1月1日(日)
謹賀新年
明けましたね。おめでとうございます。
本年も弊サイトを宜しくお願いいたします。
今年の目標
平穏無事に過ごす事が出来ればそれに越した事は無い、なんて事を考えていますけども、一応目指す事を記載しております。
- 日常について
- 趣味・嗜好に金を惜しまない
- 金を使う事が経済回復に繋がると未だに考えている
- 消費税がアップする前に買える物は買っておくべきとも考えている
- 何よりこの歳になって我慢しても仕方無いと考える
- 購入した映画・ゲームはちゃんと消費する
- サイトについて
- 旧コンテンツへのスタイルシート適用
- 最低でも隔月で日記以外のコンテンツを更新
- 結局去年はサーバー移転以外に何もしていないという酷い有様
- 『ギャングスター』の中の人の提案でエロ祭をやった位……?
- 当然誤字・脱字・誤変換の撲滅キャンペーンを継続実施
何はともあれ『しっかりとした更新』が弊サイトのテーマですね。この数年殆ど更新をしていないので、今年こそどうにかしなければ。
仕事を中心とした日常は中二病精神を磨り減らします。中二病精神が無くなれば創作意欲も無くなっていく一方なので、残っている内にどうにかしなければ。
1月2日(月)
雑談:初売り'2012
例年1月2日は『若狭氏と行く!近況報告合戦 in 初売り』の日。
という事で、今年も行って参りました。『仙台に1,000台の駐車場』が合言葉のヨドバシさんに。
例年通りこれといって何かをが欲しいという事も無いまま行ったのですが、物見遊山をしていたら『スターウォーズ』のBlu-rayコンプリートボックスが9,950円というお値打ち価格でご奉仕されていたので思わず購入してしまいました。
今年から順次3D立体視対応版が出るという話は聞いていましたけど、出揃うのは6年後だという事を考えれば、今この金額で買っても損は無いでしょう。考えてみれば、旧三部作はアナログの頃の地上波放送分しか観た事が無かったですし、これからゆっくりと1作品ずつ観てデジタルリマスター効果と懐かしさを噛み締めようと思います。
余談
丁度1年前に7,000円オーバーは高過ぎるとして購入を見送った『Castlevania -Lords of Shadow-』ですけど、ふと思い立ってAmazonを見たところ限定版でも2,480円で売っていて少し衝撃を受けました。購入せずに良かったと言うか、幾ら何でも値崩れし過ぎと言うか。
どうも正史では無いらしい、という情報で購入を躊躇っているのですが、この金額ならば買ってしまっても良いのかも知れません。まぁ、『ASSASSIN'S CREED:Revelations』と『Skyrim』が終わってからの話ですけども。
ゲーム:BIOHAZARD REVELATIONS体験版
初売りで早朝に家を出る必要が有った為、眠らずに起きていようと考えて居眠り対策に標題の体験版を落としたのですが、これがまぁ予想以上に面白くてびっくり。
『biohazard 4』や『BIOHAZARD 5』の様なTPSベースのシステムながら、客船という閉鎖的空間で『何処に敵が潜んでいるか分からない恐怖』と『弾が不足する恐怖』を振りまく作風は初代のそれを彷彿とさせます。
弾数に対して明らかに耐久力が高い敵に、そんなのが何処から出て来てもおかしくない(=緊張を強要される)レベルデザイン、そしてそれらを強烈に描き出す美しい画面と、不安を煽りまくる音楽。怖過ぎて一々クリアリングしないと進めないあの感覚こそ、正にこのシリーズが生み出したサバイバルホラーの真骨頂と言えます。4も5もあれはあれで正当な進化の形ですけど、やはり『ホラー』とは斯くあるべきです。
ちゃんとTPSの路線を残したまま原点回帰を試みる姿勢や、立体視を含めた高水準なグラフィック(特に霧とジルのお尻は特筆もの)からはCAPCOMの意気込みが感じられます。これは製品版も間違い無く買いですね。
しかし、体験版とは言えプレイ回数に制限が有る事だけは一寸残念です。
本作の場合『製品版の購入までに30回遊ぶか?』と問われると結構微妙ですが、残り数が毎回表示されると無駄に焦ってしまいます。喩え体験版でも面白い作品ならば何度もやりたくなるのが人のSagaですし、そもそもゲームの体験版で出来る事なんて限られているのですから、そこまで制限する必要性を感じません。
まぁ体験版でユーザーが満足してしまわない為の対処なのは理解出来るんですけどね。自分自身、Windowsのゲームでは体験版で満足する事が多々有りますし。
1月3日(火)
独り言:Gigabit Ethernetは斯く語りき
唐突に室内配線の整理を思い立ち、LANケーブルを全てCat5からCat6(の柔らか仕様)に変更しました。
100BASE-TXが1000BASE-Tに変わればスループットも変わるかも?と思い、ブロードバンドスピードテストを試してみたところ予想以上の効果が出てビックリ。
既存環境(ONU―CAT5―V110―CAT5―PC):
サーバ1[NTTPC(WebArena)] 27.5Mbps
サーバ2[ さくらインターネット ] 18.9Mbps
下り受信速度: 27Mbps(27.5Mbps,3.44MByte/s)
上り送信速度: 21Mbps(21.1Mbps,2.64MByte/s)
診断コメント: Bフレッツ ハイパーファミリーの下り平均速度は50Mbpsなので、あなたの速度は少し遅い方ですが、もし無線LANを使用している場合は問題ありません。
新環境Cat6(ONU―CAT6―V110―CAT6―PC):
サーバ1[NTTPC(WebArena)] 49.1Mbps
サーバ2[ さくらインターネット ] 36.3Mbps
下り受信速度: 49Mbps(49.1Mbps,6.13MByte/s)
上り送信速度: 35Mbps(35.1Mbps,4.39MByte/s)
診断コメント: Bフレッツ ハイパーファミリーの下り平均速度は50Mbpsなので、あなたの速度は標準的な速度です。
胡散臭い位の向上っぷりです。と言うか、普通ケーブルだけでこんなに変わる事は無い筈です。余程前のケーブルがアレだったのでしょう。
何れにせよ、この効果は良い意味で想定外です。唐突に思い立ってみるものですね。
1月5日(木)
今週の範馬刃牙:第282話 佳き夜
今週の粗筋:
地上最強として生まれが故に退屈な人生を歩んで来た勇次郎だったが、これまでの戦いを経て息子である刃牙に『可能性』を感じる。
刃牙に眠る遺伝子を覚醒させる決意が付いたという彼は、武神・独歩を屠った鬼の一撃を『生きろ』という言葉と共に放つのだった。
これは死地から帰還する事で謎のスーパーパワーを手に入れた刃牙が圧勝、みたいなサイヤ人展開のフラグですかね、これ。
少年漫画らしいと言えば少年漫画らしいんですけど、烈海王戦の後半のアレは一寸アレですよね。バキらしくないと言うか何と言うか。
ところで、今回遂に勇次郎は『生涯でときめきを感じたのは息子だけ』と断言してしまいました。
独歩は今読み返してみても結構良い勝負をしていたと思いますし、あの時も勇次郎は鬼の貌を哭かせて『感謝』していたのですが、ときめきには至らなかったという事なんですね。
思うに独歩は『本気の一撃を引き出してくれた人物』に過ぎず、刃牙は『本気で戦っても大丈夫そうな人物』なのでしょう。一撃とか二撃とかでは無く、全ての攻撃を全力で放てる相手に漸く巡り逢えた、と。
何と無く『全力で戦った後の敗北を求めながらも、敗北した事が無い自分は実は敗北者』というドリアンのロジックを思い出す話ですね。
腕力だけで国家に匹敵する力を持ち、腕力のみで全てを成し得るワガママさを売りにしているものの、実際は『退屈に埋め尽くされた生涯』を送っている訳ですから。『何でも出来る』人生なんて憧れますけど、引き替えに『充実感』を一切感じないのだとしたらそれは結構苦痛です。チートの最強キャラで1ターンキルを繰り返すだけのRPGなんて、やる事を見出せずすぐ飽きてしまうに決まっています。勇次郎の生涯もそれに近いものが有ったのでしょう。
この戦いは親子喧嘩という面以外でも、互いの望みが浮き出る熱い戦いになりそうですねえ。
1月7日(土)
独り言:初風邪
早速風邪に罹りました。
昨日は鼻水、今朝は鼻声、そして今(21時)は腹痛と順調に体調が悪化しています。が、今のところ頭は冴えており、独特の倦怠感もかなり軽度です。
これは経験的に3日目(明日)には治るパターンですね。年明けの風邪は例年――毎年素晴らしい出来映えのボジョレー・ヌーヴォー張りに――酷いとされる事が多いのですが、今年に限っては大丈夫です。
病気になっておいて言うのもアレですけど、今年は良い事が有りそうですねえ。
1月8日21時追記
予想通りほぼ治りました。今年は良い事が有りそうです。
1月8日(日)
飲酒メモ
本日の理由:新年会
本日の面々:友人3名と
本日の飲酒:カシスオレンジ×2、カシスグレープフルーツ×1 (許容量)
1月9日(月)
今週のHUNTER×HUNTER:No.330 告白
今週の粗筋:
窮地から逃れる為ナニカを呼ぶしかないと決断したキルアの前に、自分のスコープが密告者の役割を果たしていた事に気付いたツボネが現われる。
ツボネはキルアの足を引っ張ってしまった罰としてナニカの『おねだり』に応え、キルアがイルミを倒せる『お願い』が出来る状況を作るが、キルアはツボネの指を治す様に『お願い』するのだった。
『治す事に対するおねだりは残酷なものではない』と言うキルアに対し、イルミは他の隠しルールへの疑問を抱きながらも、ゴンを『治す』事のリスクが無ければ問題無いと見なして撤退する。
そしてヒソカは余計な情報を流そうとしていたテラデインを始末し、ハンター選挙はパリストン、レオリオ、チードル、ミザイストムの4名による再選挙となるのだった。
治す事の見返りは簡単=ナニカは優しい、という話運びは予想外。
過去ナニカが繰り出した恐ろしい『おねだり』は、ナニカを利用した人間の『私欲』の結晶だったという事ですね。『おねだり』のヤバさは『お願い』の難易度だけでは無く、欲の度合い(或いは道徳的か否か)に依って決まる、と。
本当に『治す』事の見返りが頭を撫でる程度で済むならば、確かにゴンを治す事のリスクは一切無いと言えます。後は病院に辿り着けば解決するでしょう。
しかしナニカの問題については『悪いのは銃ではなく銃で人を撃つ奴だ!』セオリーを掲げたところで解決出来ません。イルミが言う通り、危険性は残ったままですからね。
整理すると、キルアの目的はゴンの回復とアルカの解放です。
ゴンの回復はナニカの能力を使う事で解決出来ますが、アルカの解放に当たっては『ナニカの危険性を排除』した上で、『ナニカを利用したい家族を諦めさせる』必要が有ります。
一番楽なのは『おねだり』モードの途中で対象者が行方をくらますか、ナニカの能力を使って問題解決の何かを『お願い』する事です。ここに来て後者は有り得ないと思いますけど、実はここで『隠しルール』が生きてくるのかも知れません。
元々キルアは勝算の無い行動は極力避けるタイプですし、既に何らかの解決方法を持っていると考えるのが妥当でしょう。今回の『優しい』の様な、予想外だけど納得出来るオチに期待が膨らみます。
ところで、ツボネが密告者だったという事はゴトーはやっぱりリタイアですかね。
大きな足止めが出来た訳でも無く、噛ませ犬として機能した訳でも無く……何と勿体ない。
今週のONE PIECE:第651話 “新世界からの声”
今週の粗筋:
菓子の為ならば国をも滅ぼす『四皇』“ビッグ・マム”ことシャーロット・リンリンは、魚人島の菓子が無いという情報を聞き、魚人島の部下達に怒りの連絡を入れる。
その連絡を受けたルフィは魚人島を守る為に『菓子は全て自分が食べた』と告げ、『新世界でビッグ・マムを倒し、魚人島を自分の縄張りにする』と宣言するのだった。
ビッグ・マムはローラの多分母親だから大丈夫――と書いたばかりですけど、今週の話を読む限り全く大丈夫じゃなさそうですね、これ。お菓子どころか部下まで食べちゃってますし、サイズ的にもシルエット的にも言動的にも完全に悪党ですね、これ。
流石に無理だわー、あのビッグ・マムとナミが仲良くするのは絵面的に無理だわー。アレでローラのママは無理だわー。って、一見無理そうだからこそ実現すれば面白いのでしょうが。
実はあの参謀っぽい三ツ目のお姉さんがローラのお母さんだった、というサプライズにも少し期待しています。
そんな三ツ目のお姉さんを含め、今回登場したタマゴ男爵なる『足長族』やエイリアン級の強酸性っぽい涎を垂らすビッグ・マムを見て、今更ながらこの作品の世界観が『何でも有り』だった事を思い出しました。
元々理屈で語れはしない世界ですけど、登場人物達に取って何処までが普通で何処からが異端なんでしょうね。魚人は差別対象だけど、手長・足長族は許容の範囲?三ツ目に突っ込みはするけど、七武海やビッグ・マムの巨体はスルー?
読者の代わりに突っ込んだり、逆にこれといって何事も無く許容していたりするので、その辺が今一曖昧です。まぁ、浪漫好きの尾田先生なので、敢えて想像の余地を残しているのでしょうね。
1月12日(木)
今週の範馬刃牙:第283話 血の覚醒
今週の粗筋:
刃牙は己の覚醒に期待した父の一撃を辛くもブロックするが、続け様に放たれた一撃をまともに喰らってしまうのだった。
一方その頃、ギザのピラミッドを探索していたクリス教授が偶然新しい空間を発見する。そこで見付けたのは『背中に悪魔を宿した存在』の壁画だったからさぁ大変。
最後のページには一寸笑いました。この期に及んで喧嘩とは全く関係の無い所で、ここまで予想の遥か斜め上を行くトンデモ展開が来るものですか。
あの壁画の意味を素直に受け取る限り『範馬の血族は数千年前には存在していた』という事ですよね。やぁ、それ何処の柱の一族よ。
過去『範馬の血』というキーワード自体は地下最大トーナメントの時点で出ていましたけど、これまでの流れを鑑みるにそれは『勇次郎の血』と言い換えても良いものでした。
勇次郎自身、ジャックや刃牙を語る際に『自分の血』が濃いか薄いかを論点としていましたし、この『範馬刃牙』という物語も『地上最強の生物=範馬勇次郎』に対してその『息子』が挑むという構図――いわば突然変異とでも言うべきイレギュラーな存在である勇次郎と、そのイレギュラー性を継ぐ刃牙の戦いという解釈だったのですが、『そもそも範馬の血自体が特別』という展開になるならば少し残念です。
解釈という点では、元々鬼の貌は『肉体を武器化する戦慄の日々』に『淘汰され積みあげられた格闘の結晶』とされていた事を踏まえ『どの時代にも勇次郎的なイレギュラーな存在が居ただけ』と捉えるのも有りだと思うのですが、如何せん『血の覚醒』とか言っている最中の出来事ですからねえ。
今更勇次郎や刃牙を暴力方面に定向進化した『新しい血族』扱いするのには抵抗が有るので、鬼の貌をDNAに関連付けをするのは回避していただきたいものです。
小ネタ:鬼【きんにく】
「恐竜の中から鳥類が飛び出たように」「人類から生まれ出て」「人類の先へ行く人類」
「『範馬の血族』」
「その血族の最も先端に位置する者はこう呼ばれる」「私の名は…」「『オーガ』」
小ネタ:聖水【にょう】
「私の一族の系譜は…」「およそ4千年前まで確認できる」「当時の人類はピラミッドの建設が盛んになっている時期だった」
「肉体強化を営んでいた我が祖先は…」「趣味上人を殺傷する筋肉だけを鍛え続け」「そのために必要なセンス…」「「暴力」が最も強い息子に家を継がせた」
「「暴力」の継承は4千年の間繰り返され」「代を経るごとに」「「暴力」はパワーアップを重ねていった」
「角の代わりに巨大な筋肉と強い暴力を持つ新しい「種」」「それが我々…」「「範馬の血族」だ」
小話:かつて来たりし者
「思うに、『人類から生まれ出て人類の先に行く』なら未だ良いですよね」
「え、どういう意味?」
「いえね、そもそも鬼の貌の起源が宇宙とかならどうしようかと思って」
「……」
1月13日(金)
独り言:ニンテンドー3DS拡張スライドパッド
承前。
『BIOHAZARD REVELATIONS』の体験版が劇的に遊び易くなると聞き、(製品版も買う前提で)拡張スライドパッドを購入して来ました。
結論から書くと、かなり良い案配です。
アナログパッドとボタンが増えた事で操作性が飛躍的に向上しましたし、思っていたよりも持ち易く、安定感自体が大分増した様に感じます。
唯一の難点は電池カバーのネジがコイン(小銭)で開けるタイプだという事ですね。家庭でも出先でもコインが無い状況というのは有りませんけど、GBの電池カバーの様に何も使わずに開け閉め出来る方がユーザーフレンドリーだったと言えるでしょう。尤も、そんなに頻繁に電池の交換をする事も無いと思うので、余り大きな問題では無いんですけどね。
むしろこの商品について一番気に掛かるのは、『今後この機能が内蔵された新型3DSが出るんじゃあないか』という不安なのかも知れません。
金額面は兎も角、機能自体がパワーアップした本体が出るというのは、初期型を買ったユーザーに取ってはかなり残念な事ですよね。こればかりはアンバサダー・プログラムでどうこうなるものでは無いでしょう。
と書きつつ、プロプラムの内容次第で一瞬で許してしまいそうな気もしますけど。
1月16日(月)
今週のHUNTER×HUNTER:No.331 X日
今週の粗筋:
パリストンに勝つ方法をチードルに問われたジンは、パリストンが持つ『楽しみたいだけ』という基本ロジックを告げた上で、残った4人では彼だけがネテロの意志を継いでいると断言する。
立腹するチードルに対し、パリストンは次のハンター試験日までのらりくらりと選挙を続けるだろう事と、東ゴルドーから秘密裏に回収したキメラアントの半獣人を使い何かしらの『遊び』を企んでいる事も伝えるのだった。
そして4人の候補に絞られた再選挙が始まるが、会長が決定するまで会場からは出られないという新ルールが追加される。唐突な新ルールに対しても余裕を見せるパリストンに対し、ジンだけは危機感を募らせるのだった。
NGLという広い庭に、約5,000の念能力持ち半獣人。
『楽しみたい』というパリストンの性格に、Xデーをハンター試験とする発想と、ハンター十々条に於ける『何かを狩らねばならない』&『念の習得が必須』というハンターの条件。
こうした状況から考えると、パリストンの目論見は半獣人のハンター化(=協専化)、もしくは現ハンターやハンター志望者と半獣人のサバイバル開催といった辺りが濃厚でしょうか。
これでパリストンが小悪党ならば『遊びの為に放った半獣人に自身が喰い殺される』というゾンビ映画系のお約束が待っているでしょうが、ここに来てジンから『遊び好き』という行動原理が提示されましたからねえ。性格や言動がアレでも、楽しむ為に生きるタイプの人間は得てして一筋縄ではいかないものです。言葉通り、勝つ気も無ければ負ける気も無いので厄介極まりない。腕の一本や二本もがれても後悔したり省みたりはしないでしょうね。
一方のキルアサイドは、ナニカが睡眠中という点を除けばかなり順調なのが気掛かりです。
ゴンに嫉妬して荒れ狂ったりだとか、想像以上にゴンの状態が悪くて反動が凄まじかったりといった一悶着が有りそうな気がします。
或いはナニカをどうするかが焦点になって、ゴン自体は極めてあっさり復活するかも知れませんけどね。実はジンの『やばいな』というのは、会場に拘束されているとゴンに遭ってしまう可能性が高まる、というオチだったりとか。
今週のONE PIECE:第652話 “前途多難の予感”
今週の粗筋:
仲間と魚人島の為に『タイヨウの海賊団』をビッグ・マムの傘下に加えていたジンベエだったが、ルフィの誘いに応じる為に傘下から離れる事をネプチューン王に語る。
ビッグ・マムを刺激しない様に事を進めようと計画するも、時同じくしてルフィがビッグ・マムに喧嘩を売った事を知り、行動を早めざるを得ない状況に陥ってしまう。その上、ルフィがお菓子代わりに渡した財宝の中には、財宝泥棒対策に爆弾がセットされた玉手箱が入っていたからさぁ大変。
一方その頃、海軍『G-5』のたしぎ大佐とスモーカー中将は、ホーディから解放された海賊達を捕まえ、麦わらの一味の情報を得るのだった。
結局財宝は渡す事になったんですね。財宝を対価にターゲットを魚人島から麦わらの一味に代えて貰ったという事なんでしょうが、随分高い買い物になったものです。
これはジンベエの手切れ金も生中なものでは済まないでしょうね。下手したらタイヨウの海賊団が崩壊するかも知れません。
そして偶然にも『ビッグ・マムを敵に回した場合は麦わらの一味の海賊旗を掲げたい』と言っていたネプチューン王ですけど、麦わらの一味の旗にどれ程の効果が有るかは甚だ疑問です。
シャボンディ諸島の偽麦わらの一味事件が示した様に、彼らの悪名の大きさが相当なものになっているのは事実ですが、如何せん彼らは少数精鋭の一海賊に過ぎません。白ひげやビッグ・マムの旗に威光が有るのは、本人の力量に加えて傘下の多さによるカバー範囲の広さにも依存していると思うのです。白ひげの旗に喧嘩を売ると言う事は傘下を敵に回すのと同意であり、そのリスクの巨大さが抑止力に繋がっていたのでしょう。
しかし麦わらの一味については、少なくとも現時点では敵に回したところで直接相対しない限り影響は有りません。魚人島で暴れたとしてルフィが引き返して来る訳でも無く、ルフィの代わりに侵略者と戦う傘下も居ないのです(勿論島民の抵抗は有るでしょうが)。要するに問題を起こしたとして反撃される心配が無いならば恐れるに足りません。ドレークがカイドウの縄張りで暴れたのと同じで、名前だけでは抑止力にはならないのです。
こうした問題を解決するには、やはりジンベエに残って貰うのが得策なのだと思います。
タイヨウの海賊団を麦わらの一味の傘下とし、縄張りである魚人島を守って貰えば名前の威光に実質的な武力を加える事が可能です。中途半端な海賊ならば侵略者に敗北する心配も有りますけど、ジンベエなら先ず負ける事は無いでしょう。
そうした繋がりもまた『仲間』と言えると思うのですが、どうでしょうね。
漫画:今週のBLEACH
何だか突然『良い話』風に死神代行消失編が終わった事に驚いたんですけど、釈然としないのは自分だけなんでしょうか。
確かにスピード感を持って欲しい漫画だとは思っていましたが、中身が薄いまま速度だけ上げられても置いて行かれた感しか残りません。
最近は後ろの方に掲載される事も多い様でしたし、打ち切り状態だったんですかねえ。
1月19日(木)
今週の範馬刃牙:第284話 父、そして…
今週の粗筋:
勇次郎の強烈な連打をその身に受けながら、『国家クラスの戦闘力を持つ父に勝てる筈など無かった』と悟る刃牙。しかし意識を失い倒れる彼の前に、謎の人影が現われるのだった。
その喧嘩を見守る光成の脇で、いつの間にか首相交代が果たされていたさぁ大変。
この喧嘩が終了次第また首相交代かと思ったら喧嘩の最中に入れ替わったでござるの巻。
ここは流石の板垣先生もギャグで乗り切るしかなかったみたいですね。途中ですげ替えるにしても、一応徳川の爺様に突っ込みを以て禊とする、と。
存外に神崎首相が優秀だったという現実とは異なる前例を考慮すると、いっそこのまま現実とリンクさせないという手も有った筈なんですが、敢えてそこに踏み込む辺りが板垣先生らしくて素敵です。
ラストで刃牙の前に現われた人影ですけど、身体が透けていた事から察するに『サリバン』や『理想の烈』の様な幽霊(≒幻覚)というパターンでしょうね。
今の流れからありそうなのは、範馬の血族の遠い祖先――今正にクリス教授がピラミッドで発見した壁画の元となった人物でしょうか。激励に来たか笑いに来たか、何れにせよ彼の呼びかけにより範馬の力の真髄が覚醒するという、少年漫画的な王道を進みそうな感じです。
少年漫画が好きな身としては、当然その王道である『土壇場で覚醒』パターンも好きなんですが、リアルシャドーを含めた修行や好敵手達との戦いという物理的な経験を経て成長して来た刃牙が、突然それらと無関係な力を発揮するという事には少し微妙な思いも有ります。
理不尽な打たれ強さと同じ『主人公補正だ』と言われればそれまでなんですけど、ベルセルクの蝕をデビルトリガーで切り抜ける気分と言うか、志々雄真実をリップバーンの魔弾で倒す感覚と言うか、詰まるところ『それは世界観が違くねー?』的な気持ちになる訳です。バキは基本的にはファンタジーな世界観では無いですからね。覚醒する為にこれまでの経験が必要だったにせよ、結局その経験を凌駕する謎の力を一瞬で得られるのには違和感が。
続・小ネタ:肉【ちょうてん】
「人類の発展において…」
「筋肉の重要さは語るまでもない」
「4千年前の格闘家から進化してきた我が一族の系譜」
「筋肉と我が儘の結合センスなどだいぶ前に完成している」
「最も硬く最も柔らかく最も強い筋肉と」「数万人を殴って完成した鬼の貌とのハイブリッド」
「頂点であるために…」「これ以上の小細工はいらないよ」
1月20日(金)
ゲーム:BIOHAZARD 6
此処に来て『ナンバリングタイトルを年内に発売する』というサプライズ発表。しかもWindows版も発売予定。やりよる。
Trailerも中々の想像のし甲斐が有る出来で素晴らしいです。あの声からするとアシュリーだよねぇ、とか一緒に居る傭兵はまさかのハンクですか?とか。
11月22日発売らしいので楽しみにしております。
飲酒メモ
本日の理由:ささやかな歓迎会
本日の面々:職場のメンバー5名
本日の飲酒:グレープフルーツサワー×1、カシスオレンジ×2 (許容量)
1月21日(土)
独り言:二日酔い
承前。
高々3杯しか飲んでいないのに、半日以上頭痛に悩まされ続けました。
筑波大の研究結果だと、東北と九州には酒に強い遺伝子を持つ人が多いという話でしたが、どうも自分には当て嵌まらない様です。
1月23日(月)
今週のHUNTER×HUNTER:No.332 喝采
今週の粗筋:
パリストンの当選を阻止する為にミザイストムはチードルを推薦するが、チードルはパリストンの思惑を壊す為にレオリオへの投票を呼び掛ける。
しかし肝心のレオリオはゴンを救う事だけを考え、演説に於いても『協会を私物化し、ハンター全員にゴンを救う様に命令を出す』『救う為ならば何でもする』と凡そ協会とは関係の無い心情を宣言するのだった。それが逆にハンター達の心を掴んで喝采を生むに至り、チードルはレオリオの勝利を確信する。
その頃キルアは目が覚めたアルカに事情を説明し、ナニカに代わって貰いゴンを『元に戻してくれ』とお願いするのだった。
レオリオさんてば格好良い。
今回のレオリオの演説は青臭さ大爆発ながら、青臭いからこそ綺麗事とも打算とも思わせない、胸に迫る熱さが感じます。
あの場であれだけの事を言えるのですから、人間性という点での評価はかなり上げた事でしょう。癖の強いハンター達がそれだけでレオリオを認めるかどうかは別として、彼のある種高潔な精神は伝わった筈です。
対するパリストンは『胡散臭さ』にかけては筋金入りという対局に位置するの存在なので、普通の演説をしようものならばチードルの思惑通りレオリオに負ける可能性が出て来ます。敢えてレオリオに勝たせてそれを操る方法を採るか、『先ずはレオリオさんに皆で協力しましょう』的な事を言って仕切り直しを図るか、普通に『彼は何か違う』的な事を言い出すか――何れにしても次の演説が自身の身の振り方に直結する事でしょう。さて、どう動く。
そして引き続き順調に見えるキルアサイドは、キルアの『これからはずっと一緒』というキーワードが気になります。
この『約束』がナニカに連続でお願い出来るポイントの様に感じられるのですが、これから本当にずっと一緒に居る(=アルカをレギュラー化させる)のも無理が有るでしょうし、イルミがナニカを利用する気満々ですし、中々面倒な事になりそうです。
ゴンの回復、ナニカの謎、イルミの感心、パリストンの野望、会長選挙、カイトの存在。これらがどう繋がって来るのか、蟻編とは違う意味で着地点が見えなくて面白いですね。
今週のONE PIECE:第653話 “ヒーローの帽子”
今週の粗筋:
魚人島を去る事にした麦わらの一味は、ネプチューン王達から見送られ新世界へと旅立つ。
そして彼らの去った魚人島には、麦わらの一味への恩と、子供達の『ヒーローへの憧れ』が残されるのだった。
1年に渡った魚人島編もこれで完結。
色々やったにも関わらず説明不足な点や消化不良な要素も残りましたけど、大きな破綻も無く終わって良かったです。
取り敢えずこの魚人島編で残された伏線と未解決事項を整理しておきます。
- バンダー・デッケンの一族だけが知るらしい人魚姫伝説の『真意』
- 順当に考えればポセイドン?
- 最後の古代兵器『ウラヌス』の在処と力
- 本当に古代兵器は3つだけ?
- マダム・シャーリーの占いの結果
- 炎を背に立つあの占いは、ノア半壊を指していた?
- ジョイボーイに関連する事項
- 人魚姫との約束
- ノアの存在理由
- ノアを直せる唯一の一族
- E・Sの由来
- カリブーに関連する事項
- 彼が取り入りたい『あの人』の存在
- ペコムズ氏に倒された後の魚人島での扱い
- ポセイドンの真実を知ってしまっただけに厄介
- 弟達のその後
- ビッグ・マムに関連する事項
- ビッグ・マム傘下から離れる事を決めたジンベエとタイヨウの海賊団の動向
- ビッグ・マムに送った玉手箱の爆弾
- 海軍に関連する事項
- 青キジが抜けた後の海軍に補充された新戦力
- 青キジのその後の行方
意外と残っているものですね。
ジョイボーイの件は、もう少し位ネプチューン王が語っても良かったのではないでしょうか。今までのケースでいくとこの謎が解けるのに2年は掛かるでしょうし。
それにしても、ネプチューン王もシリアスな顔で『恩を忘れるな』なんて言っているのに、爆弾について黙ったままだから酷いですよね。
恩を仇で返すとはこの事じゃあ。
ゲーム:PC版『Alan Wake』が2012年2月にSteamで発売
しかも日本語対応だとか。
やぁ、デモ出展された頃から興味の有ったゲームなので素直に嬉しいです。未だ『Skyrim』も始められていないのにきっと買ってしまうだろうなあ。
1月26日(木)
今週の範馬刃牙:第285話 息子、父、そして…
今週の粗筋:
勇次郎の本気の攻撃を喰らっても意外と普通に受け答え出来る刃牙だったが、流石にこれ以上続けても勝ち目が無い事を自覚する。
その時、勇次郎の父・勇一郎の幻覚が現われ、刃牙に『勝てる』と告げるのだった。
また随分斜め上の展開ですね、これ。先祖は先祖ですけど……随分とまあ近い先祖が出て来たものです。
ピラミッドの伏線を張った側からこういう事をするので板垣先生の思考は読めません。我(々)は先生のそういうところに痺れて憧れる。
とは言え、やっぱり勇次郎の強さが『遺伝子的なものに影響を受けていた』という流れは少なからず残念な気持ちが有ります。
以前も書いた様に、彼という存在は血や遺伝など関係の無いイレギュラー的なものであって欲しく、強い理由も『勇次郎だから』で片付けて欲しかったのです。良く訓練されたバキ読者(達)ならば、勇次郎がどんなに無茶な事をやったとしても『まぁ勇次郎だからね』で納得出来るのです。それに今更理由付けだなんて。何だか勇次郎のスケールがダウンした様に思えてなりません。
その上、そんな残念な状況を作り出してまで出て来た勇一郎は、登場早々『勇次郎の前に米国に勝った男』と言う大層な肩書きを得た割に、勇次郎の父であるが故――勇次郎が生まれた瞬間に地上に存在していたが故に『勇次郎誕生と同時に自動的に強さランクが下がった』男の1人ですからね。凄いのか凄くないのか良く分かりません。
しかしそんな範馬の系譜以上に残念なのは、母の姿を思い起こした直後に事実上のギブアップ宣言をぐだぐだ語り出した刃牙です。
バキで『血の覚醒』的なファンタジックな王道は微妙だと書きましたけど、普通に考えて故人のフラッシュバックの後は――覚醒とは言わないまでも――奮起位はするものでしょう。何故『諦める』タイミングで母を思い浮かべますか。というか、思い浮かべる意味が有りますか。
ホンマ刃牙さんのぐずぐずっぷりは五臓六腑に染み渡るで。
祖父の幽霊を見た最初の感想が『肩幅広い』だった天然っぷりは好きですけどね。そこじゃないでしょう、驚くのは。
1月27日(金)
ゲーム:BIOHAZARD REVELATIONS
承前。宣言通り購入しました。
難易度:Normal、照準速度:速い、音声:英語で3時間程度(最初のボス?撃破まで)プレイしてみましたが、体験版の時に感じた『5の路線を残しつつもホラーとしての原点回帰』が出来ている良いゲームです。
画面も綺麗で、演出もビックリ箱系有りじわじわ系有りの如何にもなホラーを味わえますし、敵の妙なタフさや攻撃力の高さには懐かしさを感じます。
アクション路線に馴れてから遊ぶと主人公のひ弱さにもどかしさを感じる面も有りますが、『サバイバルホラー』としてはこちらの方が正解なのでしょうね。まだまだ先が長そうですし、ゆっくりと楽しむ事にします。
ただ気になるのは、NPCパートナーの空気っぷりですね。『5』の時とは異なり殆ど頼りにはなりません。
敵が出て来れば応戦してくれますけど、『取り敢えず撃っておくか』と言わんばかりにやる気の無い攻撃を繰り返すだけですし(連射したりはしない)、敵も大抵の場合はNPCをスルーしてこちらに向かって来るので囮にすらならないのです。
すれ違うのもやっとという狭い通路で、敵×2→NPC→自分と並んでいるのに、敵が2匹ともNPCの脇を抜けて一直線にこちらに向かって来るのを見た時は流石に笑いました。幾ら何でも有り得ないでしょうが。
まぁ、今回はNPCに体力が無いっぽいのが不幸中の幸いですけど、どうせ着いて来るならもう少し真面目に働いて欲しい気分です。
1月28日(土)
独り言:ミッキーマウスを殴り倒したゲーム作者『600万円で起訴』
予てよりウォルト・ディズニー社は著作権に厳しいと聞いていましたが、これで賠償金600万円とは中々恐ろしい話です。
やはり余りにも似過ぎているというか、まんまなのが駄目だったんでしょうね。誰がどう見ても彼のネズミですし。
彼のネズミと言えば、その昔お絵描きチャットでうろ覚えで描いたネズミが余りと言えば余りの出来だった事を思い出しました。
今見ても余りと言えば余り。
1月29日(日)
独り言:迂回ルートで破綻する例
朝食の際に付けたTVで放送していた『トリコ』を何と無く観たのですが、
サニー「その伝説の食材を食べるのは俺が相応しい!」
トリコ「いや、先に食べると言ったのは俺だ!」
小松 「分け合えば良いじゃないですか」 サニー「いやだ!」
トリコ「量もサイズも分からないのに、分けるなんて約束は出来ない!」
的なやり取りをしていて笑いました。
トリコもサニーも発想が完全に三虎じゃないッスか。一龍が聞いたら泣きますぜ。
見覚えの無いエピソードなのでアニメオリジナルだと思うのですが、最低限のキャラ設定位は踏まえて作った方が良いんじゃあないでしょうか。
1月30日(月)
今週のHUNTER×HUNTER:No.333 鳴動
今週の粗筋:
パリストンは浮動票を操作する為にミザイストムを推薦し、レオリオの得票率50%を阻止する。
そして上位2名による決選投票の中で、パリストンは改めてレオリオに『会長になったら何をするのか』問い掛けるのだった。
時同じ頃、キルアの『お願い』を受けたナニカは、ゴンの手に触れて『治す』為の力を発する。その凄まじい力を目の当たりにしたイルミは、高笑いと共にナニカを手中に収める事を誓うのだった。
メルエムや護衛軍と対峙した面々ですら驚く驚異のナニカパワー。
腕だけとは言え、遂に具体的に描かれたゴンのあの惨状を回復させる位ですから、それは本当にとんでもない力なのでしょう。
しかし回復という点で言えば、失った腕でも回復出来る『大天使の息吹』とどちらが上なのか気になります。単独の力では圧倒的にナニカが上なんでしょうけど、『大天使の息吹』で治せないとも思えないんですよね。まぁ、幾ら回復能力が有るとしても、恐らく『正規ルートでグリードアイランドに居る事』か『クリアして持ち帰ったカードを利用する事』という制約の下でしか発動出来ないでしょうし、そうであれば結局ゴンには使えない道理なんですが。
余裕満々のパリストンの方は、もしかしたらナニカの力を感じ取った際にゴンの回復に気付いたのかも知れませんね。
ミザイに票を誘導した段階では『先ずはレオリオの当選を防ぐ』位の作戦だったと思いますけど、ゴンが回復したと分かればレオリオの動機や情熱と、それに同調した票を無効化する作戦に切り替える事でしょう。レオリオ自身は我(々)同様パリストンの具体的な危険性を理解してはいないでしょうし、ゴンが治ったと分かれば自らパリストンを推薦する可能性すら有ります。
選挙はパリストンの勝利、そしてキルア達はナニカを巡った戦いが開始、という流れを作って再び休載次のシリーズへ、という感じですかね。
今週のONE PIECE:第654話 “GAM(小群)”
今週の粗筋:
麦わらの一味は巨大深海魚を釣ったり海中渦巻きに巻き込まれたりアイランドクジラの群れに遭遇したりしながら新世界に着いたとさ。
幕間劇に徹したエピソードですね。
如何にも麦わらの一味らしい『楽しい冒険の一時』ですが、1話がそれだけで終わってしまうのは少々の物足りなさを感じます。何せ前回のラストで『いよいよ新世界突入』という気分になっていましたからねえ。新世界突入を更に1週先延ばしにされたのはちょっぴり残念です。
飲酒メモ
本日の理由:後輩の壮行会
本日の面々:同僚約30名
本日の飲酒:ビール×1 (許容量)
1月31日(火)
独り言:どうも何かが決定的に足りないと思っていた
最近何かをやり忘れているな、と思ったら『ジョジョリオン』を完全に忘れていた事に気付きました。
11月の『ゼルダ』や12月の『ASSASSIN'S CREED』、そして今月の『BIOHAZARD REVELATIONS』と新作ゲームに目が行く余り、それぞれ発売日と同時期に出るヤングジャンプのマークが外れていた様です。
取り敢えず友人に持って来て貰う様に依頼したので、手に入り次第感想を記載します。やぁ、うっかりうっかり。
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