3月1日(日)
独り言:『全FF大投票』57作品の頂点に立ったのは『FF10』!
個人的な好みは置いておいて、まぁ納得は出来ます。
ボーイミーツガールの冒険譚であり、父と子の物語にして男の友情の物語でもあるという、大変分かり易いエンターテイメント作品ですからね。
最初から最後まで一貫して『シンを倒してスピラ(世界)を救う』という目的がブレないシンプル性と、幾つかのどんでん返しが待っているという意外性もとても良い。
それらが思い出の中で美化されれば、更に素晴らしくなる事でしょう。
しかし、まさかあの作品がX-2→小説→映像ドラマと、物語の続きが出る度に加速的に(自主規制:口汚い罵り言葉)になっていくなんて、当時は誰が思ったでしょうね。
最悪X-2は良いとして、小説とドラマは無かった事にして欲しいと切に願います。平行世界の夢現扱いでも可。
アレに比べたら『最後のジェダイ』なんて可愛いものですよ。
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3月2日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ241 超空中戦
今週の粗筋:
バネッサの魔法と容姿を気に入った持ったダンテは、彼女を自らのものにしようとする。
ダンテを止める為、アスタはゴーシュとの連携技を繰り出すのだった。
こうも『あ、この技効かないやつだ』と思わせる引きも珍しいですね。
絶対効かないんだろうなあ。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.262 No.5のミルコさん
今週の粗筋:
撤退を諦めたドクターは無理矢理起動したハイエンド達が時間を稼ぐ間、死柄木の調整を進める。
複数のハイエンドに阻まれたミルコは、片腕を失いながらも一体を仕留めるのだった。
これまでも素敵だったミルコさんが更に素敵で何かもう凄い(知能指数低下中)。
『毎日死ぬ気で息してる』という覚悟と、その裏付けとなる圧倒的な戦闘力。
予想通り酷い目に遭っているものの、この活躍は予想以上です。
ハイエンドが100%の起動ではない&最初から排除OKという前提が有るとは言え、あの状況でハイエンドを仕留めた上に、痛みを気合いでねじ伏せるなんて格好良過ぎるでしょう。
これがNo.5の実力。流石に上位陣は伊達じゃないですね。
とは言え、もうギリギリですし、クラストさん始め他のヒーロー達に増援を急いで欲しいところです。
幾ら何でもこれ以上は保たないだろうし、仮に単独でハイエンドを全滅させちゃったとすれば、ザ・NEW死柄木の噛ませ犬にされちゃうフラグでしょうしね。
流石にミルコさんが崩壊喰らうのは辛いわ。
3月3日(火)
独り言:『FF7R』ディレクターの野村哲也氏にインタビュー
不安と期待が入り乱れている本作ですが、以下の内容を見て少し――というか、かなり安心した感が有ります。
実はクラウドが変なんですよ。シーンの端々で「こいつ,格好つけてんな」っていうのが分かったり,変なところでどぎまぎしていたりという,微妙にイケてないクラウドがうまく表現できたと思うんですよね。
“格好つけているところが格好悪い”という部分を強調しているので,そこは笑って見てほしいです。
そうそう、それでこそクラウド。
最終決戦前に『よし、行こうよ みんな』とか言い出すのが我(々)のクラウドです。
最近の謎のクール路線にならないかが心配だったのですが、『オリジナルはそうじゃない』という事を意識いただいているのなら、結構安心して遊べるんじゃあないかと思う次第です。
Windows版が出るのは1年後みたいですけども。
独り言:空中コンボACT『Aerial Raver』早期アクセス版発表
自分がWindowsで最初に作った格闘ゲームは、正に『空中コンボを楽しむ』ゲームだったのを思い出しました。
いやはや、懐かしい。戦友と共に悪の組織の戦闘員の格ゲーを調整する日々。もう20年も前になるのか……。
はてさて彼は元気かなあ。
ゲーム:PC版『DEATH STRANDING』発売日決定!
3ヶ月後の6月2日発売との事。
いやあ、思っていたよりかなり早いですね。これは嬉しい。
……という事で、早速予約しました。6月が待ち遠しい。
3月5日(木)
独り言:アニメ『バキ』第2期・大擂台賽編のティザーPV公開
来ましたか、大擂台賽編。
最強トーナメントや死刑囚編前半に比べると勢いが弱いものの、アライJr.・ピクル・武蔵・相撲に比べれば段違いに面白いのは確実です。
特に、選手入場とスパークして裏返ってからの範馬刃牙復ッ活ッとベッシアァァとサムワンと筋肉vs居合と魔拳vs空拳と消力からの死んだふりは是非観たい。
3月6日(金)
ゲーム:オリジナル怪獣の街破壊アクション『Test Tube Titans』配信開始
こういうのがPS2とかDCのローンチであればかなりウケただろうなあと思います。
根拠は学生時代の感性。あの頃これが有ればきっと馬鹿みたいに笑いながら遊んでた。
3月7日(土)
ゲーム:見下ろし型メトロヴァニア『Skautfold: Moonless Knight』正式リリース開始
『見下ろし型メトロヴァニア』と『ラブクラフト風19世紀日本』という響きの凄さ。
ところで、『見下ろし型メトロヴァニア』って要するに『ゼルダ』では……?
3月8日(日)
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3月9日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ242 人間と悪
今週の粗筋:
ダンテは、『悪』を否定するアスタを試す為、ゴーシュに刃を突き立てる。
それを見たアスタは怒りと憎しみにより、己の悪魔の力を引き出すのだった。
やっぱり全く効きませんでした、という始まり。
ですよね。
王道一直線の漫画だけあって、概ね予想から外れる事の無い展開が続いていますが、ダンテの『私の女になりなさい』からの返事を待たずに『私の女なのに私以外に力を使うな』の自己中心っぷりが何だか無駄にハマりました。
これまた良くある『自分を悪く言ってるなら褒め言葉』という残念なポジティブシンキングに然り、一切人の話を聞くつもりが無いメンタルって無敵だなと思います。
流石は悪魔憑きだわ。
今週のONE PIECE:第973話 “光月の一族”
今週の粗筋:
追い詰められた錦えもん達は、トキの力で20年後に飛ばされる。
そして残った傳ジローは怒りから顔立ちが変わり、狂死郎として淡々と復讐の時を待っているのだった。
狂死郎の正体が傳ジローというのは可能性の1つだとは思っていましたが、怒りで顔立ち自体が変わったというのは予想外でした。
実際、顔には生き方が現れるという様に、顔はその人の性格や育ちが反映され易いですからね。
『仲間でも気付かない程の変貌』は現実離れしているものの、無理矢理なオチという感じもしません。むしろ、説得力の有る流れだと思います。
そして、未だ謎の解けない『20年』問題。
おでんの台詞から、トキが20年後の『世界がひっくり返る日』を待っていた事が明かされました。
この『お前も』というのは、恐らくジョイ・ボーイと同じ様に、という意味なのでしょう。
そしてトキのモノローグでは『過去から逃げて来た』、『未来ならば誰かがやっててくれる』と語られており、『誰かがワンピースを手に入れて世界を変えている』事に期待していた事が窺えます。
何故20年必要なのか、ワンピースとは何なのか、核心に迫った様で謎が増えゆくばかり。
これから現実に戻った後は1年位カイドウ&ビッグ・マム戦でしょうし、きっと来年の今頃も不明のままなんでしょうね。
正直、バトルシーンこそ今回のおでん回想みたいなダイジェストにして欲しいなあ。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.263 皆といたいよー!!!
今週の粗筋:
能力を買われて最前線についた上鳴は、ミッドナイトのアドバイスで勇気を振り絞り幹部の攻撃を無力化する。
一方、潜入していたホークスは、単身トゥワイスを追い詰めるのだった。
総合力ではダントツに弱くても、相性でバッチリ優位に立てるというのが能力バトルの面白いところ。
良いですね、上鳴君。最高に輝いている。
その裏で、鬼の形相でトゥワイスを追い詰めるホークス。
彼の事なので表面上割り切りはするんでしょうけど、『気の良い人』と分かっているトゥワイスと戦うのは内心辛いでしょうね。
トゥワイスはトゥワイスで、これでオーバーホールの時に続いて二度目の『自分の所為で仲間がピンチ』なのがキツい筈。
救われて欲しいものの、彼が生きている限り『仲間』の為に動いてヒーローの劣勢を招くでしょうから、ここで仕留めるか気絶させるかしか道はありません。
もう大分フューチャーはされているし、そろそろ退場かな。
3月10日(火)
ゲーム:サターンの名作『パンツァードラグーン』がVRに!
これは少し楽しみです。
でもきっと、自分の『Oculus Go』には対応しないのだろうなあ。
3月11日(水)
独り言:東日本大震災から9年
何度でも書きますけど、この日をトリガーに防災グッズの再確認をオススメします。
いざ被災した時、こだわりのインテリアとか思い出の品とかは何の役にも立ちませんから。
生き残る為に必要な準備はしっかりとしましょう。その上で内装等にこだわるのが素敵です。
3月12日(木)
ゲーム:『Horizon Zero Dawn Complete Edition』PC版が今夏発売へ!
や……やった!!
余程酷い移植とかで無い限りは買います。
最適化されていなくてfpsガタガタだったりとか、落ちまくったりという時はアレですけども。
3月15日(日)
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3月16日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ243 悪魔憑きVS悪魔憑き
今週の粗筋:
我を失ったアスタに呆れるダンテだったが、アスタの一撃はダンテに傷を付けるのだった。
暴走状態でも尚ダンテの方が数段上そうな気配。
悪魔に渡す比率を上げれば良い勝負出来るかも知れませんが、本気を出していないのはダンテも同じですしね。
これはヤミさんが来ないとどうしようもないか。
フィンラル先輩がヤミさんと回復系の誰かを含むその他大勢を連れて来て、ダンテ撤退という流れかな。
今週のONE PIECE:第974話 “いざ、鬼ヶ島!!”
今週の粗筋:
内通者の存在を疑う錦えもん達に対し、カン十郎は自らが裏切り者である事を告げる。
モモの助を奪い、百獣海賊団と錦えもん達を取り囲むが、そこにルフィ・キッド・ローが現れるのだった。
御庭番の能力等でなく、普通に裏切り者が居たという衝撃の展開。
しかも正体はカン十郎でした。
役者だからという理由で、情報を送る以外は本当に仲間になりきっていたサイコっぷりが凄いですね。
この漫画で今まで出て来た多くのキャラの中でもトップクラスにアレな人間だと思います。
しかし、そんな衝撃を吹き飛ばす最後のページの見開き良いですね。
『海賊が相手だ』の見栄も良いし、海賊だからこそ和装を解いているのも良い。
これは来週から一気に盛り上がりますね。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.264 One's Justie
今週の粗筋:
雄英生徒を含めたヒーロー達は、個性の連携で次々解放戦線を捕らえていく。
ホークスはトゥワイスに罪を償う様に求めるが、彼は仲間の為に個性を発動させるのだった。
冒頭のヒーロー達の連携は、雑魚狩りという面では圧倒的ですね。
隙を見せればエッジショットの千枚通しかミッドナイトの眠り香で即時ダウンされるのに、骨抜君や小森さんが強制的に隙を生み出す技を広域に展開してくるという恐怖。
しかもそれを奇襲でかます訳ですから、こんな一方的なハメ技はそうそうありません。
外典さんが来れば、漸く耐性手の立て直し位は出来るのかな。
トゥワイスの方は、やはり仲間の為に頑張る道を選ぶとの事。
戦いを避けたいホークスの心情を『てめェの都合』と断ずるあたり、彼の改心は無いのでしょう。
やはりここで退場は確定かな。
3月20日(金)
ゲーム:あつまれ どうぶつの森
買いました。勿論買いました。
『何も無いから何でも出来る』。素晴らしい謳い文句じゃあないですか。
これからゆっくりと何でもしていこうと思います。
3月22日(日)
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3月23日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ244 シンデレラグレイ
今週の粗筋:
かつて悲惨な過去から自らを救ってくれたゴーシュの為、グレイは治癒と思しき魔法を使う。
それを見たダンテはグレイも冥域と判断するが、そこにヤミが現れるのだった。
『重力魔法へビーインファイト』に笑いました。
それ、魔法なんか。
いえね、分かりますよ?
魔力を使って身体強化しているんでしょうけど、何かシュールじゃ有りませんか。
悪魔憑きが悪魔の力を使って重力『魔法』へビーインファイトて。
それアスタとかマッシュがやるやつじゃん。
グレイが回復魔法使うなり『私の女になりなさい』とまた言い出したり、この人面白過ぎますね。
何か憎めなくなって来たぞ。
今週のONE PIECE:第975話 “錦えもんの一計”
今週の粗筋:
ルフィ達の参戦に加え、傳ジローも名乗りを上げ錦えもん達に加わる。
更に、錦えもんの誤認識により奇跡的に無事だった侍達も参戦するのだった。
サブタイトルから、錦えもんが何らかの手を考えるのかと思ったら、ここに来てウソップ・バキーポジションになりましたというお話。
最後のコマが面白過ぎます。
思い返せば、彼は割と運で何とかなって来たところがありますよね。
このキャラを貫いて、このエピソードの大詰めでも何かミラクルを起こして欲しいところです。
後、傳ジローがあの顔のままニッコニコで『錦さん!!さすがはおれ達のリーダー!!』とか言っているのも少しハマりました。
20年耐えに耐えてのこれだから嬉しいのは分かりますけど、狂死郎とのギャップがこれまた面白過ぎる。
ともあれ、これで役者は揃いました。
いよいよ討ち入り、楽しみですね。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.265 敵 とヒーロー
今週の粗筋:
常闇の個性で地下通路を封じるが、その中で黒影はギガントマキアの驚異を感じ取る。
時同じくして、ホークスはトゥワイスを圧倒するが、突如現れた荼毘がトゥワイスごと火を放つのだった。
光が届かないという条件付きでも、リ・デストロと渡り合える常闇君の個性ヤバイですね。
リ・デストロが傷付いていなければ負けていたにせよ、並のヴィランならアレで圧勝出来そう。
そんな常闇君が気にするホークスの方は、やっぱり荼毘に狙われていましたとさ。
荼毘の個性的には、外に行った方が良い気がするんですけど、トゥワイスさえ居れば数の利が得られると考えれば、こっちに来たのが正解なのかな。
狭いところでの広域攻撃は、ホークスに相性面で有利ですしね。
ただ、いい加減コイツの正体を明かして欲しいです。どうせ轟家の彼でしょ?という思いが募る中、引っ張るだけ引っ張ってやはりそうだと、その、何というか……ねぇ。
来週辺りホークスからサラッと明かされないかなあ。
今週のサムライ8 八丸伝:最終話 パンドラの箱
う、打ち切り喰らっとる……。
う〜ん、そりゃそうですよね、としか言い様が無い。幾ら作者への信頼感が有るとは言え、読者を引き込もうという意識を一切感じない第1話(というか1ページ目)を描いた時点でこうなるのは見えていた話です。
ジャンプに載っている漫画はラブコメ以外、どんな打ち切り漫画でも取り敢えず全部読んでいますが、この漫画だけは3話を最後に全く読んでなかったですからね。
誰かが『NARUTOの駄目な部分だけが全部詰め込まれている』と書いていたのを見ましたけど、全くその通りだと思います。
これをバネに、次は面白い漫画を描いてくれる事に期待します。
3月26日(木)
ゲーム:『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』5月29日発売決定!
当時買わなかった事を結構後悔していたので、これは買います。
評価も高いみたいですし期待。
3月28日(土)
映画:バーレスク (原題:Burlesque)
映画の粗筋:
歌手になる為アイオワからロサンゼルスに出たアリは、偶然立ち寄ったクラブのダンスに惹かれる。
そこでウェイトレスとして働きながら、夢を掴むチャンスを追っていた彼女の元に契機が訪れる。
アリは努力と才能で成功を掴んでいくが、クラブは多額の負債で閉鎖の危機にあったからさぁ大変。
感想。歌と踊りが素晴らしい。80/100点。
いわゆるサクセスストーリーものの映画です。
田舎暮らしに飽き飽きしていた主人公が夢を求めて都会に出て、チャンスをものにしていくという内容。
シナリオは正に王道一直線で、都会に出る→下っ端として頑張る→チャンスを物にする→恋愛→若干の失敗→大切なものに気付く→大成功という流れ。
そこに、主人公の才能を認めるボス、嫉妬深い先輩、主人公を堕落させかねない金持ち等のお約束ポジションの人達と、クラブ経営破綻の危機というお馴染みの要素が加わって来ます。
王道を外さない=ユニーク性も少ないという事ですが、何せ本作はバーレスクがテーマ。
しかも主役がクリスティーナ・アギレラなので、歌と踊りの迫力――特に歌唱力が兎に角凄いです。
正直、アリが歌うシーンまでは適当に観ていたものの、それ以降は引き込まれる様に観てしまいました。
クラブ経営の解決方法も結構スマートだったのは自分的に好評価。
ただ、アリのボーイフレンドは割とクズですよね。何か純愛風に描かれていますが、普通に駄目男だと思う。
3月29日(日)
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3月30日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ245 ダンテVS黒の暴牛団長
今週の粗筋:
マナゾーンを得たヤミはダンテの攻撃を凌ぎ、居合斬りで斬り捨てるのだった。
ヤミさん強ッ。
とは言え、これでダンテ様が負けるという事も無いでしょうし、来週辺り80%とか90%位の力を出して更に逆転して来そうな気配。
これで普通に勝ってたらダンテ様のネタキャラ化が進んで、それはそれで面白いでしょうけどね。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.266 Happy Life
今週の粗筋:
荼毘の追撃から間一髪で抜け出したホークスだが、トゥワイスを逃がしてしまう。
逃げたトゥワイスにトドメを刺すが、最後の複製はトガの窮地を救い幸せの中で消えていくのだった。
運が悪かったと他人が決めるな、と自分の幸せを確信して逝くトゥワイス。
彼の目線で見れば、彼は救われたのでしょうね。
でも、他人から見るとやっぱり救われている様には見えない。
転がり落ちた結果としては良い方だったのかも知れませんけど、本来『仲間を信じ仲間に信じられる』環境なんてヴィランじゃなくたって有り得る訳ですから。
しかし荼毘は、別にトゥワイスをコマとしてしか思っていなそうな気配。
というか、コイツいつも相手のフルネーム呼んで居なくなるんですけど、今度こそちゃんと戦うんでしょうね?
どうやらホークスも荼毘の正体を知らない様ですが、これでまた伸ばすのは一寸アレですよ。
今週の鬼滅の刃:第200話 勝利の代償
無惨戦、決着。
色々と書きたい事も有るんですけど、敢えて岩柱の悲鳴嶼さんについて1点だけ。
彼については、周囲が最強認定しているから絶対に噛ませ犬になる役目の人だと思っていました。
炭治郎とちゃんと話して早々過去が明らかになりましたし、強いからこそ何なら死体で見付かって周囲をビビらせる役割なんじゃあないかと。
ところが、実態はこれですからね。噛ませ犬キャラと思って本当に申し訳ありませんでした。
どうか、彼のこれからの旅が幸溢れる穏やかなものであります様に。
3月31日(火)
映画:パディントン2 (原題:Paddington 2)
映画の粗筋:
ロンドンの住むクマのパディントンは、周囲の人達を敬い、また自らも愛される日々を過ごしていた。
ある日、叔母の誕生日プレゼントにぴったりの絵本を見付けたパディントンは絵本を買う為に仕事を始める。
だが、絵本の真の価値を知る人物の罠で、絵本を盗んだ罪で投獄されてしまったからさぁ大変。
同名のイギリスの児童向け文学・アニメの実写映画。
感想。ファミリー向け映画として完成度が高い。85/100点。
題材が題材ですし、ファミリー向け映画なので予想外の展開とかは特に無いです。
誰にでも善意を振りまくクマちゃんが悪意に晒された時、彼の善意を浴びていた人達の善意によって救われるという王道ストーリー。
概ね『こうなるだろう』と予想出来る範疇でのシナリオですが、兎に角作りが丁寧なのが印象的です。
一寸した会話やネタが伏線として後半で生きて来たり、殆どの登場人物に活躍の場や救いが用意されていたり、劇中で無駄な要素が無いというのが観ていて気持ち良い。
判事だけ徹頭徹尾被害者だった気がしますけど、まぁ彼はユーモア要員という事で。
尚、CGで描画されるパディントンのもふもふっぷりが最高でした。
あれで紳士的なんだもの、そりゃあ町の人気者になるよ。
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