Act 131 『焦るな』

 お前はリキエルか!
 ヴェルサス大慌て。
 それなりに筋道立ててエンポリオの容姿を想定してたみたいですが全部外れ。
 可哀想なヴェルサス。
 『そんな奴居ねぇぇぇぇぇ!』
 ってすぐ隣に!!
 何だか敵側の人間なのに、ちょっと憎めない感じのキャラです。
 っていうかギャグキャラ。
 と、思ってらあっさり見付けるしね。
 何なんだ。

 『グフッ。ウヘヘヘ。ウヘ
 なーに、この下品な笑い方!
 こないだの外道っぷりといい、かなり品性の無い男、ヴェルサス。
 最初の頃の、『役に立ちたいのですが』とか言ってたのが嘘みたい。
 笑いながらエンポリオをまさぐるその姿はかなりアレです。
 後半は焦りながらまさぐってるし。
 ゲスでホモ、しかもショタ属性。
 何ともアレな男ヴェルサス。
 『掘り起こせばどこ隠したか分かるはずなんだ』
 いい加減にして下さい(自分勝手)。

 ピンチのエンポリオは置いておきまして、徐倫とエルメェス。
 『改めて言っとくけどさぁ!車泥棒はあたし無実だからな』
 いや、徐倫車盗みましたよ
 財布ドロボウ扱いされて、車盗んだじゃない。ぶつけたじゃない。
 水族館に入れられた件に関しては確かに冤罪の部分もありますが、車は確かに盗みました。
 嘘はいけません。

 そんな徐倫もカタツムリに!
 先週書いたヌルヌル徐倫が遂に!
 ブラボー…おお…ブラボー!
 って、何で巨乳化!?
 そしてカタツムリはアレですか。
 雄、雌関係無しに出会ったものとすぐに小作りを。
 徐倫ピンチ!
 隣にエルメェスが居ますよ!
 次週、徐倫とエルメェスのヌルヌルカーセック(削除)
 ヴェルサスもエンポリオを草陰に引きずっていってますし、来週は同時展開で(以下略)
 最近こんなのばかりで申し訳ない。

 何か『天敵』こと『マイマイカブリ』が出てきましたけど、更に事態は混迷を極めてきましたね。
 逃げる神父様、追う悪ウェザー&アナスイ、カタツムリ化してしまった徐倫にエルメェス、穴掘りヴェルサスと気絶エンポリオ、カタツムリの天敵マイマイカブリ。
 これ、どういう風にまとめるんでしょうか。
 何だか混乱してきたので来週待ちで。


Act 132 『見つけた』

 エンポリオ貞操の危機。
 『引きずられていたあの足はエンポリオだったッ!』
 見えてたのですよ。

 ここに来て穴野郎ヴェルサスが本領発揮。
 『ハット!ハット!ハット!』
 飛行機だの戦闘機だの、ああ言ったものだけでなく、『記憶』ならば何でも再現出来る模様。
 こうも何でも有りだと、ある意味『ボヘミアン・ラプソディ』みたいです。
 『リンプ・ビズキット』+『バーニング・ダウン・ザ・ハウス』+『ボヘミアン・ラプソディ』÷2。
 本当に恐竜でも再現すれば良いんじゃないでしょうか、この人。

 承太郎DISCを手にして嬉しそうなヴェルサス。
 読んでも何にもならない事を知らずに
 『ぐえ』とか言って、グッシャアとかなっちゃったからもうどうでも良いですけど、仮に逃げ切って何処かで見たとしても、何度も書いている通りヴェルサスには意味がありません。
 『ザ・ワールド』、『友達』、『言葉』、『罪人の魂』、『場所』。
 努力すればどうにかなる、っていうもんじゃありませんもの。
 精々場所に行く事が出来る程度です。
 結局ヴェルサスはこういう役になる『運命』ッ!

 と言うか、キャラ毎にカタツムリ化に対する差があり過ぎる様な。
 徐倫は巨乳になった程度なのに対し、エルメェスはあんなだし、ヴェルサスもこんなん。
 やはり『ジョースターの血統』は気合いが違います。
 ヴェルサスにもその血統が混じってはいますけど。ゲスだから。

 兎に角カタツムリが4人完成。
 カタツムリには雄も雌も関係無し、出会った相手と即交友。
 次週、カタツムリ4人による乱(削除)

 こうやって冗談で書いている分には良いんですが、本気でそう言う描写をしないとも限らないのが荒木先生の怖いトコロなんですよ。
 いや、結構真面目にさ。
 来週いきなり4人がもぞもぞしてらどうしよう。


Act 133 『既にいる』

 ウェザーが落ち着きを取り戻しました。
 って、あの時の描写は何だったの!?
 何だか急に元のウェザー、っていうか、過去のウェザーに戻った感じですけど。
 『終わったら殺してくれ』とか言ってますし。
 こないだの悪人描写はインパクトを与えるだけのためだったんでしょうか。
 流石は天才、思い切った事するなあ。
 でも、こないだのマッサージお姉さん達はしっかりカタツムリ化。
 ウェザーに触ってもカタツムリ化しちゃうのか、黒い虹の所為なのかは謎。

 ザ・ニュー神父!
 カタツムリの中から格好良く神父様が!
 いや、全然格好良くないよ!何やってんの!?
 『取り敢えずカタツムリに触れる事に何の恐れも無いッ!』
 だからって何もカタツムリの下敷きにならなくても。
 何だってこの人は素でこんなに面白い事をするんでしょうね。
 剰りの構図に笑いが止まりません。

 って、ほぎゃあ!脚、脚、脚ィー!!
 もう回復役(FF)が居ないのに何て事を!
 脚って縫ってどうにかなるんですか?
 まァ、どうにかなるんでしょうけど。エルメェスの指みたいに。

 アナスイもヌルヌル化―――もとい、カタツムリに。
 何でしょう、光、太陽光が何か関係在るんでしょうか。
 そう云えばこないだオゾン層の解説がされてましたね。
 日光を浴びるとカタツムリに。否、それなら神父様もカタツムリになってる。
 兎に角、この攻撃には何らかの『法則性』が存在するみたいですね。
 確かに無差別だけど、何か条件を満たさないと変化しない。
 『ボヘミアン・ラプソディ』の『知っている物語に触れる事で分離が始まる』といった。

 神父様の体調は完全に元に戻ってるみたいで。
 『ホワイト・スネイク』も健在。
 だとすると、あの時間を早めるのは何だったんだ、って感じですが。
 まァ、ジョルノの『ダメージを返す能力』の様に、無かった事にして話が進むのでしょう。
 今週はウェザーの脚と神父様の登場シーンがインパクトでか過ぎて、頭が巧く働きません(いつも)。
 今のところリードしている神父様ですが、逆襲の手段はあるのでしょうか。
 やはり、徐倫達の到着待ちかな…


Act 134 『太陽の光』

 正に煽りの『生き物、皆デンデン!』。語呂が良いのか悪いのか。
 徐倫達に捕まったヴェルサス。
 凄ェ顔!
 キモッ!ヴェルサスキモイよ!
 『うう…』とか唸ってるけど、見たこっちの方が『うへぇッ!?』って感じです。
 今回のカタツムリ化の中で一番甚大な被害を被ってます、ヴェルサス。
 こないだ塩で溶かされた徐倫なんかもう元に戻ってるのに(何で?)。

 その元気な徐倫。
 『喰われながら行く!』って、本当に車で行くんですか。
 確かにマイマイカブリは大きくありませんし、到着までに喰い殺されないだろう、という確信か何かが在るんでしょうが〜。
 内臓とか喰われたらどうするつもりなんでしょう。
 狭い車でカタツムリ4人がドライブ。
 危険です、危険過ぎます。
 カタツムリは雄、雌関係が無(もう良いよ、このネタ)

 サブリミナル効果!
 これって本当は剰り効果が無いとの噂。
 いや、実際自分で試してないので知りませんけどね。
 んあ”あ”あ”ッ!
 今唐突に思い出したんですが、ジョジョには全然関係無いんですが、私中学校の時に『進研ゼミ』やっていましてね。
 『進研ゼミ』会員向けに配られる情報誌(みたいなの)の中に、数学だか科学だかの教師『木村』さんってのが居たんですが、彼がその情報誌の隅とかで『サブリミナルキムコ』とかいうコーナーをやっていたのを思い出しました。
 何か、小さ〜くミニ情報をやっているの。
 その時の木村さんが、カタツムリの格好した絵で描かれていた気がします。
 ま、まさか………!!(無関係)

 な、ワケでサブリミナルだった『ヘビー・ウェザー』。
 見なければ平気ですか。
 成る程、道理で神父様の行動は1コマ置いてから描写されているワケだ。
 んじゃ何で時計見てるんだよ!って気もしますが。
 このスタンドも、『ボヘミアン・ラプソディ』と同じく広範囲無差別型であると同時に一方的攻撃型であるみたいです。
 ハマッたら最後、脱出は不能。本体を倒すまでは。

 う〜ん、取り敢えずこのゴタゴタを解消するためには、DISCを抜くか殺すかしかないっぽいですけど…
 まだ最終決戦って感じでもないし、まさかここでウェザーが死ぬとは思えない。
 でも神父様がDISCを抜いて終わらせるって感じもしないし、やっぱりヴェルサスが自分のためにもウェザーのDISCを抜くのでしょうか。
 だとすると、こないだのペルラの一件が曖昧に終わってしまうし…
 どうなって行くんでしょう、今後。


Act 135 『今 気づいた』

 ウェザーのスタンド解説。
 『雨や雷を正確な位置に作り出せる』
 雷使えよ。
 先週も殴りかかったりしないで雷落とせば良かったんじゃないですかね。
 本当にちょっと抜けてる兄弟だ。

 さて、サブリミナル。
 『今更無駄だぞ』の言葉通り、一度この状況下に置かれたら何をしても無駄っぽい。
 気絶していたエンポリオも、当初『ヘビー・ウェザー発動時の状況で目を開いていた』ため、虹に触れるorカタツムリに触れるorカタツムリ化した人に触れるとカタツムリになる、という『潜在意識』が身体にある。
 だから気絶していたのに、徐倫に触られてカタツムリになったのでしょう。
 そうじゃないと納得出来ませんし。

 で、今回一番難解な神父様のセリフ。
 『この風景をカメラやビデオで撮影したとしても…この街の人間は画面の中に…カタツムリになって自分でたれた自分のクソを自分でまるめる姿を思い込みで見るだろう…』
 どういう事ですか、コレ。
 つまり、本当はカタツムリ化していない?
 この言葉通りだと、今現在のこの光景は全て思い込みである、という事になります。
 つまり、『読み手も』『ヘヴィー・ウェザー』に掛かってる様な視点。
 本当は皆人間だし、カタツムリも居ないけど、思い込みでそうなってる様に見えている。
 『思い込んでカタツムリ化しているのではなく』、『カタツムリ化してると思い込んでいる』。
 そういう事ですか?
 何かややこしいですよ、これ。

 反撃してくるアナスイに激昂する神父様。
 『ドミネ・クオ・ヴァディス?お前は磔刑だ!』
 『薄っぺらな藁の家』以来に、なんか『あ、神父っぽい』と思わせるセリフ(神父っぽくないですけど)。
 って、わざわざネタ晴らしして、反撃をさせた上で勝ち誇りたかったみたいです、この人。
 意外に幼い性格をしているというか、今一分からない性格をしていますね。
 大体、数時間は死なない様に、って片足を取ったのに、また片足を取っちゃったら意味無いじゃん。。
 実は剰り考えてないのか、この人。

 とか思ってたらアナスイに指を!
 『私の目になるんだ』って、何だろう、この感じ。サディスティック神父様。
 指を突き刺して、『何が見えるか言ってみろ!』て。そ、そんな!!
 冗談は置いておきまして、先週目のDISCを抜いてた時にも思いましたけど、何だか『ホワイト・スネイク』が『ヘブンズ・ドアー』の様な使われ方になっていってますね。
 以前は命令DISCみたいなのを投げ込んで命令していましたけど、今は指を突っ込んで命令
 スタンドだから、脳内に影響は無いんでしょうけど、見てて何とも…痛そうな気がします。
 ただ、この腕から先だけがホワイトスネイク、という本体とスタンドが融合している感じは格好良いです。

 とか思ってたらウェザーが反撃!
 普通死にますよ、神父様!!
 何だか二転三転する展開です。
 まァ、まだ新月まで時間が在るから、この場では決着が付かないのでしょうが。
 取り敢えずウェザーとアナスイ、両方とも生き残って欲しい物です。
 勿論、神父様も。


Act 136 『射程内』

 煽り文句。
 『グッサリ直前』
 何でこう云う緊迫の展開の中でこんな事が書けるんだろう。

 本編では、神父様が強烈な勢いで格好悪くなってます。
 死にたくないがばっかりに必死で言い訳の雨霰。
 『生かしておいてやったんだぞ』とか勝手な恩まで出してくる始末。
 素数も数えているし、ピンチになった途端猛烈に弱体化。
 すっごい俗人。
 『お前は…自分が『悪』だと気付いていない…最もドス黒い『悪』だ…』
 ウェザー激昂。当たり前。
 神父様も以前マックイィーン(ハイウェイ・トゥ・ヘルの人)に『君こそ真ノ邪悪ダ』とか言ってましたけど、まさか戻ってくるとは思ってもいなかったでしょう。これこそ因果律の導き。
 何だかすっかりへっぴり腰の神父様。ダサイよー。

 徐倫見参
 タイミング悪過ぎ。
 しかもスッゴイ事故ってるし!
 『俺は人質だし俺だって治りたいッ!ちゃんと運転していたッ!』
 ヴェルサス逆ギレ
 何でヴェルサスに運転させてんの!?って気がしますけど、まァ徐倫はヌメヌメで脚が届かなかったみたいですから仕様が無いですね。
 って、ヴェルサスもヌルヌルじゃん!
 そこんとこどうなんですか。
 ヴェルサスは固かったんですか?
 変な意味じゃないよ。やだな〜、ハハハ。
 マルボロ吸うかい?

 いや、そんな事はどうでも良いんですよ。
 ウェザーのお腹に穴が。
 こりゃ死ぬよ!
 『『引力』を信じるか?お前はそのために此処に居た』
 途端に余裕を取り戻す神父様。
 スッゴイ俗人。
 って言うか、スッゴイポジティブ・シンキング。
 つい今の今まで脅えた表情で素数を数えていた癖に、余裕が出てきた瞬間『運命』を語り出してさ。
 落ち着きの無さに関してはあのディアボロレベルですね。
 矢をジョルノが拾った時の。

 で、煽り文句。
 『万歳(ビバ)!運命』
 いい加減にしろって、この状況で!!
 ウェザーが土手っ腹貫かれてるのに何でこんな煽り文句を書けるんだ?
 不覚にも笑ってしまいました(白状)。


Act 137 『やんだ』

 皆のカタツムリが戻り始め―――って事は?
 まさか…とか考えてる中、砂埃の奥に佇む神父様の姿。
 また徐倫が大爆発。
 『プウ〜〜〜〜〜〜〜〜ッチッ!
 確かにプッチだけどさ。
 相変わらずビックリする位沸点の低い娘です。

 神父様も外道にジョブチェンジ!
 ウェザーを盾に!
 と、思ったら『これはヴェルサスでした〜!』
 ディアボロに殺された占い師を思い出しました。何となく。

 何だか呆気ない最期を迎えたヴェルサス。
 能力まで利用されて、やっぱり『身代わり』として利用される最期。
 神父の言う様に、徐倫の『運命』が神父様の味方をする結末になりました。
 徐倫が突っ込んできたためウェザーの勝機は無くなり、徐倫がヴェルサスを連れてきたため神父様はこの修羅場からの脱出成功。
 『偶然』が欲しいとはこう云う事だったのでしょうか。

 そしてウェザーも死亡。
 『エルメェス!知ってんなら何やってんだ!?』
 この叫びには何だか笑ってしまいましたが(太字のトコ)、此処からアナスイの名台詞の嵐。
 『いいか徐倫。俺は『殺人鬼』と呼ばれている。少なくとも新聞はそう言っていたし俺自身もかなりそう思う』
 『両親が困った時、命を懸けられるか?と聞かれた時、『いいや』と答えた』
 『今でもそう答えるかも知れない。彼らのためには俺の心は動かなかった』
 『だが死んでいた俺を生き返らせてくれたもののためには命を懸けれる』
 『ウェザーもそうだったんだ。ウェザーは刑務所を脱獄して生き返ったんだ。俺には分かる。だから彼に対してあれこれ考えるな』
 『彼はこの数日、幸福だった』
 『ウェザーは既に救われていたんだ』
 久しぶりに長い引用。
 それくらい、心に来る語りでした。

 ブチャラティの死に際を思わせるこのセリフ。
 ウェザーは救われていたのかどうか。
 ペルラの件は解決していないし、結局徐倫との再開も果たせていない。
 神父を追う、という目的しか果たせていませんでしたが…
 エンポリオの部屋でTVガイドを読んでいるよりも、目的を持って生きていた最近の方が充実はしているでしょうが、さて…?

 ウェザーのDISCをゲットして今週は終わり。
 さり気なくヴェルサスのDISCもゲット出来そうなんですが、捨て置くんでしょうね。
 来週からは新展開。とは言え、残る敵は神父様だけですが…

 で、悲しく切ないな話のハズなんですが、最期のコマの所為で大笑い。
 おい、エルメェス!何だその男泣きは!!
 剰りと言えば剰りな泣きっぷりですよ!
 何で荒木先生はエルメェスをこんなに女っぽく描けない、否、描かないんだろう。
 ウェザーが死んだ、ってのに笑わせてどうする!


Act 138 『15分』

 アナスイダサイ。
 何ですか、先週のあの語りをしていたアナスイは何処へ。
 エンポリオ如きに…血尿漏らし如きに、『何暴れてんだい?』とか言われてるし。
 皆気分転換が早すぎます。

 で、神父様はケープカナベラルに到着。
 何だかまた体調が悪くなった模様。
 そりゃあ首に血槍が刺さったりしてましたしね。気分だって悪くなるでしょう。
 普通に具合が悪いみたいですけど。

 そして、『ああ死ぬな』ってのが出てきてやっぱり死んだり。
 次の展開へと続けるためのギャグパートって感じでしょうけど、こういう展開だと特に書く事が無くて困ります。

 取り敢えず、分かった事としては『引力』は人と人が出会う『運命』に関してのみだけではなく、実際に物理的なものとして『天国』と関係しているっぽいですね。
 わざわざ解説に入れているくらいですし。
 それと、未だ徐倫はウェザーDISCを試していない模様。
 使えるかどうかだけでも試しておけばいいのに。
 『スター・プラチナ』を差し込んだ時は弾き飛ばされちゃいましたし、イザって時に弾き飛ばされたら意味無いじゃないですか。
 まァ、後々『あっ!』と思わせる使い方をするための手札として隠し持っておくのでしょうが。

 ってか、本当に書く事が無いなあ。


Act 139 『水平』

 ロックマン5の『グラビティマン』ステージを思い出しました。
 神父様の新能力発動。
 見開きの構図が凄まじいです、流石荒木先生。
 これを見る限り、恐らくは神父様を中心にこの力が働いているのでしょうが、この能力に射程距離が無いと、何処までも落ちていく事に。
 やがて世界一周―――せずに宇宙まで!
 は、無いな。
 どうでも良いんですけど、徐倫の隣の車に居た奥さんの顔が怖すぎです。

 車の中で承太郎が来るのを待つかどうか相談してる徐倫達。
 って事はアレですか、承太郎の参戦が有り得るって事ですか。
 わー、万歳(ビバ)!
 じゃねぇッスよ、この田ゴ作が!!
 ここでいきなり承太郎が参戦してきて、吉良吉影の時みたくなったらどうするんですか。
 そろ〜、と後ろから神父様に忍び寄る承太郎。
 『スター・プラチナ・ザ・ワールド!オラオラオラー!』
 ズギャーン!
 『勝った!第6部完!』
 ズィーズィー。

 エルメェス落下。
 悲鳴すら上げずに落ちていったトコロを見ると、あの一撃で気絶しちゃったんでしょうか。
 まさかこんな事で再起不能とも思えない、って言うかこんな事でリタイアされても困るので後で格好良く復活してくる事でしょう。
 DIO戦のポルナレフとか、吉良吉影最終戦の億泰みたいに。
 で、来週普通にストーンフリーに捕まって昇ってきたりしてね。
 別れでも何でも無いじゃん、みたいな。

 この能力が神父様の能力だとすると、戦いづらい事この上無いですね。
 近付こうにも逆方向に重力が掛かるわけですし。
 系統的には、広範囲無差別型だと思うんですが、直接攻撃をするわけではなく、力が働くだけ、という点で『C・レクイエム』や『B・ラプソディ』とは一味違う感じです。
 スタンド像が在るのかどうかも気になるところ。
 さて、これと今後どう戦っていくのか、素直に来週を待ちませう。


Act 140 『そのしぐさ』

 先日の『ウェザー・リポート』の解説に続いて、今週は『ストーン・フリー』の解説。
 何で今更?って気もしますが、兎に角だ!
 『石鹸の匂いがする
 空条徐倫!
 誇り高きジョースターの血統を引き継ぐ6代目ジョジョ!
 石鹸の匂いが!
 ヤッベ!素敵!!
 空条徐倫、石鹸の香りがする6代目ジョジョ!
 ヤッベ!

 話を戻しまして。
 やっぱりエルメェスは駄目でした
 『徐倫ッ!エルメェスは諦めろッ!』
 アナスイが凄い事言ってますが。
 とことんヤラレ役ですね、エルメェス。
 リキエル戦では不細工になり、ヴェルサス戦ではカタツムリになり、最終戦(?)では落下
 …、何か凄い地味〜にやられたなあ。
 まァ、もう直エンポリオかアナスイが追っかける様に落ちていく事でしょう。

 そのアナスイ、徐倫が父親が助けてくれるのを願ってる様に見えているみたいで、『俺の方が頼りになるぜ』みたいな事を考えてますけど、多分承太郎の方が頼りになるでしょう。
 っつか、承太郎が来たら困る、って先週も書いたろ、このクソカスが!
 普通に承太郎が乱入してきて、普通に神父ボコって終わっちまったら面白過ぎるじゃないか!別の意味で。
 『後10秒だ!後10秒で、『天国の時』!!』
 そんなタイミングでパパ登場。
 『スタープラチナ・ザ・ワールド!!』
 ドォォォーン!!(白黒反転)
 『お前は本当に頼りになる娘だ。お前と云う娘を持って本当に良かったと思っているよ。そしてやれやれ、間に合ったぜ…』
 で、オラオララッシュ。
 『行ってやる…行ってやる。今だ!行くんだ!今!『天国』に…行くんだ……』
 うわ、最悪!
 自分で書いておいてナンですが、こんな展開になったら暴動が起きると思います。

 ザ・ニューホワイト・スネイク!
 長いし語呂が悪かった!失敗!
 兎に角、神父様の新スタンド登場!
 その姿は『ホワイト・スネイク』+緑色の赤ん坊って言うか、まんま
 神父様がパワーアップした時も同じ様な事書いた気がしますよ。

 で、その新しいスタンドの攻撃。
 『エコーズACT3』だと思わせておいて、実は『裏返り』。
 ってごへぇ!
 徐倫の手が滅茶苦茶に!
 石鹸の匂いのする手が滅茶苦茶に!!
 あの重力と何の関係が!?
 まさか殴った先に特異点を作るとか、そんな能力なんでしょうか。有り得ねェ!

 広範囲無差別型と思わせておいて、その中心では近距離パワー型。
 いや、神父様の姿が見えないのでミドルレンジ型かも知れませんが、流石はラスボス、一筋縄ではいかなそうです。
 回復役が居ないのにベキョベキョになった手はどうやって治すのか、その辺も気になりつつ、来週へ。


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