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・独り言
流石に 『オウガストリルフール』 は無茶が過ぎるので出来ないね。
・今週のHUNTER×HUNTER:休載
軍儀サイドの話をやらないどころか普通に休載とかするから冨樫先生は侮れない。
休載が多いのは別に良いんですけど――これは諦めの境地であって、本来は良いだなんて思っちゃあいませんが――予告無しで休載されるとガッカリ度が跳ね上げるので、せめて予告して休載して欲しいところですよ。いつもの作者都合でも作者取材でも何でも良いので。
・今週のDEATH NOTE:Page.73 背水
メロの本名が判明した時点で、このままメロを瞬殺してニアとのタイマンにシフトするのも1つだと思ったのですが、メロが今まで知り得た情報を土産に司法取引を行いニアと組んだりするのも面白いかも知れないと思いつつ、自分で思い付いておきながらメロが今更ニアと組む筈無いなあとか、だからと言ってまた違う組織と組んで永延三竦みを見せられるのもなあとか、親父格好良いなあとかシドウの出番が少ないなあとかその他諸々様々な思考が入り乱れた上で、此処でメロが死ぬ確率は0%だ。と考えが帰結したところです(文法エラー)。
この漫画、引っ張られている感はそれ程無いのですが、今一この三竦みの展開が巧く働いていない様に思えるのです。劇中ではメロを追いながらもニアを意識し続ける描写は数多く出てますが、現状は実質メロとのタイマン状態。ニアが傍観を決め込んでいる所為も有り、三者で争っているという意味が余り無い様に感じられる。
折角L級?の回転を持つ敵が2人も居るのだから、豪快な殺しと想定外の出来事でばかり話を動かさないで、知恵を主体にした作戦で戦って欲しいと思う今日この頃でした。
・ブラウザ事情 II
職場で自分の所属しているチーム内で、利用するブラウザを業務の都合上タブ式にする事が義務付けられたのですが(以前は任意)、各端末にインストールされたのが 『Sleipnir』 だったのが若干口惜しいところの管理人です。承前。
『Sleipnir』 が優れている事は認めよう!しかし、各端末に入れてしまうというのは如何な物か!それは皆から 『選択する』 という自由を奪い取るという行為なのではないか!選択する事無き人々はただの奴隷ではないのか!MATRIXの失敗を繰り返すと言うのか!(思考暴走)
といったところで個人的には各端末に 『Donut』 と 『Firefox』、ついでに
『Netscape』 も入れて利用者に選択させる方式を提案したい。
一々入れて回るのが面倒、説明するのが面倒、覚えるのが面倒で結局却下でしょうけど。
・最近
運動不足が過ぎるので、以前やっていた入浴前の腕立て50回と入浴後のストレッチを再開。
人の体力というのは物凄い勢いで低下する物だと実感しましたね。高々腕立ての50回で両腕ガタガタ、2時間後には笑っちまう位の筋肉痛です。
何だってこの世の中は得る為には多大なりソースを消費する必要が有るのに、失う事は簡単に、しかも無意識にでも出来る様になっているんだろう。嗚呼…嗚呼、憎たらしくて仕方ないなあ熱力学第二法則(違)。
・実話
「そう言えばS氏が不倫をしているそうですよ」
「え、マジで!?」
「しかもその不倫相手も、不倫してS氏と一緒に居るそうですよ」
「え、マジで!?」
「その上S氏は今月からその不倫相手と同棲するそうですよ」
「え、マジで!?」
「そんなこんなでS氏は奥さんに別れ話を切り出すそうです」
「うっわー、一夫多妻制なら良かったのに!」
「いや、良くないだろ」
・ふと
思うに、一夫多妻制は愛に起因する問題の幾つかを解決する可能性を秘めている一方で、解決するが故に多くの物語を無力化してしまう可能性も高いでしょうね。少し言い換えると、一夫多妻を当然と思う環境下では我(々)が名作と認識する名作が名作たり得ない可能性が高い。
だって2人以上の奥さんを普通に持てるのであれば 『どちらかを選ぶ』 だとか 『どちらかを捨てる』 だとか、そういう選択が無くなり、それに伴う物語や感情が喪失される訳ですよ。詰まりこの時点で前述の選択を主題にした物語は尽く消えて無くなり、1人を愛する大切さをテーマにした物語も意味を消失し、名作が名作で無くなっていく訳です。
尤も、愛だの恋だのを主観に置いたフィクションは微塵にも見ないので具体的なタイトルは出て来ませんし、自分には一切関係の無い話ですがね(前文の意味消失)。
・今週のバキ:第262話 雄弁
我(々)が気にするべき事は、その一流シェフの極上のスープはミスター味っ子ですかという事であり、涎だらだらで取材を受けていたのは一体何時の事なのかと言う事であり、まだまだJr.編を終わらせる気が無いんですね、板垣先生。という事であります。
アライ・オリジナルが 「おまえを教育するなら」 とか言い出した時、愕然としてしまったんですよ、このしょーは。
親父のあの台詞は事実上のJr.編続行宣言ですよね。親父がJr.を鍛え直し、またJr.を現地に送り込むという恐怖の宣言に他ならない。
それを悟った時のこの絶望。もう諦めていた筈なのに、もう割り切っていた筈なのに感じた、この絶望。
Jr.にはバキキャラとしての魅力が2ナノグラムも無いという事は何十回も書いてきた事ですが、それだけでは今一こちらの気持ちが伝わっていない可能性を考慮して直接的に書くと、Jr.が主体のバキは詰まらないのです。NO愉快!!
ジャックの猛攻や達人のリベンジ、独歩のリベンジ等、相手が主体となっている分には面白いのですが、Jr.があーだこーだくっちゃべってるバキには、見知らぬ小学生が読み上げる興味の無い本の読書感想文にも似た詰まらなさと不快さを感じる。
出ているだけで漫画を詰まらなくするという事は 『魅力が無い』 を遙か通り越して 『価値が無い』 という事なのに、何故彼の人はそれに気付いてくれないのか。チャンピオンの長だけに、保護されているとでも言うのか(展開の自由が)。
大体、こんなに何をやっているのか何をやりたいのかまるで分からない漫画というのも相当珍しいんですけども。
8月5日(金) 馴れを一度捨て去る 『勇気』 を持たなければならない。
・必要なものは 『勇気』 である
画像ビューワとして長年利用している 『ViX』 が、最近――以前からちょくちょくとありましたが、多用する様になった最近は頓に――落ちまくるので、乗り換えを謀ろうと思い立ち、似た様なインターフェイスの 『Linar』 を導入。結論を言うと、非常に微妙。
誤解の無い様に先に書きますが 『Linar』 自体が微妙なのではありません。サムネイル作成もそこそこ速く、前述の通りGUI部分も 『ViX』 と近いので乗り換えには最適だと思っています。しかし、長年利用していただけに 『ViX』 の操作感が指から離れないのです。
その最たる部分が、画像を表示させた時の操作ですね。『ViX』 での画像ウィンドウはダブルクリックで閉じる事が出来るのですが、『Linar』 は左クリックが戻る、右クリックが進むと割り振られているので(しかも変更するオプションが見当たらない)、ウィンドウを閉じようとダブルクリックすると2枚画像が戻るだけという状態になってしまう。これが鬱陶しくて仕方無い。と言うか、他の部分が殆ど 『ViX』 と同じなのでこれだけが残念で仕方無い。
因みに、『ViX』 で発生してる症状は以下の通り。
- 画像の有るフォルダを開こうとするとエラーメッセージが出て落ちる(フォルダは特定の物では無い)。
- 画像の有るフォルダを開こうとすると前触れも無く落ちる(フォルダは特定の物では無い)。
- 落ちた後、プロセス自体が残るので一度強制終了させないと再起動が出来ない。
- 通常に終了させても、プロセス自体が残る事が有るので一度強制終了しなければいけない時が有る。
- 時折、強制終了すら出来ない時が有る。
1番痛いのは1番目及び2番目の、フォルダを選ぶと突然落ちる症状ですね。
特別なファイルが有るとかは無く、通常見れるフォルダでも無関係に突如落ちるから驚くのです。
これが改善さえすればそれで問題解決なんですが、開発停止っぽいし望めないだろうなあ。
・言い方それぞれ
その昔、江頭2:50さんが和田アキ子を 「お前は一寸お転婆なところが有る!」 と凄まじい形容で注意していた事が有りましたが、昨晩チャットで某銃の方が範馬勇次郎を 『やんちゃなおっさん』 と形容していて思わず噴きました。
・やんちゃ (名・形動)
… 子供が活発で大人の言うことをきかないこと。いたずらやわがままをすること。また、そのさま。また、そのような人をもいう。
成る程、仰る通り確かに勇次郎は他人の言う事なんざ聞かないし悪戯や我が儘なんか日常茶飯事、言うまでも無く上記の 『その様な人』 に当てはまる。と言うか、刃牙に出て来る殆どの人物に当てはまるじゃあないか。
そもそも板垣漫画の 『強さ』 の定義その物が 『我が儘を貫く事』 なので、あの世界で表舞台に立つ人物の殆どがやんちゃであると言えてしまう訳で、それに従うと地下最大トーナメントは地下やんちゃトーナメント、大擂台賽は中国やんちゃ王決定戦、範馬勇次郎は 『地上最強のやんちゃ人』 と言える訳です。試合を前に 『よーし、やんちゃしてくるぞ』 とか呟く訳です。何という語感、何と言う説得力。うわ。
・因みに
お転婆は 『若い娘や女児がしとやかさに欠け、いたって活発な・こと(さま)。また、そういう女。おきゃん。』 という意味らしいです。
成る程、江頭さんの言う通り確かに和田アキ子は淑やかさに欠けた至って活発な女性、説明の余地無く 『そういう女』 に当てはまる。と言うか、我(々)はこの説明から松本梢江なる巨凶の娘も思い浮かべるところですが、それはまた別のお話。
・宇宙戦争
誘われたので観てきました。
やはり劇場というのは良い。実に良い。
劇場で映画を観るという事の素晴らしさは大迫力スクリーンと大音響のサウンドシステムの環境下で観る事が出来るという事のみならず、あの薄暗くなって 『これから楽しみが始まる』 という心地良い緊張感を感じる事が出来る事、そして映画の前に謎の止め絵CM各種を観れるという事ですね。
以前何処かでも書きましたが、あの劇場のスクリーンで観る陳腐なCMが大好きなんですよ。今一な写りの写真や古い映像に併せて流れる音質の悪いアナウンス、パチンコ屋や地元飲食店の拙い宣伝。あれを劇場で観ると何故か失笑ともノスタルジーとも少し違う微妙な感慨を覚えます。
それだけに、そういうCMが一切無く最新映画のトレーラーだけしか流れない最近の劇場(MOVIX)は、楽しみの1つが奪われた様で残念で仕方有りません。無論、劇場で観るトレーラーも大好きなんですけどね、あのCMも劇場の醍醐味と思っている要素の1つですから。
あ、宇宙戦争についてですが、この邦題を英語に直訳するとスターウォーズになるなあと思いました。
・今週のDEATH NOTE:Page.74 熱演
使えない部下に苛立つ我らが
親父の死に際すら利用しようとする様はある意味 『不幸』 そのものですね。所有権を失っていた時の様子からは――ノートを得てからもそうですけど――月はそれなりに家族想いの人間だった様に見え、肉親が死ぬともなれば演じる事無く涙を流したと思います。それがデスノートと新世界の神なんていう目標を持ったが為に、親父の最期の時を自分の為に活用する様な人間に変わってしまったのだから、『死神が憑いた人間は不幸になる』 は正しいのかも知れません。
それはさておき、ノートが戻って来て遂にシドウも見納め。折角の癒し系キャラだったのに残念だ。
皆の前でノートをシドウに返すのは良いんですけど、皆はあのノートに憑いていたのはレムだったと認識している筈なので、その辺の説明はどうするのか少し気になりました。レムがシドウから奪い取ったという事にでもするんですかねえ。
・今週のHUNTER×HUNTER:No.249 6-6
何かを得ると言う事は何かが成長すると言う事だとするならば、このまま王が軍儀チャンピオンと勝負し続けていると、ゴン達と出逢う前にある種の悟りを開いてしまうのではないかという勢いを感じます。意外と男気が有ると言うか、筋を通すという事は理解している様ですし。いや、直情的と言えば直情的か。
しかし、この軍儀チャンピオンの 『無意識に相手を自分のペースに巻き込む』 というのはゴンの得意技でしょうよ。これを今やる事に一体何の意図が。やはり王を人間?的に成長させる為ですか?てっきり軍儀を通じて兵法を得るだけのターンだと思っていたのに。
予想1。ここで王は淀み無い信念を持つ者の強さを知り、来るゴンとの戦闘時に 『あの女!あの女と同じッ!』 となる。
・フラリズム
今月に入ってからの熱烈業務(13時間勤務)っぷりが祟ったのか、フラッとダウン。
確かに最近、業務中も軽い眩暈を感じる事は有りましたが本格的に起きあがれないなあと――病気でも無いのに――感じたのは久しぶり。
布団の中で、メガフレアを我慢して死に逝くバハムートに 『船越さーん!船越さーん!!』 と叫び続ける様な、全く以て整合性の感じられない悪夢にうなされたりしていました。何だあの夢。
後色々仕事の夢も見ていた気がしますが忘れた事にします。
・後で聞いた話ですが
朝起き上がれなかったのも熱が38℃位出たのも事実ですけど、何よりも今日は 『自分と同じ管理の人間が他に3人出勤してるから休んでも何とかなるか』 と思って休んだのに、実際は1人が同じく体調不良で休み、もう1人も出勤するのがやっとという状態で大変デンジャーな状態だったそうです。
上司は上司で3日位前から発熱で休んだままだし、自分含め10人居る管理者達がローテーション組んで次々身体壊してる状況はどう前向きに考えても異常。そりゃあ別チームだの総務だのシステム班だのに 『あのチームはヤバイ』 と言われても反論出来ないさ。出来る余地が無いね。
「だが俺を最もがっかりさせたのは人々の無責任さだった」
「自分では何も生み出す事無く、何も理解していないのに」
「自分に取って都合の良い情報を見付けるといち早くそれを取り込み踊らされてしまう集団」
「ネットというインフラを食い潰す動機無き行為が、どんな無責任な結果をもたらそうとも何の責任も感じない者達」
「人間は元々、低きに流れる様に出来ているものらしい」
某テロリストの独白より。
職場が今こんな状況である理由を実に的確に述べている台詞ですね。
時折 『現行教育を受けて来て何故そこまで独善的な発想が出来るのか』 という大人に出逢う事が有りますが、今後はそんな大人が倍増していくに違いないのです。最近は公園で怪我しても管理者の所為、放課後に怪我しても学校の所為、マクドナルドで生活習慣病になっても店の所為な世の中ですから。こんな言いたい事も言えない世の中じゃ…ポイz(略)
そう言えば、自分の所為で起きた非常識な問題をわざわざ裁判沙汰にする事を 『逆ギレ裁判』 と言うらしいですよ。レンジに猫とか(都市伝説)。
・毎度馬鹿馬鹿しい小話を1つ
あるところにPC以外に全く興味の無い小学生が居たんだ。
その子供は学校から帰って来るとすぐに自分の部屋に引き隠ってPCを弄り、休みの日も1日中PCを弄り続けていた。
友人と遊ぶ様子も無く、他の何かに興味を持つ様子も無いその子供を心配した両親はどうにかならないか、と担任の先生に相談してみた。
「任せて下さい。私に考えが有ります」
先生はそう言って両親を安心させ、次の日にクラスの皆に課題を与えた。
「良いかい、今年の夏休みの自由研究は物作りだ。木材を使っても良いし、発泡スチロールを使っても良い。必ず形の有る物を造って来るんだ」
PC好きの子は最初小首を傾げたが、すぐに周りの生徒達の様に返事を返した。
PCと睨めっこしているだけでは解決しない課題を受け止めた事に先生は安心し、その子に訊ねた。
「よし、君は何を造るのかな?」
「はい。自作機です」
・特にフォローする事無く話を続けると
知人のN藤君が 『予算25万円で自作機を組みたい』 とバブル期みたいな事を言い出したのでバールの様な物でこじ開けたくなった今日この頃、そう言えば散々買う買う言っていたTVをさっぱり買ってなかったなあと思い出しました。
大体 『1ヶ月毎に家電を1つずつパワーアップ計画』 を思い付いて既に1年5ヶ月、買ったのがHDDレコーダだけという辺り如何な物か。1ヶ月どころか1年1つですら無いじゃあないか。
・無線の調子が悪い
サブで使っているノートPCでネット接続する機会がそれ程多くも無いので今の今まで気付きませんでしたが、無線で接続していると時折通信が全く出来ない状態になる事が発覚。無線に安定性を求める方が野暮とは知っていても、これは由々しき事態に御座る。
といった事で、いつも通りの切り分け作業開始。
- 先ずは事象の確認。構成は、
WBC600MN ―WN-B11/AXPH … ノートPC。モデムにはメインのPCが有線で接続中。 - ノートPCのOS上では 『ワイヤレスネットワーク接続に接続しました』 の表示有り。状態は勿論 『接続中』 で、シグナルの強さは 『非常に強い』。
- それって接続出来てるって意味じゃないの?という訳で無線APにpingを打ったところ 『100% loss』。IPアドレスの書換を試そうとするとタイムアウトでNG。それって接続出来てないって意味じゃないの?
- 1度メインPCからモデム経由でAPにping試験。50% lossだったので不安定なのかと思いきや、その後は何回試しても0%で問題無し。再度ノートからpingを打つとやはり100% loss。でも一度ワイヤレスを無効にした後に再接続すると最初の1回だけは0% lossで戻って来る事判明。うわ。同様に、無効から再接続すると最初の1回はDHCP機能が正常に働いてIPアドレスが取得出来る模様。うわあ。
- 有線で接続を確認すると問題無いので、常駐ソフトやPC自体には問題が無さそう。
- クライアントのドライバを(レジストリからも)徹底的に消して最新版をインストール。しかし状況変わらず。
- と言うか最初は 『時折』 だったのに、気付いたら常に接続出来なくなっているのはこれ如何に。蛸に。鰐に。
結論。改善出来ない。
無線だけが悪いのは明々白々ですが、現状では無線APが悪いのかクライアントが悪いのかが切り分けられない。
他に無線子機が無いから無線APの不良を調べる術が無いし、他に無線APを持っていないのでその逆も然り。幾らドライバを入れ直したとは言え、リカバリした訳では無いから何処かにゴミが残っている可能性も有るし、クライアントのハードそのものが駄目になっている可能性も有る(内蔵ですけど)。
リカバリしてみるか公衆無線スポットに行ってみるのが一番良いのでしょうが、双方共に簡単に出来るものでも無いですからね。職場の余ってる無線ルータでも借りれないかなあ。
・前提
『いや、』 で始まるのが管理人。
・某氏と某氏に語られる
「折角だからblogにしちゃうのはどうですか」
「流行ですしね、blog。一寸前までナニソレ?の世界だったのに」
「拡張子すら知らない童がRSSなんて口にしてんのね」
「そこはどうでも良いかと」
「で、どうですかblog」
「いや、最近まとめてアップする事が多いので止めておきます。ローカル環境の管理方法が変わるのも厭ですし。後、面倒ですし」
「面倒!面倒ならしょうがないですね」
「面倒には勝てないものね」
・某氏と某氏に語られる 2nd IMPACT
「じゃあWEB拍手を付けるのはどうですか」
「テキストサイトでは珍しいですね。ここ半年位日記より絵の更新の方が多い気もしますけど」
「良いじゃないですか、テキストサイトでも。テキストで拍手を貰うんですよ」
「いや、うちはテキストサイトですら無いですよ。此処は日記ばかりなので」
「じゃあ日記で貰いましょうよ」
「今日の出来事は良かったですね、と拍手を貰うんだ」
「そうそう。後、今日の文法は正しかったですねとか」
「ははは!今日はちゃんと句読点がついてましたね、と拍手を」
「もう出来事ですら無いんだ」
「で、どうですかWEB拍手」
「いや、句読点に拍手貰っても仕様が無いので止めておきます。チェックする所が増えるのも厭ですし。後、面倒ですし」
「面倒!面倒なら駄目ですね」
「面倒には勝てないものね」
・まとめ
当事者殆ど喋れてない。
・お盆なので
2ヶ月ぶりに残業を30分程度に抑えて帰宅する事に成功。
17時台に帰れるという事は実に素晴らしい。人の心に何かを伝えるという事くらい素晴らしい。
でも今日は仕事に捕まってしまった同僚のY下氏を置いて帰った所為か、職場のビルを出てすぐのところで
「私達ハ無料デ英会話ノレッスンヲシテマース。何故ナラバ私達ハ神ノ教エヲ…」
と語る外国の方2名に捕縛される羽目に遇いました。
早く帰れる、というだけでテンションが上がり過ぎでした。声を掛けられた時に普通に道に迷ったか?としか考えませんでしたから。胸に堂々と宗教の名を刻んだバッチを付けていたというのに、そんなのに気付かないなんて注意力散漫過ぎ。
3分程度で離脱する事に成功しましたが、何コレ天罰?と思ったり思わなかったりだったそうですよ。
・余談
その残して帰った同僚のY下氏はお家柄信心深く、かつて同様に道で声を掛けられた時、考え方の違いから2時間に渡る口論を繰り広げた事が有るそうです。普段は明るくさっぱりとした性格なので、それを聞いた時は結構驚きました。
宗教というのは良くも悪くも人を変えるから恐ろしい。そりゃあ 『Passion』 で人死にだって出るし、大統領だって聖人のミイラを集めますやね(違)。
・今日もお盆なので
残業を1時間程度で切り上げる事に成功。
普段ならば早く起きねばならず、通勤ラッシュに巻き込まれ、残業も最低2時間という最低条件の早番が厭で仕様が無いのですが、こういう時ばかりは早番で良かったと思います。
よし、大晦日も早番にして貰おう。いえ…休む事は諦めているので、せめて。
・飲酒メモ
1ヶ月ぶりに職場の同僚達と飲んで来ました。
かつてフラストレーションの発散を目的に1週間に1度行っていた時期が有った訳ですが、この1ヶ月間に1度も行っていないのは鬱憤が溜まっていなかったからでは無く、飲みに行く余裕すら無かったからです。今日は盆という事もあり漸くゆとりが出来ましてねえ。
本日の理由:ノリと勢い。業務終了が22時30分で、そのまま流れ込む様にK下氏、A女史、I内女史と3時までコース。
本日の飲酒:カシスウーロン × 2、バナナオレンジ × 1 (致死量)
下ネタで盛り上がるという最悪の展開を見せる中、「どうすれば酔うんだろう」 と呟きながら梅酒を次々飲んでいたI内女史が印象的でした。酒に強い、というやつなのでしょうが、何杯飲んでもまるで変わらない人というのが本当に居るものなんですね。飲酒すると身体が痛くなる身としては羨ましい話ですが、一方で酔えない酒にどれ程の価値が有るのか、という疑問も有ったりします。主目的が他(例:人間観察、体温上昇)に有るなら話は別ですけど。
後、バナナオレンジは名前が可愛いけどアルコール度数が高くて泣きそうになりました。
・因みに
皆で愉しく過ごす事で鬱憤を発散する事が飲みに行く目的の1つだった訳ですが、飲みに行けなかった此処1ヶ月は発散が出来なかったかと言うとそうでも無く、行けなかった間に溜まっていたモヤモヤは 『忘却の術(眠る事で自動発動)』 で抹消していました。
この術が有れば基本的に飲みに行く必要は無い様に思えますが、それが巧くいかない世知辛い世の中。
残念な事に自動削除に頼っていると知らぬ間に 『消し損ね』 が溜まり、その消し損ねを声や文章にしそうになる衝動が湧き上がってしまうので、消し損ねを手動削除する為に飲みに行く必要が有るのですよ。いわば溜まったキャッシュのクリアですね。
恐らく 『消し損ね』 を声や文章にする――詰まりは愚痴る事でも多少のクリア効果が期待出来るでしょうが、大抵の場合その手段では完全なクリアが出来ず、そればかりか不快信号が伝染してしまうリスクまで有るので控える様にしています。それは 『他人に迷惑を掛けない為に』 なんて少年漫画的な話では無く、後で自分の愚痴を聞いたり見たりするのが小ッ恥ずかしいからです(体験談)。WEBで配信している様な日記に愚痴を書いた事が有る方は、素面の時にそれを読み直してみるとこの気持ちが伝わると思うので、暇な時にでも試してみて下さい。
・そんな訳で
此処1、2年は愚痴るにしても冗談やジョークを交えた構成にして、不快なオーラ丸出しの会話・文章を極力無くす事を信条としています。この方法は消し損ねのクリアには何ら貢献しないのですが、声にしたい或いは文章にしたいと言う欲求を満たすという面で非常に便利です。
ただ説明するだけでは詰まらないので、1つ例を用意してみました。
問題.
会社の同僚に対して憤慨しており、それを文章とする事にした。
憤慨している理由は以下に指定した条件に従う物とする。条件1…仕事効率が悪く、向上心、責任感ともに無い。
条件2…与えられた事もやらず、「業務に納得出来ない」 「改善して欲しい」 等と不満不平ばかり口にする。
条件1、2共に何処の会社にも居る、極有り触れた条件を持った同僚がお題です。
このお題の元、早速文章で愚痴ってみましょう。
文章1.
職場の某氏にはいい加減うんざりだ。
仕事も出来ないのに口だけは達者で、何時まで経っても進歩する様子が見られない。
今日もロクな仕事もせずに会社の不満ばっかり言ってたけど、こっちはお前に対しての不満が山程有るんだよ。
言っても聞かない、やろうともしない、しかもそれで自分の権利だの業務改善だのばかり言ってるし。
基本業務すらこなしていない奴が権利とか言うな。お前が仕事すればそれで業務は改善されんだよ。
仕事が出来ないならやめてしまえ。それだけで精神的に楽になるわ。
上司もあいつを野放しにしてないで、さっさと人事にでも報告してクビにしろや。文章2.
おれぁ就職してからずっとこの職場で働き色んな同僚を見て来た。
だから駄目な同僚といい同僚の区別は 「におい」 で分かる!
あいつはくせえッー!
ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッー―――ッ!!
こんな駄目同僚には出会ったことがねえほどなァー―――ッ
業務に納得できないだと?
ちがうねッ!!
あいつは生まれついての役立たずだッ!
上司さん、早えとこ人事に渡しちまいな!
文章1は有り触れたお題だっただけに、有り触れた愚痴になっています。普通に愚痴を書くとこんな感じに感情に任せて書いただけの非生産的な文字列となり、書き手側の精神状態が読み手にそのまま伝わります。結果、読み手は書き手に影響を受けて気分を害する可能性が生まれるのです。対して文章2はジョジョの名シーンを準える事で、愚痴りつつもそれ自体をネタとする事に成功していますね。しています。いるんです。この違いが重要なのです。
・デウス・エクス・マキナ
要はジョジョって素晴らしいですね、という話。
・地震
遅めの盆休みとして貰った2連休の初日から、震度5強の地震に襲われるソリューション。いや、休みで正解だったかな。
2年前もそうだったのですが、震度5クラスの地震が来ると何を押さえれば良いのか迷ってしまいますね。見渡す限り全てが揺れているので、どれを押さえてもどれかが落ちてしまう。自分の中で何が最優先か一寸考えてみる割に、落ちたところで大して痛みやしない本やCDを護ってみたり。いや、CDは痛みますけど。ケースとか特に。
取り敢えず部屋の中が適当に荒れましたが、現時点では仲間内含め特に被害無し。部屋の前に立て掛けてあった古い引き戸(木造 厚さ3cm)が倒れて来て背中に直撃するというアクシデントが有った程度です。全て普段の行いの賜物だなあ(待ちガイル)。
しかし、この地震もまた 『想定されうる宮城県沖地震では無い』 とか言われそうな気がするので全く以てやれやれな話ですよ。
・それにしても
昨日一緒に3時まで飲んでいたI内女史が、足下に物が散乱しているのに気付いて目が醒めた、という事実に驚愕。幾ら酒が入っていたからとは言え、あの揺れの中で眠り続けるのは結構難しいと思うんですよ。8時に眠りについた自分も4時間も眠っていないのに飛び起きましたし。
普段の天然っぷり、昨夜の飲みっぷりからして相当の剛の者と睨んでいましたが、やはり…
・余談
今日の地震で、牡鹿半島が東に5cmもズレたそうですよ。これ 地球のパワー、自然の力。人間 適わない。
・コビーの冒険
少し昔話。
小学生の時分、前日に観たTV番組の内容について皆で盛り上がるという事は少なくなかった。
しかし親がアニメ嫌い、ドラマ嫌いという環境に居た自分がTVの話題で分かる事が有るとすれば、野球が無い日のバラエティ番組の話題位な物であり、皆の話についていけるのは必然的にバラエティ番組だけだった(今考えると野球放送を全力で憎む理由がこの辺に有りそうな気がするが、それは違う機会にでも)。
そんな中、皆が観ていて且つ自分も観れたアニメが有った。
それはバルセロナ オリンピックの際、17時50分から10分間だけやっていたスペイン製のアニメ。
NHK放送という事で親もそれ程気に留めず、野球の影響を受ける事も無かった、オリンピックの期間だけの楽しみ。
そのアニメの名は 『コビーの冒険』 といった。
・とまあ
そういった過去も有り 『面白かった』 という記憶が残っているコビーですが、何故か高校以降は周囲の人間が誰も覚えていないという不可思議な事態が続いていました。
小学生の頃あれ程盛り上がったにも関わらず、その話題に触れる事さえ出来ない日々に違和感すら感じていたのですが、先日漸く職場でこの素敵アニメの事を知っている同僚を発見したのです。その嬉しさたるやヘルシングのOVA化を聞いた時並でしたね(TV版のアレっぷりに絶望した管理人に取って、原作に準えたOVAを創るという情報は正に歓喜の極み、少佐のあの戦争大好き宣言を聞くまでは死んでも死にきれないのですが、それは違う機会にでも)。
ただ、4つ年上の同僚が知っていたのに同い年が全滅だったのが不可思議。あれが流行っていたか否かは学校毎に大きく違うのですかねえ。
・なんて言いつつ
実は自身もそれ程中身を覚えていなかったりします。
それぞれの国やスポーツを過度にデフォルメした様なデザインやネタをハイテンションに繰り広げていた記憶は有るのですが、具体的な内容は今一つ。
ですが、ドクトル・ノルマルという悪役が居たのは覚えています。
此奴がまた酷い奴でオリンピックのアニメ、しかもNHK放送だというのに 『死ね』 とかそういう言葉ばっかり連呼するのですよ。
OPかEDの歌でも彼の台詞が登場するのですが、その台詞からも彼の凄まじさが伝わって来ます。
ノルマルも居るよ トラブルの博士
「うぉっほん 生き物なんか ははは みんな 滅びてしまえ
天才!企みにかけては
コビーが邪魔さえしなければ」
うろ覚えですがこんな感じ。
幾ら敵役とは言え、オリンピックのキャラが 『生き物なんかみんな滅びてしまえ』 とか言い出しちゃあ不味いでしょうに。
しかしそのヤバさに惹かれたのですかね、学校で盛り上がっていたのはこのノルマル博士が 『どれ位悪い事をしていたか』 に集約されていた気がします。それだけに、それだけにノルマル博士が何をやっていたのか思い出せない自分が憎い。嗚呼…嗚呼、彼奴は何をやっていましたっけ。
8月18日(木) サングラスのガードマンがファイナルファイトに居そう。
・今週のバキ:第263話 最強=最高
最後のコマの合成チックなアライ(父)の笑顔に大笑い。立て続けに良〜い笑顔しやがんなあ。
こうくどいまでにあの笑顔を描いている事からも、板垣先生のアライ(父)に対する愛が滲み――と言うか溢れ出てますね。詰まりは勇次郎全開時の過剰なまでのトーン、オリバ全開時の過度な筋肉、新キャラ投入時の過ぎた強さエピソードに見られる 『俺は此奴に惚れてるのでお前等も惚れろ』 オーラ。これがビンビン伝わって来る。伝わり過ぎて痛い位です。やっぱりアライ(子)は(漫画的に)殺してアライ(父)を立たせるべきじゃあないのですか、板垣先生。
とは言え、今週のアライ(子)には微かながら好感を抱いたのも事実。
今の今までグダグダ板垣漫画にあるまじき一般的な台詞ばかり吐き、やんちゃさに欠けるが故にバキキャラとしての魅力が一切無かった訳ですが、アライ(父)にやめたらどうだ宣言をされてからの件に、今までの彼に無い彼自身の 『意志』 が感じられたからです。
「強いのはどっち」
「そんなシンプルなテーマでありながら」
「内容たるや果てしなくディープだ」
「150歳になろうというカイオー・カクもドッポ・オロチもゴーキ・シブカワも」
「誰もこのゲームを下りようとはしない」
「実の子が相手でも手段を選ばず勝つ」
「それほどこのゲームは魅惑的なんだ」
そうそう、これこそバキキャラに必要なテーマ、要は強いんだ星人。
後はハングリー精神さえ…もっと形振り構わぬ勝利への執念さえ見せつけれくれればディ・モールト良いんだがなあ。
閑話休題。
詰まらない事に突っ込むと、アライ(父)が太字にしてまで 『裏世界』 と強調させた達人と独歩ですが、2人とも普通に表舞台で代表だと思いました。
ジャックはまだしも、独歩なんざ教育集団でも宗教集団でも無い100万人からなる武道団体――神心会はある種の宗教団体という説も有りますが、今論ずる事では無いので省略――の長ですよ。本部ビルの真っ正面に虎殺しの自画像を掲げる様な男をして何処が 『裏世界で代表』 だと言うのでしょう。アライ(父)は情報が閉ざされた地こと板垣ロシアにでも居たんですかね。
・今月のSTEEL BALL RUN:#5 ディエゴ・ブランドー 2
Dio大暴れ。
表面の模様としてDioの文字を違和感無く組み込んでいる辺り芸が細かいと言うか、それ以外微塵にもDioの面影が残っていないと言うか。
本来突っ込むべきポイント(ジャイロのトンデモ技等)は他にわさわさ有る筈なのに、恐竜のインパクトが強過ぎて他に語るべき点が見当たりません。
その恐竜にしても目的が有るのか、意志は残っているのか、本当はどういう能力なのかの説明も一切無し。今回の話は全てDioの…恐竜の身体能力の描写に費やされていたと言っても過言じゃあ無いですよね。荒木ジュラシックパークとでも言えば良いのか、久しぶりの人外に荒木先生大はしゃぎと言うか。
ところで変化したDioを見ていると、どうしても世界が一周する前のディオを思い出してしまいますね。もう腐る程聞いたネタですけど。
D「ジョジョ…人間ってのは能力に限界があるなあ」
D「おれが短い人生で学んだことは…」
D「人間は策を弄すれば弄するほど予期せぬ事態で策がくずれさるってことだ!」
D「人間を越える物にならねばな…」
J「なんのことだ?なにを言っているッ!」
D「おいおいクイズだよ君たち」
D「ただのクイズさっ。なんだと思った?」
D「でもその後おれは人間をやめるぞ!ジョジョーッ!!」
J「いままでいろんなやつに出会ってきたが恐竜だけはいなかった!」
J「きょ…恐竜になられたらどんな技術もどんなパワーもか…かなわないのではないのか!?ど…どうする!?ジャイロッ!?」
突然テンションが変わる会話。
あ、ジョニィもジャイロもJか。
・今月のバキ外伝
トラックに頭から正面衝突しても無事、というのは分かり易く且つ新しい耐久力エピソードですね。我々がその破壊力をよく知る物を当てる事でタフネスっぷりがリアルに伝わると言うか、普通に 『いや、それは有り得ないでしょ』 と思う事が出来る。
最近の耐久力エピソードと言えば 『ジャガッタの2ndルネッサンス』 と呼ばれた楊 海王の金剛っぷりが浮かびますが、『旧式のカノン砲による砲弾炸裂の実体験』 とか言われても今一ピンと来ない訳ですよ。確かに凄いのは伝わって来ますが、凄さのインフレを起こしてるのでもうどうでも良いと言うか、ああいつもの板垣ハッタリだとしか思わないと言うか。
それに対すると、日常生活でそれに耐えうる事がどんなに凄いのかが一瞬で分かるトラック正面衝突の方が、耐久力を説明する上では効果的に感じますね。映画 『MATRIX』 でも、ザイオン vs センチネルの大群のSFバトルより、ハイウェイの攻防の方が迫力と驚異を感じた様に。
と、言う訳で痛がっちゃあ居るけどまるでダメージの無いレックスと、眼前のMに興味を持ち始めた893花山。
試合運びを見るとまだまだ花山が有利ですが、このダメージがまるで無いというのが重要ですね。何せレックスは頬肉を引きちぎられようと車に跳ねられようと笑顔を見せる男。先月は花山が有利故に全力を出す事は無いと思っていましたが、幾ら普通に殴ってもその効果が期待出来ないのならば、全力で拳を握らない事には決着が付かないのは道理。やっと話が見えて来たぞ…!(遅い)
・飲酒メモ
今日は残業を90分程度で切り上げて、仲間内で飲みに行って来ました。
ここ最近は飲みに行く時は専ら同僚とばかりだったので、仲間内で行く事に奇妙な新鮮みを感じたそうですよ。
本日の理由:明日が自分の誕生日なので。その前祝いと称してK原先輩、O田氏、Y女史、H志女史と大はしゃぎ。
本日の飲酒:グレープフルーツサワー × 2、青リンゴサワー × 3 (致死量超過)
飲んだ後4、5ヶ月位ぶりにゲームセンターに入ったのですが、いつの間にか 『スリルドライブ3』 が出ていてビックリ。げらげら笑いながら散々お金注ぎ込んで事故りまくっていました。
これで某海外ゲームが如く人を跳ね飛ばせる様になれば完璧なんですけど、そうなるとスリルどころじゃあ無くなるし神奈川県が黙っていなそうなので多くは望まない事にします。
・因みに
今日のY女史相手の 『OutRun2』 戦歴は2勝1敗。K原先輩相手は0勝2敗。おうしっと。
暫くやっていませんでしたが、やっぱり 『OutRun2』 は面白い。スリルドライブに嵌ってる人間の言う事じゃあ無いですけど、綺麗な風景をバックに唯々ドライブを楽しむってのは実に素晴らしい。
まァ、実際のドライブ自体気持ちの良い物ですから、ゲームだって面白いのは当然ですね。自分の車さえ持っていれば、もっとこの気持ちを得る事が出来るのでしょうが、車も金も時間も無いのでねえ。
・誕生日
今年も恙無く誕生日を迎えてしまいました。歳を取るのは嬉しくありませんが取り敢えず祝福を許可します(何様)。
と、いう事で今日は仕事休み。内容が内容だけに日記には書いていないのですが、去年の誕生日は勤務先で酷い仕事を受ける羽目になったので今年の誕生日は絶対に休みを貰おうと心に誓っていたのです。生まれた日くらい、平穏無事に暮らしたいじゃあないですか。
因みにこの誕生日は、タモリさんとかみのさんと一緒だそうです。後、足利義満。
別にオチは有りません
・今週のDEATH NOTE:Page.75 認知
ニアの 『二代目Lはふざけすぎ、キラは動きすぎ』 はそのまま 『ニアはふざけすぎ、メロは動きすぎ』 に当て嵌まるなあと思った今週。
捜査本部に何をそんな大がかりな遊びの広場を作ってるんですか。しかも階段の直ぐ脇に。レスター指揮官も大人らしく怒る位しないと。
しかし初代Lの思考回路を存分に引き継いだ 『間違ったらごめんなさい』 精神は好きです。幾ら2部の
ただ、性格といい疑惑をパーセンテージで顕すところといい、Lを構成していた漫画的な成分の殆どがニアに入り過ぎです。お陰でメロがただの噛ませ犬にしか見えないじゃあないですか。火口と余り変わらない状態ですけど、今後どうなって行くんでしょう。
それと 『チキンどころかウジ虫以下』 の称号を授けられた副大統領の顔が素敵過ぎるのでレギュラー化を希望します。何だあの鼠男。
・今週のHUNTER×HUNTER:No.250 6-7
年齢不詳の軍儀チャンピオンは取り敢えず 『少女』 で良い事が判明。
確かに 『女性』 って歳では無いでしょうけど、考え方の達観っぷりが 『少女』 っぽくは無いんですよね。
例えば 『一度死んだ我が子が生き還ったような』 といった重みの有る台詞にしてもそうですし、狐狐狸固のエピソードで出た 『10年位前に考えた』 という話からは彼女が最低でも10年は軍儀の世界に居る事が分かります。彼女が軍儀デビューした歳に狐狐狸固を編み出したとして、それが10歳の時ならばもう20歳ですよ。もっと若くから軍儀を始めたかも知れませんが、10歳に満たない内から 『プロの棋士を目指した日から軍儀で負けたら自ら死ぬ』 なんて決意を持てるとは少し思い難いのです。
何れにせよ、『何歳から何歳位までが少女』 という定義が有る訳でも無く、多分に主観も混じった憶測なのですが。
予想2。少女の目がピトーの能力で治る。王を見ても余り驚かず、王が少女を妃に決める(ゴン達との死闘後)。
におうよ、におうよ。
この前食べそこねたシェ何とかムーのにおい…!!(Byグラトニー)
と、いう事であからさまに 『例のアレ』 の流れを組んでるゲームが来ましたね。
公式サイトを見ての通り、画面、ストーリー、システム、セールスポイント、全てが全てアレを連想するのに十分過ぎるポイントを押さえている。これがアレじゃあ無くて何がアレか。
これは重畳、ネタだ何だと騒がれていましたがそのネタを楽しんで居た身としては、これ程嬉しい事は無いですよ。続編がMMOだと聞いた時に受けたショックも吹き飛ぶこのショック。
弊サイト・管理人としては、突如湧いて出てきたこのゲームをゼルダシリーズやデビルシリーズの続編と同じ扱い、即ち 『本命ゲーム』 として認識する事に致します。詰まり 『出たら買う』 って事さ、げはははは。
・独り言
終電1つ前の地下鉄に乗り遅れまいとダッシュしていた時、胸ポケットに入れていたMP3プレイヤーを落としてしまい慌てて急停止したところ、踏み込んでいた左膝の裏に激痛を感知。余りの痛さに、思わずその場でクルッと回転してしまいました(挙動不審)。
プレイヤーの接触が悪くなった様な気がするわ、足は痛いわで猛烈に最悪です。しかも起因が自分でしかないから誰にも当たれないこの気持ち。どうしてくれよう、どうしてくれよう。
・今週のバキ:第264話 誠意
煽ってますねアライ(父)、ほとばしる程煽ってる。
此処まで人間力が注ぎ込まれているアライ(父)がこれでフィードアウトとも思えないので、地下闘技場でアライ(子)が戦う時は
とアライ(父)の話題ばかりですが、今週は刃牙の返事を聞いた徳川老の反応が気になりました。
あの 「…ふーん」 は、刃牙が 『親父以外とは戦わない宣言』 をしていたのを知っているからなのか、アライ(子)が満身創痍なのに一言も反論しなかったからなのか、そこが気になる。
普通に考えると前者なのでしょうが(昔の刃牙は、相手が傷ついていても全力で戦って相手を満足させるという性格でしたし)、その場合何で徳川老が刃牙の宣言を知っていたのかが焦点になります。刃牙があの台詞を色んな人間に言って回っていたのか、アライ(子)が告げたのか。
幾ら伏線放置の暴走特急・板垣と言えどこの渋川老の反応が2人の対決の行方に関係していると睨む次第ですよ。まるで関係無い可能性も30%位は有ると思いますけど(既に逃げの境地)。
・夢メモ
ムネオハウスの人の正体が吸血鬼という夢を見た。
彼は吸血鬼なので人の血を吸う為に色々な罠を仕掛ける。
でも吸血鬼なので緑色のライトが常に顔を照らしているので非常に目立つ。しかも吸血鬼なのでこの時期に似合わない黒マント(裏地は赤)を羽織っていて異常に目立つ。だから皆が彼を避けて通る。
折角の罠に誰も引っ掛からないので吸血鬼大弱り。京極夏彦が吸血鬼を指差して笑っているけど止める人は誰も居ない。
・独り言
ベランダの影の方に潜んでいるらしいセミの鳴き声に部屋が蹂躙されている台風一過。
最初は 『これぞ夏の風物詩、風情が有って良いな』 位に思っていましたが、至近距離で1時間も騒がれ続けると流石に苛立って来ます。せめて見えるところに居ればとっ捕まえて近所に解き放って来るのになあ。
・独り言 Episode 2
やずやのCMの意味が微塵にも理解出来ずに気になっていたので、公式サイトで1から観てみました。結論。やっぱり微妙。
どうもあの主軸となるストーリーとにんにく自体の宣伝が入り交じる構成が自分には分からない様です。この 『分からない』 というのは理解力に欠落しているという意味でも有りますが、何がしたいのか伝わって来ないという意味でも有ります。
似た様なストーリー物のCMだとDoCoMo東北のが分かり易くて良い出来だと思うのですが、あれと違って宣伝したい対象の映し方が不自然に感じるんですよね。尤も携帯電話に比べれば、にんにくをストーリーに自然に絡めるのは至難の業なのは分かりますけど、それにしても。
話は変わりますが、最近流れているCMでは 『CCレモン』 と 『コパン』 が好きです。特にコパンの 『目撃者 室井慎次 編』 のシュールさは異常。あのダンス自体アレなのに、そこに柳葉敏郎を投下するセンスには感服致しますね。
嗚呼、世の中のCMが全て面白ければ良いのに。余計な感動とか要らないから。
・漫画の日
今日は未読だった漫画の消化Day。
・『NARUTO』 29巻
中身は 『チヨちゃん参戦』 から 『結界の元に集結』 まで。
前巻同様、テンポの良い展開に驚いております。単行本一冊の中で、僅か5話の内に2戦も消化ですよ。回想を挟みながら忍術→気合い→忍術で永延殴り合い続ける展開の連続だった1部後半を思い出すと、これは快挙と言っても良いですね。
全く2部に入ってからの岸本先生は一体どうしたというのでしょう。あれが完成された岸本スタイルだと思っていたので諦めが入っていた(=そろそろ買うの止めようかと思った)ので、この構成の変化は素直に歓迎致します。実際、この漫画の戦闘は前巻の我愛羅 vs 新キャラや今回の2戦みたいな騙し合いを1回位ずつ織り込んだ短期決戦の方が巧いし面白いと思うんですよ。ダラダラやってると間延びするだけですし。
しかし手放しで喜べないのは、今回の戦いは全て決戦じゃあないという事ですね。詰まり相手がまだまだこれから強くなると、苦戦してどんどん戦闘に掛かる時間も長くなる。そうなると1部の悲劇が繰り返される気がしてなりません。嗚呼恐ろしや、あな恐ろしや。
・『STEEL BALL RUN』 5巻
中身は 『ジャイロの過去』 から 『聖人の定義』 まで。掲載はウルトラジャンプだけどサイズはジャンプコミックスのまま。
単行本のサブタイトルで黒幕の正体がネタバレされているのが些か気に入りませんが、SBRの単行本を買う様な人間がUJを読んでいない確率も低いと思うので良しとします。いや、自分がそうだからそう書いているだけで、根拠もソースも有りませんけど。
感想は毎月書いているので特に言う事が無いのですが、今回から空白ページのラフ画に台詞が付いているのがかなり斬新でした。素敵ポーズを取りながら本編と同じ様な台詞を言っている大統領、誰に対して文句を言っているのか分からないジャイロ、「チュミミ〜ン」 と呟くジョニィ。いやいやいや、荒木先生、それジョニィの鳴き声と違いますから。と突っ込まずには居られない恐ろしいシュールっぷり。天才・荒木は何処まで計算で何処まで天然か分からないから困ります。そして、著者近影の写真が何時まで経っても老けていない気がしてなりません。嗚呼恐ろしや、あな恐ろしや。
・『シグルイ』 4巻
中身は 『牢人に喧嘩売られたので買ったらまた喧嘩売られましたすいません』 から 『虎子の間、まこと広うなり申した』 まで。
いやはや、山口先生は相も変わらず腑を描くのが好きでいらっしゃる。肉が斬れているなら当然描かれ、肉が斬れていなければ斬るところから描かれ、肉が斬れなければ透けて描かれる。あらゆる手を使って腑を描きあそばれる。その執念こそナンバーワンでは無くオンリーワンの鑑と言えましょうや。
ところで、虎眼流の人員が死んだ時には真っ先に虎眼先生を疑ってかかるという初期対応に大笑いしました。前例が有ったかどうかは捨て置いて、虎眼先生との付き合いが短い自分でも彼が疑うに足る人物だというのは実によく分かる。余りに道理的且つ余りに正し過ぎです。師範を疑う事から始める、しかもその行為に違和感の無い道場なんて他になかなか無いですよ。流石は気違いの集いし虎眼流。一味も二味も違う。
そんな連中が雁首揃えているのだから、Lとニアの 『捜査というのは決めつけてかかり間違っていたら御免なさいで良いんです』 理論を圧倒的に凌駕する 『それなりの奴を犯人って事にして処刑すれば良いんです』 理論を全会一致で導き出すのも予定調和と言えますね。どう考えても牢人どころの騒ぎじゃあ無い連中だという気がしてなりません。嗚呼恐ろしや、あな恐ろしや。
・ところで
今日行った本屋に 『エクセル・サーガ』 も 『BLEACH』 も 『ネウロ』 も無くて怒髪天を衝く気分になりました。
何、おたくの店ではアニメ化までしている様な漫画を発禁扱いしてるの?それは誰ルール?とか言いたくっても言えない小市民。ケーン。
・内村プロデュース9月一杯で終了
テレ朝の
欠かさず観てる番組が内Pしか無いと断言している身にもなって下さい。内P専用機になってる我が 『RD-X4』 は今後どうなるというのですか。と、言い掛かりも付けたくなるショックニュースでした。
確かに最近のデスアクトの連続には、めちゃイケのやべっち寿司にも似た 『放送作家のネタ切れ臭』 を感じていましたが、だからといって番組そのものを潰す事は無いじゃあないですか。別に今までの企画を永延繰り返すだけでもイけるじゃあないですか。それを…それを…、酷い事するんだもんなあ((C)西田敏行)。
という訳で、テレ朝には前言撤回を要求していきたい昨今です。心の中で。
・今週のDEATH NOTE:Page.76 挨拶
ニアは玩具が好き過ぎるなあとか、やったね鼠男2週連続で登場だとか、ハルとメロのアレはネタにされ易そうだなあとか色々思いましたが、要は今一盛り上がらないなあというのが感想。決して詰まらない訳では無いのに、1部と比べてしまうからでしょうか。アレとは舞台もスタンスも違う物だとは分かっているんですけども。
閑話休題。
メロがニアに近付いた理由として考えられるのは、情報収集及び写真の回収でしょうが、ニアがただで渡すとも思えないので対価としての情報――死神や眼について教える、というのが妥当なところでしょうね。それと、嘘ルール。あれも教えておけば、日本警察の過去の履歴から
・今週のHUNTER×HUNTER:No.251 6-8
いやいやいやいや、冨樫先生、幾ら何でも下書き過ぎます(文法エラー)。
とは言え、下書きで此処までの緊張感を生み出すのだから凄まじい。腐っても鯛と言うか、流石はレベルEの作者。
しかしノブがあそこまでの驚異を感じた空間に軍儀少女は鎮座してる訳ですよね。知らぬが仏なだけなのか、念が使えないと知る事さえ出来ないのか。或いは敵意を向けられていない為に平気なのかも知れませんが、何れにせよ興味深いところです。
・健康診断
勤務先の経費で健康診断を受ける事が出来たので、ついでに先日の足の痛みを相談してみたところ 「多分大丈夫。放っておけば。でも駄目だったら病院に行って」 とやたらアバウトな回答が返って来てびっくり。普通そういうの大丈夫って言いません。
ところで、身長がちょっと縮んでいたのがショックでした。何だ172.2cmって。前は173.1cmだったのに。2と3の差は大きいのに。
遂にNDSでもBIOHAZARDが。
と言うかまた初代ですか。って感じですが、初代が一番ホラーとして怖く、ゲームとして面白かったのは事実なんですよね。
PSを買った当初、クリアを断念した友人から3000円で購入し、怖がりながらも頑張ってクリアしたあの頃。嵌ってナイフクリア出来るまでやり通したアホの子だった時分。GCでbiohazardとしてリメイク版が出た時も、洋館の恐ろしさを肌で感じながらプレイしたあの日々。
その後の続編達も3Dアクションとしては良作揃い――特にBIOHAZARD 3とbiohazard 4は一級品――でしたが、背筋にゾクゾク来る恐怖という面に置いては初代が圧倒的に抜き出ていると思います。初めてやった3Dホラーだからそう感じているだけ…とも思いましたが、biohazardをやった時に 『やっぱりこの洋館というシチュエーションが怖いんだな』 と再認識したものですよ。そう言えば弟切草も怖かったですしね(若干無関係)。
と、いう訳で 『また初代かよ』 とは思いつつ、この移植には賛同致します。操作性が気になりますけど、どうせDS持ってないからそれはどうでもイイやとか思ったり(←最低)。