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子供達の憧れるフィクション作品の主人公(ヒーロー)は、一撃必殺の技を持っているものだ。
それはスペシウム光線であり、ライダーキックであり、ギャバンダイナミックであった。
その技は文字通り必殺の威力を持っているが、彼らは決してその技を軽々しくは扱わない。何故なら主人公(ヒーロー)の必殺技とは、十八番であると同時に伝家の宝刀でもあるからだ。伝家の宝刀を抜く時というのは、『ここぞ』という時でなければならない。そのタイミングは、抜けば必ず斬れる必殺の間合いにのみ限られる。
それは3分間殴る蹴るの暴行を加え『目の前の怪獣にはもう光線を避ける力も無い』と判断した瞬間であり、やはり殴る蹴るの暴行を加え『目の前の怪人は最早虫の息』と察した瞬間であり、殴る蹴るだけでは無く斬ったり裂いたり燃したりした挙げ句に『そろそろ仕留めるかな』と思った瞬間であり、建前を除いて言えば『番組的に丁度良いな』というところに集約されるのである。
子供達は純真で、フィクション作品の主人公(ヒーロー)達の実在を信じて止まない。しかし、それと同時に『そろそろ時間だから必殺技で決め!』という大人の事情を強かに見ているのだ。だが見ていて尚、子供達は主人公(ヒーロー)の活躍に心躍らし、TV、或いは漫画越しの展開に一喜一憂する。それは連綿と続くフィクション作品と我々との関係の歴史と言い換えても良いだろう。
しかしここに1人、その歴史を書き換えようとしている者が居る。
その男の名は板垣恵介。
ナイフと水筒と毛布が有れば無人島をも生き抜けると語る、筋肉の神に愛されし漫画家。
早い話が『今週のバキ』更新。
「………言ってる事がわからない…」
余程一昨日の眠り方が悪かったらしく、昨日から寝違えた首が痛くて仕様が無い日々が続いております。その痛さたるや筆舌に尽くし難い程…では無いのですが、兎角左を向けばビリビリ痛み、上を見てはズキズキ痛む為、右斜め下を見ているのが一番落ち着くという奇妙な状態になっております。ただでさえ、久方ぶりの酷い偏頭痛がきてるというのに。
浅はかだとか不真面目だとか言葉は色々有るけどそんな事はどうでも良くて唯々悔恨の一日。
後悔とは後で悔やむから後悔なのだよ。だがその言葉の無意味さを理解するには未だ未熟過ぎる。
7月5日(月) そんな事より『HUNTER×HUNTER』がやばい。
『スティール・ボール・ラン』第15話の話。
僅かにその片鱗が描かれたジャイロのレース出場理由。
あの性格故に、道楽で出場したのかと思ったらそうでも無かった様で少し意外でした。個人的には『趣味だから』か『因縁の相手の類を探す為』、或いは『誰かとの約束の為』といった辺りが怪しいと思っていたのですが。
どうでも良いのですが、いずれジャイロ自身がこの事を語るとしたら、第2話でジョニィが語っていた『最初から最後まで本当に謎が多い男』という言葉が否定されてしまうのではないんですかね。だって、結果としてジャイロの目的や『ルーツ』が分かったら『最後まで謎が多い』にはならない訳で。なんて言葉の綾を攻めてみる。
今度こそ例の『欠けた蹄鉄』の持ち主が。
ブンブーン一家。3兄弟かと思ったら家族ぐるみ。家族揃って大陸横断レースとはお目出度い。
言ってしまえば、揃ってこれ以上無い位『荒木的雑魚』な顔なんですが、「アンドレ兄さん死んじゃったかのなぁ〜」の彼の気持ち悪さは異常。ミセス・ロビンスンは単に変質者でしたが、彼は単に気色悪いです。額の広さから眉から目から口まで、何もかもが。何か生理的なものですかね、どうしても受け付けない顔してます。
そんな顔のインパクトは捨て置いて、遂に出てきた明らかな『異能力』。ミセスの蟲なんかとは違う(まァ、あれはあれで立派な異能力ですが)、相手の肉体にまで効果を及ぼす様な特異な力。
現状、『ゲェェッ!ひ、皮膚が尖って………だから何?』とよく分からない力ですが、これが腸引きずり出しとどう関係するのかが見物ですね。また、家族それぞれが独自に能力を持っているのか、そしてその能力には『像』が有るのか、という事も。
能力のルーツについては先の『呪われた地』の話が有りますが、未だ掘り下げては語らない、と推測してみる。
さて、目下気になるのは、イケメンとの合流でしょうか。
ハンサムなジャイロは普通に反撃のアイディアが閃くのでイケメンが不要になるのか、コミックのヒーローの様にイケメンが来て助けてくれるのか、現実は非常なのでイケメン来たのは良いけど一緒にボゴボゴにされるのか。
以前から言っているのですが、どうしてもイケメンにはアナスイの系譜が見えるので、是非とも早い段階でジャイロと合流して頂きたい。そして、立派な噛ませ犬として活躍するのを期待しています。
妙に早く―――正確には普段より1時間も早く起きてしまったので、出勤前にブックマークの整理を行っていました。
必要最低限しかブックマークに入れていないつもりだったのですが、こうして改めて見直してみると半年以上行っていなかったり、或いは消えている様なHPも有ったり、現在見に行くHPや残っている様なHPに関してもディレクトリを増やしてカテゴライズする趣味の悪化が祟って、何だかんだと作業に1時間まるまる掛かってしまいました。
話は変わりますが、これ。
折角なので、任天堂は四の五の言わずにFCのゲームを全部これで出すべきだと思いました。今すぐにだッッ。
『攻殻機動隊S.A.C. 2ndGIG』の13話、14話を観ました。
と言う訳で、今日は13話『顔』と14話『左眼に気をつけろ』の話。
な、何て事だ…願いが…叶った!
と言わずには居られない13話の『パズが主役』と14話の『サイトーが主役』。実はそれでも尚台詞の少ないパズとか、それで尚少佐より目立たなかったサイトーとか思う処は色々有るのですが、何はともあれ願いが通じた様です。
その13話。終盤の少佐の台詞が本当だとすると、パズは相手が女なら誰にでも例の台詞を言ってるみたいで面白い。寝るとか寝ないとか関係無く。『組織に属する事』への考え方とも取れるし、実際そういう意味で少佐に言ったとも取れるのですが、個人的には彼なりの―――彼が自覚しているかどうかは別として―――ユーモアの様に思えて口元が緩んでしまいました。
それと、やはりクゼの口を開かない喋りには意味が有った様で。あの世界では当然の事なのでしょうが『顔を作る』とか『顔を試着する』という言葉には違和感を感じるものですね。顔を作れる時代。良い時代…なのか?
14話は何となく『フルメタル・ジャケット』の後半パートを思い出したり。って言うか、『何時の間にアズマが!?』とか思ったのですが、よく観直すと11話で『課長の知り合いからの推薦』という形で名前が挙がっていた模様。新入りである以上、次回以降は当然の様に9課に居るのでしょうか。これもまた妙な違和感が。
気付いたら『餓狼伝BOY』が終わっている訳ですが。
予定調和ですよね、板垣先生?まさか、打ちk(削除)
何にせよ、これで『バキ』の隔週連載状態も元に戻る事でしょう。むしろ戻らなければ困るので戻って下さい。
先週のアレで、今まで僕(達)が『最近梢江ちゃんが微塵にも姿を現さない→板垣先生ノリノリ→何とかなるだろう』という三段活用を妄想する事で展開させていた防壁アレイも限界を迎えた気がする訳で、僕(達)はそろそろ『バキ』について真剣に考えなければならない時期に来ている様な気がする訳です。そろそろと言うか、もう遅過ぎる気もするのですが。
しかしそこは板垣先生ですよ。刃牙達5人と向かい合わせた死刑囚達を、本部だのガイアだのジャックだの向かい合っていなかった連中にジャガらせる板垣恵介ですよ。このまま終わる筈が無い。
確実に出てきますね。海王とかまるで関係無いのが。メカ天内とかロボドイル辺りが。
そしてアライJr.辺りを瞬殺して、範か郭辺りに噛まれるのが見てきたかの様に目に浮かびます。浮かびません。
大穴はドリアン。
廊下を歩いていた梢江ちゃんがたまたまキャンディを持っていた為に凶暴化。窓を破って現れた刃牙のソバットで元通りに。
その後は医務室で丸まってる楊の前で服を脱ぎ「再び戦ってみるかね」「本来のわたしと」とか言い出すドリアン。
催眠術で寂を終わりのこない夢の世界へ送ってみるドリアン。
その後ろで立派に育ったドリアンに涙を流す烈。と、顔がくっついた龍。
擂台では、刃牙と範と勇次郎とアライJr.と
郭が問答無用の殴り合い。
範の音速拳で吹き飛ばされるアライJr.。
その隙をついた刃牙に紐を切られて怒りまくる範。
郭は既に勇次郎に喰われた後。「140年も使ったんだ。取り替えてやんな」と投げ捨てられる郭の皮(全身)。
裏の方で陳とか毛とかに站椿を教え直す烈。
「カナダで喧嘩世界一を決める大会がある」と言って現れるジャック。舞台はカナダへ(擂台賽編は気付いたら終わってる)。
それを聞いてバタフライでカナダに向かったドリアンを背泳ぎで追いかけるオリバ。
そのオリバを走って追いかける烈。
一方、日本では独歩や達人が謎の格闘家に敗れ去るという事件が起きていた―――!
何がヤバイって永遠に妄想が終わらないのがヤバイ。病気ですね。
でも、日本に戻る頃には何か事件が起きている様な気がします。そうじゃないと続かなそうですし。
勿論最初はかっ飛ばしまくりですよ、板垣先生。花山が隻腕になっているとか、神心会が無くなってるとか。
って言うか、また妄想が始まったので無理矢理ここで止めます。ヤバイ、絶対に病気だ。
名を冠すなら―――そう、板垣病。そう呼称して頂ければ有り難い。
劇場版BioHazard新作のトレーラー公開。
先日弊チャットで『ホラーを取るのかアクションを取るのか』なんて話をしていましたが、どうやらアクションを取った模様。尤も原作となったゲーム自体、初代以外は全部アクションゲームですから当然の流れかも知れませんが。
見所は相変わらず無茶な事やってるアリスよりも、遂に登場のジル(私服)でしょうか。ジル万歳。
そして、どう見ても『追跡者』としか思えない異形の怪物。追跡者万歳。
ジルと追跡者と言えば、緊急回避とナイフ一本で戦ったあの日の思い出が蘇ってくるのですが、折角ジル&アリスなんて夢のタッグ(?)をやるんですから、追跡者&リサ・トレヴァーという夢のタッグが有っても良いのに。良くねえ。
…はッ!アレクシア&リサ・トレヴァーなら或いは。
『武装錬金』3巻購入。410円。
度の過ぎたジョークも見受けられますが、全体的には面白くなってきた感が。
ただ、今一ピンと来ないのは何か何処かで『波長』みたいな物が合わないからなのでしょうね。如何にも少年漫画らしい主人公には不満も無いし、バトルヒロイン・津村斗貴子も段々目が大きくなってきたのが気になる程度で特に思う処は無く、明らかなる異常者・パピヨン蝶野に至っては言うべき事は何も無い。しかし重要なのはそこなのですね、きっと。『不満は無い』だとか『思う処が無い』だけで、別に語りたくなる程でも無いと言うか。パピヨンの異常性に関してのみ考える事も色々有りますが、飽くまでそこ止まりとでも言うのか。
何か『発破』が有ればまた見方も変わりそうな気もするんですが。
ここ3年くらい愛用していた携帯型MP3プレーヤーが故障。正確にはプレイヤー自体では無く、リモコンの方なのですが。
確かにリモコンは少し前からヘッドフォン部分との接触が悪いとか本体部分との接触も悪いとか、接触部に関する不具合が起きていたのですが、それが悪化して音がまるで水中の中に居る様にくぐもり始め、遂にはリモコンが操作不能になるという事態に。
音に関してはヘッドフォンをプレーヤーに直に繋ぐ事で解決するのですが、曲出しにしても音量にしても手元で操作出来ないと言うのは痛過ぎる。それでも、音無しでの通勤は考えられないので暫くはそれで過ごす他無いのですが。
さて…買い換えを求められる物が増えてきたぞ…?
『スティール・ボール・ラン』第16話の話。
とあるギャングの暗殺チームに居た男の言葉に、次の様なものが有ります。
「「驚異」…それは「謎」があるゆえだぜッ!」
全く以てその通り。パーフェクトにその通りだと思います。
無論、『能力』そのものが驚異的な事も少なくはありませんが(例:ヘブンズ・ドアー、キング・クリムゾン)、ジョジョ―――荒木作品における『戦闘』において、重大且つ重要な要素の1つは『謎』、及びその『謎解き』に有ると考えます。
事実、ジョジョでは第3部の『クリーム』や『ザ・ワールド』、第4部の『バッド・カンパニー』や『エニグマ』、第5部の『ブラック・サバス』や『ソフト・マシーン』、暗殺チームの各種スタンドにディアボロの『キング・クリムゾン』と、戦闘は先ず謎の展開とその攻略から始まってきました。読者である我(々)は、常にジョースター御一行と共にその謎解きを体験してきた筈です。
って言うか早い話が、『ウェルカムバック・ジョジョバトル』。
もう、たまらないですね。謎の能力者との戦い。
「「超越する」なにかを身につけてこのレースに参加して来てる」のくだりに見える荒木っぷりには思わずにやけてしまった程です。『超越する何か』という言葉にこれ程の重さと驚異、そして期待感が含まれる漫画はそうそうありません。
まァ、能力はどうも『パステト女神』+『メタリカ』みたいな感じなのですが。割合的には2:8位。
さて、ジャイロが『像』の存在を知らなかったのはちょっぴり意外でしたが、これで砂男とポコロコを合わせて異能力は3種。ジャイロは目覚めるのか?ジョニィは?ディエゴやイケメンはどうだろう、と今後の展開が気になります。
こういった異能力を持った人間が出てくると、ただ『天才』なだけのディエゴとかは相当辛いでしょうし、何か能力を身につけて大々的な再登場をして欲しいところです。勿論ディエゴに限らず、ライオネルに乗ってアブドゥル再登場とか、ホイール・オブ・フォーチュンに乗ってロッカチュゴ男爵復帰とか。何でも良いから。
ぎゃあ。
CAPCOMめ、そんなにPSPを買わせたいのか!
幾ら私が『Devil May Cry』が好きだからってこんな見え透いた餌に釣られるとでも?
勿論買わせて頂きます。
いや〜、携帯機でアレが出来る日が来るなんて。良い時代になるなあ。
問題なのは遊ぶ暇が殆ど無いって事で、ましてや学生を終えた今『携帯』ゲーム機とは言えど利用するとしたら部屋の中くらいなもので、そう考えるとPSPの必然性やら必要性やらが感じられない訳で、実は要らなくねえ?って結論に至るのですが。あれ?
仕事から帰ってPCを立ち上げたところ、モニタの発色がおかしくなってる事件発生。
具体的には、明るくなったと言うか白が強くなったと言うか、全体的に発色が淡くなり、チューニングしていた筈の幅や角度等がかなりズレていた、といったところでしょうか。しかも、幅や角度等に至っては気付く度に変わっている有様。
いい加減、買い換えを考えた方が良い雰囲気が漂い始めています。
件のラーメン漫画がクライマックスだったりパンツの格闘漫画が最終回だったりアクメツがイニDだったり番長連合が変に盛り上がってきていたりで、間違い無く我(々)の愛する週刊少年チャンピオンの迷走は続いている様な気がするのですが、迷走という単語を代名詞に持つと言っても過言では無い迷走の王様『今週のバキ』更新。
7月16日(金) Kill Alltime!Kill the more!
相変わらず姑息な。
これで2年前なら間違い無く買ってしまうところです。
それにしても、PS2でのネット環境が無い所為か『BioHazard Outbreak』には異常なまでに興味が湧きません。ゼルダとbiohazardの為だけにGCを買った位バイオシリーズは好きなのですが(ガンサバイバー?それは旨いのかい?)。
『スティール・ボール・ラン』第17話の話。
先ず最初に。
『銃弾』届いとるがな。
物知り博士さんが「離れ過ぎてる」なんて仰ってましたが、頭の上を飛んでいったって事は十二分に届く距離だったんじゃあないんですか〜?ええ〜、ブンブーンさんよォ〜。そんなだから逃げられるんじゃあねぇの〜?
と言うか、アンドレがあれで致命傷じゃあ無いのはどういう了見でしょう。先のジャイロの左耳に見られる様な『超回復』は荒木作品の特徴ですが、幾ら何でもあの傷で「ケケケ。ケヘヘヘヘヘヘ」は元気過ぎ。
そして親父。鉄を操れるのと顔を変えれるのは違うから。無茶は止めて下さい。
と、突っ込みどころ満載のブンブーン一家ですが、取り敢えず彼らの能力をパステト女神+メタリカ+クヌム神で『パタリム神』と命名する事にしました。或いはマライア+リゾット+オインゴで『マゾンゴ』でも可。何かステータス異常系の魔法っぽいですが。
それは兎も角、イケメンの投げ縄がテクニック云々じゃなくて異能力だったとは意外でした。ただ普通に手先が器用なだけだと思っていたのに。2ndに入るなり、能力者の占める割合が急上昇してきましたね。
となると、実はディエゴの洞察力や技術も能力の賜物という可能性も………流石にそれは無いか。
しかし『ストーン・オーシャン』の時もそうでしたが、このスタンド像が出てくる様でなかなか出てこない展開って、何だかやきもきしますね。結局『この話の異能力』は『スタンド』なのか『別の超越する何か』なのか気になって仕方無い。
第1話から砂男で『像』を見せていた割にそれっきりポコロコの時まで姿を見せず、それ以後は前回アンドレの時にチラッと見せたっきりで今回は言及する事も描写する事も無い。
徐々に徐々に『異能力』を描いていく事でその輪郭、そして正体を描こうって事なのでしょうが、『呪い』とか『呪われたヤツ』という表現のままだと寂しいので早いとこ『能力名』とかを出して欲しいと思います。
話の方ですが、何だか以前思い付いた展開に近い事に。
問題はイケメンがまんまと親父の罠に引っ掛かるかどうかなんですが。
1.普通に引っ掛かる。
2.普通に引っ掛かるが、すぐ気付く。
3.普通に引っ掛かり、一戦交えて気付く。
4.普通に引っ掛かると見せかけて、気付いてる。
5.普通に引っ掛かり、親父に説明されるまで気付かない。
1と2と3は最初に『引っ掛かるけど自分で気付く』という前提が有る為、実質的には『どう気付くのか』という1(≒2≒3)と4と5の3択になりますね。これで5だとアナスイ確定なんですが。ジャガーで言うところのハマーの位置に。
最近ぽつぽつと『Devil May Cry』の話題をしていたので、久しぶりに『Devil May Cry 2』をやってみました。
幾ら間を開けたところで別の作品を触る訳じゃあ無い以上、感想も変わらなくて然りなんですが、このダンテの魅力の無さとプレイヤー置いてけぼりの展開は明らかに異常。皮肉を言わないダンテなど筋肉の無いオリバも同じ。制作サイドは一作目に触れた事が無いとしか思えません。まァ、アクションは普通に遊べる分、『XenoSaga Episode2』よりマシですけど。
で、『やっぱり駄目』と再認識する為だけにPS2を引っ張り出して来たと思うのも癪だったので、取り敢えず一作目を遊んでみたところ、これがまた『やっぱり面白い』と再認識。キャラの魅力云々とか語っておきながら、単純にゲームとしても抜群に面白い。
『MUST DIE!』1つ取っても『丁寧さ』が断然違いますね。一作目の『MUST DIE!』も確かに異常な難易度設定がなされていましたが、殆どの敵に明確な攻略法(優勢に戦える為の立ち回り方)が有ったからこそ、適度なスリルを味わいつつ戦い興じる事が出来たのに、2は唯々『雑魚を多く』『追尾弾を多く』する事で難易度を上げているので『攻略』とかいう問題では無くなってる。画面に10発以上の追尾弾が飛び交う中、攻撃を当てても仰け反らない敵が4、5匹も駆け回ってたらそりゃあ難しくもなるさ。なるけどそういう事では無いでしょうに。
一作目で神谷ディレクターが語っていた『デビルには、古き良き時代のゲームのテイストをふんだんに盛り込みました。“攻略法を見付ける楽しさ”。そのゲームの醍醐味を、是非味わって欲しいと思います』を何故こうも全否定したのか理解に苦しみます。
その辺やっぱり『XenoSaga Episode2』と一緒なんですよ。『気が回らなかったとしたら呆れるだけですが、意図的だとしたらA級戦犯にも等しい愚行です』という言葉がそっくりそのまま当てはまると言うか。
『内村プロデュース』が面白過ぎるって言うか、どうやらあの番組のテンションと内村とさまーずのハーモニー(調和)が好き過ぎる。と、言う訳で昨年からずっとビデオを撮っているのですが(リアルタイムで観れない事も多いので)、そろそろビデオの数がとんでも無い事になってきて、そうなるとやはりHDDレコーダが欲しくなってくるのですが、以前から書いてる通りTVの音が出なくなる事件が多発したりモニタの発色はおかしくなったり携帯型MP3プレーヤーのリモコンが故障したり、部屋中に限界の物が満ち溢れていてどれから買えば良いんだよという状態なので非常に困っています。
先ずはHDDレコーダか。否、テレビか。……しかし、モニタも…(振り出しに戻る)。
仕事から帰り、眠くて眠くて仕方無いのに―――更に言えば、手や足が如何にも『寝ます』って感じに温まってきたと言うのに、そこで寝るのを我慢してシャワーを浴びに行った時、『人間の素晴らしさとは本能を押し殺す意志にこそ有るね』とか思う。筈も無く、人が寝ようっていう時間(24時過ぎ)に電話してきて、わざわざ上記内容を嬉々として語るT氏は比較的救えないなと思いました。
ここ数日頭痛が酷く、てっきり『いつもの偏頭痛かな』と思っていたのですが単に体調不良だった様で、蹌踉けたり熱が出たりして大変な目に遭いました。遭いました、と言うか遭ってる最中なのですが。
お陰で家に着いたのが20時だったのに、21時には眠りについて目が覚めたのが翌朝というとんでもない事に。
何だろう、最近また(仕事が有るのに)お絵描きチャットに興じてる所為だろうか。
体調不良は続いているのですが、『今週のバキ』自体は毎週火曜日辺りには書き終えてるので普通に『今週のバキ』更新。
それにしても、チャンピオンの漫画は凄い勢いで終わり過ぎです。迷走というか珍走というか。
『エクセル・サーガ』12巻購入。520円。
深く、静かに物語進行中―――なのかどうなのか、相変わらず物語の核心に迫りそうで全く触れない展開が続いていて、ギャグ漫画として見る分には安心する一方で、一向に進まない謎解きや伏線の回収に先を急く気分になるのも確かです。
それにしても、四王寺の変態性というかあの歪んだ性癖に説明がつくとは思っても見ませんでした。てっきり唯の変態だと思っていたのですが、色んな意味で深刻な変態だった模様。これで変態はロボの身体にアホの脳を持つ男・岩田と心に天使と番長を持つ男・渡辺、そして髪に揚力を持つ男・蒲腐博士と合わせて4人。次なる変態は天満宮か?天満宮なのか!?(疲れ気味)
全く全然微塵にも無関係ですが、何故か今日は朝から晩まで『今日は24日か26日』と思い込み続け、カレンダーを見て今日が23日だと気付く度にビックリする1日を過ごしていました。何でざんしょ。
以前より我が部屋では8年前に買ったTVのスピーカがおかしい、7年前に買ったPCモニタの色調が明らかにおかしい、3年前に買った携帯MP3プレイヤーのリモコンが破損、と困った自体が多発している為、手遅れになる前に可及的速やかな対処を行う必要が有ると何度か書いていたのですが、今日遂にその第一手を打ってみました。
HDDレコーダ『RD-X4』購入。100800円。高ェ。
如何にも『給料が入るので無茶します』的な買い物だったのですが、3、4ヶ月くらい前から考えていた『一ヶ月に家電を1つずつパワーアップ計画』を漸く実行出来たかと思うと感慨深いものが有ったりしますね。TVの音もアレなままだしモニタの発色もアレなままだし買う順序を間違った気がしない訳でもありませんが。後悔はしていないがね?
後はDVD-RAMメディアでも馬鹿みたいに買ってきて、やたら嵩張っているVHSテープを馬鹿みたいにダビングしまくって部屋を綺麗にしようかなと思―――DVD-RAMメディア1枚も買ってきてないってどういう事?(←今気付いた)
EEEEE〜!
『画質や音質をさらに向上』って、後から出たのを買う方がお得みたいな商売というのはどうなんでしょうね。いや、「どうなんでしょうね」と問われても対処にお困りになるでしょうが。
ゲーム機なんかその道一直線ですね。単に安くなるだけで無く、機能的にパワーアップしていたり。そういう後から出た物の方がお得みたいな商売というのは以下略ですよ。
『スティール・ボール・ラン』第18話の話。
蛙の子は蛙と言うか瓜の蔓に茄子はならぬと言うか、あの親にしてこの子ありのやっぱり気違いL・A.・ブンブーン。
彼は、古くはボインゴに始まりペッシを経てリキエルに繋がる『最初はヘタレだけど成長して強敵に』パターンのキャラかと思っていたのですが、何て事は無い、最初から普通に気違いだったのですね。家族揃って『飛び散る内臓好き』とはお目出度い。正に『斗貴子一家』と言っても過言では無いでしょうね。過言だと思いますけど。
それとアンドレ。さり気なく死にかけてるのに大笑いました。明らかに瀕死なのに、親も弟もツェペリ・アリゾナ砂漠越え御一行の内臓爆裂が見たくて気付かないって言うのも素敵過ぎる。凄い家族も居たもんだなあ。
さて、そんな気違い一家の『呪われた能力』。現在分かっている事は、
1.3人とも同じ能力
2.自分に向かってくる鉄球を空中で削り取る事が出来る(要:変なポーズ)
3.対象に特殊な磁力を与える事が出来るが、発動には家族の血か身体に接触させる必要が有る(衣類の上からでも構わない)
4.血に触れた相手は、鉄を吸い寄せる性質を持つ磁力を帯びる様になり、近くに有る鉄を肉にめり込む程吸い付けてしまう
5.磁力は家族に近付けば近付く程、或いは磁力を持つ接触者同士が近付けば近付く程強くなる
6.接触者同士が近付くと、互いの(血管中の)鉄を吸い付け合う為に内部から破裂して臓物をぶち撒ける
7.親父曰く『アンドレが最も優秀』で、実際像を見せたのはアンドレだけ
といったところでしょうか。
先週から気になっていたのは、5の磁力が強くなる定義ですね。
家族3人が対象を囲み、間合いを狭めれば狭める程磁力が強まる。これは分かる。ですが、ジャイロとジョニィの2人は一緒に居ても平気なのに、そこにイケメンが加わると突然今週の様な展開になるのは何故なのか。
或いはこの『3』という数値にポイントが有るのかも知れませんね。ブンブーン一家3人、ジャイロ・ジョニィ・イケメンで3人、最初の被害者3人。磁力を持った対象が3人集まる事で、ブンブーン一家の手(間合い)を離れても勝手に能力が発動するとか。尤も状況から判断する限り、『対象が2人では自動発動出来ない』のは確実ですけどね。
で、そのブンブーン一家の能力の片鱗に早くも気付くツェペリ・アリゾナ砂漠越え御一行。
あの状況認識力は凄過ぎるとも思ったのですが、考えてみればイケメンも『呪われた能力』の持ち主、自分の他に能力者が居る事も当然と思っているのでしょう。だからジョニィとは違って『どういう原理なのか』では無く『誰の能力なのか』と考える。
予想よりも早くイケメンが事実に気付いてしまった事に内心舌打ちをする気分なのですが、まァ時間は未だ有りますからね。アナスイだって最初は冴えまくりの壊しまくりの格好付けまくりでしたからね。最終的には「海(オーシャン)だ!」発言に至ったナイスガイですからね。イケメンにも未だ未だ時間は有ります。と、何故かやたらとイケメンをアナスイにしたがる。
どうでも良い事ですが、今週の「じゃあ彼をひきずり降ろそう!」のジャイロが台詞・顔ともに荒木全開で最高にベネでした。ジャイロは荒木分をふんだんに盛り込んだ台詞が多くて実に良い。「だがクセなんか直さなくていい」とか「ただし方角はあの野郎の方だがな」とか。「その「戻る」ってところがいいんだよ」のくだりも素敵極まりますね。
こうした独特の科白廻しも、荒木作品の魅力の1つと今更なので以下略。
週休だった為、部屋を片付けたりしながら『RD-X4』で撮っていた27時間TVを視聴。
感想を簡潔に述べると、『さんまサン凄い』『でもかま騒ぎではさんまサン不要』『サマージャンボ馬鹿凄ェ』『って言うか豪華過ぎ』。
実際に視聴率も良かった様ですが、今回のお祭りは此処数年の2xhテレビにおける基準点になりそうな内容だったと思います。出演者の顔ぶれといい、他局とのクロスオーバーに見られる様なはっちゃけ企画と良い。目玉の1つだった『サマージャンボ馬鹿』も、2xhテレビお約束の『ローカル局の詰まらない中継繋ぎ』を巧く企画に組み込んだものだと感嘆すらしました。どう考えてもはなわは邪魔でしたけど(あれは弄りでは無く虐め)。
そして何処までも走り続ける我らが濱口プロ。He said 獲ったどー。次は何を獲る?V5か?V5なのか?
久しぶりの連休で今日も週休。
体調も相変わらずですし、2日も休んでしまうと二度と出社したくなくなりますね。結構本当に。
そんな今日は、昨晩の25時頃から昼の11時過ぎまで永遠お絵描きチャットをして、その後疲れて熟睡して目が覚めたら夕方と言う馬鹿みたいな休日を過ごしていました。グダグダで薬を飲みながら絵チャしてる様は本格的に馬鹿のそれ。しかもそんな馬鹿が1人だけじゃあ無かった訳で、T氏に至っては夏風邪で仕事休んでた筈なのに何やってやがるこの穀潰しという具合です。
因みに今日の体温は37.6℃と文字通り微熱でした。明日の仕事大丈夫か本当に(←相応の穀潰し)。
『しゃがみじゃくぱんち』と入力して変換したら『しゃがみ寂パンチ』と出て大笑い。
寂さん頑張る『今週のバキ』更新。
『Batman Begins』トレーラー公開。ガン=カタを炸裂させそうな勢いが実に良いですね。と、間違ったイメージが定着しつつ。
別に熱狂的ファンでも無いのに『いいから渡辺謙を出せ』と思うのは、オリンピックやW杯の時に見られる『(別にこの競技に興味は無いけど)日本頑張れー!』みたいな感情なのでしょうか。いや、ラスト・サムライでの渡辺謙は素晴らしかったと思いますがね。
話ついでに『Blade:Trinity』もトレーラー公開。通じる人には通じる言い方をすると、相変わらずウェズリー・スナイプスなので面白いです(類似語:相変わらずセガールなので面白いです)。後は2の速さと物量とエグさを超えられるか否かで今後の明暗がハッキリとする事でしょう。いや、個人的には2を超えるのは難しいと思いますがね。エグさだけならどうにでもなるでしょうが。
ここ最近の高めの温度のお陰で、目が覚めなくてはいけない時間より30分程度早く目が覚めてしまう様になったのは良いのですが、その後につい二度寝してしまうお陰で目が覚めなくては行けない時間より小一時間遅く目が覚めてしまう事態に見舞われるのに困ったりしています。二度寝しなければ良いじゃんと言われればそれまでなのですが、それが出来れば苦労は。