11月1日(木)
ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族
気付いたら小さなメダルが50枚位溜まっていたので、気になっていた仕草『寝る』を交換して来ました。
ドワーフだと何だかオッサンくささ全開ですが、中の人もオッサンなので丁度良いです。
決めポーズ各種も欲しいところですけど、1つにつき25枚も必要なんですよねえ。アクセサリより仕草がレアってどういう事なのやら。
11月2日(金)
飲酒メモ
- 本日の理由:壮行会
- 本日の面々:上司や同僚計9名
- 本日の飲酒:ビール×1 (許容量)
11月3日(土)
夢メモ:これは本物じゃあないけれど本物は概ね怖いもの
通勤中、塀に囲まれた狭い路地を歩いていたら、道に寝そべっていた月の輪熊が徐に起き上がってこちらに迫って来る、という夢を見ました。
内容としてはただそれだけなんです。それだけなのですが、眼前にクマが迫って来る恐怖は相当なもので、夢の中なのに後退りも出来ない程に狼狽し、恐怖で高鳴る自分の鼓動を聞きながら目覚めました。
はい、やっぱりそれだけです。クマ怖い、クマ。
11月5日(月)
今週の暗殺教室:第18話 赤の時間
今週の粗筋:
殺せんせー暗殺の為に雇われた暗殺者『レッドアイ』は、修学旅行のコースを利用して殺せんせーの暗殺を試みるが尽く失敗に終わる。
暗殺者としての自信を失いかけたレッドアイだったが、殺せんせーとの接触を通じて自らの未熟さを知り、新しい価値観を得るのだった。
主役が生徒から殺し屋になっただけでいつものほんわか暗殺オムニバスなんですが、その殺し屋の台詞に一寸だけ気になるものが有りました。
『スピードも防御もカンペキ』『まるで…』『暗殺されないためだけに生まれてきた生物だ』
成る程。今敢えてこんな台詞を出すという事は、殺せんせーは暗殺されない為に生まれた生物なのでしょう。ネウロに於いて『悪意の固まりの様な病気』が実際にそうであった様に。
以前、浅野学長が殺せんせーに対して言っていた事も連想されますが、やはり殺せんせー誕生の裏には彼の意志とは異なる『何か』が有るのは間違い有りません。
普通に考えると、
- 浅野曰く『救世主になる筈が』
- →殺せんせー自身は、月を破壊した悪(もしくは地球を破壊せんとする悪)から世界を守りたかった
- 浅野曰く『巨悪に成り果てた』
- →何故か逆に自身が悪になった
- レッドアイ曰く『暗殺されないためだけに生まれて来た』
- →自己防衛能力が極めて高い為、殺したくても殺せない
- 結論
- →何らかの理由で悪になってしまったので、自分を殺してくれる人間を育てねばならない
といった前々からの予測に落ち着いてしまいますけど、先生になった経緯にも何か有りそうですし、もう一捻りか二捻り位は有るのでしょうね。
実は月を破壊した魔人と融合しちゃいました……では未だ想定の範疇ですし、さて?
今週のONE PIECE:第687話 “猛獣”
今週の粗筋:
たしぎは『ゾロは女性を斬る事は出来ない』と推測し、単身モネに挑むがロギアの力を前に危機に陥ってしまう。
業を煮やしたゾロは、圧倒的な格の違いを見せ付ける事でモネに恐怖心を植え込み、覇気を使うまでも無く勝利するのだった。
結局女性を斬り捨てはしなかったものの、貫禄の勝利という言葉に相応しい結果を残したMr.ブシドー・ゾロ。
今回はこういう決着になりましたけど、恐らくモネさんが折れなければ本当に斬り伏せていたと考えるべきでしょう。サンジが『喩え自分が死んでも女性に暴力は振るわない』のに対し、ゾロは『出来れば女性を斬りたくないが状況次第では躊躇わず斬る』という感じで。
しかしサンジの考えは――天晴れと言うか、一寸した敬意さえ覚えるところですけど、真に仲間に危機が陥った時はどうするつもりなんですかね。
CP9戦や今回の顛末を鑑みるに、自分が暴力を振るわないだけで仲間が(自分が見ていない場所で)殴り倒す分には(自分がそれを知っていたとしても)セーフという考えなんでしょうけど、それがセーフならばいっそ蹴っても良いんじゃあないかという気がします。
この違和感は、『拙者は不殺でござる』とか言いつつ『(拙者がやっつけて)捕まったアイツが死刑になるのはノーコメントでござる』の緋村剣心に近いです。え、志々雄が燃えたのは志々雄の所為で、そこまで追い込んだ事に対する呵責は0なの?とか。
そこまで突き詰めると話が進まないと言うか、そこは突き詰めるべきポイントじゃあないのは分かるんですが、流石に状況に依っては己の理念を曲げる柔軟さは必要じゃあないですかねえ。肩を食い千切られた海兵さんがいと哀れ。
今週のトリコ:グルメ210 ネイルガン!!
トリコが新必殺技を披露。したのは良いんですけど。
- 釘パンチは一撃一撃ディレイがかかるので浸透に時間を要する
- 浸透する前に受け流せる敵が出て来たし、ダメージを受けつつ反撃してくる敵も出て来かねない
- だから素早く一撃で強烈なダメージの攻撃を編み出す必要が有る
- 釘→ネイルガンだ!
一撃で強烈なパンチって、それはつまり『パンチ』じゃないですか?
1発殴ると50コンボだったのが、50コンボ分を1発でという事ですよね。単に『強いパンチ』ですよね、それ。
釘がネイルガンに進化するというのは分かり易くて良いのですが、一瞬でダメージが通ったらトリコのユニークさが削がれてしまいます。釘パンチは『遅れて何度もダメージが入る』重さが良かったのに。
何か、『ばくれつけん』を極めようとしたら『せいけん突き』になってしまった的なガッカリ感です。……少し違うか。
11月6日(火)
独り言:『Assassin's Creed III』のTVCMが11月10日より放映
動画を観た後に気付いたのですが。
新アサシン、コナーの自由を求めて立ち上がる姿を大塚 芳忠氏のナレーションと共に感じられる映像になっています。
テレビCMは11月10日から開始し、関東地区、札幌、広島、福岡エリアにて放送いたします。
このトーホグのハブられっぷりと来たら。
一体何の恨みが有ると言うのか。
11月9日(金)
ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族
最近、チームの面々も黙々とレベル上げをするだけの日々が続いていた為、『強敵を倒しましょうツアー』を敢行して来ました。
経験値稼ぎでもレアアイテム目当てでも無く、『これまで(別の目的達成の為に)スルーして来た強敵達を倒す』事だけが目的です。
そんな今回のツアーに参加したメンバーの構成と倒した面々は下記の通り。
- 参加メンバー
- 自分:盗賊Lv52(爪)
- フレンド:旅芸人Lv53(棍)
- フレンド:武闘家Lv55(爪)
- フレンド:僧侶Lv45(ステッキ)
- バドリー岩石地帯
- オーガキング、スカラベキング、ストーンマン、バザックス、ろうごくのぬし
- ヴェリナード領
- デスゴーゴン、ガニラス、ずしおうまる、ダークパンサー、みずたまドラゴン、メッサーラ
- サーマリ高原・ザグバン丘陵
- おにこんぼう、セルゲイナス、トリカトラプス、ヒッポキング、フォレスドン、ドラゴンゾンビ、ヘルクラッシャー
魔法使いが居なかった為、兎にも角にも硬い敵相手には苦労しました。
特にサーマリ高原のトリカトラプス。このツアーで最も強敵だったのは硬い上に痛いこの恐竜もどきだったのは間違い有りません。
苦労した順は、トリカトラプス→メッサーラ→セルゲイナス→スカラベキング→バザックスといったところでしょう。
逆に、苦戦を予想していたおにこんぼうやデスゴーゴンは大した事が無く、後者に至っては稼ぎにも良い様な気さえしました。
まだまだ倒していない敵や未開の地も有るので、当面はこうしたツアーを楽しんでみようと思います。
もっとエンドコンテンツが有れば良いんですけどねえ。カジノとかの実装はいつになるのでしょう。
11月10日(土)
ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族
アズランに土地と家を買いました。
装備等にお金を使っていた所為でまだ十分には揃えられていませんが、取り敢えずは『くつろげる和風のお家』を目指し家具を買って回っています。
最近の出張地獄が一段落したら『とびだせ どうぶつの森』も購入する予定ですけど、こういうハウジング系は妙な魅力が有って困りますねえ。気付いたら残金が貯金含めて2,000Gを切る有様ですが、一切後悔していません。
本作ももっと爆発的に家具が増えて欲しいものです。
11月11日(日)
独り言:現行版から『新生FFXIV』へ物語を繋げるTraielr『時代の終焉』が頗る格好良い
幾らプリレンダの映像が凄くてもゲームが面白くなければ意味が無い――という大前提が有る訳ですが、そんな事は一先ず忘れても構わない程に、このTrailerの出来の良さは手放しで賞賛に値します。
世界崩壊の危機が迫る中それぞれの使命を果たす為に戦う人々に、抗う意志を完膚無きまでに撃ち砕く圧倒的な絶望を振りまくバハムート、そして世界中の力を集めた大規模な封印術に、作戦に失敗しても次世代に希望を託せた事に笑みを見せる御老人。
タイトルの通り『時代の終焉』を感じさせる物語を、美麗な映像と美しくも儚いBGMでまとめきったこのTrailerは、まるでこれ自体が1つの作品であるかの様な輝きを持っています。
ゲームのTrailerにここまで胸が躍ったのはいつ以来の事でしょう。正直な話、旧版をやっていれば良かったと思いました。
時代が終わるその時その場所に居たかった、と。そして仲間と共にあの瞬間を共有したかった、と本気で考えましたとも。
勿論本作の出来の悪さは聞き及んでいましたし、後の祭りもいいところですけど。いいところですけど、それにしてもこれは、これは。
いやはや、このどうあがいても絶望なバハムートの破壊力と、絶望の中でも何とか撒けた希望の種に満足げな表情を見せる爺様、これらの描写は本当に素晴らしい。ディ・モールト素晴らしい……。
11月12日(月)
今週の暗殺教室:第19話 好奇心の時間
今週の粗筋:
旅館に泊まったE組の面々は、各々がゲームや恋話を楽しみ、皆で過ごす一晩を満喫するのだった。
ビッチ先生まさかの二十歳設定。
彼女の年齢以上の含蓄は、今回少し覗かせた『生まれた国の厳しい環境』に起因しているのでしょうね。別の漫画になりますが、『嘘喰い』で貘が言っていた『過酷な環境は人を病ませるが異彩を放つ怪物を産む事も有る』に当て嵌まる良い例だとでも言うか。
単に『そうせざるを得なかった』が故に、『そう』する為の技術に秀でていったと考えると、多少の哀れさを感じます。
そして、彼女が好き好んで暗殺者になった訳では無いと仮定すると、同じ様に望んで暗殺者になった訳では無いE組の面々というのは、実は彼女なりに何か感じるものも有ってもおかしくないですね。何倍にも希釈されているとは言え、自身と同じ境遇を歩もうとしている訳ですし。
そうした状況を踏まえて、いつか暗殺云々は抜きに『教師』になる、という展開も有るのかも知れません。
閑話休題。
今回の鳥間の台詞から、殺せんせーが『かつては人間だった』事がほぼ確定となりました。
こうした情報を惜しげも無く出して来るという事は、本作が長期連載では無い事を感じさせるのと同時に、今後のドラマが暗殺から『如何に救うか』に変わっていく事を予感させます。まさか、元人間と知って『そうですか、でも死ね』にはならないと思いますし。
そうなると殺せんせーを救いたいメンバーと、殺したいメンバー&政府の対立という構図が思い浮かびますが――今のほんわかムードを打ち消す重々しいモノになりそうですねえ。それはそれで楽しみです。
今週のONE PIECE:第688話 “モチャ”
今週の粗筋:
死に至るキャンディを求める子供達に追い付かれてしまったモチャは、皆を守る為に自ら全てのキャンディを飲み込み、倒れてしまう。
サンジ率いるG5に子供達を任せ、チョッパーはモチャを救う為に検査室に向かうのだった。
完全にサンジの部下と化したG5が若干面白い。
こいつら位調子が良いと、スモーカーが愛着を覚えるのも分かる気がします。だからと言って、彼らの所業が消える訳では無いのですが。
スモーカーと言えば、彼の心臓とモネさんの心臓は未だに行方が描かれていませんね。
個人的にはシーザーの持っている心臓がスモーカーのでは無くモネさんのものと読んでいますが、そうでなかったとしても、彼女の心臓について描く必要が有る筈なので、モネさんは再登場させられる筈です。
立てなくなる程恐怖させられた挙げ句、背後から斬られた上に心臓弄りまで待ってるモネさん。あまつさえ上司は鳥夫ことドフラミンゴ。なんという悲劇のヒロインだ。
飲酒メモ
- 本日の理由:出張の付き物
- 本日の面々:上司1名及び後輩1名と
- 本日の飲酒:ビール×1 (許容量)
福岡に来たら水炊きかもつ鍋、という事で、ふらふら歩き回った末に上司が決めた店に入ったところ、非常にアレなもつ鍋が出て来て残念な結果になりました。
具体的に何がどう残念かと言うと、何はともあれ『もつが殆ど無い』&『もつが土手煮のもつ級にぺらっぺら』というアレでアレしてアレになって。とても残念な結果でした。
11月13日(火)
飲酒メモ
- 本日の理由:出張の付き物
- 本日の面々:上司や同僚、クライアント等計10名と
- 本日の飲酒:ビール×1 (許容量)
今日はちゃんと美味しい土手煮&美味しい博多ラーメンを食する事が出来ました。
話には聞いていましたが、博多ラーメンの麺は本当に細いのですね。まるで素麺の様な。
ラーメンは太い縮れ麺&醤油派ですけど、あれはあれで良い物です。
11月16日(金)
ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族
強敵を倒しついでに、レアアイテムをいただこう――という事で、キマイラロード討伐に行って来ました。
が、今回は結果的にレアアイテムを体に入れる事は出来ず仕舞い。ただ深夜テンションで、 ふくめんバニーの目に皆で笑い続ける面白体験だけを味わって来ました。
何で覆面しようと思ったのかな、彼。
11月17日(土)
ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族
レア装備ツアーを再開し、黒縁めがね(角)を取ってきました。
今回は3戦目で出るという、嬉しい様な寂しい様な展開になってしまいました。
余りにも呆気なかったので、この後皆で転生モンスターツアーにも行ったのですが、今度は4時間やっても一体も出て来ないという残念な結果に。
確率との戦いって、腕も何も関係無いという点で一寸した理不尽さを覚えますね。世の中概ね確率だとは言え。
余談
気付いたら元気玉が20個+チャージが300時間越え、というとんでもない状況になっていたので、久し振りに午前中にログインしてレベル上げもしました。
元気玉3つでパラディンのレベルが36→40に上がり、漸くHP系のパッシブを取得完了。
このままパラディンを50まで上げてダンスを取るか、魔法使い&僧侶のMPアップを取るか悩む所です。
11月18日(日)
漫画:さよなら絶望先生
友人に『実は凄く作り込まれた逸品だから、是非最後まで読んで欲しい』と漫画及びDVDを全巻渡されたので、出張の移動中や寝る前等にちまちまと読んで、先程漸く読了しました。
読むにあたっては、
- 単行本を28巻位(30巻がラスト)まで読んだ時点で、DVDを観る事
- 最終話を読むまでWikiやネタバレ等は一切見ない事
なんていう妙な条件まで付けられたのですが、読んでみて納得。これは確かにネタバレ無しで読むと物凄い作品でした。
本作は1話完結型のギャグ漫画なので、そうした漫画らしい『作品が終わってもこういう日常は続く』的な終わりを想像しながら読んでいたんですけど、考えてみれば久米田先生の作品だったんですよね、これ。『改蔵』でガツンとやられたのを忘れていました。
詰まりは、今回もああした類の『常識を引っ繰り返す』パターンな訳です。但し、個人的にはあれよりも断然『納得』出来る内容でしたが。
最初に本音を書くと、決して清々しい終わり方では無いと思っています。それどころか、逆に軽く沈まされる様な要素さえ有る終わり方です。
しかし、決して絶望的な終わり方という訳では有りませんし、全てが明かされるまでの綿密な流れ――巻末コメントに有る様に、初期からこの結末を決めていた事を思わせる過去の描写の数々に気付いた途端、この作品のポテンシャルの高さに相当な衝撃を受けました。
彼女の格好、名の由来、出席確認、サイン、うろペンのデザイン、嘘予告、そしてアニメのOP等々……リアルタイムで考察しているサイトが幾らでも有るっぽいので、ここで復唱する様な真似は控えますけど、4Gamer.netの吉田直樹氏インタビューでいうところの『キーワード一つでひっくり返す』を正に地で行った訳です。あのインタビューを読んでいる同時期、本作を5巻位まで読んでいたのですがまさか本作が該当するとは全く思いませんでした。
という事で。
未だ読んでおらず、自分と似た様な衝撃を受けたい方は、アニメ版を28巻前くらいまでに観る、ネタバレは読まない、というスタンスで挑むと良いです。
やぁ、随分と面倒な条件を設定されたものですが、その設定を守っただけの事は有りましたとも。それだけの価値は十分に有った。
今は改めて読み直している最中ですが、自身で結末を知った上で読み直すと、露骨な仕込みにさえも気付けなかった事に気付けるので二度美味しいです。
あ、一応補足しておきますけど、本作は社会風刺的なギャグ漫画としても結構秀逸なので、1話完結のギャグとしての本懐もしっかりと味わえます。実に、実に良い作品でした。
余談
一番お知り合いになりたいのは大草さんだったんですが……最後まで読むと可符香ちゃんが気になって仕方有りません。
色々差し引いても、基本的にポジティブシンキングは人生に於いて有った方が良い物ですしね。
将来はiPS細胞の研究が完成するから、今健康に気を付けなくても大丈夫!←誤ったポジティブシンキングの例
11月19日(月)
今週の暗殺教室:第20話 転校生の時間
今週の粗筋:
殺せんせー暗殺の為、ノルウェーから優秀なAIを持つ機械の生徒『自立思考固定砲台』が転校して来る。
自己を進化させる能力を持つ自立思考固定砲台は、殺せんせーの回避の癖を学習して進化を進め、少しずつ殺せんせーを追い詰めていく作戦を採るのだった。
ここに来て、核攻撃等による学校ごとの破壊は行われない事が明言されましたね。
爆風より速く逃げかねない以上、リスクが高過ぎる、と。まぁ、迎撃用のミサイルを躱すどころかその破片を繋げる程の相手では、確かに核攻撃も逃げ切られて終わりかも知れません。その場合の事後処理と報復を考えると、リスクが大き過ぎます。
という事で、当面は接敵して倒すしかない殺せんせー。
今回、自立思考固定砲台の1回目の進化で1撃喰らってしまいましたけど、実際倒す上ではどこに何発当てれば良いのでしょう。
これまでも自ら腕を斬ったりしている位なので、触手の1本や2本、ましてやその先端に幾ら攻撃を喰らっても文字通り痛くも痒くも無いと思われます。ならば、どうすれば痛かったり痒かったりするのか、と。
そもそも、現時点ではボディ的なものが有るかどうかさえ分からないんですよね。ホイミスライム的なデザインなのか、単に肩(?)や股(?)から先が触手状になっているのかすら不明なので、致命傷の与え方が分かりません。
頭を撃てば死ぬ、という確約すら無い訳です。そうすると、どうしても線では無く面で狙うしか無いですよね。
或いは……映画版BIOHAZARDのあのサイコロレーザーなら勝てるのかも知れませんが、どうでしょう。
今週のトリコ:グルメ212 選手入場!!
やるんじゃあないか、やるんじゃあないかと言われ続け本当にやってのけた選手入場。
作者のしまぶーは板垣先生と仲が良いと聞きますが、リスペクトと言うかオマージュと言うかパロディと言うか……元ネタを隠そうとしない流れと実況に、自然とニヤついてしまいました。
特に力也の『名店の奥義が炸裂するかーっ!!』とダリンの『で…でかーい!!』。嗚呼……嗚呼、こいつぁ楽しみだぁ。
今週のBLEACH:516 THE SQUAD ZERO
王属特務の零番隊がやっと出て来ましたね。
あの『零番隊』が出て来た『見開き』…あれ……初めて見た時……なんていうか……その…下品なんですが…フフ……こいつはくせえッー!噛ませ犬のにおいがプンプンするぜッーッ!!こんな噛ませ犬には出会ったことがねえほどなァーッ 十三隊の全軍以上だと?ちがうねッ!!こいつは隊長格以下だッ!
まぁ、きっと強いは強いんでしょうけど、卍解した享楽さんの方が強いとか、そういうオチが待っているんでしょう。
これで本当に隊長より強ければ、それはそれで果てしなく燃えます。オッサンが強い漫画大体面白いですし。
11月21日(水)
独り言:サイト開設13周年
わぁ、不吉な数字!
しかし、最初にサイトを立ち上げた時は、まさかこんなに続くとは考えてもいなかったです。
更新頻度が落ちているのに来て下さっている皆様に感謝。
11月22日(木)
ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族
転生モンスターに再挑戦しましたが、またもや失敗しました。
3人と2人で2班に分かれて数時間しにがみきぞくを狩り続けたのに、まるで出て来る様子が有りません。
余り頻繁に出られてもレア感が無くなりますが、こうも出ないと本当に出るのか疑わしい気持ちに。
まぁ世間では2,000体倒しても出ないとか聞くので、諦めには未だ早過ぎるのでしょう。……2,000かあ。
今週の嘘喰い:第308話 向き合わざるは悪
お屋形様の能力は『絶対幸運圏』どころか、殆ど『未来予知』の域だったでござるの巻。
洞察力と記憶力、そして行動力によって支えられる間接寄生と未来予知、そして単騎で十分に暴力として機能する身体能力。
汚いなさすが忍者きたない。
かつて三輪立会人をして『智と暴を兼ね備えた男』と言わしめたカラカルを優に上回る厄介さです。これ、普通に考えて貘じゃあ勝てないんじゃあないでしょうか。どうするんだこの完璧超人。
11月24日(土)
ゲーム:とびだせ どうぶつの森
承前。
漸く出張コンボが落ち着いたので、購入して楽しんでおります。
過去シリーズの経験は一切無く、購入の直接の切っ掛けになったのは暇潰しに観た47分にも及ぶ『とびだせ どうぶつの森 Direct』なんですけど、やぁ……実際に触ってみると想像以上に面白いですねえ、これ。
まったり出来るゲームも良いなあ程度に思っていたのですが、遊んでみてすぐ本作が相当ヤバい作品である事に気付きました。
本作には目的という目的は無く、虫や魚や果物を集めては売って、そのお金で自宅や村のレイアウトを変えては悦に浸るだけなんですけど、如何せん家具や服等の数が半端じゃないので、ちょっとやそっとではコンプリートなんか出来ませんし、レイアウトの可能性も(有り体ですが)無限大なので、まぁだらだらっと遊び続ける事が出来ます。
そしてそうやって創り上げた家や村をすれ違い通信やインターネット経由で公開出来るものだから、人が趣味に求めるもの――収集欲を満たせるだけに留まらず、同じ趣味同士での自慢まで出来るというのがまた素晴らしい。本作がソーシャルゲームの走り、と言われていた意味が分かりました。
そんなゲームデザインもさる事ながら、村の住民(動物)達が実に愛くるしい点も好印象です。
愛着は覚えるけれど、決して媚びてはいない絶妙なバランスの動物達。このバランス取りの巧さが任天堂の任天堂たる所以なのでしょう。
ここまで悪意無しに成立するゲームも珍しいものです。
余談
通勤時と帰宅時にすれ違い通信を利用しているのですが、最近はすれ違う人の7〜8割位が本作を楽しんでいるらしく、毎晩色々な家を楽しめています。
きっと当面はこうした状況が続くのでしょうねえ。
11月25日(日)
ゲーム:ASSASSIN'S CREED III
ゲームの粗筋:
初代と2作目の粗筋
前々作(Brotherhood)の粗筋
前作(Revelations)の粗筋 (DLC(THE LOST ARCHIVE)後のまとめ)
ショーンとレベッカ、そして父・ウィリアムと『かつて来たりし者』の遺跡に着いたデズモンドは、遺跡が見せようとする『アメリカ建国』の記憶を辿った。
最初にヘイザム・ケンウェイの記憶を追ったデズモンドは、彼が遺跡を起動する鍵となるアーティファクト『護符』を持っている事を知る。
しかし、へイザムがテンプル騎士団のメンバーであり、護符の在処も分からなくなった事から、遺跡が導くままヘイザムの息子・コナーの記憶も辿った。
ヘイザムと先住民モホーク族の女性の間に産まれたコナーは、父を知らぬまま一族と共に森で暮らしていたが、ある日大陸軍により村を焼き払われてしまう。
自由の為に戦う事の必要性を感じた彼は、一族が隠して来た『エデンの果実』に触れ、ジュノーに自分が立ち上がらなければ一族が滅ぼされる事を知る。
滅びの道を避ける為にアサシン・アキレスに弟子入りしたコナーは、村を焼き払った大陸軍の男が父・ヘイザムの部下である事、そして彼らが人々の自由を奪うテンプル騎士団だという事を知り、それぞれの暗殺を誓うのだった。
コナーの記憶を追体験する一方で、デズモンド達は遺跡を動かす動力源を求めて、マンハッタンやブラジルへの潜入も行う必要が生じていた。
だがその行く先々には、テンプル騎士団に洗脳されたアサシン――『被験体4号』ことダニエル・クロスが待ち構えていたからさぁ大変。
※以下、今作のネタバレ(文字を反転しています)
コナーは純粋で、正義感が強いが故に様々な苦悩を抱きながらも、『自由』を掲げるワシントンに手を貸しテンプル騎士団の要人達を暗殺していく。
戦いの中でヘイザムとの邂逅を果たし、その考えを知る事でテンプル騎士団との和平も考えるコナーだったが、『自由』と『秩序』が相容れる事は無く、対決の構図が変わる事は無かった。
やがてワシントンとも袂を分かち、全てのターゲットを暗殺し終えたコナーは護符を手に入れ、ジュノーの指示に従ってそれを秘密の場所に隠すのだった。
一方、ヴィディック博士やクロスを退け全ての動力源と護符を集めたデズモンド達は、遂にジュノーの切り札の元に辿り着く。
しかしその装置の前にミネルヴァが現われ、『それを起動すれば世界はジュノーに支配される為、滅びの後に生き残った人間で世界をやり直すべき』と告げられる。
ミネルヴァとジュノーの口論が続く中、自身の行うべき事を決めていたデズモンドは迷わずに装置を起動させ、太陽フレアから世界を護る事に成功するが、その代償に倒れたデズモンドを尻目にジュノーが暗躍を始めるのだった。
感想。操作が細かく変わったアクション面は極めて良好。現代編のシナリオがガンガン進んで嬉しい反面、コナー編のシナリオは色々描写不足。85/100点。
アクションゲームとして元々の完成度が高いだけに、操作面や操作感の良さは本作でも折り紙付きです。
本作では一部これまでのシリーズとは違う操作体系が導入されましたが、それもかなり自然に覚える事が出来るもので、いつも通り町を駆け抜ける疾走感と、雑魚共をばったばったと薙ぎ倒す爽快感、そして華麗に暗殺するスタイリッシュ感を存分に楽しめます。加えて、駆け抜けながらの暗殺や、Trailerでもお馴染みの複数同時攻撃や人間シールドも実装され、よりアクション面が強化されたと言えるでしょう。
ただ、アクション面の強化は自身の攻めだけでは無く、一部の敵に於いてカウンターを狙うと逆にカウンターを返されるという仕様が追加されています。これにより過去のカウンター無双が廃され、よりゲーム性が増した一方で、確実な瞬殺が出来なくなって悶々……という面も有った事を付け加えておきます。
尚、本作で追加された海戦は馴れるまでは結構苛々するものの、馴れると想像以上に船を巧く動かせて面白いので、前作のアジト防衛戦の悪夢は十分に払拭出来ます。
最初に海戦の情報を観た時は、また余計な要素を……と、アジト防衛戦を思い出して嫌な気分になったものですが。
シナリオは前述の通りで、デズモンド側が凄い勢いで進み気持ち良かったものの、コナー側は説明不足な点が多いのが気になりました。
いつの間にかコナーの事を知っているヘイザムや、余り見えて来ない政、どう考えても無理が有る逮捕&脱走&処刑に、背景が今一見えて来ないアキレス等々、脳内補完を求められる要素が結構目立ちます。
デズモンドとウィリアム、コナーとヘイザムというそれぞれの親子関係や、『テンプル騎士団とは本当に和解出来ないのか』という双方の時代を跨ぐ共通のテーマが描かれる等、本来はもっと深掘り出来そうなネタが有るだけに、あの淡泊な感じは残念でした。
以下、恒例の思った事の雑多なまとめ。
- 戦闘に関する操作変更に若干戸惑ったものの、馴れると今までより大分楽。
- カウンターが無効化される事でアクションとしての難易度は若干増加。
- 敵強化は手応えが有って良かったものの、カウンター無効時にわざわざダメージまで受ける仕様は結構煩わしい。
- キルストリークまで無効+被ダメというのは流石にどうなんだろう。
- 『最強』のアサシン・エツィオと比較すれば弱いのも当たり前か。
- 暗殺しそびれた敵の体力が明らかに異常。
- 一度戦闘モードに入ると、とても生物とは思えないタフネスを見せる兵士達に全自分が震撼。
- 顔面や喉を複数回刺されても平気で軽快なステップを披露したり、銃で撃たれても二、三歩後退るだけなのは流石にどうなんだろう(2回目)。
- 確かにコナーも一斉射撃を受けても瀕死になる程度で済むんだけれど。
- 敵も自分も即死の危機感が有る現代編で少しホッとしたり。
- アレはアレでデズモンド無双が過ぎる節が有るけれど。
- 売りの一つだった建物内の駆け抜けは、案の定使えるポイントが限られていて今一。
- もう一つの売りの大自然パートは、微妙に思った通りには操作出来ない箇所が散見され若干微妙。
- 攻撃的な動物に発見される度に謎のQ.T.E.が始まるのも微妙。
- じゃあ将校クラスもアレでいいじゃない、的な。
- 前述の通り、海戦は馴れると中々面白くてベネ。
- コナーことラドンハゲードンについて
- 自由と真実を求める純粋な人物、として描かれてはいるものの、その純粋さ以外は結構残念な子。
- 『大人になった』と自分語り →数度に渡りアキレスに食って掛かる
- 『慎重にいかねば』と自分語り →公衆の面前でリーに食って掛かる
- 『暗殺は任せろ』と砲撃作戦立案→砲撃で自分がボロボロ
- キャラクターとしてはアレだけれど、殺害対象の重さはシリーズ随一。
- それだけに一々淡泊なのが玉に瑕。
- 但し最後の1人殺害時だけは、敢えて言葉を交わさない演出が見事。
- ヘイザム・ケンウェイについて
- 後述のローカライズミスで正体がバレバレだった悲しいオッサン。
- テンプル騎士団の理念を貫く人物として、これまでの敵役としては最も高貴だった――様なそうでも無い様な。
- 序盤と中盤以降とで明らかに命に対する考え方が別人過ぎ。
- 序盤のキャラを貫くか、何故あんなに変わったかを描いてくれれば良かったのに。
- ローカライズが一部非常に残念。
- 『The Order』を『騎士団』と普通に訳している所為で、序盤のどんでん返しが最初から台無し。
- アレだけ皆で騎士団騎士団言ってたら、デズモンドが『叡智の父』で驚かないでしょうに……。
- 英語音声+字幕でしか遊んでいないので、吹き替えではちゃんとしているのかも?
- ×診断だから ○死んだんだから
- ×ハイザム ○ヘイザム ※統一されてない
- 相変わらずバグも彼方此方に。
- アサシンブレードを入手する前から、攻撃時のエフェクトと音がアサシンブレード時のものだったり。
- 特に熊さん相手にQ.T.E.が発動した時が顕著で、掌底なのに凄い出血が出たりする。
- 永久落下や、壁の中に居る!が発動したり。
- 現代編で落下バグが発動するとリセット以外どうしようも無くて困る。
- ターゲットが一般人に絡まれて先に進めず話が止まったり。
- ターゲットを追うミッションで、リトライするとターゲットの位置が初期化されず始まった瞬間『見失った』になったり。
- 本体を巻き込んでフリーズしたり。
- 今回は海上で1回、監獄で2回、メニューを開こうとして1回の計4回のフリーズ有り。
- 実はシリーズで初めてだったので、さり気なくショック。
- 現実編の死亡フラグの雨霰に笑う。
- デズモンド :落ち着いたら実家に帰りたい
- レベッカ :落ち着いたら旅行に行きたい
- ショーン :落ち着いたら第一文明を調べたい
- ウィリアム :1人で行くけど大丈夫だ任せろ
- ヴィディック博士:殺して構わん
- クロス :覚悟しな
- その内アランも『勝った!死ねい!』とか言うのだろうか。
- 前作をDLCもマルチ対戦も終えている前提のシナリオなのは少し不親切かも。
- いきなり裏切りの事やクロスの名前を出されてもピンと来ないでしょうに。
そう言えば、本作はWindows版も日本語版が出るのだとか。それはそれで買って2周目といこうかすら。
シナリオの現状まとめ
こちらも恒例コーナー。
いつも通りネタバレで構成しているので、回避したい方はこちらから明日の日記へどうぞ。
今回もマルチの方で稼ぐと更に情報がアンロックされる様なので、それはまた後程まとめます。
- アサシン教団
- ジュノーの手引きでヘイザムの護符を手に入れ、太陽フレアから地球を護る事に成功。
- 肝心のデズモンドはまたしても生死不明。
- ミネルヴァ曰く、もしジュノーの力を借りなかった場合、デズモンドは崩壊後の世界の神になっていた。
- が、彼の教えが伝説となった後にねじ曲がり、新たな争いの火種になる運命だった。
- また『叡智の父の導き』による運命が繰り返す。
- ウィリアム、レベッカ、ショーンの行方は不明。
- ギャビンかカニンガム辺りと合流?
- ルーシー殺害については、操られた訳では無くデズモンドが自分の意志でやったと告白有り。
- 殺害しなかった場合、彼女がリンゴを持ち去り世界が滅ぶ未来がデズモンドには見えた。
- 裏切りは裏切りだが、彼女なりに被害を減らす為の行動だった事も分かっている模様。
- 各々がテンプル騎士団との和解もしくは共闘の可能性も考えていた様だが、今回の件で大分溝が深まってしまった筈。
- テンプル騎士団
- ルーシーがリンゴを入手出来なかった為、12月21日の『アブスターゴの目』計画は延期。
- デズモンド無双により、多数の警備員と英雄ダニエル・クロス、そしてウォーレン・ヴィディック博士が暗殺されて大惨事。
- 但しウィリアムは『クロスもヴィディック博士も替えが効く』と明言しており、実はダメージは少ない?
- クロスは流入現象で病んでおり、殆ど形骸化したシンボルでしかなかったとの事。
- 『Initiates』で見られる様に、ヴィディック博士だけはクロスを息子の様に溺愛していた模様。
- そろそろレティシャ・イングランドやアラン・リッキンが動き出す?
- かつて来たりし者
- ホログラムで現われるに留まらず、デズモンド達にメールまで送れる様になったジュノーが大はしゃぎ。
- 如何に人間が憎いか綴ってみたり、言い過ぎてゴメンと謝ってみたり結構人間的。
- デズモンドがアニムスに居る間、ウィリアムに『ビッチ』と呼ばれて睨み付けたりしたらしい。
- 第一文明の頃、太陽フレアからを防ぐ為に、塔を作ろうとしたり(バベルの塔?)、リンゴを用いた念を利用しようとしたり、色々試した模様。
- 精神や思念が電気信号に過ぎない事を利用し、何らかの手段で肉体を機械か何かに置き換えた様子。
- 曰く『入るのは楽だが、出るのは困難を極める』。
- この実験でジュノーは夫を失ったらしい。
- 未来を見通す力は、第六感では無く『計算』の産物。
- 森羅万象にはパターンが有るので、それを読み解けば過去は見えなくても未来が見えるという理屈。
- 姿を見せていなかったミネルヴァは、ジュノーの策略で封じ込められていた模様。
- ウィリアムの読み通り双方は反目し合っており、ミネルヴァ曰くジュノーは世界支配を目論んでいるとの事。
- 結局デズモンドはジュノーに従い世界は救われたものの、ジュノーが世界支配を狙っている可能性は極めて高い。
取り敢えず、これで一作目から目標になっていた『2012年12月21日』の驚異が回避されました。
共通の敵だった『太陽フレア』の問題が解決した今、アサシン教団とテンプル騎士団、そして古代人の本当の戦いが始まったと言えます。
ジュノーが本当に支配を目論んでいるならば、アサシン教団とテンプル騎士団とで争っている場合ではなくなりますが、さて……?
11月26日(月)
今週の暗殺教室:第21話 改良の時間
今週の粗筋:
生徒達に邪魔と判断され、ガムテープで封じられた自立思考固定砲台は、殺せんせーに生徒達とも巧く付き合う必要が有る事を知らされる。
そして殺せんせーの提案によるアップデートを受け入れた彼女は、全身表示液晶と豊かな表情、明るい会話術を身に付け、妙な方向への進化を始めるのだった。
豊かな表情モードの自立思考固定砲台が中々どうして可愛らしい。
松井先生、画力上がりましたねえ……。この気合いでアヤ・エイジアを再度描いて欲しいものです。
しかし、ソフトウェア開発力もさる事ながら、巨大液晶やらメモリやらをあの金額で調達出来る辺り、殺せんせーの力は『速度』だけでは無い感じがします。
協力者でも居るんじゃあないかと疑いたくなる程ですが、そもそも彼の専攻は何だったんでしょうねえ。
今週のONE PIECE:第689話 “ない様である島”
今週の粗筋:
シーザーの悪行を仲間に知らせようとする茶ひげだったが、筋肉弛緩剤を打たれ失敗に終わってしまう。
ルフィの乱入により茶ひげの始末に失敗したシーザーは、自らの造る『SAD』がドフラミンゴの作る動物系『悪魔の実』を人造する『SMILE』の元になる事、自分に喧嘩を売る事はドフラミンゴ及びその取引先である『四皇』の1人に喧嘩を売る事と同意だと告げ、ルフィを牽制するが、ルフィはシーザーの顔面を殴り飛ばすのだった。
久し振りに格好良いルフィ降臨。
最近は明らかに人間としてアレな側面ばかりが目立っていたので、雄々しい顔で悪党をぶちのめす爽快感を見せてくれた事にある種の感嘆を覚えました。
今度こそ、今度こそシーザーと決着を付けて欲しいですねえ。もう離脱→再戦はうんざりです。
それにしても、悪党と言えば茶ひげさんですよ。
自分の行って来た悪行非道を棚に上げ、言うに事欠いて『人の皮を被った悪魔』と来ましたか。
確かにシーザーは『悪』ですし、茶ひげさんには幾ばくかの同情の余地も有ります。が、お前も白ひげの領土で一般人相手に相応の悪事働いてたやんけ、と。何を今更自分だけが被害者の様に。
庶民であるところの我(々)からすれば、ハンニャバルの言っていた『何が部下を助けるだ!!社会のゴミが綺麗事ぬかすな!!!』という言葉が思い起こされます。貴様らが海へ出て存在するだけで、我(々)は愛する者を失う恐怖で夜も眠れないのですよ。
閑話休題。
漸くSADの正体が明かされましたけど、これが以前ドフラミンゴの言っていた『時代はスマイルだ』に繋がる訳ですね。
あの時は普通に『笑顔』という意味で捉えたスマイルでしたが、実際は『時代は(人身売買よりも)スマイル(を用いた商売)だ』という意味だった、と。いやはや、随分とまあ細かい伏線を張って来るものです。今にして思えば、あの時でも『スマイル』という単語が浮いているんですよね。人身売買との比較で出すべき言葉では無いですし。
つくづく芸が細かい……。
今週のHUNGRY JOKER:case.3 天才VS神
ほう、ではコロンブスの卵もエウレカという訳ですね。
なんて思わされつつ。
すっかり書きそびれていましたけど、この漫画も1話の時点で大分琴線に触れるものを感じていたのですが、今週の展開でそれがガッチリ嵌まりました。間違い無く、これは自分の好みの作品です。
それだけに惜しい。
恐らく、ここから余程熱い展開や少年漫画的な盛り上がりを持って来ない限り、20週位での打ち切りルートからは逃れられないでしょう。
もしも掲載誌がガンガン辺りだったならば、或いはもっと生き延びるのかも知れませんけど――ああ、どうにか打ち切られずに連載が続いて欲しいものです。
11月28日(水)
飲酒メモ
- 本日の理由:上司の送別会
- 本日の面々:上司や同僚約30名
- 本日の飲酒:ビール×1 (許容量)
異動する事になった上司は所謂『バランス型』の人で、実務能力に長けるだけでは無く、人柄も良く各担当やクライアントとのクッションとしての機能も強い人だっただけに、今回の急な異動が残念でなりません。
優秀だったからこそ、ステップアップの為にどんどん異動するのでしょうが……嗚呼、残念ですし今後も少し不安です。どうか、まともな方が来ます様に。
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