a 適当。

10月1日(月)

今週の暗殺教室:第13話 くるくるの時間

今週の粗筋:
成績を上げるよりも暗殺を達成する方が人生に有意義だと言うE組生徒達に対し、殺せんせーは『中間テストでE組が全員50位以内に入らなければ学校から出て行く』と宣言するのだった。

 これはまた中々難儀な課題ですね。
 今までの殺せんせーの教え方からすればクリア出来て当然と考えるべきでしょうけど、勉強的な意味での落ちこぼれも居た筈ですし、努力だけではどうにもならないものも有るでしょう。
 喩え半分位でも50位以内に入る様な事になれば浅野の面目は丸つぶれで、殺せんせーとしてはリベンジを果たせるでしょうが……『全員』というのは結構ハードルが高そうです。
 1人か2人位だけどうしても目標を達成出来ず、達成出来なかった生徒が責任を取って退学とか言い出す→先生の教え方が足りないと反省→E組続行的な流れでしょうか。さて。

独り言:4Gamer.netの吉田直樹氏インタビューを読んで

 広島まで新幹線で出張する羽目になった為、6時間という長い道中で暇潰しに読んだインタビューに興味深い一文が有りました。

吉田氏:
僕は伏線だらけというのがあまり好きではないので。
4Gamer:
はっきり言えと。
吉田氏:
ええ、いわゆるスケープゴートにしたいなら、それと分かるようにすべきです。ある程度予測していただくために分かりやすさを維持しつつ、キーワード一つでひっくり返す、というのがストーリーテリングの基本だと思いますから。

 弊サイトは数多く撒かれた複線が少しずつ、或いは一気に回収されていく事にカタルシスを覚えるタイプですけど(『ゼノギアス』とか『ONE PIECE』とか)、この考えも一理有りますね。
 映画『The Matrix』の『救世主の正体』辺りが該当するのでしょうが、作中の人物や読者がずっと『そうだ』と思い込んでいた事実や前提が、たった1つの出来事や言葉で全て引っ繰り返されるあの衝撃(=面白さ)も相当なものです。
 当然、大きな衝撃を生むには作り手側に相応の構成力や演出力が求められる訳ですが、こう宣言する『FF14』では果たしてそれが出来るのでしょうか。『FF14』自体は今後も遊ぶ事は無いでしょうから(一度遊び始めれば、『DQ10』の様に嵌まる可能性は高いですが)、誰か遊んでいる人が居れば将来ご教示頂ければ幸いです。

飲酒メモ

  • 本日の理由:出張に伴う懇親会
  • 本日の面々:同僚や出張先の面々約40名
  • 本日の飲酒:ビール×10 (限界)

 最近は『乾杯のビール以外は烏龍茶で誤魔化し続けるでござるの術』を駆使していたのですが、どうも今回は注ぎ上手達に負けてしまって偉い目に遭いました。
 こんなに飲んだのはこの数年で初かも知れません。頭も背骨も痛い。ぐう。


10月2日(火)

飲酒メモ

  • 本日の理由:出張に伴う懇親会
  • 本日の面々:同僚約10名
  • 本日の飲酒:ビール×1 (許容量)

 以前から酒の席で人事や今後の方針が決まる事が屡々有り、正当な手続きも無く人の人生に関わる事を決めるのは『非』だと思って来たのですが、最近はそれを『是』として受け入れる……と言うか、大して気にならなくなっている自分に気付きました。
 神父の『なる様になるという力に逆らっては駄目』じゃあないですけど、順調に社畜化しているのかも知れません。いい加減青臭い事を言う年齢じゃあないだけだ、という考え方も有るでしょうけど。いや、そもそもそれを青臭いと考える事自体が(以下、思考の甘い罠)


10月5日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:同僚の壮行会
  • 本日の面々:同僚7名
  • 本日の飲酒:梅酒×1 (許容量)


10月6日(土)

独り言:改めて『Sherlock』のシーズン2を観て気付いた事

 漸くDVDが出てくれたので一気に観ました。
 以前『NHK BSプレミアム』で観た時は気付かなかったのですが、第1話でさる高貴な依頼主を『古い友人』とはぐらかすマイクロフトに対し、シャーロックは『God Save the Queen(神よ女王を護り賜え)』で切り返していたんですね。
 観た人にしか意味の分からない話で恐縮ですけど――やぁ、何とまあ厭味で分かり易いネタ。こういう小ネタ(シャーロックの皮肉)、注意深く観ればもっと色々有るのかも知れませんねえ。

 そういえば、確か一昨日発売されたヤングエースから、本作の漫画化が始まったとの事で。
 公式サイトの絵柄を見る限りでは……何と無くアッー!な感じがするのがにんともかんとも。気の所為かしら。

どうでも良い話:テンションの高いモリアーティは斬新

 この作品のモリアーティは、見た目も言動もそのアクティブっぷりも着メロ(Stayin' Alive)もモリアーティらしさがまるで感じられないのが難点ですが、シーズン1の第3話ラスト等に見えるハイテンションさが大変好きです。
 特に前言撤回のくだりが面白過ぎる。

モリアーティ:
Sorry boys!I’m so changeable!(悪いね!僕ってwww気紛れなんだwwww)
It is a weakness with me,but to be fair to myself,it is my only weakness.(そこが欠点だが名誉の為に言っておく、僕の欠点はそこだけ)

 あのテンションの高さは是非英語音声でお楽しみいただきたいところですが、吹き替えでも中々楽しげで良いです。
 逆に、

シャーロック:
Thank you.(有り難う)
モリアーティ:
Didn't mean it as a compliment.(褒め言葉じゃない)
シャーロック:
Yes you did.(褒めたよ)
モリアーティ:
Yeah,okay,I did.(まぁ褒めたけど!)

 のやり取りは吹き替えの方が好きでした。

 ま、本当にどうでも良い話ですね。いつも通り。


10月7日(日)

ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族

 未だクリアしていなかったフレンドと、再度ラスボスを倒して来ました。

 今回は1度全滅してしまったのですが、ラストダンジョンで一緒に進んでいたパーティの皆様に助けられ、再戦で勝利する事が出来ました。
 ED後、そのパーティの人達と再会したので並んで記念撮影。中々面白い旅でした。

余談

 流れるまま、他のフレンドが倒していなかった『暴君バサグランデ』と『怪蟲アラグネ』も再度撃破。

 

 流石に冥王を討てし者が揃えば、アラグネもそれ程驚異では無いですね。
 一瞬ひやっとする場面が有ったものの、大きく体勢を崩される事無く勝利しました。

 しかしそれでも天魔だけは、再戦しても確実に勝てる自信が有りません。やっぱりどう考えても冥王<天魔じゃあないでしょうかねえ。


10月8日(月)

今週の暗殺教室:第14話 テストの時間

今週の粗筋:
殺せんせーの教えにより次々と難問を解いていくE組の面々だったが、学長・浅野の仕掛けた唐突な出題範囲の変更により順位を大きく落としてしまった。
流石に殺せんせーも失意を覚えるが、生徒達からの励ましにより、期末テストでのリベンジを誓うのだった。

 汚いなさすが学長きたない。
 こんな無茶が許されるというのも恐ろしい話ですが、何はともあれ初戦は浅野に軍配が上がりました。
 3日前の出題範囲変更に対応しきる他クラスの生徒達は、流石進学校のエリート達といったところでしょうか。普通は共倒れになりそうなものなのに。

 しかし、これは裏を返せば浅野がE組をそれなりに驚異だと捉えている、という事です。
 『まともに戦ったらヤバイかも』と思ったのだとすれば、実は『普通にやれば負ける』と心の何処かで負けを認めているとも言えます。
 余裕そうに見えますが、次はもう同じ手は通じないでしょうし、存外に殺せんせーは良い所まで浅野を追い詰めているのかも知れませんね。

今週のONE PIECE:第683話 “氷の様な女”

今週の粗筋:
モネの能力から逃れる為、床を崩したルフィはそのまま地中深くのゴミ箱まで落下してしまう。
一方、文字通りヴェルゴに心臓を握られ敗北必至のローの前に、スモーカーが現われるのだった。

 モネさんが可愛い以外は特に進展無し。
 ここでまたルフィが戦線離脱とは……引っ張りますねえ。


10月9日(火)

ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族

 遂に待望の大型アップデート。
 という訳で、早速パラディン及びレンジャーの取得、装備品所持数のアップのクエストをクリアして来ました。

 Lvキャップの解放(MAX50から55に)クエストにも挑戦したのですが、ターゲットのモンスターが少ない上に当然ながらライバルが多く、2時間やっても2回しか戦えないという酷い有様に諦めました。
 ガタラ配信クエストの時もそうですけど、地域を限定したモンスター討伐を配信でやったら、その開始日に人が集中するのが分かりきっているんですから何らかの対策を講じていただきたいものです。尤も今回は、常に妙な鳥の鳴き声が聞こえているお陰で、心は穏やかだったんですけどね。もう24時を過ぎていた所為か、あの『ぴょーwwwぴょろろろwwwぴょろっwwぴょろっwwww』という鳴き声はどうにもツボでした。

 尚、所持金は総額で4万程度なので、家を買うのはまだまだ先になりそうです。
 土地の最安値を考えると早くて1ヶ月先でしょうか。それはそれで取り合いになりそうですが……。

 尚、『1種につき100匹倒せば1回だけ小さなメダルが貰える』討伐隊については、本日時点で21枚貰う事が出来ました。
 他に6種類程80匹以上倒しているモンスターが居たので、ささっと片付けて追加でメダルを貰うつもりです。『眠る』の仕草が欲しいですし。

余談

 今回のアップデートで『ぱるぷんて』が一発で『パルプンテ』と変換出来る様になった事が、些細ながら嬉しかったです。
 これまでは何故か『パル分て』でしたからね。ゲーム内用語なのにどういう事ですか、と。

 こうした日本語ソフトの出来の悪さは、数少ない『DQ10』の致命的な問題点の1つだと思っています。
 『流石』が変換出来ないとかはまだしも、『けんじゃ』を『賢者』に変換するのに何度もスペース押さないと駄目なんていうのはどうかと思いますし(先に『剣じゃ』なんて出る)、何より一切記憶出来ない仕様なので、良く使う言葉も毎回何回も変換キーを押す羽目になるのは地味にキツいです。よもや、MS-IMEより酷いIMEにこのご時世に出逢うなんて……。


10月10日(水)

アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 第1話『侵略者ディオ』

 終ぞ劇場版がDVD化されないまま、第一部のTVアニメ版の放送が始まってしまいましたね。
 という事で勿論観ました。感想。これは予想以上に良いジョジョ。

 絵柄については、第一部のテイストを意識されつつも微妙にコレジャナイ感が漂っていてアレな感じでしたけど、科白廻し・テンポ・演出は最高に第一部ジョジョという感じで痺れて憧れる出来でした。
 途中に挟まれる第四部キャラのCMも『分かってるなあ』と思わされる逸品でしたし、これはディ・モールト良しと言わざるを得ません。
 この調子で是非第四部まで――欲を言えば、第五部までやっていただきたいものです。


10月12日(金)

ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族

 噂の新仕草『おねだり』や『サイクロンダンス』を取ったり、各狩り場の再確認をしたりしていました。

 

 狩り場については、今回のアップデートにより『何処でもそこそこ稼げる様になったので分散した反面、凄く効率が良い!的な場所は(今のところ)見当たらない』という印象を受けます。
 4人PTで強敵と戦うのが一番良い、という状況はこれまでに比べてMMOとして健全で素晴らしいと思いますけど、アレだけ混んでいたカミハルムイ北が閑散としているのは、ほんの少しだけ侘びしさを感じますね。

 4億匹も狩られたピンクモーモンにしてみれば、これで漸く平穏が得られたという見方も出来るでしょうか。


10月13日(土)

独り言:そんな言葉は10年前から有りますぜ

 最近流行のPCリモート操作による犯罪について、捜査に進展が有ったそうです。

遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから犯罪予告が送られた事件で、ウイルスの詳しい解析の結果、ネット掲示板特有の用語がプログラムから見つかったことが13日、分かった。関係者はネット掲示板を熟知した人物が関与している可能性が高いとみている。ウイルス対策ソフト大手トレンドマイクロ(東京)によるとウイルスのプログラム本文の中に「kakiko」という文字列があった。「カキコ」は「書き込み」を省略した言葉。

 先だって自民党総裁の殺害予告で『無能』だと指摘されたばかりなのに、それを肯定してどうするのでしょうね。
 レーシィ船長よろしく、一瞬これは迫真の演技?……と勘繰り、突っ込むのを躊躇ってしまう領域です。どうんなんでしょう、これは自分達はこの程度だ、と思わせつつ裏では着々と辿り着こうとしているという高度な情報戦なのでしょうか。


10月15日(月)

今週の暗殺教室:第15話 旅行の時間

今週の粗筋:
修学旅行に行く事になった椚ヶ丘中学校の面々。
殺せんせーを含め、旅行に意気揚々とする生徒達だったが、E組のマドンナ・神崎が他校の不良に狙われてしまったからさぁ大変。

 これは不良が神崎さん(E組)に手を出してしまい、お怒りモードの殺せんせーに徹底的に磨かれるフラグですね。
 まぁ殺せんせーにヌルヌルされる程度ならば未だ良いと考えるべきでしょうか。カルマ君が制裁しようものなら、文字通り物理的なお仕置きを喰らうでしょうし。
 と言うか、ちゃんと修学旅行の打ち合わせに参加しているカルマ君が微笑ましいです。

 閑話休題。
 マドンナと呼ばれる程美人で大人しそうな上、自作の日程帳まで用意する程真面目な神崎さんが、何でE組になんて居るのでしょうね。
 真面目なのは表の顔で、実はカルマ君も顔負けの不良だったりするのでしょうか。このエピソード、もしかして神崎さんの腹黒い面を描くものになるのかも知れませんね。案外、不良も神崎さんが単騎で掃討したりして。

今週のONE PIECE:第684話 “やめるんだベガパンク”

今週の粗筋:
自身でパンクハザードにガスを撒いていながら、その罪をベガパンクに着せて自らを『救いの神』として崇めさせるシーザー。
彼は生存者を全員をR棟1階にまとめ、シノクニで一掃する作戦を計画する。
その頃、C棟のゴミ箱に落ちたルフィは、言語を介する小さな龍と邂逅するのだった。

 いやはや、まんまとミスリードに引っ掛かってしまいました。
 先だって錦えもんとブルックに斬られたあの火吹き竜がモモの助だと信じて疑わなかったのですが――そうですね、『ワノ国』のイメージからすると『龍』はこういうデザインも有り得る事を想定するべきでした。してやられた。

 しかし物語は実質殆ど進まず。もしかしてこのパンクハザード編、年内に終わらないパターンなのでしょうか……。


10月16日(火)

ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族

 ハロウィンキャンペーン開始、という事で早速便乗しましたとも。
 プレイヤーの割合が少ないと言うドワーフなので、希少なクッキーがわさわさ手に入りお菓子交換が捗る捗る。開始30分位でご褒美をゲットする事が出来ました。

 ご褒美のパンプキンヘッドは、見ての通りネタアイテムでしかないので実用性は皆無ですが、絵面をシュールにする上での効果は覿面です。
 あの姿で錬金する背中と来たら、もう、もう。

 こういう時流イベントを、もっとどんどんやれば面白いですね。
 別に時流では無く、自動生成のランダムクエストとかでも良いのですが……如何せん、現状のエンドコンテンツが強ボスだけなので、寂しいところです。


10月17日(水)

アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 第2話『過去からの手紙』

 OPが余りにもジョジョだったので痺れて憧れました。
 ジャンプ作品のアニメと言うと、(自分が観た範囲では)どうにも作品と関係の無い謎のJ-POPが使われる率が高いので不安になっていたのですが、この歌詞、この歌唱力、そしてこの映像、完膚無きまでにジョジョですね。
 何せ『そ!の!血ィの運命ェェェェ!Joooooooo・Joッ!!』ですよ。何が何せだか分からないと思いますけど、この気持ち――もはや崇拝しかない………このアニメに『神殿』を建てよう。

飲酒メモ

  • 本日の理由:出張に伴う懇親会
  • 本日の面々:同僚及び来客計7名
  • 本日の飲酒:ビール×1 (許容量)

 最近、出張と懇親会が多過ぎて笑えません。主に出費的な意味で。


10月21日(日)

ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族

 そろそろレアアイテムを探す旅も良いか、とフレンド達と『りゅうおま』こと『竜のおまもり』を取って来ました。

 一昨日の深夜から始めて、7時間位掛かったでしょうか。ファンキードラゴさん117体目で漸くゲットです。
 格上相手なので最初は全滅する様な事も有りましたが、段々と馴れて手早く狩れる様になっていくと後は楽でした。時間こそ掛かりましたけど、気の知れたフレンド達と一緒だと、だらだらチャットで話しながらなのであっという間です。いや、スマン、ありゃ嘘だった。7時間をあっという間、というのは流石に言い過ぎました。金曜深夜辺りは皆揃って寝オチしかけていましたし。
 でもま、楽しくゲット出来たから良しとするって事でさ。


10月22日(月)

今週の暗殺教室:第16話 台無しの時間

今週の粗筋:
神崎の行程帳を盗んでいた不良達は、人通りの少ない通りで渚達を待ち伏せし、茅野と神崎を拉致してしまう。
途方に暮れる一行だったが、殺せんせーの作った分厚いしおりには、こうしたケースの対処法も記されているのだった。

 これまで『暗殺教室』は『ネウロ』の時に見られた様な喩えのモブキャラや風刺ネタの類が大分控え目でしたが、今回久し振りに発動しましたね。まさかの『Ecce Homoこの人物を見よ』ネタ。
 確かにここ最近で『台無し』と言えばこれが最も分かり易い喩えです。良いですぞ、松井先生、もっとやって下さい。

 神崎さんは案の定、やんちゃな時代が有った様です。
 生粋の不良という訳では無さそうなので、何らかの重圧に耐えられず非行に走ったというところでしょうか。そしてそれが学校側の知る所になってE組に転落、と。
 もしくは、『スイッチが入るとキャラチェンジする』というランチさん的なキャラなのかも知れませんが――個人的には後者に期待します。

 さておき、これで不良達は殺せんせーのお仕置きフラグが立つと同時に、カルマ君に復讐されるフラグも立ててしまいました。
 拉致だけなら未だしも、あのカルマ君を殴ったのだから間違い無く物理的な制裁もされる筈です。きっと水とか一杯飲まされた上で腹を殴られて『汚い水芸』とか言われるんですよ。おお、怖い怖い。

今週のONE PIECE:第685話 “モモの助、せっしゃの名にござる!!”

今週の粗筋:
誤って人造悪魔の実を食べてしまい龍の身体になったモモの助から、シーザーの企みを聞いたルフィは改めて怒りを顕わにする。
そして、疲れと疲労からドフラミンゴの幻影に怯え暴走したモモの助の背に乗り、ゴミ箱の脱出を図るのだった。

 人造悪魔の実!そういうのもあるのか。

 悪魔の実という存在自体が人造じゃないかと疑っていたのですが、この話を見る限り通常の悪魔の実は『天然』っぽいですね。
 或いは下っ端が知らないだけで、やはり悪魔の実の大本は人造という可能性も有るとは思いますけど(そのレプリカがこの『人造悪魔の実』)、何れにせよベガパンクの研究は相当無茶な領域に達している様です。
 『悪魔の実の伝達条件』とやらを解明したからこそ出来る業だと考えられますけど、ネタ晴らしはきっと数年後なんでしょうね。ああ、気になる。


10月23日(火)

ゲーム:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族

 承前
 懲りずに次なるレアアイテム、リュウイーソーの『黒ぶちメガネ丸』及びスターキメラの『ほしくずのピアス』を取る冒険に行きました。

 

 『竜のおまもり』の時同様の長期戦を覚悟していたのですが、今回はそれぞれ2時間未満程度でゲット出来ました。
 やはり格上のリュウイーソーには相応の苦労を強いられましたけど、ファンキードラゴの時に比べれば幾分かマシです。

 こうして2時間程度で出てくれると楽で良いですね。MMOらしく『レアアイテムを得る事もエンドコンテンツ』と捉えるならば2時間は感嘆過ぎるという見方も有るのかも知れませんが、仕事をしているとこれ位が非常に有り難いです。
 転生モンスターなんか、余りに会えなくてビックリします。200回戦闘しても出ないとか、幾ら何でも確率が低過ぎる。


10月24日(水)

アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 第3話『ディオとの青春』

 承前
 例のOPの時点で本作を傑作と評するに僅かな迷いも無かった訳ですけど、今週のエピソードで更にその判断が確信に変わりました。
 やぁ、間違い無くこれは傑作だわ。作画も演出も中の人達の演技も良い意味でアレ過ぎるもの。

 今週はディオの計画露見からジョースター邸に於けるディオ戦の決着までだったので、『ゲロ以下』、『人間をやめるぞ』、『ヴェロヴェロ』、『Good Bye!JoJoooo』、『慈愛の女神像!!!』等々の名台詞の雨霰だったのですが、その全てが――ナレーションまでもが凄まじいテンションでそれを読み上げるので、熱くなるなと言う方が無理というものです。と言うか、熱過ぎて逆に笑ってしまう様な局面さえ有りました。
 それは『スタジオ内は尋常ならざる「気」に満ちておりました』なんて話にもなりますよね。あれは凄いわあ。円卓のナプキン取り放題だわあ。


10月26日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:転勤する同僚の壮行会
  • 本日の面々:同僚及び上司計約30名
  • 本日の飲酒:ビール×1 (許容量)

 仙台が好きなので転勤は余り――と言うか全くしたくないのですが、そろそろ異動はしたいなあと思っています。寧ろ退職して引きこもりた(省略)


10月29日(月)

今週の暗殺教室:第17話 しおりの時間

今週の粗筋:
殺せんせーのしおりのお陰で不良グループを見付けた渚達は、リベンジに成功するのだった。

 1,000ページ以上有るしおりの角で後頭部を殴る渚君達マジ殺し屋。
 ギャグみたいなノリで済ませていますけど、不良が感じた様に『鈍器を躊躇いも無く後頭部にドーン』とする感覚は一般人からは結構懸け離れている様に感じます。
 これは殺せんせーによって生徒としての活力を得る一方で、着実に殺し屋の素養も身に付けつつ有るという事なのでしょう。さり気なく恐ろしい話です。

 ところで不良のリーダー格の彼、殺せんせーに一撃喰らってからというもの、額の傷痕が消えて無くなっていますね。
 松井先生お馴染みの作画ミスなんでしょうけど、実は殺せんせーが磨き直した結果だとしたら面白いです。心も体もピカピカとはこういう事か、的な。

今週のONE PIECE:第686話 “ビスケットルームの雪女”

今週の粗筋:
禁断症状により暴れる子供達を追うナミ・ロビン・チョッパーの前に立ち塞がるモネ。
ロギアの力を持つ彼女を足止めする為に残ったゾロに、覇気使いのたしぎも協力を申し出るのだった。

 海軍に褒められて照れるモネさんが可愛らしい他はこれといって進展も何も無し。
 来週辺りたしぎにやられて、パンクハザード編終了付近ではドフラミンゴの使いにもやられちゃうだろう事が不憫です。茶ひげの旦那が格好良く救ってくださらないものかすら。

 さておき、『子供を連れて行く事』に対して一々怒りを見せるモネさんが印象的でした。
 単に『失敗=ドフラミンゴに殺される→だから子供を守る』だけなのかも知れませんけど、もしかしたら本当に親心的なものでも有ったのでしょうか。
 まぁ、最終的には死に至る実験を平気で見ている時点で、前者なんだとは思うのですが……。まさかこの後の及んで死に至る事は知らなかったなんてオチも無いでしょうしねえ。

今週のBLEACH:513 The Dark Moon Stroke

 ルキアに貰った死神の力が白夜に壊されたので自身の死神の力を覚醒させたけれど剣八には届かなかったので虚の力を覚醒させたけれど藍染には勝てそうもないので斬魄刀と同化した結果死神の力を失ったのでフルブリングを覚醒させたけれど銀城に吸収されてしまったので死神達の力で再度死神の力を取り戻したけれどキルゲに閉じ込められてしまったのでクインシーの力も覚醒させてみた我らが黒崎一護。

 少年漫画には屡々『主人公補正』と呼ばれる『主人公だから強い』ロジックが有りますが、それにしてもこの何でも有りっぷりは明らかに異常でしょう。漫画に出て来る能力全部持ってるってそんな。まぁ、鬼道は学んでいないみたいですけども。
 これで内面も成長しているなら良いんですけどねえ。何せ分からない事や不都合が有るとすーぐ声を荒げて怒り出しますからねえ。彼は力だけでは無く、精神的な部分についてもう少し周囲から吸収した方が良いと思います。そして陛下も自分の剣が対象を貫いているかどうか位感覚で分かる様になるべきだと思います。慢心にも程が有る。

今週の読み切り:六攻特課

 普段は読み切りを読む事が殆ど無いのですが、ぱらぱらとページを捲っていた際に目に付いた『六番目』という単語に惹かれて読みました。
 ソースも何も無い妄言ですけど、我(々)中二病の患者は、現実或いは劇中で『存在しない筈』の数や項目に惹かれる傾向が有ると思うのです。知られていない第0課だとか、6人目の死刑囚だとか、7番目の天使だとか、裏切りの十打目だとか。
 それは異能や異形に対する畏怖や憧れ――より俗っぽい言い方をすると、人がレアなモノ(そしてそれを持つ事で得られる優越感)に惹かれる感情に通じるものなのでしょう。限定商品に惹かれる様に、存在しないものに惹かれるのです。

 本作では、そんな皆大好き『人に無い第六感=超能力』を『六番目能力』と定義し、その力を利用した犯罪者達を捕らえる為の警察機関『六攻特課』の立ち上がりが描かれています。
 所謂『能力モノ』というやつですね。アクションよりも内面部分の比率が比較的多いものの、起承転結がハッキリし、一人一芸ルールや能力発動には必ずリスクが有る等の普遍的なロジックも有り、少年漫画として押さえるべき所をしっかり押さえているという印象でした。
 盛り上がりきる前に終わった点だけが残念ですけど、単行本5〜10冊位でまとまる連載作品にすれば面白そうです。

 一般的にはどういう評価なんでしょう。若干短めの中期連載を希望する声は少ないのかな。


10月30日(火)

飲酒メモ

  • 本日の理由:名古屋出張に伴う懇親会
  • 本日の面々:クライアントや同僚計10名
  • 本日の飲酒:ビール×1 (許容量)

 『店員の名前が全員同じっていう面白い店が有るんですよ!』と連れて行かれた居酒屋が、既に『同じ名前制度廃止』という有様で中々衝撃的でした。
 二次会で『世界の山ちゃん』に行ったので何とか名古屋気分を味わえましたが……ひつまぶしを我慢して同行した後輩には申し訳ない気分です。どうせ出張に行くならば下調べ位は必要だったなあと反省しました。


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