9月1日(月)
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第171話 主
タイトルで何と無くオチが読めてしまいましたが、それにしてもジェニュイン姐さんは美事でした。
「大したものだ」「この女は血族の中で最も鮮やかに…」
「我が輩に勝ったのだ」
サブレギュラーとして今後もちらちらと活躍して欲しい、と思っていましたけど、ネウロですら認める精神力を見てしまうと、これが一番綺麗だったのだろうと思いますね。ストンと綺麗に落ちたと言うか、納得出来たと言うか。
そんな中で気になったのが、ジェニュインの血族としての名の由来。
てっきり、彼女が最も早く五本指となった、若しくは最も血族らしいという理由で『純血』の名を与えられたのかと思いきや、実際は彼女よりも葛西の方が早く血族として覚醒していたらしく、またGenuineの文字もシックスの顔に刻まれるという演出が有り、今一良く分からない状態になりました。
シックスが血族として純血である事は疑い様も有りませんが、彼女の名とは関係の無い話です。あの顔を見たジェニュインがそう名乗る事にしたのか、『この名を与えるから読みなさい』という意味でシックスが顔に文字を出したのか。どちらにしても『どうやって顔に文字出してるの』という問題が有りますけど、後者はかなり格好悪いので前者であって欲しいものです。
余談
アンドリューは名前に血族としての名残が有るとか、『型』が近いとか、同じ能力を受け継いでいるとか、如何にも1つの種として派生した存在という感じが有りましたが、他のメンバーには一切そうした共通点が見受けられません。
彼のみが同じ始祖を元にしているが、他のメンバーは別の始祖から定向進化した存在に過ぎない、というのであれば納得は出来ます。というよりも、現状これ以外の考え方が浮かばないんですけどね。こんな状況だから『血族』の定義が曖昧に感じられるのだろうなあ。
9月2日(火)
独り言:Google Chromeを試してみる
先生のところのブラウザというならば、試してみない訳にもいきますまい。
という事で、早速β版をDLして使ってみました。
感想。起動の速さは異常。後は……、普通。
シンプル故に、というところなのでしょうが、起動が兎に角速いです。
起動した後もレンダリングもそれなりに速いし、Ajaxページもさくさくと描画されて大変素晴らしい。インストールも簡単で、『Firefox』の設定情報を引き継いでくれるのも楽で良いです。
但し、前述の通り特筆すべき速さを誇るのは起動部分だけで、それ以外は体感的に『Firefox』と大差無い様に感じられました。
それでも十分驚異的ではありますが、ブラウジングする上でお狐様との差が感じられない以上、色々カスタマイズ出来るお狐様に軍配が上がる、というのが現状の結論ですね。
今後の進化によって大化けする可能性が感じられますが、『機能が増える→重くなる』の摂理を如何に巧く乗り切るかが重要な課題となってきそうです。
それと、余計な情報が漏れないという保証もですかね。
9月3日(水)
独り言:「プレイステーション・ポータブル」(PSP-3000) 発売日決定
Devil May Cry(仮)はどうなっていますか?
もう諦めた方が良いですか?釣りですか?罠ですか?
9月4日(木)
今週の範馬刃牙:第127話 狩り
自分でもネタにしておきながら、輝きまくっている克巳の姿に当てられてすっかり忘れていました。
そうですよね、音速で叩いたなら相応の反作用が有って然りですよね。連打し続ければ何れケズり倒す事が可能なんて夢物語でした。うっかりうっかり。
しかし拳が砕けても尚――いや、更なる全力で音速の技の数々を決めまくる克巳の輝きには、もう神々しさすら感じます。正に空手界のリーサルウェポン、正に近大武術界の核兵器。紐切りの人の明言『烈海王にだって勝てる!!!』も、今の克巳になら許される言葉だと思います。
それにしても忌々しきは塩漬け野郎ですよ。お前は刃牙か、と言いたくなる様なゴッドモードタフネスに心底がっかりさせられます。
もう一寸こう、逼迫した感じが欲しいと言うか、互角の戦いみたいな展開には出来ないのかと。最早野生とかどうとかじゃあ説明がつかない域の強さですよね。『何故か強い』キャラは刃牙だけで十分過ぎると言うのに。
9月5日(金)
独り言:WIN「アクションゲームツクール」
あらやだ何コレ、超欲しい何コレ。
買います(即断即決)。
だって、ソースコードと戦い続ける日々より楽そうなんだもーん。
9月6日(土)
ゲーム:Devil May Cry 4
承前。
Windowsで遊べるコンボツールと割り切って控え目設定で遊ぶ事に決めました。
という事でPS3でもかなりやったのに、結局Windows版を購入。
画質設定を下げているので、見た目ではPS3版には及ぶべくも有りませんが、これ位のクオリティにしておけばPS3版よりも高解像度で、且つ森の処理落ちも回避出来るので、全く以て不満が有りません。やはりWindows版『DMC3 SE』より軽いですし。
一々PS3の電源を入れずにこれが遊べるのは大変素晴らしい事です。
因みに、ResultでHuman(Easy)の方がDevil Hunter(Normal)やSon Of Sparda(Hard)よりも成績が悪いのは、Easyの敵の挙動や耐久力に慣れていなかった所為です。と、いう言い訳。
9月7日(日)
独り言:HARELでチェック
ソースコードからアクセシビリティへの適合度を点数化してくれるとの事なので、試してみました。
結果は以下の通り。
imgにalt属性では無くtitle属性を使っている事やwidth等を設定しない事、DOCTYPE宣言を省いている点とhtml要素にlang属性を入れていない事で減点。加えて、同じテキストで別のリンクが有る事(日記の過去ログに関して2007年の『1月』と2008年の『1月』とか)といった部分や、◇を使っている事まで指導されました。
後者の意図的な部分に関しては置いておく事にしても、概ねご指摘の通りだなあと納得。
今からimg要素をやり直していくのは面倒なので捨て置くとして、何れDOCTYPE宣言やlang属性設定位はやります。
9月8日(月)
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第172話 釣
皆大好きインターバル。
今回のテーマは釣り。
本城博士も引っ張り出して来た事だし、軽いネタを織り交ぜながら、軽く今後の伏線を――というのが目的なのでしょうが、そこは流石の松井先生。
ただで済ませる気が無いというか、引きに登場した警告文で笑いました。
『この海岸で最近
海のぬしが出没しています。
池や沼のぬしとは格が違います。
広い地球の全ての海の帝王です。
釣ろうとすれば死にますので
決して海岸には近寄らないで下さい。』
釣ろうとすれば死にますので、って文脈が明らかに異常。どういう事態だそれ。
9月9日(火)
独り言:下らない事程、嵌ると抜け出せない
4Gamerで発見した、空から落ちてくるタマゴをキャッチするiPhone/iPod touch用ゲーム『Catch The Egg』。
この記事を見た時に……何て言うか……その……アレなんですが……フフ……欲しく……なっちゃいましてね。
いや、これ詰まらなそうですけど面白そうですよね?
これで遊んでいる様を端から見たら間抜けの一言なんでしょうけど、心を惹き付ける何かを感じます。
或いは、『落ちて来る卵を掴む』という『現実でも可能だけれど様々な観点で非現実的』な『遊び』が体感出来る事に対して、何らかの好奇心が刺激されているのかも知れません。
何にせよ、下らない事を楽しみたいという幼稚な渇望が湧いて来るゲームですね、これは。
これの為だけにiPod touchを買ってしまおうかと思う位です。ああ……、ああ、誰か周囲でこれを持っている人が居ないかな。
9月10日(水)
雑談:MetaboFix
定期的に『Firefox』のメモリを解放してくれる便利なソフトウェア――という事で、取り敢えず入れてみました。
結果は以下の通り。
130.708KBから4.464KBへと、メモリ消費が約97%も減少。これは凄い。
ただ、ワークメモリを解放するので、他のタスクから『Firefox』に切り替える時に若干のもたつきが出たりします。それが許容出来るならば、メモリの少ないPCには入れておくと良いかも知れません。
9月11日(木)
今週の範馬刃牙:第128話 空気の壁
板垣先生のトンデモ論は嫌いじゃあないんですけど、今週の説明はやぶ蛇的というか、無い方が良かった気がします。
音速の壁を超えたからダメージを受けるという理屈を通すと、過去の音速拳や鞭、郭のじっさまのアレはどうだったのかという話になる訳ですよね。あれらが音速一歩手前だったとして、道場で繰り出したあれはどう説明するのでしょう。
素直にピクルという太古の何とかにぶつかったから云々にしておけば良いのに。
9月12日(金)
読書:天使と悪魔
CERNでの大型ハドロン衝突型加速器の実験は、ブラックホールを出現させる事無く無事に開始された様ですね。
そんなCERN繋がりで、ダン・ブラウンの『天使と悪魔』を読了。
所感。最後まで飽きずに読む事が出来る、王道的なアクション系サスペンスでした。85/100点。
王道と書いたのは、俗に『金田一シンドローム』と言われる『犯人が殆どの目的を達成した後で、漸く主人公が犯人を突き止める』という道を走り続けるからです。
最初から謎が解けたら物語にならないので当然なんですけど、世の中にはその見せ方が下手で、読み手の情報と主人公の情報の差違を表現しきれず、単に主人公の察しが悪いだけにしか見えない作品も有る訳です。この物語の場合、ミステリでは無いので誰が黒幕か中盤位で読めてしまう一方で、案の定主人公サイドはその事実に全く気付かないという展開が待っています。しかし主人公ロバート・ラングドンは、飽くまでも自分の持ってる知識と経験を持って順当に真相へと迫っていくので、彼の才気に感歎こそすれ、苛立つ様な場面は一切有りませんでした。
この辺りは、構成の巧さが有ったからこそでしょう。
構成については、嘘か誠か微妙な感じのうんちくの数々については『ダ・ヴィンチ・コード』と同様なので置いておく事にして、本作では舞台演出の巧さが際立っていました。
テロリストの犯行にそれぞれのタイムリミットが有る物の、防ぐチャンスは残されている――というのが、追われるのとはまた違うスリリングさが有って熱い。いつだって『時間との戦い』は緊迫感が有って良い物です。映画のラスト10分とかで出て来る、残り1秒とかで止まる爆弾はもううんざりですけど。
さておき、個人的には『ダ・ヴィンチ・コード』より楽しめた作品でした。
読み応えという意味では『ダ・ヴィンチ・コード』の方が上ですが、引き込まれる要素はこちらの作品の方が多く、常に先が気になる展開に嵌ったという感じですかね。
尚、この作品のテーマの1つであろう『宗教vs科学』の部分や『雑学』に関しては、『フィクションです』の一言が一番良いと思います。
『DEATH NOTE』を読んだって、ノートや死神を信じる訳では無いでしょうし。
余談:映画化について
今度は2回に分けてでも、丁寧にやって欲しいと思います。枢機卿が3人とかになっていたら洒落にもならないですし。
しかし……ローマやヴァチカンは兎も角、ネクロポリスはどうするんでしょう。フルCG?
余談:どうでも良い話
マクシミリアン・コーラーは『ネウロ』の絵石家塔湖、オリヴェッティ隊長は『カリオストロの城』のグスタフ、カメルレンゴ・カルロ・ヴェントレスカは『Oblivion』のMartin、ハサシンも『Oblivion』からLucien Lachanceのイメージで脳内補完。
本当にどうでも良い話。
9月13日(土)
独り言:フレッツ・ウイルスクリア
Ver.3へのアップデートポップアップを無視し続けるのに飽きたので、Ver.3にアップデートしました。
名称が違うだけで基本的にはそのまま『ウイルスバスター』なので、今回も例年通りウイルススキャンの実施条件やFWの設定情報等の引き継ぎは一切無し。結局全部やり直しする羽目になってうんざりしました。
色々と機能が変わるので――特に今回は、FW設定が少しやり易くなっていた――引き継ぎ機能の搭載が難しいのも理解はしますが、いい加減面倒臭いので次位からは実現して欲しいものです。
9月14日(日)
Oblivion日記:暗殺者の仕事
『Dark Brotherhood』として人を殺す日々を過ごしています。
最近は『家に帰って来ない旦那の殺害』や『娘に言い寄る男の殺害』みたいな、随分軽い理由の仕事ばかりな気がしますが、政治に絡まない暗殺なんて存外にそんな物しか無いのかも知れません。
そんな仕事の中で、随分と投げ遣りな依頼が有ったので引用。
ああ、そうだ。最後にひとつ、ちょっとした事を話しておこう。
どうやら、ターゲットはダークエルフでも稀な体質である、ハチミツへの重度のアレルギーを患っているようだ。
君がどうにかして、多分彼の食べ物をすり替えてやったりして、ハチミツが材料の蒸留酒、蜂蜜酒を飲ませれば、彼は完全な麻痺にかかるだろう。
『君がどうにかして』て。
勿論自分でどうにかするしか無いので、ひっそりとターゲットに忍び寄ってハチミツとは言わず例の毒林檎を持たせて毒殺しました。
麻痺させて殺すなんてまどろっこしい事せずに、最初から毒で殺してしまえば話は早い。我々暗殺ギルド。対象殺す。これモットー。
9月15日(月)
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第173話 秘
本城博士、それ魚拓やない。
何処までも何処かが違う本城博士の娘、刹那も久しぶりの登場。
回想でしか出て来ないキャラながら、毎回良い味を出していますね。全く惜しい人間を亡くしたものだ。
彼女の病気の黒幕は『新しい血族』なんでしょうが、此処までの流れを読んでいる限りでは、刹那がああなったのは本城博士の娘だから、という理由は無さそうです。
偶然にしては出来過ぎですけど、被験体にした娘の親=血族が希望する土地に住んでいたオッサン=ヴァイジャヤを昔雇った事が有る暇人――と、ここまで血族に関連付けられた人間を、今まで放置している道理が無い。何かしら偶発的に刹那が狙われたと考えないと、血族の間抜けさが際立ってしまう気がします。
しかしそんな事よりも忘れてはならないのは、人為的にそれを発病させる事が出来るのが確定していながら、現状刹那以外にはそれを使っていないという点です。
サイを生み出した時点で用済みとなっただけかも知れませんが、以前に予想した通りに誰かに使われる可能性も残っているので危険極まりない。五本指の1人辺りが『自分の仕業だ』とゲロって弥子の激怒で済むパターンだったら良かったけれど、シックスが行使すると大変な事になりそうです。ああ、恐ろしい恐ろしい、こういう軽い話の後が恐ろしくて仕方無い。
9月16日(火)
不具合メモ:93.174.93.39
不具合とは少しずれますが、掲示板に適当な文字列の連続投降が有ったので、掃除した後に何と無くそのIPアドレス『93.174.93.39』をGoogle先生に訊いてみたところ、彼方此方の掲示板やらチャットやらで自動書き込みを行っている常習犯だった事が分かりました。
分かったところでどうという話でも有りませんけど、IPアドレス毎に規制をかけられる掲示板やチャットを利用している方は、取り敢えず登録しておく事を推奨しておきます。
9月17日(水)
独り言:IgRemoteが良い
リモートデスクトップは『無くても良いけれど有れば便利』という認識なので、『PacketiX Desktop VPN』が有料化されてからは利用していなかったのですが、Impressの記事を見て興味が湧いたので導入してみました。
導入といってもインストールは不要なので、ただファイルを解凍して実行するだけなんですけども。
結果ですが、思っていた以上に描画・レスポンス共に速く、ビューワーのウィンドウサイズをスムーズに変えられる仕様も大変良い感じでした。
有ると便利なのでこのまま使う事に決定。
9月18日(木)
今週の範馬刃牙:第129話 体重差
克巳の何倍も有る恐竜に殴られてもピクルは平気だったんだから、克巳の音速拳程度じゃあ効かなくても当然という話。
一瞬納得しかけかましたけど、克巳の拳の質量がマッハでぶつかるエネルギーを考えると、局所的には恐竜なんか目じゃないダメージを与える気がします。フィクションだから感覚が麻痺していましたけど、マッハですよマッハ。340m/secですからね。その勢いで拳大の物体がぶつかってきて無事で済む筈が無い(因みに9mmパラベラム弾の初速が約355m/sec)。
兎に角、太古補正という名の作者愛補正で存外にすんなりと立ち直ったピクルに対し、克巳は満身創痍。最初に攻めまくってる方が負ける、を地で行っています。
しかし此処に来てまさかまさかの『俺はまだ使用っちゃいない!』宣言ですよ。予想を遙かに超える輝きっぷりに内心賛嘆しました。今、克巳が熱い!
ところで郭海皇が驚きの余り、触れないでサングラスを割っていた訳ですが、その原理の説明はしてくれるんでしょうね?音速まばたき?
9月19日(金)
今月のSTEEL BALL RUN:#41 真の力 5
目撃者という一般人達を組み込んで発動した荒木節ミステリー。
さぁ、犯人は一体誰だッ!?
と盛り上げておきますが、FFの時の様なオチだったら少し落ち込みますね。
此処に来てL.A.ブンブーンでも肩透かしですが。
ディスコ氏については「俺のセリフは終わり……」の辺りで、結構面白いキャラになるかなと思ったので、呆気無く散ってしまったのが残念。
コマによっては何と無く格好良い描写も有ったんですけどね。
9月20日(土)
今月のジャイアントロボ:第25話 カナーリの牢獄編6・遠い約束
ドラグネット博士が、漸くあの2人に突っ込みを。
「生きていたかね病原体コンビよ」
「君達が頭領だと梁山泊も大変だろうねェ…中条君 韓信君」
ですよねー。
作中のキャラもあの2人が駄目人間だと認識している事が分かって少しホッとしました。
ええ、どう考えても駄目人間ですよね。林冲達がドラグネット博士に会いに行ったというのに、そのドラグネット博士に『生きていたのか』とか叫んでる位ですからね。こんなのが頭領だなんて梁山泊は本当に大変だ。
これでカナーリ入りした中条長官が『地球が静止する日』バージョンに覚醒すれば、また風向きは変わるんですけどね。
病原体だけに、修復は出来ず駆除するしかないのかな。
9月21日(日)
PC:最近のFirefox
以下のアドオンを追加。
- Adblock Plus
- 広告抑止アドオン。
広告で成り立っているサービスも有るので、ブラウジングする上で著しく目障りな物のみを抑止する妙な自分ルールで利用中。 - RefControl
- Referer偽装アドオン。
Google先生先生の画像検索でダイレクトに画像が開けないサーバ等に対応する為に導入。
『RefControl』が地味に便利です。特に、職場で雑談のネタで画像検s(削除)
9月22日(月)
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第174話 釣
筑紫だ!筑紫が黒だ!!説を再び思い出す笛吹警視の問い掛け。
笹塚の方はサイ絡みの話で美味しいところに登場パターンとかでしょうから大丈夫です。そして家族の件が解決して目出度し、と。
時に、幾ら何でもクジラを釣るのは無理だと思いました。
力とか技術とかじゃあなくて、普通入り江にクジラは居ないでしょう。それを呼び寄せる事すら出来るとでも。
9月23日(火)
不具合メモ:検索サイトが使えなくなるマルウェア駆除
友人のPCがマルウェアに感染して、検索サイトの類が一切利用出来ないという事態に陥ったらしいので、手伝いに行って来ました。
以下、いつのもメモ。
- 行ってみると、確かに検索サイトが全滅。検索しようとしても、全くレスポンスが無い状態。
- 『ウイルスバスター2008』は正常に動作中で、特に異常なログは見当たらず。
- 本人曰く、感染源に思い当たる節無し。
- ルータのポートも閉じていたし、ウイルス感染しているサイトでも開いてしまったのかも知れない。
- 取り敢えず『ウイルスバスター2008』を実行するも、何も検知無し。
- システム系のフォルダを見たら、system32に如何にも自動生成されました、という感じのユニークなDLLファイルを多数発見。
- 案の定エクスプローラー上からの削除は出来ず。
- 『Unlocker』を使っても削除不可。
- 怪しい事この上無いので、『ComboFix』を使用。
- セーフモードで起動して『ComboFix』を実行後、通常通りWindowsを立ち上げてログを確認したところ、先程の怪しいDLLファイル生成のログを発見。
- ついでにレジストリの書き換えログも発見。
- 『CFScript.txt』を作成して、File::コマンドとRegistry::コマンドで関連ファイルを全削除して再起動。
- 通常通り検索が利用出来る事を確認、目出度し目出度し。
データを消したりバックドアを仕掛けたり、こうして検索サイトを潰してみたり。
マルウェア作成者の技術と悪意にはつくづく参りますね。この世界が性善説で成り立っているならば、Norton先生とてあんなに重くならずに済んだでしょうに。
9月24日(水)
飲酒メモ
本日の理由:まったり話す為
本日の面々:同僚と2人
本日の飲酒:白桃おろしサワー×4 (臨界点)
最近結構飲める様になってきたかもな、と思っていたらやっぱり4杯で限界でした。
9月25日(木)
今週の範馬刃牙:第130話 成りし時
ある高名な吸血鬼の倅が言っていましたね。
『「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべきを切り開く事だッ!!』と。
克巳の『覚悟』は登りゆく朝日よりも明るい輝きで『道』を照らしました。その覚悟、見事としか言い様が無い。
人体は凄いという理屈で回復出来る漫画なので、今後回復する可能性も0では有りませんが、克巳がピクルを吹き飛ばす為に払った犠牲は余りにも大きいですね。文字通り、自身の最大の武器を手放す事になってしまいました。
それだけの犠牲を払っていながらピクルに外傷が見られないのも甚だ心外なんですけど、これでまた『ピクルは凄く強いのでノーダメージ』とかされたら流石に理解も納得も出来ないので、今の状態を一先ずの決着として欲しいです。後日談的に、克巳は回復に時間が掛かるけれど、ピクルは半日でOKでビックリ――とかそういう内容なら納得も出来ます。
もういいじゃあないですか。克巳は十分に頑張ったし、我(々)もピクルの強さは十二分に理解しました。もうええ、もう終わらせよう。
9月26日(金)
独り言:懐かしの学舎
会社に大学の卒業証明書の提出が(今更)必要になったので、遅めの夏休みを利用して卒業以来数年ぶりに大学に行って来ました。
そして迷子になりました。
昔から迷い易い造りでは有ったんです。様々な事情で、同じ校舎内でも一度外に出ないと行けないところも有ったりしたし。
そんな場所に数年ぶりに行った上に、教務課やゼミ室、お世話になった教授の研究室の場所も色々と変わっていたお陰で、10分近くに渡って書類片手にふらふらと校舎内を彷徨う不審者となってしまいました。
最終的には教授の研究室を見付けて挨拶する事が出来ましたが、色々話している内に学生時代に戻りたい気分になりました。
嗚呼、あの頃に戻りたい。仕事したくない(←駄目人間)。
9月27日(土)
独り言:Gun O'clock
普段は携帯電話のアラーム機能で目を覚ます事が出来るので目覚まし時計とは無縁なんですが、世の中には目覚まし時計を複数個用意しても全く気付かない人も居るそうですね。
そんな方向けなのか、銃で的を撃てば目覚ましが止まる、という何だかアレな目覚まし時計が発売されるそうです。
そう言えば、時限爆弾の線を切る目覚まし時計なんてのも有りましたっけ。
どうでも良い話ですが、目覚ましが鳴る10分位目に目が覚めてしまった時の絶望感は異常ですよね。特にこれから寒くなって来ると、起きた瞬間の絶望感が強まって来る。
シフト制から普通の勤務体系に戻って久しいですが、毎日が午後から出社だったらどんなに楽かなと思います。……午後出社は午後出社で、起きてから出勤するまでの時間が中途半端に有る分、休みたいという自身のダークサイドと戦う羽目には遭うのですが。
9月28日(日)
ゲーム:ロックマン9
オリジナルは1〜8まできっちりとやっている身で、1,000円の最新作を買わない道理など無いじゃあないですか。勿論買いました。
小一時間遊んだ所感。本当に懐かしい感じがするし、本当に難しい。けれど面白い。80/100点。
本当にFCの頃のロックマンです。画面構成から色数、BGM・SEから意図的なちらつきの再現まで、紛う事無く古き良きロックマン。
チャージショットはおろか、スライディングまで無いという原点回帰っぷりも潔くて良いですね。これを今出したのは本当に素晴らしいと思います。
そして、昔のロックマンらしい硬派――というか覚えゲーらしい大分厳しめの難易度調整がまた緊張感が有ってたまりません。
始める前は過去シリーズをクリアしているのでゲームオーバーは無いだろう、と甘く見ていたのですが、いざやってみたらティウンティウン祭の大開催。殺す為に作ったのであろうトラップ・構成の数々で死にまくる死にまくる。こんなに死んだのはロックマンのプレイ史上初めてで、挑戦意欲に火を付けられました。
まとまった時間が取れ次第、じっくりとやり込んでいこうと思います。
9月29日(月)
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第175話 柱
ジョジョ第3部に於いて、ホル・ホースがDIOを暗殺しようとしたくだりは、2人の人物像を描くシーケンスであると同時に『ザ・ワールド』の片鱗を読者に見せるという意味も有った重要なエピソードでした。
果たして今回の葛西のシックスへの行動の意味が、葛西というキャラクターを若干掘り下げた以上の意味が有ったのでしょうか。
前々から書いている様にシックス、葛西、ジェニュインというキャラの立位置は、DIO、ホル・ホース、エンヤと重なる部分が多い様に感じられます。
しかし、肝心のシックスにはDIOの様なカリスマ性も不気味さも無いのです。何と無く凄いのだろう程度の認識なので、今回の展開でも『どうやって攻撃を躱したのか』という疑問の答えが『凄いから』で片付けられそうな気がして、結構どうでも良いエピソードだったんじゃあないかなと思ってしまう。
ある種のレクター博士セオリーですね。ハンニバル・レクターは『凄い』んだから人様の家に入り込めるのは当然であって、その描写は一切不要である、と。
でもシックスはレクター博士と並べる程凄くは無いし、凄いと思うに足るだけの材料が足りないんですよね。周囲が気付かない位完璧に他人に化けた、という事位ですからねシックスの功績は。して考えると、五本指の方が凄い訳で。
もしかしたら、その辺を補う為の今回の話だったのかも知れません。それにしては説明不足過ぎますけども。
9月30日(火)
アニメ:RD 潜脳調査室
地球律を巡る物語、完結。
一応最初から最後まで観ましたが、個人的には微妙でした。
物語の根底に有る『地球律とは何か』に触れるエピソードが少ない為、全体として盛り上がりに欠けた感がするのです。終盤に入ってジェニー・円がメキメキとキャラ立ちして来ましたけど、それも遅過ぎた様に思えますし。
いつぞやメールを頂いた通り、『女の子達のムッチリ具合を楽しむアニメ』だったんでしょう。
一貫して動画としてのクオリティは高かったので、このままS.A.C.の3rd GIGをやってくれれば嬉しいんですけどね。
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