4月1日(土) アクセスマップの意味の無さ。

独り言

 今年、これを書く段階になって今日がエイプリルフールだったと気付きました。
 今更ネタを仕込む時間も余裕も無いので、今年何らかの違う形でネタを放とうと思います。多分。

 余談ですが、今年もSEGA良い仕事をしてました。


4月2日(日) 昇剛良かったなあ。

Condemned:Criminal Origines

 4Gamers体験版公開
 馬鹿ジャパン全開の逸品『昇剛』を繰り出したり、『No One Lives Forever』で無駄な馬鹿ジャパンオブジェクトを設置したりと、ちょっと目を離すと何かと日本を馬鹿にしたがる素敵メーカ(偏見)Monolith Productionsの新作。
 最近はそれ程馬鹿な事もしていない様なので、今回も大して気にしてはいなかったのですが、4Gamersの紹介記事に記載されていた『“銃での撃ち合い”よりも“鉄パイプでの殴り合い”がメイン』の一言が脳天直撃。何て酷い謳い文句。そもそも殴り合いがメインって、FPSじゃないし(SはShootingのS)。

 何はともあれ、早速DLして遊んでみました。
 所感。恐い。
 殴り合いがどうこうより、薄暗い廃ビルのマップを歩く緊張感や、突然敵が襲って来るびっくり箱的な恐怖等の方が際立っている感じです。肝心の殴り合いは、痛々しいと言うか単に重いと言うか、個人的にはもう少し身軽に動けてもっとバカバカ撲殺出来る方が好みでした。
 詰まらない訳では有りませんが、現状『ミステリー仕立てのFPS』という事しか特別な何かを感じないので、それ以上の何かが欲しいというのが感想です。

 ミステリーと言えば、『Fahrenheit』が面白そうな気配。5980円なら買いなんですけど、7980円は一寸なあ。


4月3日(月) 冨樫先生は何に嵌っていると言うのか。

今週のDEATH NOTE:Page.103 宣言

 くそ、未だ泣かないのか…!と歯軋りしたとかしないとか。

 でも今週は、ライトもニアもリアルシャドー並にリハーサル通りだったので、ウププってな笑いが腹の底からラッキーって感じで込み上げてきた事や、魅上ってそんな貌でしたっけと何度も見返した事なんかは『些末な事』の一言であって、そんな事よりもジェバンニの行動力・実行力が異常だったソリューションで先週以上に大笑い。何ですか、物語を根底から覆すその超能力。
 ストレートなネタバレなので文字の色を反転しますが、『外から確認出来るだけで部屋の入口にカメラが2つ設置され、中にも相当なセキュリティが有るであろうマンション』に忍び込み、魅上の使ったペンと同じペンを使って筆跡を完全に真似た偽ノートを一晩で作り、差し替えの痕跡を見破る事の出来る『優秀な魅上』を欺きましたって、そんな馬鹿な。
 いや、それしか方法が無いのは先週の引きの時点で明確でしたけど、ジェバンニが一晩でやりました、というのは面白――もとい、酷過ぎます。せめてレスター指揮官かハルが手伝った、とかだと納得出来るのに。
 しかしながら個人的には大いにはしゃがせて頂きましたので、第2部MVPの座をジェバンニに捧げたい思います。おめでとうジェバンニ僕達のジェバンニ、有り難うジェバンニ私達のジェバンニ。

今週のHUNTER×HUNTER:連載再開時期4月→未定

 吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
 なにも知らぬ無知なる読者を待たせる事だ…!!自分の休載だけのために待たせる事だ…
 作者が待ち続ける『読者』を!!てめーだけの都合でッ!
 ゆるさねえッ!あんたは今 再びッ!オレの心を『裏切った』ッ!
 あんたの連載再開を待つつもりだったが…
 予定がかわったッ!あんたを糾弾する!今ッ!


4月4日(火) ファルネーゼの男環境の悪化が進行中。

漫画:『ベルセルク』30巻

 中身は『ガッツvsセルピコ』から『ハナゴンBをやっつけた!』まで。
 今回は前回と違って1冊丸々斬ったり喰われたり燃やしたり潰されたりのカオスバトル全開でしたけど、話としては進んだ様な進んでいない様な、進んでいない様な進んだ様な微妙な状況。
 ですが、ロデリックが良い意味で予想と違うキャラだったのは発見でした。
 マニ彦程とは言わない物の、結局は彼も奸計を巡らす女ったらし貴族の1人位に思っていたので、惚れた女の為と嘯いて汗を垂らしながら戦う姿が意外で、一気に好感度がアップ。マニ彦はマニ彦で予想通り過ぎる小者だったので、ある意味で好感度が上がりましたけど。あれはパニック映画の類で死ぬタイプですやね。仲間を裏切ったりして。


4月5日(水) 空白の100年の謎が解けるのは何年後か。

漫画:『NARUTO』32巻

 中身は『サイ登場』〜『オロチ丸、兎を食べる』まで。
 ガイがカカシ先生を背負うコマで噴き出しました。
 後、OROCHIMARUとタイピングして変換した時に『愚地○』と出て笑いました。終わり。

漫画:『ONE PIECE』41巻

 中身は『ロビン死にたい宣言』〜『フランキー助太刀宣言』まで。
 遂に明かされたオハラの悲劇、ニコ・ロビンの過去。
 友人が母との再会シーンで泣いていましたけど、個人的には今一つ。実は裏切り続けた人生では無く、裏切られ続けた人生だった…という行は面白いと感じましたが、幼少時代のパートについては、クローバー博士の『空白の100年』の語りに興味を惹かれてロビンが二の次になってしまいました。何々、世界政府は何をしたの?何を隠してるの?と。
 でも、回想終わっての「生きたい」宣言でボロ泣き(←馬鹿)。

 ただ、ロビンについては気になる事が有って、今回「地図の上から人間が確認できる?」とか人道的な事を口にしていましたけど、彼女がクロコダイルに付いた事に依って死んだ人間は数多く居るんですよね。しかも「国や人間が死のうが…生きようが…私にはそんな事どうでもいい」とか言っていた訳で、今更こんな事を言い出してもどうなの?と思ったり思わなかったり。ま、美人なので何だって良いんですけど(←馬鹿)。

 それにしても、ルフィは馬鹿に見えて突然オットコマエ発言をするから侮れません。
 ロビンに対しての「おれ達のそばで言え!!!!」には単純に驚歎しました。器が違うと言うか、あの状況であんな事を言える人間はそう居ません。あの状況で鼻をホジる人間もそう居ませんが。

漫画:『魔人探偵 脳噛ネウロ』5巻

 長い話が入ってしまった所為で、前巻から引き続き登場していた自由の国の人以外は気違い登場せず。残念。
 しかし、Xにしても今回の密輸の発注者にしても、徐々に且つ確実に中期から長期連載を目標とした下準備が進んで来ていますね。これはそれなりにネウロの需要が有るという事の証明だと思うので喜ばしい限りです。
 とは言え、唐突に伏線回収が始まり物凄い勢いで終わる可能性も有る為、安心は出来ない状況です。何せジャンプなので『下準備が有る事=安定した連載』という構図にはなりませんからね。武装錬金がそうであった様に。

漫画:『武装錬金』10巻

 という事で武装錬金。中身は『全ての決着』及び『その後』と、読み切りの『エンバーミング』。
 色々と構想を練っておきながらも、打ち切り確定でそれを活かしきれなかった無念が伝わって来るライナーノートに書かれていた通り、兎に角ネタを詰め込めるだけ詰め込んだハッピーエンドを迎えた武装錬金。漫画としての結果がどうあれ、ああいう明るい――というか、引き摺る事の無い綺麗な終わり方が好きなので、物語としては取り敢えず良い結末だったと思います。

 で、エンバーミング。
 やはり和月先生は規制が緩い漫画で暴れてた方が合うのではないか、と思う位の小気味良い暴れっぷりに少し面喰らいました。丁度良く羽目を外せていると言うか、随分生き生きとしているなあと言うか。
 今までも単行本に何度か書いていましたが、『ジャンプだからお蔵入り』という設定や描写を思い付く事が多い漫画家なので、その規制の緩い雑誌で描いた方が良いに決まってるんですよね。その結果が吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、少なくともジャンプでは微妙に読者層とズレてる様に感じるので、荒木先生を追ってウルトラジャンプ辺りではしゃげば良いのに、と思いました。


4月6日(木) そして餓狼伝を休むソリューション。

今週の範馬刃牙:第17話 道筋

 感心した事。

  • 刃牙と面接しているのが、園田 in アメリカの回に登場したアリゾナ州立刑務所長のマイケル・ホールズっぽい。サングラスとか。
  • それと、園田 walks to the オリバ部屋の時に登場していた囚人も再登場(黒目の人)。
  • これって、板垣先生が自分の描いた物をちゃんと見直してたという証拠ですよね。
  • あの人は(基本的には悪い意味で)過去を顧みない人なので、こういう再利用を見掛けると唯それだけで感心してしまいます。
  • 過去どころか設定まで顧みない事が多いですし。
  • 日本語ペラペラだったシコルスが突然片言になったり。
  • オールバックだったシコルスが突然角刈りになったり。
  • そんな板垣先生なので、それがどんなに些細な事でも、設定や伏線の回収を真面目に行っている姿を見ると「おっ」と思う訳です。
  • 詰まりは、日々細々とした世話をする長男より、たまに土産を持って帰って来る次男が偉く見えるセオリー。
  • 冷静に考えると、長男の方が有り難い事に気付く訳で(兄よりすぐれた弟なぞ存在しねえ(違う))。

 そう言えば、ハムとレタスの人の極々普通の変態っぷりが、バキ世界には珍しいなと思いました。
 ああいう分かり易い変態はバキ的では無いと言うか、バキに出て来る変態や気違いの大半は肉体とか筋肉とかに依存した連中ばかりですからね。板垣先生とか。

今週の範馬刃牙:第18話 第2の男

 呆れた事。

  • 刃牙 in オリバ部屋時のリアクションが園田の時とほぼ一緒。
  • と言うか明かな劣化コピー。
  • 彼のリアクションは股間を蹴られた時位しか面白くないから困る。
  • コニャックを出された瞬間に「囚人が…酒!?」とか言わないと駄目ですよ。
  • 無論ジャスミンティを出されても同様。
  • 葉巻だってチャンスだったじゃあないか。
  • でもそんな事よりも、過去を顧みない悪い癖が早速発症した板垣先生が問題。
  • 「4070名が俺の首を狙ってる」て。
  • 筋肉の御方ってば、ヒョウ柄パンツ着用のドイルに襲われた際「米国ステーツジャ…」「私ノ前ニ立トウナドト言ウ強者ハ」「トウノ昔ニイナクナッテシマッタ」とか言ってたじゃない。
  • あの台詞も言わば筋肉の者の強さエピソードの1つに当たる訳ですよね。極めて小規模な。
  • なのにアメリカどころか棲み家の敷地内に4000人も居る事にしてどうする。
  • どうせ突然思い付いたブラックペンタゴンのNo.2を書きたくて勢いだけでやってるんでしょうけどね。
  • でもこれでNo.2がドイルとかだったらどうしよう。

 何だかんだ言って、一番呆れたのは『2話掲載っても1話で収まる内容だった』って事だったりするんですけど。


4月7日(金) 完結させないといつも思うけれど。

Intel-MacでWindows Part.2

 『intelが乗る以上Windowsだって動く筈さ!』ネタを、遂に公式でサポート。流石は天下のMacintosh、宇宙船にウイルスを送り込んでバリアシステムを無効化するだけの事は有ります(無関係)。
 さておき、AppleがWindowsのインストールをサポートした以上、我(々)が次に望むのはDOS-V機へのMacインストールの公式サポートです。エミュレータ等でWindows上でMacを走らせるのではなく、きちんとブート出来る様なソフトウェア。それさえ出れば、互いが互いを認めれば、ロードローラがWindowsマシンを轢き潰す様なCMなど放送される事の無い平和な世界が以下略。

思い出話

 今では一切触れていないMacですが、中学生の頃は知人のMacで格闘ゲームやらアニメの真似事やらを創っていました。
 小説を書き始めたのもその頃で、現在弊サイトで公開しているGENERATIONの世界観が生まれてからもう10年も経っている事になります。書き始めた頃は年上だった連中が今となっては年下というのも…感慨深いと言うべきなのやら何なのやら。
 気付いたら、あの頃のメンバーで今も連絡が取れるのは1人だけです。他の皆は元気なんだろうか。


4月8日(土) 疑心暗鬼。

独り言

 部屋のPCラックや机の拭き掃除に布巾を持って来るのが面倒になり、簡単な掃除に使うウェットティッシュ(通称ウェッティ)をわっしわっし使っていたら、パッケージに『無香料』と書いてあるのに部屋中が薬品臭くなって大変困ったとか困らなかったとか。

余談

 馬鹿みたいな話で恐縮ですが、職場の同僚が『ウェットティッシュ』の事を『ウェッティ』と呼んでるのはローカルルールだと思っていたんですよ。よく使う物だから略してそう呼んでいる物なんだ、と。
 ですが、上記の掃除の事を書きながら何と無くGoogle先生に訊いてみたところ、本当に『ウエッティー』という商品が有った事を知って愕然としました。もしかしたら、ローカルだとばかり思っていた他の『何か』も、実はローカルじゃなくて…なくて…(思考停止)


4月9日(日) 診断よろしく。

夢日記

 今日見た夢について。

 自分は現在腹痛状態でトイレに行きたくて仕方無い。
 が、トイレは自分が居る4階には無いので、3階か2階に行く必要が有る。
 それで3階に行ってみると、3階のトイレは異常なまでに不衛生で、しかも長い学ランを着た軍艦みたいな髪型の連中が20人位屯している為、とてもでは無いけど用は足せない。
 仕様が無いので2階に降りてみると、2階の廊下は幅の狭いドーナッツ状になっていて、壁が無いのでバランスを崩すと地上に落ちる。しかも2階の癖に地上数十メートルの所に有るらしく、落ちたら確実に死ぬ。
 何故かその2階の廊下を抱き枕を抱えたまま匍匐前進して、対角線上に有るトイレに向かうと、向こう側からスーツを着た連中がずかずかと歩いて来る。
 起き上がって互いに身体を横向きにすれば何とか進めそうなのに、起き上がるとバランスを崩して落ちて死ぬ、という確信が有るので起き上がれない。
 刻一刻と迫ってくるスーツ姿の連中を見ながら、トイレに行きたいだけなのに何でこんな目に。

 結局此処で目が醒めた訳ですが、目が醒めた時の姿勢がスーツ連中を見ている時と同じ体勢でした(俯せで普通の枕を小脇に抱える感じ)。だから何?と言われても「さぁ」としか言えませんけど、夢の最後と同じポーズで目が醒めるのも中々珍しかったので。


4月10日(月) 魅上がどんどん不細工に。

今週のDEATH NOTE:Page.105 答 

 第2部最大のミスは緊張の作り方が巧くなかった事以上に、キラの敵であるニアの人間的な魅力が微塵にも無かった事です。
 初代Lがキラの好敵手だったのに対し、ニアはただ鬱陶しいだけの障害物にしか見えない。
 感情を見せないという設定に基づいた言動は兎も角、移動以外には司令室から一歩も出ず、神懸かり的な決めつけ推理を以て導き出した結論と指示を出していただけのLの劣化コピーが、今更メロを持ち上げて「2人なら」とか言っても全く説得力が有りません。お前がそれを言うな、と。
 キラがLを継ぐ者に追い詰められるのは良いんですよ。別にキラが好きな訳では有りませんし、何度も書いている通り第2部の彼はどう考えても軽率且つ短絡的で負け犬街道まっしぐら、追い詰められるだけの要因が幾らでも有りましたし。
 それでも尚ニアよりはマシと思っていたのですが――そもそも『Aには魅力が無いけどBはもっと駄目からA頑張れ』みたいな状態になっていた時点でアレだったのかも知れません。

 ところで、そんなAとBを差し置いて人気鰻登りの我等がジェバンニ。
 現時点(4月10日20時)で『ジェバンニ 一晩』の検索結果が17800件(表示件数は314件)という凄まじい事態に。
 あの一晩ネタは、「そぉい!」や『ドーピングコンソメスープ』に次ぐ至高のネタとして語り継がれていく事でしょう。有り難うジェバンニ僕らのジェバンニ。


4月11日(火) どうでも良い危機感。

独り言

 Impressで『New スーパーマリオブラザーズ』の新情報ゲッツ
 良いですね、面白そうですね。パッケージなんかマリオ全開で最高ですね。
 どうでも良いんですけど『体が非常に小さく、水面を走れるようになる「マメマリオ」』って、体が小さいからって水面を走れる理由にはならない様な気がするのですが、それは尻尾やマントで空を飛ぶマリオだから本当にどうだって良いかと思いました。

独り言 2nd.Renaissance

 今も尚品切れが続き入手困難なDSですが、漠然と『Newマリオが出る頃には落ち着いてるだろうし、その時にセットでを買えば良い』と考えていた為、Newマリオの発売日が5月25日だった事を知って少々焦っています。5月って来月じゃないですか。あと1ヶ月でDSが安定供給される筈が無いじゃないですか。どうしようどうしよう。
 しかし、急いて定価以上の金額で買うのは最も愚かな行為だ…。『たまごっち』の時もそうだった…。待てば、待てば必ず定価で手に入る…定価以上の金額を払うなどという選択は、このしょーには無いッッ!でも何時まで待てば良いのか分からないから困るセオリー。
 ところで『たまごっち』のサイトのカラフルっぷりは異常。


4月12日(水) 永久ペプシも気になるけれど。

PEPSIバナー取得ゲームが面白い

 タイトル通りなんですけど、PEPSIのサイトで公開されているゲームが面白過ぎます。
 ルールは単純で、目の前に立ちはだかる氷の壁をタイミング良く破壊していくだけなのですが、その無駄に滑らかな動きや無駄にシビアなタイミング、そしてあっさり過ぎる死にっぷりが非常に良いです。何このプリンス・オブ・ペルシャ。

 そんな訳で、死ぬ度に笑いながらも何とかクリアしたので、クリア特典バナーを掲載してまんまとPEPSIの策略に踊らされようと思います。

 このバナーが何時まで有効なのか気になる所ですが、折角だから10年は維持して頂きたいですね(無理)。

余談

 上記の『まんまとPEPSIの策略に踊らされ』とタイプしていた辺りで、誰か夜神 ライトが絶好調になると披露する『計画通り』とか『思い通り!』のコマを使って『予定通りバナー』を作ってくれれば良いのに、と思いました。使いませんけど。


4月13日(木) シナプスが繋がった様な繋がらない様な。

今週の範馬刃牙:第19話 唯一の自由

 アレ、刃牙ってこんなに小者だったっけ、と思う様な驚きっぷりの数々。
 リーガンだの夜叉猿だのビッグカマキリを散々いたぶってきた癖に、今更250cmでビビるというのはどういう心境の変化でしょう。やっぱり見知らぬ土地の見知らぬ監獄暮らしで精神的に参っていたのでしょうか。刑務所を自由に出入り出来る筋肉の御方に会いに行く為だけに、わざわざ大統領を(大はしゃぎで)拉致した度胸は何処に行ったのやら。
 しかし、そんな刃牙に『君』扱いされた『全盛期でもカマキリ以下』の元チャンプが問題です。白ブリーフとかベスト10以下とかそんな事を聞いてるんじゃなくて、お前は一体何をした。まさか言われ無き婦j(削除)

 二転三転して、普通監獄には置いてなさそうな物の中から出て来たナンバー2ですが、ええと、モデルはゲバラ
 そう言えば、アイアン・マイケルのモデルになったマイク・タイソンは、ゲバラの刺青をしてましたっけ。
 …件の妄想ネタで久しぶりにマイケルを描くに当たって資料を漁ってる内にその刺青を知った板垣先生が、ゲバラに興味を持って――いやいや、まさかそんな馬鹿な。…ゴクリ。


4月14日(金) でもノンフィクション。

雑談

「ねぇ、何かあるあるネタ無いの?」
「何それ。健康に関する話題?」
「いや、大辞典じゃなくて、『あー、そういうのあるある』ってネタ」
「あー、成る程。…ん〜。ネウロの単行本を逆さに読み始める」
「ネウロって何?」


4月15日(土) アナゴさんが彼方此方に。

TV:Matrix Reloaded

 何と無くTVを付けたらセラフが大暴れしていたので、何と無く最後まで観ました。
 DVDに慣れてしまうと、地上波の映画はCMが煩わしくていけない、と再認識。気分が乗って来た辺りと言うか、集中し始めるとCMが入る所為で興が冷めてしまいます。
 それと、この映画は字幕版も吹き替え版も観ているので、細かなシーンの削除やフジテレビオリジナルの吹き替えが気になりました。特に声については、ハゲとスミスの声はフジ版の方が好みですが、後は全般的にオリジナル版に慣れているので何ともモヤモヤした感じです。尤も、字幕派なので吹き替え自体がモヤモヤするんですけど。

 さておき、今日は『Matrix Reloaded』放映で、昨日は『The Matrix:Path of Neo(日本語版)』発売と言うのは何かの偶然でしょうか。メディアカイトフジとタイアップしているとは思えませんし。あ、これが噂のシンクロニシティー?(←違う)


4月16日(日) 未だタイトル不明。

独り言

 久しぶりに弊サイトの常連さん方とお絵描きチャットで4時頃まで暴れた週末。
 相変わらずキャンパスに描かれるのがお姉ちゃんと生物なまものとオッサンと生物と化け物と生物だらけだったので笑いました。うわー、何この板。

絵で思い出した同僚との会話

「そう言えばさ、三国志の漫画で面白いの有んのさ」
「へぇ、何て漫画?」
「いや、タイトルは忘れたんだけど」
「じゃあ内容教えてよ」
「えーと、三国志の武将が出て来る学園物で」
「うん」
「皆学生服とか着てて」
「うん」
「変な石を持って戦ってる」

 確かに面白そうです。


4月17日(月) ライトは馬鹿丸出し。

今週のDEATH NOTE:Page.105 無理

 え、何この1人ミュージカル。

続・今週のDEATH NOTE:ニアには二羽鶏が

 今までデザイン的な部分を除いた人物的魅力が塵屑同然に低まっていたニアですけども、此処に来てちょっぴり好感度が上がりました。
 12ページにも渡って披露された、面白ポーズ以外はどうだって良い――率直に言えば鬱陶しだけだった――ライトの演説を唯の一言で否定した突っ込みのセンスは中々の物です。ピヨ彦が居たら「3コマー!?」とか言ったに違いない。

続続・今週のDEATH NOTE:僕らのジェバンニ

 着実に人気と波紋を広げ行く我らがジェバンニ。18日3時段階で、『ジェバンニ 一晩』の検索結果が21300件(表示件数は370件)にまで達しています。
 そう遠くない将来、『一晩でやってくれました』がデウス・エクス・マキナの一種としてグローバル・スタンダードになる日が来る事でしょう。『まさに外道!』と同程度位に。(←微妙)


4月18日(火) 職場でもID/PWが必要なツールが10個以上。

独り言

 愛用のネットワークHDDの管理画面に入るログインPWをど忘れし、シャットダウンが出来なくなって大弱り。
 実際は無線接続で利用しているノートPCからログイン出来ないだけで、メインPCの方はブラウザがパスワードを記憶しているのでログインその物は出来たのですが、自分で設定したパスワードが思い出せない事にカッとなり、思い出すまで延々思い付く限りのパスワードを入力し続けていただけ、というのが事の真相なんですけども。
 結果的に設定したパスワードを思い出せなかった為、アスタリスクを飛ばすツールを使う羽目になって久しぶりに反省しました。やはり自分が設定したパスワードでも、念の為に何かにメモを取っておく事は重要ですね。セキュリティ上はメモなど残さないに越した事は無いんですけど、思い出せなければ無意味ですし、『強制付与のランダムパスワード以外は全て記憶だけに任せる』というスタンスを貫くのもそろそろ限界かも知れません。うわ、歳って事か?


4月19日(水) ブラックモアは顔が変わり過ぎ。

今月のSTEEL BALL RUN:#13 緑色の小さな墓標

 スティール夫人、美人化キャンペーン続行中。加えて、荒木先生の画力アップキャンペーンも同時進行中。
 最近の荒木先生の絵は、半リアル絵と言うよりもデッサン画の様相を呈してきていますね。より荒木的リアリズムを増して来たと言うか、純粋に絵として美しいです。それ故にスティール夫人が以下略。
 気掛かりなのは、スティール夫人の行動力が上がる一方で、その行動力に引き摺られる様に口調の変化が見受けられる事です。その変化はほんの僅かで、そして時折でしか無いのですが、その時折出る僅かに変化した口調が空条徐倫のそれと重なるのが厭なのです。「降りられるか?」とか「行けるのか!?嵐も激しくなって来た!」なんて徐倫その物じゃあないですか。折角美しくなって来たのだから、是非フィクション的な女性であって欲しいと願う日々です。

 イケメンは…、ま、その、何ですか、離脱したっきり出て来なかったフーゴと比べば破格の扱いじゃあないでしょうか。それに漫画の流れから見ても、こういう役割を当てられたのも有りだと思います。
 惚れた女の為に、なんて結果ほど漫画の色男に取って栄誉な事は無いですよ。それが惚れた相手の眼前で有れば尚良かったと思いますが、あれはあれで格好良かったので良いです。イケメンよ、安らかに。後はホット・パンツに頑張って貰います。

 後、どうでも良い話ですが『緑色の墓標』を見た時に、FF10で出て来たサボテンダーの石碑 in 雷平原を思い出しました。本当にどうでも良い話ですけど、どうでも良いのはいつもの事なので更にもう1つどうでも良い話を書くと、ブラックモアの「スイませェん」はネウロの素敵外国人ことディビット・ライスの「すいまセーン」と被るなと思いました。もう大真面目にどうだって良い話で申し訳ない限りなんですけどね、反省は全くしてないです。


4月20日(木) 前回と今回でタイトルが逆っぽい。

今週の範馬刃牙:第20話 監獄と地獄

 ミスター2セカンは、勝手気ままさもオリバに次いでますよ、という話。
 しかしそんな事よりも、この刑務所のシステムが見えて来ません。
 セカンが自由なのはセカン故でしょうからその辺りはどうだって良いのですが、そのセカンが他の受刑者と同じ部屋なのに対し、ハムとレタスの人がアクリル張りの個室に居た差は何なんでしょう。凶悪犯だとアクリルで、そうで無いと相部屋?セカンは腕っ節のみのセカンであって、犯罪者としては大した驚異が無い?
 ひょっとして、看守陣は『面倒だから野放しとけ』程度の扱いをしているだけで、凶悪な犯罪者に対する恐怖やオリバに対して見受けられる様な畏怖は全く感じていないのかも知れません。強いから逆らわないけど、根本的な感情は元チャンプのハゲに対するそれと変わらない、といった感じで。

 時に、オリバはオリバ故に自由に刑務所を出入り出来る訳ですが、刃牙は飽くまで唯の誘拐犯なので普通の犯罪者として扱われる訳ですよね。仮にセカン、オリバを倒したとて刑期を全うしなくては出れない筈なんですけど、その辺はちゃんと考えているのでしょうか。日本でさえ最低1年なのに、アメリカで、しかも大統領を誘拐したとなれば簡単には出て来れないと思います。2代目アンチェインにでもなる気ですかね?


4月21日(金) はいはい、フィクションフィクション。

もしも世界が100人の村だったら

 1人は余
 1人は君
 98人は英雄になれないその他大勢だ

小話

「今日の午前はゆとりが有ったのでね、遅めのブレックファーストを取っていたんだ」
「食べたのはクロワッサン2つとインスタントのコーンクリーム、それにレタスとカニかまのサラダさ。結構優雅だろ」
「そんな食事を楽しんでいた折さ。少々寂しかったのでね、TVを付けたんだ」
「そうしたら、『もしも世界が100人の村だったら』をやっていたのさ」
「麗らかな気分が一転、自分が苛立っていくのを感じたよ」
「何なんだ、これは。何故世界を村に喩えた挙げ句に貧富の差ネタに持っていくんだ、ってね」
「私は街角の募金や署名活動に嫌悪感を覚えた事は無い。むしろ協力した事も数多く有る」
「強請される事無くボランティア活動に参加した事も有るし、途上国の貧困は憂うべき問題だと認識している」
「しかし、こればっかりはどうしても気に入らない。許せないのだよ」
「素直に『貧困に喘ぐ人々の為に世界を100人の村に喩えたら』というタイトルにすれば良いではないか」
「面白そうな…色々と話の拡がりそうなタイトルにしておきながら、結局は全部同じオチなのが気に入らない」
「私ならば、もっと違う事を書くだろう。夢と希望を与えてこそのエンターテイメントさ」

続・もしも世界が100人の村だったら

 世界に『もしも』なんてありませんよ…
 ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから


4月22日(土) コントだし、最近。

回答:最近のDEATH NOTEについて

 メールフォームから、弊サイトへの転載可能という事で以下の様な意見を頂いておりましたので、サイト上で回答させて頂きます。

(省略)
ところでしょーさんはキラの勝利を望んでいると認識していましたが
最近の展開について否定的でないのは何故でしょうか
(省略)

 誤認されている様なので、その訂正を以て回答に換えさせて頂きたいと思いますが、個人的にはキラの勝利を最優先に考えている訳ではありません。幾度か書いていますが、『ニアが嫌いなのでニアが勝つのは厭だ=キラが勝てば良いのに』と思っている程度の話であって、面白い話さえ読めるのであればキラが勝とうが負けようがどっちでも良いのです。詰まり、面白い話が読めていない現在は大変不満です。
 そして『最近の展開について』とありますが、最近どころか第2部序盤から大分否定的です。何時か面白くなると思って読んで来ましたが、結局は魅上登場の時とメロvs高田の話以外は凡庸な――場合に依っては標準以下の――展開が続いている為にかなり落胆しています。月並みな意見で恐縮ですが、この漫画は第1部で終わっていれば名作として名を残した事でしょうね。勿体ないったらありゃしない話ですよ、ええ。


4月23日(日) イヤァ…嬉シクッテネ。

今月のバキ外伝 疵顔スカーフェイス:第16撃 暗殺者

 やった、フババンゴ(仮)は戦闘可能者だ!
 見た目が気違いで中身も気違いな挙げ句に、史上最強の暗殺者という肩書きが付いた気違い。凄ェや、気違いの三冠王。という事で、大はしゃぎの管理人です。
 あのナリの変態が花山と殴り合う訳ですよ。画面映えが凄過ぎると言うか酷過ぎると言うか、兎に角まともな画ヅラになる筈が無いのです。しかも花山と同じ強力な握力の持ち主と来たからには、お互い超至近距離で握り合い潰し合いになるのは必至な訳で、それを想像するともう鳥肌物ですよ(気色悪くて)。

 話は変わりますが、今月からは彼の事を素晴らしきフババンゴ(仮)と呼称します。由来は勿論指パッチン。


4月24日(月) 無様モードの彼はバイオの類に出て来そう(中盤以降の雑魚で)。

今週のDEATH NOTE:Page.106 殺意

 今更書く様な事でも有りませんが、『衆人環視の中でデスウォッチを発動した結果どうなるか』なんてのは馬鹿が考えたって分かりそうな物なのに、それが分からないから倉庫に入ってからの展開はコントなんだと言っている訳で、ジェバンニが一晩でやってくれた事とかレスター指揮官が突然敬語使い始めた事とか松田の射撃技術が明らかに異常な事とか言いたい事は山程有りますけど、簡潔にまとめると魅上さんのアレはどう考えても逆ギレだなと思いました。

番外編:チョコラータとセッコの関係に見る魅上の心情描写

魅上:
「ふんッ!」「クズ夜神 月」
「崇める…」「と…思うか?」「あんたのこと…負けちまってよオオオオオオオオオオ」
「あんたは頭もすごく良くて…」「罪人裁いて導いてくれるし」「ノートもいっぱいある」「そんでとても強い…」
「って…」「思っていた…」「だからあんたの言う事聞いていれば安心と…」「思っていた…」ぺッ
「でも馬鹿じゃあねえーかよォォォ負けちまったんじゃよオオオオオオオオオ」「そんなクズもう神じゃなくなったよッ!ぜーんぜんねェェェェッ!」

飲酒メモ

 久しぶりに飲みました。
 最後に飲んだのが3月24日なので、きっかり1ヶ月ぶり。

本日の理由:仕事で疲れているH氏とO氏を囲う為。メンバーは、K下氏、I女史、M女史
本日の飲酒:白桃おろしサワー×4 (致死量超過)

 『本日の理由』の行を見て気付かれた方も居るかと思いますが、今日はH氏とO氏の為の飲み会だったのに2人とも体調不良で欠席するという何で集まったのやら分からない事態になっていました。尤も、それでメンバーの飲む量が変わるかというと、全く以て完膚無きまでに無関係なんですけども。『それはそれ、これはこれ』の精神はあらゆる物に通用する素敵な悟りです。


4月25日(火) 去年は1年中DMC3のお世話になりました。

ゲーム:Devil May Cry 3 Special Edition

 買う買う言ってすっかり忘れていましたが、漸く買いました。
 ただ、最近はゲームをする余裕が無いので詳しい感想等々は後程。

 30分程度バージルを使ってみた所感は、公式サイトで述べられている通り『強くて難しい』というところに落ち着きますね。
 現段階ではダンテの操作感と切り離す事が出来ない――要するに未だ慣れていない所為で、自分でも乱雑にしか扱えていないのが分かるのですが、それでも(少なくともNormalでは)一方的に雑魚を蹴散らす程度には立ち回れるんですよ。その反面で、この先に有るポテンシャルを引き出すのは相当難しいだろうな、という感覚が伝わって来るのです。
 一言で言えば『可能性』ですね。『あー、この攻撃はこう出るからアレから繋がるかなあ』とか『これはああ出せれば繋ぎになるなあ』とか、そういう多くの可能性を漠然と感じる。でも、引き出しの分だけクセが有るので一筋縄ではいかないだろう、というのが実感として残る訳です。何てユーザ泣かせなキャラクターだ。

 一先ずは折を見てストーリーモードを終えてから、その後はゆっくりじっくりブラッディパレスで高みを目指していく予定です。下手すると、また1年中のお付き合いになりそうな予感。


4月26日(水) 詭弁と言うのか言わないのか。

小話

「良いですか?人は犬で、犬は人です。これは先程説明した公式で証明した通りです」
「この数学野郎が!世の中は理屈と論理だけで成り立ってるんじゃないんだ!」
「いいえ、この世の全てには定められた理が有り…あらゆる物は式を用いて表す事が出来ます」
「未だ言うか!『人=動物、犬=動物、従って人=犬である』なんて言われて納得出来るか!」
「納得して下さい。だってイコールで成り立ってるじゃないですか」
「お前なあ…。OK、じゃあこうしよう。『人の塩基配列≠犬の塩基配列、故に人≠犬、従ってお前=嘘つき』、これでどうだ」
「ならば私は嘘つきだと証明された事になりますね」
「じゃあ『人=犬』も嘘だな」
「『私=嘘つき』を認めた事も嘘になります」
「ん?」


4月27日(木) 病気じゃないと説明出来ず。

今週の範馬刃牙:第21話 自由の種類

 何かセカンの『強さ』がインチキ臭いと言うか、ドリアン系の板垣ペテンの気配を感じますよ、という話。
 より正しく書くと、セカンの『強さの種類』がドリアンに通じる胡散臭さを孕んでいる、というのが今週の印象です。

 板垣先生の考える『強い』の意味が『我が儘を押し通す力を有する事』であるのはバキでも餓狼伝でも語られている所ですが、その強さの表現は大まかに3種類に分けられて来ました。即ち、筋力や体躯に結び付けられる腕力、技術や経験を以て得られる技力、そして何でも有りで括られる人間力です。
 この中で最も恐ろしいのは言うまでも無く人間力です。何せ『何でも有り』ですからね。ギブアップした振りをして背後から金的を決めてみたり、死んだ母親に似せた愛人を用意して相手の戦意喪失を狙っても『人間力が凄い』で済まされるというのはただ事ではありません。
 して考えた時に、今週のセカンの強さはどれに当たるかと言うと、看守から銃を奪ったり引き金を引くより早く蹴り上げたりする超スピードでは無く、『相手の自由を奪う』という精神的トリックに見られる人間力なのです。これが彼の持ち味だとすると、頗るやばい。
 人間力の強さを描こうとすると、その強さが画として直接描写出来る物では無い為、言葉や状況を利用する事で築き上げるという、言わば異質な魅せ方をしなければ行けない訳ですが、板垣先生はそれをやっている内に強さだけでは無くその人物のキャラクターや設定、そして展開までも(大抵は悪い意味で)異質にしてしまうという非常に困った悪癖が有ります。その悪癖の行き着く先に佇むのがドリアンだった訳で、彼のもたらした悲劇が筆舌に尽くし難い凄惨な記憶として我(々)に刻まれているのは衆知の通りであります。

 さて、話は戻ってセカン。
 前述の超スピードを持ちながら、わざわざ銃を使ったトリックを仕掛けて来る辺りに唯ならぬドリアン臭――平たく言うと危険な因子を感じた訳です。それは詰まり、話のグダグダ化を連想させるに他ならないと言う事です。
 今思えば、ロッカーで寝ていた事やMr.2というニックネームでさえも、板垣流変化球の前触れだったのかも知れません。インディアン風の挨拶でしかない「死ぬにはいい日だ」の口癖にすら恐怖を感じます。嗚呼、もう駄目だ、セカンで半年は掛かる。オリバとは冬まで戦わないに違いないんだ。嗚呼、駄目だ駄目だ、もう駄目だ。

 といった具合に、振り回される事を既に知っていながらブルンブルン振り回され、それでも尚懲りずに振り回され続ける状況に陥る症状を後天性板垣式蛮行依存症候群と言います。
 基本的には一度発病すると薬や手術では治る事の無い不治の病とされていますが、悟りを開く、或いは達観する事で克服可能です。多分。


4月28日(金) 短ッ。

Wii

 Revolution(仮)の正式名称がWiiウィーに確定。ウィーッス(シンクロニシティ)。
 英語のWeと例のヌンチャクコントローラーの形状が名前の所以らしいですが、なんていうか…その…普通なんですが…フフ…ネタ…と思っちゃいましてね…。ネタでも冗談でも無くて本当なんですねえ、ウィー。
 別にWiiが悪いネーミングとは言いませんけど、突飛と言うか何と言うか、余りゲーム機という感じがしないので意外でした。今でこそゲーム機の代名詞たる『ファミコン』とて『ファミリーコンピュータ』の略であって、それだけではゲーム機だとは分かりませんけど、それでも何かしらの機械だという事は分かりましたし、64DS任天堂の名を冠する事でゲームメーカの何か、という事が分かるネーミングでしたからね。それが此処でウィーですか。ウィーて。何だか微塵にも分からないじゃないですか。

 しかしながら、GCの上位互換のみならず、FC、SFC64MD、PC-Eのダウンロード配信に対応するというポテンシャルは凄まじいですよね。何億という制作費を掛けて創った大作よりも、FCやSFCの頃のゲームを携帯ゲーム機で出す方が売れたりする昨今、かつての名作を遊べるというウリは途方も無い破壊力を見せ付けてくれそうです。でも名前がウィー。ウィーて(戻る)。


4月29日(土) 静かなる激情家。

飲酒メモ

 送別会という事で飲んで来ました。
 春は始まりの季節であると同時に、別れの季節であります。

本日の理由:今まで世話になったO野氏の送別会。2次会から参加で、2次会の参加メンバーは総勢23名。
本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×3、カシスオレンジ×1 (致死量超過)

 O野氏は、自分と元・相棒だったA木氏が任されたチームに入って来た第1次メンバー、言わば第一期生の代表に当たる人物で、今まで様々な角度からお世話になって来た人物です。元々別の仕事に就く夢を抱き、それに向けての努力を行って来ている事も知っていた故に何時か辞める事は知っていましたが、いざ辞めるとなると寂しいもので、湿っぽくなるから以下略。

 どうでも良い話ですが、襖で仕切られた隣の部屋で騒いでいた学生達が、勢い余って襖を倒しそうになる騒ぎを幾度も起こし、普段は温厚で知られるK倉氏がその都度「…大人じゃねえな」と呟きながらマジ顔(且つ結構本気)で乗り込んで行こうとするのを、その都度周囲が(やはり本気で)引き留める、という光景がパターンコントみたいだな、と思いました。コントと違ってネタでは無いので笑えないのが難有りですが。


4月30日(日) 最近再起動が多くて。

不具合メモ:Link Station(HD-H300LAN)

 承前1承前2

 基本的には問題無く利用出来ていた為、Windows2000マシンで『OS起動から最初の1回目のアクセス』が異常に遅いという事象を放置し続けて来たのですが、最近鬱陶しく思う様になったので解決する事にしました。
 と言う事で、解決に至るまでのメモ。

  • 事象はExplorerの『マイネットワーク』からネットワークHDDに最初にアクセスするか、『ファイル名をしてして実行』から『\\ドライブのIPアドレス\フォルダ名』で最初にアクセスした時に発生。
  • XPマシンでは即座に認証確認が出て来るのに、2Kマシンでは約5分待機。しかもその間にブラウザでTarget="_blank"のリンクをクリックするとブラウザがフリーズ。鬱陶し過ぎ。
  • XPで問題が無い為、2K特有の問題と仮定して捜査開始したところ、DFSサポート辺りが怪しそうな事が判明。
  • マイネットワークが駄目ならネットワークドライブとしてドライブ文字でも割り振るか、という単純明快な発想の元に『ネットワークドライブの割り当て』を実施。
  • PCを再起動して、Explorer上で先程設定したドライブにアクセスしたところ、殆どラグが無く認証確認が表示。問題解決。

 Explorer上の認識がローカルかネットワークかの違いは有るものの、一番最初に無視したドライブ文字に問題が戻って来るとは思いもしませんでした。ま、ローカルドライブとして認識するかネットワークドライブとして認識するかは違う問題なので、厳密には別問題なんですけど。(←負けず嫌い)


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