2D格ツク作品:G(仮)
仲間内で書いていた小説のキャラを格ツクで再現する、という目的で創られた作品。
このサイトを公開した目的の1つでもありました。
作品として酷く拙い出来だった上、これに纏わる様々な出来事も有り、黒歴史としたい過去である一方、これのお陰で得た事や学んだ事も非常に多く、とても思い出深い作品です。
大学生の特権とも言える『持て余す程の時間』をフル活用し、大体1ヶ月に1キャラペースで作成していました。
今となっては何だこりゃ、という出来ですが、当時はかなりノリノリだった事を記憶しています。
後で笑いのネタにも出来ない分、頗る質が悪いですね。己を知らないというのは恐ろしい事です。
コンセプトは『The 戦闘員』同様、コンボを決めるゲームでした。
戦闘員のダッシュキャンセルを無くした代わりに、特定の必殺技を特定の必殺技でキャンセル出来るシステムを搭載しました。
また、一部のキャラには『KOF'99』の影響で『ストライカー』システムも付いていました。基本、全く無意味です。
しかもこの頃は有名ゲームから技をパクりまくりで、突っ込まれるまで『それでも良いんじゃない?』程度に思っていました。
相当救いようが有りません。
目を覆いたくなる様な痛い&寒い酷いゲームを創っていたのですが、勢いだけは今よりも有り、某氏と作品のコラボレーションを行ったりもしていました。
中身の善し悪しは別に、この頃心底楽しんでいたのは良い思い出です。