11月1日(木)
ゲーム:PC版『Sunset Overdrive』が米国のレーティング機関に登録されていることが判明
あ、これは嬉しい。
2014年のE3で観た時から気になっていたんですよね。
年末に間に合うなら買おうかな。
11月2日(金)
アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio 05 ポルポの遺産を狙え!
ブチャラティのピザを食べるシーンが好きだったので、カットされたのは少し残念でしたが、代わりにオリジナルのシーンで原作の補完をしている点は高く評価したいです。
『車が壊れたから台車を使う』という雑談は、『ローリング・ストーン(ズ)』のエピソードに繋がるものですし、ヨットのナンバーや鍵をチラチラ映しているのは、5部でも屈指の分かり辛さを誇る『2隻』を分かり易くする為の布石ですよね。
こういう細かい配慮に、原作への愛が感じられます。
これは次回か、その次位に来るであろうギャングダンスにも期待が持てますねえ。
11月3日(土)
映画:ランペイジ 巨獣大乱闘 (原題:Rampage)
映画の粗筋:
エナジン社の宇宙ステーションが実験中に爆発し、動物を兵器化する薬品サンプルが地上に落下してしまう。
運悪くその薬を吸引したゴリラ・狼・ワニが巨大化し、シカゴで暴れ回るのだった。
巨大化したゴリラのジョージを育てていた学者のデイビス・オコイエは、ジョージを救う為にエナジン社を目指すが、3匹はアメリカ軍の攻撃すら通じない程に凶暴化していたからさぁ大変。
感想。良い馬鹿映画。85/100点。
TVCMを観た時に『無敵のドウェインと巨大動物が暴れ回るだけの映画なんだろうな』と思ったのですが、その通りの映画でした。
- 知的でマッシブでモテモテのドウェイン
- 巨大化して暴れる動物
- 戦車もヘリコも通じないアメリカ軍
- 全然何も考えていない悪役
- 全然何も役に立たないFBI
- 運と友情とフィジカルで全部解決するドウェイン
何て分かり易い内容なんだ(褒め言葉)。
単にシンプルなだけではなく、我(々)が怪獣映画に求める物――即ち『人間vs怪獣』というディザスター要素に加え、『怪獣vs怪獣』の巨大生物プロレスも織り込んだ点も高い評価に値します。
『でっかい生物がでっかい生物と争う画』ってそれだけで盛り上がるんですよね。まして人間と巨大生物の共闘まで有ったりするので、盛り上がらない理由が無い。
余談ですが、狼が飛ぶのを観たドウェインが、流石に疲れて『そりゃ狼だから飛ぶよな(意訳)』とぼやくシーンで笑いました。
追い詰められたタフガイが冗談を口走るのは最早お約束ですね。
麻酔抜きで矢を引き抜く、切開する等の荒療治をする時に、『自分は出来る』とか繰り返してからの『んー!!』ってやるのもお約束。
11月4日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
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11月5日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ180 研ぎ澄ます刃
今週の粗筋:
ジャックはエルフ化ランギルスの空間魔法を斬り裂くに至り、ヤミ・フィンラルと連携しランギルスの懐に入り込むのだった。
斬り裂きたい!という一心でどんどん強くなる、と言うジャックの設定は有りがちですけど、そうであるが故に分かり易くて良いですね。
今までもう少し暴牛と関わりがあれば、もっと盛り上がったに違いない。
今週のONE PIECE:第923話 “四皇カイドウVSルフィ”
今週の粗筋:
先制攻撃を加えたルフィは、人間形態になったカイドウに対してもギア4で猛攻をかける。
だが、一通り攻撃を受けきったカイドウは、金棒の一撃でルフィを沈めるのだった。
ギア4でしこたま殴ってもほぼノーダメージ。
ルフィとてカタクリを倒すに至った訳ですし、少しは四皇との距離も縮まったんじゃあないかと思ったのですが、全然そんな事は有りませんでしたね。
やー……これ、本当にどう倒すんだ?ここまで強くして大丈夫ですか?
今週の僕のヒーローアカデミア:No.204 チューニング
今週の粗筋:
飯田を止めれないと悟った骨抜は、即座に他メンバーの支援へと向かうが、飯田も同様に骨抜を追うより回原の確保を優先する。
一方、鉄哲は轟の炎と氷に耐え、轟を追い詰めるのだった。
倒れないって強い、再び。
『冷えても熱くても大丈夫、だって鉄だから!』というスーパー理論もまた、シンプルで分かり易いですね。
尤も、硬質化の個性が金属の特性も兼ねるとすれば、脆くなったり限界値を超えた瞬間に溶け始めちゃいそうで怖いんですけども。
このカード、個性の相性もそうですが、個性の特性という観点でも轟君の立ち回りが大変そうです。
鉄哲は『相手が気絶するまで殴る』が許されるっぽいですけど、この状況下で轟君が『鉄哲が気絶するまで温度を上げる』と致死ダメージとカウントされかねません。
仮に、昔エンデヴァーが教えていた技があの『プロミネンスバーン』だったとして、まともに当てたら怪我じゃ済まないですもんね。
『内臓にキノコ』然り、どこまでがセーフでどこからがアウトなんだろう。
11月10日(土)
映画:パシフィック・リム:アップライジング (原題:Pacific Rim: Uprising)
映画の粗筋:
怪獣との戦いから10年、世界が少しずつ復興する中で、環太平洋防衛軍は新型のイェーガーを開発し、若い訓練生達を育成していた。
一方で、中国のシャオ産業はリモートで動かせる無人イェーガーを開発し、世界中へ配備する為に環太平洋防衛軍との会議を設定する。
だが、シドニーで行われる会議に謎のイェーガーが出現し暴れ始めたからさぁ大変。
感想。映像は凄いけれど何か物足りない。75/100点。
決して、詰まらない映画では無いんですよ。
やっぱりハリウッドが全力でお届けする巨大ロボ vs 巨大怪獣のガチ戦闘は迫力が違うし、前作同様オタク文化に対する熱も感じる。
『正体不明の黒いイェーガー』とか『白い無人型量産機』とか『巨大化』とか、この響きだけでもう男子の心をくすぐりますよね。
だと言うのに、充実感が感じられないんですよ。このモヤモヤを表現する言葉が今一出て来ないのですが、敢えて書くなら……そう、魅力が足りない。
登場人物、イェーガー、怪獣の全ての要素が小綺麗にまとまってしまっていて、印象に残るシーンが無いとでも言いましょうか。
例えば、今作にも『3人乗りの機体』が出て来ますけど、3人で動かす理由や必然性が無いんですよ。
前作は三つ子という面白要素が有った訳ですが、今回はあり合わせのメンバーが乗るだけですし、3人目は銃座以外の仕事が無いので、それこそリモートで良いじゃん、という無駄仕様。
リモート操作の無人イェーガーも『人が乗っていない故の強さ』みたいなものは一切描かれず、無人機が強いと言うより環太平洋防衛軍が弱いという感想しか出て来ない。
怪獣にしても、我(々)は怪獣の特性による巨大化を楽しみたいのであって、謎のシステムによる謎の巨体化を見せられても『いや、流石にそれは無いだろ』としか思えない訳ですよ。
もっと、こう、やるべき事が有るでしょう。決戦の部隊が折角の東京なんだから、東京タワーを突き刺す位の事はしなさいよ。
ジン・ティエンの役回りとか、いつも通りのハリウッド・ジャパン描写とか、ハリウッドの十八番『序盤の台詞を終盤に繰り返す』ネタに関しては良かったと思います。
特に意味も無く死ぬ前作登場人物とか、特に意味も無く死ぬパイロットとか、仲間が死んでるのに雪合戦とかは酷かったと思います。
11月11日(日)
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11月12日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ181 空間魔道士の兄弟
今週の粗筋:
ヤミ達に追い込まれ更なる魔力を解き放つランギルスだったが、フィンラルの渾身の一撃で遂に倒れる。
その頃、エルフ達の居城にパトリが到着するのだった。
ずっと疑問だった『エルフの攻撃性が異常過ぎる』という点への回答が、『邪心』という禁術の副作用にあるっぽい事が分かりました。
響き的に、負の感情を高める様な効果が有ると見て間違い無いでしょう。
ただ、それが本当に副作用なのか、また副作用だったとして、何故転生にそんな副作用が付くのかが分からない以上、第三者が介入している可能性は捨て切れません。
ところで、『邪心』がこちらの思っている様なものだった場合、それが消えた後に後悔したりはしないですかね。
エルフが根っからの悪ならまだしも、元来は穏やかな種族だった訳でしょう?記憶が全部無くなるとかじゃあない限り、皆殺しにした事への罪悪感は絶対に生じると思うのですが、その辺りに考えが及ばない位『邪心』というのは凄いんですかね。
元々の性格を歪めてしまうって、それはもう呪いなんじゃあないのかな。
今週のONE PIECE:第924話 “は”
今週の粗筋:
ルフィの底力を感じたカイドウは、心を折って部下にする事を企む。
そして投獄されたルフィは、先に投獄されていたキッドと再会するのだった。
スマイルに始まり莫大な損害を受けているのに、『部下にする』とか言い出すカイドウさんの懐の広さ。
戦争の為なんでしょうけど、単騎で十分海軍を滅ぼせそうなものですけどね。
仮に大将クラスには手を焼くとして、中将クラスではカイドウにダメージを通せそうにないですし、龍モードで本部に飛んでいってブレスで辺り一帯を破壊してしまえば海軍機能は潰せるんじゃあないかな。
大将がどんなに強くても、大将だけじゃあ組織としては成り立ちませんし。
しかしキッドが折れていない描写が入った事で、あっさり折れたっぽいホーキンスやアプーの株が落ちましたね。
何か策が有っての動きなら復権も出来るでしょうけども、そんな風にも見えません。
四皇の側で四皇やその幹部達の驚異を感じていたのに、それでも尚暗殺する気満々だったベッジさんを見習えと。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.205 遠回り
今週の粗筋:
尾白、轟のアシストによりA組が優勢になるものの、骨抜の最後の判断により全員がダウンするのだった。
轟君の火力が高いからこそなんですけど、どこまでの攻撃が許容されているのか分からなくてモヤッとします。
『火傷どころじゃすまない』と言及されていた通り、あれ骨抜君が来なかったら割と大惨事だったんじゃあないでしょうか。
轟君は轟君で、死んでもおかしくない質量のものを頭にぶつけられているし、これ結果オーライなだけで監督不行き届きじゃあないのかなあ。
せめて教師陣は、一瞬で試合を止められる様な場所に居るべきでしょう。う〜む、モヤッとする……。
今週の僕の鬼滅の刃:第134話 反復動作
炭治郎と伊之助の見立てでは鬼殺隊最強は岩柱との事。
『あの悲鳴嶼さんが……!』という前振り兼死亡フラグっぽいのは気の所為でしょうか。
何なら戦闘シーンすら描かれず、殺されたという結果だけ出されそう。
最近、急激に天然面白キャラの地位を確立して来たので、そういう結末だと悲しいなあ。
11月13日(火)
訃報:スパイダーマンやアイアンマンの生みの親スタン・リーさん死去
MCUへのカメオ出演時間が作品を追う毎に増加し、『老いて尚健在』っぷりが凄かったのに……そうですか。
次の『アベンジャーズ』分は収録済みらしいので、それで見納めなんですね。
ご冥福をお祈りします。
余談
アメコミには、マルチバース・タイムスリップ・リセット・トリック・超能力等々による復活が付きものなので、今後のMCUにはCGのスタン・リーを出せば良いと思います。『ローグ・ワン』のターキンみたいに。
不謹慎と言う人も居るかも知れませんが、スタン・リーはその方が喜ぶんじゃあないですかね。
11月14日(水)
飲酒メモ
- 本日の理由:東京で行われたセミナーの懇親会
- 本日の面々:会社の面々や、セミナー参加者 約200名
- 本日の飲酒:ビール×2、スパークリングワイン×1
某有名量販店の社長さんと話をする機会をいただきました。
社長さん自身は大変若く面白い方で、会社の取り組みも参考になる話が多かったのですが、会社の気質が体育会系全開であり、社長自体が現場に対する理解が有るからこそ実現出来た事も多そうで、ウチには真似出来ないだろうなあ……と少し諦めの境地に。
この数年、育成や人事に関わる機会が増えるに従い、体育会系のノリも『多少は必要』だと思う様になりました。
昔は完全に拒否でしたし、今でも凄く嫌いなんですけどね。ほんの少しだけ。数ナノグラム位は、担当や仕事を任せる際には必要な気がする。
11月16日(金)
アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 Episodio 07 セックス・ピストルズ登場 その1
5部序盤の見せ場、ギャングダンス!
まさかのボーカル付き&サイケな映像演出入りで、思ったよりグイングインバッバッしていたので笑っちゃいました。
いやぁ、スタッフの皆様は力の入れどころを物凄く理解していらっしゃるなあ。原作だと5コマしか無いシーンなのに、あそこまでやりますか。
このクオリティで、ジャイロの思い付いたシリーズを観たいなあ(チラッ)。チーズとか曜日とかのアレを(チラッ)。
11月17日(土)
映画:ジュマンジ (原題:JUMANJI)
映画の粗筋:
1969年、パリッシュ製靴工場の御曹司であるアランが、偶然『ジュマンジ』と題されたボードゲームを発見する。
それは双六で止まったマスの出来事が現実に起きる不思議なゲームで、彼は『ジャングルで待て』というマスに止まってしまった事で、ジャングルに閉じ込められてしまうのだった。
26年後、没落したパリッシュ邸に引っ越してきたジュディとピーターという姉弟が、屋根裏で『ジュマンジ』を発見、ゲームを始めてしまうからさぁ大変。
子供の頃にTVで観た筈ですが、サイが暴れるシーンしか記憶に無かったので、今年公開された続編を観る為の事前準備を兼ねて観てみました。
感想。古き良きファミリー映画。80/100点。
ジャングルが舞台だと思っていたのに、ジャングルが一切出て来ないからビックリしたでござるの巻。
というか、もしかして観た事が有るのはCM(スネークが『じゅまんじ!』と言い切るヤツ)だけなんじゃないかと思う位、記憶に引っ掛かるシーンが無かったです。……もしかしてCMしか観た事無いんじゃないかな、これ。
何にせよ、記憶が無いお陰で新鮮な気持ちで観る事が出来ました。
さて、本作はゲームの出来事を体験する作品ですが、双六のマスに書かれた事が『現実に発生する』という点で、仮想空間が舞台だった『レディ・プレイヤー1』より『ピクセル』に近い映画と言えます。
ほぼ全てのコマが悪意に満ちているので、冷静に考えると割と非道なトラブルが多発するものの、コメディタッチの作風故に酷さが気にならない、というのも『ピクセル』っぽいかも。
『ピクセル』との大きな違いは、少年・少女が主人公である、という事ですね。
様々な困難をどう切り抜けるか、というアドベンチャーの軸だけでは無く、子供達の成長と、それを通じて自分のトラウマを克服し、家族の絆に気付いていく大人達、という要素も大きなウェイトを占めています。
本当に絵に描いた様なファミリー向け映画ですね。尖った部分は無いけれど、子供も大人も楽しめる、という。
今観ると流石に映像のチープさは否めませんが、『次は何が起こるのか』というハラハラ感だったり、パリッシュ邸探険のワクワク感、希望に満ち溢れつつも、一抹の切なさが残る締め括り方等は大変良かったと思います。
途中、『ジュマンジ』のゲーム外パートがやけに長かったのが少し残念。ネタ切れだったのカシラ。
11月18日(日)
映画:ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル (原題:Jumanji:Welcome to the Jungle)
映画の粗筋:
アランが現実世界に戻った27年後、『ジュマンジ』はゲーム機へと姿を変え、新たな持ち主のアレックスを飲み込んでしまうのだった。
それから20年後、ブラントフォード高校の学生4名が地下室の掃除中に『ジュマンジ』を発見、暇潰しに始めてしまう。
だが、キャラクターを選択した直後、彼らは『ジュマンジ』世界に取り込まれてしまったからさぁ大変。
感想。前作とは全然違うけど、これはこれで面白い。80/100点。
プレステを見て、双六が時代後れだと気付いた『ジュマンジ』様が、ATARIチックなゲーム機になりました、というお話。
いや、何でやねん。……と突っ込んだら負けです。
前作から打って変わって、今回は『レディ・プレイヤー1』の様に仮想空間が舞台になりました。
但し、相手は『ジュマンジ』なので、クリアしないと戻れませんし、ゲーム中に3回死ぬとマジで死ぬし、ゲーム内の数ヶ月は現実世界の数十年だったりするし、チュートリアルやプロローグの前から殺しに来るしで、相変わらず悪意満載です。
そんな新『ジュマンジ』に挑むのは、以下の4人。
- ヒョロガリのナード
- ゲーム内:Mr.筋肉ことドウェイン・ジョンソン(特技:キメ顔)
- 勉強嫌いのアメフト兄ちゃん
- ゲーム内:筋肉の鞄持ち(弱点:ケーキを食べると爆発する)
- イケイケのバッドガール
- ゲーム内:地図が読めるデブの中年(特技:セクシー)
- 斜に構えたナードガール
- ゲーム内:残念なカレン・ギラン(特技:空手)
この、現実のキャラクターとゲーム内アバターの差が大きいのが、本作の面白さの根源ですね。
時折見掛けるAとBが『入れ替わる』ネタでは無く、A・B・C・Dが全然知らないE・F・G・Hに『なる』からこそのネタの数々。
怯えまくる筋肉(パッシブスキル:キメ顔)とか、男になっても立ち振る舞いだけは美人のデブ(股間に感動)とか、美人なのに表情と動きがブス過ぎるカレン(踊ると相手は死ぬ)等々、中身とアバターの不一致に起因するトラブルが人数毎、シーン毎に用意されていて一々面白い。
『レディ・プレイヤー1』を観た後だと、仮想空間描写に対する物足りなさを感じてしまうものの、あの作品とは別の楽しみ方が有る映画でした。
と言うか、ドウェインが弱気とかいう出オチがもう狡いわ。
備忘:本日のS.M.A.R.T.
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11月19日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ182 セフィラの徒
今週の粗筋:
ライアは再びヴェットとファナを蘇らせ、クローバー城に封じられた『冥府の扉』を開く。
阻止しようとするヤミ達に襲い掛かるエルフ達だったが、アスタ達が現れるのだった。
最後のコマで『自分達も暴牛です』というノリのヴァルトスとサリーに笑いました。
いや、他にもあのコマに居るべき人達が居たでしょ。何でマグナとかラックとかを押しのけてヴァルトスとサリーですか。
まぁ、サリーの暴牛入りは有り得ると思っています。
あの突き抜けた性格は暴牛に居てもおかしくないですし、人気も有りそうですし。
ヴァルトスは、フィンラルと被っちゃうので脱落するんじゃあないかな、というメタ観点での予想。或いは他の団に行くとか。
ラデスは高確率で死にますね。単身パトリに挑んで返り討ちにされそてこそ咲く花。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.206 第3セット決着
今週の粗筋:
第3セットは引き分けに終わり、第4セットが始まるのだった。
取蔭さんのデザインがエロ過ぎると思いました(作文)。
今週の鬼滅の刃:第135話 悲鳴嶼行冥
先週、死亡フラグを立てた悲鳴嶼さんが、今度は過去エピソードを語るという更なるフラグ強化して来ました。
戦う前から過去全開って、もう戦わずして退場するパターン一直線じゃあないですか。
天然面白キャラな上に、実は相当な人格者だった事も分かった以上、益々退場して欲しくないところ。
そんな過去エピソードに、善逸と縁が有りそうな人が出ていたのが気になりつつ。
悲鳴嶼さんの言葉に対して、何か言いかけた後に『ありがとうございます』とだけ言った炭治郎と、その炭治郎を撫でる悲鳴嶼さんに何かホロリ。
類い希なる長男力で、幾人もの柱を虜にして来た炭治郎ですが、良い意味で子供扱いされたのって初めてですよね。
彼の年齢や経緯を考えると、今までとは異なる形で報われた様に感じました。
11月20日(火)
アニメ:バキ 第21話 制裁
この辺りから漂い始める『板垣先生の死刑囚に飽きた』感は明らかに異常。
板垣先生は魅力的なキャラクターを生み出す能力は極めて高いと思うのですが、自らのキャラに対する愛と理解の無さは控え目に言っても酷いの一言です。
興味の有る1人を際立たせる為に、周囲のキャラを極端に弱体化させるばかりか、何故か言動も小物化させますからね。
神に祈っちゃうジャックとか、素人に喧嘩を売るハゲンダンサー&達人とか、八つ当たりするオリバとか、残念にも程が有る。
今の宿禰編も導入こそ良かったものの、オリバを持ち出して来た時点で、ピクルや武蔵と同じ流れになるのは確定です。
まーた既存のキャラが1人また1人と挑んでは無残に負けて、何ならダサい台詞や醜態を晒す羽目にあうんですよ。
過去の資産を無意味に食い潰す位なら、板垣先生はキャラとシチュエーションだけ提供して、シナリオは夢枕獏先生に任せりゃ良いのに。
最近『ゆうえんち』の方が絶対的に面白いじゃあないか。
ところで、死刑囚編の終盤で再びシコルスの握力の強さがフィーチャーされますけど、改めて観ても『じゃあ肉をつねった方が強くない?』と思っちゃいますね。
画的には凄く地味なんですけども、スプリンクラーに掴む絵面も十分地味だったから良いって事でさ。
11月21日(水)
独り言:サイト開設19周年
凄い数字になって来た……。
薄ら寒い数字ですけど、続けられたのは皆様のお陰です。bry
今後ともよろしくお願いいたします。
11月24日(土)
映画:ニンジャバットマン BATMAN NINJA
映画の粗筋:
ゴリラ・グロッドの不審な動きを察知したバットマンは、サイドキック達とアーカム・アサイラムに潜入するが、実験に巻き込まれ戦国時代の日本へ飛ばされてしまう。
彼の辿り着いた日本では、ジョーカーを始めとしたヴィラン達が各地を治める大名となり、天下統一を狙っていた。
平和の為、そして元の時代に戻る為にジョーカーに挑むバットマンだったが、ヴィラン達は各々の居城を巨大ロボに変身する様に設計していたからさぁ大変。
感想。とんでもない馬鹿映画。90/100点。
『ランペイジ』も大概な馬鹿映画でしたけど、本作はアレを悠々と上回る馬鹿映画です。
そうですねえ、アレの馬鹿っぷりを10とするなら、こちらは255とか、もうそんな感じ。桁が違う。
だって『バットマン達が戦国日本にワープした』とかいう設定から既に酷いのに、『ヴィランの城が巨大ロボットになる』ですからね。
しかも、城は3段階まで変形する上、全てが集合するシーンでは専用のテーマソングが流れる始末です。
尚、その際に流れるテーマソングのタイトルは『GAT-TAI』。タイトルからしてロクでも無い予感しかしない。
これ、思い付いた人は絶対に頭が悪いと思います(褒め言葉)。ゴーサインを出した人も相当頭が悪い(最大級の賛辞)。
そんな残念な発想を、しっかり映像化する技術力は純粋に驚歎の一言です。
日本アニメ的なデフォルメ表現とアメコミ的な減り張りの効いたデザインを融合させたCGアニメーションの出来映えや、それをフル活用した戦闘シーンの見応えに関しては、ハリウッド映画に勝るとも劣りません。
と言うより、アニメーションとしてのクオリティの高さだけで言えば、世界トップクラスなんじゃないですかね。余りに映画の中身がアレなので感覚が鈍りがちですけど。
尚、シナリオの薄さっぷりもハリウッド映画級ですが、観始めて数分もすれば『ああ、この映画はノリと勢いが全てなんだ』と悟る筈なので、そこが気になる人は殆ど居ないと思います。
強いて言えば、ジョーカー以外のヴィラン達にもう少し出番が有っても良かった気がしますけど、これ以上何かを詰め込まれたら胃もたれ起こしそうですし、これで丁度良いのかも。
突っ込み始めたらキリが無い作風ですし、何もかも忘れて『凄い技術で馬鹿な事をやっている様子』を楽しむべきでしょうね。
11月25日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
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11月26日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ183 暴れ牛 頂上決戦参戦!!
今週の粗筋:
息の合った連携でエルフ達を寄せ付けない暴牛だったが、エルフ化したドロシーはバネッサ達を夢の空間へと引きずり込むのだった。
珊瑚の孔雀団長も転生対象でした、というお話。
何だか見せ場与えるのが面倒な人を軒並み敵にしている感。
今週のONE PIECE:第925話 “ブランク”
今週の粗筋:
世界会議4日目に、革命軍幹部がくま奪回の為に藤虎達と衝突した事が報じられる中、ペローナはモリアが生きていた事を知る。
だが、そのモリアは行方不明になったアブサロムを探しに海賊島に乗り込んでおり、そこで衝撃の事実を知るのだった。
アブサロムの件が若干ショック。
これと言って思い入れも無いんですけど、生粋の悪党という訳でも無かったですし、むしろギャグ寄り故の愛嬌みたいなものも有りましたからね。
ペルやガン・フォールが助かる世界なだけに、何だかモヤモヤします。
それはそれとして、普段は面倒くさがりの癖に、部下の為なら四皇のテリトリーにも単身殴り込むモリアの男気が凄いですね。
戦闘面でも、オーズを貫く破壊力の影攻撃、影切り取り→太陽の即死コンボ、用量・用法を守って正しく使えば最強クラスのバフ能力である『影の集合地(シャドー・アスガルド)』等々、相当なパフォーマンスを誇っています。
何となく、他の七武海メンバーに劣る印象が有るものの、こうして考えるとモブが言っていた『カイドウと渡り合った』という話も、存外誇張は無いのかも知れません。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.207 先手必勝!
今週の粗筋:
取蔭は爆豪の性格からA組の行動を読み作戦を練るが、爆豪が予想外の行動を取るのだった。
口は悪いけど少しずつ変わってきたカッチャン。
呼吸する様に暴言を吐く性格は好きになれませんけど、単騎としての強さは折り紙付きなので、ここで圧倒してくれるとスカッとして良いですね。
いや、B組も頑張ってるよ、というのは分かるんですが、散々修羅場をくぐっているメンバーと同格というのは引っかかりを覚えない事も無きにあらずんば虎児を得ず的な(文法エラー)。
ところで取蔭さんの個性、余りトカゲのしっぽ切りと関係無い気がしないでもあらずんば(以下略)
11月28日(水)
飲酒メモ
- 本日の理由:息抜き
- 本日の面々:同僚と 約2名
- 本日の飲酒:みかんサワー×2
11月29日(木)
独り言:またSeagateだよ
承前。
疲れたので端的に書くと、2年前の初売りで買った外付けHDDの中身がSeagateで、前触れも無く逝きました。
まぁ、ほぼ3年保ったし、前回の件も有って重要なデータは別にも保存しているので良いんですけd……いや、やっぱり許せねえ。
故障が分かった瞬間は、悲しみも怒りも湧かない無の境地でしたけど、時間を置いてふつふつと煮えたぎって来ました。
因みに今回の事象は、『Windows上で認識はするが特定フォルダにアクセス出来ない(タスクマネージャでは使用率が100%表示)』というもので、『TestDisk』でも一部ファイルしかサルベージ出来なかったので、早々に解決を諦めました。
いやはやホント……週一でS.M.A.R.T.見てても全然駄目ですね。多少高くても、HGSTが一番だ。
11月30日(金)
飲酒メモ
- 本日の理由:来客対応
- 本日の面々:上司や同僚、及び来客の面々 約6名
- 本日の飲酒:ビール×1
偉い人達が飲み放題でも無いのに日本酒や焼酎を頼みまくり、6,000円位払わされるという悪夢。
酷い話だ。
2004年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2006年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2007年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2008年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2009年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2010年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2011年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2012年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
2013年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
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