1月1日(日)
謹賀新年
あけましておめでとう御座います。
2017年も弊サイトを宜しくお願いいたします。
今年の目標
どうせ毎年果たせてないやんけ、という自分自身の声が聞こえて来る様ですが、懲りずに宣言だけしておきます。
- 日常について
- 趣味・嗜好に金を惜しまない
- 自分の為、経済の為
- 年次有給休暇を1〜2日/月程度、計画的に取得する
- インフルエンザで1週間休んで尚、2016年も余らせてしまって残念無念
- サイトについて
- 日記以外のコンテンツを更新
- 落書きは最低週一
- 誤字・脱字・誤変換の撲滅キャンペーンの継続実施
消化しておきたいゲーム
この日記を書きながら、昨年は『DQX』と『Overwatch』の影響で、他のゲームをほぼ全く消化出来ていなかった事に気付きました。
いや、正確には上記2作を遊びつつ『あれもこれも積んでいるのになあ』と思ってはいたのですが、こうして改めてリストを直視すると思っていた以上に積んでたなぁ、と。
歳を取れば取る程、積む勢いが増す一方でヤバいです。これはもう仕事している場合じゃない。断じてない。
最早このリストの数は罪の数。
ちゃんと償いたいので、仕事している場合じゃないです。
1月2日(月)
雑談:初売り'2017
恒例行事として、『若狭氏と行く!近況報告合戦 in ヨドバシ初売り』を実施。
これといって購入したい物も無く、物見遊山して解散したのですが――今年はこれまで以上にヨドバシと携帯会社の連携が凄まじく、店内に入ったら先ずは各携帯キャリアのブースを回らないと何処にも行けない導線になっていたのに驚きました。
事情は分かりますけど、初売りに来る人の第一優先って、絶対それじゃあないと思うんですけどね。余りに露骨で一寸引きました。
1月3日(火)
夢メモ:初夢'2017
職場の隣のビルが崩壊して、職場の天井も少し崩れる、という夢を見ました。
怪我人や死人は無く、『いやー、酷い出来事だったねー』位で済ませて終わりだったので、悲惨という程では無かったのですが、良い夢とも言い違いところです。
実際、Google先生に軽く訊いてみた限りでは、建築物の崩壊はネガティブな内容であり、職場での実績や信頼等が崩れる事を指しているとの事。
へぇ、実績や信頼……ぬん?
何で夢で人の内面じゃなくて未来の事まで分かるんだろう?夢ってのはアカシック・レコードでも読み込んでんのかい?
1月6日(金)
映画:ゴーストバスターズ (原題:Ghostbusters) ※1984年版
映画の粗筋:
コロンビア大学で超常現象な現象の研究を行っていたピーター達は、何の研究成果も出せなかった為に大学から追い出されてしまう。
しかし、本物の幽霊に遭遇した経験を元に、幽霊退治を請け負う会社『ゴーストバスターズ』を設立、N.Y.で活躍するのだった。
彼らは次第に有名になり、マスコミで取り上げられるに至るが、N.Y.では破壊神・ゴーザが復活を遂げようとしていたからさぁ大変。
今更?と思われる方も居るかも知れませんが、最新作を観る上で必要な儀式だと判断しました。
いわゆる『観た事が有る映画』には2種類有ると考えています。
1つは『観ようと思って観た映画』、もう1つは『TVで放送しているのを何となく観た映画』。
後者は、再放送で繰り返し観たりするケースも有りますが、結局は『何となく』観ているので、何となくしか内容を覚えていないものです。
シナリオの大筋や、印象的なシーンは覚えているものの、ディテールを覚えているケースは稀で、下手すれば記憶の中で内容が改ざんされている事すら有るでしょう。
自分に取っての本作は、そんな『何となく観た映画』に該当する作品です。
子供の頃に何度かTVで観ているので、中年の4人組がグネグネするビームでゴーストをバスターするのは知っています。
ヘルメット卿がガーゴイルだった事も、何かセクシーっぽい女性が敵だった事も、メンバーの1人の影響で巨大マシュマロマンが出て来る事も覚えています。
でも、彼らがどの様に結成されたか、そもそも世間に認知されていたかどうかすらも覚えていません。
こんな状態で最新作を観ても、果たして十分に楽しめるものでしょうか。
過去作へのオマージュや小ネタが有るかも知れないのに、それを平然と見落とすのは是でしょうか。
否、断じて否。万全を期した方が楽しいに決まっている。
第六天魔の王だって『合戦そのものはそれまで積んだ事の帰結』と申しておりました。
とまぁ、前置きが凄く長くなりましたけど、こういう訳で最新作を観る上での必要な儀式として視聴した訳です。
感想。流石に映像はチープだけど、コメディとしては今でも十分通じる面白さ。80/100点。
本当に『今更?』なので、余りあれこれ書くつもりは無いのですが、記憶していた内容より大分面白かったです。
と言うより、思っていた以上に何も覚えていなくて驚いた、と書くべきでしょうか。
何せ、冒頭の図書館のシーンからして全く記憶に有りませんでしたからね。市長とか木っ端役人辺りは一切記憶無し。
終盤以外は殆ど初見という状態だったので、予想していたよりかなり新鮮な気持ちで楽しむ事が出来ました。
そしてこの歳になって観ると、本作が人気作になった理由が心で理解出来ます。
分かり易い脚本は勿論の事、男の子心を揺さぶるガジェットの数々や、ポップで愛嬌の有る幽霊達はとても画面映えが良く、何よりグッズ展開に向いてる。
メッセージ性よりもキャラクター性に特化させた事で、コメディとしての面白さと、商品としての魅力を生んだのでしょうね。
一般に『名作』と言われる作品は、『その時に出た作品だから楽しめる』という事が屡々有り、今観れば凡作以下にしか感じられないケースも幾らでも有ります。
本作についても、正直『今観ても楽しめるのか?』という不安が有ったのですが、完全に杞憂で良かったです。
余談
登場人物達が、往来でも建物でも当たり前の様に煙草をくわえている光景に時代を感じました。
そう言えば『ダイ・ハード2』も、空港で普通に煙草吸っていましたっけ。
非喫煙者なので現代の方が住み易いと思いつつ、『色々と大らかな時代だったんだろうなあ』と変な感慨が湧きました。
1月7日(土)
映画:ゴーストバスターズ2 (原題:Ghostbusters II)
映画の粗筋:
ゴーザ事件から5年、超常現象が止んだ事で『ゴーストバスターズ』は解散し、メンバーはそれぞれ別の道を歩んでいた。
だが、ディナの息子の乗った乳母車が暴走するという事件が起き、その調査をする中でN.Y.の地下に謎のスライムが溢れている事を知る。
『ゴーストバスターズ』としての活動を再開するメンバーだったが、その陰では恐るべき魔人が蘇ろうとしていたからさぁ大変。
今更?と思われる方も居るかも知れませんが、以下略。
感想。前作には劣るけど、詰まらない訳でも無い。70/100点。
本作も、TVで何回か観ていたと思いますが、1作目以上に記憶が曖昧でした。
覚えていたのは、美術館をスライムが覆っている絵面と、自由の女神が動く事、ヘルメット郷が美味しい所を持っていった気がする……程度です。
その為、冒頭いきなり『ゴーストバスターズは破産して解散済み』という状況だったのが少し意外でした。
少し、というのは、……何と書けば良いか、う〜ん。
こういうのは続編モノのお約束なので、観る前から有り得る展開だなあとは思っていたんですよ。
前作からの時間経過を示す為に、取り敢えず『破局(≒離婚≒別居)』とか『メンバー離散』とか『性格チェンジ』とか『お尋ね者化』させるって良く有る手法ですからね。
恐らく、この映画が公開された時既に手垢の付いた方法だった筈です。
その一方で、本シリーズのマーケットは『子供向け』『ファミリー向け』の筈なので、敢えてそんな要素を入れないんじゃないか、とも考えていました。
メインターゲットが望んでいるのは、『人気者のゴーストバスターズ』が、面白ゴースト達をグネグネビームでバスターする娯楽アクションであって、そこに意外性は必要無いからです。
加えて、少なくとも前作時点でゴーストバスターズは市民からの支持を得ていた上、市長公認で化け物退治をやってのけた訳ですから、また信頼を得る所から始まるのも迂遠だな、とも思いました。
ところが蓋を開けてみれば、『少し意外』なドラマが待っていたという訳です。
しかしお陰で、ある程度――ほんのちょっぴりですが――本作に説得力が増しました。
幾ら化け物退治とは言え、民間の組織がN.Y.のど真ん中でビルを1つ吹っ飛ばしたのですから、責任の所在について揉めるのは当然です。
女好きのピーターがディナと巧くいく道理は無いですし、ゴーザという軸を失い幽霊の消えたN.Y.に彼らの居場所が無いのは必然と言えます。
これはコメディだから、とスルーしたい部分に敢えて光を当てて、『そりゃあそうだよね』という現実感を与えようとしたのでしょう。
結果的に、『そりゃあそうだよね』と思わせる事には成功したものの、話の流れは前作とほぼ同じになってしまいました。
しかも既視感は強いのに、印象的な幽霊は少なく、敵ボスも邪神から狂人に格下げされた事も手伝い、『無難に前作をなぞった凡作』に収まってしまった様に感じます。
だから、詰まらないとは言わないけれど、前作を越える要素が見当たらない。
自由の女神はそれなりにインパクトが有りましたけど、『世界を滅ぼすのが巨大マシュマロマン』だった前作に比べちゃうと、やはり物足りないですね。
1月8日(日)
映画:ゴーストバスターズ (原題:Ghostbusters)
映画の粗筋:
コロンビア大学への終身雇用を目標にしていたエリンは、昔の友人・アビーと共に幽霊と遭遇し、その存在を肯定した事で大学をクビとなってしまう。
しかし、幽霊の研究を続けるべく、アビーやエンジニアのホルツ、幽霊の目撃者・パティらと『ゴーストバスターズ』を設立するのだった。
ホルツの力で、幽霊への対抗手段を強化していく一行だったが、N.Y.では意図的に幽霊を解き放ち、騒動を拡大させようと企む者が居たからさぁ大変。
Blu-rayのエクステンテッド版を視聴しました。
感想。思っていたよりは面白かったけど、色々と惜しい映画。75/100点。
わざわざ1作目からお復習いしておいてアレですが、実は余り期待していなかったんですよ。
映画が創られるまでの経緯だったり、Trailerがやたら不評だったり、メンバーの画面映えが微妙だったり、事前から不安になる要素が目立っていましたからね。
ところが実際観てみると、小気味良い会話、ドタバタなコメディ、面白ゴースト等々、『ゴーストバスターズ』を司る重大な要素が綺麗に再現されており、『これはゴーストバスターズだ』と安心して観る事が出来ました。
案の定、シリーズのオマージュ的なシーンや台詞が散見される一方(気付かなければ気付かないで良い程度)で、不安の種だった恋愛エピソードやヒューマンドラマの類が一切無かった、という点も評価に値します。
特にコメディ面では、一般的なアクション映画に出て来るヒロインに相当する『馬鹿なイケメン』の残念っぷりや、某幽霊による『人生の謳歌』が非常に楽しかったです。
恋人連れている幽霊を観た時は、思わず噴き出しちゃいましたからね。映画で噴き出すなんて久し振り。
が、面白い要素が有る一方、色々と中途半端に感じた、というのが本音です。
盛り上がりはするんだけれど、盛り上がりきらないモヤモヤ感。
例えば、折角ゴーストをバスターするド派手な装備を持っていながら、終盤の乱戦以外での見せ場が結構少なめ。
初代で喩えると、ホテルでの幽霊退治後、すぐマンション戦に移る感じで、『有名になっていく過程』が無い為、戦闘回数が少ないのです。
アクション面の不足は、前述した『終盤の乱戦』で一気に巻き返しが図られるものの、それまでお預けなのはフラストレーションが溜まります。
また、エンドロールのダンスを観た時にハッキリと気付きましたが、本作には『突き抜け感』が足りません。
ダンス自体は劇中でも行われていましたけど、エンドロールでやっていたロング版こそがあのダンスの真骨頂ですよね。
ああいう突き抜けた馬鹿馬鹿しさが、本編にもっと欲しかったなぁ、と。
CG技術の進歩により、初代と比較してゴースト描写もアクションも圧倒的にリッチになったけれど、ゴーストによる悪戯や恐怖については完全に負けています。
それこそ前述の『人生の謳歌』みたいなのをもっとやるべきでしたし、もっとキャラクター性に富んだゴーストを出すべきでした。
このシリーズは『ゴースト』も主人公なのだから、もう少しゴースト自体に焦点を当て、そのゴーストによる面白事件をやった方が、より『らしさ』が増したんじゃあないかと。
しかしながら、全体としては綺麗にまとまっているし、素直にこのメンバーによる続編が観たいと思える出来でした。
映画の最後、続編を匂わせる……そして、強大な敵を想起させるキーワードが出ていたので、その敵が登場する続編に期待します。
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1月9日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ92 死なせない
今週の粗筋:
ラドロスを撃破しアスタと合流したマルスは、魔眼のファナが幼馴染みである事に気付く。
アスタはヴェットと同じ結末を避ける為、マルスは幼馴染みを救う為、2人は共闘するのだった。
カズレーザー氏、森の方に落ちて一時戦線離脱。
これ、アレですね。後々、最高に面倒なタイミングで出しゃばって来て、色々台無しにしちゃうパターン。
ファナが意識を取り戻す→マルスと再会で喜ぶ→カズレーザー乱入→マルスを庇ってファナ退場、とかだと王道でしょうか。
でもこの漫画、王道に見せ掛けて『面倒な事は省略』しちゃう傾向が有る為、ファナ復活→マルスと再会→カズレーザー乱入→アスタが撃退→メデタシ!も有り得えるのが油断ならないところ。
閑話休題。
先生の話だと、ファナはダイヤモンドの陰の支配者である魔導学者・モリスの実験で死んだ事になっている様です。
となると、少なくともモリスは魔眼と繋がっている可能性が有るという事でしょうか。
そしてファナが後天的な魔眼の持ち主だとすると、リヒト様含め、魔眼のメンバーは『あの方』に操られた捨て駒の可能性が高そうです。
少しずつ情報が出て来たところで、もう少し核心に迫る様な話をする、という観点ではファナは退場させず、情報源として確保する流れの方が良さそうですね。
姐さんと魔女のイベントは残っていますけど、それはこの漫画なので多分するっと終わるでしょう。
今週のONE PIECE:第851話 “シケモク”
今週の粗筋:
一頻りネタを明かしたプリンは、『メモメモの実』の力でレイジュから記憶を奪い改竄する。
その頃、脱獄する為に腕を千切ろうとしていたルフィを、混乱に乗じて現れたジンベエが救出するのだった。
いやぁ、凄いですね、プリン。
前回も『ONE PIECE』では珍しいタイプだと書きましたけど、この酷さは史上最悪クラスでしょうね。
しかもその能力が、岸部露伴の『ヘブンズ・ドアー』に近い記憶改竄能力と来ました。
悪意を以て人の記憶を書き換える――その恐ろしさと応用力は、シュガーの『ホビホビの実』に並ぶと言えます。
それだけに、プリンの正体がより見えなくなって来ました。
もしも、あの能力をビッグ・マムに使っていたりすれば、実は全ての元凶は彼女だったという事になります。
アレだけ求婚に拘るローダが、婚姻を蹴って逃げたという不思議な出来事に、プリンの能力が関わっているのも否定出来ません。
逆に、今回の出来事自体、事前にサンジに仕込んだ偽の記憶という可能性すら出て来るのですが……どうせなら悪女キャラのまま突っ走って、最後本当にサンジに恋するもレイジュに成敗される、位で良いのかもなあ。
そして、ちょいちょいその活躍が描かれるブルックは、描かれる度に株が上がっている気がします。
「彼は度を超えて優しいから!!」「誰かの為に犠牲になると決めたらもう動かない!!!」
「片や我が船長は!!自分の想いを信じて突き進む男!!!」「――その決着は若者達が決める事!!!」
(略)
「最悪の結果サンジさんが戻らないと決断した時」「彼が自分を責めない様に!!」「――私達はこの旅で大きな物を得たと言える様に!!!」
「いただきます!!“ロード・ポーネグリフ”!!!」
この、一味を俯瞰しないと出て来ない言い分と心意気よ。
囮発言にも見られましたけど、彼はキャラの特性と現状を鑑みて、現実的な落としどころを探る能力に長けている様です。
ルフィ達の理想に同調しながらも、楽観もせず悲観もせず、気合い論にも走らず、淡々と次善策を整える。
これこそ年寄りの強みであり、麦わらの一味に欠けている要素です。
こういうところを見せられると、『ああ、この人は一味に必要だわ』と思わされますね。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.121 後期始業式
今週の粗筋:
オールマイトに全てを知らされた爆豪は、その後緑谷と共に寮内謹慎と共有スペース清掃の罰を命令される。
結果として後期始業式へ参加する事が出来なくなった2人だが、その後期始業式には緑谷が選ばれる前のO.F.A.後継候補者が並んでいたのだった。
そろそろヴィランが来ると思ったのですが、予想を覆す『前』候補者が出て来ました。
成る程、言われてみればそういう人間が居たっておかしくはなかったですよね。
問題は、元々候補と聞かされていたか否か、推薦に値する様な人間だったか否かです。
引き継げなかった、という事実を拗らせてデクを逆恨みしてヴィラン化、なんて良く有るパターンですからね。
校長が推す位だから、ぐうの音も出ない様な爽やかパーソンであって欲しい(容易く黒に染まる様な人間を推薦しないで欲しい)と思うのですが、果たして。
それとオールマイトは、A.F.O.がデクに気付いているのを知っている訳ですから、そこから事実が漏れる可能性も考慮しておくべきだと思います。
いい加減、担任の相澤に位は話しておいた方が良さそうですが、どうなんでしょう。
1月10日(火)
独り言:今更ですが
会社で少し大きめのデータのやり取りをする中で、『WinRAR』にrar→zip等の変換機能が有る事を知りました。
しかも使い方は簡単で、対象のファイルを『WinRAR』で開いてツール→変換と進むだけ。大量のファイルも一斉に処理可能。
『WinRAR』を使い始めてもう10年以上経ちますが、今まで変換が必要な時は解凍・再圧縮を毎回していたので、一寸した衝撃です。
尚、こういった今更話で言えば、Excelを2個立ち上げたい場合――Excel内で2つのファイルを開くのではなく、Excel自体を2つ立ち上げて、2画面で並べたい場合等は、Excelを1個立ち上げた後に、もう1個Excelを新規で立ち上げれば良い(リボンからではなく、プログラムメニューのショートカット等から起動する)、という小ネタを昨年知った時も、同じ様にビックリしました。
凄く地味な事なんですけどね、存外こういう地味な事が生産性の向上に寄与するので馬鹿になりません。
1月12日(木)
今週の嘘喰い:第495話 制された先制
エア・ポーカーが静寂の中での騙し合いだったので、このハンカチ落としは一転して煽り合って(もしくは貘さんが徹底的に煽りまくって)面白駆け引きに持ち込むのかと思いきや、予想外に静かな出だし。
まだ1回戦なので色々温存しているんでしょうが、ゲームの性質的にプレイヤーが揃って無言だととんでもなく地味です。
何せ、素だとプレイヤーの思考も『落としたか否か』『振り向くか否か』の2点に集約されちゃいますからね。確かにそれも立派な読み合いですけど、本作的な知能戦とは言えません。
このままだと運ゲー一直線なので、来週に挟まれるであろう臨死体験→回想を経て、ギャンブルに持ち込んで欲しいところです。
1月13日(金)
ゲーム:『Nintendo Switch』は3月3日(金)に29,980円で販売
パッド(Joy-Con)が予想以上に色々な機能を持っている――事は分かったものの、他に大きなサプライズは無し。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が面白そうなので自分は確実に購入するんですが、他にロンチ時点での目玉が無いのでスタートダッシュに失敗しそうな気がします。せめて『ARMS』はロンチで出さないと。
これなら、マリオかイカの完成まで待った方が良かったんじゃないんでしょうか。
どうしてもハードを年度内に出したかったとか、食い合いを避けて季節毎に燃料を追加したかったとか、そういう思惑が有るのかも知れませんけど、一般家庭への訴求力という観点では明らかにパンチに欠けます。
大丈夫かなぁ、Wii Uみたいに殆ど使わないハードになっちゃわないかなぁ。
余談
ぬるっと公開された『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』は一寸した暇潰しに良さそうだなぁ、と思います。
海外向けに配信されていた『Super Street Fighter II Turbo HD Remix』ですよね、これ。
HDデザインのコレジャナイ感が妙にツボで、いつかやってみたかったのです。値段は、まぁ、その、うん……。海外向けのアレは19ドルじゃなかったですっけ?何故こんな事に。
1月15日(日)
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1月16日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ93 約束の世界
今週の粗筋:
アスタとマルスの連携によりファナの自爆魔法は掻き消される。
それでも尚憎悪を燃やすファナだったが、マルスの捨て身の行動により記憶を取り戻すのだった。
いつも通りテンポ良くファナの奪還成功。
じゃあ来週はテンポ良くカズレーザー急襲ですかね。
今週のONE PIECE:第852話 “ジェルマの失敗作”
今週の粗筋:
医療室で目覚めたレイジュは、サンジからプリンの正体を聞くと、ジェルマを終わらせる為に敢えて茶会に参加すると決める。
そしてサンジが、母の命懸けの行動で『情』を持って生まれた事を説明し、ここから逃げる様に告げるのだった。
『ブラック・クローバー』じゃないですけど、最近の本作は無駄に話を引っ張らず、テンポ良く話が進んでいきますね。
その一方で、様々な陣営と思惑が入り乱れていて、先の展開が全く読めないというのが面白い。
何せ、未だにこの長編のボスが、ビッグ・マムなのかプリンなのか、或いはジャッジなのかイチジなのかすらも分からない位ですから。
しかし今回のレイジュの話からすると、ジャッジがサンジに当たるのは、単純に『サンジが出来損ないだった』以外に、妻に対する何らかの感情も関わっていそうなのが気になりました。
もうここまで来たら、ジャッジは真性のクズであって欲しいんでよね。彼なりに妻を愛していた、とかそういう要素は一切要らない。
彼は昔のワポルやベラミーの様に、見開きで蹴り飛ばされて終わるのが一番です。その為には、もっともっと悪を貫いていただかないと。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.122 出会いの季節
今週の粗筋:
緑谷の謹慎が終わったタイミングで、ビッグ3と呼ばれる現雄英3年生のトップ3人による、インターンの経験談が始まるのだった
パックマンの様な顔をした彼が、前回触れられたデクの前のO.F.A.の後継者候補でしょうか。
間の抜けた顔に見えつつも、言動にはオールマイトっぽさが見える他、腕の傷には並ならぬ鍛錬、または実戦経験が感じられます。
見た所、一寸やそっとじゃあヴィラン側に堕ちる事は無さそうなのでホッとした反面、そうなって来ると『凄く強いというエピソード解禁→噛ませ犬』という役目が見えて来ちゃいますね。
来週辺り、素手で熊を倒しただのヴィラン相手に無双しただのという武勇伝が飛び出したら、後でヴィラン連合に惨殺されるフラグと見るべきでしょうか。
1月17日(火)
夢メモ:タオル×2+毛布×2+羽布団でぬっくぬくなのに
旅館でやっているバイキングに参加した所、女将さん、女中さん、板前さん的な人の3名から『お布団増やさなくて良いですか?』と訊かれる、という夢を見ました。
既に動けない位わさわさ掛けているのに、深層心理では未だ布団が足りないと思っているのでしょうか。
1月19日(木)
独り言:うー遅刻遅刻ー、じゃないが
今朝、地下鉄に乗った際ニンニクの匂いがする中年の横に立ってしまい、『あっ、運が悪い』と立位置を後悔したのですが、その直後にパンの香りがして来たんです。
分かりますでしょうか、あのパン屋とかで香って来る、バター混じりの甘い香り。
普段なら、それはそれで地下鉄に不釣り合いで厭だと感じるのでしょうが、ニンニクに比べれば天国だな、と正直ホッとしました。
が、ふと頭を上げたら、目の前で女性が普通にパンを食べていたのです。
それも、スライスしたトーストとかじゃなく、袋に入った筒状の食パンをむしりながら食べるというワイルドな感じで。
思わず1秒位固まってしまいました。地下鉄で飲食という事自体レアなのに、立ったまま食パンをむしって食べている後継が、一寸受け入れらなかったのです。
ご年齢は20歳位、髪は赤に染めたパンクな感じの方でした。恐らく学生さんでしょう。
ニンニクの匂いがするより良いか、と見て見ぬ振りをする事にしました。
1月21日(土)
夢メモ:昔はダイエーもデパートだと思っていた
いつもの意味不明な夢メモ。
- スーパーかデパートか分からないけれど、5F建て位の大型店が舞台
- 何をしに行ったのか、何をしていたのかは全く不明
- その時は多分5Fか4Fに居て、下の階に行くエスカレーターか階段を探していた
- 少し歩いたところで、エスカレーターの代わりに、専用のボートに乗って1つ下の階まで行けるウォータースライダーを発見
- ボートは2人乗りと4人乗りが用意されていて、近くにはスライダーに乗っている人達を映すモニターまで置いてある
- コースは単純で下の階まで急な傾斜で一直線、しかも水しぶきで視界が悪いので、結構怖い
- どうやら友人や同僚複数人で行っていたらしいので、それぞれチームを組んでどのチームが1番速度が出るか競う事に
- どの階も、降りて直ぐのところに速度を書き残せるノートが置いてある事が分かった、速度を書き残していって最後に合計するルールとした
- 先ずは自分が5(4)Fから4(3)Fに、大体1分31秒で移動
- 90秒も乗ってたという事は、1F毎の高さが相当有ったに違いない
- ノートに時間を書いて、すぐに3(2)Fへ
- 今度も1分30秒位で、置いてあったノートに記帳
- ここで、ノートにさっき自分が5(4)F→4(3)Fに移動した時の1分31秒が書き残されている事が発覚
- さっき書いたのは、4(3)Fのノートで、それが3(2)Fのノートに有るのはおかしい
- あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!『おれは友の前でスライダーを降りたと思ったらいつのまにか戻っていた』
- と言おうかなと思ったらところで覚醒
本当に戻ったのか、ノートだけが移動していたのか、ノートが時空を超えて連動していたのかは不明ですが、まぁ夢ですからね。考えても答えは出ませんや。
1月22日(日)
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1月23日(月)
独り言:流石に今回の任天堂は許し難い
ご多分に漏れず、『My Nintendo Store』の件です。
後ろ指指される事無く引きこもってゼルダを遊ぶ、ただその為に働いている自分が、『ブレス オブ ザ ワイルド』の為だけに『Switch』を買うのは必然と言えます。
以前の発表会で、21日から予約を開始すると聞き、21日に予約する気満々だった訳ですけど、その後『23日からMy Nintendo Storeでも予約を受け付ける、しかもMy Nintendo Storeは専用の特典が有る』という情報が出た為、21日をスルーして23日を待った訳ですよ。
ところが蓋を開けてみればどうですか。丸1日1回もサーバー混雑でアクセス出来ず、メニュー画面も見れないまま『売り切れました』って。
最早21日の予約なんて何処も彼処も締め切っているというのに、何ですかこの有様。わざわざ21日から遅らせた挙げ句にこれというのは、余りに酷い。
結構頭に来たので、当面『Switch』はスルーする事に決めました。
『ブレス オブ ザ ワイルド』だけなら、『Wii U』でも遊べますしね。
あーもー、あのサーバーに関わった担当者と、21日を外した23日の予約を決めた担当者は一生足の裏が臭い病気とかになれば良い。
1月24日(火)
ゲーム:擬人化ウサギの格闘ACT『Overgrowth』がβ段階に突入!―カンフー映画のようなバトルが特色
ぢうぎーがかな?
1月25日(水)
独り言:3Dテレビの生産を最後まで残ったソニーとLGが終了、市場からのフェードアウトが確定
未だ生産していた事の方が驚き、という有様。
やはり、専用メガネを要する煩わしさに加え、コンテンツの不足が要因でしょうか。
3DSの普及で、3D自体がそんなに珍しいものじゃない(凄いものじゃない)と思われた、という可能性も有りますけど、何れにせよ『無いと困る』という認識に至らなかったのが最大の敗因でしょう。
これで3Dの失敗は2回目でしょうか?もし次が有るなら、裸眼立体視で攻めて来て欲しいところです。
尚、元の記事には
3Dテレビの次に"絶滅"するのは湾曲画面テレビではないかという指摘も
と有りましたが、個人的にはVRも怪しいと思っています。
アレも現時点では特定層向けに留まっている為、ゲーム以外でのイノベーションが必要です。
技術的には素晴らしいものなので、是非改良&普及が進んで欲しいのですが、今の社会で開発側がそこまで持たせられるかは相当微妙ですよね。
1月26日(木)
今週の嘘喰い:第497話 仕掛けられた偽装
地味になりがち、と思われたハンカチ落としをあっさり掻き乱す貘さんマジギャンブラー。
まだ1回戦の裏なのに、何ら臆する事無く駆け引きを――それも、コロンブスの卵的な方法でぶっ込んで来るのがこの漫画の、貘さんの良さです。
これなら、地味な筈のハンカチ落としでも、あのエア・ポーカー超えを期待出来るかも知れませんね。
今週のうらたろう:第21話 好敵手
今週の安徳天皇を見て、二千恵衿沙の暗示声を思い出したのは自分だけでは無い筈。
それはともあれ、最近急展開が続いたので打ち切りルートに入っちゃったのかと思いきや、ここで一先ず話が落ち着きそうですし、実は既定路線だったのでしょうか。
安徳天皇が味を出してきたところなので、『カギュー』の様な謎ラストにはならないで欲しいものです。
1月27日(金)
夢メモ:寒い時期は夢を見易い?
ベランダに置いている箱の中で、ヤギと複数のヒヨコを飼っていたのに、会社から帰ってきたらヤギが消えてヒヨコがカモに育っていた為、『ヒヨコがヤギ食った!!』と驚く――夢を見ました。
特にオチは有りません。
それと現実ではベランダに箱なんて置いていません。
1月28日(土)
ゲーム:バイオハザード7 レジデント イービル
ゲームの粗筋:
イーサン・ウィンターズの元に、3年前に消息を絶った妻のミアから、突然『迎えに来て』というメールが届く。
悪戯かも知れないと思いながらも、真相を知る為にルイジアナ州へ向かったイーサンは、ミアが待つという古い屋敷へ入り込む。
だがそこで待っていたのは、常軌を逸した狂気と殺意を振りまくベイカー一家だったからさぁ大変。
感想。予想通り中盤までの怖さはシリーズ屈指、でもその本質は予想以上にBIOHAZARD。85/100点。
何はともあれ、本作の最も大きな特徴は、ナンバリングで初めて『FPSになった』という点に尽きます。
本シリーズではこれまでも、4を出した時に大きなスタイル変更が有りましたが、今回はあれ以上の冒険だった筈です。
日本は、ゲームよりもキャラクター造形そのものを愛でるタイプのユーザーが多い……かどうかは知りませんけど、操作キャラの見えないFPSに対する関心がかなり薄く、むしろ抵抗感を覚える層も一定数存在しています。
しかも、それを愛着の有る既存キャラじゃなく、完全な新キャラでやる、と言うのですから、キャラクターが好きで購入していた層による支援も期待出来ません。
そんな冒険をした結果ゲームがどう仕上がったのか、という話ですけど――多少の誤解を恐れず書くと――序盤は『OUTLAST』、中盤は『BIOHAZARD』、終盤は『F.E.A.R.』という感じでした。
でも、ゲーム全体を通したプレイフィールは、初代に結構近いという不思議。
体験版の時点では『SILENT HILL(と言うよりP.T.)』的な作風だ、という印象を受けたユーザーも多かった様ですけど、少なくとも本編は古き良きBIOHAZARDであり、サバイバルホラーです。
じゃあ何故古き良きBIOHAZARDを、別タイトルで表現したのか、少し具体的に書いていきます。
物語の冒頭、妻を迎えにベイカー家へと訪れたイーサンは、妻を求めて廃屋や屋敷を探索する事になります。
しかし屋敷には、イーサンを殺したくて仕方ないジャック・ベイカーが彷徨いている上、当のイーサンは一切の武器を持っていない為、見付からない様に気を付けながら行動しなければなりません。
この、薄暗く、閉所的で、何処から何が出て来るか分からない、その上殺意を持った敵が存在する屋敷を、攻撃手段が無いまま探索しなければならない、という体験は『OUTLAST』に通じる物が有ります。
敵に見付かってしまうと、ドキドキしながら逃げまくるしかない、というあの感覚も然りですね。
ただ、幸いな事にイーサンは、非暴力を旨とするガンジー型主人公ではありません。
素手でも防御は出来ますし、ナイフを握ればナイフで攻撃を、銃を拾えば普通に銃を撃てます。
序盤の探索を乗り越え、銃を手に入れた辺りから、本作は『BIOHAZARD』となっていくのです。
唐突ですが、皆さんは初代について問われた時、何が思い浮かぶでしょうか。
妙な仕掛けが盛り沢山のアンブレラ式住居、便利で頼れるショットガン、手回しクランク、庭を抜けた先の寄宿舎、唐突に出て来る新クリーチャー等々、色々な思い出が有ると思いますが、『原点回帰』を謳う本作では、それらを彷彿させる仕掛けが多々見受けられます。
不便そうな仕掛け扉、安心と信頼のショットガン、お約束のクランク、庭の先にある別館、シチュエーションが変わると出て来る新しい敵――こうした要素は正に初代のそれです。
これらに触れれば、視点こそ変わったものの、本作がBIOHAZARDであると分かると思います。
尚、装備が充実するに連れ、ホラー要素より化け物退治要素が強くなる、というシリーズのサガも引き継いでいます。
そりゃあ、ショットガンとグレネードランチャーを持っていれば、心に余裕が出来るのは仕方ない話ですよね。
弾薬が心許ないのも中盤までで、終盤はいつも通り余り始めるので、更に余裕が出て来ます。
が、単純なクリーチャー退治で終わらせないのが本作の強み。
本作は、ビックリ箱系の恐怖以外に、精神にジリジリ来る様な恐怖も織り込まれています。
それは不意に差し込まれる幻覚だったり、さっきまで居なかった筈の人物が居るという驚きだったりする他、ビデオによる追体験という形で、イーサン以外の人物が味わった恐怖体験の提供だったり様々です。
この前者の怪異には、『エヴリン』と呼ばれる少女が絡んでいるのですが、その存在は『F.E.A.R.』の『アルマ』を彷彿とさせます。
例えば唐突な登場の仕方、姿が見えないのに聞こえる声、メッセージ性の有りそうな幻覚等々。
まるで幽霊の様に振る舞う彼女は、ウイルス感染による化け物を主軸としたBIOHAZARDでは異質な存在です(でも幽霊的な物では無いので安心を)。
彼女が介入して来た時の恐怖は、どんなに弾が残っていたとしても『慣れ』でしか克服する事は出来ないでしょう。
と、まぁ、こんな感じで、全体的には『BIOHAZARD』だけど、序盤は『OUTLAST』で終盤は『F.E.A.R.』的なエッセンスを感じる訳です。
露骨に真似た、というよりは、『それらに近い』という話ですし、それでシリーズらしさを損なうものでは無いので、恐怖体験の一軸として楽しめると思います。
個人的には、こうした今回の変更点やプレイ体験を、とても肯定的に受け止めています。
やはりホラーゲームはホラー有ってこそなので、恐怖を突き詰める路線に立ち返り、且つそれをちゃんと怖く創り上げた事は高く評価していますし、一寸残念な出来だった6やREVELATIONS 2をリセットする役割も担えた筈です。
今後ナンバリングはこの路線で進め、TPSは『UMBRELLA CORPS』とか『オペレーション・ラクーンシティ』の様な外伝でやっていただければ、それが一番良いのにとさえ思います。
しかし、手放しで評価している訳では無く、不満も有りました。
凄くシンプルな話ですけど、今回は兎にも角にもスケールが小さい。厚みが無い。
物語のほぼ全編がベイカー家の中で完結する為、探索出来る範囲は狭めですし、敵もベイカー家以外は『モールモッド』と呼ばれるクリーチャーが、普通・片腕が武器・四つん這い・デブの4種類、それと虫が大小2種類居るだけです。
敵が少ない分、ベイカー家とのお付き合いは大変濃密なんですが、何か『ペット』位は出て来ても良かったんじゃあですかね。
驚かせ方にしても、『急にドーン』か『目の前にバーン』の割合が高く、廃屋探索のゾクゾク感やルーカスの狂気といった精神アタックが思っていたより少なめだったのが残念です。
まぁ、あの緊張感がそんなに長時間続いても困るんですけどね。もう少しやりようが無かったのかな、と。
この不満さえ除けば、概ね大満足のゲームでした。
今からDLCが楽しみですが、先ずは4時間クリアとMadhouse(最高難易度)クリアを狙ってみようと思います。
薬3つ以下クリアは……どうかな、出来る気もするけど、アイテムボックス3回は無理だろうなあ。
1月29日(日)
備忘:本日のS.M.A.R.T.
- 内臓SSD:正常 27℃
- 内臓HDD:正常 27℃
- 外付HDD:正常 34℃
1月30日(月)
今週のブラック・クローバー:ページ95 高め合う存在
今週の粗筋:
ラドロスはアスタの力を得る為、仲間に引き込もうと試みる。
だが、仲間を軽視するラドロスは、激怒したアスタに宿魔の剣を突き刺され、追い詰めらてしまうのだった。
如何にも小物らしい追い詰められ方をするカズレーザーマジ小物。
『嘘喰い』なら変顔を披露する場面ですね。イメージ的にはダボハゼのアレ。意味の分からねぇ神業を披露してんじゃねぇ。
バトル漫画には、こういう絵に描いた様な小物も必要ですよね。減り張りが有って大変よろしい。
今週のONE PIECE:第853話 “ここじゃねェ”
今週の粗筋:
ビッグ・マムは捕らえたブルックに対し、『三つ目族』の血を引くプリンならば、いずれポーネグリフを読み解けると宣言する。
その頃ルフィは、レイジュから現状を聞き、サンジを待つと約束した場所へ戻るのだった。
プリンの額の目は、メモメモの副作用じゃなく種族としての物だったんですね。
てっきり、スベスベやホビホビの様に、実の能力に付随するものだとばかり思っていました。
記憶を読み取る位目が良い、的な。『ネウロ』のイレブンの様に。
ともあれ、ここで新たに『三つ目族』という存在が明らかになりました。
希少な存在ながら、『真の開眼』とやらを果たすと、ロジャーの様に万物の声が聴けるそうです。
そんな種族が居るなら、世界政府的にロビンより危険な気がするんですけど、『だから』希少だったりするんですかね。もしそうなら世界政府黒過ぎるわ。
今週の僕のヒーローアカデミア:No.124 胎動!!EP:インターン
今週の粗筋:
身を以て通形ミリオの教えを理解したA組は、インターンへの期待を膨らませる。
一方、ヴィラン連合の死柄木は、トゥワイスの連れて来た指定敵団体の若頭『オーバーホール』と邂逅を果たすのだった。
オーバーホールは、トゥワイスのエピソードで登場していたヴィランですね。
『世間が変わった』事の象徴的人物として、ヴィラン連合とはまた別の扱いになるのかと思っていたので、結構あっさり死柄木と接触したのが予想外でした。
しかも『指定敵団体』て。いわゆる893さんみたいなものですか。
ところで、ミリオの個性の説明は分かった様な分からない様な謎理論でしたけど、そういう謎個性だと思うしかないんでしょうね。
今回のミリオの解説自体、『ミリオの解釈』に過ぎないのでしょうし、世の中にはこうした『本人でも今一分からない個性』というのは幾らでも有るのでしょう。
しかしここまで『強い!』とされると、やっぱり『あんなに強かった先輩が』という噛ませ犬にされる未来しか見えません。
まぁ、『憧れのヒーローがヴィランに負ける』はインゲニウムと少し被るので、考え過ぎかも知れませんけどね。
1月31日(火)
夢メモ:指定何とか団体
家の裏が893さんのお屋敷で、その重役さん的な方が亡くなって葬式をしている、という夢を見ました。
一寸部屋の窓から外を見ると、強面の人が勢揃いで凄まじく怖い反面、『ご近所だし行った方が良いのかな』なんて悩む、そんな夢です。
う〜ん、これはオーバーホールの所為かなぁ、指定敵団体とかいう響きの所為かなあ。
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