「ご挨拶」

 

皆さんはじめまして

私は千春と申します。

度重なる幸運の下、こうして皆さんに私の書いた小説をお送りすることができ、

真に嬉しく思います。

そもそも私が書いている小説はすべて私の自己満足の下で書かれておりますから、

大変分かりづらいと思います。

そのことを踏まえて読んで頂けると有難いしだいでございます。

 

 

まず、関係ないとは思いますが、私の小説の書き方なんかを語らせてもらいます。

私はまず、書きたいシーンが浮かびます。

そこからストーリーをつけて行き一つの話にするものですから、

理由付けを考えるのが大変でいつも四苦八苦しております。

何でこのキャラはこんなことを言うんだろうとか、なぜこのキャラはこんなところにいるんだろうとか、

言うなれば、キャラが作者の意図から外れ一人歩きしているような状態なのです。

私はそんなキャラの一挙手一投足に悩まされている状態で、

振り回されっぱなしなのです。

しかし、それも含めて総て私の愛すべきキャラクターたちなのです。

そのキャラクターたちが皆さんにも受け入れて頂けることを願っております。

 

 

それでは少し小説の話をさせていただきます。

FAMILIARについてですが、

世界観で分かりやすいものはスクウェアのゼノギアスだと思います。

まあ、天空に浮かぶ街は存在していませんが、

文明の落差はあれが一番近いと私は思っているんですが……

それと作中によく出てくる『マナ』という言葉は

魔力、気、オーラ、法力、神聖力、精霊力と、

まあ、不思議な力の総称だと思ってください。

この『マナ』を<力>として使うには増幅する何かが必要となります。

それが呪文だったりするわけなのですが、

FAMILIARではそれが『コクーン』といわれるものです。

『コクーン』についてはあまり話すと本編に差し障りが出てしまうので、

控えさせて頂きます。

ついでにこの世界の属性について話します。

まず大きく分けて<空><?><地>の三つの属性があります。

それぞれ司る<力>がありますが、ここでは述べません。

さらに細かく三つずつ存在します。

<空>には<光><雷><風>

<?>には<水><?><?>

<地>には<闇><炎><土>

<?>の部分は本編での謎になっているつもりなので控えさせて頂きます。

まあ、大体予想はできると思うのですが、これもケジメという事で……

 

 

 この他の小説については未だ掲載に至ってないので、

私が語ったところで皆さんを置いていくのは明白です。

ですから今は語りませんが、掲載に至ったらぜひ語らせて貰うつもりです。

この他にも皆さんが持った疑問や御意見、御感想などに答える場を設けて行きたいなと思っております。

それでは小説本編を楽しんで頂ける事を願って、

これでご挨拶とさせていただきます。

 

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