3月1日(火)
ゲーム:ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承
承前。
時間が無いというのにやってしまいました。
うむ、ドワ子なんです。
同アカのドワ子なんですよ。
何この可愛い生き物。
オガ子の育成が終わった訳じゃあないのですが、旅芸人もそれなりに出来る様になって一段落したのと、土地が空いちゃいましてね……。
育成はオガ子でやったばかりで馴れていましたし、するすると30時間位で僧侶Lv80位まで上げて、シナリオも2.0まではクリアさせました。
装備は耐性重視の水のはごろもなのでステータスに若干の不安は残るものの、ピラミッドや試練の門、一寸前のコインボスに連れて行く上では何も問題ないレベルです。
そんなこんなで、最近のソロプレイ時は旅芸人のオガ子と僧侶のドワ子、なつき度を上げたいモンスターor用途に合わせたフレのサポというパーティで冒険を楽しんでいます。
自分好みの耐性を揃えたサポを探す手間が省けてとても楽ですが、時間が幾ら有っても足りないのが玉に瑕。
3月3日(木)
ネットで発見:広告ブロック業者に対して業界団体が宣戦布告、広告のあり方が変わるかも
無料でサービスを提供する上で広告は仕方ない、という道理は理解します。
仮に全員が広告を消したらサービスを維持する為の原資が無くなり、結果的にそのサービスを失う事も有る筈です。
それを考えれば、本来広告はブロックするべきではありません。
しかし。
しかしそれでも尚、我(々)が広告を消したいのは、余りにも鬱陶しかったり下劣な内容だったりするからです。
特に、複数個ポップが出るタイプや追随型の広告、一寸遅れて表示されるタイプ(スクロールしようとするとタップしちゃうやつ)は酷過ぎます。
挙げ句にこの手の広告は、一度触ってしまうと以降似た様なのをガンガン出したり、アドウェア感染を引き起こしたりするから始末に負えません。
しかも広告からアドウェアに感染しても、その広告を表示していたサイトも広告にも責任が無い様な現状を鑑みると、そりゃあブロックもしたくなります。
無くせとは言わないので、何かしら広告もフォーマットやルールを定めてくれれば良いんですけどね。
そもそも『クリックしないと意味が無い』方法自体、見直した方がお互い良い気もします。
その点、Youtube等の冒頭CMは良いアイディアですが、動画サービス以外では使えない手なのがアレです。
3月4日(金)
ゲーム:『ショベルナイト』がWii Uと3DSに向けて2016年6月30日に配信決定
やっと日本語版来ましたかね、これ。
Steamの方の日本語化も期待して良いですかね、これ。
3月7日(月)
今週の暗殺教室:第178話 涙の時間
今週の粗筋:
殺せんせーの残したアドバイス帳と卒業アルバムを手にE組は卒業式を迎え、椚ヶ丘中学校から巣立つのだった。
今回改めて気付きましたが、確かに殺せんせーは最後までE組の制度を否定しませんでしたね。
それどころか以前にも理事長のやり方を肯定していましたし、やり過ぎではあったとは言えA〜D組の『下にならない様に頑張る』&E組の『理不尽に耐える強さを身につける』という2つの側面を持つこのシステムは、『社会勉強として適切』だったというのが本作に於ける答えの1つなのでしょう。
問題だったのは前述の通り極端でやり過ぎだったのと、後者の『理不尽に耐える』事を教えられる教師がこれまで居なかった事です。
理事長と殺せんせー(またはあぐり)が揃ったこの1年は良いバランスが取れたものの、これから先そのバランス取りの出来る後継者が出て来るかが課題になりそうですね。
特にE組の教師補充は急務と言えます。
いずれは渚君が引き継いでくれるとして、それまでの空白は誰かが埋めないといけません。
このまま烏丸とビッチ先生が残ってくれれば安泰でしょうが、烏丸はビッチ先生に『防衛省に勤めろ』と言っちゃってましたしね。
まさかの理事長の一人二役カシラ。
今週のONE PIECE:第818話 “くじらの中で”
今週の粗筋:
光月家はポーネグリフの石を造った一族であり、赤いポーネグリフは4つ揃えると『ラフテル』の場所を示すロード・ポーネグリフだった事が明かされる。
しかし赤いポーネグリフの内の2つはカイドウとビッグ・マムが持っており、ラフテルに行く為には2人を打倒もしくは写しを取る必要が有るからさぁ大変。
赤いポーネグリフは不吉な物どころか、物語の核心に迫る代物でした。
ラフテルを示す石。そう来ましたか。
それを1つずつしか持っていないからカイドウもビッグ・マムもラフテルに辿り着けていない、と。やだ、何これ面白い。
しかも光月さん家のおでん殿は、ロジャーの仲間だった事も判明。
加えて光月家がポーネグリフを作っていたという事から、モモが狙われていた理由も一気に解けました。
恐らくカイドウやドフラミンゴは、ロジャーの仲間でポーネグリフを造った光月の一族ならばラフテルの謎やワンピースに迫れると思ったのでしょう。
それで意に沿わないおでん殿をSATUGAIし、同様の知識を持つであろうモモ達を狙っていた訳ですね。これならば道理にかないます。
少しだけ引っかかるのは、カイドウがこういう事に興味を持っている点です。
登場シーンからは『破滅願望の強い脳筋』というイメージを持っていた為、白ひげと同様にラフテルやワンピースには関心が無いのだとばかり。
ただ、関心が無かった白ひげも『ワンピース』の存在自体と、それが何かは知っている感じだったんですよね。
今回の『空白の100年に興味の有る大物達』という存在も然り、世界には『真実』を求める事を目的とする人達も少なからずおり、そしてそういった面々の中にはオハラ級に真実に近付いている面々も居る可能性も有ります。
少なくともロジャーの一行は『真実』に辿り着いた訳ですし、その世代の海賊達がオハラ以上の知識を有しているのはおかしくありません。
もしかしてカイドウもそれが何かをある程度知っていて、それを求める事が自分の目的達成に重なると考えているのでしょうか。
単に争奪『戦』を楽しみたいだけという可能性も高そうですが。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.81 がなる風雲急
今週の粗筋:
爆豪と常闇を救う為に、ヴィランに追い付いた一行は『集合場所』で待つ荼毘達と遭遇するのだった。
また負けてた八百万さん。
でも今回は地味に良い仕事をしていました。
危機的状況でも冷静に、やれる範囲でやるべき事をやる優等生っぷりはしっかり褒めてあげるべきだと思います。
青山君なんて隠れてガクブルしてるだけなのに。
キャッツサイドは黒霧まで来襲して危機的状況ですが、デク・庄子君・轟vs荼毘・トゥワイス・Mr.コンプレス・トガもかなり危機的な予感。
満身創痍のデクとデクを護っている庄子君が善戦出来るとは思えませんし、事実上戦力になるのは轟君だけですよね。
その轟君にしても、エンデヴァーやステインが言っていた様に、ネームドのヴィランが相手では個性ぶっぱで押し切る事も出来ないでしょうし、荼毘仕様の脳無まで来たら最早勝ちの目は有りません。
何かしら加勢が欲しいところですが、どうせならカッチャンが自力で復活して『俺はヒーローを目指すんだよ』という感じでヴィランを一蹴してくれるとディ・モールト痺れて憧れそうです。
今週のブラック・クローバー:ページ52 魔力無き者
最初は魔法帝に腕をやられ、次は相性の悪い隊長に追い詰められ、続けて相性の悪い隊員に攻撃を反射され、遂には魔力を持たない下民にどつかれるリヒト様。
何このボス……まるで勝てないどころかどんどん相手のレベルが下がってる……。ドンマイで〜す。
ここまでぞんざいな扱いのボスは久しぶり……と言うか初めて見た気がするのですが、この流れを見ると彼はバラモス的な存在なのかも知れませんね。
懐中時計の人を倒した後、『金色』の誰かが関わっていそうな描写が有りましたし、彼とは別にゾーマ役が居ると考えるべきなのでしょうか。
しかしそうなるやはりリヒト様はバラモスな訳で……ドンマイで〜す。
3月9日(水)
夢メモ:ステルスゲー
謎のステルス系ゲームで遊んでいる夢を見ました。
以下、覚えている範囲の詳細です。
- 主人公は10歳前後の少年で、眠る度に見る『追い掛けられる夢』が舞台……らしい
- 基本的にマップに有る建物は中まで造り込まれていて、劇場に入るとご近所施設のCMが流れていた
- 印象的だったのが『寿司ウェディング』とかいう斬新な結婚式を提供する施設
- アナウンスで『上着はロビーで預けて下さい。そうしないと係の者と区別が付かず、極上のサービスを逃してしまいます』とかいう無茶を言っていて笑う
- 『披露宴の緊張は、大浴場で流しましょう』というやはり無茶なアナウンスもセットだった
- 登場した敵は、ボスと思しき巨大な奴一体だけ
- ボスは無数のガラクタで猫科の動物を象っていて、女性のボイスで主人公を捜し回っていた
- 顔は三角形の看板で、青地に白い○や□が丁度表情の様に並ぶデザイン
- 気付かれない様に近付いて攻撃したら、何故か殴ったりしないで顔付近を撫でる謎アクション
- ボスが一頻り喜んだ(?)後は、ぴょーんと高く跳ねて主人公から離れ、主人公に拍手するという謎行動
- 但しその後、全力でこっちを殺りに突っ込んで来るので影に隠れる……をひたすら繰り返し続けた
特に寿司が好きという事も無いんですけど、何故あんなCMを見たのだろう。
いえ、他にも突っ込みどころは多く有るんですが。
3月11日(金)
独り言:あれから5年
光陰矢のごとしとは良く言ったもので、気付いたらアレからもう5年です。
先週の昼食すら思い出せないのに、あの日(とあの日々)はまるで先月位の事の様に思い出されます。
皆様はしっかり備えておりますでしょうか。
節目の今だからこそ、再度ライフラインが止まった時の備えが有るか、スーパー・コンビニが数日全滅しても問題が無いか、揺れた時にすぐに落ちそうな物が無いか、確認しておく事をお勧めします。
手回し系アイテム、バッテリー、電池、非常食、耐震シール等々……今準備するだけで、有事の際のダメージをそれなりに、後悔については大幅に削減可能です。
3月14日(月)
今週の暗殺教室:第179話 去りゆく時間
今週の粗筋:
殺せんせー暗殺後、浅野理事長は椚ヶ丘中学校から手を引く事を余儀なくされ、E組制度は崩壊する。
元E組の生徒達は殺せんせー暗殺の報酬でE組校舎の有る裏山を購入し、定期的に校舎の清掃を行う様になっていた。
理事長一人二役どころか退陣させられてますやん……。
流石の彼も、圧倒的な世論には勝てなかったという事でしょうか。
とは言え、劇中でも触れられている通り転んでもただで起きる人間ではないですし、いずれ何らかの形で教育には関わるのでしょう、
柳沢が要介護状態で生存していた事については、蛇足と言えば蛇足っぽい気もします。
最後の最後、茅野殺害(未遂)の時の台詞から『救いようの無い悪党』という扱いにしたのだと思ったのですが、敢えて救いを入れるとは。
今回は徹底してキャラの退場は避けるという方針なのかも知れませんけど……それならば何だかんだであぐりを認めていたっぽいキャラのままで良かった気がしますし、何より普通にSATUGAIされた二代目が哀れですよね。
せめて今週の殺せんせーとあぐりが並ぶシーンに二代目も居れば良かったのに。
今週のONE PIECE:第819話 “光月家跡取り・モモの助”
今週の粗筋:
ルフィはカイドウへの復習を誓うモモの助達と同盟を組み、サンジを連れ戻した上でカイドウを討つ事を決める。
しかしその頃、ミンク族を根絶やしにする為に舞い戻ったジャックが、ゾウ自体の殺害を企てるのだった。
やだ、久しぶりにルフィが格好良い。
先週『言いたくない事は言わなくて良い』と言っていた時も感じたのですが、幼児退行の進む一方だったルフィに男気が戻って来た感が有ります。
やはりルフィは『普段の言動は馬鹿でも核心は突く』キャラであって欲しいので、こうした描写が見れたのは嬉しいです。
どうにか今後もこの路線を忘れないで欲しいですねえ。
もうね、魚人島編でジンベエの話を完全スルーしていた時とか酷かったですからね。友達の話くらいちゃんと聞けよと。
ともあれ、しっかり筋を通して新同盟が結成されました。
目的は将軍とカイドウと討ち、ワノ国を開国する事。
これまでぼんやりしていたワノ国編の輪郭も、これでしっかりと定まりましたね。
そんな中に飛び込んで来るジャックは、噛ませ犬となるのか一波乱を起こすのか気になります。
如何せん、ジャックは未だにその存在や強さが微妙なキャラクターなんですよね。
いえ、数日間に渡ってイヌ&ネコと戦った訳ですし、強い事は強いのでしょうが、比較対象がミンク族だけなので今少し強さが湧かないのです。
結局のところ麦わらの一味と戦った時に、どの程度やれるのかが分からない。
ここに至るまで実は誰一人倒しきれていない上に、センゴク達に負けてあっさり戻って来たりしている為、未だ『口だけ』感も拭えません。
今回の『ゾウを狙う』という発想は、そこいらの雑魚とは違うスケール感が有って良かったですけどね。
仮にあのゾウが反撃しても返り討ちに出来る自信が有るのでしょうし、期待しても良いのかな。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.82 転転転!
今週の粗筋:
ヴィラン達と相対する緑谷達だったが、脳無と黒霧の出現により更に状況が悪化する。
青山の一撃で常闇の救出には成功するも、爆豪は連れ浚われてしまうのだった。
折角青山君が男を見せたのに、黒霧の便利個性により雄英チームの敗北が確定。
しかし最後にカッチャンが告げた『来るなデク』の真意が気になります。
表情を見ると、これまでの様な『デク如きに助けて欲しくない』という主旨には見えません。
であれば、サスケの様にヴィランに着く覚悟を決めたのか、傷だらけのデクを見てこれ以上無理だと思ったのか。
少し怖いのは、今回デク(と庄子君)がそれぞれ腕に荼毘の炎を喰らっている事です。
その後、喰らった腕がどうなったのか描写が無いので、傷で済んでいるのかどうかが分かりません。
何せ今回もハンドクラッシャー轟が居ますからね。あの飛び込んでいるシーン、実はかなりの重傷だったんじゃあないでしょうか。
だとすれば、カッチャンのリアクションも頷けます。
そしてその荼毘ですが、髪の色こそ違えど炎を使う上に敢えて轟君を煽る発言をする辺り、何かしら轟君との因縁を感じます。
荼毘という名前自体が偽名である事も分かっていますし、血縁関係、または仕事でエンデヴァーと絡んでいた可能性が高そうです。
ただ、一方の轟君はリアクションが薄いんですよね。驚いている様にも怒っている様にも見えません。
メタ的な観点だと、これ以上轟君を掘り下げても仕方ないですし、同じ様な個性なのにNo.2と呼ばれているエンデヴァー(とその親族)を荼毘が一方的に知っている(≒恨んでいる)だけというケースかも知れませんね。
3月15日(火)
ユーザーの許可なくWindows10に自動アップグレード寸前までいってしまうという報告が相次ぐ
ノートPCでこの症状が出て少し驚きました。
会社でこのトラブルについて聞いていたので、メニューからアップグレードのキャンセルを行って事なきを得ましたが、何も情報が無ければかなり面食らったと思います。
ここ数ヶ月のアップデート騒動は、もう形振り構っていないというより一寸した悪意すら感じますね。
物によってはそもそもWindows10のドライバ等が無かったりしても、一方的にアップデートを促したりしているみたいですし、挙動的にはアドウェアとほぼ同じです。
それでいて肝心のWindows10が、推しまくっている割に安定していないという罠。
せめて圧倒的な魅力でも有れば良いんですけどね。色々と正常に動かない可能性を考慮しないといけないのは面倒に過ぎます。
3月16日(水)
独り言:PlayStation VRの価格は税別4万4980円!2016年10月に発売
VR機単独として見れば、確かに破格とも言える金額ですね。
ただ気になるのは、日本国内でこれを安いと思える層がどれ位居るのでしょうか。
前述の通り、VR機としてはかなり安価です。
PS4と合わせると結局9万円程度になるものの、『Oculus』の場合は本体だけで9万円が必要ですし、それに加えて『Oculus』が動くPCの費用も合わせれば20万円以上掛かります。詰まり、VR機単独でも本体とのセットで見ても半額程度で済む訳です。これは安い。
とは言え、『比較すれば安い』だけで純粋に『周辺機器』として見ると4.5万円は決して安い値段では有りません。
今日日4万円と言えば、40インチのモニターを買ってお釣りが来る金額です。
『多少VRに興味が有る』レベルの人が試しに買うには高過ぎますし、熱心なゲームファン以外への訴求力が有るとは思えません。
となると、最初は『VRを是非試したい』層だけが購入し、興味を持っている止まりの人は様子見に留まるんじゃないかな、と考える次第です。
一般人を取り込んでいく上では、AVとかアイドルのイメージビデオをバンバン出すのが効果的だと思いますが――少し戦略を間違うと3DTVの時と同じ様な結果になりそうなのが怖いところです。
結局弊サイトは買うのか否か
VRにもARにも興味が有りますが、これを買おうとするとPS4を含めた9万円コースになるのがネックです。
所有しているPCが『Oculus』の動作条件を満たしている為、『VRを楽しむ為に投資する金額』という観点では『Oculus』を買う場合と差が無いんですよね。
となると、やっぱり問題はコンテンツですが、どっちを選んでも9万円かかってしまうならば『HoloLens』との比較待ちか、いっそサイクルが一周して普及を見据えた金額になるのを待つのが得策かな、と保守的な事を考えています。
『Oculus』が4.5万円なら迷わず衝動買いハリケーンなんですけどね。2年後位にはそうなるかなあ。
3月18日(金)
ネットで発見:無料でスタジオジブリのアニメ制作ソフト『OpenToonz』を公開するとドワンゴが発表
そう言えば先日『ソニー製プロ向け映像製作ソフト『Vegas Pro 13』が92%割引』なんてありましたっけ。
優秀なゲーム制作ツールがどんどん無料や安価で発表されていく様に、動画制作もどんどん安くなっていく時代なんですねえ。
しかしこれ、『ニコニコ動画』の絶頂期に出していれば凄い盛り上がったんじゃあないでしょうか。
いや、自分が知らないだけで今も絶頂期なのかも知れませんけど(因みに自分の中での絶頂期は2008〜2010年位)。
3月21日(月)
今週の暗殺教室:最終話 殺しの時間
今週の粗筋:
卒業から7年。
E組で学んだ事を旨に生徒達は皆それぞれ『自分らしい』道を歩み、渚もまた教育実習生として教壇に立つのだった。
暗殺教室、遂に完結。
大きなサプライズ等は特に無く、しかし物凄く綺麗に終わった様に思います。
『ネウロ』の時と言い、松井先生の作品は画竜点睛に長けますね。
勿論、未だに『本当の暗殺教室』から続いたガッカリ感は残っていますけど、あれさえ除けば徹頭徹尾エンターテイメント作品としての面白さを貫いていたと言えるでしょう。
この綺麗さに物足りなさを感じるのは、『少年向け』の漫画を『オッサンが』読んでいるからですね。
子供向けのカレーを食べて『甘いじゃないか』と怒るのもナンセンスな話ですし、ここはただ次回作が『大人もいけるカレー』である事に期待します。
松井先生、本作もお疲れ様でした。
今週のONE PIECE:第820話 “犬と猫に歴史あり”
今週の粗筋:
ルフィはナミ・チョッパー・ブルックとサンジを連れ戻しに、ネコマムシ達はマルコ達と合流する為に別れて、ワノ国での再会を約束する。
だが旅立つ前に、ジャック達の攻撃によりゾウが大きく傾くのだった。
最近は本当にどんどん情報が出て来ます。
今週も、
- 『落とし前戦争』で黒ひげがマルコ達に勝った事で、黒ひげが四皇になった
- おでんやイヌアラシ・ネコマムシは白ひげの船やロジャーの船に乗っていた
- マルコとミンク族は関わりが有る
- モモの助がロジャーを知っている?
と、立ち話では勿体ないネタが山盛りです。
中でも微妙に気になったのが、モモがロジャーと会った様な言動をしていた点ですね。
ルフィはモモの誤解だと受け取っていましたけど、『声が聞こえる』体質ですし何かしら有ってもおかしくありません。
これまでやけに『8歳』が強調されていたり、前回『早く大人になって〜』と言っていたり、『実は大人でした』とかも有り得ます。
それどころか、『忍者なんて居ない→実は居ました!』なんて展開が有ったばかりですし、モモ=おでんだって有り得る位です。
年齢詐称と言えば、かつて赤イヌがボリーに何らかの脅威を感じていたのも、ここに繋がっていたりするのかも知れませんね。
あの時は五老星の寿命操作を疑っていましたけど、他にも何かしら延命措置を施している人物が居るのかも。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.83 敗け
今週の粗筋:
雄英の敗北に終わった林間学校だったが、雄英は八百万の個性で、警察は聞き込みの結果からヴィラン連合のアジトを特定する。
一方、林間学校で何も出来なかった霧島は、入院している緑谷に『共に爆豪を救出しよう』と提案するのだった。
これでもか、という程怪しい塚内さん。
まぁ今回は『極秘情報だけどオールマイトに言うわ』という話を堂々と相澤先生やブラドキングの眼前で言っていますし、怪しいというのは考え過ぎかも知れません。
むしろ、ねほひゃんことラグドールが怪しい。
いや、彼女が裏切り者なら未だ良いんですけど、個性を奪われて廃人にされたりとか、脳無に改造されちゃったりした日にはもう、もう……。
特に脳無パターンだと少年漫画的にキッツいですね。
そして生徒サイドは、ステイン戦で学んだ飯田君vs爆豪を救いたい一心の切島君という、お互い正しい同士の対決開始。
オールマイトやステインが示した通り、ヒーローの有るべき姿としては切島君の方に分が有る様に思えます。
ただ、彼らはヒーローである以前に生徒だ、という前提を忘れてもいけません。
自分の立場さえ鑑みず『人を救ってこそヒーロー』でもあるけど、結果誰か(この場合は教師陣?)に迷惑をかけるならば自分以外に代償が生じているのでヒーロー失格っぽい気もします。
これ、デクはどっちの正義も分かるから厳しいですね。
こと人を救う事に対しては半ば凶人的な信念を見せますし、一方ステイン戦で得た事も有る筈ですし。
どっちを選ぶのか。本当に読めません。
3月23日(水)
飲酒メモ
- 本日の理由:懇親会
- 本日の面々:上司や同僚 合計約20名
- 本日の飲酒:ビール×1
3月24日(木)
今週の嘘喰い:第461話 見破られた地雷
最近の嘘喰いは『殆ど進んでないのに面白い』という神懸かりな展開が続いていますね。
そもそも会話無しでボス戦を成立させている事自体がトンデモなんですけど、この静かな勢い――でも言いましょうか、一進一退の緊迫感は中々の物です。
そんな中、今週はラロが己の勝ちを核心したとも取れる見開きが描かれましたが、あの『アイデアル』揃い踏みの構図が完全に主人公サイドのそれで驚きました。
久し振りのカラカルが格好良いのは勿論、ヴォジャが出て来る度に美人になっておられる。最初からこのデザインだったら良かったのに。
しかしこうしてアイデアル組が並ぶと、改めて彼らが化け物の集団だった事が分かりますね。
頭脳という点でもラロ・カラカル・ヴォジャは貘さんや蜂名並ですし、暴の観点でもカラカルはマルコ以上、ジョンリョと百龍は並の立会人では勝てないレベルです。
組み合わせ次第では賭郎に圧勝出来たでしょうね。いやはや勿体ない。
3月25日(金)
飲酒メモ
- 本日の理由:部下の祝い事
- 本日の面々:部下3名と
- 本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×1、カシスオレンジ×3
飲み過ぎました。
3月28日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ55 団長と下民の少年
今週の粗筋:
アスタとマルクスの力で、捕虜達から『白夜の魔眼』の情報を引き出すと共に、裏切った団長が『紫苑の鯱』団長ゲルドルだった事が判明する。
潔白を証明しようと逃走するゲルドルだったが、アスタと団長達に阻まれ捕まるのだった。
『暗殺教室』が終わり手持ち無沙汰なので、その時々の気分で本作か『ワールドトリガー』辺りについて書いていこうかなーと思い立った次第です。
最近は本当に落書きすら出来ないので、せめて文章だけでも書き続けないと。
閑話休題。
特に引っ張る事無く、裏切り者(仮)が判明しました。
てっきりヤミさんが槍玉に挙げられるかと思いきや、ハムっぽい事しか印象の無いゲルドルさんでした、というオチ。
読者的にはポッと出の団長なので正直リアクションに困るところです。
そもそも読者的には、今回の情報はダミーだろうと思っていたのに、当の本人が微妙にシロっぽくない動きをしているのにも困惑します。
いや、恐らく『本当に魔眼に協力している訳では無いが、何か余計な事はした』位なんでしょうけども、ヤミさんが言う様にあのタイミングで逃げ出したら疑ってくれと言っている様なものですよね。
Dr.テンマとかリチャード・キンブル位、周囲から圧倒的な信頼が有るとかなら別ですけども。
ところで、アスタさんのアンチ魔法&気のパワーが団長相手にも通用しちゃったのがアレですね。
相性も有るでしょうけど、やはり団長は全員が桁違いな存在であって欲しかったので、喩えゲルドルさんが『我らの団長の中で最弱』的な存在だったとしても、ここで浅い底が見えてしまったのが残念です。
来週辺りフォローが入って欲しいのですが、今週さらっと成り上がりエピソードを書かれてしまった辺り期待薄でしょうね。精々DIOに運転手役にされた上で投擲武器にされるのがオチなんだろうなあ。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.84 飯田から緑谷へ
今週の粗筋:
ヴィラン連動のアジトに突入する為、警察はオールマイトやエンデヴァーを含めたトップヒーロー達と作戦会議を行う。
一方の緑谷は『戦闘は行わず潜入するだけ』という轟と切島の提案を受け、飯田・八百万と共にアジトへ向かう事を決めるのだった。
USJで立てられた『大事件』フラグ、てっきり保須のアレだと思ったらこれから起こる事件だそうです。
生徒達がトップヒーロー達の足を引っ張ったり、それが原因で誰かが退学処分になったりする事が『大事件』だったりするのでしょうか。
それとも保須以上の規模の市街地戦とか、アジトに行っている間に雄英陥落とかですかねえ。
どっちにしてもデク達の『戦闘しない』宣言なんてまかり通る筈が無いので、何かしら生徒達も関わる事でしょう。
と言うか、轟君の『戦わないから大丈夫』は『部屋に入るだけ』級の詭弁ですよね。
あれだけ危険なメンバーが揃った場所へ行くのに、スニーキングだけで済む道理が無い。
まして雑居ビルのバーなんて、出入り口は精々2個が良いところでしょう。
伝説の傭兵ですら、敵要塞に潜入して最終兵器を破壊するのに多少の殺生は避けられなかったのに、こんな受精卵達があんな狭い場所でどうにか出来るなんて片腹痛しですわ。
これが少年漫画である事を考えると、ヒーロー達だけでは出来なかった何かをデク達がやってのける、というパターンの方が熱いのですが一寸難しいかも知れません。
そもそも発信器を付けた脳無はあのバーに居るのだろうか。
3月29日(火)
ゲーム:海外ファンが初代『悪魔城ドラキュラ』をUnreal Engine 4で3Dリメイク!
文字通り、初代悪魔城がほぼそのまま3Dに置き換えられていて驚きました。
バグで画面が暗過ぎるとか、3Dだと聖水がシュールとか有りますけど、作品への愛が感じられて実に素敵です。
この勢いで初代『ワイワイワールド』をリメイクしてくれないかなあ。勿論マイキーが居る状態で。
余談
最近、『UE4で○○してみた』ネタが増えて来てとても楽しいです。
弊サイトも数年前から別のツールでちょこちょこやっている事が有りますが、思わず試したくなってしまいます。
まぁ、無料だから試せば良いじゃん、という話なんですけどね。如何せん歳でのう。
3月31日(木)
ゲーム:『FINAL FANTASY XV』の発売日が2016年9月30日に決定
ヴェルサスから10年、遂に発売日が決まりましたね。何だか感慨深い。
そしてスクエニだけあって、Trailerの造りもCGの出来も大変素敵です。
まぁ、キャンプグッズ?を持って歩いているシーンとか、黒服3人組が走ってるシーンを見ると笑っちゃうんですけど、『悪友達の冒険譚』として観る分にはそう悪いものでもありません。
そういう意味では、今回の『Stand By Me』は端的に本作の特徴を魅せる良い選曲だと思います。本当に一気に引き込まれました。
後は英語音声化したSTEAM版が出れば即買いなんですけど、さて……。
今週のゴールデンカムイ:第72話 江渡貝くん
前回の引きで『まーた変態だよ』と思ったんですよね。いや、江渡貝君の事なんですけど。
詰まり、2週間前には既に江渡貝君の事を『新たな変態の出現』として受け止めていたにも関わらず、今回の江渡貝君が想定を大きく上回る変態だったので驚きました。一杯有んのかよその装備。
ただ、そんな彼と並んで色褪せないどこから、更に輝く鶴見中尉の変態っぷりですよ。
あのタイミングで『江渡貝くぅぅん(上着脱ぎ)』は常人の発想じゃあない。
やはり変態じゃないと変態を束ねるのは無理なんでしょうね。
深淵を覗く時は深淵にも覗かれてる、という話を思い出しました。
しかしまぁ……マンガ大賞で1位を取った直後のエピソードがこれ、というのがまた『ゴールデンカムイ』らしくて安心しますなあ。
これからも何一つ遠慮せずどしどし変人を出して欲しいものです。
2004年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2009年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
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