a 適当。

3月1日(日)

独り言:痛いと笑う癖が直らない

 2リットルの烏龍茶が入ったペットボトルを落としてしまい、運悪く底の端っこが足の親指(爪の付け根辺り)に激突させる事故を起こしてしまいました。
 小指を角にぶつけた程では無いにせよ、あの質量のものの角で親指を殴打する痛みというのは中々のものです。痛過ぎて1、2分位笑いが止まりませんでした。

 そうなんです、やっぱり痛いと笑っちゃうんですよね。
 今にして思えば、これが『テラフォーマーズ』で語られていた『ゲート・コントロール理論』なのかも知れません。痛い時に摩ったり大声で叫んだりする事で、痛みのゲートに干渉して苦痛を緩和するというアレ。
 でも笑っている間も痛いんですけどね。全然コントロール出来ている気がしない。


3月2日(月)

今週の暗殺教室:第129話 茅野の時間

今週の粗筋:
 殺せんせーを殺しきれずに撤退した茅野を見て、E組の面々は彼女の正体がE組の前担任『雪村あぐり』の妹であり、天才子役『磨瀬榛名』である事を知る。
 初めてE組に来た時点で彼女の正体に気付いたシロは、その執念と精神力、演技力の高さから、『殺し屋の素質』はE組でダントツと評価するのだった。

 取り敢えず今回は『ここからが暗殺教室』感が薄かったものの、物語の核心に触れるネタが出て来ました。

  • 確定:触手はシロの所属する研究室に有った
  • 確定:茅野は研究所から触手を盗んだ
  • 確定:茅野は姉・雪村あぐりを殺せんせーが殺したと思っている
    • 実際に殺したのか、また殺意を以て殺害したのか事故だったのかは不明
  • ほぼ確定:殺せんせーにE組を託したのは雪村あぐり
  • 推定:雪村あぐりはシロと同じ研究所の関係者
  • 推定:シロも雪村あぐりの関係者で、雪村あぐりの死去について殺せんせーを恨んでいる
  • 推定:殺せんせー自体は、雪村あぐりと親しかった訳ではない
    • 妹の顔を知らなかった事から

 シロが語りかけているのは恐らく『死神』でしょうから、茅野はその前座といったところでしょうか。
 この2人の語りから、色々な謎が一気に解ける事を期待します。
 暗殺は……今回の攻防を見ると難しいでしょうねえ。

今週のONE PIECE:第778話 “TACTICS No.5”

今週の粗筋:
 オーロンブスの提督キラーボウリングで飛ばされたゾロは、空中でピーカの巨体を斬り刻み、本体を切り離す事に成功する。
 そして覇気をまとったピーカを三千世界で討ち取り、砕いた残骸をエリザベローのキングパンチで吹き飛ばすのだった。

 やっぱゾロは格好良いわ。というお話。
 あの巨体を見開きでズバズバ斬り裂くデタラメな膂力と迫力。正に海賊王のクルーに相応しい。
 最早1つの伝説モノです。アレを現場で見た人達は、後生まで語り継ぐ事でしょう。

 が、ゾロと同じ位デタラメだったのがエリザベローのキングパンチ。
 ゾロですら『斬撃が届かない』と判断した距離から、アレだけの質量の岩石を消し飛ばすなんて、一寸した近代兵器級の破壊力です。
 当たれば四皇すら沈めるという前評判も、あながち嘘では無いのかも知れません。というか、アレを喰らって無事な人間が居たら、そっちの方がデタラメですよね、絶対(コロシアム勢は結果的に無事でしたけど)。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.32 笑え!ナンセンス界のプリンス

今週の粗筋:
 心操の能力で意識の無いまま勝ち進んだ尾白は、自らトーナメントの棄権を宣言し、『質問に答えると操られる』という心操の危険な個性を緑谷に伝える。
 しかし、1回戦で心操と当たった緑谷は、尾白を馬鹿にする心操の発言に反論した事で操られてしまうのだった。

 心操君の個性は完全にヴィラン側。
 と思わせて、実は『ヒーローは(ヴィラン)を捕まえる為に拳を振るう』という説明にはマッチしていますね。巧く決まりさえすれば、無血で確保出来る訳ですし。

 でもあの個性、本当に『質問に答える』だけが条件なんでしょうか。
 今回、心操君がデクに話し掛ける時、毎回必ずフルネームを付けていたのが何か気になります。
 もしかして、本名を知らないと駄目とかそういうルールも有るのかも知れません。そうなると、正体不明である事が主であるヴィランの退治には一転して使えなくなってしまいますね。或いは、対象が『自分に訊かれている』と認識さえ出来れば良いのかも知れませんけど、その辺は続報待ちです。

 一先ず気にするべきは、デクがここからどう脱するのか、という事。
 主人公ですし『根性』の類による脱出でも良いんですが、それをされると『格上には効かない個性=ヴィランには効かない個性(死に個性)』になってしまうので、何か別の抜け道を用意して欲しいものです。
 ここぞという時に使えない強技って虚しいですよねえ。ザキとか弐撃決殺とか。『どうせ効かない』ので出すだけ無駄ですし。


3月3日(火)

独り言:人間ドック

 毎年は一泊二日でしたが、今年から日帰りに変更。
 ぶっちゃけ会社側のコスト削減が理由です。拘束時間が圧倒的に短くなったのは良いものの、複雑な気分。

 という事で、今日は基本的な検査を実施した後、簡易な結果報告を受けて詳細は後日郵送という流れで、昼過ぎ位に全てが終わりました。
 今日時点の結果は、体重以外の数字は昨年までより良好という内容。……この4年位、毎年体重が減っていたので、今回の+1Kgが少しショックでした。うーむ、少し意識を変えようか。

余談

 暇潰しとして『iPod touch』に色々と入れて持っていったのも例年通りですけど、昼の時点で『バッテリーが残り20%』という注意書きが出たのを見て、バッテリー寿命が近い事を確信しました。
 何と無く気付いてはいたんです。普段は出退勤の時にしか利用していないものの、帰宅時点で残っているバッテリー量が以前より少ないと思っていましたから。
 例年ならば1日目行程が終わる夕方まで保ちましたからね。それが昼頃にアラートだなんて、大分キてます。

 プレイヤーは消耗品、と割り切って買い換えれば良いのでしょうが、愛着が湧いてしまってバッテリー交換を検討したのですが。

お客様の iPhone に保存されているデータは修理サービスの過程ですべて消去されます。

なお、修理サービス後にお届けするのは、修理済みの iPhone (お客様の iPhone) か交換品 (新品または性能と信頼性の両面で新品同様の製品) となります。

 『愛着が有る』という前提で依頼する分には何だか微妙……。


3月5日(木)

今週のテラフォーマーズ:第131話 HELL YEAH!殺意の呼応

 ゴキ無双は予想通り。兵器がしょっぼいのも予想通り。
 ただ予想通りとは言え、ここまで酷いのは想定外でした。

 本作の『500年後』という設定を活かせていない問題については、大きくシナリオに絡む様な話では無い――と判断してスルーしていたんです。
 それに、日常的な風俗なんかは今と大差無くても、加勢との行き来やM.O.手術なんかは十分トンデモ設定ですし、先日登場した中国の『九頭竜』はSF筆頭みたいなデザインでしたからね。

 だからこそ、流石に今週の展開には悪い意味で驚きました。九頭竜が存在する世界で、相手の脅威度を認知して尚も有人機飛ばして墜とされたり、旅客機を探知出来ない巡洋艦が出て来たりというのは意味不明過ぎます。
 メタ的に考えれば、未知の未来兵器を持ち出されても読者がイメージし辛いので、既存兵器の延長線みたいな兵器しか出せないという事情は有るでしょう。でもこれ、延長線どころか既存以下ですぜ。
 今回の攻撃は露払い程度のもので、本命はこれから出て来るという展開だと良いのですが……。


3月7日(土)

ゲーム:サイコブレイク

ゲームの粗筋:
 クリムゾンシティのセバスチャン・カステヤノス刑事は、ビーコン精神病院で発生した大量殺人事件の現場に向かうが、そこで謎の男に襲われてしまう。
 同僚に救出され、何とか病院を抜けるセバスチャンだったが、突然の大災害によりクリムゾンシティが崩壊し始めた上、気付くと周囲には数多のクリーチャーが徘徊していたからさぁ大変。

 本作については、当初予定されていたWindows版の正式な日本語版が全然出ないどころか、海外版の『The Evil Within』に含まれていた日本語ファイルを削除するという、凡そ考え得る最悪の対応をした事に憤っていたのですが、友人からPS3版を借りたのでそっちで遊びました。
 感想。革新的では無いし余計なストレスも溜まるけれど、2周目からは楽しめるTPS。75/100点。

 事前に『原点回帰』を目指したサバイバルホラーと銘打たれていましたが、実際の所は最近良く有るサバイバルアクションです。
 精神的なゾワゾワ感よりも、瞬間的な驚きや即死に怯えるタイプのホラーで、敵の造形がグロかったり、いわゆるビックリ箱的な音と演出で驚かされたりはしますけど、初代『biohazard』の様なホラー感を期待すると肩透かしを喰らいます。
 体感的にもシナリオ的にも、『biohazard 4』と『SILENT HILL 2』を足して2で割った様なイメージ……とでも言えば良いでしょうか。

 先ずゲーム性でいうと、これはもっさりとした『biohazard 4』です。
 成長要素で解消する問題も有るものの、基本的にプレイヤーの動きは遅く、スタミナ制の導入によりダッシュの利用にも制限が有り、操作レスポンスも(恐らく意図的に)悪く感じます。
 加えて、ダメージを受ける罠が多く配置され、その解除にも時間が掛かって煩わしい上に、即死特性を持った罠や敵が多数存在する為、怖いというよりも『面倒』な気分になるシーンが数多く有りました。
 更に初見殺しが多い割には、リトライ時のロードがやけに長いという残念仕様でストレスチェックをしてくるのも問題です。

 戦闘面について言えば、兎にも角にも序盤がキツい。
 前述の通り、プレイヤーの『動きが遅い』上に『弾は少なく』『敵は早い』ので、ここでもストレス耐性を試してきます。
 一応スニークキルも用意されており、有効活用すればかなり弾を温存出来るものの、敵の視界は結構広く、多数が同時に歩き回っているケースが多いので、相当な待機時間をかけない限り、有効活用出来る場面が限られているのが実状です。
 そもそも、回避不能な強制戦闘(ラッシュ)がかなり多い為、結局ゴリ押しが一番という結論に落ち着くんですよね。折角のスニーク機能なのに、その気になれば戦闘を全回避、なんて芸当は一切出来ません。

 これが本作に感じた問題で、『敵に見付かる恐怖(=スニークの活用)』と『敵と戦うアクション性(=TPSの醍醐味)』がどっち付かずになっていると思えるのです。
 シナリオ上で発生するラッシュの数を考えると、完全に後者を売りとしている筈ですが、そうであれば『原点回帰』の『サバイバルホラー』では無いんですよね。
 しかし『ゴリ押しするゲームだ』と割り切ってしまえば、武器やステータスを引き継いで遊ぶ2周目は俄然TPSとして楽しくなります。
 操作レスポンスには若干難が有るものの、様々な武器やシチュエーションで敵を蹴散らすシューターとして見れば決して悪い作品ではありません。
 そしてこの『2周目は楽しい』は、実はシナリオにも適用されます。

 本作の世界観は『SILENT HILL 2』に通じるところが有り(ネタバレなので詳細は書けませんが)、それに起因して目まぐるしく場面が変わるのが特徴です。
 例えば、病院に居ると思ったら森の中に居たり、電車に乗っていた筈が施設に居たりする等、文字通り『何が起きているか分からない』状態で次々とシチュエーションが変わります。
 何故そうした事が起きているのか、その回答が見えて来るのが後半近くになってからなので、中盤まではただただ混乱するばかりで全く物語が頭に入って来ません。罠や敵による即死が多く足止めを喰らいまくるのも、シナリオの分かり辛さに拍車をかけ、全体として何が起きているのか分からない=何で遊んでいるのか分からない、という感情に結び付いていくのです。

 ところが、一通りの謎解きが終わった2周目になると、それぞれの場所やカメラワーク、特に明言される事の無いメッセージの意味等に気付き、『ああ、成る程』と思う様になります。
 目に見える演出は勿論、気付いても気付かなくても良い様な部分にもネタが有る等、国産ゲームの良さが見えて来るのも、この2周目からです。
 1周目をやっている時は40/100点位の評価だったのですが、2周目でやっと楽しさに気付く事が出来ました。

 総じて、馴れを求められる作品ではあるものの、馴れてさえしまえば味の有る良いTPSだったと思います。
 近くDLCが出るらしいので、それを機にWindows版を出してくれませんかねえ。

余談

 1周目は『SURVIVAL(Normal)』でクリアタイムが12時間で死亡回数が27回。2周目は『NIGHTMARE(Hard)』でクリアタイムが4.5時間、死亡回数は11回でした。
 少しだけ『AKUMU(オワタ式)』もやったんですけど、流石にトラバサミで即死が面倒で途中で止まっています。

 思い返してみて、やはり操作性の悪さと(AKUMU以外の)即死ネタの多さだけは微妙ですね。あんなに即死ばっかりにする必要性は無いでしょうに。


3月8日(日)

夢メモ:何もかもが違う

 いつも通り意味不明です。

  • 舞台はアラバスタとかアラハギーロの様な砂漠の王国
    • でも一部近代的な設備(TVやラジオ等)も有る
  • 会社の部下が『井戸から水が出ない』と言うので様子を見に行くと、どうやら何か奥に詰まっている様子
    • 部下に『学校の生徒がちゃんと給食を食べていない所為です』と言われ、何故か納得
    • 生徒達だけでは無く、先生も給食を食べていないと聞き、学校に様子を見に行く事に
  • 学校に行く途中、一部の先生や生徒が、校庭の金網越しに道行く人から食べ物を貰って食べているのを発見
    • 話を聞くと、校長が『にっくお(憎男?)』というジャガイモに恨まれて校舎が閉鎖されてしまい、給食が配給されていないらしい
    • 『にっくお』は恐ろしい精霊で、兎に角それが居ると校舎から出るのも厳しいのだとか
  • 校舎前まで行ってみると、確かに校舎が有刺鉄線で囲まれており、正面玄関前には大型犬位の大きさのジャガイモが鎮座していた
    • 恐る恐る近付いてみると、『にっくお』の顔が『○ △ ○』という弱々しいものだった事に気付く
    • 『これなら勝てそうだ!』と、何故か持っていたボストンバッグでバンバン殴ってみたところで覚醒

 う〜ん、An Evil Within。


3月9日(月)

今週の暗殺教室:第130話 仇の時間

今週の粗筋:
 茅野の『人殺し発言』について、E組の生徒達は殺せんせーに真相を語る様に迫る。
 殺せんせーは茅野も居る場で全てを語る事を約束し、茅野が正体した椚ヶ丘公園奥のすすき野原に赴くのだった。

 これは殺せんせーの真相に対する『そんなの信じられない』パターンを経て、シロが乱入して話が無茶苦茶に、という感じですね。
 言っちゃあなんだが狂気が足りない、狂気が。一体どこからが本当の暗殺教室なんだ。

 やっと『殺せんせーの誕生経緯』が語られそうなのは良いんですけど、どうもいつもの暗殺教室パターンに入っている気がします。
 茅野が本性を出した時に湧き出たゾワゾワ感が、この2週間連続で冷めていく様です。見たいのはあの時噴き出した闇の続きであって、殺せんせーとE組の触れ合いじゃあなければ、シロの雑談でもないのですよ。
 また渚ママとか理事長みたいな、ふんわりとした終わり方になってしまわないか不安で仕方有りません。松井先生だから大丈夫だとは思うのですが。

今週のONE PIECE:第779話 “最期のケンカ”

今週の粗筋:
 王宮下の外壁塔で何か異変に気付いたコアラは、サボの救援を要請する。
 一方、男の覚悟を決めたベラミーを殴り倒し怒りの咆哮を上げるルフィに対し、ドフラミンゴはローの死体を見せると呟くのだった。

 やっぱりワンパンで沈んだベラミー。
 大方の予想通り、前回をリフレインする様な決着でしたが、それがまた良いですね。前回の様なカタルシスはまるで無いものの、ベラミーとの決着としてはこれ以上無い決着でした。
 ハイエナから良くここまで成長したもんだ、ベラミー。

 そして問題のドフラミンゴの発言について。

  1. ハンサムのローは突如死んだ振りをマスターする
    • オペオペならば仮死状態を作り出す事位造作も無い
  2. ルフィが来て助けてくれる
    • 『死体見たら驚く(未来形)』であって、未だ殺し終わっていない
  3. 死んだ。現実は非情である

 ドフラミンゴのロー殺す殺す詐欺は本当に酷いので、良くて1.、普通なら2.といったところでしょう。
 彼も一寸は漆黒の意志を持った絶対殺すマンことジョニィ・ジョースターを見習うべきです。ギャングでさえ、殺すと決めたならその時既に行動は終わっているのだから。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.33 心操くんの事情

今週の粗筋:
 心操の『洗脳』に操られた緑谷だったが、ワン・フォー・オールを暴発させて指を折り正気に戻る。
 ヒーロー向きでは無い個性を生まれ持った事を呪う心操に同情しつつも、緑谷は意地で心操を投げ倒し勝利を掴むのだった。

 心操君は個性通りの厭な奴だと思ったら、逆にあの個性の所為でダーティにならざるを得なかった可哀想な生徒だった訳ですね。
 確かに強力な個性では有るけれど、あの入試では一切使えないし、評価もされ辛いのも確かです。
 結果的にデクの方が『恵まれた』格好となりましたが、本来ならば共感し合える友達になれたんじゃあないでしょうか。今からでもそうなれれば良いのですが。

 話変わってデクのO.F.A.。
 今回、歴代の継承者達の気配なるものが出て来ましたが、これが今後の鍵になりそうです。
 個性の継承方法がかなり簡単なので、その内デクと同じ能力を持ったヴィランが出て来る事を想定していましたけど、仮にそうした人物が出て来ても、継承者達が力を貸さない事による差分が生まれる訳ですよね。土壇場でその差は決定的なものになりそうです。
 話のテンポだけじゃあなく、設定も巧い事やってるなあと妙に感心してしまいました。


3月10日(火)

不具合メモ:Firefox問題に決着を

 承前
 デュアルディスプレイで、Firefox 29.0以降と『ドラクエ10』(ウィンドウモード)を同時起動すると、『ドラクエ10』のフレームレートが下がる件ですが、漸く解決しました。

 元々この事象が発生したのがUI一新のタイミングだったので、『UIの所為』だと決めつけて本体をダウングレードして凌いでいた訳ですが、先日のHDDトラブルで最新版のFirefoxを入れて再び同じトラブルに見舞われたのです。
 ただ、1年前に比較して『ドラクエ10』のプレイ時間が減っている他、わざわざダウングレードするのも面倒だったのでこの事象を放置していました。Firefoxを最小化するだけでもフレームレートは回復するので、よそ見の出来ないエンドコンテンツでは最小化すれば良い話でしたしね。

 しかし最近になって、一々最小化するのも煩わしくなって来たので、真剣に取り組んでみる事にしました。

  • 判断材料1:タスクマネージャーを見ると、ブラウザの表示・最小化でCPUやメモリに大きな差が無いので、CPUやメモリの問題では無い
  • 判断材料2:ノートPCで実験しても同じ事象が起きた為、ハードウェアに起因する問題でも無い
    • そもそもSSDに換装してOSをクリーンインストールしたのに同事象が起きている
  • 判断材料3:CSSを殆ど使っていないテキストのみのページを開いている時は問題が起きない

 こうして材料を揃えてみると、結論は一瞬で出ました。
 Firefoxのレンダリングエンジンが、『VGAの』フレームレートに影響を与えているだけ、という話ですね。

 という事で、ツール→オプション→詳細→『ハードウェアアクセラレーション機能を使用する』のチェックを外す、で問題解決。
 恐らく、Firefox側のHWAがフレームレートに制限をかけていただけなのでしょう。
 こんな簡単な問題に2ヶ月も影響を受けていたのかと思うと、何だか情けないです。でもこれで今日からは安心してだらだら『ドラクエ10』が遊べます。


3月11日(水)

独り言:備えが有れば憂いが少ない

 備えていますか?
 今日だからこそもう一度。
 備えていますか??


3月12日(木)

今週のテラフォーマーズ:第132話 MARCHING OUT OF PAGANS 異邦人の進撃

 衝撃的でした。悪い意味でも、良い意味でも。

 いえね、物語敵には既に地球でゴキちゃんが繁殖していました、というのは文字通り衝撃的な展開ですよ。
 何の為に火星に行ってたんだっけとか、もうこれ収集付かないんじゃないかとか、そういう読者目線の感想は置いといても、これは大惨事です。
 でも幾ら社会に融け込んでると言っても、流石にスーツ着用とかカレー片手のニート生活は駄目でしょう。ギャグでしょう。完全に笑わせに来てるでしょう。

 今後のこの漫画の方向性は、こういう感じなんでしょうか。これはこれで良いんですけど……いや、う〜ん。
 しかし今週のヤングジャンプの衝撃はこれで終わらず――

今週の東京喰種:re:20 回転移動

 衝撃的でした。こっちは良い意味で。

 いえね、『彼』の事なので、多少は喰種寄り……というか流され易いとは思っていたんですよ。
 でも幾ら色々有ったと言っても、流石にあの顔とかあの台詞は突き抜け過ぎでしょう。マジでしょう。洒落にならないでしょう。

 これ、実際に現地投入されて再会した時にどうなるんでしょうね。
 憎めないキャラになって来たトルソーとかムっちゃんも気になりますけど、それ以上に彼の巻き起こす悲劇の嵐が心配(楽しみ)です。
 さぁさぁ盛り上がって参りました。

てっきりカカシが彼だとばかり

 では、あのカカシは誰で、フロッピーは誰でしょう。
 前者はバンジョイで後者は亜門君が妥当かな。


3月15日(日)

ゲーム:CHILD OF LIGHT

ゲームの粗筋:
 オーストリアの侯爵の娘・オーロラは、ある日突然『レムリア』と呼ばれる異世界で目を覚ます。そこは、闇の女王アンブラに太陽と月と星が奪われた闇の世界だった。
 元の世界に帰る為、光の精霊イグニキュラスと共に冒険に出る彼女だったが、その行く手には様々な苦難が待ち受けていたからさぁ大変。

 やっと遊ぶ事が出来ました。クリアタイムは12時間程度。
 感想。素晴らしく良質なお伽話。独特の絵作りや世界観も良く、RPGとしても申し分ない。95/100点。

 本作については公式サイトの動画を観て貰うのが一番早いと思いますが、珍しい横スクロールのRPGです。
 魔法の力で空を飛べる主人公・オーロラを操作して『レムリア』を旅する物語ですが、本作の分かり易い特徴の1つは『絵本』を表現した様な独特のビジュアルにあります。
 屡々2D的なグラフィックの表現技法として『トゥーンレンダリングでアニメ調に見せる』という手法が有りますが、本作は手書きの素材と3Dを巧く融合させ、画面を文字通り絵本の様に魅せているのが特徴です。

   

 しかし『童話の様な』とは表現したものの、その空気感は『Return To OZ』の『オズ』的な黒さが有ります。
 確かにビジュアルは一見柔らかい感じではありますが、レムリアの住人達は闇の女王を恐れ、一歩町を出れば怪物が跋扈し、BGMの殆どはピアノをメインとした寂しげなものが多い為、『明るく楽しいファンタジー』とはいきません。
 尤も、後述するキャラクター達は楽しい人材揃いなんですけどね。

 さて、そんな世界を冒険するオーロラは、相棒の精霊イグニキュラスと様々なクエストや戦闘、謎解きに挑戦していきます。
 戦闘はシンボルエンカウントが採用されており、フィールドを彷徨く敵シンボルに触れる事で戦闘シーンに切り替わるタイプです。
 シンボルの位置はマップ毎にほぼ固定で(マップ切替で復活)、イグニキュラスの光を当てると動きを止められる為、戦闘(シンボル)の回避は容易で、戦闘中も『逃げる』は100%成功します。
 要するに、戦闘を避けたい時は幾らでも避けられるのですが……本作は戦闘が面白いので避けるのは勿体ないかも知れません。

 その戦闘は、いわゆるコマンド選択型のアクティブタイム方式ですが、独自の要素として『動きを妨害する』システムが有り、存外に戦略的な立ち回りが求められます。
 加えて、イグニキュラスは右スティックやマウスで操作可能で、敵に重ねれば動きを遅くし、味方に重ねれば回復する、といった性能を持っている為、彼をどう使うかも重要です。
 操作自体はシンプルながら、攻撃するか回復するか、敵を遅めるか意図的に放置するか、どのタイミングで妨害する(または妨害される)か――等々、考える事とやる事が多く、相応の手応えと楽しさが有ります。
 また、キャラクター(主にオーロラ)の動きが可愛らしいのもポイント。攻撃時も被ダメ時も、随分凝った動きをしているので必見です。

 謎解きの方は、オブジェクトを押したり引いたりする毎度のパターンに加えて、イグニキュラスの『光』を使った仕掛けが有りますが、どれも難易度はかなり低め。
 数自体も余り多く無く、それ程悩む事も無いでしょう。

   

 システム的な話に集中してしまったので、ここからはシナリオのお話。

 物語は、良い意味でSFC時代のRPGの様でした。詰まりはポジティブな意味で『シンプル』。
 イベントにしても会話にしても、テキスト量は決して多くありません。多く無いからこそ、そこには余計な情報が無く、また自身での補完が楽しめます。
 そしてそのメインシナリオは、それこそ童話の様な内容ながら王道そのもの。
 家に帰りたいだけだった少女が、立ち寄った様々な場所でトラブルを解決していく内に、『人』として『レムリアの希望』として成長していく物語は、我(々)の好きだった絵本――RPGの原点の様なものが感じられます。

 また、オーロラと同じ様に精神的な成長を遂げていく仲間達も非常にユニークです。
 いつも言葉を間違える道化師、臆病な魔法使い、何でも商売に結び付けるネズミ、ネガティブな道化師、誇り高い戦闘民族に、勝ち気な植物。
 こうして並べるだけでも、何だか凄い組み合わせである事が伝わると思います。元ソルジャーとレジスタンスと花売りと実験サンプルに襲われたルーファウス神羅もビックリだ。

 彼らもまた、オーロラとの旅を経て仲間の絆や、レムリアを守るという意志に目覚め、成長していきます。最終的には、他の種族の為に戦わんとするまでに。
 『JRPGを参考にした』という本作について、最初は『システム面の事かな?』と思っていましたけど、ラスボス前の王道パターンを見て納得しました。あの熱さ、確かに昔遊んだRPGのノリだわ。

   

 尚、前述のピアノメインのフィールドBGMはボーッと聴いていたくなる様な癒やし系の曲が揃っている他、ボス戦は『これぞRPGのボス戦!』的な格好良いオーケストラが使われています。
 やはりRPGのフィールドやボス戦は、それとマッチし且つ盛り上げるBGMが有ってこそですよね。その点、この作品はそれを裏切りません。

 こうして鑑みると、王道のシナリオ、絵本の様なビジュアル、様々な良曲と、本当に良い要素に恵まれた作品です。
 上記のキャラクターデザインが合わない人も居るでしょうけど、古き良きRPGを楽しみたい方は是非遊んでいただきたいところ。お子様にもお勧めです(劇中でもそういう扱いですが、この物語自体は絵本の様に、寝る前に読み聞かせるのにも耐え得る内容だと思う)。


3月16日(月)

今週の暗殺教室:第131話 浸蝕の時間

今週の粗筋:
 同級生や殺せんせーの言葉を聞きもせず、茅野は触手を全開にして戦い殺せんせーを追い詰める。
 だが、触手に浸蝕された彼女の意識の奥底では、殺せんせーに救われたいという願いが有るのだった。

 死なないで欲しいものの……本格戦闘開始1週目にして陥落(クリア)の道筋が見えているのもどうなんでしょう。
 繰り返しますが、死んで欲しくはないんです。でも本音モードの発露までが早過ぎる。
 何と言うか、こう、もっと、手遅れ感的なモノが全開になってからでも良いんじゃあないかな。現状はまだまだ全然、これっぽっちも危機感が足りない。

 思うに、『ここからが暗殺教室』が変なハードルを上げ過ぎたのかも知れません。
 あの発言により、『今までと違う』何かが起こると思ってしまっているものの、その異なる方向性がネウロ系とは限らない訳です。
 言葉遊びが好きな松井先生の事ですし、今回の事件を契機に『暗殺教室』というタイトルに直結する様な仕掛けが動き出す可能性が有ります。
 暗殺教室とは、本当に生徒が暗殺を学ぶ教室を指す言葉なのか。それとも……?

今週の僕のヒーローアカデミア:No.34 勝ち負け

今週の粗筋:
 緑谷に負けた心操だったが、善戦した彼の個性は皆に認められ、彼は改めてヒーローとなる事を決意する。
 一方、『優秀なのに地味』と称される瀬呂は一瞬で轟に敗れ、その余りの出来事にただただどんまいコールで見送られるのだった。

 心操君がどんどん味の有るキャラに。
 いやはや、この漫画の凄いところは、これだけのテンポで話を進めているにも関わらず、これだけの量のキャラの掘り下げもしっかりやっているところです。
 僅か2話で人となり、苦悩、そして今後の生き方が見えた心操君に然り、いつの間にか安定トリオになっているデク・お茶子ちゃん・飯田君の並び然り。
 世界観も人物も物凄く活き活きとしているなあと思います。

 だがしかしbut、オールマイトに漂う何とかフラグ。
 O.F.A.のアレはホントに知らないのかと思いきや、何かを隠している風ですね。アレが紡いだ証ならば、彼の個性は……。

 ところでカラー表紙の格好良さが明らかに異常。一瞬カネキかと。
 ああいう絵柄もお手の物なんですね、堀越先生。多彩な人ですわ。


3月17日(火)

小話:Microsoft、『Office 2016』『Skype for Business』のプレビュー版を公開

「毎年出ますね、『Office』も」
「そうね。機能的には2010で十分なのに」
「そうなんですよ。そもそも、毎年新しいモノを出す意味が分からないです」
「商売だから」
「いや、大きく変更される訳でも無いですし、アップデートパッチで十分じゃあないですか」
「そりゃ商売だからね」
「こーゆーどーでもいー事で金を取ろうとする姿勢が良くないと思うんです」
「でもそれを言ったらセキュリティソフトも大概でしょ」
「そうですよ。そういうところをユーザーはもっと言うべきです」
「でもATOKはOKだよね?」
「そりゃ信者ですからね」


3月21日(土)

独り言:ダークドレアム撃破

 一昨日『ドラクエ10』に実装されたパーティ同盟用ボス『ダークドレアム』を何とかかんとか撃破して来ました。
 フフ……真・災厄の王すら未だ行っていないのに、何たる快挙。
 とは言え、20分という制限時間が有る中、撃破タイムが19分40秒99だったので、文字通りの辛勝でした。

 同僚やフレがログインしていなかったので、基本的にはオートマッチングだけで挑戦。
 勝利時のパーティ構成と戦い方は以下の通り。

  • 賢者(自分)
    • 基本はドルモーアで攻撃、死人が出た場合は早詠みによる高速ザオリクで僧侶をカバー
    • 持ってる耐性は即死100%、麻痺100%、封印85%、(今回不要な)踊り100%
  • 僧侶2名
    • 1人は天使を維持して聖女を配り続け、もう1人は祈り・天使を維持して回復を担当
    • それぞれ役割分担しつつも、危機時は適時回復・蘇生も行う
    • どうせどの攻撃でも一撃でほぼ即死なので、『体力半分以上&聖女状態』ならそれで良い
  • 魔法使い2名
    • 覚醒してメラゾーマ、マヒャデドスを当て続ける最大のダメージソース
    • 時折ギガディン対策でマホカンタをする事も
  • 道具使い
    • アイテム倍化・範囲化を維持してパーティのMP回復と、ハンマーでスタン&デバフを狙う
    • 範囲化世界樹による同時蘇生という切り札持ちなので、回復・蘇生は優先して行う
  • 戦士
    • 蒼天、真・オノむそうによるアタッカー
    • しかし本命は鉄甲斬のデバフ(ボミオス効果の方)
  • バトルマスター
    • ハンマー&盾でガード率を上げた上で、普段は天下無双でダメージを与え、チャージ後はスタン&デバフ狙い

 今は『魔法構成が楽』とか『物理構成なら魔法戦士必須』とか『麻痺・混乱・呪い・即死耐性は必須』とか色々な話が出ていますが、昨晩から20回以上挑んだ経験で書くと、本当に必須なのは『聖女を撒ける僧侶』と『アイテムを惜しまない道具使い』、そして『用意出来れば即死耐性(ヒーラーは必須)』位なものだと思います。この内どれが欠けても安定しません。
 それと、声を掛け合ったり、範囲攻撃が来た時の決め事(タゲは動かず周囲が逃げる、タゲは縁まで走ってその他はドレアムに集まる等)も有ると楽でしょうか。

 どんな構成でも体力を1/4位まで削るのはそれ程難しくないのですが、火力・手数不足で制限時間に間に合わないケースが大半でした。
 何せ体力が半分を切ってからは、一撃で複数の死人が出る範囲攻撃の雨霰になるので、防戦一方になってしまい圧倒的に手数とMPが足りなくなります。
 その為、メインのダメージソースは終盤周囲が死んでも無視して攻撃し続ける覚悟が必要ですし、残り1分になってからはサブヒーラーも蘇生を捨てる位の方が良さそうです(実際、上のログ画面の通りラストは自分も蘇生・回復を捨ててドルモーア連発でした)。

 何れ150スキル開放や鉄板構成の構築等で若干難易度が下がるかも知れませんが、今位にカオスな状況で挑むのが一番『ゲームをしている』感じがして楽しいです。
 皆で苦しみ、試行錯誤して挑み続けるこの感覚がとても良い。気付いたらフレンドも10名以上増えたりして、最近日課ばかりだった本作で久し振りにMMOをしている感を味わいました。
 種族ストーリーが淡泊過ぎたり、悪夢世界のサーバー不安定とか回線落ちとかマップ移動バグとか色々有りましたけど、このドレアムへの挑戦は本当に楽しかったです。


3月23日(月)

今週の暗殺教室:第132話 殺し技の時間

今週の粗筋:
 触手を抜く為に、殺せんせーは茅野の気を惹く何かをする様に生徒達に依頼する。
 それを受けた渚は、かつてイリーナに伝授された技で茅野を黙らせ、殺せんせーが触手を抜くチャンスを生ませたのだった。

 『傷をつけない技術』と見た時に、『ビッチ先生のアレか』と思った自分の駄目っぷりも大概ですが、殺し技披露の瞬間にカメラを構えたカルマ君と中村さんがもっとアレでした。
 迷わず真顔で観光する渚君も、迷わずアクションに出るカルマ君達も、そこにシビれる憧れる。
 しかし、ギャグとしても真面目に考えても、アレが最適解という話運びは中々のものですね。これが『暗殺教室』かはともあれ、納得し易い展開でした。

 ただ、これで決着かと言うとそれはまた別問題。
 メタですけど、松井先生なら抜けるなら抜くところまで今回に収める筈なんですよね。わざわざ『抜ける』で引きなので、もう一波乱有る筈です。
 ここでいよいよザ・ニュー死神と、シロ(攻防で素顔披露)的な流れでしょうか。そろそろシロとも決着して良いのよ、殺せんせー。

今週のONE PIECE:第780話 “ハートの呪縛”

今週の粗筋:
 弾が切れるまでローに銃弾を撃ち込んだドフラミンゴは、ベラミーを倒し登って来たルフィを迎え撃つ。
 ドフラミンゴとの戦いの中で血塗れのローに気付いたルフィが猛る中、鳥カゴが少しずつ縮みながら街を破壊し始めるのだった。

 ローの挑発にあっさり乗っかるドフラミンゴさん。
 このドレスローザ編に入ってから――いや、クザンと遭遇した辺りから小物化が著しいと思っていた彼ですが、もしかしたら父やコラソンを殺害せしめた事に、何かしらトラウマが有るのかも知れませんね。
 頂上戦争時の『正義論』や、繰り返し自分のファミリーを『家族』だと強調する点、『コラソン』や『ハート』に対する興奮する程の過剰反応等々。そもそもコラソンの件は『悲劇』とも言っていましたし、彼に取ってアレは単なる『過去の出来事』では無く、未だ自身を蝕む呪縛なのかも知れません。

 ラストのローの台詞については、オペオペの能力なのか単なる小声なのか回想なのか判断が付かないので来週待ちで。
 ここで脱落という事も無いでしょうし、多分オペオペの力でしょう。多分。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.35 奮え!チャレンジャー

今週の粗筋:
 それぞれがベストを尽くし戦い、遂に1戦目最終試合、爆豪vs麗日の試合が始まるのだった。

 物凄い死亡フラグを立てるお茶子さん可愛い。

 ……はさておき、テンポの為とは言え、色々省かれた各試合が勿体ないですね。
 上鳴の瞬殺は画的にも煽り(いきなりアホ)的にもアレで良いとして、常闇君vs八百万さんはしっかり見たかったところ。
 美人で頭の良いのに微妙に残念な八百万さんはもっとスポットを当てるべき。

 それにしても、ヒーロー科に在籍しているのに『悪のカリスマ』呼ばわりのカッチャンですよ。それ死柄木の事じゃないか。

今週のブラック・クローバー:ページ6 ゴーゴー初任務

 アレ、霧のネタってジョーカーで見ましたよ?と思わせてからの怒濤の展開。良いですね、軌道に乗って来た感がして凄く良い。

 前作が好きだった事も有りますが、この作品は設定も世界観も好きなので注目しています。
 何より、主人公のキャラクターにも好感が持てる。やはり『少し馬鹿』だけど『真っ直ぐ』で『リアクションが良い』主人公というのは、親しみが湧きます。
 良く言えば『お約束』の展開が今のところ多いものの、それで手堅く人気を集めつつ打ち切りラインを超えて欲しい作品ですね。


3月24日(火)

夢メモ:半分リアル

 普通に有りそうで無さそうでやっぱり有りそうな夢を見ました。

  • 場所は職場付近のアーケードっぽい様なそうじゃない様な場所
    • 休憩終わりで、先輩と買い物してから戻る事に
  • 薬局?と思われる場所で、先輩が中にビールの泡の様な物が詰まった三角錐型のビニールを購入
    • キンキンに冷えているのに非常に柔らかくて、何と無く潰したくなる様な謎のお菓子?
    • 付属で(何に使うか分からない)ミミックのアイテムコードが有る模様
    • 店内に『今分かった 大人の友情なんて存在しねえ』とかいうシャウト系の歌が流れ、先輩と『酷い歌スな』と談笑
  • 例の三角錐のお菓子?について、『それどういう味ですか?』と訊いたところで覚醒

 あの謎の歌が深層心理の現れだとしたら厭だなあ。


3月25日(水)

飲酒メモ

  • 本日の理由:壮行会
  • 本日の面々:友人 合計4名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×2


3月27日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:壮行会
  • 本日の面々:上司や同僚 合計23名
  • 本日の飲酒:ビール×1

 時期が時期だけに続きます。来週も1回有る予定。

ゲーム:PC版『バイオハザード5』が4月1日にSteamworks対応

 やっとWindows版にも『Lost in Nightmares』と『Desperate Escape』が来る模様。
 マイノリティだとは思うものの、『biohazard 4』よりも好きなので嬉しいです(6正直今一でした)。

 バイオと言えば、『biohazard HD REMASTER』とか『BIOHAZARD REVELATIONS 2』ももう出てるんでしたっけ。
 う〜ん、本当に良い歳して積みゲーと欲しいゲームばかり増えていく。


3月29日(日)

独り言:真・災厄の王撃破

 承前
 ドレアムも討伐出来たから行ける筈、と突っ込んできました。

 

 構成は道具、ドラキー、賢者、魔法使い×3、僧侶×2というビックリする様な魔法構成。
 全員が初挑戦なのに物理(ハンマー)が自分だけ、という中々不安な感じでしたが、結果的には大きく崩れる事も無く倒せました。
 嗚呼……長かった。倒そうと思ってから、フレと都合が合わず伸ばし伸ばしで気付いたら1年と1ヶ月。長かった……。

 よーし、次はダーク・ネビュラスだ(フラグ)。


3月30日(月)

今週の暗殺教室:第133話 告白の時間

今週の粗筋:
 茅野の触手を抜き取った殺せんせーは、自分の過去と『暗殺によって変わる未来』について語り始めるのだった。

 遂に殺せんせーの正体が判明。
 予測出来ていた人も居た様ですが、個人的には結構驚きました。
 殺せんせー自身が『優れた殺し屋ほど万に通じる』を引き合いに出した様に、これまでもヒントは有ったのですね。
 今にして思えば、『力の意味に気付けなかった』発言や『影響を与えた者が愚かだった』発言も、そうした過去を踏まえての上だったのでしょう。

 一方、出番も正体もパッとしなかったシロ。
 こちらも漸く素顔が明かされましたけど、いつも通り『殺せんせーが憎い』以外の情報は無かったので、これと言ったドラマも有りませんでした。
 天才『科学者』という肩書きからすると、触手の誕生に関与していそうですが、どうにも立位置は『劣等感が強い万年No.2的』なイメージです。Dr.ワイリーとか、シーザー・クラウンとか。
 いっそ2代目に見限られて始末される位でも良いのかも知れません。利用しているつもりが利用されていた、というオチが似合いそうなので。

今週のONE PIECE:第781話 “本懐”

今週の粗筋:
 ローの切り札『ガンマナイフ』で倒れたかに見えたドフラミンゴだったが、イトイトによる応急処置で蘇る。
 そして力尽きたローにトドメを刺そうとするも、ルフィに阻まれるのだった。

 切断に他人の操作、空中移動に分身生成、そして鳥カゴに応急処置と、イトイトは恐ろしく便利というか応用力が有りますね。凡そ『糸』で連想出来る事なら何でも、という感じでしょうか。
 アラバスタでクロコダイルが『悪魔の実の能力は使い方と訓練次第でいくらでも強い戦闘手段になる』と言っていましたが、ドフラミンゴは正にそれを地で行っています。きっと、それなりに努力も訓練もしたのでしょう。

 そんなドフラミンゴに『力』を授けたトレーボルですが、未だに黒幕なのかギャグキャラなのか判断に迷います。
 この重要な局面に残り、敢えてドフラミンゴを『王』と呼び鼓舞する姿は胡散臭い事この上無い。が、ルフィに足蹴にされる姿には間抜けさしか感じない。
 『暗殺教室』では、本当の強者はそうと悟らせない能力に長けるとされていましたけど、彼はそのタイプなんでしょうかね。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.36 爆豪VS麗日

今週の粗筋:
 麗日は爆豪の爆撃を喰らいながらも、反撃の準備を整え捨て身の攻撃を繰り出すが、全て突破されてしまう。
 全力を出し切り尚も向かう麗日だったが、体力の限界を迎え敗北するのだった。

 格上相手に向かい続けるお茶子も熱ければ、相手の力を認めて『丸顔』→『麗日』と呼び方が変わるカッチャンも熱い。
 カッチャンのこの流れは、これからどんどん仲間の名前を覚えていくんですかねえ。ヴィラン化回避どころか、順調に良いライバルキャラに育っているじゃあないですか。

 そして生徒達をちゃんと評価出来る相澤先生もクールだけど熱い。あの位置で気付かなかったプレゼント・マイクは……彼なりのジョークだったのだと信じましょう。

飲酒メモ

  • 本日の理由:送別会
  • 本日の面々:会社のメンバー 合計80名程度
  • 本日の飲酒:ビール×1


3月31日(火)

ゲーム:『ドラクエ10 ver.3.0』のPVが格好良過ぎる

 DQX TVで観ましたが、素敵過ぎて痺れました。
 もう序曲を聴くだけで燃える程度に洗脳されている訳ですけど、それを差し引いても色々熱い。エックス君が垢抜けてたり、新要素が色々有ったり、ドワーフが安定の仲間外れだったり、まぁ兎に角色々(突然適当)。
 現時点では、3.0自体に『これ』というキラーコンテンツが不足している様に感じているものの、このPVだけで3.0の期待度が上がりました。わー、もう会社辞めたい。

でも冷静に3.0を考える

 DQX TVに見る3.0情報だけで考えると、追加パッケージと言いつつも現状の大型アップデートの延長にしか感じられない、というのが素直な感想です。
 これから新マップや、色違いでは無い新モンスター情報が出て来れば少し変わるかも知れませんけど、やはり2.0の時と比べると『新要素』が少ないのがその理由なのでしょう。

 何せ2.0の時は、新大陸の登場は勿論、カジノやピラミッドという新しいエンドコンテンツに加えて『モンスターを仲間にする』といった、全く『新しい遊び方』が追加された訳です。
 それに対する3.0は、今のところ『新しい成長システム』と『カジノにすごろく追加』だけですからねえ。
 新シナリオは勿論楽しみですけど、それはやはり既存の延長であって、新しい『遊び方』では無い。
 『神話の塔』や『アストルティア学園』は新しい要素なんでしょうが、3.0では実装されない気配ですし、3.0を入れたその時点で新しいと感じる隠し球が欲しいところです。

余談

 DQX TVの『ズモッチョス』にかなり笑いました。絵も響きも酷過ぎますわ、アレは。


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