12月1日(木)
独り言:箱コンにまつわるエトセトラ
話は1年前まで遡ります。
自分はこの数年、PCでゲームをする際、FPS以外ではXBOX360コントローラー(通称箱コン)を使っています。
理由は簡単で、箱コンは大半のPCゲームがデフォルトで対応していて、設定等々が楽だったからです。
SFCやDSの影響により、最初はYとX、AとBの位置がSFCと逆なのに慣れませんでしたが、今では何となく慣れました。……あ、いや、たまにYとX間違いますけど。
さて、1年前。『MGSV:TPP』を遊んでいた時、LBが利き辛くなる事象が発生しました。
全く利かない、というものではなく、たまに利かないという結構面倒な状態です。
ゲームの仕様上、結構LBを酷使するので故障も仕方ないか、と新しく箱コンを購入したものの、何故か新しい箱コンを買った日から旧箱コンのLBが利く様になり、新しい箱コンは予備としてしまう事になりました。
それから1年。
ここから2つの事象が発生します。
先ず1つ目。
接触不良でも起きているのか、旧箱コンがしょっちゅう認識されない様になりました。
ケーブルを挿しているのに、唐突に認識されなくなったり、何もしなくても復帰したりする、という状態です。
これはこれでかなり鬱陶しいのですが、もう1つのトラブルは更に面倒なものでした。
その更に面倒なトラブルとは、『1回認識が切れると、それ以降は2Pコントローラーとしてしか認識しない』という酷い事象です。
例えばケーブルを抜いたりすると、挿し直しても2Pとしてしか認識されません。
1Pに認識させ直すには、Windowsを再起動させるしか無いという始末。
今回、認識が切れまくるというトラブルが発生した為、その事象が起きる度に箱コンが2Pになる=再起動が必要、という状況に追い込まれ、遂に1年前に購入した新しい箱コンに取り替える事となりました。
が、ここでまた問題が起きた訳です。
十字キーの上と左が利き辛い。かなり力を入れないと認識しない。
これはもうショックでしたねえ。
使うのは初めてでも、購入して1年以上経っているので返品も出来ません。
途方に暮れかけたのですが、一寸google先生に訊いてみたところ、実は上と左が利かないのは箱コンでは良く有る事で、分解して補修する事で改善する事が分かりました。
という事で、10分と使っていない箱コンを早速分解し、十字キーの下に厚紙(箱コンの箱を切ったもの)を敷いた結果、無事に問題解決。
実際はアナログキーがたまにキッというかすれ音を出す様になったのですが、捜査自体に問題が無いので取り敢えずはOKです。
斯くして落ち着き今に至っていますが、未だに『一度認識されなくなると2Pになる』問題だけは残っています。
こないだまでは普通に抜き差ししていたので、最近のWindowsアップデートか何かで起きた問題に見受けられますが、現時点では解決策が見付かっていません。
抜かなきゃ良いだけなんですけど、これまで普通に出来ていた事が出来ないのは一寸したストレスです。
12月2日(金)
ゲーム:小島秀夫監督の新作『DEATH STRANDING』の第2弾ティザートレイラーが公開
デル・トロ監督の登場は既定路線だったとして、マッツ・ミケルセンも出て来るとは驚きです。
これが本当にPS4独占になるなら、いい加減PS4も買い時なのかも知れないなあ。
ゲーム:『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の第2弾トレイラーが公開
これもこれで大変面白そうで。
遊びたいゲームが多いのは良い事だなぁ。
因みに昨日発売された『Watch_Dogs 2』は連休とかに一気にやる予定です。
12月3日(土)
飲酒メモ
- 本日の理由:友人の誕生会
- 本日の面々:友人ら 合計7名
- 本日の飲酒:レモンサワー×1、ビール×1、カシスオレンジ×3
12月4日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
- 内臓SSD:正常 22℃
- 内臓HDD:正常 22℃
- 外付HDD:正常 35℃
12月5日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ89 離反者の贖罪
今週の粗筋:
マリエラは魔女達と協力し、ダイヤモンド王国軍を迎撃する。
そしてファンゼルも、新たな決意を旨に過去の己とラドロスを断ち切るのだった。
小説キャラによる大立ち回り継続中。
当たり前の様に、小説の中でのアスタとの絡みをばんばんブチ込んで来るものの、物凄くテンプレートな割に漫画内でのフォローが一切無いので、どんどん白ける一方です。
小説の訴求効果どころか、逆に漫画の評価を下げるんじゃあないかと思うのですが……これ、小説を読んでいる読者の割合はどれ位なんでしょうねえ。
今週のONE PIECE:第848話 “さよなら”
今週の粗筋:
ペドロを囮にポーネグリフの倉庫に入り込んだブルックは、『ソウル・キング』としてビッグ・マムが操るチェス兵達の
一方、ルフィ達から事情を聞いたプリンは、ルフィに何かを告げた後、『さよなら』と言い残して立ち去るのだった。
ブルック大活躍。
ゴムだから雷無効!並に『細けェ事ァ良いんだよ』状態ですが、少年漫画はノリと勢いが大事ですからね。
細けェ事ァ良いんだよ。
プリンについては、ぐうの音も出ない位良い子っぽいんですけど、未だに第3の目を見せていないのが気になります。
そもそも、あの三ツ目ちゃんとプリンが同一人物という確証も無いので、言い掛かりも甚だしい……と思いつつ、何故か胡散臭さを感じるんですよね。
メタ的にも、レイジュが『悪党サイドの良心』をやっているので、敢えて被る様な立ち回りをプリンに与えるかね、とか。
疑い過ぎでしょうか。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.118 意味のない戦い
今週の粗筋:
オールマイトに憧れていた爆豪は、緑谷が選ばれた事、そして自分が神野区でオールマイトの枷となってしまった事に対する苦悩を吐露する。
爆豪の本音を受け止めた緑谷は、本気のシュートスタイルで向き合う事を決めるのだった。
以前デクはかっちゃんに『君が助けを求める顔してた』と言いましたが、今回も正にそれですよね。
かっちゃんの発言は、物凄く不器用で、或いは本人ですら気付いていないかも知れませんけど、かなり率直な『助けを求める』ものだと思います。
それに気付いたからこそ、そしてかっちゃんを知っているデクだからこそ、全力で応じつつも、『シュートスタイルを試す』なんて建前を口にした筈です。
これは、この2人に取っては回避出来ない必要な戦い。
それこそ河原での殴り合いの様に、終わった後は握手で締めですよ。
きっとこの喧嘩が活きて、トガちゃんのデク真似を覚醒かっちゃんが見破るに違いない。
12月6日(火)
アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第36話『アナザーワン バイツァ・ダスト その2』
OPに『バイツァ・ダスト』炸裂。
第3部の実績から、OPに演出が入るのは想定の範囲内でしたけど、単に巻き戻るだけじゃ終わらない演出が、視聴者の不安を煽るOPに仕上がっています。う〜ん、相変わらず良い拘りだ。
これ、5部だと省略されたり6部だと加速したり7部だと増えたりドジャーンしたり止まったりするんですかねえ。
本編について。
『敵を爆破しても、時間が戻るなら幾らでもやり直しが利くじゃん』と思わせて、『一度起きた事実は変わらない』という圧倒的絶望感を叩き付ける『バイツァ・ダスト』。
一度起きた事は必ず起こる――『前』の朝に壊れたママのお気に入り(そう言えばウェッジ・ウッドと言ってませんね)は必ず壊れるし、爆死した人間は必ず爆死するという悪夢。
この逃げ場の無さは、ジョルノの『ゴールド・エクスペリエンス・レクイム』に近い物が有りますね。
でも、『必ず起こる』の範囲が結構曖昧なのが玉に瑕。
今回の例でいくと、経緯はどうあれ『カップは必ず壊れる』という運命を辿ります。
吉良吉影の言う通り、あの朝に壊れるのがあのカップの運命、という事なのでしょう。
その反面、『しのぶさんがキスされる』運命は、2(3)回目の朝にはスルーされますし、あの人の『寝坊』も一寸した介在により回避されます。
カップは無機物、キスと寝坊は人間だから適用されないのか?というと、露伴先生はしっかりと爆死している訳で、『バイツァ・ダスト』が繰り返す運命は人間にも適用されるのは明白です。
もしかしたら、地雷である早人が絡んだ場合に(且つバイツァ・ダストが直接爆破した以外の運命)のみ、運命を変える事が出来るのかも知れませんが、これは永遠に解けない謎ですね。
また、『無敵』と自称しているものの、それはあくまで『早人からはバレない』というだけなのもポイントです。
敵が早人を介さず吉良吉影の正体に辿り着ければ、『バイツァ・ダスト』が発動しないのでループには入りません。
例えば、2(3)回目の朝に早人の様子を怪しんだ承太郎は『質問自体がNGなのか』と勘付き始めていましたし、もしあそこで早人が自殺しようとさえしなければ、勝手に真相に辿り着いていた可能性が有ります。仮にそうなれば『バイツァ・ダスト』は無効です。
まぁ、『そう』はならなかったのが現実であり運命なんですけどね。
そんなこんなで早人と視聴者に叩き付けられた、『死の運命』は変えられないという絶望感。
原作を読んだ当時も『どう攻略するんだこれ』状態でしたが、ここで来る次回タイトルが『クレイジー・Dは砕けない』なのが熱くて素晴らしい。
絶望の闇に差し込む勇気の光こそ、ジョースター家の『黄金の精神』であり『ジョジョ』の『人間讃歌』。
これから何が起きるかはさておき、『希望』を感じさせる実に良い演出だと思います。
12月9日(金)
飲酒メモ
- 本日の理由:来客対応
- 本日の面々:同僚と来客 合計9名
- 本日の飲酒:カシスオレンジ×2、グレープフルーツサワー×1
12月11日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
- 内臓SSD:正常 21℃
- 内臓HDD:正常 20℃
- 外付HDD:正常 39℃
12月12日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ90 教え子
今週の粗筋:
吸収の能力を持つラドロスは、ファンゼルの攻撃を全て受け切り、ドミナを狙った攻撃を繰り出す。
だがその攻撃は、仲間の筈のマルスに防がれるのだった。
まだまだ小説キャラのターン。
だから貴方方について、もう少し詳細というか思い入れというか……OK、もう諦めよう。
さて、『属性が無い』カズレーザーですが、その特性を巧く利用したのか『吸収・反射』という能力を改造で身に付けたとの事。
誰しもが何かしらの属性を有する中で『無属性』という特異な個性を、こんなポンと使って良いのか気になりますけど、それは置いておいて。
魔法による攻撃が主体の世界で、その魔法を吸収出来るというのはアスタの『無効』に匹敵する無敵の力と言えます。
むしろ、事実上の上位互換ですね。無効化する上に自分の力に出来る訳ですから。
……ん、それって宿魔の剣か?
ともあれ、アスタ級の魔法無効能力を、悪意を以て行使するカズレーザーのヤバさはファナ以上かも知れません。
この手の『吸収』能力を持つ敵が相手の場合、『許容量を超えるダメージを与えて倒す』がセオリーですけど、最大の魔法を使った上に満身創痍のファンゼル先生では勝ち目は薄いでしょう。
そこで期待されるマルスですが、この漫画の事なので急に『そもそも吸収能力を無効化してやったぜー!byアスタ』という展開が訪れる可能性も有り得るかな、と思っています。
いや、むしろ結構な確率でそうなりそうだから困る。
しかしここでマルスの裏切りは、良い意味で予想外でしたね。
今回のピンチも、普通にアスタが割り込んで来ると思っていましたから。
流石にアスタ頼りが過ぎる、と考えたのでしょうか。
今週のONE PIECE:第849話 “鏡の国のチョニキ”
今週の粗筋:
チョッパーはブリュレ達を倒して脱出に成功するも、ブルックはビッグ・マムに、ペドロはタマゴ男爵にそれぞれ追い詰められる。
一方、ジャッジ達と別行動を取っていたレイジュは、何故か血を流す程の傷を負っているのだった。
チョッパー、結構あっさり幹部達を倒すの巻。
敵が弱いというより、チョッパー達の作戦勝ちですね。
実に良いテンポじゃあないか。
ただそんなチョッパーの活躍も、ペドロとタマゴの因縁も、最後のレイジュが全部持って行った感。
恐らく彼女もそれなりに強い筈で、そんな彼女があそこまで傷を負う相手というのは、そうそう居ないでしょう。
既に登場しているキャラなのか、未だ見ぬ三将星最後の1人なのか、全くの新規登場人物なのか。
良い子過ぎて怪しいプリンが、怪し過ぎて逆に白と思わせた黒じゃないかなあ。
こないだのルフィとの別れ際に、『私がジェルマをぶっ潰して結婚の価値を無くすね!』とか言ってたら面白いですけど、流石にそれは……ねえ?
今週の僕のヒーローアカデミア:No.119 デクVSかっちゃん2
今週の粗筋:
O.F.A.を発動した緑谷は、爆豪とこれまで話し合った事の無い本音をぶつけ合う。
そして、これまで5%に抑えていたO.F.A.を8%にまで引き上げ、爆豪に蹴りを放つのだった。
5%から8%という数字だけ見ると何だか残念に感じますけど、これ100%がオールマイトその物だとすれば相当な強化ですよね。
かっちゃんガードして大丈夫なのかな。
12月13日(火)
アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第37話『クレイジー・Dは砕けない その1』
先週も書いたばかりですけど、とても良いタイトルですよねえ。『クレイジー・Dは砕けない』。
言葉の響きだけじゃなく、シチュエーションとの合わせ技で異常なまでに格好良く感じます。
同じ理由で『クロノ・トリガー』のラヴォス戦BGM『世界変革の時』も大好きです。
そう言えば、両方とも変えられない運命を変えんとする状況でしたっけね。これは良い偶然。
さて、その類い希な幸運によって、早人の反撃をねじ伏せた吉良吉影ですが、『自ら名乗る』という運命を繰り返した事で墓穴を掘ります。
早人が『一度も喋っていない』と言った様に、本当に早人は1回も吉良吉影について自分から話した事は無いんですよね。それどころか、自分から名前を訊いた事さえ無い。
彼が吉良吉影の名を知ったのは、吉良吉影が自分で名乗ったからに他なりません。
運命が繰り返すなら、その運命の場に第三者を呼べば良い。
その発想自体もさる事ながら、繰り返す絶望の朝をたった1本の電話で解決する手際が凄過ぎます。
『ジョジョリオン』に於ける杜王町では、屡々『等価交換』がテーマとなりますが、これが吉良吉影にとっての等価交換だったのでしょう。
詰まり『仗助達から逃げ果せて、新しい家庭を手に入れた』という幸運に対する、『新しい家庭の中に、自分の正体を外に知らせるガキが居た』という不幸。
幸運と不幸は表裏一体、ままならないものです。
尚、『行きたくもないサマーキャンプ』のくだりは完全カットでしたけど、吉良吉影切っての名台詞にして我が目標であるところの『激しい「喜び」はいらない』が有ったので、それだけで大満足でした。
そう……激しい『喜び』は要らないけど、等価交換で深い『絶望』も無い平穏な生活を過ごしたい。
別に趣味が人殺しじゃないし、どうにか達成したいものです。
12月16日(金)
飲酒メモ
- 本日の理由:忘年会
- 本日の面々:友人と 合計5名
- 本日の飲酒:カシスオレンジ×1
12月17日(土)
ゲーム:『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の実機プレイ映像やオープニングムービーが公開
これは面白そう且つ考察のし甲斐が有りそう。
あのOPの片手剣は間違い無くアレですし、そもそも世界の名前がロトゼタシアて。
まだまだ公開されている情報は僅かですけど、変に冒険していない分、安定した楽しさがありそうな気がします。
実機映像を観る限り、方向性としては『DQX』の正統進化っぽいですし、『DQX』で蓄積した操作感ややり込み要素も巧く組み込んでくれそうです。
先ず絶対3DS版は買うとして……Windows版も出ないかなあ。綺麗な3Dでも楽しみたい。
12月18日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
- 内臓SSD:正常 29℃
- 内臓HDD:正常 28℃
- 外付HDD:正常 44℃
12月19日(月)
独り言:まだそんな歳じゃない
仕事で東京に出張したのですが、その帰りの新幹線で偶然元上司に遭遇。
そして、仙台に着いてからは偶然、元(仕事の)相棒と遭遇しました。
それぞれ、非常にお世話になった尊敬している人達なので、嬉しかったです。嬉しかったですが。
何と無く、『御老人が、何故か亡くなる直前に旧知の友人に会いまくる』とか言う現象を思い出しました。
コレ、後もう1人位、旧知の人に出逢ったら一寸気を付けないといけないんじゃあないだろうか……!
12月20日(火)
アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第38話『クレイジー・Dは砕けない その2』
もしかしたら省かれるかも、と思っていた『りおちゃんのパンティ』がまさかの完全ノーカット。
それどころか、パンティの書き込みやお隣さんの口元カットイン、一度止めた吉良吉影のテーマを敢えて重ねる演出等、必要以上に気合いが入っていたとさえ思います。
この一見無駄としか思えないくだりに無駄な稼働を費やす無駄っぷり、嫌いじゃあないですよ。
……と、無駄なモブ爆殺から始まった東方仗助vs吉良吉影の最終戦。
早人の協力が有ったとは言え、咄嗟に吸い殻やタバコで空気弾を見付ける方法を閃いたり、ぎりぎりの状況から自動追尾弾を繰り出す等、仗助の冴え方がジョセフのそれを彷彿とさせます。
尤も、あの追尾弾は『治す』の拡大解釈が過ぎる様にも思えますけどね。普通に考えたら自分に戻って来るんじゃないの、的な。
エンヤ婆が『出来て当たり前』と言っていた通り、『自分の能力ならそれが出来る』と信じれば、これ位の無茶は出来るという事なんですかね。
吉良吉影の方も、手動追尾や猫草ガード等で食い下がったものの、仗助へのとどめを急いた所為で敢え無く窮地に。
でも『最悪の時にこそチャンスが訪れる』という思考回路は見習いたいものです。
あそこまで追い詰められて尚、どうにか乗り越える手段を考えようとする執念は、むしろ主人公寄りとさえ言えます。
本当に、つくづく本当にこれで趣味が殺人でさえ無ければ、植物の心の様な人生を全う出来たでしょうに。
しかし彼は人殺しであり、杜王町の病だったが故に、杜王町から排除される事になった。
徹頭徹尾目立つのを嫌った彼が、仗助達は元より、騒ぎを聞きつけて集まって来たモブ達の前に立つというのは、実に皮肉が効いているラストです。
因果応報、というやつでしょうね。
ただ、何と言えば良いか。
吉良吉影の外道っぷりを考えると、彼を庇える要素なんて1ナノグラムも無いのですが、彼の生き方だったり人生論が好き過ぎるので、こうなる結末を回避するにはどうすれば良かったのか、と吉良目線で考えてしまうんですよねえ。
例えば仗助にバレた時、『バイツァ・ダスト』を解除しなかったらどうだったのか。
そのままだとラッシュを喰らって致命傷なので、取り敢えず口先八丁で時間稼ぎをすれば、せめて岸部露伴は殺せたんじゃないか。
そして岸部露伴を殺せたら、『私を攻撃しようとすると、君達もああなる』とか『バイツァ・ダスト』について嘘をつけば乗り切れたんじゃないか、とか(早人が能力を明かせないですし)。
まぁ、それでもきっと駄目だったんだろうなあ。
早人が言う様に、吉良吉影が乗れるかどうかのチャンスなんて、杜王町に集った黄金の意志に比べたらちっぽけなんでしょうし。
12月21日(水)
映画:X-MEN:アポカリプス (原題:X-Men:Apocalypse)
映画の粗筋:
センチネル事件で過去を改変した事から、ミュータント達は社会にその存在が認められながらも、やはり肩身の狭い日々を過ごしていた。
そんな中、正体を隠して生きていたエリックは、同僚を守る為に能力を使った事で警察に通報され、家族を失ってしまう。
エリックを救わんとチャールズの元に戻るレイヴンだったが、時同じくかつて古代エジプトを支配していた人類最初のミュータント・アポカリプスが目覚め、現世の崩壊と再構築を目的に活動を始めたからさぁ大変。
感想。派手だけど少し雑なエンターテイメント映画。70/100点。
アポカリプスは良い感じに映画向きな設定に落とし込んだと思いますし、登場キャラの多さも、VFXの派手さにも文句無しの一級品です。
しかし、まぁ、何と言うか、一寸詰め込み過ぎた感が凄い。
アポカリプスの覚醒・決着、エリックの平和な日常・絶望・覚醒、クイックシルバーの葛藤、スコットの入学・覚醒、ジーンの葛藤・覚醒等、ストライカーやウェポンXの登場等、処理するべきイベントの目白押しなので、良く言えば『息つく暇も無い』けれど、悪く言えば急ぎ過ぎて雑な感が否めません。
ストライカーのくだりとか、時系列を合わせる為&次回作への伏線を目的にぶち込んだとしか思えないですし。
ただ、そこに目を瞑れば、後はミュータント勢揃いのお祭映画として大いに楽しめます。
兄・アレックスと揃って登場したリーダーに、情緒不安定だけど文字通り最強のジーン、ワープで戦局を掻き乱すカートと、冗談半分でも八面六臂の活躍を見せるクイックシルバー。
グラーフ状態で堕ちたる種子の開花に忙しいアポカリプスに、地球規模で磁力を操るエリック、ワイルドになったストームと、歴史改変前より酷い扱いになったエンジェル、そしてセクシー衣装で暴れ回るサイロック。
彼ら彼女らが、自分の能力フル活用でハシャギ回る姿を観るのは、ただそれだけで楽しいものです。
物語性という観点では明らかに『ファースト・ジェネレーション』が上ですし、ハラハラ感では『フューチャー&パスト』に分が有ります。
でもこれだけの登場人物達に、それぞれ見所を与え、且つそれなりに綺麗に話をまとめた点は高く評価するべきです。
惜しむらくは尺と、アポカリプスの脅威が一寸物足りなかった事ですね。
ところで物語の最後、ちらっと『ESSEX』の名前が出たと言う事は、今後はMr.シニスターが出て来る可能性が有る、という事ですね。
まだまだ本シリーズを終わる気は無い様で、安心しつつもほんの少しだけ不安です。
12月23日(金)
飲酒メモ
- 本日の理由:忘年会
- 本日の面々:友人と 合計6名
- 本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×1
12月24日(土)
飲酒メモ
- 本日の理由:何と無く
- 本日の面々:友人と
- 本日の飲酒:赤ワイン×1、グレープフルーツサワー×1
12月25日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
- 内臓SSD:正常 28℃
- 内臓HDD:正常 30℃
- 外付HDD:正常 43℃
12月26日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ91 狂熱爆発
今週の粗筋:
マルスの裏切りを知ったラドロスは、嬉嬉としてマルスに攻撃し始める。
ラドロスの吸収能力を破る為、アスタの元まで向かったマルス達は、そこでファナの攻撃をアスタに反射させて、ラドロスに当てるのだった。
マルス「おれはしょうきにもどった!」
と書くともう1回位裏切りそうな勢いですが、恐らく先のアスタ戦からダイヤモンドを抜ける事を考えていたのでしょう。
本来ならばカズレーザーとの戦いを回避出来るタイミングを伺っていたものの、ファンゼルがピンチだった為、思い切って裏切った、と。
マルス的には『不測』の事態だった訳ですけど、カズレーザーの弱点である『許容量を超える精霊魔法』&『反魔法』が揃っていたというのは正に僥倖です。
逆に、偶然にもアスタ達&魔眼&マルスの連合に向かう羽目になったカズレーザーは不幸としか言い様が有りません。
もし別の戦場で出て来たら、もっと暴れ回る事が出来たでしょうにね。残念至極。
今週のONE PIECE:第850話 “一筋の光”
今週の粗筋:
かつてビッグ・マムに50年の寿命を奪われたペドロは、ルフィを『世界の夜明けを導く者』と信じてタマゴ男爵と戦う。
その頃、サンジはプリンの為に花を持っていくも、そこで偶然プリンがヴィンスモーク家の皆殺しを企んでいる事を知るのだった。
大方の予想通り、プリンさんはあの三ツ目ちゃんだった&清々しいまでの悪党キャラでした。
いわゆる美人系のデザインで、ここまで悪いキャラというのも、本作では結構稀じゃあないでしょうか。
ロビンさん、ハンコック、ヴィオラ、レイジュは根っからの悪では無いですし、アルビダはどちらかと言えばコメディリリーフですしね。
過去、ここまで悪かった美人はモネ位かも知れません。
それだけに、ここまで突き抜けているのが却って胡散臭いというか、逆に『あれ、やっぱり実は良い子なんじゃないか』と思ってしまうのが困りもの。
何せプリンの立場で考えた時に、このタイミングでレイジュにネタを明かす必要が無いんですよね。必要が無いどころか、ただのリスクです。
仮に『レイジュに知られたところで問題は無い=生かして帰すつもりは無い』という考えだったとして、レイジュが結婚式に来なければジャッジも不審がるでしょうし、そうなれば騙し討ちの難易度も上がります。
騙す気なら、騙すその瞬間までは何もしない、何も言わないのが一番です。
にも関わらず、結婚式の前日に壮大なネタ晴らし。
リスクを承知で話すとなれば、レイジュ……或いはバルコニーのサンジに聞かせたかった、と考えるのが妥当ではないでしょうか。
まぁ、目が多い分だけ脳の容量が少ない=深く考えられないアホの子だった、という驚愕のオチが有るかも知れませんけど。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.120 三人
今週の粗筋:
緑谷と爆豪の戦いは爆豪の勝利に終わり、そこにオールマイトが訪れる。
オールマイトから真相を聞いた爆豪は、O.F.A.の秘密を守る事を誓うのだった。
言われてみれば、確かにちょいちょいデクは口調が悪い時が有りましたね。
アレは勝利の権化=かっちゃんのイメージ結果だった、と。うん、本人が自覚している様に、これは気持ち悪い。
気持ち悪いけれど、この戦いを経て勝利=かっちゃん、救出=デク、という双方の象徴と己が欠けているものを、改めて理解し合ったのは良い事ですね。
今更仲良くする事は無いでしょうけど、過剰な苦手意識は無くなる事でしょう。ああ、ここまで長かった。
12月27日(火)
アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第39話『さよなら杜王町 ―黄金の心』
救急車に轢かれるという――しかもその瞬間に漫画以上のグロ描写が入って――壮絶な死を迎えた吉良吉影。
よりにもよって、救う為の『命』を『運』ぶ救急車にとどめを刺される辺りも、彼への皮肉たっぷりです。
その上、『誰かに裁いて欲しかった』という早人の願いを、鈴美お姉ちゃん&アーノルドが叶えるというオマケに加え、『手』に連れて行かれるというオチ付き。
これまで自由に不幸を振りまいて来たツケが、ここで一気に回って来た様な結末です。
しかし、仗助戦でそうであった様に、今回も限界のギリギリまで結構ポジティブだったのが印象的でした。
あそこまで追い詰められ、深く絶望しながらも『バイツァ・ダスト』の再発動を狙ってみたり、死んだら死んだでそのままでも良いと考えてみたり(あの台詞カットは残念)、彼の柔軟性……というか平和に過ごす事への執念深さには舌を巻くばかりです。
もし殺人が趣味じゃなかったら、スタンド能力は石ころ帽子みたいな能力か、『厭な事』が有ったら巻き戻る様な能力になったに違いない。
でもそれにしても……ああ、これで遂に第4部が完結です。
『杜王町の日常』をテーマにした第4部だからこその、アニメオリジナルのエピローグは大変素晴らしいものでした。
この楽しさを失う来週からのしんどさに身震いしつつ、先ずは『ジョジョ』で最も愛する第4部をきっちりとアニメ化してくださった方々に深く深く感謝します。
よーし、来年は第5部ですね!ですよね!?
12月28日(水)
ゲーム:オリジナルメンバーが手掛ける『ダブルドラゴン IV』が、2017年1月にリリース決定
イメージデザイン的に、グラフィックも一新されてiOS版的な感じになるのかと思ったら予想外にFC風。
そこはアーケード版に準拠するべきじゃ、とも思うんですけど、多分大多数の人に取ってはFC版の方が思い出深いんでしょうね。
自分もFC版の2は結構やり込んだ記憶が有ります。3は難し過ぎて大学に入るまでクリア出来ませんでしたけど。
Steam版が出るみたいですし、買ってみようかな。
余談
因みにiOS版は購入済みです。
仮想パッドなので操作性こそ酷かったものの、それを見越した難易度設定や、クリアする度に操作キャラが増える等、遊ばせる努力を感じさせる作品で存外に楽しめました。
結構面白かったので、アレをちゃんとしたパッドで遊びたいなあ。
12月29日(木)
独り言:空気清浄機の加湿機能が故障
使っているのはプラズマクラスター搭載の『KC-Y65』ですが、加湿しようとすると『E2』エラーが出て正常に動作しなくなりました。
フィルターの取り付け直しを行っても改善しないので、故障してしまったと見るべきでしょう。
約2万円で約6年4ヶ月頑張った訳ですから、費用対効果的には十分な結果ですけど、これからの時期に加湿が無いのはキツいですね。
修理するべきか、加湿器だけを買うべきか。さて……。
12月30日(金)
映画:スーサイド・スクワッド (原題:Suicide Squad)
映画の粗筋:
スーパーマンの死後、アメリカ政府のアマンダ・ウォーラーは敵性メタヒューマンが現れた時に備え、超人的な能力を持つ犯罪者達で構成された特殊部隊を結成する。
だが、ウォーラーが目を付けていた魔女・エンチャントレスは、人類を滅亡させる為の最終兵器を作り始めたからさぁ大変。
感想。ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビーを愛でる映画。65/100点。
Trailerを観た時から概ね予想出来た通りですけど、本作はハーレイ・クインのセクシーデザイン以外は特に見所が有りません。
集められたメンバーに説得力が無く、悪党が集まった割に悪事を働く事も無く、山場らしい山場も無い。
中身も無いのでボケッと観る分には良いですし、ハリウッドのお馬鹿アクションに中身を求めても仕方無いのですが、満を持して用意された『DCエクステンデッド・ユニバース』の一作品として考えると一寸残念な感じです。
それに、公開前から馬鹿映画になるのが分かっていたとは言え、幾ら何でもシナリオが馬鹿過ぎます。
『ONE PIECE』で喩えると、『海賊対策に七武海を組織したけど、そのメンバーの1人がプルトンを蘇らせようとしたから、他メンバーに止めさせる事にしたわ。ほら、七武海用意して良かったでしょ』という感じなので、そもそも七武海組織しなきゃこんな事にならなかったじゃん的な感じなんですよね。しかも七武海の半分位は、大して強くもないという始末。
登場から既に雑な扱いだったキャラが、現地入り数分で死体になっていた時が一番の笑いどころだったのかも知れません。誰だよ七武海にヒグマ(山賊)入れた奴。
って言うか、喩えも何も結構『ONE PIECE』もそんな感じでしたっけね。
さておき、物語の根幹からしてフワーッとしているので、集められたヴィランも結構フワーッとしています。
デッドショットやエル・ディアブロ辺りは戦力的に抜擢理由が分かりますが、ハーレイやスリップノットはどう見たって戦力不足です。
しかも破落戸の集団……という割には、物分かりが良く意外とあっさり団結してしまう為、今一『犯罪者の集団』という側面が見えません。
劇中でも語られる様に、むしろウォーラーに勝る悪党が居ないのが問題でしょう。
そんなこんなで、どうにもこうにも盛り上がりに欠けます。
ジョーカーもヒュース・レジャー版とはまた違うイカれ方をしているものの、壊れっぷりではハーレイの方が上ですし、悪党っぷりでは前述のウォーラーが上なんですよねえ。
何も考えずに観る分には良いのですが、今後の『DCエクステンデッド・ユニバース』が心配になる出来でした。
12月31日(土)
雑談:2016年を振り返る
20歳を過ぎてからは、死ぬまで『1年が短くなった』と感じ続ける……と言いますが、本当に1年があっという間でした。
去年の冬の出来事なんだか、今年の冬の出来事なんだか分からない事も有ったりしますしね。
さて、昨年は故障の1年でしたけど、今年はと言うと――今年は今年で、結構壊れました。
給湯器のリモコンとポット、外付けHDD、箱コン、そして空気清浄機。
中でも外付けHDDは本当にショックでしたねえ。色々と大事なデータが有ったのに、全てが一瞬で虚数の彼方。
2週間位はテンションが下がりきっていましたし、未だに時折失ったデータを思い出して沈む事が有ります。
まぁ、1ヶ月位で取り敢えず開き直りはしたんですけどね。昔キャプチャーしてた『内P』データが全部飛んだのはなあ……流石になあ……。
仕事の方は、給料が増えた訳でも無いのに見るチームが増えたり、上司と社長がセットで変わった事で運用スタイルの変更が強いられたり、若干大変でした。
ただ、自分がチームを見る側だと業務量をある程度コントロール出来る為、時間外はこれまでより大幅に減らす事が出来ましたね。それだけは良かったです。
という事で。
大晦日恒例の自分ランキングのコーナー。
例年通り『今年自分が触れたもの』が対象なので、2016年に発売(公開)された物とは限りませんので、予めご了承下さい。
2016年の自分ランキング:ゲーム編
- 1位:-
- 2位:-
- 3位:-
今年は、『DQX』と『Overwatch』をだらだら遊び続けるばかりで、本来遊ぶべきゲームが殆ど出来ませんでした。
そういう意味では、この2作が1位・2位なんですけど……。
来年はちゃんとゲームもしよう。
2016年の自分ランキング:漫画編
- 1位:ワールドトリガー
- 2位:嘘喰い
- 3位:鬼滅の刃
兎にも角にも『ワールドトリガー』ですね。
最新刊が出る度に、第1巻から読み直すという暇人みたいな事をやる程ハマっていました。
戦局の描き方の素晴らしさは昨年も書いた通りですが、本作は登場人物達の扱いや世界も良いんですよ。
かなり多くのキャラが出て来るけれど、それぞれに背景や個性が有り、それに伴う言動にも説得力が有る。
何より世界と設定とがキッチリとしているので、インフレが起こる事が無い……どころか、後になって『実はあのキャラはかなり凄かった』事がどんどん分かって来るというのが大変面白いです。
少年漫画としてはかなり異質な作品ですが、オフィシャルデータブックに記載されていた『勝負物を描こうと思っていた』『スポーツ物も構想していた』という主旨の事を発言を見てしっくり来ました。
確かに、この漫画はSFバトル作品と見せ掛けて、実際はスポーツ勝負物ですわ。そう考えると色々納得出来る。
3位の『鬼滅の刃』は、1話時点では『打ち切り候補だなあ』と思っていたものの、その後の展開にどんどん引き込まれて今に至ります。
あんなに真面目で、熱く、優しく、でも天然な主人公はそうそう居ません。
少しずつ増えて来た仲間達も良い味を出していますし、末永く続いて欲しいものです。
2016年の自分ランキング:映画編
- 1位:ホビット 決戦のゆくえ (原作:The Hobbit:The Battle of the Five Armies) ※感想
- 2位:キングスマン (原題:Kingsman:The Secret Service) ※感想
- 3位:シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ (原題:Captain America:Civil War) ※感想
やっぱり正月に泣いた『ホビット 決戦のゆくえ』が1番。
まぁ、前2作が有っての事ですけど、苦難の冒険を共にした友達達との最終決戦、そして別れはベタながら、ベタだからこそ胸にグッと来るものが有りました。
『キングスマン』は、分かり易いシナリオとは裏腹の馬鹿馬鹿しい演出や、紳士達のスタイリッシュ大虐殺が素敵過ぎだったのでランクイン。
あの頭の悪さは、タランティーノに匹敵すると思います。勿論、良い意味で。
2016年の印象に残った台詞編
「何が滅ぼうとも」「敵に“仲間”は売らんぜよ!!!」
… By.ネコマムシの旦那 (ONE PIECE)
『すごい痛いのを我慢してた!!』『俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった』
… By.竈門炭治郎 (鬼滅の刃)
「頑張れ炭治郎頑張れ!!」「俺は今までよくやってきた!!俺はできる奴だ!!」「そして今日も!!これからも!!折れていても!!」「俺が挫けることは絶対に無い!!」
… By.竈門炭治郎 (鬼滅の刃)
「俺は勝者」「お前は敗者」「だがただの敗者じゃない」「俺から仲間を金を奪い」
「全てを賭けて負けた」「敗者だ」
「そんな奴がしたり顔で負けを受け入れて死んでいくなんて」「許せない」
「お前は苦るい死ね」
… By.斑目貘 (嘘喰い)
『おぉ…』『君か』
… By.真鍋匠 (嘘喰い)
「僕は英雄でも戦士でもないのですから」
… By.ビルボ・バキンズ (ホビット)
ホビットは、トーリンのラストの台詞も大好きなのですが、ネタバレなので省略で。
デウス・エクス・マキナ
2016年も誠に有り難う御座いました。
それでは皆様、良いお年を。
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