a 適当。

3月1日(土)

ゲーム:Devil May Cry 4

 自分だけが一撃死のオワタ式モード『Hell And Hell』以外クリアしたので、最終的な感想を。

  • アクション面に於ける操作性の良さや爽快感、動きの良さはいつも通り。
    • ネロのスナッチとバスターのアイディアは、『新しいDMC』として面白い選択でした。
      • 撃つ・斬るに続く、掴む・投げる。必然と言えば必然だったのかも知れませんが、爽快感や重要性の持たせ方が実に巧い。
        • 他の雑魚を巻き込んで振り回す豪快さが好きだ。
          • エネステを組み込んで空中戦を繰り広げた所など、心が躍る!
        • ボス戦の『敵がへばった所にバスターで特殊演出』というのは何だかゼルダ的な感じ。
      • 斬ったり投げたりが面白過ぎる一方で、安定して補助の役割を果たす銃もベネ。
        • チャージショットの強さと信頼性が有るから、剣が強くても決して銃の影が薄くならない。
          • その辺、プレイスタイルを考えた計算がされているなあ、と関心。
    • でも使っていて面白かったのは、やっぱりダンテ。
      • リアルタイムのスタイルチェンジが熱過ぎ。
        • 映像よりも何よりも、これが許されるだけのメモリが有るのが次世代機の強さ、と思ったり。
          • 確かに映像の美しさは特筆物でしたが、このゲームの場合は付加価値に過ぎないと思っています。
        • 剣を構えたダンテが雑魚の戦列に瞬間移動するのが好きだ。
          • DT状態の雑魚が既にコツを掴んだダンテに何度も何度もロイヤルブロックされている様など感動すら覚える。
        • たまにRoyal Guard状態なのを忘れて、真・昇龍拳失敗でドレッドノート発動させる事が有ったり。
          • ブリッツ相手にやらかした時の失望感は異常。
          • そして真・昇龍拳の破壊力は更に異常。
        • 瞬間移動とロイヤルブロックを併用してボスの攻撃を見切りまくるのが好きだ。
          • ベリアルを手玉に取っている様などはもうたまらない。
      • 今回初登場の無尽剣ルシフェルも結構熱い。
        • 15本まで空中や自分の周囲、敵等に剣を固定させ、一斉に爆破させる事が可能な素敵武器。
          • 16本目を出すと、1本目は自動で爆発。勿論判定付き。
          • Sowrd Masterなら特定コマンドで剣の再配置や起爆が出来て、見た目の上でも戦闘の上でも大変スタイリッシュ。
        • 起爆時に薔薇を投げるダサ格好良いセンスこそ、我らがダンテの証。
  • システム面はほぼいつも通りで、目新しい要素は特に無し。
    • 但し、コンボまでレッドオーブで買う仕様には今一納得出来ませんでした。
      • ネロにしてもダンテにしても、凡百のDevil Hunterでは無い訳で。
        • ネロが使い馴れている筈だったExアクトを買う様はとてもとても悲しい物だ。
          • ダンテがエネミーステップを買い求め駆け出しの様にレッドオーブを集めるのは屈辱の極みだ。
            • ゲームだから仕方無い、と諦めてはいますけどね。
      • 技やコンボを買う時に、レッドオーブだけでなくプラウドソウルシステムも必要、という仕様も微妙。
        • 必要性が感じられません。レッドオーブだけで十分でしょうに。
    • 難易度は、『Devil Hunter(Normal)』と『Son Of Sparda(Hard)』は一般的なアクションよりもやや難しく、『Dante Must Die!(Very Hard)』が理不尽じゃない程度に厳しい、という感覚。
      • NormaiとHardをほぼ同じ難易度に感じたのは、初プレイ時のNormalと2周目として遊ぶHardの手応えが、相対的に同程度に感じられるからでしょう。
        • そういった、馴れや上達に合わせた難易度調整の巧さのもこのシリーズの特徴ですね。
      • 因みに、今回の『Dante Must Die!』は、ボスもデビルトリガーを引きます。
        • 攻撃パターンが激しくなったりしてるっぽいけど、そもそも敵の攻撃が激しいモードなので余り変化が感じられなかったり。
          • 寧ろボスより、ブリッツがヤバい。
            • まず速い。もう速いなんてもんじゃない。超速い。
              • 速いとかっても「DTスティンガーくらい?」とか、もう、そういうレベルじゃない。
              • 何しろ光速。スゲェ!なんか姿とか見えないの。俊足とか俊敏とかを超越してる。雷だし超速い。
              • しかも自爆するらしい。ヤバイよ、自爆だよ。
            • ダンテはロイヤルブロックで電撃弾けるから良いとして、ネロの時はやたら苦労しました。
        • 『Dante Must Die!』に於けるMISSION10のダンテ戦が、今作の事実上のラスボス戦。
          • あれさえ越せれば後はどうとでも、という難易度。
      • 前作で登場した、自分も敵も一撃死の『Heaven Or Hell』も健在。
        • 敵が一撃で死ぬので今一確証が持てないけれど、ベースは多分『Son Of Sparda』。凡ミスが無い限りは、基本的に楽勝。
          • その凡ミスが許されないので、緊張感が有る訳ですが。
            • メガ・スケアクロウの死に際に舞い上がる刃が怖過ぎる。
        • 概ねボスが哀れ。出て来て即死亡。
      • 『Hell And Hell』もクリアしてこそ本物のデビルハンターなんでしょうけど、MISSION10のダンテ戦を無傷で越す自分が思い描けません。
        • MISSION10とブラッディ・パレス101階のダンテ戦は、個人的にシリーズ通しての最難関。
          • 次点は初代のナイトメア最終戦。
  • シナリオは、若干詰め方が甘かった気がしますけど、アクションパートに余計な干渉を入れない、さっぱりとした良い流れでした。
    • ダンテはいつも通りダサ格好良く、それでもネロと比べれば大人っぽい余裕さを併せ持つ魅力がとても良い。
      • やっぱり減らず口の無いダンテなんてダンテじゃあないですね。
        • アグナスとのミュージカルは最高でした。
    • ただ、さっぱりし過ぎで、主要キャラ以外の描写が若干おざなりだった嫌いは有ります。
      • クレドのカリスマ性や、ネロへの感情が劇中だけだと今一分からなかったり。
      • My Wifeであるところのトリッシュの出番が殆ど無かったり。
        • グロリアの歩き方や戦い方等々のモーションは、一寸やり過ぎ。
      • MISSION11やMISSION20でのキリエの無口っぷりに違和感が有ったり。
        • 普通、悲鳴を上げたりだとか、「ネロー」だとか位言いそうなものですけど。
      • 作中で分からなかった謎も結構有ったり。
        • 折れた閻魔刀が教団に有った訳。
        • ネロの右手に宿る悪魔の正体と、教皇の言った『スパーダの血族』の意味。
          • 力に目覚めるきっかになったと思われる、キリエの事件について。
        • 次回作も出す気満々?
  • 総合。紛う事の無い良作。

 やり込みに耐えうる作り込みがされている、というのは本当に賞賛すべき事だと思います。
 シリーズ好きなら確実に満足出来る作品でしょうね。うん、これは良い仕事だ。


3月2日(日)

小話:さくさく日記

「今日、遊びに来た知人にオンライン販売限定らしい『さくさく日記』ちゅうお菓子を貰ったんじゃがのう」
「限定ですか」
「袋の裏を見ると、『自然のカルシウムがたっぷり、風味豊かな海の香りをからりと揚げました。ひとくちでサクッ、どこでもサクッ、いつも揚げたて食べきりサイズの新鮮パック。まいにち楽しみたい小粋なおいしさです。』と書かれてたんや」
「へぇ」
「確かにその通りや。風味豊かでサックサク、毎日食べても良いかも知れへん。けどなあ…」

日記… (明鏡国語辞典より)

  1. 毎日の出来事や感想等を1日毎に書き記した記録。日録。ダイアリー。
  2. 毎日の記録を書き記す帳面。

「何も書いてないのに日記ってどういう事じゃあ!」
「もっとー」
「何も書いてないのに日記ってどういう事じゃあ!!」
「もっとー」
「何も書いてないのに日記ってどういう事じゃあ!!!」
「もっとー」
「何も書いてないのに日記ってどういう事じゃあ!!!!」
「もっとー」
「もう伝わったのとちゃうのんか!?」

余談

 サクサクしていて美味しかったです。


3月3日(月)

漫画:『テニスの王子様』最終回

 最後の最後までネタに走る、実に素晴らしいギャグ漫画でした。
 有り難う、許斐先生。有り難うテニプリ。

今週のHUNTER×HUNTER:No.271 分断

 王の潜在能力に引き気味の会長とゼノ、イカルゴを気にしながらもゴンと進むしか無いキルア、ユピーと死闘を繰り広げるシュートを見守るしかないナックル、レオルをハギャと呼んだイカルゴのミスに気付く狼&ザリガニ、自由行動を始めたチーターと、プフと対峙するモラウ。

 これだけの状況を同時展開しつつ、『逼迫した状況』を維持している冨樫先生の手腕は見事としか言えません。
 復活する度思いますね。詰まらなければ、待たずに済むのに、と。
 どうにも面白いんだよなあ、畜生め。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第147話 ハンマー

 書きながら気付きましたが、『槌』の読みは『つち』でしたね。
 言葉遊びの好きな松井先生の事だし、ラテン語で大地の意味を持つテラと、今回のテロ内容を掛けて考えたのでしょう。
 細かいところで芸達者な人です、相変わらず。

 本編の話題。
 巧いこと魔帝7ツ兵器を使わせたテラと、きっちり反撃を決めたネウロ。
 この時点で『血族』サイドの判定勝ちなのですが、それを置いておいても、ナルシストキャラの顔面への攻撃は『この美しい顔によくも傷を(プツン)』テンプレートの発動条件なので要注意です。
 葛西の言う通り、馬鹿だけにキレたら恐ろしいに違いない。多分。いや、きっと。


3月4日(火)

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第22話 まじょ

 何だか盛り上がって参りました。

  • 突然立った弥子とXの異母兄弟フラグ。これ如何に。タコに。ワニに。
    • 順当に考えれば、『母を捨てた父への復讐』が弥子パパ殺害の動機でしょうか。
      • 『実は勘違いでした』パターンに移行する可能性も捨てきれませんけど。
    • 赤い箱は、あの封印された部屋の原風景の再現、といったところですかね。
  • 現時点の謎まとめ。
    • Xの謎。
    • 竹田刑事の行方。
      • 本当にXが化けていたのか、それとも?
    • ラリッタ・ジョーンズ殺害の犯人と、写真の女性の関連性。
      • ラリッたジョーンズて。
        • ジョーンズは多分皆大好きヤドクガエルにでも触れていたと予想。
          • あんな蛙みたいな顔して、犯人じゃ無い筈が無い。
    • 弥子達を浚った集団の正体。
    • 魔力を封じる遺跡の秘密。
      • 明かなネウロの能力封じフラグ。
        • ネウロ本人の封印フラグかも。
    • ネウロが弥子を選んだ理由。
    • 本人から聞いていないのに、ネウロが魔人であるとXが知った訳。
    • 対面した事の無い筈の弥子と笛吹が、互いを知っていた謎。
    • HALが『サポートプログラム』としか言っていなかった『スフィンクス』の名称をネウロが知っていた矛盾。

 後半無関係。

 これ位オリジナルだと面白いですね。
 変に原作のトレースをして失敗していないで、この路線で突っ走っていれば良かったのに。


3月5日(水)

独り言:女スパイが主役のスニークアクション「Sabotage」、タイトルが変更

 『4Gamer.net』より。
 『Velvet Assassin』に変更だそうで。

 1年以上前に情報が出たっきり続報が何も無かったので、もう開発が凍結されたのかと思っていましたよ。
 ナイフが得意な女スパイがナチにスニーキングする、なんて素敵設定なので、開発が続いていたのは喜ばしい話です。
 しかし、大分前にTrailerも出ているのに、未だ公式サイトに有るのがスナップショット4枚というのが頂けません。本当に出るのか、これ。


3月6日(木)

今週の範馬刃牙:第102話 烈という意味

 肉体的なダメージよりも、己の覚悟の足りなさと、ピクルとの約束を違えた事を悔いて、恥じる烈。
 何と高貴な精神の持ち主か。
 グルグルパンチを始めた時にはどうした物かと思いましたが、やはり彼は『バキ』きってのグラップラーでした。
 最近どうかしてた刃牙ですら『どうか誇ってください』とか言い出す訳ですよ。
 今回の刃牙もやたら格好良いのでどうした物かと思いましたけど。

 烈を励まし終え、いよいよ本気でピクルに興味を抱いた刃牙。
 やる気満々なのは良いですけど、流石に今度は徳川の爺様もすんなりと戦いを認めなそうです。万が一にも負けると食べられてしまいますからね。
 それに、親子喧嘩はどうs(以下省略)


3月7日(金)

独り言:「Internet Explorer」v8の英語ベータ版を一般公開

 IMPRESSより抜粋。

たとえば、本ソフトが強制終了してしまった場合の次回起動時に、強制終了前に開いていたタブを復元する“Automatic Crash Recovery”機能が追加された。

 IE7.0にその機能が実装されていなかった事実にびっくり。
 タブブラウザの標準機能なんじゃないんですか、それ。

飲酒メモ

 週末の息抜きタイム。

本日の理由:息抜き
本日の面々:A田氏、S藤(髭)氏、S木BD
本日の飲酒:りんごサワー×3 (許容量)

 結論。残業代<定時退社。


3月8日(土)

夢メモ:風になる

 謎の二輪車に跨り、颯爽と走り回る不思議な夢を見たのでメモしておきます。

  • どういった経緯で手に入れたか分からないけれど、何故か持っていた謎の自動二輪『ソードマン』。
    • その名の通り、剣を横にした様な形状をしており(イメージ図)、その最高速度は250km。
      • 夢の中でも小心者なので、150km位で走るのが限界でしたが。
  • そのソードマンに乗って、彼方此方を走り回るだけの夢なのに、不思議なのはその『彼方此方』の地理。
    • 現実とは違うけど、夢の中では共通』と書いた夢の学校と同じです。
      • 確かに見知った光景だけど現実とは何か違う。でも、夢の中ではいつも同じ。
        • 或いは目が醒めた今だからそう感じているだけなのか。
      • 何処にどう行けば何が有るかは分かる、起きても少しの間は覚えている。
      • 要所要所は現実と同じだけれど、全体的に近未来的で、白と銀が基調。
      • そう言えば、晴れているのに空も白が基調だった気がします。余り青のイメージが無い。
        • 夢は白黒で見ている、という説に当て嵌まるのかも。
        • と思ったのも束の間、速度メーターはバックが緑で文字が赤だったトラップ。
  • 150Km位しか出さない割に、走り屋紛いの気分で山道や大きな道路を走り回る自分。
    • 普通の車やバイクと競争しては打ち勝ち、『ソードマン最強!』とか思う自分。
      • 負けそうになると剣の部分で攻撃したりしてました。
    • 速いのは良いけど名前が格好悪いな、と思ったところで覚醒。

 別に車に乗った訳でも、レースゲームをしていた訳でも無し、何故にこんな夢を見たのやら。


3月9日(日)

不具合メモ:画面描写崩れ

 朝、PCのモニタを付けてみたところ『深刻な問題から回復しました』と表示され、立ち上げてある筈のブラウザやエディタが落ちている状態になっていました。
 状況から判断するに勝手に再起動していた様ですが、表示されているメッセージといい、画面描写や、エクスプローラやスタートメニューに表示されているアイコンが崩れていた事といい、明らかに何らかの不具合が生じたムード満面。
 と、いう事で以下、顛末のメモ。

  • アイコンの表示については、アイコンキャッシュの破損が原因と判断して、Safeモードで起動→再起動を実施して、あっさり修復。
  • 画面の描写崩れも、再起動後は再発せず。
  • 念の為、エラーメッセージについてGoogle先生に訊いてみた所、何らかのデバイスやドライバを入れた際や、ハード側に問題が有った時に起こる問題である模様。
    • 昨日データバックアップ用のHDDのパスを何回か変えたので、それが原因かも。
      • でも、Safeモード以後問題が再現しないので確認も断定も出来ず。仕方無いので暫く様子を見る事に。

 ハードについては、未だ買って1年も経っていないので、余り考えたくありません。
 VGAお亡くなりの前兆とかだったら厭過ぎる。


3月10日(月)

雑談:人間ドック

 人生2度目の1泊2日の人間ドックを受けてきました(1回目の日記はこちら)。
 以下、本日分まとめ。

  • 身長は昨年とほぼ同じ、体重だけ6Kg減。
    • 見た目が変わっていないのに体重が減っていたので震撼。って言うか昨年の自分太り過ぎ。
      • 今も十分太いけれど。
  • 血圧も去年から下がって最大が106mmHg、最低が56mmHg。
    • 最近テンションが上がらないと思っていたら、道理で…。
  • 胃検診はやっぱり発泡剤と下剤が最悪。バリウムはすんなり飲めました。
  • メタボリック・シンドローム防止運動の謎ダンスは、今年は1曲のみ。一緒に踊る看護師さんの数も半分以下にパワーダウン。
    • 下剤効果が出てる時間帯だし、苦情でも出たのかも。
    • 因みにBGMは『Dancing Queen』。
      • また『ズンドコ節』とかやらされずに済んだ事に一寸した安堵感。
  • 昨年から引き続き、暇な時間は『美味しんぼ』で時間潰し。
    • 今年は11巻から26巻まで読破。
      • 病院に置いてあったのが26巻までなので、もし来年やるとなったら大ピンチ。
    • 雄山の『馬鹿共に車を与えるな』で噴出。
      • 誰が見識者だって?
      • 思うに自動車という機械は便利なものだが誰も彼もが乗るから道路が混雑してしまう。
        • 乗って良いのはひとり…この雄山だけだ。
      • 問題発言に対し『…はっ』とか言っちゃってる中川。きっと気苦労が絶えないのだろうなあ。
    • 捕鯨反対エピソードのゴイスーな偏りっぷりに全米が震撼。
      • そう言えば、捕鯨って最近話題になってましたっけね。
        • 個人的には、『調査』を理由に殺す必要も無いと考えていますけど、『優しい』とか『賢い』を理由に殺してはいけない、と帰結している意見だけは理解出来ません。
          • だったら未だ『可愛いから殺さないで』の方が理解出来る。
            • そう言われたとしても、『鶏だって可愛いのに?』と切り返すだろうけど。

 やはり人間ドックは一々時間が掛かるのが難点です。
 来年は遠慮しようかな。

今週のHUNTER×HUNTER:No.272 誤算

 シュートどころかナックルにまで死亡フラグ。
 いや、戦力値的な事を考えると、主人公枠のキルアとゴン、そして参戦していないノブ以外は全員死亡フラグが全開なんですけどね。

 ナックルの誤算の予想。

  1. 王が分断に応じているので、ユピーと戦う必要性が無い。
  2. シュートがナックルの参戦拒否。
  3. 様子を見に来たチーター参戦。
  4. モラウを片付けたプフ参戦。
  5. ユピーがデビルトリガーを引いて手が付けられなくなる。

 3番が安定、大穴は5番。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第148話 せいふく

 虫干しに魔帝7ツ兵器を使っていた頃が懐かしいですねえ。
 雑魚相手にフレアだのバハムートだの大盤振る舞いをしていたら、セーブポイント無しでボスの連戦に入った様な、そんな気分です。
 しかもネウロには、エーテルもエリクサーも祈りの指輪も無い。これでは喩えテラに勝ったとしても、残る葛西達に勝てる道理が有りません。
 そろそろ、あかねちゃんの事件と笹塚刑事の事件を非常食代わりに食さないといけない時期じゃあないでしょうか。
 それとも魔力は抜きで、道具が使えないネウロ+人間達という組み合わせで戦っていくつもりかな?ん?

 テラ。
 馬鹿は馬鹿でしたけど、蓋を開けてみれば『血族』らしい変態でしたね。思想も行動も最悪に近い。
 アレだけの事を『大変だった』で済ませる訳ですから、決定的に思考が狂ってます。
 これで容赦無くボコボコにされても文句が言えなくなりましたけど、ネウロがあの状態なので、DRの時の様な一方的なお仕置きタイムが想像出来ません。あの時と同じテンションでボコボコにして欲しいんですけどね。「…まぁそれは兎も角」と。あの笑顔は眩し過ぎでした。

余談

 煽りの『テラ脱出!!』が、一瞬『凄まじい脱出』とか『超脱出』といったニュアンスに見えた管理人は、相当末期に近いと思いました。
 人間ドックで診て貰うまでも無く、もう駄目だ。


3月11日(火)

雑談:続・人間ドック

 承前
 以下、本日のまとめ。

  • 今回も朝の血液採取2連続で、11時頃から低血糖モードに突入してピンチ。
    • 血を抜かれた後に、CCレモンを飲んで糖分を補給したつもりだったのに。悔しいっ。
    • 2回目の血液採取の際、針が巧く刺さらなかったとかで『自信無くなるな…』とか呟く看護師さん。
      • 自身無いとか言われると不安になるんですけど。
  • ドキドキの検査結果は『再検査無し』。一安心。
    • と思ったら、飽くまで再検査が無かっただけで、神経性の胃炎と十二指腸炎が発覚。
      • ストレスを感じているつもりは余り無かったのに。
        • そ、そう言えば、最近食欲が無かった気が…(病は気から)。
    • 胆嚢のポリープは昨年より2m縮小。『多分大丈夫』だそうで。
      • 多分とか言われると不安になるんですけど。
    • コレステロールや血中糖分等の値も良好。これも若さ故か。取り敢えずストレス以外問題無し。

 来年も受けるべきか否か、微妙に悩む結果が出てしまいました。
 そうか、胃だけに飽きたらず十二指腸もか…(気にしてる)。

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第23話 さい

 あんな蛙みたいな顔をして、犯人じゃ無い筈が無いじゃない。ねえ。


3月12日(水)

ゲーム:つくろう!逆転裁判

 あの『逆転裁判』の法廷パートが創れるツールが無料で公開。
 面白い企画ですよね、これは。
 時間が出来たら是非創ってみたいなあ。今のところ全くネタは有りませんけど。


3月13日(木)

今週の範馬刃牙:第103話 敗北の報

 刃牙がやる気を出したと思ったらこれですよ。
 確かに独歩は好きですが、もうそろそろ稽古風景は良いんじゃあないですかね?


3月14日(金)

飲酒メモ

 何か金曜日の恒例行事の様になって来ました。

本日の理由:息抜き
本日の面々:A田氏、S藤(髭)氏、
本日の飲酒:りんごサワー×2 (許容量)

 勤務形態が日勤固定となった唯一の利点は、『明日から2連休』という一寸した安心感を毎週金曜に得られるという事ですね。
 エジプト在住の彼の吸血鬼も『安心を求める事こそ人間の目的だ』と言っている位ですし、それはとても素晴らしい事だと言えます。
 問題点の方が多いのは事実なんですけどね。5日連続勤務が辛いとか、毎朝通勤ラッシュに巻き込まれるとか。


3月15日(土)

独り言:今更の事

 ヨッシーに乗るとBGMに打楽器が混ざる事を、今日になって知りました。
 打楽器が聞こえたり聞こえなかったり…そうか、ヨッシーだったのか…。


3月16日(日)

夢メモ:熊本に行って来ました

 熊本に行く夢を見ました。
 相変わらず突拍子も無かったのでメモしておきます。

  • 職場でのミスで、熊本県在住の顧客に謝罪に行く事になった、というのが事の始まり。
    • 何のミスだったのか、誰のミスだったのかは失念。
    • 正規の処理で解決すると時間が掛かりそうだったので、上長に報告せず、自分と同僚2人で解決する事に。
      • 普段そんな事しませんが。
      • そうした処理の問題か、何故か警察に追われる事に。
        • 夜の闇を照らすヘリコのライトから何とか逃げ遂せて同僚達と我が家に到着。
          • ヘリコを駆り出す警察の本気っぷりは明らかに異常。どんなミスをすればそうなるのか。
    • 複数人で動くと危ないので、熊本へは1人で行く事に。
      • 家に同僚達を置いて、取り敢えず服を鞄に詰めて空港へ出発。
        • 空港へは、アクセルベタ踏みで50km位しか出ないバイク(?)的な謎の乗り物で移動。
          • 件のソードマンだったかも知れないけど失念。
          • やっぱり地理は夢の中独特の夢マップでした。
      • 空港に着いた頃には警察云々の設定は無い事になっており、何も気にせず10時12分だったか10時21分発の飛行機で熊本へ出発。
  • 気付いたら『熊本駅』なる無人駅に近い小さな駅(木造)に到着。
    • 空港からどう移動したかは記憶が全く無し。ローカル線的な物に乗っていた様な、ソードマンを使った様な。
      • どれ位ソードマンを引っ張ると言うのか。
    • ふと、鞄に入れていたのが換えの上着だけで、下着は全く持ってない事が発覚。
      • 食事もしていない事に気付き、色々と一気に萎えスタン。
    • 2畳位の狭い畳部屋に居た人の良さそうな駅員さんに、宿泊施設について確認し、通り沿いに歩けば『何とか荘(名称失念)』が有る事を教えて貰う。
      • 歩いていけばコンビニ等も有るだろう、と他の事は特に訊かず。
      • 何をしに来たのか、と問われたので『一人旅です』と無意味な嘘をついてみる。
    • 駅から出た熊本の風景は、何故か昭和の田舎町風。
      • 大きな建物が少なく、黒塀や電信柱には、何年前に終わったのか分からないプロレス等のポスターが貼ってあったり。
      • かと思えば、如何にも893的な事務所が多かったり、カラフルな虎や竜の看板が多かったり
      • イメージ的には、『ビートたけしの挑戦状』の初期マップみたいな感じ(イメージ)。
      • 建物に入ると、大抵はその筋の人達の事務所が入ってるだけという狂気のマップ。何のイメージだ、これ。
    • 通り沿いに歩いても全く何とか荘が見当たらず、やがて何故かお遍路さんが歩いていそうな山道に。
      • 山道を進むと、一寸開けた場所に巨大な階段状の壇が有り、そこで若手の芸人か何かが伝統芸をやっている場面に遭遇。
        • 段は5段位で、それぞれ5名位の芸人が座っていて、下の段から順に鮭の一生を歌うのが伝統らしい。
          • 1段目は卵について、2段目は稚魚時代、3段目は海の話で、4段目で川に戻って来て、5段目で産卵。
        • その場を取り仕切ってるらしき人物に、『最近は(駅前で見た様な)893系の事務所が行っている興行で客が来ない』とか言われる。
    • 歩きながら、何故そもそも謝罪に来る事になったのか考えて億劫な気分に。
      • そもそも顧客に来る事を伝えてないし、会う事を拒否されたら無駄足じゃないか、とネガティブシンキング。
        • そもそも顧客の連絡先も住所も知らないし。
          • 駄目JAN。
            • で目が醒める。

 因みにこの夢は、自室でうとうとしていた10分位で見ました。
 つくづく夢のメカニズムって分かりませんね。


3月17日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.273 再開

 まさかのゼノ死亡フラグ回避。
 どうやら『分断』までが仕事の様ですね。情で動いたりしない限りは、死んだりする事は無いでしょう。
 強くて味の有る爺様だったので、生存は喜ばしい話です。会長も生存して欲しい所ですが、あっちは厳しいかな。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第149話 すてる

 期待を裏切らずに発動、『この美しい顔によくも傷を(プツン)』テンプレート。
 でも、そろそろバトルは食傷気味です。
 未だ『血族』には五本指が残る3人、それに本丸のシックスに調教中のXが居るので、直接対決はもう少し短い方が良い様な気がします。

 五本指と言えば、今回は微妙にエロスいスーツ姿で登場した、お色気当番のジェニュイン姐さん。
 何と無く、等々力とビンタ対決とかしたら面白いのになと思いました。もう能力とか技とかそんなの無く、意地の張り合いで。


3月18日(火)

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第24話 さい

 つ、筑紫さんが喋った!
 きっとこのまま台詞なんか無かった事にして声優代を浮かすんだろうと思っていた、あの筑紫さんが遂に喋った!

突っ込み

 最後の舞台を『魔力の使えない場所』にするなら、何も魔力低下ネタをやる必要なんて無かったのでは。


3月19日(水)

ネットで発見:現実世界のマリオはこんな顔

 『Xenosaga』の童女を見た時にも思いましたが、漫画的なデザインでよく有る『目が大きい造形』というのは、立体化すると概ね気色の悪い物ですね。
 恐らく、現実には存在しないデザインだから、それを現実に近付ける3D化する事で違和感が生まれるのでしょう。
 かといって、予め現実に近付ける事を目的にリアルなCGを造って動かすと、今度は『不気味の谷近いけど違う』という違和感が生まれて来るから不思議。


3月20日(木)

今週の範馬刃牙:第104話 強奪

 板垣先生のお家芸、『噛ませ犬にする為だけに一癖くらい有る一般人を長々と紹介する』ミーン。
 今回の犠牲者は、剣持武志(21)。
 見た瞬間にピクルにやられるのが目に見えて、不憫で仕方無いなあと思った側から不憫な事になって大変不憫でした。

 でも彼の不憫さよりも、ピクルが自分で服を着る事が出来た事と、服を着ようという発想を持った事の方が重要です。
 服を着るのって結構大変ですよね。子供の時の事を思い出すと。
 それをピクルが、誰の手も借りず、見もせずに成し遂げたのだから、これは凄い。帽子まで被ってノリノリですし。もう本能では片付かない。
 ダカラ 『ドーダコーダ』 言ウワケデハナインデスガネ。


3月21日(金)

今月のSTEEL BALL RUN:#35 追憶の館4

 自ら姿を現した大統領。
 「わたしはこの館に入って『罪を犯す』つもりはまったくない」って、どう考えても強奪&傷害教唆をしている様な気がするのですが。
 各メンバーが『殺す』事に拘っていたところを見ると、罪は罪でも殺害以外は罪に問われない、と考えた方が良いのかも知れません。逆を言えば、殺してしまえばそれが罪になる。
 『正当防衛=罪ではない』が通るなら、ジョニィは正当防衛として戦っていたので、罪をおっかぶる必要は無かった筈なのです。
 うーん、何とも理解に苦しむ能力だ。

今月の銃夢 Last Order:PHASE;76 満天下に見せてやれ

 アノーマリー戦後、男度をメキメキ上げている超電磁空手の雄、刀耳。

『今一度…決意を新たにすべく』『今一度我が拳に問う』
『誰が為の空手星!?』『何が為の空手道か!?』

 過去エピソードまで語られ、やたら熱い事この上無いのですが、此処まで持ち上げられると負けそうな気がして厭ですね。
 振り幅は大きければ大きいほど良い。漫画とお笑いの基本です。


3月22日(土)

独り言:児童ポルノの「だましリンク」で逮捕、FBIが新手のおとり捜査を実施

 記事を読んで笑いました。
 何て社会的なワンクリック詐欺なんだ。

 いや、この施策の是非はどうだって良いのですが、冤罪が生まれかねない点だけは気になります。
 そもそも、そんな文字列が有る様なページに行くな、という話ですが、幾らでも騙しようは有りますからね。当然Refererとか取って悪用されない様に気を付けるんでしょうけど、それが完璧とも思えませんし。
 猫の動画見たさにクリックしたら逮捕、なんてされたらたまったものじゃないなあ。


3月23日(日)

今月のジャイアントロボ:第19話 白昼の残月編13・汝の道を

 OVA版で想定されていたという『プロットだけでも泣ける展開』は無かった物の、GR三機が泣きまくる中『白昼の残月編』が終了、次回からは『カナーリの牢獄編』へ。
 良いですね、着々と想定エピソードを消化していくつもりですね。
 このまま行けば『バベルの篭城編』もやってくれそうですが、そうなると設定その他諸々がOVAとまるで違うのが益々残念です。

 しかし、OVAと設定が違うとは言っても、運に依存しそうな作戦を『思い通り』の一言で成し遂げる我らが孔明は孔明のままなので一安心。
 無能にしか見えなかった国際警察の2人が、孔明と組んでいたとは完全に予想外でした。これぞ正に孔明の罠。
 泣ける展開は無かったと書きましたが、これが真相ならば1人頑張っていたお爺ちゃんの事を考えると泣けてきます。死して尚『ザ・ニュー梁山泊』とかやっているのに。


3月24日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.274 回答

 コムギの為、王の為に今までに無い行動を見せるピトー。

「この人間ヒトがいたから王は…王に」「この人間ヒトがいなくなったら王は…」
「王でなくなる」「それ程の…だから」
「ボクは彼女が…」「救かればそれでいい」

 まさか、ピトーが此処までコムギの重要性を理解していたとは驚きです。
 プフと違い、それ程コムギについて考えている描写が無かったですし、謎の鳥に襲われていた時もスルーしていましたし、興味が無い物だと思っていました。
 先の『王。』の辺りで気付いたのでしょうか。人は変われば変わる物です。

 それに対してゴン。
 空気を読まずにピトーを殴り付けやしないかとハラハラしっ放しでした。
 ゴンという少年は、兎にも角にも主観でのみ形成した正義感に基づいて動く人物ですからね。
 キルアの人殺し家業は許容するけど、旅団の人殺しには激昂する。同じ行為でも自分が認める分には幾らでも許容するのに、認めない物には徹底抗戦の構えを見せる。人間そんな物と言えばそんな物ですが、第三者的な視点では『自分勝手』としか言いようが無い訳で。
 それが作中でいうところの『五分の品』や『フローレス』といった表現に繋がるのかも知れませんが、単に『世間知らずの我が儘小僧』とも置き換えられます。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第150話 ほる

 ジョジョ第6部の『次号、ヴェルサスの目的は「彼」を探す事!掘られたらヤバイ!!』を思い出しました。
 ネウロ本編とは無関係ですけどね。何というか、こう、タイトル的に。

 本編の話題。
 このタイミングで、遂に人間・笹塚と魔人・ネウロが対面。
 実際に顔を合わてはいませんが、これで漸く人間サイドのネウロ協力フラグ、若しくは笹塚の謎で魔力回復フラグが立つ第一歩となりそうな気がします。
 ああ、何か長かったなあ、此処まで。


3月25日(火)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第25話 さい

 アニメ版、完結。
 最初はどうなる物かと思ったこの作品も、何だかんだと最後まで走りきりましたね。
 終盤のオリジナル展開は、中途半端な原作トレースよりも余程良く、設定レベルで変える醍醐味みたいなのを感じさせてくれました。
 原作ファンとして何だかんだと言って来ましたが、こうして最後まで観ると、最後まで観ると…うっうっ。原作準拠でやり直してくれませんかね(結局)。


3月26日(水)

映画:『Righteous Kill』Trailer公開

 アル・パチーノとロバート・デ・ニーロの競演映画。
 『God Father』や『HEAT』とは違い、今度は2人とも1つの画面に収まっています。それはもうきっちりと。素晴らしい、大変素晴らしい。

 今回は敵対する事無くコンビとして活躍するみたいなので、様々な掛け合いも観れる事でしょう。
 実際このTrailerでも捜査から乾杯まで、2人のシーンが数多く有りますからね。
 これは観に行こう、きっと行こう。


3月27日(木)

今週の範馬刃牙:第105話 徘徊

 服を着ないと順応出来ない、という事を理解していた原人・ピクル。
 ノリと勢いで奪った訳では無く、それなりに考えが有った様で、思っていたよりも賢かった様で――と思ったら、トラックにぶつかられて笑みを見せる流石の蛮勇・ピクル。
 これは間違い無く『笑うという行為は本来攻撃的なもの』であり、『向かって来る物=敵≒餌』思想の表れなので、次号本当にトラックとかと戦い始めたら、さぞかしうんざりするでしょうよ(文法エラー)。

独り言:Windows XPの販売期間が再延長されるかもしれません

 Vistaが出て1年以上経ちますが、供給サイドが何らかの制限を敷かない限りは『Vistaである必要も、Vistaであるメリットも無い』という状態が続いているので、必然的な流れだと思います。

 ある意味、XPの時点でOSで必要な物は揃っているんですよね。安定性とか重さとかは別にして。
 だから、Vistaは画面が綺麗だったりDirectX10が使えたりするといった『付加価値が有るOS』に過ぎず、その付加価値に必要性が無い以上、購入する理由が無いのです。
 もっとハードやデバイス等の技術が革新的に進み、それらを活かす為には最新のOSが必要不可欠である、みたいな事になれば入れ替える必然性も意味も有るんでしょうけどね。


3月28日(金)

ゲーム:まいにちいっしょ

 今まで、『PLAYSTATION Network』へのサインアップが何故か出来なかったので見過ごしていたのですが、久しぶりに試してみたら巧くいったので早速インストールしてみました。
 所感。確かにこれは『PS3』のキラータイトル。

 改めて書く様な事でも有りませんが、内容は凄く単純です。
 1日1回のニュースを観る、右脳系のミニゲームをする、部屋でくつろぐトロを見る。
 リアルマネーを使う事で、部屋に置くアイテムを増やしたり、ミニゲームの数を増やしたりも出来ますが、基本的にはただこれだけです。
 ただこれだけなのに、いや、ただこれだけだからか、物凄いまったりとします。
 和むと言えば良いのか、癒されると言えば良いのか、まったりと和んで癒されると言えば良いのか。
 だってこれですよ。

殺風景ながらDMC4ポスターはきっちりと。   ニュースというか漫談的なトロ・ステーション。

 ああ、まったりと和んで癒される。

 閑話休題。
 ゲーム内の仮想通貨『みャイル』でも多少のアイテムが手に入りますが、前述の通り部屋の置き物等を増やすにはリアルマネーが必要です。
 オンラインゲームやブログパーツ等で見掛ける事の多い、『基本無料だけど、オプションには料金が掛かる』パターンですね。
 この手のサービスに乗せられたユーザの嘆き等を見掛ける度、『無料でも遊べるんだから、それで我慢せいよ』と思って来ましたが、今回ばかりはそうした人達の気分が何と無く分かりました。
 やあ、トロのリアクションやミニゲームが増えるなら、月に1000円位平気で出せそうです。日本刀とかも超飾りたい。


3月31日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.275 約束

 『何故彼女だけ』の叫び、『何故仲間の為にならば泣けるのか』と旅団に訊いたゴンへの皮肉かと問う。

 ゴンの気持ちも理解出来る。よく分かる。
 でも、今のゴンは誰かに『何故カイトだけ』と問われても仕方無い。何故なら人助けに順番なんか無いのだから。
 と綺麗事を書いてみるエクスペリメント。

 さて、今のこの展開は、ヨークシンに於ける『クラピカvs旅団』の構図と似ていますね。
 クラピカから見た幻影旅団は、自らの一族を滅ぼした怨敵であり、狂気の集団でしか無かった。故に彼は復讐を誓い、団員ウボォーを斃し、団長クロロを捕え、旅団の壊滅を狙った。
 しかし、クロロを殺せばゴンとキルアが死んでしまう。
 その上クロロを人質にパクノダと対峙してみれば、『取引が行える意味』に気付いてしまい、旅団が絶対悪では無かったという事実に苦悩する羽目になった。

 今回のゴンは、カイトを奪った宿敵ピトーを倒しに来た物の、ピトーは少女を助ける為に無抵抗。
 怒りをぶつけようにも、人助けをしているピトーを殴る拳は無いし、殺してしまえばカイトは治せない。
 少女を担保にカイトを助ける約束を取る以外には一切戦う術が無い、という今のゴンはあの時のクラピカと似た精神状態にある筈です。

 ただ、ゴンはクラピカと比べると圧倒的に未成熟なので、そこに差違が有ります。
 キルアに放った一言が今後影響するのかしないのか。どうなるかな。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第151話 きょうりょく

 DR同様、敗北感を植え込む事を忘れないドS探偵脳噛ネウロ。
 人間では無い事を明かしつつも、笹塚に対してはドSキャラは嘘である事を貫こうという姿勢がお茶目でなりません。無理が有るでしょうよ、もう。

 テラとの対決はこれにて終了しましたが、この作品にしては戦いが長過ぎた感が有り、少々中弛みしている感覚が否めません。
 これから閑話休題を挟むのか、残る五本指との連戦になるのかは分かりませんが、次の直接対決はもう少し短く決着して欲しいものです。


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