Act 151 『結婚宣言』

 ジョジョが表紙のジャンプ!
 素敵ですね、素敵過ぎます!
 構図、色使い、正に荒木絵全開。
 この虹は『ウェザー・リポート』のDISCへの伏線でしょうか。

 さて、本編。
 アナスイ格好悪ッ!
 っていうか、哀れでなりません。
 何、この承太郎の反応。
 親バカっぷり極まる、とでも言うか。
『今…何て言った?』
『ですから貴方に今、お許しを頂きたい…承太郎さん。お嬢さんとの結婚を…』
『今…何て言った?お前……』
 2回も聞き返しとるー!
 こんなに冷たい反応を見せるとは思ってもいませんでした。
 何か必死に説明してるアナスイが………寂しいのう。
 『何も俺は最初から…徐倫と結婚出来るなんて思っちゃあいない』
 って、指輪買ってたじゃんよ、お前。

 1時間が大体2分くらい。
 そうか、ケンイチ君達は実質8分くらいしかしてい(略)

 びよよよ〜ん!
 っと、神父様強襲。
 もの凄い間抜けなポーズで時間止められちゃってますけど。
 1時間が約2分の時の中、散々下でウロウロして…多分、本来の時間では1〜2時間は下で動き回っていたと思うんですけど、それだけの時間色々考えてその作戦?
 素直に能力の完成、行き着いてから挑めば良いのに。
 『ジョースターの血統』を侮る無かれ、って事をDIOから学んでないんでしょうか。
 やはり何処か抜けてる気がするなあ、この人は―――

 って首、首、首ィィィ!!!
 何処も抜けてないよ、何だこれ!!
 よく見るともげそうだし、首。
 ヤッベ、承太郎が早速死にそうなんだ!
 徐倫はとっとと縫って治して下さい

 何か、アナスイの可哀想っぷりも吹き飛ぶ承太郎のショッキングシーンに言葉も出ません。
 今度は一手遅れる事も無く、普通に負けてしまうのでしょうか。
 『これくらいの傷ならどうにかなるだろ』と思う反面、今までのジョジョを思うと…


Act 152 『人類の幸福』

 扉絵から大笑い!
 有り得ませんよ、この構図!
 何でキャラ説明でまでブレてるの、神父様!
 荒木先生はこう云う冗談を素でやってしまうから恐ろしい人です。

 そして本編。
 先週駄目駄目だったアナスイが地味に活躍。
 危機一髪の承太郎、ちょっとはアナスイを見直したでしょうか。

 っていうか、本当に速いですね、神父様。
 しかも『時の加速』でドンドン速くなる。
 これとまともにやり合うとなると、『時を止めて』その間に殴り殺すしか無さそうです。
 つまり、承太郎は必要不可欠。
 でも、主人公は徐倫ですし、きっと最終的には徐倫が神父様と対峙する事になると思うのですが…
 まさか、この期に及んで徐倫まで『時止め』を覚えないよなあ。

 新スタンドに名前が。
『天国への階段(STAIRWAY TO HEAVEN)』!
 承太郎達を始末するためでも、最強になるためでも無く、人類が真の幸福に導かれるためのスタンド!
 そんなご高説を言ってますけど、速くて何言ってんだか分からないと思います
 神父様に取っては普通でも、承太郎達には、高速再生したみたいな甲高い声として届いていると思うんですが。
 それなのに偉っそうに………つくづくお目出度い人だ。

『海なら勝てる!』
 神父様の第一ターゲットにされたアナスイの提案。
 これはどういう事か、っていう話です。
 まさか溺れさせるとか言うワケでも無いでしょうし…さて…?
 水に浸かったのを見計らって、ウェザーDISCで雷?いや、皆感電してしまうがな。
 やばいです、毎回の事ですが皆目見当が付かない。

 でも今回の脱出の作戦が使えるなら、次々と幽霊の拳銃→キッス→剥がすを繰り返して、違う大陸まで行けちゃんじゃあないでしょうか。もうビュンビュン飛んで。
 流石の神父様も、海を泳ぐ事は出来ても海の上を走る事は出来ないでしょうから、追いつけずに断念。
 一旦場を仕切直せますが………だから何だ、って感じもします。


Act 153 『いいわ』

 アナスイの悲愴の覚悟!
『覚悟とは!暗闇の荒野に進むべき道を切り開く事だ!』
 立派にジョジョの主人公サイドを突っ走ってます。
 で、感動しかけていたら
『今の俺の運は絶好調!だから、全てが終わったら徐倫と結婚出来る!と言ってみるテスト
 所詮アナスイはアナスイって言うか。

 何なんですか、最初の頃の『祝福しろ!』とかのアナスイは何処へ。
 こんな弱気な態度取る様になったのも、やはり先の承太郎の『何を言ってる?』効果が大きいのでしょうか。
 見る見る内に発言力、って言うか立場が弱くなってますねえ。
 大体、アレだけ悩ませた『海なら勝てる』も、波で神父様が分かる程度だったし。
 徐倫が『いいわ』とか言いましたけど、尻に挽かれるのが見えてます。
 ―――って『いいわ』!?

 あー、これは事実上の死刑宣告PART2。
 『俺、帰ったらフィアンセと結婚するですよ』っていう新米兵士が死ぬ理屈ですよ。ワムウに喰われて。
 グッバイ、アナスイ、また会う日まで。
 いや、ハハハ、シャレになりませんね。未だ生きてるし。

 ってほぎゃあ!!
 ホントに殺られとる!
 しかも徐倫の手で!!
 徐倫の手が、アナスイに!
 徐倫の手で、アナスイが!
 徐倫の手が、アナスイの!
 ………、剰りそういう気分じゃありません。
 神父様外道です、外道過ぎます。
 ヴェルサスの事侮蔑してる場合じゃないくらいの外道っぷり。

 っていうか承太郎も、驚いてないで真っ先に神父を殺しに走れ
 アナスイの死を無駄にする気か!!(って未だ死んでねえのに)

 『時の加速』が更に強烈になった今回。
 正直、承太郎がこの期を逃すともう勝ち目は無いと思います。
 まァ…、アレな言い方をすると、漫画的に承太郎はこの期を逃してしまうと思うのですが。
 かなり絶望的な状況になってきましたねえ…


Act 154 『殉教者達』

 岸部露伴は相変わらず漫画家をしているようです。
 『B・ラプソディ』の時に続いてのこの怪奇現象。きっと大喜びでしょうね。
 もうメキメキと意欲が湧いている事だと思います。

 さて、本編ですが。
 徐倫の手でアナスイを攻撃され、一手遅れた承太郎。
 急いで神父様を殴ろうにも、目に飛び込んできたのは、DIOを彷彿とさせるナイフ投げ。
貴様はチェスや将棋でいう『詰み(チェックメイト)』 にはまったのだッ!
 既にナイフは徐倫の手前。
 斯くして軍配は神父様に。
『二手』遅れたようだな』

 承太郎が徐倫を救いに水族館へ行った時のセリフがフィードバックしますね。
 かつて徐倫を護って遅れた一手。
 そして再び、徐倫を護る事で遅れた一手。
 漫画的にも話的にもほとばしる程格好良く、ほとばしる程絶望的な神父様の言葉遊び。
 でも、滅茶苦茶速くて何言ってるか分からない可能性が。

『ジョースター家は血統故に誇りと勇気から力を得、運命に勝利して来た』
『だが!』
『弱点もまた血統故に…空条承太郎……娘がお前の弱点なのだ』

 エルメェス腕切断!
 承太郎顔面切断!
 徐倫脇腹にナイフがぐさり!
 残ったのはエンポリオだけ!!

 駄目じゃん。
 もう…何て言うか、全然駄目じゃん!
 ゴキブリすら殺せない銃を神父様に向けたって無駄なんですけど。
 先週、アナスイが貫かれた時以上の絶望感。
 もうどうしようも無い感じです。

 ただ、このまま絶望しても仕様が無いので、可能性を考えましょう。
 エルメェスの腕切断ですが、第5部の『ノトーリアス・B・I・G』戦で、ジョルノやブチャラティが腕を吹き飛ばしても、即死はしませんでしたし。
 承太郎の顔に関しても、ポルナレフの前例や、スポーツ・マックス戦でのエルメェスの事を考えれば、ジョジョ世界では死に至る程の事でも無いと思います。
 徐倫に至っては、あの程度の傷ならそんな気にする事無いでしょうし。
 何より、今回の冒頭でわざわざお爺ちゃんを腐らせる演出をやっていたので、腐る演出の無い限りは生存確定だと思うのです。はい。

 そんなワケで、取り敢えずは形上全滅してみえますけど、どうにかなると思います。
 ならないと困ります。

 後、気になった事ですが、神父様は何時の間にエンポリオの正体を知ったのでしょう。
 『私はお前の母の仇』と言っているところを見ると、それについて知っている様ですが。
 エンポリオの幽霊のスタンドを見て気付いたのでしょうか。
 そう云えば、このエンポリオの母親と神父様についてのエピソードはまだ語られていませんでしたね。
 ひょっとして、ここからエンポリオパワーアップの可能性が在ったり?


Act 155 『さらに!』

 ほぎゃぁぁぁぁあああああああああああ!!!
 腐っとる!

 ………、いや…、これ以上…何を?書けと。
 先週の自分が馬鹿みたい、って言うか………マジで全滅ですよ、これ。
 ズッケェロ以来だなあ、ハハハ。
 じゃなくて。

 今までこんなに絶望的なシーンは本当に無かったですね。
 ヤバイかも、とかそういう言葉を超越してるし。
 これは、その、何て言うか、エンポリオが『バイツァ・ダスト』の類でも発言させない事には、ゲームオーバーでしょ?
 ………、う…ん………どうしようか。

 本当にSPW財団が仗助とジョルノでも連れてこないと…いや、連れてきても遅いか。
 いや、『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』で、『この現実に到着しない』とでもすれば…
 やばい…書けない。

 ちょっと、え〜、あれだ。
 今週は素直に来週待ちます。
 まだ信じられない、っていうか受け止められないので。

 今まで馬鹿キャラだと思っていた神父様が実は凄い強烈キャラだった。
 とか、何か変な文しかかけませんので。

 後で追記します。


Act 156 『運命の夜明け』

 エンポリオが遂にヌードに!
 じゃなくて、囚人から看守まで皆ヌードに!!
 でも無くて。
 囚人とか看守とかが居るって事は、そうです、そうなんです。
 久しぶりに登場、グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所、通称水族館!
 場所は面会室前の廊下。
 ジョジョ6部で面会室と言えば、承太郎と徐倫の再会の場所。
 そして、エンポリオの耳に聞こえてくる聞き覚えのあるやり取り。

 って、マジにバイツァ・ダスト発動!?
 『マンハッタン・トランスファー』以前まで話が戻ってるし。
 何の必然性があってこんな展開に―――
 っていうか、お前誰だ!

 ケバい!何だか凄くケバいよ!!
 え、え〜と徐倫?なのか?
 仕様が無い、取り敢えず『徐倫?』と一々表記するのも面倒そうなので、『ケバ徐倫』と命名しておきましょうか。
 成る程、デザイン的なシルエット…というか、雰囲気は徐倫に似ているのですが、頭の団子が3つだし、腕のタトゥーは蜂、胸の開きはスペード型、んでかなり顔がアレげになってます。
 で、そのケバ徐倫と一緒に居る、脇役的なオッサンの臭いがプンプンする…えと、承太郎?
 ケバ徐倫程本物(?)との明確なデザイン的な変更は無い気がするのですが、何て言うか全体的に脇役臭が漂っていると云うか、投げやりな空気がするのですが。
 エンポリオ曰く
『何なんだ!?この2人は!?で…でも凄くッ!凄く!!似てるッ!でも違うッ!』
 いや、本当にビックリする位その通りで。

 皆が不細工になるバイツァ・ダスト?
 これでハンサムに対して嫉妬する事の無い、平等な世界、即ち天国!
 なんて冗談が許される事も無く、神父様登場!!
『『時の加速』に依り、『加速』の行き着く究極の所!宇宙は一巡したッ!『新しい世界』だッ!人類は一つの終点に到着し『夜明け』を迎えたのだッ!』
 Luvwaveかよ!(マニアック)

 置いておきまして、どうやらこの『一巡した世界』が『天国』の様です。
 どうしてこれが『天国』たりえるのかは来週分かるのでしょうが、取り敢えず今回分かった事から整理していきましょうか。
 どうやら本気で空条親子、エルメェス、アナスイは死んだ模様。ガハハ!ガハハじゃねえ!
 死んだ者は来る事が出来ない、でも代わりに同じ運命(?)を持った代理人は出てくる様です。ケバ徐倫の様な。
 でも、それと『天国』との因果関係は不明。
 神父様が『私に相反する因縁は全て『向こう』に置いて来たのだ』と仰った事から、ひょっとして『邪魔な因子を次々消していく』世界を『天国』とするのかも知れません。但し、その場合は『邪魔な因子』が出てくるたびに消して時を加速させなくては行けませんし、邪魔な因子も結局新しい姿で(ケバ徐倫)出てくるなら、剰り意味を感じません。
 さて…一体どういう事でしょうか…。謎は深まるばかり。


Act 157 『ズブッ』

 いや、この説明全然分からねェ
 折角扉で『天国』の解説をしてくれているのに、今一不明な事ばかりなんですが。
 時の加速で、皆『魂(記憶)』は持ってきているのは、先週の様子から分かるのですが、『時の加速』が始まる以前の人々とかはどうなってるんでしょう。その人達は新しい地球で普通に暮らしていたのか?それとも、『時の加速』に順応した人達が普通に一生を終えたのか?
 だって、幾ら宇宙や星が一巡しても、人が『時の加速』に対応してなかったら、文明だの何だのは栄えずに世界は混乱しっ放しなワケで。それこそ、今まで繰り返し見せてきた『天国への階段』発動時の地球みたいに。
 それと、先週は気付かなかったんですが、あの脇役みたいな顔した承太郎(?)は、やっぱり脇役みたいな顔した『DIO(?)』を斃したのでしょうか。それとも、『DIO』は時の加速が始まる以前に死んでいるので、普通のDIOと戦ったのでしょうか。どうなんでしょう。

 『運命は繰り返される』。
 何か、全員が術中に入ってる『バイツァ・ダスト』状態。
 いわば『なるべくしてなる!それが『運命』と言うものなのだ!』みたいな。

 そして遂に明かされる『天国』の正体。

『『覚悟した者』は『幸福』であるッ!悪い出来事の未来も知る事は『絶望』と思うだろうが、逆だッ!』
『明日『死ぬ』とわかっていても『覚悟』があるから幸福なんだ!『覚悟』は『絶望』を吹き飛ばすからだッ!』
『人類はこれで変わるッ!これが私の求めたものッ!『天国への階段』だッ!』

 嘘〜ん。

 神父様曰く『人類が『覚悟』する事が『天国』』ですってさ。
 正に神父様お得意の詭弁がそのまま具現化した様な世界。
 何て言うか、正直ビックリしたと言うか、ビックリし過ぎて剰りリアクション取れなかったというか。
 いや、だってさ、『貴方は末期癌で3日後に死にますよ』と言われたとして、絶対『覚悟』出来る人とそうでない人に別れるじゃない。
 幾ら『絶望を吹き飛ばす』とか言っても、ちょっと押しつけがましいと言うか、独善的と言うか。
 少なくとも、周りが求めてない事を勝手にやるのはどうかと。
 正に『自分が悪と気付いていない、最もドス黒い悪』。君こそ真ノ邪悪ダ。

 それに、DIOがこれを望んでいたかどうかかなり怪しいんですけど。
 全人類を『覚悟』させるために色々頑張る様な人が、ロードローラーの上でポージングしながら『取るに足らぬ人間どもよ!支配してやるぞッ!!我が『知』と『力』の元に平伏すが良いッ!』なんて叫ぶか、っつー話ですよ。
 何処かで神父様の目指す『天国』はDIOの目指した『天国』と違ったんじゃないですかね。
 まァ、確かに本当に全員が『覚悟』して『幸福』になると言うのならば、DIOの言う『魂の行き着くところ』なのかも知れませんが…神父様自身が仰っていた『1人で魂を何万個も保有する』という話には一切関係が無くなってしまいますな。

 まァ、神父様の詭弁は捨て置いて。
 ヤバイDISCがIN!
 ザ・ニューエンポリオ!!
 う〜ん、そう来ましたか『ウェザーDISC』。
 てっきり徐倫が使うものだとばかり思っていたら、まさかエンポリオが。
 此処に来てまた『生き物、皆デンデン!』とかになったら大笑いなんですが、さてどうなるものか。


Act 158 『出会い』

 おい、この毛(神父)!
 お前先週『覚悟を決めろッ!覚悟は『幸福』だぞッ!エンポリオ』とか言ってたの忘れたんか。

 エンポリオに追い詰められてまた小者っぷりを見せつけてくれる我らが神父様。
 何処までも小者っぷりを見せつけてくれる我らが神父様。
 『ジョジョ』史に置ける、『小者 of 小者』の栄誉は今この場を持って、ディアボロから神父様に譲渡されました。パチパチ。
 ―――っていうか、マジで駄目じゃないこの毛。
 何か必死こいて『『覚悟こそ幸福』という事を思い出してくれッ!』とか言ってますけど、お前が覚悟しろよ、と。
 大体『思い出してくれ』って、エンポリオはそれを承諾してたんかって話ですが。

 神父様はどうも『威厳』と『覚悟』、そして『成長性』に欠ける。
 1つの目的のために命を賭ける、というのは4部の『吉良 吉影』に重なる部分がありますが、内面的な部分で圧倒的に劣ってます。
 吉良の名台詞の1つ『『追いつめられた時』こそ冷静に物事に対処し『チャンス』をものにするのだ』がそれを著しているのですが、吉良は追い詰められた時も常に『いかに状況を打破するか』を考え、行動したのに対して、神父様が困った時にする行動は『詭弁』と『命乞い』、そして『素数』の計算だけ。
 どうもね〜、神父様は必死さだとか覇気だとかに欠けてるんだよねえ。
 だから、死にゼリフが『このちっぽけな小僧が』なんて、悪口なんですよ。ばーか。(←悪口)

 で、神父の(様を付けるのに飽きた)、『この時の加速が始まったケープ・カルベラル『以前』で…私が死んだら人類の『運命』が変わってしまうぞッ!きっと違う未来になる!』の言葉通り、『運命』が『変わった』世界。
 これについては…その、う〜ん、どうしよう。
 ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムよりも質が悪いですよね。
 つまりは、その…第6部は無かった事に

 問題なのは、無かった事になったのは何処までか、という事ですね。
 少なくとも、徐倫、エルメェス、アナスイ、ウェザーは居なかった事になってるし、神父との戦いも因縁も無かった事になってる。では、今回神父の因縁に関わった承太郎はどうなんだろう。もし、承太郎も駄目ならば、3部も無かった事になるんでしょうか。
 ………どうしよう?
 こうして、世界で唯一『エンポリオ』だけが6部の戦いを記憶して終わる、と。

 まァ、その、何だ。
 正直、剰り今は書く気分しないわあ。
 剰りに唐突、って言うか、打ち切りチックだしさァ〜。
 死んだ神父様に妹が慰めに来る様な演出は期待しては居なかったけど、これは…

 そんなわけで、言いたい事は山程あるんですが、いずれその辺を『ジョジョ考察』とでもしてまとめてみようかと思います。
 では、また7部『スティール・ボール・ラン』で会いましょう。
 早く始まれ、7部!

 最後に、次回は『引力、即ち愛!!』とかいう煽りで締める編集をどうにかする様にヨロシク。


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