1月1日(金)
謹賀新年
あけましておめでとう御座います。
2022年も弊サイトを宜しくお願いいたします。
今年の目標
例年全く実現出来ていないものの、今年こそ。
- 趣味について
- 映画は1本/週のペースで60本/年を目標にする
- 去年は100本以上観れたので、今年もいける筈
- ゲームも現在遊んでいる物以外を5本は遊ぶ
- 年次有給休暇を1〜2日/月程度、計画的に取得する
- 体調を崩したのもあって去年は10日は取得出来ました
- サイトについて
- 誤字・脱字・誤変換の撲滅キャンペーンの継続実施
- 落書きは最低週一
2022年1月のまとめ
映画:フリー・ガイ
自分がゲームのNPCだと気付いてしまったキャラが、ゲーム世界とヒロイン(プレイヤー)の愛の為に戦う物語。
三枚目のライアン・レイノルズ分補充で観た訳ですが、映画自体も楽しかったです。
クライムゲームや実況動画のあるあるネタを散りばめつつ、それぞれの成長と恋愛をギャグ&アクションでまとめていくセンスがとても良い。
物語そのものには意外性が無く、悪役がビックリする位馬鹿だったり、その辺はファミリー向けのマイルド仕様で奥が深い作品だとは言えませんけど、ニヤニヤしながら楽しむには十分過ぎる出来でした。
後、どこかでも書いたけれど、DUDEがナガノさんのマレーみたいだなと思いました。
— ナガノ (@ngntrtr) December 27, 2020
映画:モータルコンバット
例の格闘ゲームを再映画化。前の映画との繋がりは有りません。
ゲームも長期シリーズとなって来た中、映画はどうするのかと思ったら、『ストーリー?うるせーバーカ』という感じで永延殺し合う馬鹿映画で最高でした。
もう、『どうせお前らゲームと同名キャラが出て来てFATALITYすれば良いんでしょ?』という魂胆が見えちゃう割り切りが素晴らしい。そうなのよ、分かってるじゃん。
その上で、真田広之のスコーピオンが格好良かったのが印象的でした。
最終戦で背景と化す主人公(オリジナルキャラ)よりも主人公だったと言うか、主人公の扱いが悪過ぎる。
ずっと目が光ってた浅野忠信の方がキャラ立ってと思う。
映画:ブラック・ウィドウ
待ちに待ったMCUのPhase4の1番手。
面白いは面白いんですけど、MCU作品としては凡作というか、面白みに欠ける。
時間泥棒作戦に於けるロマノフの決断と、それに伴う本作エンドロール後の一幕が有るからこそ、本作をPhase4に回さざるを得なかったのでしょうが、今更これをやってもなあ感。
ヒーロー着地ネタも今更やってもなあ感。もうライアン・レイノルズが茶化した後だから、それ。
黒幕が憎ったらしいのと、終盤の落ちながら戦ってるアクションは好きでした。
映画:シャン・チー/テン・リングスの伝説
MCUのPhase4の2番手にして、新ヒーローのオリジン。
これは最高に面白かった!滅茶苦茶好き(致命的な語彙不足)。
先ずはキャラが良い。
『控え目だが実は強い』という王道の主人公に、『一瞬ウザキャラと思わせて距離の取り方もサポート能力も絶妙』なヒロイン、最低最悪だけど家族愛だけは本物の父親(ヴィラン)に、スラッタリーの再登場等々、それぞれユニーク且つ見せ場も有って盛り上がります。
そして様々な環境で繰り広げられるカンフーアクションの出来が良い。動きがキレッキレだし、音楽と合わせた映像もノリッノリ。頂肘がもう一々格好良い。
更に終盤には中華ファンタジー全開のトンデモバトルまで展開される始末ですからね。個人的には、MCUのオリジン系ではトップクラスに好きです。
色々書きましたけど、そもそも冒頭の父親と母親の邂逅シーンでもう駄目でした。『あ、これ絶対楽しいやつ』ってなりました。本当に楽しいやつでした。流石MCU、やったぜ。
映画:ドント・ブリーズ2
狂気属性のお爺ちゃん、再臨。
面白いは面白いんですけど、初代と比較すると凡作というか、狂気に欠ける。
前作やタイトルに反して『息をしろ』は巧い仕掛けだなあと思いましたけど、やはりホラーと狂気不足。
主人公になっても尚、完全に動きと演出がクリーチャー状態のお爺ちゃんは最高なんですけどね。
登場も手段も、完全にモブ兵士を始末しまくる時の化け物だもの。あんなの敵に回しちゃいけねえよ。
ところで、今回『息をしてはいけないシチュエーション』が殆ど無かった気が……気の所為ですかね。
映画:マトリックス レザレクションズ
このシリーズだけは劇場で観なければ、という事で2年振り位で劇場で観て来ました。
率直に書くと、些か期待外れだったのは否めません。
楽しみにしていたんですよ。不安も大きかったけれど、このシリーズならきっと!と。駄目でした。
メタネタが多過ぎるし、話もキャラもとっちらかって『巧く回せていない』感が凄い。
ネオとトリニティの決断と最後のシーンで色々許せはするんですけど、それにしてもなぁ……感。
スミスとの因縁含め、各キャラとの関連性が薄過ぎるし、本作ならではの『このシーンは今世代で随一!』みたいな見せ場が一切無いのが残念過ぎる。
何だか軽いザ・ニューモーフィアスとか、スミス覚醒シーンとか、スミスと邂逅してはしゃぐ新世代メンバーとかBOTの有効活用とか、ちょいちょい面白いところは有ったんですけどね。小粒過ぎる。
メロヴィンジアンも、無理して出さなくても良かったんやで?
そう言えば、事前情報だと『3作目ではなく1作目の続き』とか言っていたのに、普通に3作目の続きだったのは何だったんでしょうね。
ゲーム:Steam:Super Bunny Man
妻と遊ぶゲームを探す中で出会って購入。
簡単にまとめると、操作感が酷いマリオです。全然思う通り動かさない様を楽しむゲームですね。
笑えると聞いていた通り、2人でゲラゲラ笑いながら遊んでいます。そして今年の初笑いはこのゲームでした。
ゲーム:悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション
セールで購入。
今遊んでもアクションゲームとして面白いし、音楽も素晴らしいですね。特に『悪魔城伝説』。
今なら昔ジャンプがシビア過ぎて諦めた『ドラキュラ伝説』もクリア出来るかも知れない……!
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