a 適当。

10月1日(火)

独り言:『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』の発売日が早まって2013年12月26日に発売

 あー、年休申請をしないと……って、時期的には年末年始の休暇中に遊べば良さそうですかね。
 とまで考えて、存外に社畜的な発想になっている事に衝撃を受けました。26日は休む。年末年始も休む。それで良いじゃあないか。
 どうせなら、27日も休めば……。良し、それでチャレンジしてみようか。


10月2日(水)

夢メモ:特に理由の無い暴力

 『キングダム』の政が、『山の民が死を恐れないのは死を知らないからだ。死とは老若男女問わず、唐突に来るものだと伝えた方が良い』とか言いながら、山の民の居住区に砲撃しまくるというとんでもない夢を見ました。
 しかも、死んだ山の民の半分はゾンビ化して襲って来るので、それはそれで対峙しなければならないというおまけ付きだった上、山の民の女性の大半はセーラー服を着て女子校に立て籠もるという理不尽な設定がセットでした。
 そもそも政のキャラが全く違う訳ですが、それより設定からシチュエーションまで徹底的に意味不明過ぎて、何の影響を受けたのか微塵にも分かりません。
 ゾンビだけとか、山の民だけとかなら未だ分かるんですけどね。何で山の民が女子高生なんじゃ。


10月3日(木)

ネットで発見:Windows 95付属の『Hover!』をMicrosoftがウェブ版にリメイク By.GIGAZINE

 初めて買った――というか親に買って貰った――PCがNECのPC9821で、Windows 95機だったのですが、最初は何をどうすれば良いのか分からず、延々この『Hover!』で遊んだ物です。懐かしい。
 『ソリティア』や『マインスイーパー』が後々まで続いていったのに、これだけが消えていったのは何か理由が有るのでしょうか。その時々の映像の進歩をベンチマークする作品、という位置付けとかにも出来たでしょうに。


10月5日(土)

夢メモ:夢で夢を見る

 例に倣って奇妙な夢を見たので、覚えている内容を並べます。

  • インセプション』の様に、夢の中に入れる世界観
  • 夢の世界は現実をデータ化して構築されていて、Googleのアレを始めとした、世界中のカメラから得られた情報を基に構築されている
    • その為、写真の無い場所には行けないが、写真が有る場所は漏れ無く再現されている
  • データ化された夢を夢と認識して、自在に行き来出来るのは特定人物のみ
    • 自分は同僚のMさんに色々教えて貰っている最中、というシチュエーション
  • あくまで夢なので、何をしても自由で、且つ平行世界の様に幾つも存在する為、今の夢で何か悪い事が有っても、他の夢にいけばリセット可能
    • しかし任意に夢を結合させて、事象を連続させる事も出来る
  • じゃあ金持ちになって仕事を辞めた夢を見よう、と思ったところで覚醒

 夢の中でさえ、絶妙に幸せになれないこの無念。悔しいったら。


10月6日(日)

映画:エクスペンダブルズ 2 (原題:The Expendables 2)

映画の粗筋:
 銃撃と爆破が大好きな傭兵部隊『エクスペンダブルズ』は、いつも通り銃撃と爆破を楽しんでいたが、ある日CIAのチャーチより、墜落した輸送機の積み荷の回収を依頼される。
 チャーチの部下であるマギー・チャンの協力を得て、無事に積み荷を回収する面々だったが、分かり易い死亡フラグを立てていた仲間が分かり易く悪党共に殺されたからさぁ大変。

 感想。マッチョが重火器振り回すだけの面白B級アクション。70/100点。

 全体的な感想は前作と一緒です。だって中身も前作と一緒なんだもの。
 詰まりは、スタローンとかジェイソン・ステイサムに加えて、シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスとかチャック・ノリスとかが、ジャン=クロード・ヴァン・ダム相手に筋肉と火薬と血のりとナイフと火薬と火薬と火薬を炸裂させながらドンパチするだけです。本当にそれだけ。往年の英雄達が大はしゃぎする姿を唯々見せ付けられるだけの映画であり、それ以外の何者でもありません。
 その為、出演メンバーに興味が無い人に取っては、単なる『筋肉ダンス in 火薬祭』と言っても差し支えは無い事でしょう。

 そんな本作に於いて、メンバー以外で特筆すべきポイントは、メンバーが暴れる上で面倒なシーンや展開がばっさりと省かれている事です。
 敵に囲まれても援軍が撃破してくれますし、敵が待ち構えていても突っ込めば倒せますし、窮地に陥ればやっぱり援軍が助けてくれるので、ぐだぐだ作戦を練ったり頭を使ったりする必要が有りません。取り敢えず銃を撃つか爆弾を投下するかナイフを投げれば良く、困ったら仲間が万事解決してくれるのです。
 『金目当ての悪党を、銃を持ったマッチョがやっつける』という、レガシーなシナリオを臆面も意外性も無くやってのける潔さには、最早清々しさしか感じませんね。

 どうあがいてもB級としか言えないものの、メンバーや火薬、血のりが好きな人にはお勧めの馬鹿映画(褒め言葉)でした。


10月7日(月)

今週の暗殺教室:第62話 プロの時間・2時間目

今週の粗筋:
 首尾良くホテルに侵入したE組だったが、ロビーの警備が予想以上に多く、その進行が止まってしまう。
 しかし、攻略法を検討する生徒達を尻目に、イリーナがその色気とピアノ技術を駆使する事であっさりと警備の目線を奪い、E組を次のフロアに進ませるのだった。

 殺せんせーに負けて以来、ボケ倒していたビッチ先生が久し振りに大活躍。
 改めて鳥間に『世界でも一、二を争う色仕掛けの達人』と明言されるに至り、面目躍如といったところです。
 これだけの技能と美貌を持ちながら、普段がアレだというギャップが美味しいキャラですね、この人は。

 今回の敵について。
 判明している限りは、謎のボスと、銃をしゃぶるのが好きな駄目人間、そして『スモッグ』と呼ばれた謎の男の合計3名。
 ボスは兎も角、最初にE組と当たりそうなスモッグがわざわざシルエットのみで描かれているのは、これまでに出て来た人物か、モブに扮して襲って来るかの二択と見て良いでしょう。そして、このホテルに一般人が居る可能性は限り無く低いので、前者の方が確率が高いでしょうか。
 スモッグという呼び名からは、毒を連想させられるので、リゾートに居た人間(=人工ウイルスを撒いた当人)とかが怪しい予感。

 正体は兎も角、今回の『手強いプロ』という表現からすると、彼らは例の『連絡の取れなくなった殺し屋』なのでしょうね。
 問題は、普段はそれぞれ個別に動いているであろう彼らをまとめている『ボス』の正体です。同じ殺し屋同士でボスと部下、という事も無いでしょうし。
 ワイルドになって戻って来た鷹岡なのか、全くの新キャラなのか、はたして。

今週のONE PIECE:第723話 “変更作戦”

今週の粗筋:
 ナミ達が近くに来ている事を悟ったローは、能力を使って藤虎の重力から脱出し、ドフラミンゴを誘導する作戦に移る。
 だが、ドフラミンゴもまたナミ達に気付き、彼女達の殺害を謀るが、間一髪現われたサンジによって防がれるのだった。

 サンジ、またしても噛ませ犬になる予感。

 まさかこのままドフラミンゴと良い勝負が出来る筈も有りませんし、負けると考えて間違いないでしょう。
 しかし、魚人島編では、ゾロがボス格のホーディ相手にまさかの圧倒を見せたりしたので(ホーディはその後に無意味なパワーアップをしたりしましたが)、『空中では』とか『蹴り技では』とかそういう条件付きで、ドフラミンゴを追い込む展開も有るかも知れません。もしそうなればとんでも無く格好良いんですけど……どうにも彼は、Mr.プリンスの頃から『裏方で活躍するタイプ』という役目がメインですからねえ。きっと、ドフラミンゴの能力の正体を明かす為の玩具にされるのだろうなあ。

 それにしても、ローの男前っぷりは何なのでしょう。
 船が逃げる時間を稼ぐ為の囮になったり、『あいつらは関係ねぇ』と言ったり、幾ら同盟だからと言え、麦わらの一味を守り過ぎです。
 未だ何か明かされていない因縁でも有るのか、自分の身を挺してでも麦わらの一味を守らないといけない理由でも有るのか。ドフラミンゴの秘密とはまた別に気になります。


10月8日(火)

独り言:『UBIDAY2013』のフードメニューと物販商品の情報が公開

 10月20日から、ベルサール秋葉原で『Assassin's Creed』シリーズの商品が多数販売ですって。
 何で自分が東京に居る間に開催されませんかねえ。着るかどうかは別に、あのデズモンドパーカーとかアブスターゴベルトとか、凄く欲しいんですけど。その内、通販とかされませんかねえ。

どうでも良い話

 アンブレラ、トライセル、Gentek、アブスターゴと、『黒幕が大企業』という作品は数多有りますが、社員に対する扱いという観点ではアブスターゴが一番良い気がします。
 全ては『ウイルスを扱っていない』という点に集約されるのでしょうが、広範囲に及ぶ無差別アタックや秘密保持の為の社員大量粛清とかが、分かっている範囲では存在していませんからね。
 確かにアニムスやP.O.E.を使った人体実験もしてはいるものの、対象は『敵対するアサシン』もしくは『秘密を知り得る者』に絞っていますし、気付いたら実験台にされたり施設ごと焼却されたりするアンブレラに比べれば、限り無く善良的と言えます。
 アブスターゴの眼計画にしても、彼らなりに人類の平和を考えての事ですし、もし上記の中から勤務先を選べるならアブスターゴが一番良いですね。むしろ勤務したい位だ。


10月10日(木)

飲酒メモ

  • 本日の理由:広島出張につき
  • 本日の面々:同僚や提携先メンバー等 合計38名
  • 本日の飲酒:ビール×2


10月12日(土)

独り言:民主主義

 みちのくYOSAKOIまつりを観に行ったら、どういう訳か東方シリーズのコスプレをしている団体さんと遭遇しました。
 弊サイト内で殆ど話題を出ない様に、シューティングが不得手なもので、件の作品については何名かのキャラを知っている程度ですけど、その知っているキャラのコスプレを見る限りでは、中々気合いの入ったクオリティだった様に思います。その格好のまま地下鉄に乗ったりする辺りの気合いも相当でしたし。

 そう言えば、去年のハロウィンで、同僚がベーダー卿の格好のままで地下鉄に乗ろうとしたら、職質されるなんて事件が有りましたっけ。
 ハロウィンのベーダー卿が駄目で、祭の彼女らがセーフなのは、やはり個人か団体かの差なのでしょうか。


10月13日(日)

映画:メン・イン・ブラック 3 (原題:Men in Black III)

映画の粗筋:
 月面の刑務所から脱獄したボグロダイト星人・ボリスは、40年前に自身の片腕を奪ったエージェントKに復讐する為、タイムジャンプで過去に戻り、Kを殺害してしまう。
 皆がKを忘れる中、何故か1人Kの存在を忘れていなかったエージェントJは、Kを救う為にタイムジャンプで40年前の世界へと行くが、未来から来たと言っても誰も信じてくれないからさぁ大変。

 感想。前作がアレだったので期待していなかったのですが、予想外に面白い映画でした。75/100点。

 このシリーズの特徴と言えば、性格の異なるJとKの掛け合いや、エイリアンの正体や造形、都市伝説弄りやブラックジョーク、謎のハイテクメカ等々に代表される、ユーモアの連発とハイテンポな展開、一寸した伏線回収の巧さに有ります。
 前作では、初代が築き上げた上記のポイントを準えようとしつつも、盛大にスベっていた感が有りましたけど、本作はそれぞれが高いレベルでまとめられており、初代に並ぶエンターテイメント作品として仕上がっていた様に思います。
 Kの過去が語られる物語なので、細かい点を挙げていくと、初代との矛盾が有ったりもするんですけど、元々頭を使って楽しむ様な作品でも有りませんし、十分に許容出来る範囲でしょう。

 強いて本作に欠けていた要素を挙げるとすれば、初代譲りの『悪役のスケール感が今一分からない』事でしょうか。
 単騎で強いのは確かなんですけど、『銀河の危機』と騒ぎ立てる程の存在感は感じられません。精々、他より一寸頑張ったテロリストレベルでしょう。や、現実にそんなのが居たら厄介この上無いんですけども、もう少しヤバさに説得力が欲しかったところです。

 ともあれ、全体を通しては、笑い有り、アクション有り、少し涙有りの楽しいエンターテイメント作品でした。


10月14日(月)

今週の暗殺教室:第63話 引率の時間

今週の粗筋:
 スモッグと遭遇したE組は、不破の洞察力と鳥間の身体能力で彼を退けるが、不意打ちのガスを喰らっていた鳥間が倒れてしまうのだった。

 見敵必殺(サーチ&デストロイ)では無く、麻酔ガスを使う殺し屋さんの優しさは五臓六腑に染み渡るで。
 と、一瞬思ったのですが、状況的に麻酔ガスにせざるを得なかったのかも知れませんね。室内で殺人ガスなんぞ撒こうものなら、無駄に範囲が拡大する可能性が有るばかりか、自分まで吸うリスクも有りますし。
 と、一瞬思ったのですが、『すれ違いざま殺るのが十八番』と言っている位なので、本来はすれ違いで殺せるガスも持っていた筈なんですよね。何故今回に限って麻酔を選んだのでしょう。生徒達に対してすら、容赦無く人工ウイルスを飲ませたというのに。
 交渉決裂による悲劇を見せたかったからなのか、或いは元々ターゲット以外を殺す気は無く、どういう経緯でも生徒達は救うという算段だったのか。後者だと『プロ』っぽくて格好良いんですけどねえ。

 さて、残るは銃に梅ジャムまで塗り出した変態・ガストロと、日本政府より高い金を出してプロ2人を雇った謎のボス。
 ガストロの方は、『食通』を意味するガストロノームが名の由来でしょうか。正直何処をどう見ても食通には見えませんが、生徒達の攻撃を『うめえ』とか言いながら楽しむのでしょう。
 それは兎も角、良く見えて来ないのが殺し屋に対する金の流れです。

 そもそも、殺せんせーの暗殺に対しては100億という成功報酬が決められており、謎のボスも『ホテルに百億円を狙ってるなんて話すわけにはいかない』と言っています。
 対して、ガストロは『アンタにゃ日本政府より高いカネもらってる』と、報酬以外の支払が存在している様な発言をしました。これは成功報酬以外に、契約金が有る事を意味しているのでしょうが、この謎のボスはその金を何処から持って来たのでしょう。
 大体100億円ですら、日本政府は以下で単独で動いていれば独り占め出来る筈なのに、こうしてチームを組めば良いとこ等分されるのが関の山ですよね。それでも尚美味しいと感じるのは、成功率の高さ故でしょうか。難易度の高い100億より、確実に30億貰う方が良いという理屈も分かりますけど、プロっぽくは無いですよねえ。
 もしかして、日本政府と組んでいると、E組の面々と等分とかが有り得るという事なんでしょうか。それに比べると3人で等分の方が安いから、結果として『日本政府より高い』とか。
 謎は深まるばかりです。

今週のONE PIECE:第724話 “ローの作戦”

今週の粗筋:
 窮地に陥ったサンジを救ったローは、ナミ達にシーザーを預け、先にゾウへと向かう様に指示を出し、単身でドフラミンゴと対峙する。
 未だ余裕を見せるドフラミンゴに対し、ローは麦わらの一味との同盟が『SMILE』の製造を止める事だけが目的だった事を告げ、同盟の解除とドフラミンゴと差し違える覚悟を宣言するのだった。

 噛ませには定評の有るサンジ。
 やっぱりこういう展開になりましたか。

 とは言え、『ドフラミンゴに拘り過ぎ』ているローの態度に気が付き、指摘する辺りは良くも悪くも安定のサンジと言ったところ。
 直接ドフラミンゴを討てればそれで良し、駄目なら駄目で麦わらの一味が『SMILE』さえ破壊してくれれば、カイドウがドフラミンゴを消してくれるからそれで良し。文字通り、命懸けで拘っていた訳で、その因縁の深さたるや計り知れません。
 ヴェルゴと対峙した際にも、何かしらローとの間に何かが有った様な話は出ていましたが、その13年前にドフラミンゴとローの間には有った因縁は、ローに取っては自分の命よりも大事な何かだったのでしょう。まさか彼もリク一族だったりするんですかねえ。

 ただ、ドフラミンゴは冷徹な悪(時々小悪党)に見せて、妙に仲間想いなのが引っ掛かります。
 モネに対する気遣い然り、今週のジョーラに対する態度然り。わざわざ自分の組織を『ファミリー』としているのも、『家族』に対する拘りが有るのかも知れません。
 天竜人『だった』のに野に下った事にも関係していそうですが、そうなるとただ殴って終わる悪党にならなそうな気もします。


10月21日(月)

今週の暗殺教室:第64話 拘りの時間

今週の粗筋:
 スモッグのガスにより、鳥間が一人では歩く事さえ困難な状況に陥る中、生徒達は二人目の殺し屋『グリップ』と遭遇する。
 素手による暗殺に自信を持つグリップに対し、カルマが1対1で戦う宣言をするのだった。

 普段の訓練を踏まえると、E組が特殊部隊に近いスペックを持ち合わせている点も、納得は出来ます。
 とは言え、幾ら何でもプロの殺し屋とタイマンというのはどうなんでしょう。奇襲なら兎も角、ターゲットと真っ正面から戦う場合、策と数を活かすのがE組の在り方だと思うのです。
 尤も、カルマ君の事なので、本当にタイマンを張るつもりなんかさらさら無い、という可能性も有り得ますけども。

 そういう意味では、対するグリップの方も、本当にタイマンで戦うつもりなの?という疑問は有ります。
 これまで『敵はプロの大人』と強調されて来ましたが、彼が本当の『プロ』ならば、最終的には『趣味<仕事=どんな手でも殲滅するorボスに伝える』という姿勢に切り替えないと話になりません。
 現状、『試す』という表現を取ってはいるものの、もし中学生の挑発に乗ってタイマンに応じるとしたら、それはプロとしてはかなり微妙な行動と言えるでしょう。

 となると、グリップとカルマがほぼ同時に援軍を召喚、または対峙すると思わせて、同時にボスの居場所に向かって走り出す、みたいな流れが一番自然かも知れませんね。お互いに『チッ』とか言って。

今週のONE PIECE:第725話 “無敗の女”

今週の粗筋:
 レベッカが見聞色の覇気で奮闘する一方で、コロシアム内の地下医療室に着いた花ノ国のサイは、ベッドから繋がる謎の落とし穴に落とされる。
 玩具の山が転がるその場所で、大会の敗者達と顔を合わせた彼らは、ドフラミンゴの罠に嵌められた事に気付くのだった。

 覇気使いがバンバン出て来てますね。
 こんななら、ロビンさんにも見聞色位持たせれば良いのに。性質的に合いそうですし。

 それはそれとして。
 最近、『あの人』とか『あの方』みたいな流れ、好きですね。
 カリブーにバルトロメオ、そして今回『あの人の本懐を遂げる』とか言い出したロー。
 バルトロメオのあの人はルフィで確定しましたけど、多分カリブーの言うあの人と、ローの言うあの人はそれぞれ別人でしょうから、これで謎が2個増えた事になります。……いつ回収される事やら。

 そして回収と言えば、まんまと地下に落とされたコロシアムの敗者達について。
 状況からすると、あの状況から強制的に玩具化&記憶操作させるつもりなんでしょうけど、これだけのメンツを同時に罠に掛けた以上、彼らに『ドフラミンゴが敵』という共通意識を持たれ、共同戦線を組まれる確率はかなり高い筈です。
 それが分かっていて尚実行しているという事は、幹部達が彼ら全員以上よりも強いか、一方的に玩具化出来る様なヤバい能力を持っているか、或いはその両方という事でしょう。そう考えると、ドフラミンゴの手駒の優秀さと恐ろしさがが伝わって来ますね。
 どちらにせよ、麦わらの一味が能力者を打倒した後に協力、ドンキホーテ・ファミリー撃破後に一部がむぎわらの一味と協定、という流れになるのが自然でしょうか。特にチンジャオお爺ちゃんや、存外に良い味出しているエリザベロー辺りが良い協力者になりそうな予感。

独り言:まさかの『磯兵衛』連載開始

 どんな判断で候。

 1話目は読み切り時よりパワーダウンしていたものの、2話目はまた別の面白さが有って良いですね。
 相変わらず春画ばっかりなので、ネタが続くのか怪しい限りですけど、扉絵を見る限りでは新キャラも多数考えている様なので、『ジャガー』の様に巻末でだらだら続けるタイプになって欲しいものです。そして『週刊ヤングジャンプ』では同じポジションに『パープル式部』を据える、と。うむ、鉄壁である。


10月28日(月)

今週の暗殺教室:第65話 カルマの時間・2時間目

今週の粗筋:
 鳥間の防御技術を目で盗んでいたカルマは、グリップの攻撃を見事に捌き続けるが、グリップが隠し持っていたスモッグのガスを浴びて倒れてしまう。
 しかし、ガスを読んでいたカルマはそれを防ぎ、逆に同じ様に隠し持っていたガスを浴びせて逆転するのだった。

 やはり、お互い嘘をついていましたオチ。
 ではあるものの、カルマ君が普通に攻撃を捌いていて驚きました。もうこんなに強いんですか、彼。
 成長の度合いが漫画的過ぎるきらいも有りますが、崖を登った時点でそんなものだと思うべきだったんですかね。

 グリップが『プロ』である事を信用した、という流れは良いですし、『プロ』だからこそ速やかな殲滅を優先するという考え方は理に適っているのですが、その割には防犯カメラの無い所で待ち構えていたり、『多勢に無勢』という判断に欠けていたりで、今一グリップのプロらしさには疑問も残ります。
 勝負を楽しみたいという願望を持っていたとは言え、自分が負ける、または数で攻められる、といった万が一の事態にも備えられる様にするのがプロというものでしょう。プランBも持たずして何がプロか。

 ただ、スモッグの行動が甘かった様に、もしかしたら『E組の殺傷』は可能な限り避ける、というそれこそプロらしい条件も持っているのかも知れません。
 間借りなりにも、政府に雇われる程度には名の知れた殺し屋が、生徒達を犠牲にしたとなれば色々問題になるでしょうし。……でも、某外務卿によれば『名前が知れた時点でクズ』という話も有るので、クズなのかも知れませんねえ。

今週のNARUTO:No.652 ナルトの轍

 アレー。これはまた俗に言う『分かるってばよ』パターンでしょうか。『不思議な奴』とか『賭けてみたくなる』とか言い出すパターンでしょうか。流石にワンパターンにも程が有るってばよ。
 ここは珍しくナルトの説得を完全否定して、且つナルトを瀕死まで追い込む位の気合いを見せて欲しいところです。そしてノリノリのところをマダラさんにざっくりやられる、と。それ位でいいじゃあないか。

 オビトについては、彼に起こった不幸だけを考えれば絶望に至る心境も分からなくないんですけど、この漫画的にはこれまで出て来たキャラの方が余程暗い過去を持っていたりするので、今一絶望感が伝わって来ません。
 平和の為に自ら仲間を殺さねばならなかったイタチや、心許せる仲間さえ居なかった我愛羅に比べれば、むしろ恵まれている位でしょう、と。ナルトでさえ迫害されたりしているのに。
 『誰でも無い』という要素で見てもカブトの方が上ですし、忍というシステムによるダメージも、イタチやダンゾウの方が遥かに上です。

 悪党としても悲劇のキャラとしても中途半端なので、ここらで『理由が有って悪になった悪』を脱して『真っ黒な悪』として覚醒していただければ良いのですが。どうでしょう。


10月29日(火)

飲酒メモ

  • 本日の理由:気分転換
  • 本日の面々:出張に来た先輩及び同僚 計3名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×1


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