a 適当：2004年2月

2月1日（日）　レナード。

　何の影響なのか、テポドンと戦う夢を見ました。

　ふと気付くと、そこは学校らしき建物の中。
　何故か皆私服姿なのに迷彩のヘルメットを付け、銃を手に敵らしき兵隊さん達と交戦中。
　私の持っている銃は、何故かコルク栓を発射する銃でした。

　勿論、コルク栓では戦いになりません。
　どうしたかと言うと、何故か敵と自分との間に硝子の板が有り、それを狙ってコルク栓を撃っていました。
　コルク栓は硝子に当たるとヒビが入り、敵がそれに気を取られている隙に、別の方が実弾で撃ち殺すという奇妙な戦法。

　そんな事を続けていたら、ふと周りが騒がしくなり、大きな窓から外を覗いたら、ゆっくりと（何故か）テポドン（と核心出来るミサイル）が、さながらコロニー落としの様に落ちてきている最中でした。
　それを迎撃しようと必至で銃を撃ち込む皆。
　『あー、そりゃ無理だわ』と思う自分。
　やがて地表に落ちた（何故か）テポドン（と核心出来るミサイル）が大爆発を起こし、爆風がアニメチックに広がっていく中、何となく『あー、自分は助かる予感』とか思っていたら、目が覚めました。

　何だかよく分からない夢でした。

2月2日（月）　誇り高き血統。

　スティール・ボール・ランの第3話の話。

　どうも最近のジョースターの血統は―――今回の場合、いつものジョースターでは無い訳ですが―――最近のジョースターの血統というのは、何処かで履き違えてしまった人生を過ごしている様です。
　ギャングから人らしさを学んだジョルノ、父とすれ違いを起こしていた徐倫、冤罪→入院→使い捨て→カタツムリ→身代わりのヴェルサス（ジョルノをジョースターの血統とするならば、ヴェルサスもリキエルもウンガロもジョースターの血統）。
　今回の彼の場合は、少々毛色が違う気もしますけども。「うごおおおおおお」とか言われても。確かにダサイ。

　話は変わりますが、レースの最中、何処かの教会にプッチ擬きが居て欲しいな、と思いました（6部を改めて読んでる最中なので）。

2月3日（火）　美味。

　最近のマイ・ブーム。

2月4日（水）　皮肉では無く。

　ここ最近、休日が無いのでなかなかPCを立ち上げる気になれません。
　『休日が少ない』とか、『時間が少ない』とかじゃ無くて、単純に『無い』という響きが我ながら笑えます。
　御陰様で『充実した日々』を過ごしている訳ですが。

　唯一問題視しているのは、友人であるD氏の同行なのですが、内輪ネタになるので此処では控えます。

2月5日（木）　筋肉無双。

　きんにく【筋肉】

　1.収縮・弛緩(しかん)によって動物の体を運動させる器官。
　　原生動物・中生動物・海綿動物を除く全ての動物に存在する。
　　高等動物ではいわゆる肉となる。脊椎動物では横紋筋（骨格筋）・心筋・平滑筋（内臓筋）に大別される。

　2.板垣の代名詞。

　筋肉の中の筋肉（マッスルofマッスル）、『今週のバキ』更新。

2月6日（金）　対。

　一部常連様方には、弊チャットで言ったり言わなかったりしていたのですが、実は今年に入って職場を変えました。
　具体的な事を書くつもりは無いのですが、結果的に業務内容・同僚・上司に恵まれた、天職気味な職場に就けたお陰で、自分でも驚く位に充実した日々を過ごしております。先日『休日が無い』と書きながらも『充実した』と表記したのは、その辺りに起因しています。

　そんな訳で、今日はそんな愉快な同僚（むしろ仲間）達と飲み会に行ってきました。
　嗚呼…、こんな当たり前の事がこんなに楽しいだなんて。

2月7日（土）　クレーマー。

　意外と知られていない事ですが（と言うか知られているのもアレなのですが）、メーカサイドとしては『ブリッジタイプ』として発表しているモデムでも、ちょこちょこ弄ると『ルータモー（検問削除）

　微妙に時間が出来たので、自宅のADSLっぷりを色々調べていました（文章が変）。
　受けているサービスが1.5M。交換局からの距離は4.1Km、伝送損失は41dB。実行スループットは平均800kbps、リンク速度は928Kbps。
　分かる人ならば分かる通り、喩え24M/40Mサービスにプラン変更したとて速度のアップは期待出来ない数値です。精々モア（12M）に変更して、1.5～2Mbps出れば御の字といったところでしょうか。嗚呼。

　NTTはもっと、『ADSLはベストエフォードである』という事を全面的に押し出すべきだと思う日々。

2月8日（日）　掛け違い。

　久方ぶりに休みを貰ったので（しかも2連休）、久方ぶりに爆睡しました。具体的に言えば12時間程。お陰でスッキリ。

　話は変わりますが、今日も今日とて観てしまいました『砂の器』。
　段々中居君の独白が増えていますね。良い傾向です、非常に良い傾向です。
　作品にハマリ始めた頃に突然『来る』ので―――さながら、寝ている時に親しい人間のボディプレスを喰らった時の様に―――モロにその一撃を喰らってしまうんですよ。使い方を誤っている事を承知の上で言いますが、『寝耳に水』。
　…、そりゃあ寝てる最中、耳に水を浴びせられたら驚くだろうなあ。

2月9日（月）　『CASH EYE』は笑うべきなのか。

　折角の休暇なので、色々やりたい事も有ったのですが、やりたい事の多さを意識すればする程、結局何一つとして出来ない日々。
　何より、寒さの所為で『先ずは睡眠欲』になってしまうのが悲しいったら。

　それは兎も角、『攻殻機動隊S.A.C. 2ndGIG』、3話と4話を観ました。

　前作同様、3話からOPが変わって格好良さが上昇しております。黒コートで統一の9課面々、それぞれ一瞬だけ映る『個別の11人』、『内閣情報庁』、そして謎の銀髪（白髪）の男。BGMの良さと相成って否が応でも盛り上がる出来。わぉ。
　3話、4話自体に関してですが、2話の『押井フルスロットル』に依る不安を打ち消す様な、前作と変わらない『出来の良いB級アクション』なノリで安心しました。やはり少佐は無意味に高いところからジャンプしなくては始まりません（と言うか彼女は飛び降り過ぎ）。
　どうでも良い事ですが、現在の所、2ndGIGは全話に渡って映画の1シーンのパロディをやっている様な気が。
　1話は『Ghost in the Shell』、2話は『AVALON』、3話は『OCEAN's 11』、4話は『MATRIX』。気の所為でしょうか、どうでしょうか。

　スティール・ボール・ランの第4話の話。

　もう1人か2人、新キャラが投入されるかと思っていましたが、取り敢えず初期メンバーは今週までで固定っぽいですね。新キャラが出ないにせよ、先週までの感じだと、レース開始までにディエゴかアブドゥル辺りのエピソードをやるのかと思っていたのですが。
　ところでジョニー。ジャイロの言う『乗れたら』の定義が文字通り『乗る事』なのか『乗りこなす事』なのか不明ですが、前者ならあっさり人間を超えてしまうので、恐らく後者なのでしょう。これで、既に完成されている（っぽい）ジャイロや砂男には無い『成長』の要素が生まれた訳です。
　ジョジョという漫画において、『成長』がどれだけ重要なのかは今更書くまでも無い事なので書きませんが（怠惰）、今後の展開が非常に楽しみです。特に、ディエゴとかディエゴとかディエゴとか（興味丸出し）。

2月10日（火）　休載の神。

　『HUNTER×HUNTER』19巻購入、410円。
　表紙がレオリオなのが何ともはや。バックが金魚なのは何の暗示でしょうか。
　最近の展開を読んでいると、ヨークシンの時点で『絶』すら知らなかった彼が、頭脳戦以外で動けるとは思えません。下手に出ようものならポックル＆ポンズの様になるのは火を見るよりも明らか。それでも出てくるなら『クレイジー・D』位は習得して頂かないと。
　どうでも良い事ですが、コルト隊長さんの初期登場時の顔が最近の顔風に書き換えられてるのに気付いて少々笑いました。

2月11日（水）　忙しいというのに。

　同僚のS氏に、『美味しいラーメン屋が有る』と誘われ、仕事仲間5人で食べに生きました。
　ついでに夜景を見に行ったりしつつ、夜風に負けて風邪を挽いてみたりするソリューション。
　笑える冗談でも無いのが笑える状況。

2月12日（木）　板垣海王。

　ここ最近の板垣先生の暴走（≒迷走（≒我儘（≒蛮行（≒暴力））））は退っ引きならない方向に向かっている気がしてなりません。
　敢えて『バキ』では無く『板垣先生』と言うのは、件の『餓狼伝BOY』の事も有るからです。
　最近バキの休載が多いのは、『勇次郎誕生』だの『餓狼伝BOY』だのとの兼ね合いである事は分かるのですが、その何れもが『板垣的超暴力』で埋め尽くすだけ埋め尽くした挙げ句の放置プレイと言うのが凄過ぎます。
　取り敢えず、バキも餓狼伝BOYも凄まじい勢いで面白くなっているのは事実です。この『面白い』がどういった意味合いを含んでいるのかは皆さんの判断に任せる事として、兎に角猛烈な勢いで突っ走ってるのは確かなのです。
　重要なのは。
　重要なのは、私（達）が板垣先生の運転する、爆走状態の車の荷台から振り落とされずに付いていけるか否か、と言う事のみ。
　そんなの大分昔からなんですけども。

　風邪の具合：並
　喉が痛い、鼻水が出る、程度。

2月13日（金）　肝臓との戦い。

　泥酔した友人が「俺だってHDD内蔵DVDレコーダが欲しいんだ」と涙目で大いに語ってくれたのですが、『俺だって』もとか言われても、その場に居た誰一人としてそんなレコーダ持ってないので、どう対処すれば良いのか大いに悩みました。アルコールってのはこれだから。

　風邪の影響：並の上
　喉が渇く、鼻水が出る、たまにフラッとする、程度。

2月14日（土）　116。

　NTT東日本に電話をした時の、『B～～～フレッツ』という歌が頭について離れません。
　NTT西日本に電話をした時の、『Bフレッツは、光だから桁違いの早さ』と言うナレも頭について離れません。

　ところで、仕事のお陰で『ロード・オブ・ザ・リング王の帰還』が観れませんでした。遺憾の意。

　風邪の影響：並の上
　微熱、フラッとする、程度。

2月15日（日）　精神的疲弊。

　『クッション役』の辛さと言ったら。

　風邪の影響：並の上
　微熱、フラッとする、程度。

2月16日（月）　62ページは濃過ぎる。

　スティール・ボール・ランの第5話、第6話の話。

　ただでさえ毎週『31ページ』と言う旋風を巻き起こしているのと言うのに、今週の2話一挙掲載は正に暴風狂風春一番。
　一体荒木先生はどれだけ描き溜めしているのでしょうか。インクを飛ばしてベタを済ます訳でも有るまいし。
　第1話53ページ、2話31ページ、3・4・5・6話も31ページ。既に単行本が出せそうな勢いです。

　中身に移って。
　てっきり、スタートと同時に『異端なるロッカチュゴ（勝手に命名）』が目立ってくるだろうと―――と言うか、乗り物の都合上目立たない筈は無いと思い込んでいたのに、意外にも出てきたのはディエゴとアブドゥル。しかもアブドゥルはアレ。意外過ぎます、荒木先生。
　興味深かったのは、ディエゴの「クセは直らない…宿命のようにな」という台詞でしょうか。彼は私（達）の知っている彼では無い訳ですが、彼にこういう事を言われると色々深読みしてしまう訳で。全く以て荒木先生の手の平の上で踊らされている気分です。ザパラッザパラッ。

　しかし何より、今週気付いた『最も重要』な事は、このレース、『アナウンスが付いている』と言う事に他なりません。
　漫画におけるアナウンスの重要性を皆さん御存知だとは思うのですが、大切なのは、これは『荒木漫画である』という事なのですよ。詰まりは、あの独特の『科白廻し』が、今後一々アナウンスで飛び出す可能性が高い訳です。これを嵐と呼ばずに何と呼ぶ。正に暴風狂風春爛漫。

　どうでも良い事ですが、第1STAGEのゴールが『カトリック教会』と聞いて、親愛なる砦のプッチさんを思い出しました。覚悟こそ幸福である。

　風邪の影響：並
　喉が渇く、たまにフラッとする、程度。

2月17日（火）　捌ききれない。

　精神的に追い込まれてくると、第1段階として『さぁさぁ盛り上がって参りました』と嘯く癖が有る事に気付きました。
　本日その台詞を口にする事5回。
　盛り上がり過ぎ。と言うか、追い込まれ過ぎ。

　風邪の影響：ほぼ無し
　治りかけ。

2月18日（水）　普通過ぎる。

　帰宅してから、突然『冷や奴』を食べたくなったのですが、時間が時間でしたし（AM0：15）疲れていたので諦めて眠ったんですよ。
　そしたら見ました、冷や奴の夢。
　しかも、普通に食べるだけの夢。
　夢も希望もありゃしないとは正にこの事。ついでにオチもありゃしない。

2月19日（木）　一騎打ち。

　引っ張るだけ引っ張って、振り回すだけ振り回した挙げ句にしれっと話を切り替えるのが板垣海王の特技だからなあ。
　どうせまた有耶無耶にすんだろ、と投げやり気分で『今週のバキ』更新。

2月20日（金）　ノープラン。

　稀に、此処に書くネタが何も浮かばなくて、エディタを開いたまま小一時間悩む時が有ります。今が正にそうなんですけども。
　そういう時、ボケーッと過ごすのも時間の無駄なので、取り敢えず思い浮かんだ無意味な文章をダラダラ書くんですよ。
　大抵の場合は無意味を通り越して理解不能な文章になるので、書くだけ書いた後にまとめて消すのですが、極々稀に何とか理解可能な文章が出てくる事も有って、その時はそれをそのまま使うなり、多少書き直したりするなりしてからアップしています。
　そうやって何とかなる分には良いのですが、大抵の場合は本当に何も書けなくて、更に小一時間ボケーッと過ごす事も少なくないのです。今が正にそうなんですけども。

2月21日（土）　スイミング帰りか？

　驚く位暇が無いので、日記の更新もままなりません。
　書いてはいるんですけど、アップ出来るのは何時になるのやら。
　いい加減TOP絵も新しいのにしたいなあ。

2月22日（日）　タクシーだけに。

　会社を出た時には既に日付が変わってた訳で終電を逃した訳で、仕様が無くタクシーで帰宅。
　何となく、『GTA：VICECITY』をやりたくなりました。

2月23日（月）　ところでペナルティって何でしょね？

　スティール・ボール・ランの第7話の話。

　最初ポコロコの『幸運』ネタで思い浮かんだのが、ジョジョ4部の『ジャンケン小僧（ボーイ・II・マン）』だったのですが、ポコロコ本人の言から察するに『10億分の1の男』が元ネタっぽい気配。だとすると…

　それより、予想外の目立ち方をした『異端なるロッカチュゴ（勝手に命名）』で大笑い。『男爵が』と言うか、『会話が』と言うか。
　今更気付く男爵も男爵ですが、どう考えてもあの執事（従者？）は最初から知っていたっぽいのが笑えます。何せ切り返しが早過ぎる。恰も『予想通り』と言いたげな即答っぷり。「残念です」と言ってはいても、微塵にもそんな態度じゃあないのが実に素晴らしい。
　てっきり「ドイツの科学力は世界一ィィィィィィィィ！」とか叫びながらジャイロに絡んでくると思ったのになあ。

2月24日（火）　勇次郎の肌のトーンは気合い入り過ぎ。

　『バキ』21巻購入、410円。
　中身は『勇次郎 vs 劉海王』から『毒の裏返り』まで。
　要するに『有資格者でしたァァッッ』から『よくやったぞ梢江さん』までなんですが、つくづく異常な漫画だなと思いました（突然）。
　いや、昨日のロッカチュゴ男爵くらい『何を今更？』的な事ですけど、こうして改めてまとまった形のバキを読んでみると―――独特と言うか異常と言うか奇妙と言うか異常と言うか異常と言うか、詰まる話異常に感じる訳で、2行前と全く同じ事しか言えない自分が居る事に気付きます。
　それと、何度見ても梢江さんの泣き顔が（略）

2月25日（水）　ぐだぐだ。

　職場の相方が、過労が原因で熱を出して倒れた（現在進行形）のが一昨日の話。
　私も結構キてて、「17時に帰ります」と言って、23時に帰れたのが昨日の話。
　ちょっと計算をして、「14時に帰ります」と言って、20時30分に帰れたのが今日の話。
　ついでに、理解不能の鼻血を出したのも今日の話で、相方に続いて熱を出したのも今日の話で、これを書いてるのも勿論今日の話です。

　比較的関係の無い話題で恐縮ですが、剰り動かない職場の癖に、この2ヶ月で4Kg位痩せました。
　私は仕事をすると痩せる傾向に有るらしいですよ？（問い掛け）

2月26日（木）　鼻血が。

　漸く休みを頂いた訳ですが、一度息を抜いてしまうと、馬鹿みたいに疲労の類が湧き上がってくるから驚きます。
　折角の休みなので、やっと眼鏡を取りに行く事が出来ましたけども（内輪ネタ）。

　今一つ体調が優れないので、『今週のバキ』は明日以降更新予定。

　2/27追記：『今週のバキ』更新しました。

2月27日（金）　充実の反作用。

　それ程『疲れている』とも思っていなかったのですが、フラフラしてみたり、厭な汗を掻いてみたり、鼻血を出してみたり、朝起きあがれなかったり、周りに「顔色悪い」とか言われてみたりして、漸く『ああ、思いの外疲れているのだな』という事実に気が付きました。馬鹿か。
　今の職場が『半分趣味』みたいに感じられる事も関係しているのかも知れませんが、自身は至って『平気』なつもりだったんですよ。少し疲れているかな、程度には思っていましたが。やはり、どんなに楽しくても仕事は1日10時間前後が限度なのかも（最近14時間前後）。

2月28日（土）　無理無理ィ。

　相変わらず、ゆとりが有る暮らしは送れていないので、たらたら何かを書く様な気力は無いんですけど、取り敢えず暴力はいけないと思うし、ましてそれが女性に対する物なら尚更だ、なんて思うんですけど、格闘ゲームってのは考えてみると結構凄いなとか思った訳で、何かたらたら書けそうな気がしてきたんですけど、面倒くさいので止めます。

2月29日（日）　ショックing。

　休日だったのですが、職場の相方が未だにダウン中だったために代理出勤。
　それは別に良いんですけど、グランドライン編に入ってから全話録画してきたONE PIECEを録画し損ねた事が…事が…。