8月1日(土)
映画:お熱いのがお好き (原題:Some Like It Hot)
映画の粗筋:
禁酒法時代、マフィアの経営する酒場の奏者ジョーとジェリーはガサ入れに気付き何とか逃げ出す。
だが、逃げた先でマフィアの殺人事件を目撃した事で追われる身となってしまうのだった。
やむを得ず女性限定の楽団に女装して潜り込むが、ジョーもジェリーも女好きだったからさぁ大変。
相方の好きな映画第2位という事で、一緒に視聴。
感想。締めくくりの一言が全て。85/100点。
相方も事前に一寸調べた他の感想でも『最後の一言が良い』というのを見掛けたのですが、本当にそうでした。
コメディとは言え、どう風呂敷を畳むつもりか分からない位にとっちらかった物語が、そのたったの一言で綺麗に収まるあの感覚は本当に凄い。
台詞そのものも良い上に、物語の問題を一気に片付けるのは正にミラクル。納得出来るデウス・エクス・マキナとでも言いましょうか――成る程、これは名作と言われるのも道理だ。
事前にその台詞そのものまでを見ていなくて本当に良かったです。
尚、その最後の台詞以外にも、ジョーが楽団の女性と逢瀬を重ねる為に己の女装を隠してシェル石油の御曹司に化ける手伝いをする為に、ジェリーが女装して金持ちの爺とフラメンコを踊ってる内に何だか楽しくなってしまって爺と結婚すると言い出した時も面白かったです。
な…何を言っているのかわからねーと思うが自分も何を観ているのかわからなかった…。頭がどうにかなりそうだった……誇張だとか例え話だとかそんなチャチなおんじゃあ断じてねえ。もっと面白いものの片鱗を味わったぜ……
8月2日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
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8月3日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ259 暴れ牛のユニゾン
今週の粗筋:
アスタの攻撃に対し、ダンテが警戒度を高めた事にヤミは気付く。
退魔・宿魔・滅魔の剣は弾かれてしまうが、ヤミがアスタに渡した刀がダンテを斬り裂くのだった。
今週は『ONE PIECE』、『ヒロアカ』、そして本作と熱い展開が続きますね。
全ての手を尽くしても一歩届かず、最後の最後に師の剣で強敵を討つ。
素晴らしいじゃあないですか、これぞ少年漫画。決めるべきところは決めてこそのカタルシスです。
取り敢えず、これでダンテ様も一先ずは戦闘不能でしょうね。
ただ、これからルチフェロがどう動くかが気になるところ。
メタ的にヤミさんをこのまま暴牛に残置して良いとは思えないので、ルチフェロが出て来てヤミさんを倒すとか身体を乗っ取るとかしかねません。
それで最終的にヤミさんの刀でヤミさんを斬る、とかの展開も有り得そうな予感。
師の剣で師を斬る、これもまたある意味で少年漫画らしいですし。
今週のONE PIECE:第986話 “拙者の名前”
今週の粗筋:
カイドウはモモの助に『光月家でない』と言えば処刑しないと告げるが、モモの助は屈せず己の名を名乗る。
そこへ集結した赤鞘メンバーが討ち入りをかけるのだった。
一部メンバーが替わったものの、赤鞘メンバー揃い踏みで遂にカイドウへ刃を届かせました。
積もり積もった怒りを『スナッチ』の叫びと共にカイドウにぶつける構図が大変素晴らしい。
直前のモモの助の名乗りも良かったですけど、あの最後のページで一気に興奮度が上がった感じがしますね。
これでゾロが前から『スナッチ』とか言ってたら尚良かったんだけどなあ。
話変わって、やっぱりカン十郎は特に戦闘描写も無く負けていた模様。
そりゃあ幾ら強いとは言え、赤鞘数名を相手取って戦えばそうなりますよね。
部下に『まァいいか』と言われるオロチ共々、あっさりと退場するのが運命だったのでしょう。
観てないものの、アニメでも戦闘シーンを追加したりせず、この淡泊な感じで片付けて欲しいところです。その方が趣が有って良い。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.279 敵連合VS雄英生
今週の粗筋:
生徒達のコンビネーションでギガントマキアを足止めするが、連合の攻撃で睡眠薬の投与に失敗する。
だが八百万の作戦やMt.レディ、ヒーロー達の加勢により、再びチャンスが訪れるのだった。
扉絵で何故か3人分のコマで変顔見せる上鳴君。何してんのよ。
『また皆で授業受ける』とか、笑顔で恐ろしい死亡フラグを立てる芦戸さん。
学生だから大丈夫だと思いますけど、吹き飛ばされて一時生死不明とかは有るかも知れません。
何せ彼女は中学校時代からマキアと因縁有りますしね。
しかし学生全員――2年生とか3年生はどこおんねん、というツッコミは野暮です――であの化け物と戦う展開は熱くてディ・モールト良い。
都合の良い新技を出したりせず、これまで出て来た個性を駆使しているのも良いところ。
仮免さえ取れていれば心操君のペルソナコードで『マキア』と呼びかけてダウンを狙えたろうになあ。惜しい。
8月6日(木)
ゲーム:『SF V』新参戦キャラ『ダン』『ローズ』『オロ』『風間あきら』発表!
おお、あの風間あきらが……って2020年冬〜2021年秋というスケジュールに驚愕。
半年後に漸く1キャラで、全員揃うのは1年後?遅過ぎないか、それ。
これは『6』は当面出ないぞ、という無言のメッセージでしょうか。それはそれで良いんですけど、それにしても1年後とはなあ……。思い切った発表だ。
8月8日(土)
独り言:アクタージュの原作者が痴漢で逮捕
Oh……やっちまいましたね。
先ずは被害に遭われた方々に、これで心の平穏が訪れる事をお祈り申し上げます。
さて犯人の方ですが、売れている漫画の原作を手がけているのに、幾度もこうしたリスキーな行為をしていたというのは、かなり重度な痴漢好きだったのでしょうね。
捕まった日にしても短時間で2回も挑戦している辺り、それが日常のルーチンと化していそうな気がします。
出所後もGPSとかつけておかないと駄目なタイプなんじゃあないでしょうか。日本では無理でしょうけども。
こんなアレな人の所為で連載を失う可能性が高い作画の宇佐崎先生や、漫画を熱心に読んでいたファンの心境は計り知れません。
自分は熱心に読んでいる訳ではないのでダメージは軽微ですけど、大好きな漫画家がアレだった時のショックは凄かったものなあ。
8月9日(日)
映画:あなただけ今晩は (原題:Irma la Douce)
映画の粗筋:
パリに着任したネスター・パトゥー巡査は早速娼婦達を連行するも、買春していた上司に解雇される。
彼は優しく接してくれた娼婦のイルマに惚れ一緒に暮らす様になるが、彼女の顧客達に嫉妬してしまう。
そこでネスターは、架空の金持ち『X卿』に扮して彼女が他の客と会わない様に画策したからさぁ大変。
相方の好きな映画シリーズ。
感想。良い意味でイディオット・プロットが成立している馬鹿映画。75/100点。
『娼婦とヒモの物語』なのでギスギスしてる人間関係とか出て来ると思うじゃないですか。
そんな事は全然有りません。何せ登場人物が全員馬鹿です。
馬鹿が馬鹿に恋して、馬鹿な手段で愛を貫き通す、そんな映画です。
お陰で『いや、絶対そうはならんやろ』的展開も『なってるやろがい』で片付けられます。
それをどう受け止めるかで映画の印象が変わりそうですね。
自分『コメディとしては満点に近いけど、物語としてはそれで良いの?という思いが少し』という感じ。
尚、全員が馬鹿と書きましたが、その中で主人公達のたまり場のマスターだけは優秀です。
何故かあらゆる事に精通していて、空気も読めて悪巧みも出来るナイスガイ。
序盤こそチョイ役に終わりそうな感じなのに、中盤以降は実質影の主人公と言える無双っぷり。
濃いサブキャラが1人居るだけで、物語がキュッと締まる感じが有って良いですね。
マスターに倣ってこれは余談ですが、イルマ役のシャーリー・マクレーンが物凄い可愛らしさでした。
ネスターが『可愛いと思ったけど美しい』と言うシーンが有りましたけど『可愛いし美しい』が正解です。
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8月11日(火)
今週のブラック・クローバー:ページ260 ダークアウト
今週の粗筋:
ダンテを倒すも、突如現れたゼノンがダンテとヤミを連れ去ってしまうのだった。
ゼノン!そう言えばお前居たな……。
ルチフェロが何かするかと思ったら、お前がサクッと美味しいところを持っていくんかえ。
しかしヤミさんの戦線離脱は予想通り。
ルチフェロに乗っ取られなかっただけマシというものです。
スペードには暴牛の隠れ団員も潜伏していますし、何とかなるでしょう。
再開したヤミさんが『誰だっけお前』とか言う姿が目に浮かぶ様です。
今週のONE PIECE:第987話 “忠臣錦”
今週の粗筋:
赤鞘の攻撃を受けたカイドウは屋上へと移動するが、そこではミンク族が待ち構えていた。
一方ルフィはビッグ・マムに対し、全面戦争を宣言するのだった。
今週も最後のページの大ゴマ良いですね。
満月を背景に、竜を見上げる侍達……物凄く絵になる構図です。
デジタルカラー版だとさぞや映えるだろうなあ。
カイドウに取って、おでんという男は良くも悪くも鮮烈な存在だったのでしょうね。
何なら敗北感だったり憧れすら感じていたんじゃあないかと疑う程です。
それで娘が『自分はおでんになる』とか言ってるんだから、色々疲れそうな予感。
さて、カイドウとビッグ・マムの同盟は早速怪しい感じです。
『カイドウは死んだのか!?』と笑顔で叫ぶビッグ・マムに、『海賊は裏切るぞ』と言ってしまうカイドウ。
元々信頼感なんて無さそうでしたが、予想以上にこの同盟は薄氷の上に成り立っていそうです。
とは言え同盟が解消したところで片方がルフィの味方になる道理も無いので、戦局への影響は薄そうですが。
どちらにもルフィは目の敵ですし、それを差し置いて片方と戦うなんて馬鹿な事はしないでしょうからね。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.280 烈怒頼雄斗
今週の粗筋:
ギガントマキアの声で過去を思い出し固まる芦戸だったが、切島がフォローに入り薬を投与する。
その頃、エンデヴァーに追い詰められた死柄木の身に、何かが起こり始めるのだった。
切島君のトラウマエピソードの回収来ましたね。
かつては向かっていく事すら出来なかった敵に立ち向かい、かつて憧れた行動力を持つ少女を救う。
この体験で彼はより強くなりそうです。
最後の死柄木の言葉は、自分の境遇を言っているのにエンデヴァーの地雷なのが面白いですね。
まさかあの言葉でエンデヴァーが動けなくなったりはしないと思いますけど、この隙にもっとたたみかけちゃえと思わないでもない。
再生持ち&素でオールマイト級なんだから会話の暇なんて与えちゃ駄目ですよ、轟さん家のお父さん。
今週の呪術廻戦:第117話 渋谷事変35
- 皆が思っていた『布留部由良由良』
- 命を糧に最強の式神召還
- メガンテ
- 実際の『布留部由良由良』
- 誰も調伏した事の無い化け物の調伏バトルに強制参加
予想外過ぎて少し笑いました。
やぁ、これ予想出来た人居ないだろうなあ。
ところで『八握剣 異戒神将 魔虚羅』って字面もデザインも物凄く良いですね。
表紙の宿儺然り、単に黒かったりゴテゴテと怖そうなパーツが付ける訳ではなく、仏教的なデザインでシンプルにまとめているのが逆に禍々しくて格好良い。
それでいて六眼&無下限呪術で勝てなかったらしい、という箔も素晴らしい。倒せる筈無いだろそんな化け物。
尤も、過去の五条家投手が悟と同じレベルだったかは疑問なので、悟なら勝てるのかも知れませんけども。
8月16日(日)
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8月22日(土)
独り言:誕生日
相方の誕生日も近いので、合わせて2人分の誕生日会を実施。
もう全く全然これっぽっちも歳は重ねたくないけれど、祝ってくれる人、祝う人が居るのは幸せな事です。
8月23日(日)
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8月24日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ261 夜の影
今週の粗筋:
病床で目覚めたアスタは、ヤミを救う為に動き出すが謎の人物に止められる。
その人物はアスタと同じ悪魔憑きにして暴牛の副団長・ナハトだった。
ナハトがヤミさんを『不真面目』とか『粗暴』とか言うのを聞いて、思い当たる節がありまくるアスタに笑う。
しかし自分が下民だ何だと蔑まれてもスルー出来るのに、師の事(しかもアスタすらそう思ってる事)を言われて怒れるアスタはやはり人間が出来てるなあと思います。
人の事で怒れるって立派な事ですよ。こういう如何にも少年漫画的な主人公であるところが好きだなあ。
ところで、ヤミさんの刀がグリモワールから出て来たのは何なんでしょうね。
何か新しい力を身に付けたのかな。
もしかして例の『次元ごと斬る』がアスタの力になったりして?
今週のONE PIECE:第988話 “待たせたな”
今週の粗筋:
ジャック達と相対したミンク一族はスーロン化して激突する。
一方、ビッグ・マムはナミを追い詰めるがフランキーとブルックのコンビが止めるのだった。
ゼウスを真っ二つにするブルック&ビッグ・マムをはねて転ばすフランキー。
良いところで良い活躍をしますねえ、この2人。
そりゃナミも『アニキ』言いますわ。
同じ様に良いところで良い活躍をしたサンジの方は、キングに狙われて危なそうな気配。
ただ、余りに危なそう過ぎて逆に『レイドスーツのお陰で無事でした』フラグにしか見えません。
ルフィでさえ危険だと思う攻撃にも耐えるレイドスーツ凄ェ!的な。
でもそれってジェルマの技術力が凄いのであって、サンジが凄い訳では無いんですよねえ。
ゾロも閻魔が強力ですが、それを扱う本人が強くないと駄目という設定が有るので格落ちしない訳ですよ。
『サンジ自体が凄い』という展開に期待したいものです。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.281 PLUS ULTRA
今週の粗筋:
限界を超越して動く死柄木にグラントリノは足を潰され、腹部に致命傷を負わされる。
ヒーロー達も力を振り絞って動く中、死柄木もまた力を振り絞り個性消失弾を相澤に向けるのだった。
ヒーローもヴィランもPLUS ULTRAでド迫力シーンの連続。
信念を得た死柄木の何とまあ厄介な事か。
そんな彼の信念を聞き、先代O.F.A.の志村が子供を手放した記憶を思い出すグラントリノがまた切ない。
というか、グラントリノ大丈夫ですかね、あれ。
即死していてもおかしくなさそうなダメージですが、せめてヒーロー活動は今後NG程度で収まって欲しい。
そして遂に出て来た個性消失弾。
これで相澤先生に決まっちゃうと、戦局が覆せなくなっちゃうので誰かが庇うと予想されます。
位置的には、ロックロックか爆豪辺りが怪しい感じでしょうか。
散々無個性を弄っていた爆豪が無個性になる時代が遂に来ちゃうか。来ちゃうかな。
今週のチェンソーマン:第81話 おてて
今週はこれの所為で他の漫画とか師匠の短期連載とかの記憶がすっ飛びました。
何でこういう時に限って、癒やし枠のマグちゃんがチェンソーマンの前に有る始末。
あぁ、これ幻でしたーってなんないかなあ。
8月29日(土)
ゲーム:発売迫る『Serious Sam 4』。
法王専用の対エイリアン用巨大メカ“パパモービレ”の存在が明らかに
『法王専用の対エイリアン用巨大メカ“パパモービレ”』の響き。
この発想、完全に馬鹿のそれですよね(褒め言葉)。
普通に生きていたら『法王専用の対エイリアン用巨大メカ』なんて言葉は出て来ないですよ。
何でエイリアンとの戦闘に際して法王専用機を準備すんねん、と。
いやぁ、羨ましいセンスだ。
8月30日(日)
映画:メン・イン・キャット (原題:Nine Lives)
映画の粗筋:
ある企業の社長トム・ブランドは極めて傲慢であり、家族や部下より仕事を優先する日々を送っていた。
そんなある日、不慮の事故で娘の誕生日プレゼントの為に買った猫の中に精神が閉じ込められてしまう。
どうにか戻ろうと苦戦する中、トムが戻らない事から部下達は会社の乗っ取りを計画したからさぁ大変。
感想。猫と娘さんが可愛い。65/100点。
これといって『ここが駄目!』という事も無いんですけど、『ここがユニーク!』という事も無い映画です。
確かに猫は可愛いですけど、可愛い猫が観たいなら猫動画を観れば良い話ですしね。
例えば、中が人間だからこそ『猫なのに人間みたいな動きをする』とかするならまた本作独自の楽しみ方も出るのでしょうが、人間としての台詞と猫の挙動が合っていなかったするのが実情です。
尚、『傲慢』がウリの社長ですが、自分のところの社長に比べてしまうともう全然可愛いもので、そういう意味でも少し肩透かし感が有りました。
本当に厭な奴にしてしまうと、笑えなくなるからなんでしょうけどね。あの程度で傲慢とは笑わせる。
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8月31日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ262 波乱会議
今週の粗筋:
暴牛からの報告を受けた団長達は、それぞれが苛立ち一触即発の状況となる。
そこにアスタを連れたナハトが現れ、団長達を止めるのだった。
幾ら子供になったとは言え、魔法帝存在感が無さ過ぎるのでは。
フエゴ兄貴の代わりに一喝する位の事はして欲しかった。
取り敢えず今週は大きな動きは無し。
シャーロットは当然として、存外ノゼルとジャックもヤミさん大好きっぽい事が分かった位です。
このツンデレ共め。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.282 破滅の足音
今週の粗筋:
相澤は消失弾を受けた脚を即斬り捨てるが、死柄木はその隙を突き相澤の顔に爪を立てる。
一方、ギガントマキアが和歌山から京都まで一直線に向かって来る事が報道されるのだった。
もう息つく暇も無い程、危機的な状況が続きますね。
消失弾ヒット→脚斬り落とし→顔面への攻撃→マキア襲来、とそれだけで話のクライマックスになりそうな状況が連続して起こる。
挙げ句の果てに
『今なら』『どんな困難にも立ち向かえる気がする』
『この胸に 夢と原点 が 在る限り』
この台詞がヴィランのもの、というのがまた凄い。
ノリノリの死柄木だけでもどうしようもないのに、最後の見開きのマキアと来たら文字通り破滅そのものです。
何あの厄災、もうここに来るまででどれだけの被害を生んだの?と。
死柄木とマキアが居ればそれだけでヒーロー壊滅出来るんじゃないですかね。
一応、例の睡眠薬が効いて来るんだとは思いますけど、それにしてもこの状況をどう治めるのか見えません。
取り敢えず撤収まで追い込んだとして、ほぼ全ヒーローが倒れた今となってはもう立て直しが効かないのでは。
ヒーローの本場といわれるアメリカに支援を要求したりするのかな。
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