a 適当。

3月1日(月)

今週の逃げ上手の若君:第6話 郎党1333

今週の粗筋:
 獣の特性と状況を把握した郎党達は、雫の立案の元で時行を使い獣を仕留めるのに成功するのだった。

 先週に引き続き、郎党メンバーの紹介&新たな敵・小笠原貞宗の登場エピソードでした。
 この小笠原貞宗という人物は、軽く調べたところ時行に取ってはかなり長い付き合いになる様です。
 今回は目が良いオッサンという事しか分かりませんが、今後魅力的な敵になっていく可能性大ですね。

今週のONE PIECE:第1005話 “悪魔の子”

今週の粗筋:
 ブラックマリアの目的がロビンと分かったサンジは、自分では勝てないと判断しロビンを呼び出す。
 ブルックと共に駆けつけたロビンは、サンジを逃がしブラックマリアと対峙するのだった。

 今回のサンジの行動については、『みっともない』と呆れるか『仲間を頼れる様に成長した』と捕らえるかで解釈と評価が割れそうですね。
 どちらにせよ、相性が悪い相手に付き合って体力を消耗するなんて無駄の極みなので、とっととチェンジするという判断は正しいと思います。
 お陰で格好良いロビンも見れましたし、サンジも手負いのジャックとぶつかる位が丁度良いでしょうし。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.303 トップ3

今週の粗筋:
 社会を守る為、ホークスとベストジーニストはエンデヴァーと共にチームアップを提案する。
 そしてホークスは『O.F.A.』についてエンデヴァーに訊いた時、彼はデクの言葉を思い出すのだった。

 最近のベストジーニスト面白いですね。『違法デニム』ってホント何よ。
 あのツッコミが令さんのものだとすると尚更面白い。

 取り敢えず轟家の覚悟とホークスの計らいにより、エンデヴァーのメンタルは復活した様です。
 そして遂にTOP3までもが『O.F.A.』を知らなければならない状況になりました。
 オールマイトもこの状況下で『何も知らん』とは言えないでしょうけど、誰にどこまで話すか気になります。
 流石にマスコミには言わないと思うんですけどね。絶対悪い方にしか話が動かないでしょうし。
 だからこそ敢えて死柄木サイドが秘密をバラすという展開が来るのかも知れませんけども。


3月2日(火)

独り言:世界最大級のゲーム見本市「E3 2021」の現地イベント開催が中止

 ご時世柄仕方無い事ですけど残念ですね。
 素直に動画を観る事にする――つまり例年と何1つ変わらない……!


3月5日(金)

独り言:平野耕太の漫画「ヘルシング」を「ジョン・ウィック」脚本家らが実写映画化へ

 ああ、これは是非観てみたい。是非観てみたい、が。
 重要なのはアーカードの吸血鬼ハントに主軸を置くのか、少佐が出て来るのかです。
 少佐が出て来るとすれば例の戦争大好き演説とロンドン破壊、死の河に期待しちゃいますが……仮に3時間弱だとそこまでは厳しいですよね。
 となると、格好良く吸血鬼をばりばり狩って、ボス格の少佐みたいなデブを殺して終わり、かな。それはそれで悪くないか。


3月6日(土)

独り言:異動

 先日、4月から異動という予告を貰った為、住まいを新たに&買ったまま殆ど使えていなかったPCを実家から持って来ました。
 もう型落ち状態ですが、流石にノートPCよりはスペックが上ですからね。これからガリガリ使ってやるのだ。


3月7日(日)

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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3月8日(月)

今週の逃げ上手の若君:第7話 弓術1333

今週の粗筋:
 剣術が不得手な時行に対し、頼重は経験のある弓術を伸ばす方針を定める。
 そして貞宗の技術を盗み取る様に指示するのだった。

 早速貞宗に濃い味付けをされ始めましたね。
 下衆だが弓だけは美しい……まではありがちですが、『目が飛び出る』とか『目を鼻につける』とか『付けた後で2人で拭き取る』とかは、中々類を見ない動きです。
 ギャグ寄りにしたキョンホ・ジョンリョという感じですかね。
 『めっちゃ目が良い相手から逃げる』というスリル、是非観たいところです。

今週のブラック・クローバー:ページ284 究極魔法

今週の粗筋:
 エルフの里で修行したノエル達は『究極魔法』を身につけ、中位悪魔達を瞬殺するのだった。

 見るからに噛ませ犬だった中位悪魔が見事に噛まれました、というお話。ですよねー。

今週のONE PIECE:第1006話 「侠客“花のヒョウ五郎”」

今週の粗筋:
 チョッパーが抗体を作っている間、マルコやヒョウ五郎が奮闘する。
 しかしヒョウ五郎は氷鬼による限界を迎え、親分衆に介錯を頼むのだった。

 何と無く『尾田先生やりたい事が多いんだろうなあ……』と感じる回でした。
 作品が面白いのは間違い無いのですが、どうにも台詞とキャラが多過ぎてこちゃこちゃ感を覚える。
 怒髪光拝の流れ……というよりも、氷鬼周りの話を掘り下げなくても良いのに、と思ってしまいます。
 侠客を描きたかったんだろうと察しつつ、でもそれ赤鞘の誰かで良かったんじゃないかなあ、とか。

 閑話休題。
 キャロット達を殺すでもなく、正論だけ言って立ち去るペロス兄の格好良さに痺れて憧れました。
 やっぱりフィクションの長男は凄いのねえ。脹相とか炭治郎とか脹相とか脹相とか。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.304 緑谷出久と八木と俊典

今週の粗筋:
 精神世界で再びO.F.A.の継承者達と出会った緑谷は、そこでO.F.A.の秘密を知る。
 緑谷が最後の継承者かも知れないとした上で、志村奈々は彼に死柄木を殺せるか問うのだった。

 我(々)はO.F.A.は『力をストックする』特性があり、だからこそに過去継承者の力や個性も引き継ぐ『個性』だと思って来ました。
 しかし、思い返せば複数個性を所有する事の難しさというのは劇中で何度も触れられて来た事です。
 人は簡単には複数の個性を持ち得ないからこそ、A.F.O.とドクターは脳無や死柄木という『耐えられる』人間を作って来ましたし、ギガントマキアの様な無改造で個性を持てる人物を希少扱いしました。
 運に委ねる形でそれを実践したエンデヴァーは燈矢で失敗し、家庭崩壊を招いた訳です。

 直近で燈矢の事例を見たばかりなのに、思い込むというのは恐ろしい物ですね。
 O.F.A.もその例外では無く、偶然オールマイトと緑谷君が無個性だったから平気だっただけで、本当は『複数の個性を持てば負荷に耐えられない』代物だったのに、その可能性に気づきもしませんでした。
 この圧倒的してやられた感!ぎー、話運び巧いなあ。

 ところでこの状況でもまだ後ろを向いている2名が気になりますね。
 一応O.F.A.継承者である以上は善人だと思いたいのですが……。


3月11日(木)

独り言:東日本大震災から10年

 あれから10年です。
 今尚苦しむ人も居ますし、また同様の被害が日本のどこで起きても不思議ではありません。
 だからこそ、改めて防災グッズの確認をしておきましょう。
 念には念を。準備した結果、それを使わないまま生涯を終えても良いじゃあないですか。何も無いならそれが一番。それでも何か有った時の為に、備えないより備える方が良いのです。


3月14日(日)

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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3月15日(月)

今週の逃げ上手の若君:第8話 犬追物1333

今週の粗筋:
 諏訪大社の犬追物に飛び入り参加した貞宗は、圧倒的な腕前で一位を獲得する。
 これを期と見た頼重は、成長の為に時行を貞宗と犬追物対決させるのだった。

 やはり頼重がメタ的に便利で良いですね。
 犬追物の説明を見て、喩え昔の事でもいちゃもん付ける人が出て来るんじゃあないかな、と思ったら先手で釘を刺して来るとはやりよる。

 そして今週は今週で眼球電動とかいう謎の技能で会話する貞宗の気持ち悪さと来たら。
 案の定、『厭なヤツなのにキャラは美味しい』方向性で進んでいますね。
 これ中盤か終盤かで共闘したり見逃したりする男前展開を引っ提げて来るんだろうなあ。
 イケメンじゃないのに格好良いイロモノって大好きなので、その展開を楽しみに待っています。

今週のブラック・クローバー:ページ285 地獄の鬼ごっこ

今週の粗筋:
 ナハトは命懸けで悪魔達の引き留めを試みる。
 絶体絶命の状況の中、彼は双子の弟モルゲンの事を思い出すのだった。

 遂にナハトの過去編スタート。
 といっても、この漫画なので来週には終わりそうですけども。

 昔は弟のモルゲンが今のナハトと同じ姿で、ナハト自体は絵に描いた様な不良だった様です。
 これまでの『理不尽を許さない』という彼の台詞的に、きっとこのモルゲンが理不尽な事故で亡くなる等して、その無念を晴らす為に頑張っているのでしょうね。
 そしてその事故は恐らくナハトが原因なのでしょう。だから『理不尽』に対するそれと同じ様に『自分』に対する怒りを抱いている。
 ならば『無念を晴らす』というより、それを理由に死に場所を求めているだけというパターンも有り得ますね。見える、見えるぞ、アスタにどつかれて怒られる姿が見て来た様に見える。

 尚、悪魔にしっちゃかめっちゃかにされる枠になる事を期待していたダンテ様は、ルチフェロのものだからという理由でスルーされました。これは残念……。

今週のONE PIECE:第1007話 “たぬきさん”

今週の粗筋:
 クイーンが部下を見捨てる中、チョッパーは抗体を元に氷鬼を治す薬を完成させる。
 そして皆からたぬき呼ばわりされる怒りをクイーンにぶつけるのだった。

 何か先週はごちゃついて感じましたけど、今回はすっきりしてて良かったですね。
 チョッパーの渾身のツッコミと、周囲の『ごめーん』が面白かったです。
 さりげなくドレークが混ざっているのもポイント高い。

 そんなギャグ展開とは言え、クイーンに吐血させるとはチョッパーの破壊力も結構凄いですね。
 意外とこのフロアもどうにかなりそう……なんですけど、ペロス兄もキングも居るんだよなあ。
 集中攻撃で一角だけでも落としておかないとじり貧で負けちゃいそうな予感。

 尚、最後に現れたおでんは、例の狐か御庭番衆の忍術と推測します。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.305 緑谷出久と死柄木弔

今週の粗筋:
 死柄木が『救けを求めている様には見えなかった』という先代達に対し、緑谷は自分の考えを告げる。
 O.F.A.を『救ける為の力』と定義する緑谷に、初代達は改めて協力を誓うのだった。

 狂気がオールマイトに似ていると言われる緑谷君ですが、涙もろいのも似ていた様です。
 緑谷君の信念を聞いて涙するオールマイトの思念が何だか凄く良い。


3月17日(水)

独り言:「GUILTY GEAR Xrd REV 2」や初代「GUILTY GEAR」などシリーズ4作品を100円以下で買える“#春のギルティギア100円セール”が開催

 あ、初代が100円で買えるの良いなあ。

 このシリーズ『XX』までは遊んだんですけど、バージョンアップなのか続編なのか分かり辛いタイトルが増えたのと、デザイン的に受け付けないキャラが増えてやる気が無くなったんですよね。
 結局『あの男』はもう出て来たのカシラ。


3月18日(木)

独り言:ソニーが無料で累計販売本数1000万本超の「Horizon Zero Dawn」を含む10タイトルをPS4&PS5向けに提供

 あぁ、これは素晴らしい&有り難い。
 『Subnautica』と『Horizon Zero Dawn Complete Edition』は是非DLしておきたいところです。


3月21日(日)

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3月22日(月)

今週の逃げ上手の若君:第9話 小笠原1333

今週の粗筋:
 頼重の作戦通り戦いリードする時行だったが、貞宗は冷静に切り返し逆転する。
 一転して追い込まれた時行は、その危機感を楽しみ始めるのだった。

 小物と見せかけてマジモンの強者オーラを出す貞宗格好良い。
 あの小笠原ですからねえ、こうじゃないとねえ。
 『千里眼鬼』と紹介されるシーンの、矢と視線が重なる表現と『原』が目になっている表現もスタイリッシュでディ・モールト良い。

 表現と言えば、矢の速度を野球ボールや新幹線で描写するのも分かり易くて良かったですね。
 アレだと確かに『速いけど反応が良ければ避ける事は不可能では無い』事が直感的に理解出来ます。

今週のブラック・クローバー:ページ286 朝が来ない夜

今週の粗筋:
 ナハトは魔法騎士団に入りヤミと活躍する弟を尻目に、一族の悪魔学を引き継ぎ才能を開花させる。
 だが最上位悪魔との契約に失敗し弟を失った彼は、己を含め善人に害するものを倒す事を誓うのだった。

 あー……『行いに対する罰を受けた』という意味では因果応報なんですけど、その過程として愛する者に被害が及んだというのは最悪ですね。
 自分に来るならまだ諦めもつくでしょうに、よりにもよって弟(それも善人)が……というのは酷過ぎる。
 そこで腐らず、一応は善人を守る為に動いて来た精神力は中々のものと言えるでしょう。

 というか、家系として悪魔崇拝してる危険な一族が居たって、ダムナティオは何してたの……?

今週の僕のヒーローアカデミア:No.306 終章開幕

今週の粗筋:
 オールマイトはTOP3にO.F.A.の真実を語り、TOP3はO.F.A.を除く自らの過ちを認め今後の展望を告げる。
 そして緑谷は周囲に迷惑をかけない為に、ヒーローアカデミアを去るのだった。

 最後の緑谷君の一言は第1話のセルフオマージュですね。
 あの時とは何もかも状況が変わってしまい、燃えると言うより寂しさを感じる状況になってしまいました。
 ぼろぼろの衣装も、歴戦の風格というより痛々しい生傷に見えてしまいますね。
 生徒とは別行動であっても、せめて大人達との接点があれば良いのですが……。

 と、遂に本作も終幕に突入しました。
 『BLEACH』や『銀魂』の例も有るとは言え、恐らく2年か3年以内に完結する事でしょう。
 情勢的にここからどうやって『最高のヒーロー』になのか見えませんが、だからこそ例のヒロアカ展の絵にいつか繋がる未来が楽しみです。
 いや実際あの絵素晴らしいですよねえ。原作であのシーンが来たら泣きそう。


3月23日(火)

独り言:「KOF」の八神 庵をコンセプトにしたCafe&Barが東京・秋葉原に期間限定でオープン。4月11日まで

 このコロナ渦で?という感情を抜きにしても、何を言っているのかさっぱり分からないのですが、

「庵が好きそうな牛すじ煮込みセット」といったコラボメニューが販売されている。

 この一文で笑ってしまいました。
 庵コンセプトなのに『好きそうな』って何で根幹がフワーッとしてるのよ。


3月27日(土)

発表:今月に入ってからの出来事

 結婚しました。
 結婚記念日は秘密。

 いやはや、まさか自分が結婚する(出来る)とは。自分が一番驚いています。
 今とても幸せです。妻も幸せにする為に、仕事もより頑張らねば。

独り言:幸せの価値観

 独り身というのは、それはそれで大変幸せです。少なくとも自分は幸せでした。
 お金も時間も自分の為に自分の尺度で自分の自由に使えますし、気を遣う事も有りません。
 また、自分の場合は起きてから寝るまでの行動もほぼ15分単位でルーチンが決まっていて、その通りに生きる事への安心と幸せを強く感じていました。

 しかし妻と出会って分かったのですが、その幸せはキャップがかかっていたんですね。
 自分では『95/100点』とか思っていたけれど、妻と過ごしていると平気で400点とか500点が出て来る。
 時には意見の相違等で3点位に落ち込む事も有りますが、それでも日々の平均は500点とかに達していると思うので、詰まりは超幸せと言えるでしょう。

 尚、妻は割と――というかかなり自分の趣味に理解を示してくれるタイプで、1日中ゲームや漫画漬けだったり衝動買いハリケーンをかましても怒ったりする事は有りません。
 一方、自分は本来は根っからの引きこもりですが、妻と居ると面白いので一緒に外出する事が増えました。
 ダカラ『ドーダコーダ』言ウワケデハナインデスガネ。放っておくとのろけ話を永延書きそうなので終了。


3月28日(日)

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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3月29日(月)

今週の逃げ上手の若君:第10話 逃げながら1333

今週の粗筋:
 頼重のアドバイスに従い、時行は『逃げながら撃つ』術を身につけ貞宗を倒すのだった。

 貞宗の格を下げず時行を成長させる良い戦いでした。
 しかもその実、成長したのは時行だけでは無く、貞宗殿が汗と胃液も目から出せる事が判明。
 次から次に新技を出して来るなんてあざとい……何てあざといの……!
 この人、どんどんイロモノ魅力を強化して来ますね。次は正面に立つ人物目に映り込んだ映像を元に、背中を向けたままで撃つ能力とか持ち出して来そう。

今週のブラック・クローバー:ページ287 贖罪の日

今週の粗筋:
 ナハトは自分を生け贄に、最上位悪魔達を影の中に閉じ込めるがあっさり破られてしまう。
 敗北を覚悟するナハトの前に、リーベとユナイトしたアスタが現れるのだった。

 アスタさんのターン!
 次週のアスタ無双にご期待下さい!

 ……は置いておいて。
 ヤミさんの

「オレが騎士団長なんざめちゃくちゃ笑えんだろ?」
「…もし実現したら…」
「オマエが副団長になって一緒に笑われろ」

 が、ヤミさんらしくて良いなあと思いました。
 普段のタバコがナハトから(勝手に)引き継いだのも何か良い。
 性格的に気が合うヤミとナハト、騎士団で巧く連携出来ていたヤミとモルゲン。何か面白い関係ですよね。
 3話弱の回想で収めるのが少し勿体ない位。

今週のONE PIECE:第1008話 “頭山盗賊団頭領アシュラ童子”

今週の粗筋:
 アシュラ童子はカン十郎の罠から仲間を庇い倒れ、イヌアラシはジャックと対峙する。
 一方、生きていたオロチが城を燃やし始める中、ロー達は四皇を引きはがす案を検討するのだった。

 今週はまた全然話が進んでいないのに沢山ネタが突っ込まれて濃かったですね。
 生きていたカン十郎、犠牲になったアシュラ童子、同じく生きていたオロチに、見聞色が強くなっているモモの助、そして手負い同士で向かい合う侯爵vsジャックの因縁対決に、『地獄みたいな状況なら地獄を何度も経験した自分が優勢』と張り切るルフィ。
 う〜ん、面白い。

 とは言え、正直カン十郎は蛇足だったんじゃないかな感。
 『実は生きてました』はオロチだけで十分ですし、カン十郎は敗れた描写すら無いまま退場している方が如何にも皮肉的で良かったと思います。
 尤も、これから流れ弾であっさり散る、なんてオチも待っているかも知れませんけども。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.307 おひさ!!

今週の粗筋:
 真堂は、ヒーローに頼らない一般人達を避難させるべく交渉を続けるが決裂してしまう。
 そこに現れたマスキュラーにより窮地に追い込まれるが、緑谷が助けに現れるのだった。

 前にもその傾向が見えていましたが、『ヒーローは役に立たないから自分達だけでどうにかする』というモブがそこそこ発生して来ている様です。
 この世界のモブは大概『個性』を有していますし、なまじ攻撃に活用出来る個性持ちだと、それで自己解決出来ると考えてしまうのでしょうね。
 『ヒーローに任せたら駄目だった』は仰る通りなんですけど、自分達でやれるというのは奢りが過ぎる。でもヒーローならどうにか出来る、というのも自惚れが過ぎる。

 そんな中で出て来たのがマスキュラーというのがまたタイミングが良いと言うか悪いと言うか。
 好き勝手に町を破壊し暴れ回る姿は、まるでプチマキアといった様相です。
 単に勝つか負けるかではなく『不屈』を謳う真堂君のスタンスは大した物ですけど、少し相手が悪かった感。

 ところで、4代目の危機察知を『4th』と呼んじゃう緑谷君の中二病っぷりに何だかワクワクしちゃいました。
 あれ、もしかしてこれもう全個性が使えちゃうのかな……?


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