a 適当。

6月1日(水)

夢メモ:お前マジシャンかよ

 森三中の大島さんと超至近距離で露天風呂に入っている夢を見ました。
 目覚めた時の動悸ときたら、風邪でも挽いたんじゃあないかと思った程です。
 別に森三中は嫌いじゃあないですけど、それはタレントとしてであって。裸のお付き合いをしたい訳じゃあない。


6月2日(木)

今週の範馬刃牙:第254話 窮鼠

今週の粗筋:
勇次郎の鞭打が痛過ぎて刃牙も鞭打を繰り出したでござるの巻。

 この期に及んで、刃牙がどれだけ痛みに慣れているかという説明だけに12/20ページを消費してしまう剛胆さには恐れ入りますね。
 もう少し昨今の省エネモードを汲んでいただければ重畳です。パワフルなのは確かですけど、これでは燃費が悪過ぎます。感想も何も有ったものでは無いです。

 正直、前述の粗筋さえ知っていれば読まなくても良い位だった今週号ですが、二発目の鞭打を喰らった刃牙のリアクション――『銀魂』に出て来そうなダッチワイフ顔&『チーターマン』を彷彿とさせるジャンプ――だけは最高でした。後はまぁ、本当に見ても見なくても。


6月3日(金)

ゲーム:『Assassin's Creed:Revelations』国内版が2011年冬発売決定

 発売されないとは思っていませんでしたけど、正式発表が出て取り敢えずホッとしました。
 これで今年も年末は暗殺三昧ですねえ。12月31日の日記で『このシリーズはやっぱり最高だ』と書いている己の姿が目に浮かびます。

 もうじき『時のオカリナ 3D』も発売される上、秋には『The Elder Scrolls V:Skyrim』まで出ますし、今年はコンシューマもWindowsも携帯ゲーム機も豊作ですね。これはたまらん。たまらん喃。


6月4日(土)

映画:シューテム・アップ (原題:Shoot 'Em Up)

映画の粗筋:
自身の名も過去も誰にも語らず、自由気ままに生きる主人公・スミス。ある日、彼は悪党に追われている妊婦と出会う。
生来の正義感から妊婦を助けるスミスだったが、彼女は出産直後に敵の銃弾を受け死亡。スミスは赤子を連れて逃亡するが、悪党達の組織が狙っていたのはその赤子だったからさぁ大変。

 感想。兎にも角にも主人公無双。75/100点。

 しょっちゅう『シナリオは有って無いに等しい』タイプの映画を観ている弊サイトですが、本作も間違い無くそのタイプです。完膚無きまでにシナリオはお飾りで、唯々様々なシチュエーションで主人公が無双するのを楽しむ映画でした。
 今やアクション映画に於ける『主人公無双』は常套ですし、そこに目新しさなどはまるで有りません。ですが、本作の特筆すべき点は異様なまでに『銃撃戦に特化』しているところに有ります。物陰を活用した廃ビルでの撃ち合いに始まり、様々な家具・器具を駆使して戦うマンションでの戦いに、お決まりの銃撃が伴うカーチェイス、閉所でのトラップを使ったテクニカル戦に、果てはスカイダイビング中の『落ちながら戦ってる』等々、凡そ近距離で起こり得る殆どの銃撃戦を楽しむ事が出来るのです。勿論、主人公は『格好良いポーズさえ取っていれば無敵』のガン=カタ仕様なのでアクションは爽快にして痛快。セックスしながらでも突撃部隊を全滅させる程に無双です。もう無敵というか冗談の領域ですね。
 こんな映画なので、シナリオは『如何にしてその銃撃戦に至ったか』を描く為の手段に過ぎない、という訳です。

 胡散臭い位強い主人公による勧善懲悪。一言で言えばそれだけですが、その派手なアクションシーケンスは暇潰しには最適でした。
 ところどころに挟まれる無駄なお色気要素も『これぞ正にB級』という感じでベネ。やはり面白く生きるにはB級映画は不可欠です。


6月6日(月)

今週のONE PIECE:第627話 “かたじけない”

今週の粗筋:
アーロン解放の真実を知り、ジンベエを許す事を告げるナミ。
改めてホーディの対処を練ろうとする面々だったが、その矢先ホーディが映像電伝虫を使った声明を行い始めたからさぁ大変。

 結局、署名の焼失とオトヒメ暗殺は、名も知らぬ海賊の起こした悲劇として一応の決着を見た様です。
 ある意味では都合が良いとも言えるあのタイミングを考えると、特定の指向性を感じるんですけどね。その辺は追々語られそうな予感。

 ともあれ、人間との歩み寄りを謳い続けたオトヒメの死は、失意と怒りを持つ者を多く生みました。
 これまで温厚な面しか描かれていなかったネプチューンも、ここで初めて『怒り』と『復讐』に対する考えを見せています。

「復讐の連鎖はいつ始まったのか解りはせん…」「殺せばその輪に組み込まれるだけ……」「――そしてそれを見た子供らの目は鋭く荒んでゆく……」「……オトヒメの言う事は……頭じゃ理解しとる……他人事ならな」
「――だが我が妻を殺した者を…!!!なぜブチ殺してはならんのか!!!」「わしには到底わからんのじゃもん!!!!」
(略)
「潔白なる者が死に…わしが生きてどうする!!」「オトヒメの想いをわしが引き継いでも矛盾が生じるばかりじゃもん……!!」

 実際、彼の言う通りだと思います。
 理解は納得とは違う。愛する者を殺した相手を殺してはいけない理由なんて、幾らどう説明されても分かりません。だって相手は自分の大切な人を殺してる訳ですかね。何故我慢し許さなければならないのでしょう。
 どんなに綺麗事を並べても、奪われた怒りと失意は飲み込める物ではありません。飲み込めるものでは無いから、復讐の連鎖が続くのです。断ち切るには誰かがそれを飲み込むか、どちらかが滅ぶしか無い。現実でもフィクションでも、この連鎖からの脱却は本当に難しいですね。

 それにしても、この話すら眠って聞いてなかったルフィは流石にどうなんでしょう。いや、人として。
 『歴史も思想も関係無い、自分が正しいと思う事をする』という彼の姿勢は理解しますが、それと話を聞かないのとは完全に別です。これでは器がでかいんじゃなくて、ただの馬鹿ですよね。そもそも恩人の話の最中に熟睡するとかもう何かの病気じゃあないだろうか。


6月7日(火)

E3 2011の話題:『Assassin's Creed:Revelations』のTrailerが公開

 このシリーズのTrailerは毎回毎回弊サイトの心を鷲掴みにしてきますね。
 渋いオッサンと化したエツィオが、アルタイルの影を追ってマシャフに辿り着くなんて、そのシチュエーションだけでお米が進みます。多分に嘘をついていますけども。

 このゲームを買う&最高に楽しむのは確定事項として、これの次回作がきちんと『最終章』になるのかが不安だったりもします。
 シリーズを遊んでいる人ならば分かる通り、本作はシナリオの都合上2012年12月には全ての決着が付かないと画竜点睛に欠ける可能性が大です。1年に1作というペースならば、2012年となる来年の作品で締め括らないといけない訳ですが、さて……?

妄想

 例の日付が『終わり』の日では無く『始まり』の日になれば、また話は変わるかも知れませんね。
 件の十字架を掲げた者達との共闘という展開も面白そうです。

飲酒メモ

本日の理由:これまでお世話になったパートナー会社の担当者送別会
本日の面々:同僚ら約10名
本日の飲酒:ビール×1、カシスグレープフルーツ×2 (許容量)


6月8日(水)

E3 2011の話題:任天堂がWiiの後継となる新型ゲーム機『Wii U』を発表

 何でしょう、この全然ピンと来ない感じは。
 Wiiの時に感じたわくわく感が全く無い。

 あの任天堂がやる事なので今後化ける可能性は有るのでしょうが、第一印象は『微妙』の一言です。魅力という点ではNGPことPlayStation Vitaの方が上かなあ。
 どうせ最終的には双方購入するんでしょうけど、Wii Uにはもう少し隠し球――というか、決め手になる何かが欲しいところです。『ゲームは玩具なんだ』という任天堂らしい何かが。

Lucky Number Sleven:両方持てば何れが優れているかなど些末

「欲しがる限り満足を感じない」
「勝者になりたがる消費者ユーザーも同じことか?」「隣に住むSONYの芝生が青々と見えた?」「任天堂信者でもある自分をどう正当化する?」
「しない」「“もう一方の自分であったなら”などとは考えん」「両隣の家に住み芝生は常に青い」

E3 2011の話題:ベルトアクションRPG『Dragon’s Crown』、2012年春発売

 あらやだ何これ面白そう。

 ベルトアクションというだけでも素晴らしいのに、パッと見た感じでは世界観・グラフィック共にとても好みです。
 『Dragon’s Crown』ですね。名前は覚えました。マークします。

E3 2011の話題:『ゼルダの伝説 4つの剣+』が9月から無料配信

 ちーす。宮本さんちーす。


6月9日(木)

今週の範馬刃牙:第255話 絶大なる激痛

今週の粗筋:
動かないまま全筋繊維を使った全身運動を行い、鞭打の激痛を分散する勇次郎。小手先の技術では通じない事を理解した刃牙は、勇次郎の誘いに乗ってファイティングポーズを取るのだった。
時同じくして、第一空挺師団も現場に到着したからさぁ大変。

 『痛みを回避する原理』は兎も角『原理が分からない謎アクション』で激痛を回避した勇次郎さん。いい加減人類という枠に入れてはいけない気がします。
 でも物凄く頑張って『かろうじて』な訳ですし、連続で鞭打を決めれば実はダメージが通るんじゃあないですかね。あの顔を見た後では、『急所を狙って来い』という誘いも『鞭打はもう止めようぜ』と捉える事も出来ます。尤も、実際に刃牙が鞭打を連続で使おうものなら、その状況に適応したカウンターを決めるのでしょうが。
 と言うか、雷の直撃より鞭打の方が痛みが上なんですね。どういう理屈だろう。

 気掛かりなのは、空気を読まずにやって来た陸自です。
 これでまた決着が延期になったらどうしてくれる、と。ここは親子の共同戦線で乗り切って欲しいところです。

E3 2011の話題:『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』サントラを期間限定でプレゼント

 ちーす。宮本さんちーす。


6月10日(金)

独り言:続続・余りに痛いと笑う事が多い

 承前
 後になって『粉瘤アテローマ』と呼ぶ事が分かった胸元の腫れがこの数日で急成長を遂げ、睡眠出来ない程の痛みを再びもたらし始めました。
 微妙に血と膿まで出始めたので皮膚科に行ったところ、『切開は傷跡が残るから余りお勧めしない』『中の物が自然に出るのを待った方が良い』と抗生物質と軟膏的な物を貰ったのですが、今この瞬間も笑う程痛く傷痕で済むならとっとと切開して欲しいという思いで一杯です。いやはや、本当に痛い。洒落にならん位痛い。鞭打と紛う位痛い。今日も眠れない位痛かったら、明日外科に行ってさっくりと斬って貰って来ます。それで一件落着じゃあ。

とは言え明日まで未だ時間が有る

 いっそ針でぷすぷすっと穴を開けて溜まった物をそぉいすれば済むんじゃあないだろうか、と良からぬ事を考えてしまいます。
 却って悪くなる様な気もしますが……或いはもしかしたら(ごくり)。


6月11日(土)

独り言:続続続・余りに痛いと笑う事が多い

 承前
 昨夜も痛過ぎて眠れない(横にすらなれない)状況が続きましたが、明け方になって腫れが自壊し、大量の血&膿と引き替えに痛みが綺麗さっぱり消えて無くなりました。ペットボトルのキャップ程有った腫れも一気に萎み、数時間前までの苦しみがまるで嘘の様です。
 何の拍子に自壊したのかは定かでは無いものの、先生の言っていた『自然に出る』結果となり、わざわざ病院に行く必要が無くなってホッとしました。これで一件落着じゃあ。

と言いつつも

 痛みが引いたから放置して良いというものでも無いでしょうし、月曜にはもう一度皮膚科に相談に行く予定です。
 こんなものが定期的に再発するなんてキツ過ぎます。切開で根本解決が出来そうなのか確認せねば。


6月12日(日)

独り言:夏に向けての準備

 承前
 『N10Jb』の熱暴走を抑える為に手頃なノートPC用のクーラーがないか探したところ、価格.comサンワサプライの『TK-CLN72U』が5,570円だったのを発見し、即購入しました。
 10.2型のPCに17型対応クーラーはやり過ぎな気もしますが、何れ大きめのノートPCを購入予定なので問題無し、という事で。

 本日品が届いた為、これまでの状態(クーラー無し)と取り付けた状況でそれぞれGPUに負荷の掛かる動画を続けて再生するテストを実施。その結果、クーラーを付けていない場合は20分程度でスタンバイ病が発病、付けている場合は1時間放置していても発病しない、という嬉しい結果が出ました。これでこそ購入した甲斐が有るというものです。
 価格.comのレビューに有った『殆ど音がしない』という点もディ・モールト素晴らしい。これは大変良い買い物をしました。

備忘録:夏のボーナスで買いたい物

 あの震災以降は兎に角物を減らす事に注力して来ましたが、もう捨てられる限りの物は捨てたので、次は欲しい物を揃えるターンです。
 という訳で、夏用スーツ等の日用品を除外した上で今『欲しい』と思っている物をつらつらと。

  • ASUSのノートPC ※参照
    • R.O.G.ブランド一択
  • ホームシアター用スピーカーセット
    • 学生の頃から言い続けているのでそろそろ
  • L字型デスク
    • 痛んだPCラックの交換&部屋のレイアウト変更目的

 こうして見ると、わざわざ挙げるまでも無い位の数でした。
 質を追求したりしない限り、何れも金銭的には余り問題が無いんですけど、『どれにするか』と『どう設置するか』で大きく悩みます。
 理想のレイアウトは、

現状 ※参照
┌──────┬┴扉┴─┬─┬─┬─┐
│┌──┐  │    │机│PC│棚│
││物置│  │    └─┴─┘ │
││状態│  │       ↑  │ TVが見辛い
│└──┘  │          │
│ハンガー  │          │
│      │ TV     棚  │
└──────┴──────────┘

理想
┌──────┬┴扉┴───┬───┐
│┌──┐  │      │ ┌─┤
││物置│  │      │ │ │
││状態│  │      │PC│←│ TVが見易い
│└──┘  │      │ │ │
│ハンガー  │ TV    └─┘ │
│      │ 棚        │
└──────┴──────────┘

 という感じなんですけど、果たしてこの部屋は掃除し易いのだろうかとか(特に右上)、机をどうしようかとか色々と悩んでしまう訳です。
 そもそも余り観ないTVの為にここまでする必要も無いだろう、という気もしないでも無いんですが、こうすると四隅にスピーカーを置いてホームシアターが楽しめるなとか色々と悩んで(以下省略)

メール回答

 時流に乗った質問を頂きました。

名前:通りすがれ
本文:今週はAKB48の総選挙がありましたね。余り関心なさげですが実際のところはどうですか?

 総選挙。有りましたね。実際のところ関心は無いです。
 根拠は有りませんけど、世界がもし100人の村だったら1人が熱狂的ファンで2人がアンチ、残る97人は無関心だと思います。一時代のアイドルなんて概ねそんなものでしょう。多分。

って言うか好きなアイドルとか居るのんけ

「……。やすのめぐ?」
「アイドルか?」
「……この質問は良くないと思いますよ」


6月13日(月)

夢メモ:1分かそこらの夢

 双子のフランス人が、江戸時代の城下町でカツ丼を売っている夢を見ました。

独り言:INDUCTANCE 〜individual episodes〜

 夢の影響を受けてカツ丼を食べよう、と久し振りに『なか卯』に行ってみました。
 そして前振りを無視して牛丼を頼んでみたところ、牛丼から椎茸が消えていて地味にショック。椎茸美味しいのに。

ネットで発見:インド人完全無視カレー

 先ずタイトルで笑い、次いで公式サイトでも笑いました。良いセンスだ。


6月16日(木)

今週の範馬刃牙:第256話 反撃の狼煙

今週の粗筋:
構えを取った刃牙の前に、親子喧嘩を阻止しようとした総理を阻止した徳川光成が現われ、存分に戦う様に檄を飛ばす。
邪魔が無くなり、勇次郎から『父さんに実力を見せてくれ』という言葉を受けた刃牙は、いよいよ本気を出す覚悟を決めるのだった。

 突然駄々っ子になる勇次郎に笑いました。
 最後の『やろうぜホンキで…』『もう……』の言い回しと貌は卑怯にも程が有ります。お前が可愛く強請るな、気色悪い。

 しかしグッジョブなのは徳川の爺様です。
 多くの読者が不安視していた陸自の介入を、見事に止めてくれました。戦士達の『ステキな出逢い』の方はどうしたという気もしますけど、そんな天命よりも範馬親子の喧嘩を優先したその決断力と行動力は賞賛に値します。
 これで『実は陸自は秘密裏に動いていました』なんて展開が来ると、期待が高まった分だけ落胆も大きくなりそる事受け合いですね。その場合、この総理の支持率は一桁台になる事だろうよ……。


6月17日(金)

ゲーム:ゼルダの伝説 時のオカリナ3D

 遂に出ましたねえ。漸く出てくれましたねえ。息を吸う位当然に購入。
 今日は最初のダンジョン『デクの樹サマの中』をクリアし、『ハイラル平原』に出る位までプレイしました。
 感想。美事なまでに『時のオカリナ』です。これは大変に素晴らしい。

 それこそ当然の事なのかも知れませんけど、画面、音楽、レスポインス、その何れもが『時のオカリナ』だった事に感嘆しました。正確にはハードに合わせてそれぞれがそれぞれの進化を遂げているのですが、それが決して自己主張する事も厭味になる事も無く、『時のオカリナ』の1要素として正常に機能している事がとても良い。何と言うんでしょうね、『あの時に抱いたイメージを今に持って来た』感じとでも言えば良いのか。立体視でより広大感と空気感の増したハイラルを歩き回り、風景を眺めたり人と接したりコッコを追いかけ回したりするのが実に心地良いです。
 最初はいつも通り集中して2、3日で1周目を終わらせるつもりだったのですが、寄り道・道草を楽しみながらまったりと遊んでみようという気になりました。やぁ、やはりこれは良いゼルダだ。

立体視について

 現時点ではハイラル平原での恩恵が一番大きいと感じています。
 丘や遠景に立体感が生まれている為、文字通り『広い箱庭を覗いている』という錯覚を覚えました。
 今後はカカリコ村とゾーラの里、森の神殿辺りに期待。勿論、水の神殿も。

独り言:『Me on the Web』が怖い

 Impress Watchの記事を引用させていただくと、

自分に関するGoogleの検索結果を把握し、個人情報が公開された場合などには通知を受け取れる

 というサービスであるとの事。
 わぁ便利――な事は何も無くて、物凄く恐ろしい話です。Google先生に何かが有った時の被害が甚大過ぎます。流石にそこまでの情報は持たなくても良いんじゃあないかなあ、先生。


6月20日(月)

今週のONE PIECE:第628話 “大掃除”

今週の粗筋:
リュウグウ王国全土に、己が新しい王になる事、そしてネプチューンやゾロ達を処刑する事を高らかに宣告するホーディ。
『人間』が介入してはいけない、とジンベエに止められるルフィだったが、仲間を取られたルフィは一歩も譲る気が無いからさぁ大変。

 しらほし姫の能力を利用したいデッケンと、デッケンの力でしらほし姫を殺したいホーディ。
 さらっと流されていましたが、如何にも急ごしらえのタッグらしく互いの利害は完全に一致していない様です。ホーディは自分の為ならば躊躇せず部下を盾にする様な悪党ですし、デッケンが役に立たないと踏めば殺してしまうのでしょう。いやはや、悪い奴だ。

 しかしこのホーディ、悪役としての魅力の無さはかなりのものです。
 彼には人間に対する『魚人の怒りの象徴』というコンセプトが有るのでしょうが、同胞すらも手に掛けてしまっているので単なる『人間嫌いの短気キャラ』にしかなっていない気がします。これといったカリスマ性も有りませんし、恐らくは仲間内で一番強いからリーダーになっているだけでしょう。そんな彼に見えるのは『アーロンの真似をする薄っぺらい小悪党』という陳腐なイメージだけです。
 今回は敵がカリスマを持っていない方がシンプルにまとまる、というのは理解します。それでも、ホーディの取って付けた様なキャラは如何なものかと。もう少し何とかならなかったんですかね。


6月21日(火)

今月のジョジョリオン:#002 Who am I?

今月の粗筋:
広瀬康穂と共に、自分の正体を捜しに病院を抜け出た記憶喪失の少年。
帽子屋『SBR』で自身の名が『吉良吉影』である事を知った彼は、名と共に知った己のマンションへ向かうが、そこには『誰か』が居たからさぁ大変。

 まさかの吉良吉影。心の底から打っ魂消ました。
 手形のエンブレムや海洋を思わすバックル、『オラオラ』シャツ等々、これ見よがしに『承太郎』を匂わせておいてそう来ますか。『SBR』終盤の『THE WORLD』にも驚きましたが、あれを悠々超えてきましたねえ。

 落ち着いて考えると偽名という可能性(=ファンサービス)も有りますけど、彼の名が本当に『吉良吉影』なのだとしたら『呪い』という8部のキーワードにも納得出来ます。世界が一巡する前の『吉良吉影』の業は、一巡して尚『呪い』として残るに余りある深さです。同じ名の男が犯した罪に起因する呪いを解く物語、と仮定すれば大変に分かり易い構図が見えて来ます。
 ただ、彼がジョースターの血統を示す星形の痣を持っているのは不可解ですね。呪いを解く上でジョースター家の『黄金の精神』が必要、という事なのでしょうか。

 もう一つの謎は、いつの間にか常秀にも付いていた『歯形の傷』です。
 恐らく『矢(隕石)』や『悪魔の手のひら(遺体)』と同じ様な物と思われますが、誰の歯形なのでしょうね。まさか今回も『あの方』という事は無いでしょうし。
 前回のエピソードを読んだ時は、『呪い』と『歯形』というキーワードから『呪われろッ!おまえらは皆ッ!』という呪詛を遺して逝ったブラックモアを思い出していたんですけど、『あの方』以上に有り得ませんよね。

 それにしても東方常秀……一巡する前の同性メンバーと比べて扱いもデザインもあんまり過ぎますね。  今後スタンド能力を身に付けるのでしょうが、最初の敵キャラとして消えていきそうで残念です。仗助の功績を踏まえれば、様々な苦難を乗り越えてイギーや大統領ばりの美化を遂げて欲しいものです。


6月23日(木)

今週の範馬刃牙:第257話 溶解

今週の粗筋:
父の懇願に対し、刃牙はG師匠譲りの攻撃を見舞う為に全身の力を緩めるのだった。
要するに先週から何も進展が無いからさぁ大変。

 これまでも『話が全く進まない』事は有りましたが、2話続けて(ほぼ)同じ引きで終わったのは今回が初ではないでしょうか。
 時間が一寸戻った上で勇次郎の駄々っ子モードについて解説して終わりですからねえ。酷い、これは余りに酷い。

 取り敢えずは、勇次郎が自らお願いするまで敵に餓えていた事は分かりましたけど、目下我(々)に取っての焦点は刃牙では役者不足じゃあないのか、という事です。先週から引っ張っている『緩』にしても、克巳の真・音速拳の焼き直しですよね。勇次郎に効く筈無いじゃあないですか。何ですかG師匠って。勇次郎を馬鹿にしてるんですかホント。
 しかし見方を変えれば、ここで烈ボクシング編を挟まれるよりはマシだと言えます。今突然烈vsボルトを挟まれたりしたらどうすれば良いのやら。

今日は顔芸が豊富

 勇次郎の懇願貌数種も中々の物でしたが、今週の『嘘喰い』で某殺し屋が披露したあの貌はインパクト点も気違い点もギャグ点もかなりの高ポイントです。
 サイコは斯く在るべし、という素敵なものが見れました。やぁ、最近は木曜が楽しみで仕方無い。


6月24日(金)

ゲーム:『L.A. Noire』のPC版制作を発表

 気になっている作品だったのでWindows版の発表は嬉しい限りです。
 しかしながら今年の初めに『Dead Space 2』を遊んだ際に感じましたが、そろそろXPでの『Athlon 64』&『GeForce GTX260』環境では限界かも知れません。描画レベルを落とせば十分に楽しめますが、それではWindows版を買う意味が有りません。クオリティ重視でも60fps出てこそWindows版でしょう。まぁ、MODの楽しみも有りますけど。
 ノートPCでは無くデスクトップを買うか、いっそノートPCでゲームを楽しむか。悩むところです。

ネットで発見:刃が自己再生するハイテク包丁『サコンプラス』

 え、何それ怖い。

同技術は超硬質粒子を金属組織に融合させる。新型はステンレス製の刃先を処理した。使用すると粒子が刃先にあらわれてマイクロ(100万分の1)メートル単位の極微細なノコギリ状の刃が自己再生するため、切れ味が持続する。

 理屈はよく分かりませんが『ノコギリ状の刃が自己再生する』と明記されていますし、表現の問題とかでは無く本当に自己再生するのでしょうね。考えているより最近の科学技術というのは進んでいる様です。
 この際ペンタブの芯も自己再生してくれないかしら。

ネットで発見:『ピントは後から合わせる』画期的なカメラを製品化

 考えているより進んでいる謎の技術再び。
 この際インテリアのサイズも後から合わせられないかしら。


6月25日(土)

独り言:レイアウト変更計画

 承前
 机と椅子が届いたので記念に撮影。

 まだ使える机を捨てるのも……という葛藤の末、今回はL字型デスクを諦める事にしました。一応レイアウトは想定通りになったので良しとしましょう。
 しかし。部屋のレイアウト変更は、これからが本番です。今まで以上に要らないものは捨てて必要な物を揃え、配線や細かい粗を整えつつ、自分に取っての完全なる憩いの空間を完成させなくては。地震に強いというテーマも忘れない様にしつつ(これが難しい)。


6月27日(月)

今週のONE PIECE:第629話 “立ち塞がる元七武海”

今週の粗筋:
ロビンの仲裁により真っ向勝負が回避されたルフィとジンベエだったが、2人の結論が変わる事は無く、依然口論は続いていた。
その頃、ブルックは『幽体離脱』という羨ましい新能力を使い、牢から脱出する為にパッパグを捜しに行くが、端から見ると只の心霊現象にしか見えないからさぁ大変。

 いやぁ、アレですね。ブルックの新能力は羨まあですね。マジ羨まあ。
 幽体離脱が有ると、一寸した時に便利そうじゃあないですか。お色気的な物はお約束として、店が空いてるかどうか分かったり、在庫確認が出来たり。昔、『魔界村外伝 THE DEMON DARKNESS』で幽体離脱が出来る様になった時も同じ事を思ったっけなあ。

 話が余り進んでいないので思った事も少ないのですが、何時の間にやら全身を咲かす事が出来る様になっていたっぽいロビン姐さんが素敵でした。
 そう言えば、今までは腕や目、耳と言ったパーツを咲かせる事は有っても、身体を咲かせた事は無かったですよね。使い勝手は今一そうですけど、彼女も地味に成長している様です。
 行き着く先は顔を咲かせて『無苦の日』発動ですね。咲く違いですけども。

訃報:【告知】元麻布春男氏、逝去のお知らせ

 毎週記事を読ませて頂いていたのですが、先週虚血性心不全で亡くなられたとの事。
 ご冥福をお祈りいたします。


6月29日(水)

独り言:物理的不眠症

 夏が近付き、この時期恒例の『足の裏が暑くて眠れない病』が発症し始めました。
 例年通り扇風機を足の裏に向けて症状の緩和を図っていますが、根本的な解決策が何も無さそうなのが困りものです。
 昼寝の時は発病しないのがまた嫌らしいんですよね。『熟睡の邪魔をしてやる』気満々みたいで。


6月30日(木)

今週の範馬刃牙:第258話 時速270キロ

今週の粗筋:
ゴキブリタックルから回し蹴り、ドロップキックと連続して攻撃を父に見舞う刃牙。しかし勇次郎の反応は『あァ〜れェ〜♥』という謎のものだったからさぁ大変。

 ゴキブリタックルが決まった瞬間の構図が、親子の抱擁の様で一寸感嘆。
 幼年編のラスト然りジャック戦然り、肉親と戦う時の刃牙はその戦いの有り様が家族同士のそれに見える、という演出が有りますね。戦って初めて家族らしさが見えるなんて、巨凶の血は厄介なものです。

 万感の思いを込めて繰り出されたゴキブリタックル以降の連激については、今のところ勇次郎には効いていない様に見えますし、実際に効いていないと思います。
 あのわざとらしい悲鳴が『あれ、意外と痛くて嬉しい』という意味ならば期待が持てそうですが、何せ余裕綽々で笑顔を見せてますから、その線は薄いでしょう。『必死に我慢させた』分だけ鞭打の方がマシだったとしか思えません。

 それにしても――正に今更ですけど、何で待ちに待った親子喧嘩での最初の『技』がゴキブリダッシュなんでしょうね。折角オリバとかピクルと戦ったのに、結局イメージが全部というのは酷いオチです。最大トーナメントの時は、音速拳を見舞ったり紐切りを使ったり、好敵手達の力を総動員して(以下略)


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