11月1日(木) 愉快な地上最強の生物。

今週の範馬刃牙:第86話 本能のままに

 勇次郎のピクルルーム侵入シーンに大笑い。
 殴ったり蹴ったりして壊せば良いのに、『顔を押しつけて、壁が壊れるまでただ直進する』ってそんな馬鹿な。しかも壁が透明だから、向こう側に馬鹿面が丸見え(効果音:ムリ…ムリ… ムリ〜…ッ ムッチャアアアア…ッッ)。
 誇張表現無しで、ゲラッゲラ笑いました。前代未聞ってこういう時に使う言葉なんですね。

 そのインパクトが余りに強烈だったので忘れそうになっていましたが、板垣先生は、こっちが思っていた以上に『克巳は駄目』と考えていた事にも失笑しました。
 以下、勇次郎のお小言より抜粋。

「だから相手にもされんのだ――俺にも刃牙にも父親にも」
「何一つプランも立たぬままやれば何とかなるだろうと」
「敗北を予感しながらも」「父親を前にうっかり虚勢を張ってしまう」
「しかも瞬殺を免れたなら――」「加勢も期待できると」

 この勇次郎の言葉に対する克巳へのナレーションが『何もかも見抜かれあまりにも的確に指摘された若き空手家』ですからね。
 愚地克巳という人物は、勇次郎が言う通り『勢いだけでどうにかしようとしているけど、その勢いすら他頼り』な人間という事です。うわあ、酷い。

 『若き』空手家なので、今後成長する可能性も有るんでしょうけど、少なくとも現時点ではガヤの雑魚でしか無いなんて、空手界のリーサルウェポンも地に堕ちた物です。
 こっちもこっちで散々雑魚扱いしていましたが、靴ひもを顔に投げ付けられても何一つ言い返せない有様を見ると、何だか同情さえしてしまいます。花山に勝った時はあんなに輝いていたのに、何故こんな事に。


11月2日(金) どうしてこんなにもこんななんだ。

漫画:『シグルイ』第9巻

 中身は『既に斬られていた藤木』から『伊良子の開眼』まで。
 だけどこの巻の主人公は藤木でも伊良子でもなく、ザ・牛鬼こと牛股師範。

 魔神モードの虎眼先生も大概でしたけど、牛股の暴れ方も尋常では有りませんね。一振り毎にミンチ生成て。
 あの破壊力と被害たるや、最早一種の災害と言えます。一寸した竜巻とか言っても過言では無い。
 思うに、虎眼流――もしくは岩本虎眼という存在――は何か特殊で強力な引力を生み出す力場みたいな物だったのでしょう。
 そこに集ったからこうなったのでは無く、こうだったからそこに集った。

「だがその前に君は「引力」を信じるか?人と人の間には「引力」があるということを…」
「わたしは今それを信じた」「君には虎眼流が相応しいんだ」
「君はわたしの引力にひっぱられてここに来たのだ」「恋人なんかで縄を繋がれているんじゃあない」「気がついてないのか?君のエネルギーは虎眼流の方向へ使うのだ」

 その結果がこの有様か。ハハ、世界は、この世界は何処まで皮肉に彩られている。


11月3日(土) ただそれだけの事。

小話:駄洒落を何と無く格好良く言うエクスペリメント

「くだらない男の昔話だ。聞いても詰まらないぞ」
「俺がお前位の頃…20年位前か、あの頃は戦時中でな。今ほど豊かでも無ければ安定もしていなかった」
「住む家が無いなんてのもザラだったからな、喩え窓の無い様な廃屋でも、屋根が有る場所で眠れるならそれで御の字さ」
「俺も、窓も戸も無い、だが何とか雨はしのげる程度の屋根が有るボロ屋で寝泊まりしてたよ」
「…あの夜は風の強い日だった」
「当然、風はボロ屋の中にも入ってきてな。ストーブなんて物も無かったし、俺等は布団を被ってただ耐えるしか無かった」
「だが、あの日の風は馬鹿に強くてな」
「布団が吹っ飛んだんだ」
「それだけさ」


11月4日(日) MVPはロージェノム。

アニメ:天元突破 グレンラガン

 『ノエイン』、『BLOOD』、『旋風の用心棒』に続き、O太氏に勧められて観ました。
 感想。王道も熱血もお約束も馬鹿も意地も、貫き通せばそれで勝ち。90/100点。

 ノリと勢いに乗せた『要するに気合いだ』セオリーで王道の熱血展開を突き進む、馬鹿馬鹿しいまでに壮快で壮大なアニメでした。
 何せ、空すら見た事の無かった主人公が、最終的に銀河を越えるレベルの戦いに挑む訳ですからね(これについては、まるでゲッター(と言うか石川先生)の世界観だなと思ったら、どうやら『ゲッターサーガを1作品で描ききる』というのが制作の裏テーマだった様で、何か納得しました。アークグレンラガンや無限の進化への危険視なんかはまんまですし、螺旋力をゲッター線と置き換えるとしっくり来ます)。
 たったの26話でそれを破綻する事無くやってのけたのは、この作品が全編通して貫き通した勢いが有った故でしょう。
 ある時は馬鹿馬鹿しいまでの実行力で、またある時は理屈不要の精神論で、そしてある時は逃げ場の無い窮地の連続で。
 兎に角、勢いが登場キャラを突き動かし、登場キャラの勢いが物語を動かしていく。
 最終戦でシモンが口にする「俺達は1分前の俺達より進化する!1回転すればほんの少しだが前に進む!それがドリルなんだよ!」に、その辺りが集約されている気がします。

 それと、個人的な嗜好ですが、前半の少年パートと後半の青年パートの対比が非常に巧かったのが好印象でした。
 カミナに殴られて目覚めたシモンが、ロシウを殴って目覚めさせるくだりだとか、『あばよダチ公』に対する『行くぜダチ公』だとか、『天の星は全て敵』『俺を誰だと思ってる』で始まり『いや、誰でも無いか』『天の星は全て光』で締める物語構成だとか。
 勢いだとか良く動く動画に目が行ってしまいそうですが、こうした脚本の妙も実に素晴らしかったと思います。

 こうも勧められた物が当たりまくると、何だか好みを完全に把握されている様で若干アレな気もしますが、O太氏には感謝しています。
 良い物が観れて本当に良かった。


11月5日(月) 交わる刹那の龍星群ドラゴンダイヴ

今週のHUNTER×HUNTER:No.265 突入 5

 遭遇、ゴン組vsユピー。
 見開き2連続の迫力が大変素敵です。あのユピーの禍々しさは戦慄モノ。

 ネテロ会長の過去は、ある意味板垣漫画的なハッタリ感が有って良かったんですけど、残り後5週という状況なので現在の時間軸の出来事を描いて欲しいというのが本音です。10週間は必ず読めるという安心感。しかしその10週で何処までやれるのか、その10週を過ぎたら、次が来るのに何週間、何ヶ月、何年待たないといけないのか分からない不安感。
 来週以降、イカルゴ in フラッタvs狼&ザリガニとかで5週費やされたりしたら唖然とすると思うんですが、龍星群ドラゴンダイヴで狼達が全滅してもきっと唖然とするだろうと思います。この気持ち、どうにかして下され。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第132話 ばか

 陳ヤマトの遺産を狙う者、陳キリトの存在が明らかに。

 ――と、相変わらず愉快なモブネタに無駄な力を注いでいる(褒め言葉)反面、やはり今一大雑把に感じるシックスの『人類滅亡』の野望。

「我が血族達よ」「人間とは我々の進化の隣人だ」
「ではその隣人全てを滅ぼすにはどうしたらいい?」「核でも世界中にくまなく落とせば簡単だが…」
「それでは我々も住めなくなるし」「…第一全てが灰になってしまう」
「私は隣人の作ったこの文明を…」「遺跡として残したいんだ」
「いかにしてこの文明を作り」「そしていかにして…」「自分の作った文明に抱かれて絶望のまま死んでいったか」
「死臭にまみれた遺跡の上で想像を巡らす」「最高の考古学だと思わないか?」

 シックスを小者とは言いませんが、どうしても言っている事が荒唐無稽な戯言に聞こえます。
 一方で研ぎ澄ました冷凍ピザを武器にする犯人が出て来る世界の住人の言葉だからなのか、或いは何か他の要因が有るのか。
 多分、答えは後者で、未だに目的を達成する為の方法が全く出ていないからなのだと思います。『常人では持っていない悪意と能力が有る』というのは分かる。で、それを利用した何が出来るの、と。

 加えて、彼は徹底した排他主義を口にしながら、排他する対象である隣人が築いた文明と習慣の中で過ごしているのも違和感が有るんですよね。種としての人類に敵意を持ちながらも、その生活習慣には準じている。仮に人類を絶滅させたとして、その文明の中で過ごしていくなら、それは遺跡たり得ないのではないでしょうか。過去も未来もそこで暮らしていくのですから。
 うーん、やはり『絶対悪』にしては、今一純粋な悪らしさが無い…。


11月6日(火) それはそれで駄目。

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第6話 ながいともだち

 臆面も無く日付ネタをやりやがったどころか、開幕3分の事務所内で早速『いつになったら日付が変わるのだ』とか言い出すネウロ。
 駄目だこいつ…早くなんとかしないと…。(夜神月のあの構図で)

 しかしながら、何の考えも無しに日付ネタを持ち出してきた事さえ除けば、単体の話としては及第でした。
 百舌の『俺は髪の神だ』演説が、中の人の熱演で映えまくり。原作で読んだ時は『ライスと比べると今一』と思っていましたが、実際は大分間違った事を言っていますね、これも。

 と、此処まで書いて、戦慄する様な事を思い付きました。
 いっそアニメ版は、サイコ犯人の豹変シーン及び演説シーンだけを連続して流して終わりにすれば良いのかも知れません。
 ここまで設定や流れを悪い方向に変更されてしまった以上、このアニメに原作の面白さは期待出来ません。ならばせめて、犯人達の駄目な主張だけを100%再現して永延流し続けて貰った方が、『原作を動画で楽しめる』様な気がします。如何でしょう。


11月7日(水) 目薬は怖いので拒否。

独り言:最近ドライアイが酷い

 家でも会社でも1日中PCのモニタを見ているのだから当然と言えば当然なんですが、此処数日は兎に角ドライアイが酷いです。
 部屋に引き籠もっている時は特に発生しないので、恐らく職場の湿度や空調などの環境に大きく起因しているのでしょう。16時位からは目を普通に開けているのが辛くなり、20時頃になると開けてるんだか開けてないんだか分からない感じになります。
 こういうところから歳を感じていくのかと思うと。思うと…。


11月8日(木) 実は何処かに刃牙が?

今週の範馬刃牙:第87話 力比べ

 流石は短期集中連載をやってまで、板垣先生が持ち上げたピクル。
 ジャガッタされるどころか、取っ組み合いを挑んだ勇次郎に合気を使わせる程追い込むとは、生中な力では有りません。
 まるでドアノブ合戦で善戦した、登場したての頃の紅葉みたいです(不穏な喩え)。

 ただ『ここに集いし8名同様この俺も貴様とヤリにきた』って、

  1. 夜這いの如く現れた烈海王。
  2. 自分が先客と言い張っていた鎬昴昇。
  3. 自分こそ先客だと置物の中から出て来た愚地独歩。
  4. 何か水の中から出て来たジャック・範馬。
  5. ベッドの下に隠れていた渋川剛気。
  6. ノープランの愚地克巳。
  7. 前途ある若者を正しく導きに来た寂海王。

 1人足りない気がします、勇次郎さん。何かのリアルシャドー?


11月9日(金) ラーメン屋も値上がりしてたなあ。

飲酒メモ

 最近、病み方が激しいO氏と飲んで来ました。

本日の理由:息抜き。
本日の面々:O氏
本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×3 (許容量)

 以前出ていたお通しのキャベツ&人参スティック(食べ放題)が無くなった辺りに不景気の煽りが。


11月10日(土) "Libera me" from hellの盛り上がりが良い。

サントラ:天元突破グレンラガン BEST SOUND

 承前
 ラップや第3部以降のアイキャッチに入る『fight the power!』が余りにも耳に残ったので、思わず。

 目当ては当然『ラップは漢の魂だ』のカミナバージョン及び大グレン団バージョン、そして終盤のクライマックスシーンで使われていた『"Libera me" from hell』。
 聴いたら聴いたで、尚更『fight the power!』が頭から離れなくなりましたが、聴きたい時に聴きたい様に聴ける様になったのは便利です。これでいつでも盛り上がれる(部屋の中で)。

余談

 『go go fight the power』か『wow wow fight the power』だとばかり思い込んでいたら、正解は『raw raw fight the power』でした。
 言われれば確かに。


11月11日(日) どうかしてた。

独り言:甘味

 『牛肉の甘味噌丼』を『牛肉のかんみまし丼』と読み違えて、『牛肉の甘味を増した丼物って何だろう』と5秒位本気で悩みました。そもそも牛肉って甘いっけ?みたいな。
 気付いた時には、余りの恥ずかしさに頭を抱え込みそうになりましたね。自分の脳に対して、そんな馬鹿な発想をさせて御免なさいと。

 二度とこんな過ちを起こさない為にも、恥を忍んで此処にその旨を記載しておきます。
 これを書く事で、己への戒めとする為に。そして願わくば、このミスが電波して何人かが『甘味噌』を見る度に『かんみまし』と読んでしまう事を期待して。


11月12日(月) それは隣人が見かけで判断するアホ頭だからだ。

今週のHUNTER×HUNTER:No.266 突入 6

 今週の展開を見て、龍星群ドラゴンダイヴは打ち合わせ無しに使うには危険過ぎるなあと思いましたが、そう思った瞬間に『打ち合わせしてても危険度は変わらない』事に気付きました。結局あんな無差別攻撃に安全地帯なんか無いですもんね。団体戦には不向き過ぎます。
 と言うかキルア。
 ウィングに会うまで念を知らなかったのに、どのタイミングで龍星群ドラゴンダイヴを知ったんでしょう。念は知らないけど、技だけは知っていたとか?

 プフの笑みについては、『あ、やっぱりこれって狼藉ですよね。でも王が無事ならそれで良いのです』の笑顔だと予想。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第133話 さかな

 謎の新キャラについて邪推する為に、気になった1コマから台詞を引用。

弥子:
「…おじさん」「ここで暮らしてるんですか?」「さびしくないの?」
おじさん:
「バカ言え」「街中でうすっぺらい知能を振り回す奴等と付き合うよりは兆倍マシじゃい」

 一見人嫌いな世捨て人の台詞にしか見えませんが――実際そうなんでしょうけど――、『うすっぺらい知能』や『兆倍』といった言葉の選択に、春川に通じる何かが感じ取れます。そして、女子高生に対しても一人称に『私』を用いる品を持ち、アロワナがアマゾン原産の魚で泥ごと餌を食べるという習性を知っていて、段ボールで4階建ての家を建てる事ができる程構造力学を把握している『変なおじさん』。
 心当たりが有りませんか。
 10月18日に生まれた娘に『刹那(1/1018)』と名付け、その娘に『奇人変人の類』と呼ばれた男。
 そう、絶対悪と目されながらも、シックス登場によってそれが否定されたあの本城博士です。
 お約束過ぎる…!いつものミスリードの気配がぷんぷんする…!だが…、だがしかし……ッ!

 話は変わりますが、DRの生物的に下等なキレっぷりに笑いました。
 自分で振っておきながらキレるって、何あのギアッチョ。

「なんで「見かけで人を判断する」んだよォオオォオオオーッ」「それって納得いくかァ〜おい?」「オレはぜーんぜん納得いかねえ…」
「なめてんのかァーッこのオレをッ!」「見かけで人を判断するな!見かけで!チクショオームカつくんだよ!コケにしやがって!」「地球に巣くうダニ共がッ!」

 悪意というか単なる理不尽ですよね、これ。
 何と無く『銀魂』の『第一印象がいい奴にロクな奴はいない』というタイトルを思い出しました。


11月13日(火) 石垣が良い味出してる。

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第7話 はこ

 模倣犯・堀口明にも豹変ネタが付き、Xの変身対象もお婆ちゃんでは無いといった具合で、漫画とは大きく話と設定を変えて遂にX登場。

 話のネタ自体を変えている為、何をしたかったのか良く分からないヒステリア編に比べて、大分まともになった様に思えます。『妹歯建設』とか、原作級にギリギリのネタを繰り出していますし。
 但し、弥子が有名になった経緯が未だに語られていないので、一般に『高名な探偵』と思われている事には違和感が有りますし、その有名になるきっかけとなる筈のアヤのエピソードが無い為、此処に来て突然『悲しみを湛えた存在に見えた』とかXを分析し始めた弥子の独白も説得力がまるで有りません。加えて、アヤが居ないので、弥子が日付について悩む様子も全く無しです。前回の振りは何だったのかと。
 また、幾らXを暴く為とは言え、堂々と警察の前で投げナイフを披露するネウロの行動は迂闊過ぎるし、『証拠が見つからないのは証拠を隠滅しているから』という解も、Xの格を大分下げてしまった感が否めません。Xの説明自体が少なかった事も有り、大分規模が小さいと言うか、世界的に恐怖されている犯罪者というイメージが無くなってしまった様に感じられます。

 しかし、登場時や撤退時に流れていたX専用(になると思われる)BGMは、Xらしさが滲み出てて非常に良かったです。
 7話に至るまで触れて来ませんでしたが、主要メンバーや各犯人を演じている中の人達も、概ねイメージ通りで個人的には良いなと思っております。
 故に勿体ない。勿体ないお化けが出そうな位勿体ない。脚本にさえ恵まれれば良かったのに、こんな事になってしまうなんて。
 作画やBGM、声優はこのままで、原作準拠のOVAを出してくれませんかね。そうしたら買うのに。


11月14日(水) 意訳。

独り言:「Xbox360」が「PS3」抜いた

 承前1承前2

 いよいよ本格的に祭を開催しないといけない様ですよ。>ギャングスターの中の人

「『HP更新はする』」「『祭絵も描く』」「「両方」やらなくっちゃあならないってのが」「「祭」のつらいところだな」
「覚悟はいいか?オレはできてる」

 ええと、2人合わせて100枚したっけ?


11月15日(木) でも腕っこきのハンターには弱い勇次郎。

今週の範馬刃牙:第88話 完全包囲

 板垣先生の『煽るだけ煽ってみたけど、やっぱり止めたノープラン』癖はいつもの事なのでもう良い。
 勇次郎の『8人』が誤植じゃなかった事も最終的には意味を成さなかったのだからどうだって良い。
 寂海王が克巳にまで興味を持ち始めた事だって些細な事だ。
 じゃあ何が大切か。
 そう、第301歩兵大隊第2中隊のヘンリー中佐だ。

 最近この漫画で笑う事が多いんですけど、今回も笑いました。
 『出テ来テクダサーイッッ』『建物ハ完全ニ包囲サレテマース』の辺りでも大分キましたが、『逮捕ノーッッ』って。
 何であの流れで『逮捕デハアリマセーン』じゃあないんですか。物凄い不意打ちだ。

「…すいまセーン…」「ボク包囲してみまーした…」
「逮捕とかノーと叫ぶほど無理デース…」「ボクの国ではみんな…」「光栄と畏怖しか感じませーん…」
「銃…」「こんな筋力のない玩具いりまセーン…」「ボクの国ではオーガと向かい合う時は…」「素手で敬礼ってきまってマース…」
「この軍人と銃だらけの基地も無意味デース…」「オーガと戦闘?」「クソくらえでーす…」「ボクの国では長生きがしたかったら媚びとご機嫌取りを使いマース」

 勇次郎に喧嘩を売らないというのは、大変良い心掛けだと思います。
 ただ、こうして会話して済んでるヘンリー中佐を見ると、入り口で殴り合いを始めた方々が不憫でなりません。「光栄デース!」とか言えばあんな事せずに済んだのかも知れないのに。


11月16日(金) それも仕様。

独り言:『現代用語の基礎知識2008』にはてなダイアリーキーワードが掲載されます

 みんな大好き『それは仕様です』が、遂に『現代用語の基礎知識』に掲載される時代に。
 これで、ドライバディスクがウイルス感染していても、クリップボードの内容が抜かれても、各テキストエリアの最後の一文字が消えて無くっても、押したボタンが戻って来なくても、『仕様ですから』で通じる様になる訳ですね。万歳。通じませんけど。

 オチですか?有りませんよ。仕様です。


11月17日(土) 発想力は認めたい

独り言:スープの美味しい季節

 クノールのオニオンコンソメを飲みながら、休日の朝の一時を満喫していたところ、T橋氏からこんな電話が。

T橋氏:
「朝一で悪いんだけどさ、昨日の新聞有る?」
管理人:
「有るよ」
T橋氏:
「じゃあ、番組表見て、TBSの14時の番組見てみ」
管理人:
「ん?『2時っチャオ!』?」
T橋氏:
「何か響きがエロくねー?」

 死んだら良いのにと思いました。


11月18日(日) ギアッチョを出せ、ギアッチョを。

ジョジョ:ジョジョの奇妙な百人一首

 『@JOJO』にて情報入手。
 これを商品化するという勇気ッ!ぼくは敬意を表するッ!
 第3部までというのはちと頂けないがな…。金額も。

 今このアイテムについて言える事は、間借りなりにも『百人一首』の体を装っている為、思い描いている期待と結果に大した差が無いだろう、という事です。
 良くも悪くも百人一首ですからね。それ以上の期待もしないし、それ以下の物が出来上がって来る事も無い筈、というある種の安定感が有ります。
 ゲーム映画と立て続けに起きた悲劇の繰り返しにはならないのが確定しているのはとても良い事です。

 嗚呼、ジョジョの奇妙なオフ会で皆が持ち寄って大会が開かれる光景が、まるで見て来た様に思い描かれます。
 然らば一句。

風をいたみ 岩いはうつ波なみの ボヨヨン岬
弾けて彼を 思ふ頃かな

 実際は名台詞での百人一首みたいです。


11月19日(月) 『ラルΩグラド』は仕方無かった。

今週のHUNTER×HUNTER:No.267 発動

 龍星群ドラゴンダイヴがゴン組にも無差別に降りそそぐのを見て、『狼とかザリガニみたいな端役がこれで全滅しちゃったりして』とか思いましたが、無差別という事は宮殿内に居るであろうパームやビゼフ長官、ビゼフ長官が集めた女性達やコムギだって危険なのが道理なんですよね。そんな当然の事がすっかり抜け落ちていました。
 ゴン達に知らせなかったのは、『護衛軍と戦う位なら避けれて当然と考えた』という前提で納得していましたけど、他に人が居る可能性も有った訳で、勝つ為とは言え中々非道な事をする物です。これでは王が良い王と悪い王に別れてしまうではないですか(そして悪い王は良い王を食べて強い王になる)。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第134話 あめ

 どうにもこうにも、本城博士である可能性が更に高まって来た変なオジサン。
 此処まであからさまだと、逆にいつものミスリードの様にも思えて来ます。流石に考え過ぎでしょうか。

 絶対悪サイドについては、葛西の『トランペット持ってる黒人見たらジャズ奏者だと思うだろ』に全世界が共感。
 DRはどう答えれば納得したんでしょう。『見た目では分からない』というのが正解ですかね。でもそれはそれで『良いから、感覚で』とか切り替えされそうな気がするし。『新しい血族』には出会った時点でゲームオーバーと考えるしか無いのかも。

ネタ:シックスマンガ日和

葛西:
「燃え盛る暗闇の中で…」「「シックス」はかくのように仰せになった」
「「人間の脳に刻みこめ」」「「自分達を蝕む病気シックの恐怖を」」
「「私の名前を見ただけで…」」「「人間全員が吐くようにさせなさい」」
「「十までしか数えられぬ子供にでもわかるように…」」
「「私の名前を刻みこめ」と」

ネウロ:
「シックスめっちゃ怖い!」
弥子:
「なんかゆってる!!」

独り言:べルモンドの予定調和に遺憾の意

 今まで特に触れて来ませんでしたが、独特の題材や舞台設定が面白かったので、この『俺達の戦いはこれからだ』エンドはとても残念です。
 多分こうなるだろうとは思っていました。でも、打ち切りにする程詰まらなかったか?というのが本音。これからが本番だったでしょうに。
 競争社会である以上、アンケート至上主義となるのは当然ですが、可能性を潰し過ぎる点はどうにかするべきです。ユンボルだって、そう、ユンボルだって…!


11月20日(火) 悪意繋がり。

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第8話 みらい

 犯人のトンデモ演説自体は、それなりのネウロっぽさが有って良かったと思います。
 犯行について『催眠術を掛けた』と解いてる割に、その催眠術を使える伏線が全く無かったり、催眠術を覚えた経緯が全く描かれてなかったりする辺りは流石ですけど。当然褒め言葉ではないですよ。

 何と無く思った事。
 冒頭のすき焼きのシーンは、Xのインパクトが弥子に残っている、という事を表現したかったのでしょうが、その後Xについて全く触れていないので完全に空回りしている様に感じられました。
 そもそも、Xの事務所への顔出しや、それによって弥子が自信喪失→ネウロが人間の可能性について語る、という2人の絆に関係するエピソードがいつもの丸々カットの憂いに有っていますからね。本来、こんなオリジナルの話をやっている場合では無いでしょうに。

余談

 『鍋の中に何が入っているのか』というネタ振りで『アナザヘヴン』を思い出しました。
 映画版は楽しめたけど、ドラマ版は今一だったっけなあ。


11月21日(水) 再来年の話をすると鬼が大笑い。

独り言

 本日で、弊サイトも開設して8周年です。
 このまま10周年を迎えられる様に適当に更新していくので、今後も宜しくお願い致します。

 やはり、10周年には何かをやった方が良いですかね?
 いや、2年後の話なのでまだまだ先ですけど。


11月22日(木) 猫の愛くるしさは神の御業。

今月のSTEEL BALL RUN:#32 追憶の館

 何だか良く分からないけれどホット・パンツが大ピンチ。
 未だ目的も過去も語れていないので、即リタイアという事は無いでしょうが、最近の荒木先生ならばそれをやってしまいそうな気がするので恐ろしいです。「ホット・パンツ?ああ、そんなのも居ましたね」位の軽い感じで。

 そして出て来た、新手の敵スタンド。
 能力は不明、だけど間違い無く『強制ルール』を付与するタイプ。今回の手掛かりだけで推測するなら、そのルールは『捨てた物を拾うとダメージ(=手放した物を拾い直してはいけない)』といった所でしょうか。
 どんな手で遺体を奪ったか知りませんが、こんなスタンドが有るなら闇雲に刺客を差し向けなくても、最終ゴール後にカタに嵌めてスタコラサッサだぜ、とやれば良い様な気がします。今までの描写からすれば、大統領もそういう確実な手段を使うタイプの慎重な人間に見えるのですが、何故そうしないのでしょう。そうしないのでは無く、そう出来ない理由でも有るのかな。例えば、あのスタンドは刺客の物では無く、番人の物だったとか。シュガー・マウンテンの様な。

今月の銃夢 Last Order:PHASE;72 ふたたび戦いの世界に

 今月の粗筋。
 ガリィに尻尾が生えて、電脳斬刻オムニ・コンセクトウムが効かなくなりました。続く。

 ビックリしました。
 パワーアップでは無くて、尻尾の方。
 『露骨に狙いやがって』とかどうとかでは無く、今更ガリィに尻尾を与えてどうしたいのかが分からない。
 範馬勇次郎に強化系の念能力を与える様な物ですよね。『もう十分強化してるじゃない』みたいな。
 どうせ念能力を与えるなら克巳辺りに与えてくれた方が盛り上がる様に、尻尾もガリィでは無くカエルラに(以下削除)

 余談ですが、尻尾が嫌いという訳では有りません。寧ろ、フィクション作品における尻尾は、感情を表す記号としては優れた小道具だと思っています。
 それを『小道具』として扱うか『手段』として扱うかで、大分見方が変わって来ますけどね。
 更に余談ですが、好きな尻尾は猫の尻尾です。というか猫が好きです。木星の猫型ロボットも好きでした。あれ1台欲しいなあ。


11月23日(金) 我ら、ビッグ・ファイアの為に。

今月のジャイアントロボ:第15話 白昼の残月編9・梁山泊崩壊

 お爺ちゃんが散り散りになってしまった今、林冲以外に役立ちそうな九大天王が梁山泊には1人も残って居ないと言うのに、まさかの十傑衆全員集合。
 さぁさぁ、盛り上がって参りました。そりゃあタイトルが『梁山泊崩壊』にもなるっちゅー話ですよ、奥さん。十傑衆集合だもの。戦力差が凄過ぎる。

 九大天王の戦闘能力を考える時に、『地球が静止する日』での活躍は参考にならないという事は中条長官を見ていれば明白ですが、この漫画におけるセルバンテスやアルベルト、残月の活躍を見る限り、十傑衆の面々の戦闘能力は『地球が静止する日』と同程度と判断して良いでしょう。
 そんな『大怪球の1つや2つ』な面々に対して梁山泊サイドが持っている手札は、悪ふざけ中条と悪ノリ韓信、ゲス野郎・史進と手負いの獅子・林冲、そして反抗期を迎えた大作少年 with GR3機。
 林冲しか安定して頼れる戦力が無いじゃない、梁山泊。その林冲だって残念なる史進に狙われてる状態ですし。どうするの、梁山泊。

 この酷い有様での唯一の救いは、樊瑞の『物見遊山と洒落込むか』という台詞ですね。
 彼のこの台詞からは、『(偉そうな事を言っていた)孔明の策を見に来ただけ』という意図が感じられなくも有りません。成功したらそれで良し、失敗しても孔明を馬鹿にするだけ、といった。
 十傑衆と孔明とが『地球が静止する日』同様に良好とは言えない関係にある事も考えれば、十傑衆が動かない可能性もゼロでは無いでしょう。
 だからといって、本当に何もしない場合それはそれで非常に残念というか、本当にビッグ・ファイア様の為に働いてるのか、という話ですが。


11月24日(土) しまうーの和ませっぷりは神懸かり的。

漫画:『よつばと!』第7巻

 中身は『ちよパパと糸電話』から『牧場で乳搾り』まで。
 長かった夏も終わり、季節はいよいよ秋へ。

 相変わらず唯々和む漫画です。唯々和める漫画でした。
 極端にディフォルメされた子供目線で見る日常というのは、こうも平和で和める物なのですね。
 まぁ、子供目線云々抜きに、しまうーとか尋常じゃあない和みオーラを持ったキャラとかも出て来る訳ですが。というか、しまうー何アレ。ゲストキャラとは思えない存在感。濃い訳じゃあ無いのに存在感が凄いってどういう事さ。

 個人的に、この漫画を読んでいる時の自分の脳波は、猫とじゃれている時の脳波とほぼ同じ状態に有ると思っています。それ位和みます。
 ああやって面白メンバーで牧場とか行ってみたいなあ。引き籠もりだから行かないけれど。


11月25日(日) 100%ジュースも。

飲酒メモ

 遊んだついでに飲んで来ました。

本日の理由:これといって理由無し
本日の面々:O太氏、N藤氏、S木氏
本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×2 (許容量)

 カシスグレープフルーツは、店によってやたら甘い場合と若干渋い場合が有りますが、個人的には後者の方が好きです。
 グレープフルーツは渋いから良いんじゃあないか。


11月26日(月) 綺麗な王様降臨。

今週のHUNTER×HUNTER:No.268 王。

 王。

 何と無くエリナ・ペンドルトンの『ああ!う…美しすぎます!』を思い出しました。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第135話 おおあめ

 小物街道まっしぐらのDRと、相対的に大人に見える葛西の兄貴。
 『見かけで判断するな』で見せた折角のインパクトも、今回の言動で全て台無しです。もう噛ませ犬確定じゃあないですか。

 それに引き替え、葛西の兄貴の大物らしさと来たらどうです。シックスの次に序列されるどころか、場合によってはシックスの寝首すら掻きそうな存在感が溢れているじゃあないですか。掻きそうと言うか、寧ろ掻いて欲しい位です。
 悪役の手足として暗躍する奴、それも暗躍する事で話を牽引していく葛西の様なキャラがボスになるという展開も面白いですよね。
 という事で、葛西には最終的にシックスを裏切って欲しいと思います。あのセクシー姐さんと一緒に。


11月27日(火) 神経直接なんてヤバ過ぎる。

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第9話 しめ

 流石にアヤ・エイジア事件は20分そこそこに纏める事が出来なかったらしく、初の前後編で登場。
 前編の今回はストーカーの逮捕まででしたが、吾代が絡んでいる事を除けばほぼ原作に忠実で、非常に良かったです。その吾代の絡みも、吾代のキャラと設定を踏まえた上で組み込まれているので違和感も無かったですしね。

 それにしても、動画で見ると『拷問楽器「妖謡・魔」イビルストリンガー』のエグさは凄まじいですね。そうやって神経抜くんだ、と。
 正直、『新しい血族』でも耐えられないんじゃあないでしょうか、あんなの。


11月28日(水) 第4部の持つ可能性の一端。

読書:The Book -jojo’s bizarre adventure 4th another day-

 遂に発売された、乙一によるジョジョ第4部小説。
 5年ですよ。待ちましたねえ、待ちました。『HUNTER×HUNTER』再開より待ちました。
 所感。待っただけの甲斐がある素晴らしい作品でした。95/100点。

 有り体に言えば、乙一でジョジョです。ジョジョなのに乙一、乙一でジョジョ。
 凄く当たり前の事を書いていますが、本当にそうなんです。乙一作品もジョジョも読んでいる人ならば、きっと同じ事を思うでしょう。
 分かっていた事なんですけど、相性が非常に良いんですよね、乙一とジョジョは。「ハーモニー」っつーんですかあ〜。「作風の調和」っつーんですかあ〜っ。それが正にこの作品で証明されたという感じです。

 第4部に於ける敵、詰まり『杜王町の敵』とは、『自身は一般人と変わらない生活をしている気違い』だというのは衆知の事だと思います。
 吉良吉影がその最たる例ですが、4部に出て来る敵キャラは、皆一様に一般人とそれ程変わらない生活をしていて、何らかの欲望の為だけにスタンドを使うのが特徴です。徒党を組んで悪さをする事も無ければ、世界征服の様な大それた事をする訳でも無い。
 そういった意味で、この作品に出て来るオリジナルのスタンド使いは、2人が2人とも大変4部的と言えます。

 詳しくはネタバレになるので避けますが、『黒い琥珀の記憶メモリー・オブ・ジェット』の方の『幸せな人生の為に発現した』っぷりは『バイツァ・ダスト』に通じる物が有るし、もう片方のスタンドが持つ意味と能力は、その能力者が静かなる気違いとして暗躍するのにこれ以上無く向いています。
 と言うか、後者のスタンド及びその能力者の設定や、描写に込められた気合いが凄過ぎる。良い意味で乙一全開でした。

 以下、他の色々思った事。
 ネタバレは文字色を変えていますので、内容が気にならない方は反転して下さい。

  • 杜王町の名所や人気の有るキャラを、一通り出してみるサービスの良さに感歎。
    • 第4部の最大の謎だった『あのネタ』まで出したし。
      • そしてそのネタに対する扱いの巧さも流石。
    • 内容は違ったものの、まさか『圧迫祭』まで出て来るとは…。やる喃。
  • スタンドバトルはジョジョ的な捻りが効いている物の、スタンド使い2人の人生観の方が主題なので、飽くまで及第レベル。
    • 但し、文字になって『ザ・ハンド』の迫力が大幅アップ。まるで勝てる気がしない。
      • 冷静に考えると恐ろしい能力だ、『ザ・ハンド』。
  • 黒い琥珀の記憶メモリー・オブ・ジェット』はもう少し掘り下げるか、いっそ無くても良かったかも
    • 無くても十分成り立つ話なだけに、冒頭での千帆の殺人に関する叙述トリックの為だけに作ったぽくて玉に瑕。


11月29日(木) 今はピクルの方が主人公っぽい。

今週の範馬刃牙:第89話 静寂

 ルミナ再臨。

 良いですね、板垣先生は刃牙を主人公として描いていくつもりなら、驚き要員と刃牙持ち上げ要員を兼任出来るルミナをもっと前面に押し出すべきです。
 そして、このまま梢江ちゃんを二度と思い出さないで欲しい。それで良い、それで。

 それにしても刃牙の人気の無さは天井知らずですね。遂にあの烈にすら『興味無し』と言われるに至りましたか。
 これも、『親父以外と戦っても仕様が無い』とか妙な悟りを開いてしまった弊害でしょうね。周囲に『興味が無い』と言っているのだから、周囲から興味を失われても文句は言えないでしょう。彼は扱い辛いにも程が有る。
 そういった部分も、ルミナならば矯正していける可能性を感じます。ルミナなら出来る。多分。


11月30日(金) ドット絵の雑魚が良い味出してる。

ゲーム:Dragon Quest IV -導かれし者たち-

 CMに触発されて買いました。
 PS版は買わなかったので、DQ4をやるのはFC版以来17年ぶりという事になります。嗚呼、懐かしい。

 今のところ、ホイミンを仲間にするところまで程度しか遊んでいないので、感想等は後程クリアした際にでも書く事にします。
 現段階では文句は有りません。歩くのも早くなったし、戦闘バランスも悪くないですし。
 来月は出張が有るので、その暇潰しに最適そうです。


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