5月1日(土)
映画:ドラえもん 新・のび太の日本誕生
映画の粗筋:
のび太達はそれぞれが家族への不満が原因で家出を決意し、自由に暮らせるであろう7万年前へ向かう。
だが彼らはヒカリ族の少年・ククルと偶然出会い、クラヤミ族の悪事を知らされるのだった。
クラヤミ族に挑むのび太達だったが、その首領『ギガゾンビ』は予想以上に強かったからさぁ大変。
Netflixで何と無く目にとまって視聴。
感想。これは良いリメイク。80/100点。
基本的には原作を準えつつ、ククルの出番と役割を増やしていたり、ペット達に個性が付いたり、ギガゾンビとしっかり対決したり、劇場作品としてのエンターテイメント性が強化されている印象を受けました。
特にギガゾンビ周りが良いですね。デザインや声や立ち回りの変更で『倒すべき悪』としての存在感が強まった上で直接対決も有り、その撃破方法も良い意味で少年漫画的だったのが熱い。
元々原作が面白い作品ですけど、制作側が何が面白かったかを理解していたからこそ、元々の面白さを損なわずに新しい面白さを追加出来たのだろうなあ。
それはそれとして、この年になると秘密道具に対して色々気になってしまうのは仕方無いですね。
- ドンブラ粉
- 使い方次第で相手を強制溺死させれそう
- 意図しないでもそういう事故が頻発しかねない危険度
- ノビールガス管
- こんな物を一斉に使われたら天然資源が枯渇しちゃわない?
- 未来はガス会社が存在しない?この道具のマージンで儲けている?
- 今回みたいに過去で使われた時の事を考えるとサブスクではなくワンショット?
- というか過去で資源を勝手に使うのは合法なの?
- 動物の遺伝子アンプル&クローニングエッグ
- のび太でも半日で空想の動物を生み出せるって、倫理的にヤバいのでは?
- 空想サファリパークとんでもない事になってそう
中でもクローニングエッグが神への挑戦過ぎて怖い。これで生物兵器創ってる会社とか絶対有りそう。
5月2日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
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5月3日(月)
独り言:DisplayPort問題
先日、『テレワーク時の生産性向上』という名目で会社にディスプレイを買って貰いました(勿論チーム全員)。
会社のノートPCとはHDMIで、自分のPCとはDisplayPortで繋ぎ、作業に遊びにと活用しているのですが、何故か自分のPCで利用する時だけOSのロック時やモニタがスリープに入った際、サブ側に配置していたウィンドウが全部メイン側に集合する事象が発生。
ロックを解除する度にウィンドウを戻す作業を強いられるのが煩わいので原因と対策を調べたところ、どうやら『DisplayPort問題』という有名なトラブルだった事が分かりました。
何でも『DisplayPortの仕様で、ロックやスリープ等でモニタの電源がオフになった際にPCがモニタが無くなったと認識する』との事。何ちゅう迷惑な仕様だ。
色々対策は有るみたいですが、自分の場合は『MonitorKeeper』を導入するだけで解決しました。
先日のメモリ不具合もそうですけど、何かおかしい挙動が有った時は後回しにしないでとっとと調べた方が結果的に余計な稼働を減らせて良いですね。と、いつも思うのですがついつい後回しに。悪い癖です。
5月4日(火)
映画:ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 (原題:Knives Out)
映画の粗筋:
小説家ハーラン・スロンビーが、85歳の誕生パーティの翌朝に首元を裂いて死んでいるのが発見された。
警察は状況から自殺と断定するが、匿名の雇い主に呼ばれた私立探偵ブノワ・ブランは他殺として調査する。
調べ始めると家族達はブノワに嘘をつく上、ハーランの遺言が新たな争いまで生んでしまうからさぁ大変。
これもNetflixで目に止まって視聴。
監督があの『最後のジェダイ』のライアン・ジョンソンだったのが気になりつつ、ダニエル・クレイグが探偵というのに惹かれました。
感想。ミステリと言って良いのかギリギリの線なのに面白かった。80/100点。
現在『逃げ上手の若君』を連載している松井先生は、第1作目の『魔人探偵脳噛ネウロ』を『推理物の皮を被った単純娯楽漫画』と称していましたが、正にあんな感じです。
ミステリとしての文法で進んでいくものの、真相に迫っていくプロセスそのものよりダイナミックに動きまくる展開が楽しい、という作品。
『ははーん、こういう流れでいくのね』と思わせてからの『お、そう来るのか』という意外な方向に舵を切るのがとても巧く、観ていて飽きさせませんし、さり気なく出た小ネタや台詞を綺麗に回収しながら収束させるラストも凄く良かったです。
お粗末だったのは邦題位なものですね。何だ『刃の館の秘密』って。
この副題を見ると刃に関連する面白トリック満載の館を想像しちゃいますけど、実際はそんなの全然無いです。確かに刃も館も出ますけど、これが許されるなら初代『biohazard』は『バイオハザード/特殊部隊とキーピックの館の秘密』でも許される領域。
折角中身の良い映画なんだから、ちゃんとしましょうや。
5月5日(水)
映画:サンダーフォース 〜正義のスーパーヒロインズ〜 (原題:Thunder Force)
映画の粗筋:
宇宙放射線の影響で、世界にはミスクリアンと呼ばれる超能力者達が現れた。
エミリーは両親の仇を討つ為に遺伝子研究を続け、一般人を超人にする方法を開発する。
だがその研究の成果を、誤って友人に投与してしまったからさぁ大変。
感想。いつものメリッサ・マッカーシー。70/100点。
身も蓋も無い事を書くと、ヒーロー物のフォーマットになった『デンジャラス・バディ』や『SPY』です。
下品で太ましいメリッサがインテリ系のバディと組んで大活躍&何だかモテる、という映画。
安定感の有るコメディだけれど、前述の2作と比べてユニークな要素が有る訳では無い、という感じ。
やっぱ『SPY』は駄目人間のステイサムが面白かったからなあ。同系統の作品でアレを超えるのは難しい。
尚、結構序盤から『コイツが黒幕だろうな』という奴がやっぱり黒幕なんですが、ヒーロー物として見た時に『一定の社会的地位を持っているヴィラン』という、相当美味しい&悪い事が出来る立位置に居ながらアホの子故に殆どそれを活かせていないのが残念でした。
というか、よくその感じでのし上がれたなこの人、と思っちゃう程にアホの子で驚くレベル。でも道を間違えた時のリアクションとか、アンドリューに関連するくだりは大好きです。
5月6日(木)
映画:インターンシップ (原題:The Internship)
映画の粗筋:
ビリーとニックは優秀な営業マンだったが、勤務先の倒産により職を失ってしまう。
良い職場が見付からない2人は、『Google』のインターンシップへの参加を決意するのだった。
だがアナログな2人の中年に取って、若い天才・秀才揃いの『Google』はまるで畑が違ったからさぁ大変。
感想。『Watch Dogs 2』のNudleは再現度高かったんだなあと関心。65/100点。
良くも悪くもテンプレ通りの映画です。
躓いてしまった中年が人格と経験を活かして異文化に革命を起こして大団円、というお話。
意外性を期待するタイプの映画では無く、時代劇を楽しむ様に予想通りの展開を楽しむ映画ですね。
個人的には、googleの敷地や建物を観ながら『あ、コレWatch Dogs 2で見た!』となるのが面白かったです。
お話自体は……まぁ、予想通りなので特筆すべき事は有りません。
話を盛り上げる為に無理にユニークな展開を挟んだりしなかったのは良いと思います。
5月8日(土)
ゲーム:バイオハザード ヴィレッジ
ゲームの粗筋:
ベイカー家の事件から3年後、イーサンはミアと共にヨーロッパでの生活を始めていた。
しかしクリス達の襲撃でミアは射殺され、生まれたばかりの娘・ローズマリーと共に誘拐されてしまう。
輸送車の事故により見知らぬ土地に放り出されたイーサンは、そこでまた怪物と出会うからさぁ大変。
クリティカル時には頭が吹っ飛んで欲しいので北米版を購入しました。Gamesplanetで47.99ドル也。
という事で、早速Standardで1週目をクリアしました(約8.5時間)。
感想。怖さは前作に劣るけれどサバイバルホラーとしてはかなり面白い。90/100点。
ざっくりとまとめると、4と7の良いとこ取りな感じですね。
7のFPSをベースに、4の様な商人を介した買い物と換金アイテムの収集要素が復活。更に戦いの舞台も村に城、湖と4のセルフオマージュ的なラインナップが揃っており、敵のバリエーションも戦闘機会もかなり増えました。
加えて、RE:2のタイラントの様にMAPを横断して追いかけて来るボスや、7序盤の様に武器無しで挑むお化け屋敷、6のクリス編の様な戦闘を前提としたシーケンス等々、歴代の面白い要素もあれこれ詰め込まれています。
お陰でホラー感は大分薄れてしまいましたが、サバイバルホラーとしての奥行きは増した印象を受けました。
それに、ホラーについても前述のお化け屋敷ことベネヴィエント邸だけは前作と同等、またはそれ以上です。
操作にもシステムにも慣れ、武器も色々揃い『何が出て来てもどうにかなるだろう』と普通のFPSを遊んでいる感覚になり始めた頃に、装備を全て没収され暗闇に放り込まれるという恐怖。メンタル面にダメージを与えて来る仕掛けに加え、生理的嫌悪とゲーム的な危機感を同時に煽って来る敵と対峙させられる圧倒的ホラー感。
この『ところで、お前が遊んでるのホラーだからな?忘れんなよ?』と言わんばかりのタイミングでぶっ込んで来る意地の悪さ構成の巧さは流石だなと感嘆しました。
シナリオ面についても、スケール感が異常に小さかった前作と比べて格段に強化されています。
イーサンの物語がどう完結するか――という点だけで無く、
ファミパンおじさん とは別方向で魅力的な貴族達- 素敵ボディのドミトレスク夫人とか巨尻のドミトレスク夫人とかムチムチのドミトレスク夫人とか
- エヴリンの起源
- あの製薬会社のオリジン
- 次回作に向けた大き過ぎる布石
等々、注目すべき点が多々有ります。
何だかんだ言って、歴代主人公達によるバイオテロとの戦いがこのシリーズの主軸ですからね。
ぽっと出の新主人公 vs 頭のおかしい一家にとどまってしまった前作は物語的にどうしても物足りなかった。その課題が解消されたのは素晴らしい事です。
また、ぽっと出だった新主人公・イーサンも連続で登場する事で『歴代主人公』の1人となった事、そして父親としての強さを見せつけまくる事でキャラの魅力が増したのも大きいですね。
『イーサン?誰それ?』だったのも今は昔。このお父さん、逞し過ぎるし格好良過ぎる。頑張れイーサン、いけいけイーサン。
再三ですが、確かに怖さは前作より減りました。
でも前作の課題を諸々克服し、遊び易くなった傑作だと思います。
取り敢えずこれからは、マーセナリーズをやり込んでから短時間クリアと最高難易度の『Village of Shadows』クリアを目指すつもりです。
来週はヴィレッジ週間になりそうな予感。
色々思った事
ネタバレ含めて書くので、ネタバレを気にしない方だけ以下のボタンを押下して下さい。
5月9日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
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5月10日(月)
今週の逃げ上手の若君:第15話 尊氏1333
今週の粗筋:
尊氏は圧倒的な能力で護良親王から全てを奪い帝に取り入る。
だがそれを聞いた時行は、それでも尚頼重がくれたものと共に尊氏に挑む事を宣言するのだった。
思っていた以上に尊氏の身体能力とカリスマがやり過ぎ……というか常軌を逸してますね。
大ゴマの首ポーンに始まる一連の殺陣を見る限り、飛天御剣流も超えていそうです。
それでいて電子ドラッグver.2に近い洗脳じみた謎の魅力持ちまで持っている始末。
最早、文字通り『人ではない何か』なんじゃないですかね。新しい血族的な何か。
ところで、護良親王が結構なイケメンだったのも驚きました。
これは、淵辺義博との最期のやり取りが壮絶な事になりそうな予感……!
今週のブラック・クローバー:ページ292 識るということ
今週の粗筋:
ゾラの元で魔言術式を学んだマグナは、半年をかけて裏炎魔法を作り出す。
そしてダンテの攻撃を受けきり、再び顔面を殴りつけるのだった。
使い方次第ではかなりヤバい事になる――と思った裏炎魔法ですが、
- 発動に半年の準備が必要
- 周囲からの攻撃は効果の邪魔になる
との事で、想定していた様な『敵の魔力を下げて皆でボコる』は出来ない様です。う〜ん、残念!
でも、準備さえしておけば魔神とも互角になり得るってロマンですね。サイズ差的に勝利は難しそうですが。
今週のONE PIECE:第1012話 “うず”
今週の粗筋:
ローから傷付いたゾロを受け取ったサンジは、ゾロの依頼でライブフロアに向かう。
ナミ達はビッグ・マムとうるティに挟まれるが、お玉に手を上げたうるティをナミが殴り飛ばすのだった。
ゾロに文句を言いながらも包帯を巻き、四皇にやられた傷と言われて素直に納得するサンジ可愛い。
もしかしてゾロ、これで一時戦線離脱ですかね。
確かに四皇戦ではかなりの見せ場が有りましたけど、このままだと幹部を1人も落とさないという微妙な戦績になってしまいそう。
サンジはライブフロアに向かうなら、チョッパーとクィーンを倒すとか有りそう。
ナミさんは、うるティに一撃入れるまでは良いんですけど、そのままうるティと戦おうにも後ろに居るでっかい死神もどうにかしないといけないんですよねえ。
今更、『大事な友達のお玉を護った』位でビッグ・マムの心が動かされるとは思えませんし。
危ないところでローとかキッドがどうにかしてくれるんでしょうか。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.311 来た!!
今週の粗筋:
緑谷やエンデヴァー達は市民に疎まれながらも、A.F.O.に繋がるヴィランを求めて戦う。
そして遂に、緑谷の元にA.F.O.の刺客と思われるヴィランが現れるのだった。
タルタロスからの脱獄騒ぎの時に登場したお姉さんが再登場。
スナイパーライフルの個性でしょうか、狙撃能力にかなり長けていそうな感じです。
というか、デザインが素敵過ぎない?
狙撃姐さんのインパクトですっかり薄れてしまいましたが、オールマイトも何らかの攻撃を受けた様です。
アレでリタイアという事は無いでしょうけど、敵の狙いはむしろオールマイトなのかも知れませんね。
このご時世なのでオールマイトを晒す効果はデカいと思いますし、緑谷君への搦め手にも有効です。
嫌がらせ好きなA.F.O.ならそれを進んでやりそうなので、ヒーロー側もそれも想定して動いて欲しいところ。
5月13日(木)
独り言:「念じるだけで手から炎を放つ能力」を実現する装置を開発した猛者が登場
何それ凄い。
動画を観ても実際凄いんですけど、暴発の可能性とかを感じてしまうのは知識の無さ故ですかね。
何かしらの無関係な脳波が似た様な波形を生んだ場合、意図せず炎を出してしまいそうに思えます。
例えばエレベーターのスイッチを押すとか……って、その状況でこの装備をしないか。いや、マンション制圧時には……って普通の人は制圧なんてしない……って普通の人はそもそもこんなの装備しないな。
5月14日(金)
ゲーム:バイオハザード ヴィレッジ
9日から『マーセナリーズ』に挑戦し続け、やっとの思いで全ステージSS以上を達成。
隠し……といって良いか微妙ですが、隠し武器の『LZ-アンサラー』を手に入れました。
兎にも角にも、ステージ構成と敵が出る順番の把握までが一苦労でした。
敵を倒してから15秒以内に次の敵を倒すと成立するコンボが1回でも途切れてしまうと、それでほぼSS達成が不可能になってしまう為、最初に敵に邂逅した時からゴールまでの立ち回りに結構な精密さが求められるのです。
もうねー、この年になるとそれを覚えるのって大変なんですよ。CastleとFactoryを一体何度やり直した事か。
ただ、出て来た敵を仕留める事自体はそんなに難しくは無いので、ほぼ1本道だったMad Villegeと、ハンドガン以外が封印されるだけで構成は1〜3と変わらないステージ5以降は結構楽でした。
いや、正確にはステージ5以降もそこそこやり直しましたが『敵は何処じゃあ!つかここは何処じゃあ!?』とならずに済んだだけ精神的に随分楽だったというところですね。
あぁ、心地良い達成感と安堵感。
次は本編のスピードクリアかな。
5月15日(土)
ゲーム:バイオハザード ヴィレッジ その1
承前。
3時間(せっかちパパ)&回復無し(やっぱりこんな薬信用できない)&クラフト無し(不器用パパ)を達成。
この1週間、『マーセナリーズ』を遊び続けていたのが利きましたね。
あのコンボ地獄に比べれば、ちょこちょこ出て来る敵を自由に撃ち殺せば良いだけなんてユートピア過ぎる。
これはもしかして最高難易度のVillage of Shadowsも楽かな?(フラグ)
ゲーム:バイオハザード ヴィレッジ その2
楽でした。
Village of Shadows(宇宙一のパパ)&買物無し(倹約パパ)&アイテム整理無し(片付けない男)を達成。
未整理はパパじゃなくて男なんですね。何でなんだろう。
この1週間、寝る間も惜しんで『マーセナリーズ』をやり直し続けていたのが利きましたね。
あのハンドガン地獄に比べれば、敵が多くて硬くて速いだけで済むなんてユートピア過ぎる。
これはもしかして近接武器のみクリアも楽かな?(再びフラグ)
5月16日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
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5月17日(月)
今週の逃げ上手の若君:第16話 心配1334
今週の粗筋:
『未来見えない期』に入った頼重は、小笠原領に偵察に行こうとする時行を必死で止める。
時行達逃若党は頼重を置いて偵察に出るが、最初の村で謎の成年に襲われるのだった。
前半の心配性発動から時行Disを経て、『頼重が見ている』『頼重が見て来る』に至る頼重が面白い。
新橋とかに行くと『暇なカレー屋の店主』のくだりは凄く分かりますね。そうそう、あんな感じなんですよ。
『席4人分空いてるから!』と言われて入ってみると2人分しか空いてなかったりするという。
今回はギャグのノリで『未来見えない期』をやっていましたけど、今後シリアスに使われるのでしょうね。
自分の死はバッチリ見た上で受け入れそうな気はしますけども。
今週のONE PIECE:第1013話 “Anarchy In The BM”
今週の粗筋:
ビッグ・マムはうるティを倒すが、お玉が逃げ出した事からお玉を殺害対象として認識する。
その頃、ルフィはカイドウに敗れ屋上から海へ放り出されるのだった。
ビッグ・マムが自由という言葉じゃ括れない位自由過ぎて凄い。この人が暫定海賊王で良いんじゃあないかな。
海賊にも仁義は有る!と同盟先の幹部を2名も倒した側から、逃げるなら殺す!と言っちゃえる精神構造がもう完全に理解出来ません。仁義より自分ルールが大事なら、仁義を理由に暴れちゃ駄目でしょうよ。
尚、ゼウスについては、何だかんだでヘラの中で復活する予感。
キッドが来た&ローも向かっているとは言え、2名でビッグ・マムが倒せるとも思えませんし、ナミ&ゼウスが重要な立ち回りをする事になるのではないでしょうか。
ルフィの方は、前回ローが入れ替わった『空中に居た誰か=恐らくマルコ』が助けてくれると思います。
クロコダイルの時も2回負けてますからね。大丈夫、ルフィはまだまだこれからです。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.312 刺客
今週の粗筋:
元公安直属ヒーローのレディ・ナガンに狙われた緑谷は、逃げる事は出来ないと判断し距離を詰めようする。
だが、彼女はA.F.O.に授かったエアウォークで機動力を増しているのだった。
やぁ、レディ・ナガンやっぱり格好良いですね。
デザインは言わずもがな、『技術』で当てる狙撃能力+空中移動にロマンを感じます。
ヒーロー社会の破滅を願っているあたり濃い背景も有りそうですし、予想以上の死闘になりそうな予感。
ところで、緑谷君は先代達の個性を使うのに訓練が必要だったのに、彼女はエアウォークを軽く使えている様に見えます。
死柄木もサーチを使えていましたし、A.F.O.はノウハウ的なものも個性とセットで移せちゃうのか――と思ったのですが、ジーニストと相対した時は『相当な練習量と実務経験故の強さだから死柄木には合わない』と言っていたので、練習とかは必要な筈なんですよね。
レディ・ナガン、天才の類なのかな。
5月19日(水)
独り言:「#アーク春の熱血シンフォニーセール!」本日より開始!
『くにおくん』シリーズが各100円なのは結構良いですね。
熱血物語と時代劇あたりを買っておこうかな。
5月20日(木)
訃報:「ベルセルク」作者の三浦建太郎さん死去
心からご冥福をお祈り申し上げます。
『ベルセルク』は向こうに行った時の楽しみにさせて下さい。
独り言:どうも不幸に限って続くものらしい
上のニュースで職場のTeamsがザワザワしていた直後、友人の訃報情報が入りもっとザワッとしました。というか久し振りに泣きました。
こちらの方も、冥福を祈ります。
が、お前……マジで何やってんのお前……。行ったら殴るからな、待ってろ。
……喪失感が凄い。
5月22日(土)
ゲーム:バイオハザード ヴィレッジ
承前。
Standardで近接武器のみクリア(ナイフマスター)を達成しました。
これは流石に楽では無かったです。
道中、何度も『やめちゃおっかな★』と思いましたが、クリスパートでは本当に心が折れかけました。
雑魚も多いしレーザー使っちゃ駄目だし――特にあのボス戦は、仙水の『オレは全然ダメージを受けない、しかしオレの攻撃も敵の防御力が高くて100くらいずつHPを減らせないんだ』を思い出しました。
尤もクリスの場合、ダメージを受けないのはレベルを最高に上げてる(防御力が高い)からじゃなく、回避しないと死ぬからなんですけどね。結果的にダメージを受けないだけで、受けたら失敗なんです。
諦めずに続けられたのは、ゲームに逃げていたという面も有るのかも。
ぼーっとしてると感傷的になっちゃいますからね。
尚、取得に苦労した割にLZ-アンサラーの性能が微妙だったのが残念でした。
強いは強いんですけど、刃を出す手間が必要で咄嗟の時に使えなかったり、ガード強化や回復にモード切替が必要だったり、入手難度に対してリターンが釣り合っていない感。素でガードも回復も出来ても良かったのでは?
という事で、実体験としてナイフマスターはカランビットナイフでOKです。余程回復アイテムをケチりたいとか無ければLZ-アンサラーは不要です。
閑話休題。
概ねやり込み要素もやり終わったので、ヴィレッジはこれで一休み。
徹底的に遊ぼうと思わせられる素晴らしいゲームでした。
5月23日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
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5月24日(月)
今週の逃げ上手の若君:第17話 教育1333
今週の粗筋:
時行達を襲った吹雪という少年は、小笠原の郎党に襲われている村を護っていたと告白する。
彼を欲しがる時雪だったが、彼に仲間を返り討ちにされた征蟻党も復讐の為に動き出すのだった。
『頑張れー…頑張れー…』のコマの亜也子の破壊力。
いや、3本指で時行君の全力を防ぐのも十分凄いんですけど、松井先生の性癖の滲み出し方が何だか凄い。
少しずつ読者の性癖を歪ませようという作戦なのカシラ?
ところで文字通りヤバそうな征蟻党ですが、よく見るとフランス国旗みたいなトリコロール刺青をした顔の人の額に仏と書かれているのに笑ってしまいました。
あの真面目なシーンで何故あんなネタをぶっ込んで来るのか。こうやってちょこちょこ自己主張して来る松井先生らしさ大好きです。
今週のブラック・クローバー:ページ293 理不尽をぶん殴る
今週の粗筋:
打ち合いになりながらも肉体魔法の回復で優位に立つダンテだったが、唐突に悪魔の力を失ってしまう。
ダンテは魔法の使い過ぎで魔力切れを起こし、根性で勝るマグナがダンテを打ち破るのだった。
マグナ先輩、とんでもないジャイアントキリング達成。
主人公でも団長でもエルフでも悪魔憑きでも無い、根性だけの男が根性だけでやってのける――これは熱い。
下民ならではの『魔力切れ』も戦術に入っていたというのがまた良い感じ。うん、漢だぜ、マグナ先輩。
三極性は底が見えているし悪魔も控えているし、もう消化試合にしかならないだろうと思っていたら1戦目からして良い意味で予想を裏切られました。
今一つ盛り上がりそうに無かったヴァニカ戦もこれから面白しくなったりするのかな。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.313 高速移動長距離砲台
今週の粗筋:
緑谷はレディ・ナガンがA.F.O.に別の個性を与えられている事に気付く。
先代達からの注意を受けながらも、歴代の個性をフル活用し彼女を掴むのだった。
サブタイトルからも伝わって来るレディ・ナガンのヤバさ。
空中で高速で移動しつつ、ほぼ確中の狙撃を繰り出すなんて小型の第6使徒じゃあないの。そりゃ厄介過ぎる。
そしてエアウォークで移動する時のお顔が美し過ぎる。
緑谷君の方は、頼りになる面々のバックアップを受けているものの、やはり相当焦りが見えますね。
言う通りA.F.O.に時間を与えてはいけないのは確かなんですけど、だから無理して今3代目の個性を習得したとしても付け焼き刃にしかならないでしょうに。
でもビルを突き破るダイナミックさと最後のページの迫力は大変素敵でした。
レディ・ナガンも色々有りそうな人なので、戦いはこれで一旦締めてそっちの掘り下げに期待。
5月25日(火)
ゲーム:GetsuFumaDen:Undying Moon
アーリーアクセスが始まっていたので買いました。
小一時間位遊んだ感じ、予想以上にビジュアルが綺麗&予想以上に難しい。
敵の攻撃が激しい一方で回復には制限が有り、キャラの強化コストも大きいという中々シビアな作りです。
これは相当やり応えが有りそうなので、今度はじっくりこのゲームをやり込んでいく事にします。
5月26日(水)
独り言:「次世代のWindows」をまもなく配信予定だとMicrosoftのCEOが発言
予定通りなら秋には『Sun Valley』の配信でしたっけ。
そんなにUIの大幅刷新なんて必要なの?と思わなくもないんですけど、それよりこのクラスの大型アップデートは各種不具合祭が常ですからねえ、そっちが心配です。
勿論自分のPCが一番心配なんですが、職場で問題が起きた時の無駄な稼働と来たらもう……もう……!
5月27日(木)
独り言:「ドラゴンクエスト」35周年特番をレポート
色々情報が有りましたが、注目すべきは『HD-2D版 ドラゴンクエスト III』と『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』ですね。
前者は、リメイクで出すなら完全3Dでやるのかなあと思っていたので少々意外でしたが、これはこれで昔の面影を残しつつ最新化されている感が有って実に良い。
後者は、現時点ではゲーム画像も無いものの『ダークな雰囲気』にするとの事。……って堀井先生、今までも結構ダークだったと思いますよ?難易度はライトになっていましたけども。
恐らく両方買うと思いますが、変な完全版商法とか時限独占とかはしないで欲しいですね。
11はゲーム自体は良いのに、売り方が酷過ぎました。
5月30日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
- 内臓SSD:正常 40℃
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5月31日(月)
今週の逃げ上手の若君:第18話 悪党1334
今週の粗筋:
吹雪の軍儀で状況を理解した時行は、子供の為に村を守る事を決める。
そして吹雪に作戦と共に必殺の秘剣を教わり、征蟻党の襲撃を迎え撃つのだった。
ブだと思った『仏』の人、グイグイ前に出て来ますね。もしかして幹部クラスだったりするのでしょうか。
というか、その顔で『仏最高ぉぉぉ』は面白過ぎる。最初からこのコマを見据えてのデザインだな、こいつ。
そして一方の若君に授けられた秘剣が気になります。
- 狙って決めれる者は居ない
- 若君ならすぐにでも会得出来る
- 最も慈悲深く最も残酷
という情報しか無いので予想は難しいですが、若君ならすぐ会得出来るという性質的に『逃げながら攻撃する』というカウンター的な攻撃なんでしょうね。
それのどこが『慈悲い&残酷』に繋がるのかはイメージ出来ませんけど……。
痛いとさえ思わせない位一瞬で殺すとか?相手の攻撃速度を活かさないと出来ない、みたいな。
でも残酷とは違いますよね。うーん……?
今週のブラック・クローバー:ページ294 約束通り
今週の粗筋:
ダンテを倒した事でクリフォトの機能が低下し、アスタ達は勢いを増して次へと進む。
一方、ロロペチカを利用し暴虐を尽くすヴァニカの前に、ノエルが現れるのだった。
ダンテ様、(多分)1日に2回敗れる。
三極性のリーダーっぽかったのに、初戦も決戦も真っ先に負けるの面白過ぎますね、この人。
結局『君、私の女になりなさい』がピークだったなあ。
ヴァニカは……個人的に今一魅力を感じない。
何でしょうね、テンプレっぽいキャラは他にも結構出て来てるんですけど、ヴァニカの『戦うの快感』キャラの余りのテンプレっぽさが白けるんですよね。
こいつ絶対負けた時『イっちゃった』とか言い出すよ。
今週のONE PIECE:第1014話 “人生の大根役者”
今週の粗筋:
カン十郎は再びおでんの姿を使い菊の丞を刺すが、錦えもんに斬られ倒れる。
錦えもんはしのぶにモモの助を託し、自らはカイドウの攻撃を受けるのだった。
無駄にしつこかった感の有るカン十郎も漸く退場へ。
確かに……『舞台裏で倒れる役者』も良かったと思いますけど、『舞台上の親友にやられる』というのも悪くは無いですね。
テンポというかページの問題でこちゃっとまとめられちゃいましたが、演出とBGM次第で少し泣ける展開。
問題はその後のカイドウ。
真っ正面から覇気込みの金棒をたたきつけられて『グシャ!!』という効果音は流石にアレですよ。運が良くて致命傷、いや、運が悪けりゃかな。
菊の丞も普通なら致命傷ですし、赤鞘はペドロに並んで死者が出ちゃうかも知れないですね。
まぁ、何だかんだカン十郎含めて普通に生きてる可能性が大きいのがONE PIECEなんですけども。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.314 麗しきレディ・ナガン
今週の粗筋:
かつて公安の指示で暗躍し続けたナガンは、虚構の平和に疲弊しA.F.O.の現実的な未来を受け入れていた。
緑谷の猛攻に追い詰められた彼女は、治崎を囮にする事で緑谷の思考を遅らせようとするのだった。
レディ・ナガンに悲しい……というより、哀れな過去という感じですね。
本人が言う様に『キラキラ輝く星だけを見せられ真実に蝕まれた』のは間違い無く、ヒーロー社会の被害者だというのも疑いようもありません。
綺麗事だけで社会が回るとは思いませんけど、それにしても歪みの多い社会だとは思います。
それでもきっと現実社会よりはマシなんだろうな……。
そんなこんなで、歪んでねじれてしまったナガンさんは、勝つ為に治崎を利用する様子。
本気で撃つ様なら『吐き気を催す邪悪』になっちゃいますけど、もし威嚇とか手加減とかで済ませば(漫画的に)リカバリの機会をもらえそう。
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