る国民は麦わらの一味の登場に戸惑いながらも応援しており、種族の問題は完全に度外視されています。もしかしたらあっさり捕まった事や、シャーリーがわざわざ占いの結果を言いに現われたのも、ジンベエの作戦の内だったのかも知れません。流石は元・七武海、きっちり状況を理解しています。

 一方のホーディは、ルフィが出て来ただけで汗は垂らす鼻水は出す鼻血は流す、と安心の小物っぷり。
 皮肉でも何でも無く、ここまで一貫して薄っぺらいと話が単純化出来るので助かりますね。後は戦闘開始から2、3週で沈んでくれれば最高です。そして年内で魚人島編を終わらせていただきたいところ。


8月3日(水)

飲酒メモ

本日の理由:新人歓迎会
本日の面々:勤務先のメンバー約30名
本日の飲酒:カシスオレンジ×1 (許容量)


8月4日(木)

今週の範馬刃牙:第262話 大炎上、第253話 無礼

今週の粗筋:
範馬親子の喧嘩見たさに集まった大観衆を前に、喧嘩の中止を告げる勇次郎。
しかし刃牙の挑発とゴキブリダッシュからの3連激を受け、改めて喧嘩の継続を決める。
独歩も見守る中、刃牙は再度ゴキブリダッシュを仕掛けるが、勇次郎に同じ技が二度も通じる筈が無かったからさぁ大変。

 勇次郎が『帰ェるぞ』と言い出した時はぞっとしましたが、刃牙の『止めないよ』で一安心。
 これ程までに刃牙が心強く見えるのはいつ以来でしょうね。今まで勇次郎に対しては逃げの一手だったのに、挑発してでも喧嘩を続けようとする今回の態度には敬意を表します。
 そんな刃牙を迎え撃つ勇次郎は『他人による出血はいつ以来か』と余裕綽々。しかし我(々)は忘れていません。結構最近の郭海皇戦で出血していた事を……。

 という事で、作中時間で1年未満位ぶりに勇次郎を出血させたゴキブリダッシュですが、早々に封じられた結果は極めて重畳です。
 これまでも書いて来た様に、これまでの刃牙の戦いが全く活かされないゴキブリダッシュを引っ張られても全く燃えません。イメージによる脱力のアイディアは消力と音速拳でやっている訳ですし、敢えて刃牙が使う様な技ですら無い筈です。
 今回こうして堂々と潰された事で、漸くこのどうでも良い技が無くなるのは喜ぶべき事でしょう。さぁ、次はどうする。次はどうでる範馬刃牙。さぁ、さぁ、さぁ。

少し見方を変えて

 人が忌み嫌うゴキブリにすら技の着想を得る事を『様々な生物から力を得ている』と解釈すれば、『全ての生物を餌だと思っている』父・勇次郎との対比として非常に面白い構図です。
 今後ゴキブリダッシュに拘る事無く、色々な生物を参考にした技を次々繰り出すという流れになると、対戦者の技を駆使したジャック戦の様な刃牙らしい熱さが期待出来るかも知れませんね。皆の力を借りる元気玉vs皆を否定する唯我独尊。これは勇者vs魔王、善vs悪、白vs黒に並ぶ分かり易い対決じゃあないですか。


8月5日(金)

仕事:京都出張

 仕事で人生初の京都に行って来ました。
 と言っても、過密スケジュールだったので殆ど観光は出来ませんでしたが。

 これといって根拠も無く『京都駅は情緒を感じさせる和な感じだろう』と想像していたのですが、実際は直線的なラインと曲線のアクセントが目を引く近未来的な造形だったのでかなり驚きました。建物その物の造形美もさる事ながら、吹き抜けやコンコースのデザインが圧倒的でディ・モールト素晴らしい。
 いわゆる『京都』と聞いて思い浮かぶイメージとは正反対ですけど、無駄に興奮してしまいました。自分の中ではセントレア並のわくわくスポットに認定です。

飲酒メモ

本日の理由:出張に付き物
本日の面々:後輩と
本日の飲酒:カシスオレンジ×2 (許容量)


8月6日(土)

ゲーム:LIMBO

 昨年、XLBA専用タイトルとして人気を博したタイトル。
 きっと『Braid』の様にSteamで来るに違いないと待ち構えていたら、円高のこのタイミングで降臨してくれたので迷わず購入しました。有り難う、有り難う。
 感想。話に聞いていた通り、緊張感とセンスに溢れる良いゲームでした。80/100点。

 本作は物語もゲームも非常にシンプルで、主人公は『妹を捜す』為に悪意満載の世界を唯々突き進むだけです。
 先に進む為には様々なパズルを解く必要が有りますが、主人公に出来るアクションは『ジャンプ』と『物を押す・引っ張る』のみなので、必然的に全てのパズルはこの組み合わせで解ける様に組まれています。台を引っ張って来て足場にしたり、誰かの遺体を使って罠を解除したり、昇降機を利用して足場を遠くまで運んだり――徐々に難しく、複雑になっていくパズルを前述のアクションで如何に解くかが、本作のゲームとしての本懐です。

 しかしこのゲームの何よりの特徴は、足音等の環境音以外に音の無いモノトーンの世界と、そこに用意された残虐な即死トラップの数々に有ります。
 ジャンプ位しか取り柄のない主人公の男の子が、様々な悪意と一寸した操作ミスによって呆気ない、それでいてアイザック・クラークの様な悲惨な死を迎えまくるのです。オプションでゴア表現のカットも出来ますが、オンにしたままだと幾度も四肢がカットされる事になるでしょう。

   

 この世界に出て来る仕掛けは、失敗すると概ね死にます。トラップに掛かっても、判断を間違えても、解法を誤っても大体は即死です。しかも罠の大半はいわゆる『初見殺し』だったりする為、予知能力でも無い限り何度も死ぬ事になります。
 死んでもこれといったペナルティは無く(実績に影響が有るのみ)、仕掛けの近くから復帰して何度でも再挑戦出来るので『死んで覚える』を繰り返せば進む事が出来ますが、この『覚えゲー』部分を許容出来るか否かが評価の分かれ目になりそうです。
 個人的には、初見殺しが多いものの『これは無理だ』と思わせる要素が無く、『こうすれば行けそう』と思わせる仕掛けばかりだった点を評価しています。

   

 尚、本作も『Braid』と同じく物語の解釈に頭を悩ませる作品です。
 何故主人公はこんな悪意と即死トラップに事欠かない世界に居るのか、そもそもどうして妹と別れたのか、クリア後の演出はどういう意味なのか、タイトルの『LIMBO(辺獄、忘却、中間、刑務所)』はこの世界を指しているのか、等々。
 テキストや物語の構成で謎を膨らませた『Braid』とは異なり、本作は何も説明が無い故に全ての解釈をプレイヤーに委ねられます。妄想のし甲斐は無いけれど、あれこれ考えたり誰かの考察を読んだりするのが面白くなる仕組みですね。

 ゲームの特性上、はっきりと好き嫌いが分かれそうですが、スクリーンショットや公式サイトの雰囲気が琴線に触れる様であれば、先ずはデモ版を遊んでみる事をお勧めします。


8月7日(日)

アニメ:HELLSING OVA 第8巻

 夏風邪やら出張やらで中々観れない日々が続いていましたが、漸く視聴完了。
 感想。兎に角ド迫力。物語の勢いも、場を盛り上げる音楽も、中の人の演技も、唯々凄まじい。80/100点。

 中身は原作7巻終盤から8巻といったところで、マクスウェルの裁判に始まりアンデルセン神父の荊アタックに終わります。詰まり、この作品に於いて最もノリノリのクライマックスが収録されている訳ですね。
 その本作は、前巻とは異なり幾つか台詞やシーンのカットが有ったり、逆にシルエットで済ませる絵の数は原作級だったりという微妙な点も有りましたが、荘厳なBGMの元で神罰の地上代行がなされ、CGパワー全開で死の河が動き、雄叫びとも奇声とも言えない叫び声を挙げて化け物退治に向かうアンデルセン神父の『凄み』と来たら、三千世界の鴉を殺しても尚物足りない位の勢いを持っていました。これこそ正にクライマックス、これこそ正にヘルシング。

 しかし最高潮まで盛り上がったからこそ、相も変わらない発売ペースの遅さが気になって仕方有りません。
 一昨年は1年で2作も出たのに昨年は1年で1作、そして本作が出るまでは1年半もの月日が経っています。残る2巻とは言え、このペースでは完結するのは3年後ですよ。3年は流石に長い。『ベルセルク』ですら単行本が2、3冊出るレベルです。
 年内は無理でも、来年中に残る2巻を出して欲しいものですね。ハリー、ハリー。

余談

 本当にBGMも演技も素晴らしいので、近所迷惑にならないレベルで音量を高くして――出来るならばBlu-ray版を大画面で――視聴する事をお勧めします。
 遊びに来たO氏と一緒に観ていましたが、余りの迫力にニヤニヤが止まりませんでした。素敵だ、やはりHELLSINGは素晴らしい。


8月8日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.311 期限

今週の粗筋:
ナックルとメレオロンを救う為、コムギを使った交渉を検討するパームは『王が死ぬまで時間を稼ぐ』と謎めいた言葉をイカルゴに告げる。
ネテロが用いた『薔薇』には被害者を媒介に拡散される毒が有り、やがて死に至るその毒は既にメルエムとプフの身体を蝕んでいるのだった。

 祝・連載再開。
 今週は合併号なので早速来週お休みではありますが、この再開は素直に嬉しいです。

 休載前の王の鼻血やユピーの咳から予想されていた通り、薔薇は毒入りでした。しかも『連鎖する事』を前提としたその凶悪仕様は正に『人間の悪意』の底の無さを体現しているかの様です。
 種の保存の為に他種を食い尽くす蟻の生態と、己の為に他を死滅させる人間の悪意。かつて『人と蟻の何が違う』というモノローグが有りましたが、他への驚異が種としての必然性でない事を考えると、人間の方が余程残酷で非道だと言わざるを得ませんね。しかもそれはこの漫画に限った話では無く、実際の話だから困ったものです。まぁ、今更温室育ちの道徳を振りかざしても意味は有りませんが。

 今後は、この薔薇の毒が『何処まで蟻に有効か』が人類と蟻の命運を分けるポイントになるのでしょうね。
 ユピーにプフ、そしてメルエムの3名が3名とも出血していた事から、相応に効果が有るのは間違い有りません。ユピーが屈している以上、死に至る確率もかなり高いのでしょう。
 しかしここで思考の甘い罠。これまで異常な強さを見せ付けて来た王が毒に負けて終わるのは余りにもカタルシスに欠ける上、種の共存問題が投げっ放しジャーマン状態になってしまいます。だからと言って毒を克服されたりしても、その異常に強い王をどうやって倒すのかという最大の課題が浮上します。どっちが良いのか。どちらも良いし、どちらも難しい。困ったものです。

 ところで、休載明けの1回目にしては絵が雑だったのが気になりました。
 もしかして今回は10週程度しか保たないかも知れませんね。困ったものです(3回目)。

今週のONE PIECE:第634話 “10万vs10”

今週の粗筋:
ジンベエの作戦通り、国民の応援を受ける事となった麦わらの一味。
彼らを迎え撃つ為に新魚人海賊団10万人が集うが、ルフィの覇王色がその半数を無力化するのだった。

 10万人出て来た雑魚が一瞬で半分に。もう無茶苦茶。
 ゾロ達が既に覇気の事を理解している点は有り難いのですが、突然『10万人出して5万人退場』というのは大袈裟に過ぎます。10万人って。GLAYのコンサートか。

 世界政府の玄関たるエニエス・ロビーの兵力でさえ1万だったのに、この一国に10万もの海賊が居るというのはどうなんでしょうね。これだけの数を放置して来たなんて、ポセイドンも海軍も無能としか言い様が有りません。
 しかもその半数が一瞬で葬られるマッハの展開。ルフィの強さとスピード感を出す上ではこの上ない流れですが、半分というのはどうにも中途半端ですし、数字のインパクトならば『1000人出て来て500人失神』でも十分な位じゃあないでしょうか。くどい様ですけど、10万人ですよ、10万人。幾ら何でも適当過ぎるでしょう。

 次回は5万人を相手にした無双を繰り広げてあっさりと勝つのでしょうが、ここまで来るとバスターコールも阻止出来そうな気がします。
 ルフィ達のパワーアップを実感出来るのだから喜ぶべきなんでしょうけど、何やら『やっちまった』感の方が強いです。予てより数字の適当な漫画ではありましたが……う〜ん。


8月10日(水)

飲酒メモ

本日の理由:ノリと勢い
本日の面々:友人ら3名と
本日の飲酒:カシスオレンジ×2 (許容量)

 恥ずかしい話ですが、フィーチャーフォンとガラケーが同じ物を指す言葉だと本日初めて知りました。
 今までスマートフォン以外の携帯電話がフィーチャーフォンで、ガワの着せ替えが出来るタイプをガラケーと呼ぶのだとばかり。危なく大恥かくとこだあ。


8月13日(土)

ネットで発見:時間が10万年ストップしていた可能性

 記事を引用させていただきます。

発表によると、2011年7月31日午後11時55分19秒から翌8月1日午前12時2分1秒にかけての約7分間、スーパーカミオカンデが検出した素粒子「ニュートリノ」のベータ崩壊によるチェレンコフ放射の値が通常の8億倍にまで上昇した。
(略)
研究所では「これだけの数のニュートリノがまとめて崩壊する時間を逆算すると、時間停止のため我々が動けなかった『空白の7分間』で一度に10万年あまりの時間が経過していたことになる」と結論付けている。

 DIO様の本気キタコレ。

 時間停止の間に時間が経過していたなんて『まったく理屈に合わない』と言いたい気分ですが、兎に角我(々)はいつの間にか10万年の時を過ごしていた様です。
 いやはやさっぱり理解出来ません。龍のトルクだってそんなパワーは持っていないでしょう。何をどうしてどうなればこんな事に。

 1つ言えるのは、誰かがザ・ワールドを発動させると時間が止まった事自体はバレるらしい、という事ですね。
 じゃあキングクリムゾンの時間削除を発動させるとどうなるんでしょう。分からない、全然分からない。

という

 虚構新聞ネタ。


8月15日(月)

小話:研ぎ続けた刀は名刀となるか朽ちて果てる

「会社の福利厚生システムで、オーディオテクニカのヘッドフォン『ATH-T500』を手に入れたんですよ」
「へぇ。聞き心地はどうですか」
「ネットで今一っぽい評判を見掛けたけど、数千円のイヤフォンで満足している自分の耳には十分過ぎる出来ですね。特に低音の強化っぷりが……」
「エージング」
「え?」
「エージングしましたか?」
「え、何ですかそれ」
「スピーカーもイヤフォンもヘッドフォンもですね、専用の音とか、最悪適当な音楽でも良いので、数十から数百時間流して慣らさないと本領を発揮出来ないんですよ」
「それがエージングですか」
「それがエージングです。エージングしましたか?」
「い、いいえ」
「では音質についての答えは置いておくので、エージングしてから聞き直してみて下さい。検索すれば音源とか見付かりますから」
「あの」
「お願いしますね」
「あの」
「はい?」
「今検索したら、エージングはプラシーボ程度のもの、っていう話も……」
「そう思う人はそれで良いんです。思い込みでも良くなったと思うならそれに越した事は無いでしょう。そう思いませんか」
「お、思います」
「じゃお願いしますね」

――なんて

 ほぼ上記のままのやり取りが職場で行われたので、帰って来てから3時間程度『ATH-T500』のエージングをやってみました。
 現状、全く変わった感じがしません。やっぱり数十時間から数百時間やらないと駄目なんでしょうか。う〜ん、オーディオって難しい。


8月16日(火)

独り言:モニターアームを購入

 友人から『モニターアームが有ると机が広くなるし掃除し易いしモニターの配置が楽になる』と聞き、早速Google先生に相談した上で購入しちゃいました。
 結論。有ると確かに便利。

 

 左の『ProLite E2607WS』はVESA対応でも200×100サイズだったので100×100への変換プレートが必要だったり、取付の際に片腕で固定しながら高さ調整した所為で若干筋肉痛になったりしましたが、設置は約30分程度で完了しました。モニターが重いという点さえ除けば、椅子や机の組立よりかなり楽です。
 取り付け終わってみると、モニターの台座が無くなった事に依る開放感がすぐに実感出来た他、モニターの高さその物を自分の目線に合わせられる為、以前より楽な姿勢で座れる事に気付きました。これはとても良い。『無いと困る』ではありませんけど、『有れば快適』です。いわゆる『あったらいいな』というやつですね。

 元々、件の大震災で職場中のPCやモニターが漏れなく落下、もしくは横倒しになっていた中で、アームに付けていたモニターは平穏無事だったというその頑丈さに惹かれていたのですが、それだけだと少し決め手に欠けていたのです。地震対策ならば耐震シールで十分ですし。
 しかし友人が頑丈さ以外の利便性を知らせてくれたお陰で、結果的に良い買い物が出来ました。うん、持つべき物はモニターアームですねえ。


8月18日(木)

今週の範馬刃牙:第264話 激

今週の粗筋:
顔面への打撃を立て続けに喰らい、涙と鼻血に塗れる刃牙。
一向に縮まらない戦力差を実感した刃牙は、喧嘩では無く格闘する決意をするのだった。

 って、未だ決意していなかったんかえ。

 ファイティングポーズを取ったりご自慢のゴキブリダッシュを披露したり急所狙いを解禁したりしたのは何だったんでしょう。
 確かに『これまでも本気でした』より『これから本気出す』じゃないと勝てそうにないのは事実です。事実なんですが、勇次郎が面白顔を披露して(且つ2週間使って)まで『本気を出せ』と懇願し、刃牙自身も『本気かどうかなんてすぐバレる』なんて実感していたのに、『実は未だ本気じゃありませんでした』だなんてふざけ過ぎています。最早全力を尽くすとか尽くさないとか、そういう決意は超えた上でのギャラリー集合→いよいよ本番、という流れだったんじゃあないんですかね。全く油断なりません。

 ところで、徳川の爺様の姿が見えないのが気になります。
 折角早く辿り着いたのに、人混みのせいで回り込めていないのでしょうか。これだけ人が集まっていると首相は迂闊に出て来れないでしょうが、あの爺様が黙っているとは思えません。ギャラリー側で、もう一波乱位有るかも知れませんね。


8月19日(金)

独り言:死にませんけど

 友人とディズニーストアに行った際に見掛けた『だきまくら コロコロ デイジー』が可愛くて悶え死にそうになりました。やぁ、もう、何これ。ホントに可愛い。

 以前、『可愛い』と思わせるデザインの特徴は、目が鼻と同じ位のライン――顔の真ん中より下、口の僅か上に有る造形だと聞いた事が有りますが、これは正にそのデザインを地で行っていますね。
 赤ちゃんや猫を可愛いと思うのも、その辺りに関係しているとかしていないとか言いますけど、それは兎も角このぬいぐるみの可愛さは奇跡的です。誰かこのデザインを踏襲したネクロモーフを作っt(削除)


8月20日(土)

飲酒メモ

本日の理由:上司の新築祝い
本日の面々:勤務先のメンバーやその家族17名
本日の飲酒:氷結果実×4 (臨界点突破)

 庭で久し振りのバーベキューを楽しみましたが、5時間以上外に居た為、顔も両腕も日に焼けてヒリヒリしています。
 飲み過ぎによる頭痛も酷いのですが、日焼けダメージのスリップ状態に比べれば大分マシです。引きこもり人生が長いとは言え、まさかここまで陽光に弱くなっていたとは。迂闊。


8月21日(日)

独り言:ささやかな幸運

 自動車免許の更新に免許センターに行った所、『震災の影響でエアコン壊滅』という恐ろしい事態に遭遇しました。
 幸い今日は雨の降る涼しい1日だったので何の影響も有りませんでしたが、もし先週行っていたらと思うとゾッとします。面倒臭がって延期して助かりました。


8月22日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.312 覚悟

今週の粗筋:
吐血すらも隠して秘密を守ろうとするプフに興味を抱いたメルエムは、早速2回目の円を使いウルフィンを見つけ出す。
プフの鱗粉乃愛泉スピリチュアルメッセージも取り込んだメルエムは、ウルフィンの『敵意』を察知しその真意を問い掛けるが、余計な情報が漏れる事を恐れたプフがそれを止めたからメルエムがご立腹でさぁ大変。

 単純にプフの能力を吸収しただけでは無く、『一度円で触れれば以降感情が読み取れる』というこれまた面倒な方向にパワーアップしてノリノリのメルエムさん(0歳)。
 つくづく存在自体がイカサマみたいな生物です。あの母親が大した念使いを喰らった訳でも無いでしょうに、生まれた時点で世界でも最強クラスの肉体とオーラを持ち、余興程度でボードゲームの王者を下す知性を有し、吸収した能力を自分流にパワーアップする能力まで備えてる。
 最早これはアーカード級のペテンです。兵器が効く分だけアーカードより良心的ですが、それでも何とも不死身で無敵で不敗で最強で馬鹿馬鹿しい。プフと同じ立場ならば、同じ様に『王は無敵で無二』だと信じる事でしょう。敗北する姿など思い浮かびません。

 そんな中で今のところ唯一の敗北要因になりそうな薔薇の毒ですが、プフには相当回っている様で後半は鼻血だらだらでしたね。
 しかし状況が状況だけに本人も周囲もその事に触れないのが少しシュールです。このまま放っておくと会話の途中で突然逝ったりしちゃうんじゃあないでしょうか。
 幸いプフは分裂する能力も持っているので、毒を持っている部分だけを切り出せば助かりそうな気もしますけど、そうなると更に戦力減で文字通り役立たずとなるのは必至です。或いは、プフの力を持つメルエムも同様の対策を打ち、弱体化した所を叩かれる――なんて展開になるのかも知れませんが、そんな倒し方をする位ならば毒でやられた方が幾分かマシですね。……ああ、分裂で助かるパターンは無いな(書きながら気付いた)。

今週のONE PIECE:第635話 “空を飛ぶ程悍ましい”

今週の粗筋:
残り5万の海賊を相手に、各々が2年間の修行の所為かを披露しました。

 はい。

 ロビンさんのおっきい脚以外、これといって……その、アレでしたね(にこっと笑う)。

笑うと言えば

 今週の『BLEACH』は笑いました。
 いえ、展開は少年漫画らしくて良いと思うんです。皮肉でも何でも無く、最近の数話は面白いと感じています。
 では何に笑ったのかと言うと、主人公・黒崎一護(18歳)の情緒不安定っぷりですね。

 分からない事が有るとすぐ怒り、敵を見掛けると問答無用で殴り掛かり、非力になった瞬間泣き喚き、逆転した瞬間きりっとした顔で『剣圧だ』とか言っちゃう落ち着きの無さ。
 今週は泣き叫んだ直後のドヤ顔が余りにもアレ過ぎて笑ってしまった訳ですが、最近の展開から導き出される『圧倒的優位に立たないと取り乱す高校3年生』という人物像は相当アレでアレです。
 最近ただの残念な子になってるルフィ然り、もう少ししっかりして欲しいものですね。せめて落ち着いて人の話を聞ける位には。

独り言:誕生日

 長生きはしたいけれど歳は取りたくないですねえ。
 体力も活力も下がっていけません。1日2時間寝れば十分だった学生の頃のパワーが懐かしい。


8月23日(火)

独り言:国産ゲームと洋ゲーについての詭弁

 以前から定期的に、そして最近は結構頻繁に『国産ゲームは低レベルで洋ゲーは素晴らしい』という話題を見掛けます。
 端的には、国産は特定の層向けのアニメ的なデザインや設定のゲームや、グラフィックだけの――そのグラフィックも最近の洋ゲーには劣る――ゲームばかりだから駄目で、洋ゲーは自由度や作り込み、規模の大きなゲームが多くて良い、という風潮です。
 実際、弊サイトも任天堂作品や悪魔城シリーズ以外で購入しているゲームは海外で制作している作品が中心だったりする訳ですが、実際のところはどうなんでしょう。
 飽くまでこの『善し悪し』は売り上げでは無くゲームの内容について、という前提で個人的な結論を書くと、そんなものユーザー個人の感性によって違う上に、国産も洋ゲーという括りでは幅が広過ぎて答えなんて出せない、というのが答えだと思っています(即回答放棄)。

 先ずは好みの問題ですが、ゲームは『Wii Sports位しかやらない』というユーザーに言わせればテイルズシリーズThe Elder Scrollsシリーズも等しく興味が無いでしょうし、少年少女がお寒い台詞を吐きながら世界を救う様を追体験するのが好きなユーザーでは、汗臭いおっさんが血反吐を吐きながら気持ち悪い化け物をぶちのめす残虐手当を理解出来ないのは仕方無い事です。MODをガンガン入れた箱庭をはしゃぎ回る事がやり込みだと考えるユーザーが、ステータスを強化して隠しボスを倒す行程をやり込みと言われても楽しめないのは道理ですし、早く魔王を倒して世界を救いたいというユーザーには、サブクエストの多い寄り道前提ゲームは煩わしいだけに思えるのも当然の事でしょう。
 アクションやシューティングの難易度がそうである様に、あるユーザーに取っての楽しみが他のユーザーに取っての苦痛だというのは往々にしてある事です。そうした事を度外視して一般的な優劣を決めるのは無駄と考えます。

 また、前述の通り『国産』と『洋ゲー』ではそもそも比較する上での括りが大雑把に過ぎます。
 それぞれ数多に良作もクソゲーも有るのですから、せめてどういったゲームを指しているのか定義しないと始まりませんが、アクション、RPG、シューティング、スポーツ、レース、モバイルと様々なジャンルを踏まえて、更に公平性を保つ定義は困難を極めます。同じジャンルの近い発売日同士のもので比較するのが良いかも知れませんが、そのジャンルの中でも作風の好き嫌いはあるでしょうから、誰かに取っての国産日本代表は誰かに取っての日本の恥かも知れません。

 詰まる話、『国産』か『洋ゲー』かで考える場合のポイントが『あるユーザーが求めるものが、よりどちらに多いか』という点にありながらも、それぞれが求めるもの自体が個々人の感性に依存する為、その個人以外が『どちらが良い』と言ったところで何の意味も無い、と帰結するのです。声優好きは国産ゲームが良いと思い続けますし、FPSマニアは洋ゲーが良いと信じ続けます。欲しいものが違う以上、『自分はどちらが良い』と言う事は出来ても、それを押し付けられる筈が有りません。
 勿論、映像やBGM、或いはアイディアという項目だけを題材にするならば『どちらが良いか』を議論する事も出来るでしょうけど、それにしても同列のゲームデザイン同士で比較しないと無意味ですし、技術的なものを除くと結局好みとセンスの世界になってしまいます。

 質や売り上げでどちらが勝っているか、というのは市場規模や文化を踏まえた上で議論しなければいけない別問題ですが――万人受けするゲームを多く作る方が正義だというならば、(多分)国産というよりも任天堂『の』一人勝ちです。わざわざ『洋ゲー』という単語を使って比較しないと気が済まない層が好むゲームは、(多分)国産であれ洋ゲーであれ万人受けするそれでは無い気がします。
 ここで最初の結論に戻りますが、ニッチな嗜好に対する需要と供給が増え続けているこのご時世に答えなんか出せる筈が無い、というオチが一番楽なんじゃないでしょうかね。

じゃあハード戦争はどうなの?

「何度も言ったろう。据え置きではWindowsが最強だし、据え置きだろうと携帯だろうと重要なのはどのハードで遊びたいかじゃなく、どのゲームを楽しみたいかだ」
「そして、もしもゲームが本当の趣味だと言うなら全部買えば良い。嗜好品に金を掛ける事と、趣味に無駄金を注ぎ込む事にそう変わりは無い。どちらも等しく無駄で、どちらも等しく有意義だ」


8月24日(水)

夢メモ:不思議に思わない

 乗車している新幹線の横を、ティラノサウルスと思しき恐竜が併走しているという夢を見ました。
 最初ティラノサウルスは山から現われたのですが、新幹線の何が気に入らないのか(或いは気に入ったのか)、斜面を凄い勢いで駆け下り家々を破壊しながらずっと併走し続けるのです。
 そして新幹線の上に飛び乗って雄叫びを上げたところで目が覚めた訳ですが――ここまで常識外れでも、未だ夢の中で夢と気付く事が有りませんし、どういう影響で見た夢かもてんで分かりません。う〜ん知りたい、夢の秘密を知りたい。


8月25日(木)

今週の範馬刃牙:第265話 戯れ合い

今週の粗筋:
『格闘するしかない』と誓って勇次郎に挑む刃牙だったが、それを見た独歩の感想は『存分に遊んで貰え』だったからさぁ大変。

 いい加減、喧嘩なのか格闘なのかはっきりしてけねすかね。
 この親子に取ってはこれが戯れ合いであり、親子喧嘩こそがコミュニケーションであるという結論ならそれはそれで良いですし、その方が理解もし易いんですけど、そうなると前回ラストの『親子喧嘩どころではない』『格闘たたかわねば』の意味が完全に余計です。
 本気出す決意を決めて本気じゃ無い攻撃をしたり、急所攻撃を解禁して格闘じゃなかったり、格闘の覚悟決めたけど遊びを披露したり、この主人公はつくづく読者を煙に巻きたがりますね。もう彼ってばマジでスモーキン。スモーキンよりスモーキン。

 スモーキンと言えば、烈は(以下削除)


8月26日(金)

飲酒メモ

本日の理由:何と無く
本日の面々:友人と
本日の飲酒:カシスオレンジ×2 (許容量)

独り言:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は2012年秋公開

 今日の地上波放送で発表されたそうですが、遅くても今冬だと思っていたので、これは悪い意味で予想外でした。
 喩え公開が遅くても最後までエンターテイメント路線でいってくれれば良いんですけど、さてどうなる事やら。


8月27日(土)

飲酒メモ

本日の理由:友人が集まった為
本日の面々:友人ら4名と
本日の飲酒:カシスオレンジ×1 (許容量)


8月29日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.313 一言

今週の粗筋:
自身の死を察知したウェルフィンはその恐怖から顔中の毛を失いながらも、助かる為の一言として『コムギ』の名を口に出す。
その瞬間、全てを思い出したメルエムはウェルフィンを寛大な心で許し、『人間として生きるが良い』と言い残しコムギを捜しに行くのだった。

 異体同心であるが故に『如何にメルエムがコムギを大切に想っているか』を知って大打撃を受けたプフさんですが、『これほどとは』という思いはこちらも同様です。
 もう少し自身の気持ちに戸惑いを持っているのかと思いきや、もう心の底からコムギが好きなんですねえ。コムギの目が見える様になって嫌われるENDを想定していましたが、軍儀勝負しながら薔薇の毒で安らかに死んでいくENDの方が発生率が高そうです。そして後には仇討ちの虚しさを抱えたゴンと、人間のエゴを目の当たりにした討伐隊だけが残る、と。
 そうなって来ると、いよいよ体と心のケア編突入で満を持してレオリオ再臨ですね。ゴンの腕も元に戻ってめでたしめでたし。

 閑話休題。
 メルエムがコムギ好きなのを自覚しているのは良いとして、ウェルフィンに『可能なら人間として生きろ』と告げた真意は何なのでしょうか。
 爆発直前まで記憶が戻ったと仮定しても、あの時点でのメルエムは人間を認めながらも『特区を作る』という発言をしており、飽くまでも『尊重はするけど捕食もするわ=蟻が支配する』というスタンスであった筈です。しかし今回の発言は『人間にはもう手を出すつもりが無い』と捉えられますし、『蟻は…もう』というモノローグも『蟻としての使命は果たさない=蟻はもう終わり』と読み取る事が出来ます。
 一時とは言え忘れていたコムギを思い出した事で、コムギの重要さを思い知り『蟻の支配<コムギ』という思考に行き着いたのでしょうか。コムギと居れば良いや、的な。

 人間視点では有り難い話ですが、プフが泣き寝入りで終わるとも思えませんし、もう少し位ややこしい騒動が起きそうです。
 無駄にパームやイカルゴが頑張ったりとか、最悪のタイミングでキルアが来たりとか。

今週のONE PIECE:第636話 “未来国から来た将軍”

今週の粗筋:
今度のフランキーは変形して合体して将軍になります。

 何はともあれ、尾田先生がノリノリだという事は伝わって来ました。楽しそうな事は良い事です。

訃報:ドクロベエの滝口順平さん死去

 今朝の午前7時33分、胃がんの為に亡くなったそうです。
 標題のナレーションやら『ルパンIII世』シリーズの悪役やらで有名な方ですね。御冥福をお祈りします。

 何と言うか、今年は著名人の訃報が多い気がします。
 人は何時しか逝くものですが、何とも寂しいですね。


8月31日(水)

独り言:FFFTPの開発が終了

 学生時代から今に至るまで長らくお世話になって来たソフトウェアなので、何と無く寂しい気持ちです。
 今後も使い続けていくとは思いますけども、先ずはこれまでの事に深く感謝すると共に、『お疲れ様でした』と記させて下さい。