2024年1月のまとめ

謹賀新年

　あけましておめでとう御座います。
　2024年も弊サイトを宜しくお願いいたします。

今年の目標

　いつも書くだけじゃないか、って？確かに！
　でも書きます。

趣味について

映画は1本/週のペースで60本/年を目標
ゲームも新しくを5本は遊ぶ

年次有給休暇を1～2日/月程度、計画的に取得する
サイトについて

誤字・脱字・誤変換の撲滅キャンペーンの継続実施

　昨年と一緒じゃないか、って？確かに！

映画：ジョン・ウィック：コンセクエンス

　首席連合への復讐を始めたジョンと、新首領のグラモン侯爵(の手の者)が殺し合う物語。

　先ず最初に長い！兎にも角にも長い。3時間弱ですよ。
　ただ、その長い時間ずっと面白いです。ひたすら殺し合ってるだけなので(アクション好きには)最高です。
　もう明らかに『そのくだり要らなくない？』的なシーンでも永延殺し合ってますからね。ジョン好きにはご褒美でしかないですけど、アクション好きじゃないと多分飽きるでしょうね。

　そんな訳で、物語は基本いつもの感じです。
　2作目で掟を破りかけたり掟を破ったり、3作目では首席連合を裏切ったりしたジョンが、自分の行いは捨て置いて『自分に害なす奴は許さねえ！』と報復の戦いに出るお話。
　妻(と犬と銃と殺しとヌンチャクと殺しと殺し)を愛した夫なので、妻(と犬と銃と殺しとヌンチャクと殺し)を愛する様を沢山披露してくれます。それだけです。

　正直なところ、ババヤガだのブギーマンだのと呼ばれているジョンの伝説や、直近の2・3作目の所業を知っている筈の同業者達が、ただの報酬目的──しかも雑多な装備でジョンに挑むのは理解に苦しみます。
　彼らに対し、侯爵の部下達は実に良いですね。筋骨隆々の肉体をパッツパッツのスーツに包み、そのスーツ自体が子供が考えた様なとんでもない防弾性能を誇るという準備万端っぷりは評価出来る。そのスーツおくれ。

　尚、今回はジョンの友達が2人出て来ますが、1人が居るハリウッド解釈ジャパンのコレジャナイ感(良い意味)と、もう1人のチアルート度の高さは必見です。
　また、前作で味をしめたのか、新たなワンコ使いが登場するので、犬大好きのジョンがどうするかも見どころと言えるでしょう。
　あ、そうそう。勿論今回もジョンは車に撥ねられます。