いやー、待ちましたか?
待ってませんか、そうですか。
いえいえ、くじけていませんよ、第二回攻略です。
と、その前に前回までのおさらい。
素手では雑魚に勝てません。
以上。
でわ、心おきなく再開しましょう。
さて、前回に分かった事ですが、主人公は先ず『王様』に会う必要が在るらしい。
何処にいるか分からぬ王様に会うために、スタート画面から右にスクロールしたところ、
と、大変悔やむ結果となったのは記憶に新しいですね。
なので、今度は左に向かってみましょう。
肉屋や道具屋などが並び、成る程、町っぽい作りです。
でも、現時点だと旅で金を使い果たしたらしく無一文なので、店に用はありません。
仕様が無いので情報収集。
で、途中にいた人曰く、
らしい。
………ドワーフ?
ひょっとして、いや………まさか………
これが??→
いや、私ファンタジーってよく分かりませんけど、これってドワーフって種族なんですか?
イメージとしては、『ドワーフ』って、まだ人型に近いイメージがあるんですけど…
何と言いますか、筋肉質だけど小柄、片手には斧で、老けていて、ヒゲで……そんな感じですかねえ。
まァ、ゲームによって固有名詞ってちょくちょく変わるもんだから、気にしないでおきましょう。
どうせ常識が通用しないのがファザナドゥですし。
と、言うわけで更に画面を左へ。
途中、こんな雑魚がいますけど、
勿論素手じゃ殺せない
ので、タイミング良くジャンプでで交わしていきましょう。
ちなみにこいつら、主人公に寄ってくるアルゴリズムを搭載しているので、なるべく引きつけてジャンプしないと、
飛び越した瞬間に方向転換され、ダメージを喰らってしまう事が多いので、気をつけるべし(攻略っぽいですな)。
さて、この危険地帯を越えると城があります。
そして、いよいよ王様との謁見。
王様は、大臣や家臣に恵まれないらしく、独りで待ってます。
ところで、この時点では何故王様に会いに行かされたのか謎のままでした。
大方、魔王の野望の阻止とかその辺でしょうが、こういうのは幾つになっても、無邪気に楽しみにするモノです。
さて、その秘密が明らかに!
ドキドキしつつ、王様に話しかけましょう。
ドワーフ発見。
いましたよ、ドワーフが!!!
私のイメージするドワーフが!!!
まじめな顔で『誰も戻ってこない』とか言ってるけど、間違いない、
コイツが犯人です。
主犯です!
素手で喧嘩を売って勝てるかどうか思考している中、語り続ける王様―――っていうかドワーフ。
何でも、ドワーフ(王様)が悪さをして、井戸が次々と枯れていっているらしいのデス。
それをどうにかすべく、沢山の勇敢なものが立ち向かったが、誰も戻ってこないとの事(犯人→)。
で、その辺の雑魚になぶり殺される様な主人公が、
最後の希望らしい。………大丈夫ですか?
取り敢えず、どうやらこの場でドワーフを始末するわけにはいかない様なので、退散。
まァ、何はともあれ1500ダカット(お金ね)頂き、装備を整える。←こんな感じ
ダガーしか武器が売ってない町もなんだかなぁ、とか思いつつも
これで準備はOK。
装備して素手じゃあなくなった以上、やる事は一つ。
そう!!
に復讐でしょう!!
男らしく、そして勇ましく再戦を挑む!
ダガーを携え、町を脅かすドワーフへと一撃をくれる!!
もがくドワーフ!だが、奴はまだ倒れない!
この世のものとは思えない形相で睨み付けるドワーフに、私は………(略)
ダガー3発で撃破!素手で挑んでいた頃が嘘の様。
楽勝です、圧勝です。
ちなみに、画面スクロールで甦るので、ここでお金稼ぎ、ファザナドゥ風に言うとダカット稼ぎが出来ます。
まぁ、そんなところで、復讐も果たしまして、今度は調子に乗って、さっきジャンプでやり過ごした野郎も殺しに行きますか。
主人公をコケにした罪は重いですから。
でも実はコイツ、
ダガーも効きません。
必死で戦いを挑んだところで、
ブモっ!
ブモっ!
ブモっ!!
喰らい音しか響かない!!ぐああ、このままでは前回と同じパターんだ!!
―――と言うわけでして、ダガーが効かないとなれば、先程王様に貰った金で買った魔法の出番。
善は急げでうりゃっ!!!
炎の球が飛んでいき、この雑魚も撃破!!
死んだ雑魚はHP回復アイテムであるパンを落として死亡。
イヒヒ、大勝利。
雑魚殺しの気が済んだところで、鍵屋でジャックの鍵を買えるだけ買っておきましょう。
何故なら、これ以降の町は進むに連れて物価が上昇、
挙げ句この町は出てしまうと、二度と入れなくなります。
先ず間違いなくあの王様の仕業でしょう(嘘)
王様の事な。
さて、
先程買った鍵を使い、この生まれ育った(と思われる)町に永遠の別れを告げましょう。
そして、遂に町の外に!!
町中とは比べものにならないくらい澄んだ空、広がる山々、
迫りくるドワーフ。
恨みでもあるかの如く追っかけてくるので、ダガーと魔法を駆使して倒していきましょう(いい加減攻略っぽい)。
暫く進むと、謎の店(LV2)←嘘があるけど、高価な品しかないので今は無視。
更に進めば、次の町に到着します。
………しかし、何でこうも
ファザナドゥは町の空気が淀んでいるのか。
地味な建物に、メインストリートを歩く人も1人か2人。夜でも無いのに空は薄暗く、
『ウチのドクターは何でも治します』で有名な医者は、
この悪党っぷり。
頼りの神父様も、真顔で
誰か助けて。
よく分からない宗教に洗脳される前に盾を買って、さっさとこの町を出る私。
どうせ進めば良いんだろ、進めば、の方向isベスト。
暫く雑魚を倒しながら進んでいくと、
塔発見!
初ダンジョンだっ!!!!
入り口には鍵がかかっているので、最初の町で買いだめして置いたのを使用して、進入っ!!
派手に雑魚が迎えてくれる中、ドンドン突き進んでいきましょう。
まァ、フィールドの時と対処は大して変わりません。
ただ、注意点は、対ボス戦用に魔法は極力使わない事。
こういう状況以外では、なるべくダガーだけで雑魚を倒して進んだ方がいいです。
それと、上記の画面の様なブロックとブロックの間をジャンプで渡るときは、十分な助走をしないとダメです。
生意気にもこのゲーム、X軸に対して慣性擬きの設定があるらしいからねえ。
そんな点に注意しつつ進む。
見た事の無い紫色の雑魚は、恐れずに向かっていけば、あっちからジャンプで飛び越してくれるので、下手な事は考えずに、
冷静に対処していきましょう(攻略らしくなってきた)。
で、
この通路に来たら、『下の道』を通る事。この通路を2画面分右に進むと、いよいよ
最初のボスとの死闘が待っている。
部屋に入るなり、音楽が変化し、襲いかかってくるボス(名称不明)!!
巨大な翼―――ああ、一応言うとその翼でその巨体を飛ばすのは無理な事はみんなには内緒。
ええ、巨大な翼で軽々と宙を舞い、体当たり攻撃と火の玉を吐いて攻撃してくるこのボスは、まともに接近戦で闘うとかなり強敵です。
流石はボス!!
しかし、先程説明した要に、十分に魔力が残っていて、且つ下の通路からボスの部屋に入っていれば、
そこが安全地帯です。
そこから動かねば、
この通り、火の玉が当たらず、ボスが突っ込んでくる事も無し。
後はその位置から、魔法を連射すれば、
相手の攻撃をすかしつつ、こちらの攻撃だけ当てる事が可能なんですね。
下がボスの弾、上が主人の弾。
もし、魔法が切れてしまったら、上記のスナップの位置(足場ギリギリの位置)でボスの接近を待ち、ダガーを振り回せば何とか攻撃を当てれます。
ただ、ファザナドゥでは、攻撃されたキャラは1〜2キャラ分後ろにずれてしまうため、斬りつけるとボスが後ろに後退し、またボスの接近を
待たなくては行けなくなり、結構時間がかかってしまう事となるので、やはり魔力を温存してここまで来るのがベスト。
ここまでの事を守れば、ボスは楽勝。大量の金とマトックを残し、ボスは爆死。
イェイ!
ちなみに、このボスも画面スクロールで甦るので、余裕のある人は経験値&お金
稼ぎをここでしていくのも良いかと。
いや、って言うか、ボスまで復活するのは考え直すべきシステムだと思うのは気のせいか?
と、もう一つ。
このダンジョン、中歩いてみてこんな形してなかったじゃん??
まさか、隠し階段で、更に上に行けるとか?<そんな事は無い。
帰り道、雑魚に注意しながら町へ戻り、あの狂ってる神父のいる教会へ。
そして、会得した経験値に応じた分の称号を授かり…
………あすぱいあらんと?
まァ、謎を残したまま、攻略は次回へ続く。
追記:『DANのところから来た』さんの掲示板からの情報に依りますと、アスパイアラントとは『野望を持つモノ』と言う意だそうです。
謎が解けましたが、そんな称号貰ってどうするのか、と言う謎が増えましたね。
恐るべし、ファザナドゥ。