我が愛しきISP、DTIも遂にアクセスポイント統廃合開始。
ADSLを利用しているのでダイヤルアップのAPがどうなっても直接的には関係有りませんけど、このご時世において尚テレホユーザを見守る心意気が好きだったので、この方向転換は少々残念でした。去年半ば位までは、ポータルページにテレホも使える事を堂々と載せていたのになあ。
独り言
今週の範馬刃牙:第12話 戦闘形態
続続続・刃牙、カマキリと戦うの巻。
今週も今週とて物凄く戦っていますね、カマキリと。
妄想し始めて早5週間、戦い初めてもう4週間。狂獣と呼ばれた春成を実に2秒で瞬殺し、神の子と謳われたアライJr.をたったの3撃で沈めた我等が刃牙が4週も――4週にも渡って激闘を続けて尚決着が付かない事実が、板垣先生的なカマキリの強さ設定を如実に著していますね。と言うか、先生の中での春成とアライJr.の位置付けを再確認させて頂きたくなってしまう話です。春成が余りにも不憫過ぎる。
さて、この4週間の間、本物のカマキリ相手に格闘技が通じない事に気付いて格闘技の動きを捨てたけどいつの間にか格闘技に戻っててやっぱり格闘技が通じない事にショックを受けたけど懲りずに格闘技に頼る事にした我等が刃牙。
逃げ場を捜す事の無意味さを知る行は良いんですけど、蟷螂拳を覚えたところでどう勇次郎と戦うのかという疑問が残ります。『カマキリにはカマキリを』理論で、『勇次郎には勇次郎を』とかやるつもりでしょうか?それどうやるの?
漫画:『HUNTER×HUNTER』23巻
中身は『キルアvsライオン丸地上軍』〜『チーター追い詰められてマジ切れ』まで。
つッ、遂に単行本までもそうですか!?と言いたくなる様な白黒の表紙に面喰らいましたが、中身はちゃんと加筆修正されていました。昨年末の休載モードを割り当てたんですかね?ならば今の休載モードは24巻の?いや…まさか。
漫画:『NARUTO』30、31巻
中身は『サソリとの邂逅』〜『我愛羅復活』まで。
前言撤回。2冊掛けて付いた決着は2つだけ、しかも内片方は敵の生存確認。せめて殺せよ。
テンポが良かったのは最初だけで、結局はこれですか。大ゴマ使い過ぎだし、回想し過ぎだし(しかも大ゴマ)、強さの尺度が伝わって来ないし、話が進まないし、もう再不斬と白の余韻だけで読み続けるのは限界ヨロシクですよ。と書いてる側からなんですが、チヨちゃんの最期が格好良かったのでちょっこす盛り返しました。「三代目のじいちゃんと同じだ」の台詞にほろり。
あれ?でもそれって誰か死なないと駄目ってk(削除)
あの番組の馬鹿っぷりには本当に打っ魂消ますね(褒め言葉)。まさか
以前観ていた『トリビアの泉』もそうでしたが、こんな、言ってしまえば只の『
独り言
部屋の掃除をしていた所、押し入れの奥底から小学校6年生の時に貰ったと思しき『はくぶん 光る!全天星座板(監修:兵庫県立西はりま天文台 天文台長 黒田武彦先生)』なる星座板を発見。どういった経緯で貰ったのか思い出せないのですが、名前の欄に6年3組と書いてあるので6年生の時に貰ったのは確かな様です。と、小・中学校の記憶が殆ど無いので他人事の様に語る。
そんな訳で、貰ったタイミングは失念していても貰った事自体は覚えていたので、懐かしさに駆られて早速光らせようと部屋を暗くしたのですが、全く光ってくれませんでした。確か、暫く光に当てている必要の有る材質(?)だった様に記憶しているのですが、何時間光の下に置いてから暗くしても全然効果無し。あの素材(?)って何か有効期限みたいな物が有るんでしょうかね。それとも10年以上放置していた呪いでしょうか。
そう言えば、一時期流行ったキン消しの類でも、光に当ててから暗闇に持っていくと光るやつって有りましたよね。何か薄黄とか、薄緑っぽい色をした様なの。あれは時間が経つと光らなくなる物なのでしょうか。それが分かれば、今回の件の謎が解ける気がします。気がするだけなら只ですし。
今週のDEATH NOTE:Page.99 二人
驚愕、失笑を経て混乱へ。
- 「何?彼は何をしに来たの?」
- 「見える…!今なら見える、1番と2番の間の越えられない壁ッ!」
- 「ママー、あの人は馬鹿なの?」
- 「その程度でLを継ごうなど…とてもとても…」
- 「これがこんなモノがワイミーズハウスの切り札?」「まるでお話にならない」
- 「はッハッハッハッハッハァ」「ぼッぼッぼーずがLを継ぐ者ならば」「俺はキラだっつーのはははは」
- 「そんな浅はかなものが…」「2番… …だと…?」「ただの」「馬鹿ではないか…」
- 「言ったハズだぞ てめェの様なルーキーなんざこの院にゃいくらでも居るとな!!!」
- 「メロッ!おまえごときうすっぺらな藁の家が深遠なる目的のわたしとキラの勝負に踏み込んで来るんじゃあないッ!」
公式サイトオープン。
何故か机の上に六法全書が有ったり、幾らリュークが見えないからと言ってその浮き方は無ぇだろという感じでリンゴが浮いていたりするライトの部屋を見る事は出来ますが、肝心のTrailerからは未だ『DEATH NOTEが映像化された』程度の情報しか得る事が出来ず、余り面白味が有りません。こっちはワタリ全開のおひょいさんを観たくてうずうずしていると言うのに。
ところで、劇場版オリジナルキャラとして『ライトの幼馴染み』が出て来る事実に、何だか厭な予感がします。そんな余計な事やって話がまとまるのかとか、新世界の神に余計な柵は要らぬのですよ、とか(馬鹿は大体それで失敗するんだ By.ライト)。
何れにせよ、原作に倣って重要そうなキャラも重要なキャラも惜しげも無く殺しまくるエキサイティングな展開を期待しております。観るかどうかは公開1週間後の評価次第ですけど(邦画で博打は打ちたくない)。
独り言
怠い。熱出た。寝てた。
独り言 the 2nd
この日記を始めた当初(1999年11月)、1年か2年位は極めて普通に日記を書き続けた後、ある日のある出来事を境に段々と文章が単調になっていき、最終的に『かゆ うま』とだけ書き残して一切の更新を止める、という構想を練っていたのを思い出しました。サイトは別URLに引っ越して、かゆうま日記だけは元の場所に残り続ける、というソリューション。
結局その構想は実現しなかった訳ですが、今やWEBサイトは星の数程有りますからね、誰か同じ事を実現してるかも知れません。それがどうしたと言われちゃあお終いよ。
Theatrical Trailer公開。
早々に登場がアナウンスされていながらも、先に公開された主要メンバーのポスターに載っていない事でチョイ役が確定していた感の有るジャガーノート先生が遂に降臨。あの格好で壁をガンガン砕きながら突っ走るお姿を披露して下さってます。管理人大笑い。いやー、確かに筋肉は凄いけど、実写でジャガーノートは無理が有りますね。ハガー程度の筋肉でジャガーノートはとてもとても。
後、リーダーは相変わらずの扱いで殆ど出番無しでした。まァ、主要メンバーのポスターにも居ない位なので改めて書くまでも無い事なんですけど。何だろう、監督はサイクが嫌いなんだろうか。箱に顔突っ込んで死ぬ所とか非常にお茶目だと思うのに。
今週の範馬刃牙:第13話 好機
続続続続・刃牙、カマキリと戦うの巻。
漸くカマキリの弱点を見付けたのは良いんですけど、「攻撃は強力でバツグンに巧いが防御となるとからっきし」って、貴方ついこの間「彼こそが闘いの
そして、最後に見せた鳥の構え(別名:天内ポーズ)ですが、この調子で行くと妄想で作り出した鳥の翼を装備して羽ばたきかねないから全く全然笑えないな、と思いました。
いや、本当にやりかねないと思うんですよ。何せボクシング通ってだけの小学生に目視出来る様なカマキリを作り出した刃牙ですから。突然爪先を鳥の爪に見立てて攻撃したりする位ならまだしも、腕をバタバタさせて飛ぶ可能性だって十分過ぎる程有ります。で、ルミナが『腕が羽に…ッッ!?』とか驚いて次週に続く。
3月10日(金) これでGTA:San Andreasをやったらきっと凄い事に。
最近身の回りの様々な事で再認識させられる事が多かったのですが、金と時間さえ費やせばつくづく馬鹿な事が出来るのだな、と改めて思いました。
24台の液晶モニタで構築したディスプレイウォールに、12台のLinuxサーバを使ってXdmxとOpenGLで分散表示。成程成程、そうか全く以ってどうしようもない連中だ、本当に馬鹿だ、驚く程馬鹿だ。勿論褒め言葉ですよ。
それにしても、弊サイトでもモニタを15インチから19インチに買い換えた際に真っ先に試したのはFPSでしたが、でかいモニターを見たら先ずはFPSを試したくなるのは世の常なんでしょうね。日本でも何処かのネット喫茶とかでやってくれないかなあ。そうしたら手持ちのFPSを持ってすぐ駆けつけるのに。インストール出来ないとかそういう野暮な突っ込みは抜きで。
独り言
承前。
光る筈の全天星座板が全く光らなくなったと書きましたが、昨晩寝る前にふと見てみたら淡く光っている事に気付きました。まだ全盛期程――物なのに全盛期と考えるのはおかしいが、兎に角全盛期だ…フフ――の光ではありませんでしたが、このまま普段から光に当て続けていれば、その内更に輝く様になりそうです。
するとアレか、キン消しの類の光るアレも光る期限は無いって事か。未だ関連性は一切不明ですが。
余談
思い出話ですが、未だ肉体的に子供だった頃(現在も精神的には子供)、よくキン消しの類の光るやつを何体か一定時間光に当て続け、コタツの中に潜って『どれが一番光り続けるか!?』と友人や従兄弟らと争った記憶が有ります。あな懐かしき哉、幼き時分。今考えると一体何が楽しかったのやら、という話ですけど。…やれやれ、随分汚い大人になったもんだ。
独り言
今日は13時から翌朝9時までという20時間勤務を言い渡されていた為、家を出る前に覚悟を決めてから出勤したのですが、思いの外仕事量が少かった様で14時間で解放されました。
早く帰れて嬉しい反面、覚悟を決めていたので一寸複雑――なんて事を考える筈が無く、早く終わって喜んでます。仕事なんて、仕事なんて以下略。
何かIMDbでの評価が芳しくないらしいと聞きつけて確認してみたら、本当に芳しくなくてビックリ。
1点、2点が続く中で時折8点とか9点の人が出て来て平均値を上げているという惨状。何々、カート・ウィマーまたやっちまった?何か『This movie was BAD!』とか『Equilibrium Runs Circles Around U.V.! What Happened K.W.?』とか分かり易いコメントがついてて笑っちゃいましたよ?
尤も、カート・ウィマーについては先の『リベリオン』がそうであった様に、基本的に一般受けは余りしないけど好きな人には頗る好評価、と言うのがデフォルト属性なのだと思った方が良いのでしょうね。若干後者のコメントが気になりますが、今回の点の付き方を見ていてもそれは明かと言えます。なので、一般的な評価なんか無視しましょう、無視。
とは言え、一般受け無くして全日本ガン=カタ旋風なんて夢のまた夢。しかし一般受けを狙うと薄くなる可能性も有り、そもそもカート・ウィマーにそれを期待するべきなのかと言うとそれは否なので以下思考の迷路。
今週のDEATH NOTE:Page.100 対面
読み手側はニアの玩具で遊ぶ癖も、関係者人形のデザインも知っているので今更どうって事無いんですけど、初めてニアと顔を合わせた
一方のライトについては、相変わらず自信満々なので益々不安感ばかり膨れ上がっているのですが、『僕は君臨する!キラとして!新世界の神として!』の独白は笑いました。余りにDIODIOしている(造語)とでも言うのか…今にも「とるにたらぬ人間どもよ!支配してやるぞッ!!我が「知」と「力」のもとにひれ伏すがいいぞッ!」とか言い出しそうですよね。
ところで『DIODIOしてる』は『ディオディオしてる』と読みます。念の為。
漫画:『シグルイ』5巻
相変わらず弄り甲斐が有る…と言うか、突っ込みポインツ(複数形)が多過ぎて何から弄って良いのやら分からない位面白いです。
今更多くを語るのもアレなので、5巻突っ込みポインツを羅列。
- 剣立てを舐めて犯人を特定する虎眼先生。
- 兄弟子(チュパ侍(九郎右衛門))の頸椎を狙って何かを投げ付ける源之助。
- しかもその後の第一声が「三重さま」。
- 素敵ポーズで宝刀キャッチを披露する源之助。
- 壷で「そぉい!」する虎眼先生。
- 検校の前で素敵笑顔を披露する虎眼先生。
- 「いすばにあ?」と呟く可愛い源之助。
- それにちゃんと答える牛股。
- 文字通り虎をバックに携える虎眼先生に対し、何故か昆虫扱いの夕雲。
- 結局何だったのか分からない夕雲。
- 牛股が「躊躇しておられる」とか言ってる側から思い切りぶん殴ってる虎眼先生。
- どうでも良いけど、蝉丸の夕雲仕留めポーズが、タイラントのウェスカー仕留めポーズそっくり。
- 虎眼流路銀稼ぎ・無双許し虎参り。
- 免許皆伝3人の貌。
- 『かじき』で大暴れの牛股。
虎眼先生や牛股師範の大暴れっぷりも魅力的でしたが、今回は素敵宝刀キャッチを見せた藤木源之助がMVP。
後にも先にも、あれだけのシリアス空間の中であれ程の素敵ポーズが披露される漫画はまず無いでしょう。多分。
独り言
通常通りPCを立ち上げたら、ファンの回る音がけたたましく――と言うか異常な音を発して、Windows起動途中にブルースクリーンになる悲劇が発生。
『ヤッベ、バックアック取ってない』『HDDか?HDDなのか?』『今だったらM/B買換かな』『でもVista発売から半年くらいは待ちたいな』等々の想いが駆け巡るも(その間実に2秒)、電源を入れ直したら直ぐ解決。無駄な冷や汗をかいてしまいました。
でももう恐くて仕方無いので、バックアップ作業を開始。暫くはその作業にPCをフル活動しそうです。
3月16日(木) そろそろ閑話休題的エピソードも来そうですが。
今週の範馬刃牙:第14話 同種から捕食種へ
続続続続続・刃牙、カマキリと戦うの巻。
遂に妄想パワーで短時間浮く事に成功した主人公・範馬刃牙(効果音:ふわ…)。彼の功績を讃え、The 筋肉ことオリバ氏からは「親父ヨリ強ェェ」、日本のメキシカンこと寂 海王氏からは「君なら日本の若者を導けるッッ」とのコメントが届いております。嘘ですが。
何はともあれ、ガーレンvsアナコンダを遙かに超えた不条理バトルに漸く決着がついたのでホッとしています。いつまでこのネタで引っ張るのかと。何だかんだでカマキリで約2ヶ月て。
しかし、カマキリが終わった所で安心しきる訳には行きません。此処で懸念されるのは、次なる相手もまた妄想の可能性が高いからです。何せ『範馬刃牙』連載開始以来、刃牙が戦ったのって妄想の相手だけですからね。
なので、編集の入れた『少年は次の頂へ!!!』の煽りが『次の妄想へ』と見えて仕方無いのです。ボクサー→カマキリと来て次は何よ、と。やはり鳥ですか?空も攻略しなければ、とか言って鳥なんですかね?
3月17日(金) タイトル画面でプレリュード、ロード画面でFFのテーマを流す演出が良い。
1月に出たとばかり思っていたのですが、今月発売という事を同僚に教えて貰い驚きました。
都合良く休みだった事と、同僚が発売前から『あれは面白い!』と根拠が分からないけれど兎に角勢いだけは感じるコメントを言っていた為、近所のコンビニで購入。取り敢えず先程クリアしました。
以下、感想。ネタバレはしていません。
感じた事(雑多に)
- オープニングのムービー等を始め、ゲーム序盤は『え?何このスターウォーズ?』と思う事が多々。
- 間違い無くあの飛空艇艦隊とか軍の所為だと思うんですけど。
- お陰で亜人が普通に居る事も『ファンタジーらしい』と言うよりも『スターウォーズっぽい』と感じてしまいました。
- MMOライクに移動と戦闘の境目が無くなった今回の戦闘システムについては最後の最後まで馴染めず。
- ボス戦以外、戦闘用のBGMが無いのも何か乗らないですし、勝利のファンファーレが無いのも寂しいですし。
- 何より戦闘中に動き回れる意味が殆ど無いですし(目的地に移動しながら戦えるのが利点だとして、ボス戦では無意味)。
- ボス戦時には勝利のファンファーレが出る物の、無意味に様々なカットから勝利ポーズを見せる意味が分からない。
- 総じて今回の戦闘システムには大反対。今まで通りで良いですよ、別に。
- そして、相変わらず面倒臭い成長システムも煩わしくて減点。
- 何でレベル上がってステータス成長、という普通のシステムにしないんだろう。
- 風景とかは綺麗なんですけどね。今回は処理落ちも少ないですし(10の時は、デモ中でも平気で処理落ちしてた)。
- それと、デモの時の(リアルタイムレンダリングの)キャラのポリゴンやテクスチャは非常に好みでした。
- ムービーの時のリアルな方よりも、デモの時の方が良いと思った位です。
- ただ、主人公サイドのキャラの名前が全然覚えられないソリューション。
- ゲームをやってる時は良いんですよ。ステータスに名前が出てるから。でも休んでる時は全く思い出せない。クリアする頃になって漸く覚えました。
- 何でこんなに覚えられないんだろう、と考えたのですが、キャラが微妙に立ってない様に感じたからかも知れません。
- 特に主人公(と彼女)。バルフレアやバッシュ、ウサミミと比べると、行動の動機や目的、ルックスまでも今一つ。喋りも(削除)
- 喋りと言えば、10の時と比べるとボイス有りのデモがやたら減った様に感じました。10だったら声つきだった様なデモやシーンで声が無い事が多く、デモじゃないシーンに至ってはボイス付きの台詞は無し。ボリュームの問題でしょうかね。
- 尤も、10が張り切り過ぎだったと言われればそうなのかも知れません。主要メンバーについては、デモ以外でも声の無い台詞というのが殆ど無かったですからね。
- あの顔立ちで日本語をベラベラ喋る所為で、吹き替え映画を観てる気分になるのは一緒ですけど。
- ストーリーについては、『こんなものだろうな』というのが率直な感想。
- 凄く面白い!という訳では無いけれど、決して詰まらない訳でも無い。
- 何かにつけて『○○を持って来い』、『○○が必要』的なミニイベントやトラップが多くてイラッと来る事も有りましたけど、FFらしいと言えばFFらしい話なので仕様が無いかと(そもそもそれがRPGらしさなのかも)。
総評
点数を付けるならば70/100点。
これで戦闘システムが今まで通りで、成長システムはレベル上げのみ、そして10並に音声バリバリだったら80点位にはなっていたと思います。詰まり、ウィークポイントはこの3つ。音声は別として、このシステムはどうにかして欲しいと思いました。
シナリオについては妥当な内容だったとは言え、若干不完全燃焼だったのも否めず、物語としての目的が漠然としていたりだとか、『え?あの人アレで出番終わり!?』だとか『彼奴は一体何だったの?』だとか、そういった要素が少なからず有ったのが残念でした。これについてはネタに触れる所も有るので、細かくは何れ書こうと思った時に書こうと思います(≒書かない)。
現状、メインのシナリオが終わっただけで、まだまだサブイベントが残っている(と思う)ので、それ次第ではまた感想も変わって来るかも知れません。
それにしても、クリア後特典は相変わらず無いんですね。隠しボスは居ても、クリアデータで何か、といったのが無いのは寂しい限りです。せめて『強くてニューゲーム』だけでも有れば良いのに。
どうでも良い話ですが。RPGをやったのは2年ぶりです。
しかも最後にやったのが、彼の高名な地雷『XenoSaga Episode2』。
今度出るのは大丈夫なんでしょうねえ?
今月のバキ外伝
オール花山で来年3月までのフルカラーカレンダーを掲載した秋田書店の蛮行は尊敬に値しますね。尊敬と言うか、色々通り越して畏怖の域ですけど。スーツ姿や侠客立ちは兎も角、レックスの頬抓りのアップをカレンダーにして一体どうしろと。
あ、本編では花山先生式ショートカットの図解と、期待の新星・フババンゴ(仮)の背後で何気無く直立しているレッサーパンダで笑ってしまいました。今このタイミングでレッサーパンダて!と。
フババンゴ(仮)初登場時は、バセットハウンドみたいな犬の頭を撫でてたんですけどね。この『描きたかったから描いただけ』的な空気は、正に板垣先生のそれです。尤も、突然鮫と戦ったり親父の過去話放置プレイだったりする辺り、もうとっくに板垣組全開でしたけど。
そう考えると、あの放置された過去エピソードは後できちんと補完してくれるのか不安になってきます。いや、過去エピソードよりも『花山が全力で拳を握る』という大前提そのものがちゃんと描かれるのか、という根本的な部分すら危うい気もするんですが。
今月のSTEEL BALL RUN:#12 ルーシー・スティール
物凄い勢いで美人化が進むスティール夫人。
夫の為に動くという行動理念や、一般人とは思えない身のこなしで潜入ミッションをこなす行動力にも惚れ惚れしますが、純粋に典麗で素敵です。物語開始時は14歳という年齢相応の少女という感じだったのに、何時の間にこんな美人に。
それと、久しぶりに登場のファニー・ヴァレンタイン大統領閣下。
この人の喋りは相変わらず荒木漫画の諭し語調が全開で良いですね。スティール夫人に2度も出し抜かれる失態を見せたり、いやに小さな事に拘る小物っぷりばかり披露しているのに、喋りの所為で何か凄い人物に見えて来る。
件の聖人の心臓を持っている以上、彼も何らかのスタンド使いなんでしょうが、そのスタンド能力が見たくて仕方無いです。新手のスタンド使い・ブラックモアの能力よりもよっぽど気になります。
といったところで、毎月恒例のいつか流用しそうな名台詞引用のコーナー。
○ジャイロ
「おそらく…凍りつくほどな」「あい変わらずマッスルがイカしてるぜ!!ケチらねーで教えろよ!!」
○大統領
「この気球どもについて…2〜3質問があるんだが」「かもしれない」「わたしはとるにたらない話をしている」
「だが敏感な方でもある」「いまはそうでなくてもいずれ我々を『裏切り』そうな気がする」「どうするかな」「どっちかな」
「このレースにあいつは別にいなくてもいいような気もするし」
「でももう少し利用できそうな価値もあるし…」○ルーシー
「この習い事はもうやめるわ」
「超理解不能!!」「あたしにはさっぱりわからないから!」
「眠っちゃいそう才能ゼロ」
「あきっぽい性格って彼に怒られそう!」○ブラックモア
「すいませェん」
特筆すべき点は、『ほとばしるほど』『首の骨折を治ゆするほど』に次ぐ新たな強さの尺度『凍りつく程』の登場と、気球の複数形が『気球ども』だったという事実についてです。誰かこのテーマで論文を書いて下さい。
3月20日(月) SPK本部を包囲したアレは力業じゃない?という説。
今週のDEATH NOTE:Page.101 誘導
斜め下から見るとL仮面キモ過ぎ。
いよいよキラとニアの最終戦スタートですが、この勝負は『負けず嫌いでプライドが高い』2人が揃った故に成り立っている勝負なのだ、とつくづく思わされます。
この捕まるか殺せるかの緊張感こそこの漫画の醍醐味。ニアの神懸かり推理が嫌いなので、来週頭に普通にニアが死んでくれればそれはそれで有りなんですけど、ここでお互い裏の裏の裏みたいな展開でドキドキ冷や冷やさせて頂きたいものです。
独り言
モデムを3100NVに変えて以来、相次ぐモデムのフリーズとリンクダウンに悩まされ続けて来た我が家ですが、逆にその煩わしさで決心がつき、本日遂に回線をBフレッツに切り替えました。さようなら、数分置きにページが表示されない日々、こんにちは映画Trailer観まくりの日々。
因みに申し込んだのは今月の5日です。地域に依っては開通まで1、2ヶ月は待たされる様な事を聞いていたので覚悟していたのですが、9日に入ったコンサルの電話で今日の工事日が決まり、その工事も滞り無く完了、と半月程度で事が運んだのは想定外でした。勿論、良い意味で。
メモ:Bフレッツ導入
工事完了から実際に利用までの間に有った諸々について。
- ADSLの頃3100NV―PCだった接続環境が、ONU―V110―PCに変更。
- 3100NVもV110も工場出荷時のIPアドレスが一緒なので、PCやネットワークHDD側は設定変更不要で楽チン。3100NVを初期化して取り外した後、配線を切り替えてからブラウザでV110の設定を実施。
- VoIP希望(050発着信のみ)でV110をレンタルした物の未だ電話機が無いので、VoIPの設定は後回し。サブで利用しているノートPC側の設定を一切弄らず済む様に、無線についてはESSIDも暗号キーも3100NVで設定していた値をそのまま継承。
- 設定完了後、ブラウジングには特に問題無し。月並みだけど、画像の多いサイトでも快適。
- 体感的に快適とは言え、数値として現在のスループットが知りたくなるのは人のSaga。という事で早速スループットを測定。
- 因みに、ADSLの頃は下りリンク速度が1000kbps前後で、下りスループットは800前後。
- 今回も先ずはリンク速度を調べたかったのにV110にリンク速度表示画面が無かったので、工事業者の方がONU直結で計測した『54Mbps』をリンク速度だと前提して、直接スループットを測る事に。
- で、測った結果、下り8Mbps、上り6Mbps。わー、ADSLの頃の8倍だー。…ってアレ?
- ひょっとしてADSLの頃から使っているLANケーブルが10BASEだったかな、と思ってケーブルを変更。結果は同じ。
- OK、V110の激烈な不良だったと仮定しようか!と自分に言い聞かせて、PCとONUを直結。再度測定したところ、下り10Mbps、上り8Mbps。よっしゃ、2Mbps向上!…って素直には喜べず。
- いや、直結にするだけで2Mbpsも違うのは確かに凄いけど。
- 先刻の業者の人はどうやって調べた結果54Mbpsだったの?5.4の間違い?と疑心暗鬼になり、残していった書類を見ても業者の方の計測値は確かに54Mbps。
- どうするべきか2、3分考えて、取り敢えずレジストリのMTU値とRWIN値を変更してPCを再起動。その後に再測定した結果、下り38Mbps、上り36Mbpsにパワーアップ。そっかー、PC側の問題だったのかー。
- と喜びつつ、MTU弄るとこんなに違うものなのか、と正直ビックリ。
- 更に弄れば更に上がるか?と一瞬頭に過ぎるも、別に早い回線で何かをする訳でも無いので、一先ずは現状維持する事で終結。
結論。レジストリの値1つで変わり過ぎ。と言うか、弄らないと駄目だった理由が不明です。
普通は弄らなくても数十Mbps出る筈なのだと思うのです。そうそう皆が皆MTUの事を理解している訳でも無いでしょうし。
自作のWindows2Kがおかしかった、で済めば良い話なんですけど、サブのWindowsXP機もレジストリを弄らないと駄目だったのが気になります。セキュリティソフトは両方とも別々の物が入っているし、XP機の方は余計なアプリケーションは一切入れていないので、妙な調整はされていない筈なんですけどね。一体どうした事やら。
3月22日(水) それが可能で有れば実現せずには居られない。
誰しもが冗談且つ無根拠に口にしていた『intelが乗るならWindowsが走るんじゃないの?えははは』が
現状、ドライバ周りの問題やら再起動の問題やら何やらが有る様ですが、インストールさえすればある程度動きはする様で、頑張ればエミュレータ抜きでMAC OSとWindowsとUNIXの類が共存するアホPCが完成しそうです。そんなPC、自己満足以外の何でも無いですけど、それに挑戦しそれを実演する事が大切なのです。イタリアのギャング団所属の気違い医師も「人はどの生命よりも好奇心が強いから進化したのだッ!」と言っています。だからと言って自ら実演するつもりはさらさらありませんが(最低)。
よーし、今年の新しい楽しみが来た!と思ったら、長編作品との事で一寸複雑な気分。
ところで、今度の敵になるらしい『
今週の範馬刃牙:第15話 鬼の笑み
あッッ、あの範馬勇次郎が普通の事を言っているッッ。
今まで1ヶ月以上に渡って散々読者を混乱させて来た妄想バトルを、したり顔で完全否定。曰く「いかに巨大化しようが想像はあくまで想像」、曰く「実物の子犬にも劣るシロモノよ」。そう、全く以て仰る通り、何か吹っ飛ばされたり血を流したりしてましたけど所詮は妄想、人は妄想で生きるには非ずなのです。皆が言いたくて言いたくて仕様が無かった事を、本当によくぞ言ってくれた――って、板垣コラ。
話をまとめると、またもや我(々)は板垣先生の無意味な暴走運転に振り回されただけだった、という結論で落ち着く訳ですが、まァ今回はカマキリが出て来た時点で暴走車両に乗せられた事に気付いていたのでどうだって良いんですけどね。否、現役の頃の某ボクサー召還の辺りからか?
振り回されると言えば、ストライダムさんも刃牙に会っては邪険にされ、大した面識も無さそうなホテル従業員には言う事に一々突っ込みを入れられ、勇次郎には折角の報告を豪快に笑い飛ばされ、何だか範馬親子に関わったばっかりに可哀想な目に有っているな、と思いました。
そう言えば、死刑囚編の頃にドイルと絡んでいましたけど、結局関係性は不明でしたっけ。板垣先生的に、ストライダムさんは只の『繋ぎ』程度の扱いなのかも知れません。閑話休題代わりに出しとけ、みたいな。勇次郎は勿論デウス・エクス・マキナ(反論の余地無し)。
飲酒メモ
上司の仕事が終わるまで待ってから一緒に飲みに行く筈だったので他の同僚と時間を潰していたら上司の仕事量がわさっと増えて残業に付き合わされる気配を感じたのでそそくさと帰路を急いだら友人に会って結局アルコールを摂取する事になりましたとさ。
本日の理由:久しぶりに会った友人に誘われて。
本日の飲酒:白桃おろしサワー×4 (致死量超過)
最近、4杯がデフォルトになって来ているのは、何だかんだ言いながら徐々に慣れて来た証じゃあないかと思っています。前程は痛くない様に感じられますし。更に痛みが減る様ならば、許容量を4杯に上げようかと画策中。
小話
「ヘイ、聞いてくれよキャサリン」
「あらどうしたの、マイケル」
「友人のT橋氏(コックじゃない方)もBフレッツが開通したんだってサ」
「それは素敵ね!」
「今までISDNで64Kbpsだった彼が、リンク速度が65Mbpsまでアップしたそうだヨ」
「ワオ、ビューティホー!」
「バット、彼も最初はスループットは12Mbpsしか出ずに、管理人の様にMTUを弄って55Mbpsまで上げたんだってサ」
「オゥ、ジーザス!私も今度Bフレッツにするけど、もしMTUを弄る必要が出たらどうすれば良いの?レジストリなんてマニアックな物知らないわ!」
「ハハハ、そう言うと思ったヨ!そんな君の為に今日紹介するのはコレ!『NetTune』サ!」
「ネットチューン?」
「イエス!このソフトは、イージーにMTUやその他諸々を弄れるナイスソフトなんだ!」
「でも、イージーという謳い文句に今まで何度も騙されてきたわ。本当に私でも使えるのかしら?」
「ハハハ、キャサリンは心配性だな。このソフトなら大丈夫サ!何故ならこのソフトは、起動して『推奨設定』を押したらPCを再起動させるだけで全てが終わってしまうからね」
「オゥマイガッ!す、凄いわマイコォ!これなら私みたいなPC知らずでも安心ね!」
「ハハハ、でもレジストリを改変している事に違いは無いから、全て自己責任だという事は忘れずにやるんだよ」
「勿論よマイケル。バックアップも忘れないわ!」
裏話
回りくどくなりましたが、実は上記のは私信です。
リンク速度とスループット速度にやたら差が有るK内さん、上のを試してみては如何でしょうか?
漫画:『BLEACH』21巻
中身は『朽木(兄貴)の懺悔』〜『実はアホみたいに強かった親父』まで。
『
眼鏡の親父が強いのは予想通りだったんですよ。自身で言っていた様に、『私には興味が無い。お前には才能が無い』と言っていたので、じゃあおんどれには才能が有るんだな、と思ってましたからね。
でもヒゲの親父。
あの親父、1話ではルキアが見えず、あまつさえ雑魚虚に負けていた様に記憶している訳ですよ、このしょーは。あれかい?あれは見えない振りをしていたとでも言うのかい?虚に負けたのは、ルキア或いは一護が何とかすると思って負けた振りをしてたってかい?大切な娘2人が血ィ流してるのに、それよりも力を隠してる方が大事だったってかい?ん?ん?(←グランドフィッシャーがジャガッタされた腹いせ)
漫画:『新世紀エヴァンゲリオン』10巻
中身は『2人目自爆』〜『リツコさん大泣き』まで。
カヲル君が既に登場している事に起因した差違は有る物の、今回は殆どアニメ版と一緒でした。ただ、シンジやレイの心情面での描写が増えているのは今まで通りで、どちらが好みかと言われればこの漫画版の方が好みです。前巻同様、アニメ版に見られた病んでる描写(例:白い紐、謎の問答)も無いですし。
それにしても、前巻から2年掛かって漸く出た新刊に掲載されているのが僅か7話(約170ページ)、というのも随分アレな話だと思いませんか?
アニメ版や劇場版でラストを観ているので、某ハンターの様に作者にケチを付ける程先が気になる訳でも有りませんが、そこに至る道程がどう変わっているのか、或いはこの調子であの壮絶だったラストが変わるんじゃあないか、と一寸した期待感を抱いてますのでね。もっとペースアップしても良いのではないかと思う訳ですよ。思いませんか?
今週のDEATH NOTE:Page.102 我慢
ここ最近で一番笑いました。何ですか、この凄まじいまでの
ニアがどういう手を使って来るか分かりませんが(魅上宅の本物ノート接収以外有り得ませんがね)、『ノートを取り替えた』策しか明かしていないニアに対して、『全ての策』を披露してしまったライトにこれ以上逆転のカードなど有る筈が無いので、来週普通に「41秒経過だぜ 予想の時間はそこまでのようだな」とかニアに言われて馬鹿面をお披露目するのが、そしてかつてニアの言っていた『負けを認めさせその惨めさを存分に味あわせて』が実現されるのが、エンジン音だけ聞いてブルドーザーだと認識出来る様にハッキリと見えました。
ただ、そんな2部の間抜けなライトらしい間抜けな負けっぷりは許せるんですけど(開き直られて「早く殺せ」とかさ ニヒルなヒーロー気取りで「こんな死に方も悪くないな」とか言われたらさァ〜〜〜 かなりイラッと来て読むのに影響するからさぁ いつ捕まるかいつ警察が来るのかってビビリながら 死んでもらうさぁ)、ニアが死なないのは我慢ならないですね。ライトが泣きながら命乞いする様な展開でも所有権を放棄してグダグダになっても良いんですけど、ニアだけは死んで欲しいのです。これは希望では無く要望で御座います。バキに梢江ちゃんが要らない、というのと同じ種の。
なので、来週か再来週辺りにライトがアホ面で「助けてー」とか言ってる側で、ニアが何故かぽっくり逝く様な事になるのが一番望ましい展開なのです。そんな事になったら嬉し過ぎて笑い死ぬかも知れませんけど。
ライトが格好良く負けを認め、且つニアが死なない――なんて展開だけは勘弁願いたいところです。
独り言
昔からクノールの『コーンクリーム』が好きだったのですが、最近同じシリーズの『オニオンコンソメ』に嵌りました。
だからと言って、それだけの事でこれ以上書く事なんか無いので、他に最近嵌ってる飲食物一覧でも記載し――ようと思ったのですが、それ程間食もしないし飲物も飲まないので実は『オニオンコンソメ』以外に食べ物も関する話題なんか何も無い事に気付きました。せめて『ポーション』でも飲んでおけば、一寸繋がったんですけどねえ。
独り言
DSでゼルダ発売。
遂に発表されましたね。誤情報の数々に時には踊らされ時には糠喜びさせながらも、我(々)は決して挫けずこの時をひたすらに伏して待っておりました。これでDSを購入するのは確定となったと言えましょう。
――と書きながら、前にも買おうと決心した事が有った様な気がしたのでログを調べてみたら、2ヶ月前にも買う事を宣言してましたね。しかも『3月に購入します』とか書いてて結局買ってませんでした。買う買わない以前にすっかり忘れてたというのが本音なんですが。
自分のさじ加減1つの結果でこんな事を書くのもアレですが、『多分』程アテにならない言葉は無いので、大事な時に『多分』を連呼する輩には用心するに越した事は無いと思います。多分。
今週の範馬刃牙:第16話
ジョージ・ボッシュ大統領。
今週はこのネーミングセンスだけでも十分に白米を食えそうなネタ性に満ち溢れていたというのに、まさか次の相手があの『筋肉の者』だなんて、まさか次の頂があの『筋肉の御方』だなんて、突然の朗報に驚く余り板垣先生の身を逆に案じたり案じなかったりしました。
いや、編集に何か言われたんですか?的な想像なんですけどね。編集が『先生、流石にカマキリでアレ(1ヶ月)は…』とか恐る恐る言った瞬間に、板垣先生が『やっぱキャマキリぁ筋肉が足りなねえッッ。だったら筋肉の者でイクぜッッ』とか言ってギャリギャリと。で編集は『〜〜ッッ』みたいな。あれ、先生の身より編集の身が心配だ。
冗談は差し置いて、今までずっと待っていたカードが遂に実現するのは掛け値無しに嬉しいです。
梢江ちゃんは居なかった事にされたんですかとかルミナはもう出番無いんですかとか「ソッコーアンタに暴行を加える」なんてやると収監どころかその場で銃殺だから死ねば良いのにとか書きたい事は山程有りますが、兎に角早く筋肉の御方と対峙してくれる事を期待して待っています。
後、ジョージ・ボッシュで白米は食えないのでそこは勘弁して下さい。
承前。
未だ全てでは有りませんが、殆どのサブイベントを終えたっぽいので改めて評価し直します。
結果を書くと、70/100点から75/100点にアップ。
メインストーリーを追っている時は、仕事に支障を来さない様にクリアを優先させていたので余り気になりませんでしたが、このゲームのMMOらしさは戦闘システムのみならず、このゲームの根底に流れている物だったのだなと思わされました。様々なお使いイベント然り、NPCに依頼されてモンスターを討伐しに行く『モブ狩り』然り、条件を満たすと出て来る『レアモンスター』とのエンゲージ然り。
ヘイストが掛けられたとしか思えないシナリオ後半が酷いだとか、伏線が回収されてなくて悲惨だとかはパリィして、そういったクエスト的な要素をチマチマと楽しむ事が出来るかどうかでこのゲームに対する評価も大分変わって来る様に思いました。個人的には、そうやってダラダラとクエストをこなすのも嫌いでは無いのでプラス3点です。
残り2点は、懐かしさを感じた隠しボス数体に対する点数です。
今回もネタバレを回避する為に詳しくは省きますが、あのボスやあのボスの名前を久しぶりに見た懐かしさや、アイツがあの痺れるBGMを引っ提げて、しかも声優付きで降臨した事に対する感情面での喜びが、『あざとい』とか『狡い』と冷ややかに客観する理性を上回ってしまいました。
やっぱり狡いとは思うんですよ。FF好きならあのBGMを聞いて黙っている筈は無いのです。本来ならばそれだけで10点位上乗せしたかったのですが、それだけで10点も付けてどうするとか、じゃあこのゲームが自分の中で他の80点到達ゲームと比べてどうかか、となると素直には納得出来ないので2点で落ち着ける事にしました(自分基準フルスロットル)。
再度の総評となりますが、『駄作では無いけれど傑作でも無い』というのが結論です。
佳作と良作の間というのが一番適した位置ですね。そこに感情面の色々が加わって、75/100点。
…シナリオの消化不良を解決した完全版でも出してくれれば――否、兎に角現状ではこの数字で確定です。
余談
どうでも良い話ですが、個人的なベストRPGの点数を挙げると、
- Final Fantasy VII … 98点
- ゼルダの伝説 時のオカリナ … 97点
- Xenogears … 93点
- ゼルダの伝説 夢を見る島 … 90点
- クロノ・トリガー(SFC版) … 90点
- Wild Arms 2nd IGNITION … 90点
- Final Fantasy X … 85点
- Wild Arms(PS版) … 85点
- ゼルダの伝説 風のタクト … 85点
- Final Fantasy VI … 85点
- Wild Arms Advanced 3rd … 80点
- Final Fantasy IX … 80点
といった感じになります。
こうやって改めてリスト化してみると、案外FF10が面白かった事に気付きました。アレも成長システムが面倒だったり、街が少なかったりダンジョンが単純過ぎたりしましたけど、一本道のRPGとしてはある種の完成型だった様にも思えます。良い意味でシナリオを見せる事に特化していたと言うのが適切でしょうか(悪い意味で特化したのがゼノサーガ)。その内再プレイしたいところで御座います。
それと、何れRPG以外のゲームについても点数やコメントを書きたいと思っていますが、それはまた別の機会に。
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