4月1日(火)
独り言:エイプリル・フール
今年も特にネタを用意していなかったのでパスします。
ただ何もやらないのも寂しいので、またジュライプリル・フールとかノベンバブル・フールとか無茶苦茶なタイミングで、何処かの月の1日にやってみたいあなとは思うんですけどね。
と書きつつ、これ自体がエイプリル・フールのネタとなるかも知れないのですが。
4月3日(木)
今週の範馬刃牙:第106話 発見
自分に向かって来る敵=餌、という理屈には一切の矛盾が無い原人・ピクル。
襲い掛かって来た敵が偶然にも精肉の運搬車だった為、背負い投げ→破損→食事と流れる様に決まりました。
って、烈師父の足は…。
どうでも良い話ですが、バキ世界の警察は、基本的に街中での騒ぎは華麗にスルーする傾向が有りますね。
今回に然り、花山vsレックスに然り、猪狩vsシコルスに然り、独歩vsドリアン初戦に然り、勇次郎vsチャモアンに然り。
迂闊に手を出すと愛スル者ノ手とかの素材にされてしまうから、可能な限り遭遇を避けているのか、或いは神心会辺りに圧力でも受けているのかも知れません。神心会ならやりかねませんし。
4月5日(土)
漫画:『ベルセルク』32巻
中身は『黒い剣士と黒い獅子の共闘』から『ファルネーゼ幽体離脱』まで。
『ONE PIECE』とは別ベクトルで書き込みが凄過ぎ。単行本が出るのも遅れる道理です。買うのも遅れましたけど。
兎にも角にもグリフィスが強い。
力が強いとか技能に長けるとか、そういう次元では無い強さ。その言葉は甘美に響き、その姿は神の写し絵の如く神々しく、あのガニシュカをして『狂おしい』と言わしめる程の圧倒的な存在感を纏う救いの御手。
かつて『SBR』のフェルディナンド博士が、不老不死や無敵の力を指して『ちっぽけでレベルの低い話』と言い切り、『尊敬による繁栄こそ真の力』なのだと説いていましたが、グリフィスの力は正にその体現ですね。銀河を内包する天元突破グレンラガンとどっちが強いのだろう(大間違い)。
話は変わりますが、次巻予告が『2008年発売予定』になっていたのに気付いて少し笑いました。もう季節すら書けなくなったかあ。
4月6日(日)
衝動買いハリケーン:『Devil May Cry 4』Original Soundtrack
ネロとダンテの雑魚戦BGM及び、エキドナ戦のBGM目当てで。
『Devil May Cry 3』から踏襲されているヴォーカル付き戦闘曲がたまらないですね。Let's Rock、血湧き肉躍るとはこの事だ。
サントラで改めて曲を聴き直してみると、『DMC 4』は、猛々しいロックにしても神々しいオーケストラにしても、良い曲に恵まれていると思います。エキドナ戦なんか、一寸したRPGのラスボス戦級の格好良さだしなあ。曲調も音も。
今回は初代の雑魚戦BGMのアレンジをやって貰ったので、次が有るなら『DMC 2』の『Shoot the works』のアレンジもやって欲しいところです。
4月7日(月)
今週のHUNTER×HUNTER:No.276 卵男
狡猾というよりも、唯々慎重であるが故に、徐々に自らを追い詰めていくウルフィン。
今の状況から疑心暗鬼になるのも当然ですけど、何もかもを疑り過ぎです。
苦労性なんだろうなあ、きっと。
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第152話 任
サイ。
未知のXと、不可視のInvisibleを足してXI。
普段は単にXとのみ表記され、その傍らに居たのがアイ。これもまた、XとI。
謎に包まれたその出生は、ローマ数字でXIとなる験体11として生まれた絶対悪・シックスのクローン。
そしてそのXIは、真ん中に1本の芯を通す事で2つのVI、即ちシックスとなる。
何処までが後付で、何処までが計算尽くか知りませんが、名前1つに随分と細かいトリックを付けた物だと感歎します。
験体11の時点でもう名前に関するネタは無いだろうと思っていたのに、良い意味で裏切られました。
閑話休題。
明らかに最後の五本指であろうチー坊はどうでも良くて、Xに妙な期待を寄せるシックスについて。
「…今まさにこの子は
初期化 された状態だ」
「これから時間をかけて情報を書きこみ」「1本の芯を通す」
「本当の姿を取り戻す時」
「この子は無敵の存在となる」
「新しい世界の「力」となるのだ」
この一連の説明に、妙な違和感を感じます。
五本指でさえ使い捨て可能な手駒としか思っていないシックスが、クローンとは言え他者に対して『無敵の存在』や『新しい世界の力』なんて言うものなのかな、と。
自分を除いた上で言っているのならば理解出来ますけど、そういう感じもしません。
完全体となったXを取り込む気なのか、或いは己を取り込ませる気なのか。
何れにしても、折角なので凡庸ならざる方法で驚かせて欲しいです。最近の悪の秘密結社的なノリを撃ち砕く為にも。
4月8日(火)
ゲーム:まいにちいっしょ
まったくもーって位、嵌っています。
最近は、『起床→朝食→歯磨き・洗顔→トロ・ステーション視聴→まいにち右脳ランキング→出勤』が毎朝の日課として定着してしまいました。
そうして毎朝、少しずつ少しずつみャイルを貯金中。
右脳ランキングは現在IQ120台で頭打ちですが、慣れてしまうのが厭なので、敢えて練習は行わずに1日1回勝負で挑戦を続けるという自分ルールを貫く事にしました。
それでも毎日続けたらいつかは慣れてしまいそうですけど、それはそれって事で。
4月9日(水)
独り言:聖火リレーが凄過ぎる
事の背景には触れても仕方無いので触れませんが、今回の聖火リレーは兎に角凄いですね。
もうこんなのすら出来てますし。
個人的に頭に思い浮かんだのは『ダウンタウン〜熱血オリンピック〜 サバイバル聖火リレー編』という言葉でした。
炎を消さない様に走るダウンタウンメンバーに襲い掛かる自転車、水、モブ、対戦相手。何Km走れたか、何秒でゴール出来たかで得点というシステム。走る側は火を守り抜く為に攻撃は自重する必要が有るのに、苛々してつい炎を投げてしまって負けたりするという。
流石にダウンタウンシリーズとして出る可能性は絶無でしょうが、これだけ世界で注目を浴びていますし、似た様なゲームはFlashとかで出て来る筈です。
その時はきっと炎を守り抜く『走者』モードと、炎を消す『妨害』モードが選べるんでしょうね。そして妨害モードの場合は、どういう手段で消したかで点数が増えたりする訳ですよ。
うん、普通にゲームとして成立するし、近い内に出ますね。間違い無く。
4月10日(木)
今週の範馬刃牙:第107話 長たる器
曰く、空手界のリーサルウェポン。
曰く、空手を終わらせた男。
曰く、何一つプランも立たぬままやれば何とかなるだろうと、敗北を予感しながらも父親を前にうっかり虚勢を張ってしまう男。
天才・愚地克巳が、遂にピクルとの対決に名乗りを!
えー…。克巳ー…?
早くも刃牙の『アンタじゃ無理だ、俺が代わる』突っ込みが頭に過ぎる訳ですが、冒頭の7連打を見る限り技術的には成長している様です。
しかしながら、独歩の様なカリスマが欲しいから、ピクルと戦うというのは余りにも余り。何1つプランを立てないまま、何とかなるだろうって感じで精神的な成長がまるで見られません。勇次郎の克巳論は的確過ぎる。
それにつけても恐ろしきは、武力集団・神心会。
警察以上の人数で、烈の仇の名の下にピクル捜索――しかもあっさり発見するとは、カルト集団も真っ青の行動力です。
ある意味では最強の指定暴力団ですよね。花山さんとこの方が未だ大人しいでしょうに。
4月11日(金)
飲酒メモ
最近の週末は飲酒タイム。
本日の理由:息抜き
本日の面々:S藤(☆)女史
本日の飲酒:りんごサワー×3 (許容量)
20時に飲み始め、22時に帰るつもりだったのですが、結局終わってみれば23時半。
飲酒なんて概ねそんなものですね。
4月14日(月)
今週のHUNTER×HUNTER:No.277 侮辱
ここ数話の話を見ていると、突入以後のタイムスケジュールの組立が巧いなあと思います。
それぞれキーになっているのはゴンの叫びだったり、ユピーの怒号だったりする訳ですが、それを主軸にした他のキャラの立ち回りの整合性が取れていますからね。突入から何秒段階でこのイベント(台詞)、何分段階でこのイベント(台詞)とか決めて構成していったのでしょう。
まぁ意地の悪い事を言えば、今まで散々休載しているんだからそれ位考えていて当たり前という意見も有ると思いますがね。
しかし、ナックルとユピーが秒単位で命を張ってるのに対し、ゴンが1時間という時間単位でピトーの監視モードに入っているギャップが凄い。
どちらも大切な物の為の戦いなのに、状況と相手が違うだけでこんなに異なるのかと。これはこれでナックル達に対する侮辱っぽい気がします。何悠長な事を言ってるの、と。
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第153話 泡
やっぱり血族だったチー坊。
火、水、土、と来て泡、ですか。何だかしっくり来ないので、裏が有りそうな気がします。
泡になり得る物と言えば、空気か水でしょうけど、水はDRがやってますからね。空気?うーん、それも今一嵌らない。
仮に五本指の能力が五行だと仮定すると、残るは木と金です。
そうすると一番近いのは、泡の効果→酸→薬品→薬の基→植物という無理矢理な連想で木になりそうな気がしますが、無理矢理過ぎますね。
でもジェニュイン姐さんは木っぽくないですし、消去法でも木なんだよなあ。
そもそも五行自体が仮定なので、全く別ベクトルで来る可能性も有ります。
例えば、五本指の4人が四大元素使いで、ジェニュインがそれらをまとめる愛属性というパターン。
これだと、チー坊は空気属性という事ですっきりと収まります。
しかし、5人居るのに4属性に当て嵌まる、というのは余り松井先生っぽくないんだよなあ。
こうしてループしていく、それが思考の甘い罠。
4月15日(火)
アニメ:RD 潜脳調査室:第2話 少女 impact
いやあ、この作品、あの『攻殻機動隊 S.A.C.』と同じチームで作ってると言うじゃあないですか。
電脳や電脳空間、義体といったお馴染みの名詞が出て来るって言うじゃあないですか。
と来たら、またS.A.C.並に熱い話を期待するじゃあないですか。
そうしたら只のパンチラアニメだった訳じゃあないですか。
Dammit!!
1話の時点で、やけに女キャラが多いなあと思っていたんですが、こうも露骨にパンチラ―というかパンモロというか――シーンが続くと、S.A.C.を期待していただけに物凄い失望感に襲われます。
パンチラその物に罪は無いんですよ。あれはある種の浪漫ですから。
しかしこの作品のパンツ分の供給は明らかに過剰です。過剰にも程が有る。
勿論、こうした話は嗜好の問題なのですが、個人的にはパンチラに力を入れている暇が有るなら、もっと悪そうな奴とか渋いオッサンとか悪そうで渋いオッサンとかを出して欲しいです。
伝われこの思い(電波送信)。
4月16日(水)
飲酒メモ
若干時季外れの送別会の一次会及び二次会に出て来ました。
本日の理由:T本女史送別会
本日の面々:職場のチームメンバー約30名
本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×6、ビール×1 (臨界点突破)
T本女史は、自分が研修をした一期生メンバーの1人だった事も有り、終盤はしみじみとしたりしなかったり。
4月17日(木)
今週の範馬刃牙:第108話 強き父を持つ事
暴力を振るう集団、略して暴力団の暴力団である所以を見せ付ける神心会各位。空手ってそんなでしたっけ。
これでいよいよ神心会のターンになるかと思いきや、ホンマモンであるとこの花山組長が乱入して、武力抗争の様相を呈して参りました。
さぁ、どうなるピクル争奪戦。
さぁ、刃牙と勇次郎の対決や如何に(←)。
4月18日(金)
今月のSTEEL BALL RUN:#36 決戦の地へ
相見えるマジェントとウェカピポ、そして大統領とルーシー。
どちらも失敗すればルーシーの死に繋がるという緊張感がたまりません。
特にルーシーは何の能力も無いので、登場するだけでハラハラものです。しかも、よりにもよって大統領夫人を演じているだけに、逃げ場が何処にも無いですし。
もうマウンテン・ティムもホット・パンツも助けてくれないぞ、どうするルーシー。
それにしてもルーシー・スティールは見事なまでに淑女ですね。
故に大統領に違和感を与える要因となっている訳ですが、『旦那以外にキスされる位なら死のう』と思いながらも、旦那の為(遺体の奪取を成功させる為)ならば自ら抱き着く事も厭わない一途さが、如何にもフィクション的な女性として大変魅力的です。『圧迫祭』とか『だがメス猫がッ』とか言ってたスカーレットと比べれば、『可愛い』と大統領が評するのも当然の事でしょう。
正体がバレたらバレたで、大統領が惚れてしまうパターンになったら面白いんですけどね。そして世紀のオッサン対決勃発へ。
今月の銃夢 Last Order:PHASE;77 カラテ大戦争
ザジの持って来た謎の話含め、全く話が進まない最近の銃夢ですが、こういうノリはこういうノリで結構好きです。
何ですか、トゥゲザー空手の
「出たァ辺面師範の一部の隙もない完璧なる土下座」
「人間真理を衝くこの美しい土下座の前には何者も同情を禁じえない!!」
「矛を止めると書いて「武」!これぞ真の武道!!」
畜生、こういう悪ノリ大好きです。
と言うか、幾ら何でも宇宙空手の流派はカオス過ぎます。
今回分かっただけでも、四角四面空手に七福神空手、ロボ空手道に
やり過ぎだとは思いますが、個人的には雷打門空手の把詑に勝ち抜いて欲しいです。把詑キックとかで。
4月19日(土)
独り言:ジャッキー「聖火奪う者にはカンフーお見舞い」意気込み語る
聖火の話題は先日のネタだけにしておこうと思っていたのに、ジャッキーが余りにも格好良い事を言うものなので、ついもう1度書いてしまいました。
聖火リレーは此処に至るまでも、アメリカのイリュージョンに代表される数多くのネタが有りましたけど、流石にこれには敵わないですね。ジャッキーですよ、ジャッキー。襲い掛かる連中を全員倒した後に、うっかり地面に落としたり、溜息で消してしまったりして狼狽するに決まっています。当然、NG集つきで。
そんな冗談はさておき、こんな事を言ってしまうと『ジャッキーと戦えるのか!』と別の意味で煽ってしまう様な気はします。ジェット・リーとかが挑んできたらどうするんですか(無い)。
しかし、『火を護るジャッキーvs火を消す選手』で1つのイベントが出来そうだなあと思いました。寧ろその方が盛り上がるかも知れません。
4月20日(日)
ゲーム:まいにちいっしょ
勢い余って、遂にリアルマネーで色々買ってしまいました。
ええ、玩具とかラックとか日本刀とか、何かもう色々。
購入したのは買い切りアイテムのみで、総額は大体1000円位。
良い買い物したなあ位の感覚です。
ラックのお陰で無料で貰っていたアイテムの数々も置ける様になり、トロのアクションが大幅に増えて和み度も倍率ドン、更に倍です。
しかし買えば買う程、色々部屋に欲しいアイテムが増えてくるから困りもの。
4月21日(月)
今週のHUNTER×HUNTER:No.278 破壊
追い詰められた事では無く、強烈なストレスを受けた事で己の能力を発現させたユピー。
身体を膨張させて快感が伴う強烈な一撃を見舞い、攻撃が終わると身体が元に戻って喪失感と虚脱感の狭間で賢者タイム――って何と無く下世話な事を連想してしまう能力でした。
翼を生やしたり腕や目を増やしたりといった能力にも見られた様に、肉体の変化は性質的に念能力というよりも体質っぽい気もしますね。念能力だとしても、肉体その物を変化させているので、強化系では無く特質系でしょう。でもロギアじゃなくパラミシア(漫画違う)。
ナックルが苦戦する一方で、哀れな蟻に対し『見ても見んでも結果はいっしょじゃ』と呟くゼノの渋格好良さは異常。
今回の突入で死亡フラグが立った様に見えたゼノですが、やっぱりゾルディック家は別格ですね。
シルバはキルアの様子が第一優先、ゼノは自分の体験談が第一優先と、親子揃って蟻の事なんか全く眼中に無し。
この空気の読まなさっぷりこそ我が道を貫く一流の証。蜘蛛とは別ベクトルで魅力的な連中です、全く。
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第154話 証
追い詰められた事では無く、強烈なショックを受けた事で目覚めたハイパー弥子。
当面あのままのデザインにしてくれると、最近不足しているギャグ分の補充が出来て良い感じだと思います。
チー坊の能力は未だ不明。
名前が分かれば、少しはヒントが見えそうな気もするんですが、未だそれすら明かされていません。
但し、着ているシャツのデザインからして『木』で確定と思われます。どう見ても大木等をモチーフにしたイラストでしょうし。
とすると、やはり五本指は五行に倣っていて、必然的にジェニュイン姐さんは金という事になりますね。金と言われても、具体的な能力は浮かびませんが。暗器とかそんなで、早坂(弟)とバトルとか?
4月22日(火)
今月のジャイアントロボ:第20話 カナーリの牢獄編1・旅立ちの朝
憧れていたけれど憧れ過ぎて邪魔だから殺す、という謎の理屈で林冲を襲っていた駄目人間・史進が、身を挺して自分を護った林冲の為に遂に開眼。
(梁山泊で命を狙ったあっしを救けてくれたあの時…)
(あの時こそ本当にあっしは…!!)(林冲殿に惚れ込んでしまったんでやす…!!)
そんな喋り方でしたっけ?
しかし、そんな些細な事はどうでも良くて、後半に浮上した衝撃の展開が問題なのです。
何とカナーリの牢獄から出て来た林冲は林冲で十傑衆の残月も林冲でした!というお話。
いやいやいや、はっはっはっ、全然意味が分からない。
OK、仮に残月が林冲だったとしよう。
アルベルトが素顔を見て何かに納得したのも、幻夜が何かに気付いたのも、林冲だと思ってた林冲が拳を交えた時に違和感を感じたのも納得が出来る。
でも、林冲だと思っていた人も、明らかに林冲としての記憶や使命感、覇気を有していた訳で、う〜ん、分からん。益々以て分からなくなってしまったぞ、アルベルト。
正に目覚めるには早過ぎるビッグファイア様を見た樊瑞の気分です。一体どうなっているんだ。
4月23日(水)
独り言:「青少年インターネット規制法案」が成立すると、日本のネットは完全に死ぬ
「見たか?知ったか?」「この世界が腐っている理由を」
「君が生まれながらに平等であるべきだと願ったこの世界は」「決して平等にはなりえない」
「何故ならば」「何も知らない、だが何もかも支配したい馬鹿共が他者の上に立ち」「法を決め、正義を定め、道理を創るからだ」
「或いは彼らもかつては素晴らしい理想を抱いていたのかも知れない」「だが今は」「こうしてる今も私腹の為に喜んで他者を殺す」
「最早話し合いなど不要だ」「彼らを討つ事を考えろ」「君の正義は通じないし君の理想も適わない」
「何故ならば」「彼らが悪であると断じただけで」「君は世界の悪となるからだ」
補足
結構深刻な問題なので真面目に書きますが、この法案は本格的に腐っています。
簡単にまとめると、以下の通り。
- 有害なコンテンツを含むサイトは、会員制にするか有害サイトとして申請しないと罰則
- ISP、ASP事業者は有害なコンテンツを含むサイトの停止や削除の義務を怠ると罰則
- 有害か否かの基準は内閣府で決定し異論は認めない
事実上の独裁法案です。
それこそ何も知らない癖に、制限する事で制御出来ると思っている人間が作ったとしか思えません。愛国者達のG.W.級にタチが悪い。
4月24日(木)
今週の範馬刃牙:第109話 奇妙な二人
不意打ちで独歩に勝ってみる克巳。
いやー、それはそれで有りですけど…いやー…。
勝利の為に手段を選ばない、という点で精神的な成長が有ったと見るべきかも知れませんけど、正面切って独歩に勝てる位でないとピクルには手も足も出ないと思います。
何せ、ピクルは克巳を一撃で倒した烈の全力の一撃を受けても無事だった男ですからね。小細工を弄してどうにかなる相手では無い筈です。
それを貴方、取り敢えず親父だけ倒したって、ねえ。
但し、克巳のピクル退治の動機となっているのは、神心会の館長としてのカリスマを得る事なので、ピクルも不意打ちで倒す気満々だと言うのなら、これで良いのかも知れません。
どんな形であれ、烈を倒し、鋼の扉を壊した野生の男を倒したという名声さえ有ればそれで良しですからね。
花山とピクルの戦いを見守り、ピクルが負けそうならば参戦してそれに止めを、花山が負けたら傷が癒えない内にピクルをボコボコに、という二段構えでいけば何とかなりそうです。多分何ともならないでしょうけど(早い)。
4月25日(金)
DVD:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
宣言通り、特装版を購入しました。
因みに、映画を観た時の感想はこちら。
全体的に暗かったのが気になりましたが、見直してみて改めてラミエルの凄まじさを痛感しました。
変形のビジュアル的なインパクトは元より、索敵・防御・掃討能力が圧倒的過ぎます。唯々火力で薙ぎ払うだけでは無く、全ての攻撃を見事に捌いた上で速やか且つ完璧な反撃を決めてますからね。サード・インパクトがどうとかリリスがどうとかでは無く、あれが暴れ回るだけで世界は十分崩壊してしまう事でしょう。全く、何というメルカバーだ。
特典のメイキングについては、色々なシーンの出来上がっていく過程が観れて面白かったのですが、どうせならコメンタリーとか解説付きで観たかったというのが本音です。どういう発想でラミエルのアレに行き着いたのかをじっくり聞きたかったので。
それと本編には関係の無い事ですが、今回のDVDに入るかもと思っていた次作の情報については、劇場でも公開された次回予告以外は何も有りませんでした。
着々と制作してくれているんでしょうけど、全く何の音沙汰が無いのも不安なものです。
4月28日(月)
今週のHUNTER×HUNTER:No.279 脱出
無表情故に気味が悪いザリガニ・ブロヴーダ。
対するのが、その辺の雑魚にも負けかねないイカルゴというのが緊張感を募らせます。
これでナックルやキルアだったらガチで正面切って戦っても問題無いのでしょうが、イカルゴの場合一瞬で殺される可能性の方が高いですからね。『見つかったら
パームについては、ビゼフと行動を共にしていると予想。そして狼と遭遇、大ピンチ。
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第155話 刃
三度登場の本城博士。
って、不動産業者の情報を集めた結果が『最後の取引相手に話を訊く』だったというのが、腑に落ちないと言うか、何だか微妙です。
情報や金の流れからシックスの組織を探すのかと思ったんですけどね。それとも、今後そういう流れになるのでしょうか。
しかし、重大な情報を握っているのは確からしく、チー坊ばかりか遂に葛西まで現場に降臨。
今までどうやっていたのか分からなかった発火能力も、袖から覘く火炎放射器で種明かし。超常集団ではあっても、魔法使いでは無い事が分かって少し安心しました。
そう言えばKOFの草薙一家も、確か一族特性の発火材だったか何かをグローブに仕込んでいる、なんて設定が有った様な気がします(95の頃)。まあアレはお色気忍者が尻尾に火を付けたりする世界観なので、何でも有りだと思いますがね。
4月30日(水)
雑談:Microsoft、Windows XP SP3配布を延期
SP3はRC版の時点で概ね評価が高かったので、GW中にでも入れてみようと思っていたのにいきなり計画が崩れてしまいました。
別に一般人はDynamics RMSなんて使わないから問題が無い気もするんですけど、実はDynamics RMS以外に理由が有るかも知れないませんし、素直に待つ事にします。
って、実際は『ウイルスクリア』がSP3に対応してくれないと入れようも無かったんですけどね。きっとSP3公開とほぼ同時期に対応してくれると信じているので。
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