a 適当。

7月1日(日)

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7月2日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ163 笑顔 涙

今週の粗筋:
 憎しみで暴走するエルフだったが、アスタ達の絆を前にその呪いは消え、ラックを取り戻す事に成功するのだった。

 やはり、エルフの転生魔法は憎しみの増大がエンチャントされていそうな気配が有りますね。
 本人の意志を上塗りして、人格を変える程の憎しみをもたらす魔法。それは最早魔法では無く『呪い』の領域です。

 ところで、今回のラックや前回の毒の人は、第3の目を発動させていませんでしたね。
 アレは三魔眼特有の能力だったのでしょうか。
 第3の目を持つ例の悪魔が、諸々の黒幕っぽい感じがするのですが、エルフとの関係が未だ分かりません。
 利用するつもりがされていた、というところなんでしょうけど、はてさて。

今週のONE PIECE:第909話 “切腹”

今週の粗筋:
 ワノ国に着いたゾロ達は、仲間が揃うまで騒ぎを起こさず潜伏する事にする。
 だが早速ゾロがやらかすのだった。

 ここでワノ国!?世界会議はどうなった……(歯軋り)。
 でも『おロビ』が可愛かったので良しとします。うん、おロビ良いね。何だか芸者を曲解した感じで薄い本のネタにされちゃいそうな気配だけどね。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.189 彼は何故立ち続けたか

今週の粗筋:
 エンデヴァーは動かせない身体を炎で無理矢理動かし、ギリギリのところでハイエンドを食い止める。
 ホークスはそのエンデヴァーを援護し、2人の火力と速度を加えた攻撃をハイエンドに放つのだった。

 エンデヴァーが熱い。神野のオールマイト級に熱い。
 その彼を推すホークスの語りも、彼の奮闘を主張するガチファンも熱い。
 良いですね、少年漫画してますね。

 これまで、エンデヴァーはオールマイトを超える為なら何でもやる、人でなしな人物像ばかりが描かれて来ました。
 ヒーローとしては何かが欠落しているし、人間としては結構駄目なんですけど、そうであるが故に人間らしさを感じたのも事実です。
 しかし、実際はそう単純な話では無かった。『人間らしい』で収まる男では無かった。

 確かに人でなしではあるけれど、ホークスのモノローグで語られた様に、『オールマイトを超える』事を真剣に目指すって凄まじい情熱がなければ出来ない事です。
 何せ相手は象徴と呼ばれた男。ヒーローでさえオールマイトが居れば安心、と讃える様な伝説のヒーローをエンデヴァーは本気で超えようとしていた。
 その点に於いては、少なくても彼はどのヒーローよりも真摯で、熱い気概に溢れていた訳です。

 今回ハイエンドを倒して締めじゃない辺り色々不安なんですが、これからも要所要所で活躍して欲しいですね。
 どうせA.F.O.も脱獄はするんでしょうし、これでエンデヴァーが不在になったらパワーバランスが傾き過ぎる。


7月3日(火)

ゲーム:伝説級ホラーゲーム『P.T.』を17歳のファンがリメイク

 うわ、これは凄い。そして素晴らしい。
 Gが居なかったり、階層を跨ぐ扉をくぐる時にワープっぽくなっていたり、些末な違いは有るものの結構忠実にオリジナル版を再現しています。
 改めてこれに触れると、この日本的なホラー感を主軸とした『Silent Hills』が予定通り創られていればなぁ……、と惜しい気持ちが蘇って来ますね。

 ところで、日本的なホラーに対する西洋的なホラー、というとやはりゾンビ、グロ、ビックリ箱が挙げられますけど、『SILENT HILL』シリーズは海外製でも日本的なホラーが巧かった印象が有ります。
 恐らく『SILENT HILL 2』で確立された『サイレントヒルは訪れた(or導かれた)人間の意識の投影』という設定が大きいと思うんですけど、海外チーム作成の作品でも――エロやグロも有りつつ――基本的にはメンタル面を攻めて来ますよね。
 個人的には、『DOWNPOUR』のゲーム内で入手出来る幾つかの書類で、黒塗りにされた部分がネイピアでもマーフィーでも話が成立しちゃう仕組みに気付いた時(確か3周目位)なんかは、思わずぞわっとしちゃいました。
 ああいうホラー、物凄く良いですよね。


7月4日(水)

飲酒メモ

  • 本日の理由:息抜き
  • 本日の面々:同僚2名と
  • 本日の飲酒:グレープフルーツサワー×2


7月7日(土)

映画:ブラックパンサー (原題:Black Panther)

映画の粗筋:
 アフリカ秘境の小国ワカンダは、かつて宇宙より希少な鉱石ヴィブラニウムが飛来した事で高度な科学文明を発展させていた。
 歴代の国王達は、発展途上国を装う事で国民と文明を守って来たが、30年前にヴィブラニウムを盗み出した仇敵が、再びヴィブラニウムを盗み出してしまう。
 現国王のティ・チャラは、ブラックパンサーとして犯人を追うが、その背後にはワカンダを大きく揺るがす陰謀が渦巻いていたからさぁ大変。

 感想。話はシリアスなのに、映像的には馬鹿映画。85/100点。

 近頃コメディ要素を強めている感の有るMCUですが、本作は会話や演出面でのコメディ要素は殆ど有りません。
 が、初っ端から『凄い鉱石が降って来たから凄い文明を構築しました』という説明になっていない説明を繰り出して来る位には馬鹿な映画です。
 考えたら駄目なので感じましょう。面白ければよかろうなのだ。何せほら、トニーだって監禁されたまま廃品で小型アーク・リアクターを創っちゃう世界ですぞ。

 で、この映画の面白さは、『SFレベルの技術と絵に描いた様なアフリカ民族っぽさとの融合』に尽きると思います。
 だって、列車が空を飛んでいるのに、商店街は砂埃が舞う赤土の大地に露店が並ぶだけだったりするんですよ。
 銃を『時代後れ』と見下す一方で、基本装備は槍(但し衝撃波が出る)だったり、ケープ(但しバリアが出る)だったりしますし。
 絶対に、映像的な面白さありきで考えた文明と装備ですよね。ただただ純粋に面白ければよかろうなのだの精神。面白いから良いです。

 そんな映像的なギャグ面白さが有る反面、物語がシリアスに締まっているのは、ヴィランであるキルモンガーの働きによるところが大きいと思います。
 彼は、目的の為に手段を選ばないタイプの人物ではあるものの、ある種のカリスマ性も有るんですよね。
 MCUのヴィランにしては珍しく、特殊な能力や兵器、搦め手を用いず正々堂々と戦っていますし、自身の正義に基づく未来のビジョンを語る事で配下を手に入れている。
 彼がやろうとした事は結果的には悪なんですけど、ティ・チャラも学ぶべき点の多いダークヒーロー的な役割を持っていた為、単なる面白SFアフリカに終わらない面白い映画になったのだと思います。

 尚、キルモンガーが自身の肉体で戦うヴィランだった以上は仕方無いのでしょうが、中盤以降は映像的な派手さが薄れるのが残念でした。
 ブラックパンサースーツの兵装(≒見所)が、中盤までに全部出ちゃって、終盤に『これこそブラックパンサー!』みたいなクライマックス感が無いんですよねえ。
 最終戦は、オーブとブラックパンサースーツの力をフル活用した超人的な格闘戦が観たかったので、その辺は一寸物足りなかったです。


7月8日(日)

映画:ザ・マミー 呪われた砂漠の王女 (原題:The Mummy)

映画の粗筋:
 アメリカ軍の軍曹ニック・モートンは、相棒のクリス・ヴェイル伍長とイラクを偵察中に、偶然にも古代エジプトの墓所を発見する。
 考古学者のジェニー・ハルジーと調査した結果、エジプトから抹消されたアマネット王女の棺を発見し、イギリスへと持ち帰る事にするのだった。
 だが、セト神と契約していたアマネットは棺の中で生きており、ニックをセト神の憑代とする為に呪いの力を使い始めたからさぁ大変。

 感想。同僚から聞いていた程度には面白くない。65/100点。

 先ず最初に良かった点。
 VFXは凄いです。圧倒的な規模の砂嵐とか、鳥さん神風アタックとか浸食輪廻(グラウンド・デス)in大英帝国の迫力はハリウッドならではと言えるでしょう。
 それと、アマネット王女のソフィア・ブテラ(キングスマンのガゼル役)が大変お綺麗でいらっしゃる。
 後は……強いて挙げれば、アマネット復活に至るまで、様々な異常事態が積み重なって不安感を煽る描写はホラーっぽくて少し良かったかな。
 はい、それ位ですね、良いところ。

 本作は全体を通して話がとっちらかっている上に、盛り上がりに欠けるんです。展開も演出もアクションも間延びしていて地味地味&地味。
 例えば、アンデッド映画なのに、唐突にジキル博士が出て来ます。
 この時点で大分意味不明なんですが、登場した以上はハイド氏vsアンデッドという面白展開を期待するじゃないですか。
 が、無い……!微塵にも……!!ジキル博士が説明役を担うだけ……!!ハイド氏は一寸主人公と格闘して終わり……!登場の必然性が無い……!一切無い……!!

 他にも、『プロディジウム』とかいう対怪物用組織が出て来ますが、これといって緊急用の兵器や怪物退治の特別な知識を持つ訳じゃない雑魚共だったりします。
 ただのやられ役で良いなら、ニックが所属していたアメリカ軍で十分ですし、ジキル博士にしてもヒロインのジェニーを『古代エジプトに超詳しい人』設定にすれば不要だった筈です。
 何で出したんだ、こんな連中。

 と、観ている最中は完全に失念していたんですけど、本作は古典的モンスター作品群をリブートする『ダーク・ユニバース』というプロジェクトの第1作だった――のが悪く働いた様です。
 恐らく、ジキル博士及びプロディジウム(≒S.H.I.E.L.D.やMONARCH相当)が同シリーズの共通項となる要素だった為、どうしても詰め込まねばならなかったのでしょう。
 そして無理矢理それらを詰め込んだ所為で話のテンポは悪くなり、アンデッド退治をしたいのか『悪』との戦いをしたいんだか分からない状況に陥った、と。

 凡そプロの仕事とは思えない有様ですが、一寸調べてみた結果、この作品の不振により『ダーク・ユニバース』は色々見直す事になった様です。
 うん、そうなっても仕方無い。だって全然まとまってないんだもの。
 シリーズの第1作感を出すなら、ニックをプロディジウムの新入社員とかにして、世の中に『悪』が多数蠢いているという話を出したりすれば良かったのに。
 後『Thief!』を際立たせる為に、手癖の悪いエピソードをもっと入れまくるとか、ジェニーやジキル博士とのアドベンチャーを増やすとか。

 どうでも良い話ですけど、『不老不死の神になって何でも出来る上に不老不死のソフィア・ブテラと結婚出来る権利』って凄いですよね。
 アマネットはヤンデレっぽいのが玉に瑕ですが、拒否する理由にはならないなあ。

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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7月9日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ164 ならず者共 奮起!!

今週の粗筋:
 アジトに戻ったアスタ達は、チャーミーの魔法で回復して王都に向かうのだった。

 ノリと勢いでメンバー集合・回復・再出発を一気に解決。
 相変わらず、このテンポの速さがこの漫画の魅力ですな。軽過ぎる気もするけど、無駄に話を引き延ばすよりは全然良い。

 しかし、アスタはヘンリーの事を知っていたんですね。
 相性的には有り得る話ですけど、他のメンバーと顔を合わせていないのが本当に『遠慮していた』だけという事になりますし、結構悲しい話です。
 チャーミーさえ居れば魔力は供給出来る訳ですから、今後はチャーミーとセットで表に出て来ると良いですね。

今週のONE PIECE:第910話 “いざワノ国へ”

今週の粗筋:
 ルフィ達はワノ国特有の現象に巻き込まれながらも、何とか島へ上陸する。
 だがどさくさでメンバーは散り散りとなってしまうのだった。

 毎度お馴染みのメンバー四散展開。
 もう4、5年単位で麦わらの一味の全員集合が無い訳ですし(改めて考えると凄まじい事実)、一先ずさっくりと全員揃えても良いんじゃあないのかな。

 ともあれ、遂にワノ国です。
 浮世絵オマージュに始まり、『どん!』から『べん!』に変わる効果音、ストロングワールド的な導入等々、尾田先生がやりたい放題やっている感が伝わって来ます。
 この調子で、ハリウッド日本よりヤバそうな侍とか忍者とか大名とか出て来るんだろうと思うとワクワクしますねえ。
 ワクワクするけど……イム様が次に出て来るのは何年後なんだろう……。

今週の鬼滅の刃:第117話 刀鍛冶

 玉壺の芸術にされてしまった刀鍛冶さん達の素顔から、鋼鐵塚さんも『実はイケメン』の可能性は有ると思っていました。
 思っていましたが、まさかこれ程のイケメンだったとは。いや、これは何かもう、イケメンというか美男子。整っているだけじゃなく、精悍な上に色気すら感じる。
 これが、団子好きで脇腹の弱いあの鋼鐵塚さんなのぉ?包丁持って追い回すぅ?えぇっ……。

 ところで、『自分より集中しているから許せない』という玉壺の小物っぽさに少し笑いました。
 そこで『負けてられぬ』と自身を省みず『集中を切ってやる』と思っちゃう時点で、クリエイターとしては既に負けています。
 まぁ、ご自慢の芸術もあの有様でしたし、所詮は三流なんですなあ。


7月11日(水)

飲酒メモ

  • 本日の理由:プチ祝勝会
  • 本日の面々:同僚4名と
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×2、カルピスサワー×1


7月13日(金)

ゲーム:『ストリートファイター 30th ACI』は日本版と海外版の両方を収録し10月25日に国内発売へ

 以前、何で『30周年』で手を抜くんだと書きましたが、同じ事を思う人が多かったらしく、日本版が含まれる事になった様です。
 いやー、これは嬉しい限り。(最初からそうすれば良かったのにと思いつつ)実に良い仕事だ。これで漸くPCでも『ストIII』が出来るぞ。

 ところで、Trailerを観るとアス比が全部4:3になっていましたけど、ZERO系も4:3でしたっけ。うーむ、記憶が曖昧だ。


7月14日(土)

ゲーム:ファンによるPC向け『P.T.』リメイクが公開停止に

 あ、やっぱり。DLしておいて良かった。

 『コナミは17歳の開発者にインターンを提供』だそうですけど、最近あのメーカーって何かコンシューマ向けのゲームを創っていましたっけ。
 単独でこれを創る様な性格の子だと、スマホゲーの開発には余り興味が無さそうな気もします。取り敢えず現場を見る、という意味では価値も有りそうですけども。


7月15日(日)

備忘:本日のS.M.A.R.T.

  • 内臓SSD:正常 30℃
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7月16日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ165 黒の暴牛 爆進!!!

今週の粗筋:
 平界随一の町ヘカイロを襲っていたエルフ3人を、黒の暴れ牛号と暴牛メンバーがあっさりと倒すのだった。

 出、出よった−!!アスタキャノンや!!
 ギャグか。

 メンバー再集結もギャグでしたけど、雑魚エルフ狩りもギャグで済ませちゃいました。やぁ、凄いわ。……凄いわ(2回目)。
 そりゃあ、チマチマとエルフとの戦いをされても困るのは確かなんですが……

今週のONE PIECE:第911話 “侍の国の冒険”

今週の粗筋:
 ワノ国・九里に着いたルフィは、襲い掛かって来た百獣海賊団の一員を倒し、『お玉』という少女を助ける。
 ルフィへの礼として、なけなしの米を振る舞うお玉だったが、空腹を満たす為に工場排水の混ざった水を飲んで倒れてしまうのだった。

 お玉ちゃん可愛い。
 ヒロインが美人系じゃないのって、いつ位振りでしょうね。
 W7のチムニー以来?
 いや、W7はロビンが主役だった所為か、ヒロイン自体が不在でしたっけ。……ココロさん?知らん。

 それはさておき、お玉ちゃんの『食べさせたら従わせる事が出来る』きび団子は、何か食べさせる以外の条件とか制約が有るんですかね。
 人間にも効果が有るなら、無ければビッグ・マム辺りはあっさりと支配出来そうな気がします。ええ、ルフィもあっさり支配されそうですけども。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.190 始まりの

今週の粗筋:
 ホークスのフォローで空へ向かったエンデヴァーは、全力を超える灼熱でハイエンドを焼き尽くす。
 満身創痍で勝利のスタンディングを決めるエンデヴァーだったが、彼の前に荼毘が現れるのだった。

 ここに来て『PLUS ULTRA』を見せるエンデヴァーの熱さと、このタイミングで来る荼毘のKYさですよ。
 まぁ、荼毘はここで来ますよねえ。ここで来ない意味が分からない。けど正直来ないで欲しかった。

 わざとらしく『初めましてかな』とか言う辺り、やはりエンデヴァーとの因縁が有るのでしょうね。
 捨てられた息子なのか、或いは本人も覚えていない様な過ちの息子なのか。
 折角、世間がエンデヴァー応援ムードに傾いて来た中、荼毘の正体如何で諸々が無駄になりかねません。
 それ以前に、今攻撃されたらエンデヴァーとホークスでは対抗出来ないだろう、という問題の方が有るのですが。

 幾ら今までの荼毘が雑魚狩り専用のイメージしか無いとは言え、周囲の雑魚ヒーロー位は雑魚だけにあっさり焼かれそうですしね。
 エッジショット辺りがニンニン言いながら助けに来てくれないカシラ。


7月18日(水)

飲酒メモ

  • 本日の理由:札幌出張につき
  • 本日の面々:上司や部下 合計6名
  • 本日の飲酒:オレンジサワー×1

 2月から毎月続いた札幌出張ラッシュも漸く一段落。
 次回は、早くても第3Qになると思います。

 しかしまぁ、この時期の札幌は良いですね。外の気温が22℃て。本州の30℃超え連続の日々が嘘の様です。
 余りにも過ごし易いので、少し戻りたくなくなりました。……なんて部下と言っていたのが運の尽き(明日へ続く)。


7月19日(木)

独り言:Uターン初体験

 順調に仕事を終え、新千歳空港で仙台行きの飛行機に搭乗。
 離陸時に『仙台空港は霧で視界不良の為、低い確率で新千歳に戻る可能性有り』とアナウンスされたものの、『低い確率』という事だったので余り気にしていませんでした。
 が、実際はかなり深い霧に覆われていた様で、仙台空港で着陸を試す→無理そうだから離陸を3回繰り返した上で、『新千歳に戻りマース』という事態に。
 しかも『天候起因なので、返金以外の対応はしません。後、明日の仙台行きは全部埋まってます。花巻経由か秋田経由か羽田経由にして下さい』という恐ろしい案内を受ける始末。
 時期が時期なのでホテルも殆ど埋まっており、何か千歳駅近くのホテルを取れたものの、諸々手続きで部屋に入れたのは23時を過ぎてから、という有様になってしまいました。

 確かに、過ごし易いですよ、札幌。本当に過ごし易い。
 でも、こういう形での追加宿泊はなぁ。余り嬉しくない。

 尚、明日は『最短で仙台に帰る為』に、8時の羽田行きに乗って、羽田→浜松町→東京→仙台というルートを使う事にしました。
 め……面倒くさい。


7月20日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:息抜き
  • 本日の面々:部下達と 合計5名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×3


7月22日(日)

独り言:ハリウッド版ゴジラ続編、キングギドラ・モスラ・ラドン登場の予告編公開!

 『Godzilla:King of Monsters』のTrailerが公開されました。
 また怪獣モノというより、パニック系にありがちな家族愛を押し出して来そうな気配が有りつつも、神々しい翼を広げるモスラや、ファイヤーっぽいラドン、ボスのオーラを放つキングギドラに、空軍と共に前進するゴジラ等、絵面的な迫力は中々のもので期待値はかなり大きいです。
 『キングコング:髑髏島の巨神』位、吹っ切った怪獣プロレスを見せてくれればディ・モールト嬉しいんだけどなあ。

余談

 TrailerのBGMはドビュッシーの『月光』ですが、この曲を聴くと初代『サイコブレイク』を思い出します。
 実は、初めて『サイコブレイク』を遊んだ時は風邪で38度近い熱が有りる状態でした。
 若干朦朧としている中で遊んだ所為か、セーブゾーンの儚い光と月光が妙に頭に残り、暗い病院や月光を聴くと未だに『サイコブレイク』が脳裏に過ぎるのです。
 だからですかねえ、ホラーゲームとしての期待は外されたし、ストレスの溜まるゲームでは有ったものの、何と無く嫌いになれない。
 あ、おま国は嫌いですよ。あの仕打ちは決して忘れない。

備忘:本日のS.M.A.R.T.

  • 内臓SSD:正常 29℃
  • 内臓HDD:正常 28℃
  • 外付HDD:正常 35℃


7月23日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ166 蘇りし復讐者

今週の粗筋:
 パトリはウィリアムが眠りに就いたのを確信し、王都へと向かう。
 一方、激しい怒りと憎しみで魂を操る魔法を手に入れたラデスは、サリーとヴァルトスと共に蘇り、リヒトに復讐する為に黒の暴牛と接触するのだった。

 サリー復ッ活×6。
 強敵を倒す為に過去の敵と一時共闘、というのは正に少年漫画の王道ですね。
 ぶっちゃけラデスは微妙ですけど、魔力を底上げ出来るサリーと、ワープを使いまくれるヴァルトスが居ると大変に便利です。
 サリーでヤミさん強化したら、パトリは一蹴出来ちゃうんじゃあないだろうか。

今週のONE PIECE:第912話 “編笠村”

今週の粗筋:
 ルフィはお玉を救う為、二代目鬼徹と着物を借りて町へと向かう。
 その道すがらでゾロと再会したルフィの前に、カイドウの部下になったホーキンスが立ち塞がるのだった。

 ルフィを見付けて嬉しそうなゾロが何だか面白い。
 いや、それよりも意外と早い再会に、こっちが喜ばしくなりました。
 尾田先生も結構巻いてくれているのかな。

 ホーキンスについては今更感が強過ぎてにんともかんとも。
 ある種の不死性は確かに驚異だけれど、死ぬまで死なせれば良い、の典型的キャラですしね。
 ルフィにしてもゾロにしても敵では無さそうです。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.191 荼毘・ホークス・エンデヴァー

今週の粗筋:
 荼毘はエンデヴァー達に襲い掛かるも、ミルコの乱入により一時撤退する。
 一般人に死者を出さず事件は幕を閉じるが、スパイとしてヴィラン連合と通じていたホークスは、荼毘の信用を勝ち得るには至らないのだった。

 ミルコさんがセクシー過ぎてビックリしたけれど、ホークスと荼毘の密会でもっとビックリ。
 彼の扱いの二転三転っぷりは凄いですね。
 性格が悪そう→実は地に足の着いたヒーロー→ハイエンドのタイミングが胡散臭い→エンデヴァー応援エピソードで善人アピール→荼毘密会で黒確定→実はスパイで白確定、と中々の転がり様です。

 ヴィラン連合の出す被害に目を潰れる、と警察上層部は判断した様ですが、今回も死人を0に抑えたホークスの性格を考えると、苦渋の決断だった事は想像に難く有りません。
 それでも尚、汚れ役を引き受けたのは『ヒーローが退屈する世界』の実現には、それが必要と判断したのでしょう。
 今後ヴィラン連合との密会を明るみに出されたりして、(一時的にでも)周囲の信頼を全て失うとか無ければ良いのですが、死柄木やA.F.O.なら喜んでそれをするでしょうね。
 そうなった時、ちゃんと警察は彼を守って上げるのだろうか?と言うか、むしろあの面々が最初からホークスをハメる気でいないか、不安です。


7月24日(火)

ゲーム:鳥獣戯画の格ゲー『ドットの拳GIGA』、通常版が発売

 『ぢうぎーが』の-@さんを思い出しました。
 -@さん、お元気カシラ。いただいたマリオは元気です。

 閑話休題。
 鳥獣戯画や浮世絵をネタにしたゲームって、探すと結構出て来るんですね。
 ならば、誰か『磯部磯兵衛』の格闘ゲームも作ってくれませんかねえ。
 『中島の本の角アタックは中段攻撃』とか、『源の飛ぶ斬撃は、気合い溜め中に水無月富士参りブッ放で割り込み可能』とか、目眩しそうな位頭の悪い攻略文章が出て来そうで堪りません。

 母上と先生は間違い無く最強の一角。矢を抜かれた天草四郎が次点。
 藤井先輩はスピード型でコンボも強いけど、一撃喰らうと死ぬ。


7月26日(木)

飲酒メモ

  • 本日の理由:送別会
  • 本日の面々:会社の面々 合計約30名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×1


7月27日(金)

ゲーム:カンフー映画ファン向け新作格闘ゲーム『Shaolin vs Wutang』正式リリース!

 カンフー映画で見た様なキャラが、カンフー映画で見た様なアクションで暴れ回る格闘ゲーム。
 何でしょう、あからさまに古くさいのに、妙に面白そうです。取り敢えずウィッシュリストに入れておこう。


7月28日(土)

映画:ラストナイツ (原題:Last Knights)

映画の粗筋:
 人種や信仰を問わず様々な人間が集う『帝国』の中で、ギザ・モット大臣は諸侯から賄賂を集め私腹を肥やしていた。
 正義と忠誠を旨とする『騎士道』を重んじるバルトーク卿は、大臣の腐敗を非難した事を切っ掛けに、土地を奪われ断絶させられるのだった。
 大臣は復讐を恐れ、バルトーク騎士団の団長ライデンを見張る様に指示を出すが、ライデンは酒に溺れる日々を過ごし、嫁にまで愛想を尽かされていたからさぁ大変。

 感想。外国人が刀を振り回していたら大概それだけで面白い。70/100点。

 新説忠臣蔵というか、忠臣蔵NTというか、詰まりは海外版の忠臣蔵です(47RONINでは無い)。
 舞台が封建制度の帝国(名称不明)だったり、色々な人種が出ていたりしますけど、『主君の受けた不当な扱いにキレた忠臣達が全力でリベンジする』というプロットは変わっていません。
 直接的にはSAMURAIというキーワードは出て来ないものの、騎士は忠誠と刀と誇りを重んじるという設定なので、事実上騎士=SAMURAIという事で良いと思います。
 クライヴ・オーウェンも伊原剛志もSAMURAI。それだけで面白い。

 しかし、そのSAMURAIのバトル以外は殆ど見所が無いです。
 物語の構成が、バルトーク退場までに4/10、ライデンの駄目人間描写で3/10、ラストバトルが2/10、後始末に1/10という割り振りなので、盛り上がる要素が少ないんですよね。
 終盤の一騎打ちは、ハリウッド独特のスタイリッシュSAMURAI剣舞が味わえて良いんですけど、そこまでが長過ぎる。
 勿論、前半を丁寧に描くからこその『復讐』の重みが増すのでしょうが、その割に大臣との決着はカタルシスが薄いのが謎。もっと、こう、絶望感を与えまくって欲しかったなあ。

 尚、敵役の大臣が絵に描いた様なクズだったのは大変良かったです。
 短気で神経質な内弁慶且つDV野郎という、クズの中のクズ。何であんなのが大臣になれたのか不思議。


7月29日(日)

ゲーム:新たな死の遺跡が待ち受ける!『LA-MULANA 2』7月31日深夜配信開始

 前作をプレイしたのが、丁度4年前の夏から秋にかけて。東京への長期出張中でした。
 続編を作成している事を知り、延長の知らせを聞く度に落ち込み続けて幾星霜……遂にこの時が来たのですね。感無量。
 今年の夏は『LA-MULANA 2』で決まりだなー。

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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7月30日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ167 復讐の道 償いの道

今週の粗筋:
 パトリへの復讐に暴牛を利用しようとするラデスだったが、アスタは逆に3人に謝罪と反省を促す。
 その場の空気に飲まれアスタに屈したラデス達は、素直にその力を貸し暴牛号を王都にワープさせるのだった。

 この流れでラデスの提案を否定するアスタさんマジアスタさん。

「残念でした!!!オマエはオレ達と国を救うんです〜!!!」

 これ、さり気なく良い台詞だと思う。

 フィクションでは『いつの間にか敵が許されている』事って良く有りますし、今回も状況が状況だけに一先ず無条件でラデス達を受け入れると思ったので、結構意外でした。
 それで被害者が蘇る訳では無いんですけど、ケジメとしては重要ですよね。それに、ちゃんと反省して償えば、本当に暴牛への入団も有り得る。
 まぁ、ヴァルトスさんはフィンラル先輩と被るからアレですけど。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.192 轟家

今週の粗筋:
 家族とも向き合っていく事を決意したエンデヴァーは、自宅へと戻り子供達と顔を合わせる。
 一方、緑谷は夢現の中で先代O.F.A.の継承者達、そして初代O.F.A.とA.F.O.の衝突を見るのだった。

 こっちはこっちで、ヒーローが謝罪するターン。
 まぁ、エンデヴァーも大分酷い事やっていますからね。時間をかけて償っていかないといけません。
 何だかんだで、ヒーローとしては認められ始めていると思うので、後は言葉とタイミングさえ間違わなければきっと通じ合える筈。
 何せ、彼の見付け出したヒーローの答えが『子供達の未来を保証する』ですよ。そう思う事が出来る今の彼なら、荼毘の茶々だって跳ね返す事が出来るに違いない。

 それにしても、ここで初代O.F.AとA.F.O.のエピソードが来ますか。
 『プロヒーロー編』という位なので、エンデヴァーとホークス以外にもスポットが当たるのかと思ったんですけど、もしかしてあのハイエンド戦だけで終わりなんでしょうか。……え、マジで?


7月31日(火)

飲酒メモ

  • 本日の理由:息抜き
  • 本日の面々:同僚と 合計2名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×2


2004年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
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