7月1日(火)
独り言:職場もFirefox 3に
職場で某セキュリティの認証取得に向けた業務用端末の運用チェックが入り、『Donut RAPTは商用利用不可だから利用禁止』という憂き目に遭いました。
他にも『TaskArrange』や『WinRAR』、『かざぐるマウス』等々、利便性を優先して入れているツール、精神衛生上入っていると落ち着くツール等々が最終更新から時間が経っているだの何だのとイチャモンを付けられてアンインストール命令を喰らう羽目に。
会社命令なので仕様が無く消しましたが、いつか退社する時の口実にしてやろうと思いました(違)。
という事で、『Donut RAPT』が封じられたので、職場でも『Firefox 3』を導入。
これで日常生活に於けるブラウザは、事実上『Firefox 3』が完全にメインになりました。
自宅のブラウザも切り替えたばかりですし、ある意味タイミングが良かったと言えるのかも知れません。会社命令の件については納得していませんが。
7月2日(水)
ゲーム:クロノトリガーDS版?
忘れもしないこの時を刻む音に、URLに見えるCTの文字。
来ましたかね、クロノトリガーDS版。
折角だからDS版DQ程度にはリメイクして欲しい、でもリメイクする事で劣化する位ならベタ移植にして欲しい。
とは言え、ベタ移植ならやる意味も無いので、PS版のアレを無かった事にした上で追加要素をつけて欲しい、でもちょっとした追加要素を入れる位ならいっそリメイクで…と、以下エンドレス。
非常に好きなゲームだけに色々な想いが頭の中を駆け巡っていますが、要は名作を汚す様な事さえ無ければベタ移植だろうがリメイクだろうが何だって良いです。
ただ、本音としてはリメイクだと非常に嬉しいですね。
劣化するくらいならベタ移植、というのも本音ですが、その場合は確実に買わないので極端な話どんな出来だって無関係なんです。
でもリメイクするというならば確実に買うでしょうし、それがどの様なリメイクになるのかと胸が躍ります。
ポリゴン化したフィールドやジール宮殿なんて見せられたら、クロノトリガー休暇を貰うしか無いですよ。本当に。
ところで『クロノトリガー』の時を刻む象徴は、秒針では無く振り子だった筈です。
今回のサイトで敢えて秒針にしたのには意味が有るのでしょうか。ただ分かり易い、というだけの話なのか、それとも?
7月3日(木)
今週の範馬刃牙:第118話 超音速
天才・愚地克巳、遂に――というか、結構呆気無く新必殺技にして空手史上最完全なる武器『音速貫手』を習得。
結論も会得も早いな、君。
修行の末に習得するパターンかと思っていたのですが、ビデオだの鞭だのの準備から察するに、前々から構想だけは有ったという事なんでしょうね。
確かに、只でさえナイフ級に貫通力のあるバキ世界の貫手が音速で放たれるとあっては、回避も防御も非常に困難です。状況と相手次第では、一方的に突き殺す事も出来るでしょう。
しかし素人考えで語ると、それだけの破壊力の有る貫手を使おうものなら、本人の指にも相応のダメージが有りそうな気がしてなりません。
あの独歩も、束ねた竹への貫手稽古で脱臼と骨折を繰り返したと言っていたし、ナイフと間違われる程の威力を持っていた書文の貫手ですら、リアルに腹筋を固めたオリバには折られてしまいました。
そんな前提を踏まえ、使用者は甘ったれの克巳な上に、相手は烈の崩拳に突っ込んで無事だったピクルです。奇しくも本人が言った通り、音速拳ですら通用しないであろう肉体にそんな技を決めたら、指が駄目になってしまうのも道理ではないのでしょうか。
まぁ、そんな自身のダメージなんて考えている内は、独歩を超えるカリスマを得るなど無理の一言でしょうし、覚悟を決めて打ち込むしか無いんでしょうけどね。そしてまた刃牙にパクられる、と。
7月4日(金)
独り言:Youtubeの全視聴データが欲しい?じゃあくれてやるよ、12TB分全部紙でな!
正に外道。
要は『YouTubeに関する全データをViacomに引き渡せ』という無茶に対する無茶な対抗策ネタに過ぎないんですけど、この嫌がらせの極みとしか思えない発想は素晴らしいと思いました。誰も彼も損しかしないでしょう、そんな事。
紙資源の無駄なのでやって欲しくは無いんですけど、ネタ的には是非やってみて欲しいところです。勿論やる場合はその画像の公開もセットで。
7月5日(土)
ギアッチョ:Windows版『Devil May Cry 3 Special Edition』
DMCをWindowsで遊んだ結果…
『3SEも4も同じ位重かった』の…
『3SEも4も』…ってよぉ〜
『4も重い』ってのは分かる…
スゲーよくわかる
DMC4はPS3や360で出とるからな…
だが「3SEも」って部分はどういう事だああ〜っ!?
PS2のゲームがPS3のゲームに並ぶっつーのかよーッ!ナメやがってこの重さァ超イラつくぜぇ〜ッ!!
今更こんな話題を持ち出した理由
ギアッチョにお越し頂いたのは、先日の『管理人周り語録』の更新に際して『DMC』シリーズの画面写真が幾つか欲しくなったので、買ったまま積みゲー状態となっていたWindows版をインストールしてみた結果です。
キャプチャーを使うより鮮明だろうと判断して遊んでみたのですが、狭い場所だとすいすい動く反面、一寸広い場所や一部ボス戦ではFPSが20前後位まで落ち込む事が判明して衝撃を受けました。20前後と言えば、『Devil May Cry 4』のベンチマークで測った密林ステージ以下ですよ。何この重さ。
恐らくは、本当にそのままWindowsに移植しただけで、何かしら専用のカスタマイズを行ったりという事をしていないのでしょう。グラフィックに関するオプションに乏しく、セーブ画面で『PS2用メモリーカードに』なんて文字が出ている位ですしね。
もしかしたら、PS2の挙動をエミュレートする何かを走らせた上で動かしているのかも知れません。それならば、GPUファンが静かなのに(=それ程VGAに負担が掛かっていないにも関わらず)重い、という状態も納得出来るというものです。
因みに、極端にFPSが下がった場面は以下の通りです。
- ダンテ事務所前 ※MISSION2でヘル=バンガードとの戦闘中のみ
- 邂逅せし災いの広間 ※1階に居る内は問題無し
- 生ける彫像の間 ※敵出現時のみ
- 風と炎の番人の間 ※アグニ・ルドラとの戦闘中のみ
- リバイアサン心臓核
- 生贄拷問室 ※ベオウルフとの戦闘中、破壊可能オブジェクトが有る時のみ
- 全知を統べし蔵書の間 ※レディとの戦闘中のみ
特にオブジェクト破壊前の生贄拷問室の重さは異常でした。
移植するならするで『Devil May Cry 4』位きっちりとしてくれれば良いのに。
――と何だかんだ言ながら、結局ダンテ、バージル共に一通り最後までやったんですけどね。
デビルトリガーゲージはなるべく増やさないとか変な縛り付きで。
7月6日(日)
独り言:続・模様替え手伝い
承前。
先週末に引き続き、友人宅の模様替えの手伝いを行っていました。
今日で概ね作業は終了しましたが、再び筋肉痛に見舞われています。
飲酒メモ
太古の昔より、一仕事終わったら酒を飲むと相場が決まっているのです。
そんな癖は持ち合わせてはいませんが。
本日の理由:模様替え終了記念
本日の面々:Y氏、T橋女史、I女史
本日の飲酒:カシスオレンジ×2 (許容量)
店のトングがどれもこれも固過ぎて、腕をぷるぷるさせながらサラダを装う皆が大変印象的でした。
小さな力で掴む為に造られた機具の筈なのに、何故にあんなに固かったんだろう。
7月7日(月)
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第164話 標
変態の出番終了。
やけに呆気ない気もしますが、この無駄に話を長引かせない展開もまた『ネウロ』の良さ。
見習って欲しい作品は世の中に数知れず、です。
そんなあっさりと退場した変態と交代するのは、悪のカリスマ・シックス。
電話の向こうでジェニュイン姐さんに駄目出しするのは分かりますが、
『私のそばにいたいのか』『では私の半径1万キロ以内に近付く事を禁じよう』
『死にたければ勝手に1人で死になさい』『私はおまえの名前すら思い出す事は無いだろう』
『叶えるべき目標のためには何をすればいいのか』
『わかっているね「どこかの誰か」』
言い種というか、発想がいじめっ子のそれ過ぎて少し笑いました。
1万キロて。
流石は絶対悪、声高に『万引き、暴力何でも有りだ!』と宣言していたゲルショッカー幹部・ブラック将軍に並ぶ悪さですね。
7月8日(火)
独り言:寝違えた
昨晩、寝ようとしても何と無く首もとが落ち着かなかったので、『寝違えるのかも』とは思ったんですよ。
そうしたら案の定、激しく寝違えました。
左を向くと痛く、上を向いても痛い。左の席に座っている上司に呼ばれる度に痛く、飲物を飲もうとする度に痛い、非常に残念な自体に陥っています。
前もこんな事が有ったなあと思ったら、4年前の7月にも同じ方向で寝違えていました。
今回は違う枕で寝た事が原因だったのですが、月が一緒という微妙な偶然に、微妙な気分になりました。日付も一緒だったら『シンクロニシティ!』とか言えたのに。
7月9日(水)
ゲーム:Wiiウェア「ロックマン9 野望の復活!!」
一言で言うなら、CAPCOM最高。
このご時世に完全2Dというだけでも凄いのに、まさかまさかのFCグラフィックでの新作ですよ。しかもBGMもSEも8BIT。
凄まじく素晴らしい冒険です。個人的には大歓迎致しますが、恐らく『今更これか』と揶揄するユーザも少なくは無いでしょう。それが分かっていても尚踏み切った命懸けの勇気に、フーゴ張りの敬意を表します。
しかし、ボスキャラの公募が無かった事がちょっぴり残念です。
5と6の時に応募して、非売品のシングルCDとかファン倶楽部の雑誌とか貰ったあの頃が懐かしい。
7月10日(木)
今週の範馬刃牙:第119話 完全技
流石は間借りなりにも勇次郎と渡り合った超老人・郭海皇。
克巳の音速貫手を上回る、音速の斬撃技を披露してくれました。
これこそが、克巳と烈が2人揃って『完全技』とはしゃいでいた音速貫手を超える真なる完全技。
見た目は完全に秦兄弟の立ち弱パンチですけど。
本人も言っている様に『加速の為の関節など幾らでも増やせる』という謎がこの技の原理なんでしょうが、威力は元より、克巳の音速拳や音速貫手と違って直立の状態からでも繰り出せるというのが、技としての利便性に拍車を掛けていますね。
音速貫手は発動の為に特定の構えを要する為、実戦ではある程度使う局面が限られてしまうのに対し、郭海皇の完全技はより多くの状態で使っていけそうです。実は直立状態にある事が発動条件、なんて事が無い限りは、ジャブを使う位の感覚で使う事すら可能なのでしょう。
ヒビを入れる事無く生卵を斬り裂ける技を、文字通り音速を超える速度で自由自在に繰り出せる。これは相手にしてみればかなりの脅威と言えます。
ただ、郭海皇自身が『完全』と言っていながら、死の可能性すら有った勇次郎戦で一切使わなかったところを思い返すと、攻めの消力よりは性能的に劣るのでしょう。
お爺ちゃんだし、忘れていただけですかね。
7月11日(金)
不具合メモ:MPCでSWFを再生した際の注意
FLASHのSWFファイルを『Media Player Classic』で再生した際、『MPC』上で音量を上げ下げすると、システム上の音量(デバイスの音量)のスライダーには影響が出ないにも関わらず、全体の音量には影響する、という事象を確認。
一度『MPC』でSWFファイル再生時に音量を変えてしまうと、再度SWFファイルを再生して音量を変えないと戻せなくなるという傍迷惑な仕様なので、注意が必要かも知れません。
尚、FLVファイルは問題有りませんでした。
以上、本当にメモのみ。
7月12日(土)
飲酒メモ
友人が有給消化で戻って来ている、という事で、久しぶりに仲間内一同で飲んで来ました。
本日の理由:上記理由により
本日の面々:各位7名
本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×6 (臨界点突破)
4時過ぎまで飲んでいたのも久しぶりです。
色々と騒いだり揉めたりしましたが、面白い一時でした。
7月13日(日)
独り言:REGZA再臨
実家住まいで自室だけ地デジ対応液晶TV、というのも気が引けていたので(しかも殆ど観てないし)、夏のボーナスで居間にREGZA様を購入。
これを囮に『EeePC 901-X』か『HP 2133 Mini-Note PC』か『ZEN X-Fi』を衝動買いしようなんて思ってないですよ。親孝行です、親孝行。
さておき、設置も設定も滞り無く終わった――と思いきや、TBSだけベリノイズが出るという問題が発生。
自室では問題無いので、単に接触不良なのかビデオデッキを経由しているのが不味いのかケーブル自体が不味いのか、はたまた減衰してしまっているのか、何れにしても切り分けを行う必要が出て来ました。しかし今日は設置した時間も時間だったので、その辺の確認はまた後日行う予定です。
もしアンテナその物の問題だったら面倒だなあ。
因みに、今日一番疲れたのは液晶TVの設置よりも、25インチのBAZOOKAを2階まで運ぶ作業でした。
重いし持ち辛いし階段は狭いしで、友人宅の模様替えを手伝った時とはまた方向性の違うしんどさに、運びながら某マイスターの人達の偉大さを感じました。
7月14日(月)
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第165話 Q
ジェニュイン姐さんが葛西に語る、シックスの秘密。
ジェニュイン:
「…ところで葛西」「聞けばネウロという男…」「相当なサディストだそうね」
葛西:
「…ああ」「奴のドSっぷりはハンパじゃないぜ」
ジェニュイン:
「良い事を教えて上げるわ葛西」
「実は…」「「シックス」もものすごくドSでいらっしゃるわ」
葛西:
「よーく知ってますが」
葛西、ナイス突っ込み。
この期に及んでそれを『実は』という前振りで語り始めるジェニュイン姐さんが可愛過ぎます。『ものすごくドS』とか、持ってくる言葉も子供っぽいですし。
シックスの『1万キロ』発言といい、相変わらず新しい血族は可愛い奴ら揃いで憎みきれないですね。
もう本当に特撮モノに於ける『悪の秘密結社』のノリ。
7月15日(火)
ゲーム:「ファイナルファンタジーXIII」がXbox 360で発売決定
概ね既定路線的なイメージが。
PS3オンリーならば回収出来ない、と踏んだのでしょう。最近の風潮を鑑みる限りでは正しい判断という気がします。
第一、現時点ではPS3だけで出すという意味が全く有りませんからね。
映像が凄いとは言っても、『Final Fantasy』というタイトルにネームバリューを感じるユーザの多くは、PS3と360の一般的なタイトルの映像で十二分に満足出来るでしょうし、本格的に映像美を求めるユーザは『Crysis』のNatural Modとかを経て『結局Windowsが一番綺麗』という結論に達しているでしょう。
『日本ではPS3だけ』という話も出ている様ですが、そもそもの前提が崩れている以上、その言葉の信憑性は甚だ疑問です。インターナショナル版だ何だと、最終的に日本でも360版を出しそうな気がします。
これを機に、アメリカでだけ発売していた『Final Fantasy VII』Windows版の日本語化をしてくれれば良いのに。
どうでも良い話
『Final Fantasy Versus XIII』のTrailerで流れているBGM(somnus)が琴線に触れる素晴らしい曲だったので、何か情報がないものかとGoogle先生に訊いてみたところ、『Live A Live』や『Legend Of Mana』の作曲をやっていた下村陽子氏の作曲だった事が判明しました。ああ、良い曲なのも道理だ。
ベスト盤の『drammatica』に収録されているそうですが、シングルで出してくれないものですかね。
7月16日(水)
SPAMメールの奇跡:わざとか偶然か
『Becky!』のゴミ箱清掃時に、久しぶりに光り輝く文字列を発見したので転載します。
ヘッダ:
Reply-To: 柴田 リエ <○○○@yahoo.com>
From: 柴田 リエ <○○○@yahoo.com>
To: <自分のメアド>
Subject: 忙しいところ、ごめんね(^_-)-☆
Date: Wed, 16 Jul 2008 13:11:38 +09:00本文:
またまた、画像モデルでバイトしちゃった(#^.^#)
今度のは、ボカシが全然無いんだって(T_T)
感想教えてチョ♪(以下URL略)
どういう経緯でこうなったかは知りませんが、この本文ならその名前は止めた方が良いと思いました。
7月17日(木)
今週の範馬刃牙:第120話 生への渇望
『イメージが現実に勝てるハズがない』と、克巳が読者の代弁をしてくれた時には少しホッとしました。
リアルシャドーだ鞭打だとやってきたけれど、ああ、まだそういう常識も有るんだなあ、と(板垣先生が)。
最終的には『長い進化の道程に比べれば肉体改造は遙かに楽』という、『スゴいね人体♥』級のトンデモ論が飛び出て来て驚かされる結果となりましたが。
だったらイケるぜ!にも程が有ります。
音速貫手で良いじゃないッスか、というのが正直な感想ですね。
あれを完成させた時の克巳の輝きは、最大トーナメント前半に於けるそれを越えていた様な気がする訳です。
郭海皇位しか使えないという音速拳を更に進化させ、あの烈海王にも『天才だ』と持ち上げられ――それで十分だったのに。
大体これでは郭海皇の真似をしただけで、4001年目でも501年目でも無いんですけど、その辺はどうするんでしょうね。速度の要だった『関節の数』が無限大になった今、更なる進化は望めないと思うのですが、さて?
7月18日(金)
ゲーム:DEADRISING ゾンビのいけにえ
ゾンビ無双こと『DEADRISING』が『Wii』に移植決定だそうです。
これで我が家でも『DEADRISING』が遊べるという訳ですね。いやはや、目出度い、目出度い。ってこら。
先ずはWindowsじゃないんですか、そこは。どうなってるんですか、何やってるんですか。
独り言:『ポニョ』のTrailer第2弾を観て
微妙に気持ち悪いデザインとみんなのうたっぽいサブリミナルBGMに起因して観る前から敬遠していたんですけど、うにうにと動く動画を観ていたら『存外に面白いのかも知れないな』と思い始めました。
てっきり『ロリコンだロリコンだって喧しいからヒロインをお婆ちゃんにしてみたら極端だとか言うからやっぱり幼女を出すポニョ!』的な発想の賜物なんだと受け止めていたんですけどね。実際に動くところを観てみると、『手書きによる『Finding Nemo』への挑戦』的なジブリパワーの凄まじさを感じます。
じゃあ観に行く程かと問われると、それは微妙ですけど。先ずは周囲の感想を確認してみてからかな。
7月19日(土)
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第166話 E
曰く『捜査一課のお荷物』、曰く『実力も人気も無い恥ずべき身内』、曰く『昆虫』。
多くの二つ名を以て皆に愛されている石垣にまさかの異変。
まぁ、今更増えたって飛んだって驚きませんけどね。昆虫だもの。
恐らく、劇中の人物達も同じ事を考えているから違和感に気付かないのでしょう。
本人が死んだ上での異変なのか、本人が生きてる上での異変なのかだけが分かれば良いや。
一方で、堂々と進行中のネウロ。
久々の出番という事で、ジェニュイン姐さんとの対決を楽しんでいる節も有りますけど、勝つ事を優先するならば、
- 魔界虫に姐さんの後を付けさせる
- 潜んでいる場所を特定したら、魔界の泥を注入した虫や動物に襲わせる
- もしくは、今回のデカブツを更にぬふぁーん化させて襲わせる
という手順を踏めば良い様な気がしてきました。
姐さんがX細胞を持っていない限り、それでお終いですよね、きっと。
漫画:最近の『ONE PIECE』について
世間的な評価がどうかは知りませんが、個人的には此処1、2ヶ月位の『ONE PIECE』が面白くて仕方有りません。
ルーキー達の登場に始まり、レイリーの登場や億越えルーキー横並びの構図、語られるロジャーの最期の事実など、少年漫画らしい熱い展開や回収されていく伏線が実に気持ち良い。
そんな中で登場した黄猿がアレな訳ですよ。もう尾田先生ノリノリですよね。馬鹿なんじゃないの?と本気で思いました(褒め言葉)。
で思う訳ですが、ページが足りていないですよね、明らかに。
物語も進めたいけど、寄り道もしたいし、敵も出したいし、世界も描きたい。
多分、尾田先生が描きたいと思っている画は粗方決まっていて、週刊連載という方法でそれを永延出力しているんだと思うんですけど、彼の人の内宇宙を出力する為には約20P/週では全く間に合っていない様に感じられます。誌面的にも本人的にもそれが限界なのでしょうが、本来は100P/週位の勢いで出力しないと収まらない位、描きたい事が一杯有るんじゃあないでしょうか。
岸部露伴級の能力が有ればそれも叶ったのかも知れませんけどね。
7月20日(日)
今月のジャイアントロボ:第23話 カナーリの牢獄編4・対決! 超人間!!
『ちょうにんげん』を変換したら『町人源』と出すATOKにクスリ。
実際にくすって笑う人は見た事有りませんけど。
さて、あのカニ頭がシズマ博士では無くドラグネット博士として出て来るならば、『鉄人28号』の超人間ケリーが出張って来るのも必然。にも関わらず、タイトルを見るまで彼の存在をすっかり忘れていました。
大塚署長の元にはショウタロウ君も居た様ですし、これはその内不乱拳博士のモンスターも出て来るかも知れませんね。いっそ平成版から太陽爆弾か廃墟弾も持ってくれば良いのに。
と、キャストの事で盛り上がりたいところですが、今回は様々な伏線が山盛りだったので少し整理。
- ショウタロウ君の行方が不明らしい。
- 『少年探偵金田一正太郎登場編』の伏線?
- 大塚署長が大作を心配しているって、何そのキャラチェンジ。
- 初対面で『検死解剖ならワシに任せてもらうぞ!!』とか言ってたのに。
- 林冲を白昼の残月と呼ぶケリー。
- サリーらしき少女登場。
- 林冲の代わりに史進が九大天王だった理由も明かされたし、アルベルトの娘があんなになっていた経緯も描かれるかも知れませんね。
- 林冲と残月の秘密もその辺に関係しているのかも。
カナーリの牢獄編はOVA版の構想では『大作暗殺計画』の名を冠したタイトルだったという事を考えると、この状況は『何やかんやして林冲に変装した残月が、大作を殺す為にカナーリの牢獄に連れて来た』と考えるのが順当なんでしょうけど、キーパーソンである林冲自身が何も分ってなさそうなので混迷しています。
ここは、原作に於けるカナーリの牢獄エリート軍団を、たったの2人で蹂躪せしめた最強エスパー・ディック牧の投入で解決を図るべきですね。彼なら多分、林冲の記憶の読み取りからドラグネット博士打倒からカナーリの牢獄脱出まで、1人でやってくれる筈です。彼なら、彼ならば。
7月21日(月)
今月のSTEEL BALL RUN:#39 真の力 3
『ジョニィのあれは「人殺しの目」だ』に笑いました。
ここまで『SBR』を読んでいる読者に取っては、それが『漆黒の意志』を灯しているのと同意だと取れますが、この部分だけ切り取ると明らかにサイコパスの類に対して言う様な言葉ですよね。人間賛歌を謳う漫画の主人公サイドに、そんな目を持った人間が居て良いのかという話ですよ。黄金の精神はどうした、と。
一方、遺体の力でスタンドとスマートな容姿を手に入れた敵役サイドの大統領(48)は、ビールを飲んで『イエス!』とかやってた過去からは信じられない凛々しさを伴って登場。
『お前誰だよ!(By.上乃木ハルカ)』と言いたくなる変貌ぶりなのに、あれを見てすぐに大統領だと分かった人殺しことジョニィには感心します。毎度の如く騒ぎまくりで鬱陶しい男ではありますが。
撃たれた件については、きっと大丈夫でしょう。わざわざ扉絵でホットパンツ紹介が有った位ですし、即死していなければ何とかなる筈です。
これで即死だったらまた少し笑いそう。驚いた後に、『まぁ荒木先生だしなあ』と。
今月の銃夢 Last Order:PHASE;80 嘘
引き続き余り魅力を感じない金星陣。
体良く絶火も出て来ないし、数ヶ月は続きそうで少し中弛み気味です。
オランプがデザイン的に良いのが唯一の救いだなあ。巻き巻きの髪型はアレなんですけど。
7月22日(火)
メール返信:RD 潜脳調査室について
転載可能でメールを頂いたので回答します。
RDは、攻殻機動隊の姉妹作品ではなく、女の子達のムッチリ具合を楽しむアニメです。
ご指摘頂いた通り、巷ではムチムチアニメの二つ名を持っている様ですね。
最近になって、漸くS.A.C.的な要素を求めるのは間違っている事に気付きました。確かにあの作品は、激しいアクションを望んだり、露骨なパンチラ(最近は全く見掛けませんが)に溜息を吐く作品では無く、胴回りや太股の肉付きの拘りを見るべき作品なのだと思います。
その前提で観ると、そこかしこに拘りを感じられて中々面白いです。如何にも理想像的な細い体躯のキャラばかりの現在に、敢えてその正反対の描写に力を入れる……、その姿勢にシビれて憧れます。
ところで、ジェニー・円ですが、グラップラー刃牙の最初に出て来た本部の弟子にそっくりですよね。加藤にやられて『ふしゅしゅふしゅる……』とか言ってた彼。
友人は『JNNTVの経理ネットに侵入して難民支援の義捐金不正流用を捻出した事を自慢してた個別の11人に似ている』と言っていましたけど、細か過ぎて伝わって来ませんでした。後で再確認して『確かに一寸似ている』と思いましたが。
7月23日(水)
夢メモ:やおい
今朝、ライオンが物凄い勢いでこちらに走って来て、眼前でぴょーんっともじもじ君ジャンプをする、という夢を見ました。
只それだけです。
7月24日(木)
今週の範馬刃牙:第121話 天賦の才
炒飯食べまくりの烈師父に笑いまくり。
一々ハムスター並に頬を膨らませる絵面も面白いんですが、レンゲを見る限りは絶対そんなに口の中に入ってない筈なんですよ。なのにどうしてそうなってるんだ、と思うと笑いが止まりません。
余りにも可笑しいので、携帯電話で写真を撮ってアップしようと思ったんですけど、今一映りが良くならないので単行本が出たら再挑戦しようと思います。いやあ、あれは酷い。
烈師父が必死に炒飯を食べている同じ頃、天才・愚地克巳は音速拳、音速貫手に次ぐ完全技・音速菩薩拳(仮)を遂に会得。
行き着く先が父の導き出した菩薩拳の形、というのが少年漫画的に熱くて素晴らしいですね。『進化に比べれば肉体改造の方が楽』とか言っていた板垣先生からこうした発想が出て来ると、それだけで少し嬉しくなります。行け行け克巳、君は間違い無く今が一番輝いている。
7月25日(金)
独り言:ルパンIII世 〜魔法のランプは悪夢の予感〜
帰宅してから少し観ただけですけど、年々クオリティが下がっていくのが感じ取れて何だか残念でした。
制作費が削られているんですかねえ。
7月26日(土)
独り言:「宇宙人は何度も我々にコンタクトしてきている」と告白するアポロ14号の宇宙飛行士
これはまた凄い人が凄い事を言い出しましたね。
ええと、這い寄る混沌がどうしたって?
実は既に地球――主にアメリカ政府は宇宙人と接触している、といったのは良く聞くゴシップで、『電子レンジも本当は宇宙人の技術でした』だとかそんな話も聞いたり聞かなかったりしますが、率直に言ってどれもこれも胡散臭いですよね。ロズウェルのアレにしてもロシアのアレにしても。
宇宙人が居ないとは思っていないと言うか、居ると考えるのが浪漫なのだと思っていますけど、少なくとも今この段階では『居るっぽいな』と考えるにたる決定的な物は何も出ていないとも思っています。今回の話にしても、幾ら偉大な人の言葉だとは言え、今更言われても信憑性に欠けます。或いは今更だからと考えるべきなのかも知れませんけど。
ただ、今回の話が本当だとしたら『宇宙人はアメリカ人の格好で住民票も持っている』と言っていた韮澤潤一郎氏の主張に反するので、今までNASAの知人等々をソースにしていた韮澤氏がどう出るか気になります。『そういうタイプも居る』と割り切るんですかね。
7月27日(日)
独り言:今年のFNS27時間テレビについて
深夜帯の『ネタ見せスナック若手芸人の集まる店。』が色んな意味で一番面白かったですけど、終盤の『車破壊』を見た時はこのご時世に敢えてそれをやる制作サイドの勇気に感歎しました。
多分、あれを見て不快に思う人達が居ると思うんですよ。どうしてあれが笑いに結び付くか分からない、という風に。感性は人それぞれなので、そうした人達を否定するつもりは全く有りませんが、そうした人達のクレームに起因してバラエティの表現が減ったのは事実であり、その結果自体は非常に残念な事だと思っています。
何故、下らない妬みや恨みで人を殺すサスペンスは許可されて、下ネタで笑いを取るのは許されないのか。何故、テロリストが幼稚な思想の下で建物を爆破するドラマは許容されて、バラエティの罰ゲームは禁じるのか。その理由をロジカルに説明して頂きたい物です。
精神的に未熟な発想で申し訳ないんですけど、『厭なら見なければ良い』訳で、わざわざ苦情を言ってまで番組構成の変更を迫る心理は理解出来ません。子供が観るかも知れないのはドラマだって一緒でしょうに。
若干話が逸れましたが、バラエティや漫画・ゲームの肩身が狭い昨今、やり過ぎでしょうという位にやってのけた姿勢に敬意を払いたいです。何だかグダグダだったのはまた別の話。
7月28日(月)
今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第167話 D
昆虫が増えたのは目の錯覚でした。
なーんだ、錯覚か。……いやいやいや。先週のラストは絶対に増え、え、ええ……?
DIOの念視とかポルポの指とかノトーリアスB.I.G.のサッカーボールみたいな『演出有りきで整合性は無視』パターンなのだと割り切れと言う事ですか?松井先生らしくない。
昆虫の事はどうでも良いので話を変えますが、今週のラストの『貴様の脳には狂うほど注入してやる』を見て、そう言えばネウロは直接対象の脳を弄れる能力が有った事を思い出しました。
最近は新しい血族との戦いばかりだったので忘れていましたけど、竹田刑事や幾人かの犯人達ににそうした様に、頭に手を乗せる事さえ出来れば魔界道具を使わずに対象を屈服させる事が出来るんでしたね。シックスやXなら兎も角、ジェニュイン姐さん位はそれで何とかなりそうな気もします。ネウロの挑発でゾクッとしてる位ですし、ドSにしてドMですし。
そして同人ネタにされる訳ですね。いや、されないか。余りにも需要が無さそうだ。
7月29日(火)
不具合メモ:中止ボタンがしいたけに見えて困るが会社で導入出来なくて困る
楽書き板で-@さんに教えて頂いた素敵アドオン『中止ボタンがしいたけに見えて困る』。
自宅ではFireFox 3.0にサックリとインストール出来た他、3.0.1にバージョンアップしてもそのまま利用出来たのに、何故か会社の業務用端末では3.0でも3.0.1でもバージョンが対応していない、というエラーでインストール出来ない現象に見舞われました。
アドオンページでも『Love the shiitake but I cannot make it work on FF3.』なんてメッセージが有り、どうやら他にも似た様な症状が出ている人が居るみたいで、特定の環境だと出るエラーなのかも知れません。
何れにしても無くても困らないから良いかと思って見送っていたのですが、しいたけに見えないのも困るのでやっぱり導入する事に。
以下、その導入手順。
- IEでアドオンをローカルに保存
- 拡張子をzipに変えて、それを解凍
- install.rdfをエディタで開き、em:maxVersionを3.0a7から3.0に書き換え
- 再びzip圧縮して拡張子をxpiに変更
- FireFoxにファイルをD&Dしてインストール
これで目出度く中止ボタンがしいたけに見えて困る様になりました。
うん、見える見える、しいたけに見える。
余談
以前から欲していた『ブラウジングしているページのAnchorタグが作成出来るアドオン』ですが、『Make Link』というアドオンを見付けたのでこれを使っています。
このアドオンは前述の機能だけでは無く、選択した文字列をBlockquoteタグつきでクリップボードにコピーする様にしたり、アクションを自分でカスタマイズして複数登録出来るのでかなり便利です。
ショートカットキー未対応なのが惜しいですが、コンテキストメニューで即座に利用出来るので殆ど困りません。
それ程使いまくる機能という訳でも有りませんしね。
7月30日(水)
独り言:任天堂とメーカー54社、「マジコン」の輸入・販売行為の差止を求め提訴
マジコンがゲームの売り上げにどの程度の損害を与えているのか知りませんし、法的に存在その物が黒なのか、限り無く黒に近い白なのかも分かりませんけど、業界に取って無害な代物だとも思えないので、野放しせずに排除するという方針を支持します。
マジコン完全撲滅の結果、ゲームが安くなる――なんて有れば良いんですけど、流石にそれは無いだろうなあ。
7月31日(木)
今週の範馬刃牙:第122話 対野人準備
スエドゥーーーー!!
復ッ!活ッ!末堂厚復活ッッ!×6。
遂に出て来ました、神心会の巨星・末堂厚!アマチュアのフルコン系ではナンバーワンの末堂厚!ジェットコースターから落ちて以来7年ぶりじゃあないですか!
てめェ……本当に……!!生きてて良かったなぁ……!!!
しかし、そんな末堂の復活と克巳の新技完成を察した刃牙が行ったのは、恐竜との死闘というどうでも良い妄想でした。……、刃牙……。
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