9月1日(日)
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9月2日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ218 最低最悪
今週の粗筋:
ブラック化したアスタの姿に聴衆は悪魔を見出し、アスタの立場は更に追い詰められる。
だが、アスタを救う為に黒の暴牛が法廷に攻め入るのだった。
流石は暴牛、格好良過ぎる。
何の解決にもなっていないというか、より状況が悪化した気もしますけど。
実際、シビれて憧れる登場ではあったものの、だからどうなるって物では無いんですよね。
この場からアスタを救ったとして、騎士団の代わりに裁かれる対象が他に――今回ダムナティオが言った様に、教会の面々とかがやり玉に挙げられるだけですし、ダムナティオを倒しても聴衆が納得する訳ではない。
仕切り直しで時間を稼いでも、都合良く他の悪魔が出て来る事も無いでしょうし、他のスケープゴートが見付からない限り、誰かが必ず裁かれないと止まりません。
他国との戦争が始まるとか、新章に繋がる新しい敵の尖兵を暴牛が迎え撃つとかして、『……暫くはその戦力を国に役立てるのだな』的な着地なら何とかなる……かな?
いや、それよりとっととパトリとウィリアムが来いや。
今週のONE PIECE:第954話 “龍に翼を得たる如し”
今週の粗筋:
謎の人物の手引きで脱獄したローは、ホーキンスから状況を確認し牢獄を後にする。
その頃、カイドウとビッグ・マムは世界を取るまでの間、海賊同盟を結ぶ事を宣言するのだった。
カイドウ単体にも勝てるイメージが浮かばないのに、ビッグ・マムと同盟だなんて絶望的ですね。
ビッグ・マムに関して言えば、逃げる事でさえギリギリだった訳で、戦ってどうこうなる気がしません。
これ、本当に戦って勝利出来るのかなあ。
ビッグ・マムが暴走してカイドウを食べる→悪魔の実の重畳で爆発四散とか、そういうオチじゃないと終わらない気がするんですけど……。
ローを脱獄させた相手は、普通に考えればドレークですね。
でも、それだと普通過ぎてシルエットにする意味が無いですし、狂死郎かCP0も有り得るかも知れません。
これで新キャラ……というのは避けていただきたいところです。これ以上の詰め込みは食傷の予感。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.241 受け応えろ!インタビュー
今週の粗筋:
緑谷達は、ヒーローの立ち振る舞いを学ぶ為、インタビュー訓練を受けるのだった。
轟君のリアクションは、天然というより……いや、何でも無いです。
好みは人それぞれではありますけど、未だにカッチャンとアスカ(惣流の方)の人気が理解出来ません。
あんなキレ易い自尊心の塊が近くに居たら、過ごし辛くないカシラ。
9月5日(木)
映画:極道兵器
映画の粗筋:
西日本の裏社会をまとめていた岩鬼組組長の権造が、部下だった倉脇重介の罠で殺害されるのだった。
復讐の為に帰国した権造の息子・将造は、持ち前の暴力で倉脇を追い詰めるが自身も深手を負ってしまう。
だが、日本政府に救われ、バルカン砲やロケットを内蔵した極道兵器として蘇ったからさぁ大変。
みんな大好き石川賢先生原作の馬鹿映画。
石川先生を知らない?じゃあ昔の日記を読むと良い。
さておき感想。期待を裏切らない馬鹿映画。75/100点。
この原作は読んだ事が無いんですけど、映画は石川先生節が全開で、きっと原作に忠実だったんだろうなと思います。
詰まり、そう感じられる程、映画の随所で石川先生、またはこの漫画に対する愛を感じました。
ノリと勢いと叫びとエロとグロで突っ走って、最後は爆発かオレ達の戦いはこれからだ!で終わるというKEN ISHIKAWA式の様式美。何て尊いんだろう。
恐ろしくチープなCGも、この作品にはむしろ最高の味付けですね。
しかし、馬鹿映画ではありつつも、アクションシーン……というより、将造役の坂口拓の体捌きは凄いです。
特に中盤のマフィア襲撃時に魅せる、ワンカットでの流れる様なヤクザ殺陣は圧巻と呼べる領域でした。
基本的には馬鹿なのに、締めるところはしっかり締めるというメリハリが大変素晴らしい。
これは石川先生のいつものノリを笑って楽しめる人にはお勧めの映画です。
9月6日(金)
独り言:仙台湯処 サンピアの湯
所用で実家に戻った後、人生初の岩盤浴を体験して来ました。
相方曰く『岩盤浴15分→お風呂→一休み→岩盤浴が良い』との事だったので、その順でチャレンジ。
- 最初40℃の岩盤浴は10分で限界 ※15分居れる気がせず
- 次に52℃の岩盤浴は5分で限界 ※10分保つ気がしない
- ジェットバスでリラックス
- 休憩コーナーで漫画を読みながらリラックス
- 再度40℃の岩盤浴は15分居ても問題無し ※温くすら感じる
- 次の52℃の岩盤浴も15分は何とかOK ※20分で多分限界
- ジェットバスでリラックス
- 気付いたら笑える位お肌がすべすべに
身体って慣れる物なんだなぁ、というのと、それ程涼しく無かった館内が岩盤浴後に物凄く涼しく感じられて、幸せは相対的なものなんだなぁ、と変な悟りを感じていました。
ふ〜む、これは結構癖になりそう。
9月7日(土)
ゲーム:『FF7 REMAKE』オリジナルをリメイクした新キービジュアルがお披露目!
こういうの、良いですね。
リメイク感が有ってとても良い。
オリジナルのキービジュアルでは、ハイウインドに向かうエアリスの絵が好きでした。
シナリオを踏まえると意味深というか、実はとても切なくなる組み合わせだったりするのが特に良い。
飲酒メモ
- 本日の理由:息抜き
- 本日の面々:相方と
- 本日の飲酒:バナナミルク×2
9月8日(日)
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9月9日(月)
独り言:日本人の飽くなき勤務欲
昨日の台風の影響でお昼時点でも電車に乗る事すら出来ず、最終的にお休みをいただく事になりました。
しかし、こんな状況でも勤務を優先する人達の何と多い事。
ホームで2時間位待った自分もその1人だった訳ですが、こういう時位は休むのが普通、と言われる社会になって欲しいものです。
今週のブラック・クローバー:ページ219 真っ黒けっけ
今週の粗筋:
暴牛による暴動をフエゴレオンとノエルが止め、魔法帝の任務を伝える。
それは『国外での悪魔調査』という名目で、アスタ達を救う内容だった。
ノリと勢いだけだった暴牛に、魔法帝が良い落としどころを用意してくれました。
らしいと言えばらしいんですけど、ヤミさんマジで何も考えてなかったんだろうなあ。
ともあれ、セクレも正式に(?)暴牛入りが決まり、これで綺麗に国外編に以降ですね。
流石に全員が国外に行く訳にもいかないでしょうし、次回はメンバー選出&挨拶巡りとかでしょうか。
ノゼルのリアクション回になりそうな予感。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.242 メリれ!クリスマス!
今週の粗筋:
各々が寮のクリスマスパーティを楽しむ中、緑谷と爆豪はインターンの行き先について悩んでいた。
それに気付いた轟は、2人にエンデヴァーの事務所を紹介すると持ちかけるのだった。
前回に続き、中継ぎの日常回。
轟君が、2人に声をかけたのは予想外でした。
緑谷君もカッチャンも、グラントリノの所に行くと思っていたんですよね。
ナイトアイの事務所はメタ的に行く意味が薄いですし、ジーニストはアレですから、O.F.A.について知っているグラントリノが今後の教師としては最適ではないか、と。
しかし、揃ってエンデヴァーの事務所に行くなら、それはそれで得るものが多そうで良いですね。
オールマイトが健在の頃から、エンデヴァーがヒーローとして優秀なのは轟君が実感していましたし、No.1となった今、以前にも増して研ぎ澄まされている筈です。
また、自身の在り方を見つめ直し変化した彼の姿は、カッチャンには良いお手本になります。
カッチャンはカッチャンなりにジーニストの教え(言葉?)を気にしていた事が明かされましたし、エンデヴァーから色々吸収し更に成長する事を願います。
9月10日(火)
飲酒メモ
- 本日の理由:流れ
- 本日の面々:上司と同僚 合計3名
- 本日の飲酒:グレープフルーツサワー×2
9月12日(木)
ゲーム:『FINAL FANTASY VII REMAKE』の最新トレイラーが公開
動いているところを観ると想像より面白そう。
早くSteamで出ないかなあ。
9月14日(土)
ゲーム:『悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls』の試遊レポートを掲載
タイトルを見てまさかの新作か!?と思ったら、スマホゲーでした。
あぁ、そういえばこれ、去年も騙されたやつだ。
そもそもIGA抜きで新作を出されてもなあ……。
余談:IGAと言えば
『Bloodstained:Ritual of the Night』は当然DL済みなんですけど、今の環境(東京)で使っているUSB3.0ケーブルがBluetoothへの干渉が酷く、1時間に2回位コントローラーが瞬断される為、アクションゲームは意図的に封印しています。同様の理由で『Devil May Cry 5』も我慢中。
ノイズ対策付きケーブルを買えば良いんでしょうが、本当に効くのか怪しんでしまっているのが実情です。
いえね、何か『ケーブルのノイズ対策』って胡散臭くないですか。偏見なかも知れませんけども。
1週間位検証させていただいて、効果有りなら1.x倍位で購入、効果が無ければ0円、みたいなサービスが有れば良いのになあ。
9月15日(日)
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9月16日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ220 見舞い
今週の粗筋:
魔法帝とマルクスが再会した頃、シャーロットも目を覚ましヤミと再会していた。
だが想いに気付かれたと誤解した彼女は、恥ずかしさから猛ダッシュで国内を駆け巡ってしまうのだった。
シャーロットのキャラ崩壊ダッシュで4Pも使われるという前代未聞の面白展開に。
何だ姐さん、結構なギャグを持ってるじゃあないか。
全部シャーロットが持っていってしまったのでアレなんですが、アスタとセクレが普通に出歩いているのに少々驚きました。
一応、何らかの監視が有ったり、即国外追放なのかなと思ったんですけど、比較的猶予が有るみたいですね。
魔法帝の意向なのか、思っていたより甘い対応で何より。
国外編の前に、これまで謎だった事とかの情報整理をしっかりしてくれそうな感じです。
今週のONE PIECE:第955話 “閻魔”
今週の粗筋:
持ち主の覇気を吸い取る『閻魔』を手に入れたゾロは、試し切りで海岸を斬り捨てる。
各々が決戦に向け準備する中、オロチは集合する港が変更された情報を掴むのだった。
ゾロはドレスローザでピーカを斬り捨てているので、海岸を斬っても『まぁゾロだしな』という感じなんですけど、ドレスローザに居なかったメンバーには結構衝撃的な画だった様です。
というかサンジが驚くレベルって、何だか格差が付いちゃった感が有るのは気の所為ですかね。
そもそも『覇気を勝手に放出する』って、ジェルマの科学を超えていそうな気もします。
とは言え『武器が凄く強い』ではなく『ヤバイ武器を使いこなせるゾロが凄い』という、あくまで使い手の能力が問われる設定なのは良い着地点ですね。
これで、カイドウの龍形態はゾロが斬り、人間形態はルフィが倒すみたいな流れが見えて来ました。
ビッグ・マムは……う〜ん……。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.243 いざ!エンデヴァー事務所
今週の粗筋:
エンデヴァーと合流した緑谷達は、早速事件に遭遇する。
そこには、ヒーロー監視のデバイスを付けられたホークスの姿もあるのだった。
扉絵がオシャレ。
堀先生はホントに絵が巧いなあ。
さて、ホークスはNo.2の地位を解放戦線に巧い事使われている様です。
そこに従順であればある程、信頼もされるのでしょうが、自販機で何を買ったかまで筒抜けというのは日常生活的にどうなんでしょうね。
トイレとか凄く困りそう。
そして、多少丸くなったものの、やはり息子以外には微妙な態度のエンデヴァー。
性格と戦闘力の方にばかり目が行きがちですけど、ステインの時も触れられていた様にヒーローとして優秀で、事件をキャッチする危機管理能力の高さと、すぐに対応を始める迅速性は凄いですね。
それにすぐ対応出来る様になった緑谷君達も中々ですが、ここにホークスがどう絡んで来るのかが見物です。
遠巻きに監視に徹底して、死柄木や荼毘のテンションを高める情報を送る事になるのか、さり気なく戦線の情報をエンデヴァーに送るのか。
どちらも有り得そうです。
9月17日(火)
ゲーム:『Vampire:The Masquerade Bloodlines 2』PS4日本語版正式発表!
これ、終ぞ前作が日本語化しなかったんですよね。
『Vampire:The Masquerade』の設定が好きなので、ゆっくり遊びたかったのですが、仕方無く辞書片手に話半分未満で遊ばざるを得なかったのを思い出します。
今回を契機に、前作も日本語化してくれないかなあ。
9月18日(水)
飲酒メモ
- 本日の理由:流れ
- 本日の面々:上司と同僚
- 本日の飲酒:カシスオレンジ×1
9月19日(木)
独り言:PCゲームランチャー『Rockstar Games Launcher』が登場
今更……?
『Red Dead Redemption 2』のPC版を出す準備に思えるのですが、どうでしょうね。希望的観測過ぎる?
9月22日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
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9月23日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ221 青薔薇の告白
今週の粗筋:
シャーロットはけじめとして、団員の前で自分の気持ちを告げる。
そこに現れたヤミと『呪い』の話になった彼女は、暴牛に『呪い』の影響が強い者が居ると話すのだった。
取り敢えずヤミさんとシャーロットの話は進展が無いまま終了。
野薔薇の団員にちゃんと言えた事だけが進展と言えます。
そして『呪い』について、実はノゼルの母親が何らかの呪いを受けていた事が判明。
暴牛に居る呪いの影響者と言うとヘンリーの事かと思ったんですが、アレは文字通り体質なんですかね。
魔力を吸い取る体質……。ヴィクターかな?
今週のONE PIECE:第956話 “ビッグニュース”
今週の粗筋:
世間では、世界会議後にアラバスタやサボに関する何らかの事件が起きていた。
同時に、王下七武海の制度が撤廃され、七武海はそれぞれ海軍と相対するのだった。
モルガンズのキャラが予想以上に良いですね。
「おれは守銭奴だが!!」「その前に!!“ジャーナリスト”だ!!!」
格好良い事言うじゃない!からの
「時にはウソで人を踊らせる活字のDJ!!何を載せるかはおれが決める!!!」
このダメッぷり。
世界政府にさえ媚びない姿勢は評価しますけど、人としては相当アレですね。
さて、いつもの面白い世界情勢回ですが、ポイントはモルガンズが言う
- 死者が出た
- 議決結果
- 殺人未遂
この3点ですね。
描写を見る限り、2.は七武海撤廃で確定として、1.と3.が何を指すかです。
どちらかがサボでどちらかがビビ――特に1.がサボである可能性が濃厚なんですけど、それだとサボの存在意義がかなりアレなので、死亡は脇役の誰かなんでしょうね。
やはり世界サイドの話は動きがダイナミックで面白い。
ハンコックもコビーとの邂逅でルフィ話が盛り上がりそうですし、もう少しこっちの話が見たいです。
9月24日(火)
独り言:どうあるべきかを語れ
今朝ニュースを観ていたら、物凄く怒った少女がスピーチをしている映像が何度も流されていました。
調べる気も無いので詳細は調べませんが、意気込み自体は素晴らしいと思います。
具体的な手段もコストも無しに理想論だけを語るのはナンセンス、と考えてしまうのは、自分が詰まらない大人になってしまった所為なのでしょう。
ああいう無垢な正義を失い、且つ煩わしいとさえ思う様になったのはいつの頃からだろう。
9月25日(水)
ゲーム:『魂斗羅』シリーズ最新作の『CONTRA ROGUE CORPS』が本日発売
え……?パンダ……?
左手がドリルになる元軍人や切腹女子が新たな敵(略)
え……?『魂斗羅』……?えぇっ……?
9月27日(金)
映画:ビバリーヒルズ・チワワ (原題:Beverly Hills Chihuahua)
映画の粗筋:
ビバリーヒルズの富豪の元で暮らすチワワのクロエは、人間のセレブ並の豪華な日々を満喫していた。
だが飼い主が出張する際に、クロエの世話を姪のレイチェルに依頼した事で状況は一変する。
レイチェルのメキシコ旅行に連れて行かれたクロエは、犬盗団に浚われてしまったからさぁ大変。
感想。予想に反し割としっかりした映画。70/100点。
タイトルと粗筋的に、お子様の居るファミリー向けだと思うじゃないですか。
実際ファミリー向けなんですけど、流石はディズニーとでも言うべきか、登場人物達の精神的な成長・冒険・友情・完全懲悪が綺麗にまとまった、ある種のお手本の様な映画でした。
フィクション作品に限らず、普通の事を普通にやるのって結構大変なんですよね。
映画や漫画で言えば、登場人物達の性格・背景・相関関係や、世界観とか用語を理解させたり、主要人物に感情移入させたりするのは普通の事ですけど、それを普通に出来ない作品はとても多い。
展開に合わせてキャラが動いている、と思わせてしまうのも失敗で、話運びとキャラの性格・言動は一致していないといけない訳ですが、これもまた存外に難しい。
その点この映画は、土台と展開がしっかりしていて安定感が有ります。
先の展開は読めるしご都合主義も多く有りますけど、話が頭に入って来なくなる様なストレスや厭味が無い。
それでいて前述の様に成長や冒険が楽しめるのですから、良い意味でファミリー向け映画と言えまるでしょう。
凄く面白い!みたいな作品ではないですが、たまにはこういう映画も良い物です。
余談
感想を書きながら、そう言えば最近『物語に興味を持たせる』事に失敗した作品が有ったなあ、と悶々としていたのですが、感想を書き終わると同時に『サムライ8』だった事を思い出しました。
1話の読み辛さには耐えたものの、2、3話と同じノリだったので読むのを諦めちゃったんですよね。
アレが治ったならば、まとめて読んでみたいなあ。
9月28日(土)
映画:スパイダーマン:スパイダーバース (原題:Spider-Man:Into the Spider-Verse)
映画の粗筋:
ブルックリンの高校生マイルス・モラレルは、奇妙な蜘蛛に噛まれた事で特殊な力を得る。
彼はその力がスパイダーマンと同じだと気付くが、本物は彼の眼前でキングピンに殺されてしまう。
しかし、キングピンの実験で複数の平行世界が繋がり、複数のスパイダーマン達が現れたからさぁ大変。
感想。何これ面白い。90/100点。
観る前は『ニンジャバットマン』的な悪ノリ馬鹿映画(褒め言葉)だと思っていたんですよね。
『ヴェノム』のBlu-rayに入っていた予告編のシーケンスだとそんな感じでしたし。
でも実際はがっちりと『スパイダーマン』を描いたスタイリッシュ・アクション映画でした、というお話。
スタイリッシュ――そうですね、その言葉が本当に相応しいと思う。
この映画は、映像が兎に角スタイリッシュな上に挑戦的で、しかも特殊な描写や演出には物語的な意味が有ったりするのが素晴らしいんですよ。
単にアクションがど派手で格好いいとか、登場するスパイダーマン毎にタッチが違って面白い……にとどまらず、映像面とシナリオ面にしっかりと繋がりが有るのが良い。
巧い喩えが見付からないんですけど、『FF8』の疑似魔法とか、『BioShock』の『Would you kindly』みたいな気持ち良さを感じますね。
『そういうものですよ』で終わりでなく『こういう理由でこうなんですよ』が物語の中で分かるのは凄く良い(別にそういうもの、で終わる事が悪いという訳ではありません)。
とは言え、そんな事を考えなくても本当に映像が素晴らしいので、デモを観る感覚で画面だけ追いかけても楽しいと思います。
様々な次元のスパイダーマン達のデザインとタッチの違いも面白いし、ヴィラン達との戦闘もほぼ全て面白い。
『スパイダーマン』としても、『力には責任が伴う』という例のアレをしっかりやっていますし全方位隙が無い。
『ニンジャバットマン』は明らかに観る人を選びますけど、この映画は誰でも楽しめるんじゃないかなと思います。
独り言:『ダイ・バイ・ザ・ブレード』プレイレポート!
何だ、『Die By The Sword』の続編とかではないのですか。
これはこれで悪くなさそうな感じはしますけどね。『Die By The Sword』は学生時代の思い出なので、出来る事ならあれの続編かリメイクを見たかったところです。
今の技術力で『ブシドーブレード』リメイクでも可。
9月29日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
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9月30日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ222 ここだけの話
今週の粗筋:
ドロシーの夢魔法に守られた中で、ノエルは母親にかけられた呪いの話を知る。
そして、悪魔『メギキュラ』が暗躍している事を知らされるのだった。
早くも次の敵、或いはラスボスっぽい存在についての言及が有りました。
名前を口にしただけで呪われる位ですし、こないだの悪魔(そう言えば彼の名前は何でしょうね)より高位な悪魔なのでしょう。
それにしても名前でアウトかあ……。アスタあたりうっかり名前を言ってしまいそう。
今週のONE PIECE:第957話 “ULTIMATE”
今週の粗筋:
『ロックス海賊団』の真相がセンゴクから語られる中、サカズキは『ワノ国』を放置すると決める。
センゴクは異議は申し立てず、しかしワノ国に『大物』が集まるのは偶然とは思えないと告げるのだった。
前にチラリと名前が出た『ロックス』の詳細が判明。
今は亡き『ロックス』の元に白ひげ、カイドウ、ビッグ・マム、金獅子達が集った海賊団で、ガープ&ロジャーによって止められたとの事。
それぞれが若かったとは言え、確かに恐ろしい海賊団です。
特に気になるのは、ロックスが『世界の王』を目指した、というところですね。
『海賊王』ではなく『世界の王』。そして、その為に『世界の禁忌に触れ過ぎた』という話。
彼は『イム』の座を狙い、結果的に世界の真相に近付いたという事なのかも知れません。
そんなロックスの元に居たカイドウが、カイドウがワノ国に居を構えているという事実。
センゴクの『大物はワノ国に集まる』という台詞にある通り、ワノ国はポーネグリフだけでなく、世界の根幹に関わる何かが有ったりするのでしょうか。
そろそろ大きく話が動く可能性が出て来ましたね。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.244 オススメ
今週の粗筋:
ガラスを操る敵を制したエンデヴァーを、ホークスがカバーする。
そして、自分の真意を伝える為、言い回しに気を付けながら異能解放戦線の本を薦めるのだった。
丁度良い噛ませ犬とされたお爺ちゃんですが、
「凶星たちが結託しておる!」
という台詞は、連合と解放軍による解放戦線を指している様に見られますね。
どうやら『星のしもべ』とかいう占い師っぽいですし、悪意を以て暴れたと言うより、本当に戦線の誰かを炙り出そうとしていたのかも知れません。
ですが、エンデヴァーを元凶呼ばわりしている辺り、微妙にピントが外れていそうな感じもする。
そんなエンデヴァーに、ホークスが接触。
今のところ不自然には聞こえない会話ですけど、中々リスキーですね。
無いとは思うけれど、これでエンデヴァーが気付かず、戦線には気付かれるとかになると悲惨ですが、さて。
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