a 適当。

10月1日(土)

映画:トータル・リコール (原題:Total Recall) ※2012年版

映画の粗筋:
 化学兵器の影響で、富裕層の住むヨーロッパの『ブリテン連邦』と、貧困層が住むオーストラリアの『コロニー』以外、殆ど人間の住める場所が無くなった未来の地球。
 コロニーに住むダグラス・クエイドは、美人の妻ローリーと生活していたが、代わり映えの無い日々と毎晩見る『警察に追われる夢』に嫌気を感じていた。
 ある日、クエイドは同僚の紹介で『記憶を売る』というリコール社に赴き、『諜報員』をテーマにした記憶を見ようとするが、そこに警官が現れて銃撃戦が始まったからさぁ大変。

 ディレクターズカット版を観ました。
 感想。シュワちゃん版と比べてVFXの画面映えは良いけど、それだけ。75/100点。

 粗筋の通り、シュワちゃん版から設定が色々変わっているものの、基本的なプロットは同じです。
 鬼嫁の『絶対殺す』感が当社比300%位になり、主人公より嫁が目立っていたのが大きな違いでしょうか。

 SFアクションとして観れば本作の方が圧倒的に派手なものの、良くも悪くも普通のSF作品に落ち着いた感が有ります。
 元々原作が良い分、『記憶』をテーマにしたシナリオ自体は悪くないんですけど、今となっては目新しさに欠けるのが難点。

 だからこそ何かしら強烈なインパクトが欲しいのですが、本作にはそれが見当たらないのです。
 まして、シュワちゃん版には『鼻から機械』とか『マッスルinオバハン』とか『目玉がポーン』とか、半ばギャグ状態まで振り切った『この映画だけの見所』が有っただけに、余計物足りなさが募る。
 強いて言えば、前述した鬼嫁の殺意ストーキングが印象的でしたけど、それは別にSFで観なくても良いネタですしねえ。

 ただ、SF映画に有りがちな『途中で舞台がスラムに移って未来感が0mgになる』現象が無かった点は高く評価します。
 最初から最後まで、何かしら未来ガジェットが画面の何処かに有る徹底ぷりは『最近のハリウッド』ならではだと思います。
 あのメモが残せる冷蔵庫とか、日常感が有りつつも一寸未来な感じで良かったです。


10月2日(日)

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10月3日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ80 もう二度と

今週の粗筋:
 クローバー王国随一の名医オーヴェンに怪我を診て貰ったアスタは、そこでヴェットの呪術魔法により二度と腕が治らないと宣言される。
 黒の暴牛のパーティ中も覇気に欠けるアスタだったが、呪いに打ち勝つ事を1人誓うのだった。

 結構悲惨な問題が発覚したのに、1週と待たず気持ちを切り替えるアスタさんの鋼のメンタル。嫌いじゃないよ。
 と言うかむしろ好きですね。煩わしさを感じなくて。

 悩むな、という話では無いのです。
 例えばネウロやアーカードの様な、『登場時点で世界最強』の主人公ならば、悩みなんてなくても良いでしょう。
 でも大抵の主人公はそうじゃないので、悩んだり壁にぶつかったりするのは必然ですし、その方が人間くさくて共感が持てます。
 が、悩む期間が長過ぎたり、エピソード毎に悩んだりするのは流石に鬱陶しくて仕方ない。しかも(メタ的ですが)どうせ克服するのが分かっている訳ですから、ぐだぐだ引っ張られるのは面倒なだけです。

 その点、今回のアスタの自己完結っぷりはパーフェクトですよね。
 単に切り替えが早いだけじゃなく、『魔力が無い』というドン底の思いを味わった経験を踏まえているので、精神面の成長が見られて良い。
 一寸克服が早過ぎる嫌いも有りますが、週刊誌なのでこれ位でOKです。

 ただ、フィンラルが急に『最強の相棒』とか言い出したのが少し引っ掛かりました。
 確かに相性は良いし、海底神殿で一緒に死線を超えたとは言え、フィンラル自身の掘り下げが薄いからか、海底神殿ではバネッサと3人体制だったからか、そこまでフィンラルがアスタに好意を持っているとは思いませんでした。
 さり気なくチャーミーが泣いていたのは、それ程違和感が無かったんですけどね。

 しかし、呪いなら退魔の剣でどうにかならないものなんでしょうか。来週誰かが言及するのかな。
 それとも、いよいよ呪術が十八番のゴードン先輩の出番なんですかね。

今週のONE PIECE:第841話 “東の海(イーストブルー)”へ

今週の粗筋:
 サンジは、かつてレイジュの協力を得てジェルマから抜け出した記憶を思い出す。
 一方、ルフィとクラッカーの戦いは、クッキーを食べ続けるルフィとクッキーを作り続けるクラッカーの持久戦の様相を呈するのだった。

 Oh、ジャッジisクズ人間。人間クズ。
 サンジの過去が掘り下げられれば掘り下げられる程、ジャッジのクズエピソードが輝きを増すから困る。
 コイツはドフラミンゴの様な『苦戦の末の打倒』じゃなく、全力を出したサンジによる『瞬殺』で沈んで欲しいです。

 そのサンジの過去エピソードも、概ね今回で終了でしょうか。
 ジェルマ脱出のくだりは、ロビンとサウロの別れを彷彿とさせられましたけど、邪魔が入らなかった分アッサリ進んだ様に見えますね。
 まぁ、その『邪魔』が入らなかったのも、ジャッジが人間クズだったからなんですが。
 これまで立位置がグレーだったレイジュさんが、思っていた以上にサンジ寄りだったのがせめてもの救いです。

 ただ、それでもレイジュさんが『良い人』かと言うと、『オーナーを見捨てればそれで済んだ』と言ってしまえる辺り、大分微妙なところではあります。
 サンジに対する同情はあくまで姉弟だからであり、その他には余り興味が無いという感じなんでしょうか。
 その割にルフィは救っているし、どうにも本音の見えない人です。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.109 救助演習

今週の粗筋:
 士傑との幾つかの因縁を孕んだまま、被災現場から要救助者を救う二次試験が始まる。
 『要救助者のプロ』による採点に苦しみながらも試験に挑んでいく生徒達だったが、彼らには更なる試練が待っているのだった。

 試験の最中に採点基準を言われたり駄目出しされるなんて斬新過ぎるだろ、と思いましたけど、真面目に考えると理に適っていますね。
 失敗をどう取り戻していくかを見る事が出来ますし、今後に向けて『本来どう動くべきか』を学ばせる事が出来る。
 バトル一辺倒、みたいなヒーロー擬きを育成し、振るいに掛けるのに持って来いです。

 ところで、合理性を突き詰めている割には、事前に試験の傾向とかを一切告げなかったり、『流石にこの辺は劣る』とか普通に言っちゃう相澤先生に違和感。
 自分達で学んで経験する事が最も合理的、という判断なんでしょうけど、それにしても一寸情報不足に思えます。

今週の鬼滅の刃:第32話 刺激臭

 切ない展開からホラーに繋がってまさかのギャグへ。
 蜘蛛登場のシーンのホラー度たるや『SILENT HILL』級のインパクトだったのに、そのリアクションで笑ってしまいました。
 やぁ、善逸良いわ。普通あの場面で『こんなことある!?』なんて言葉出て来ない。『口利かないからな!!』も出て来ない。
 善逸は初期のポップとかウソップ的なポジションなんでしょうけど、独特の台詞回しのお陰で唯一無二の存在になりつつ有りますね。『耕します』て。

 伊之助の炭治郎超えたい病といい善逸の叫び芸といい、登場人物が増えてどんどん面白くなって来ました。
 何と無くこのエピソードが終わったら一旦ばらけそうな気がしますけど、出来ればもう暫くこの3人の冒険を見ていたい気分です。


10月4日(火)

アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第27話『ぼくは宇宙人』

 早いもので第4部アニメも3期に突入し、またOPが刷新。
 1期での平和な日常っぷりから一転、2期では殺人鬼の恐怖を煽るダークな物になりましたが、3期では一周回って爽やかで希望が溢れるものになりました。

 曲は4部放送前のPVや、予告で流れていた曲ですね。
 冒頭からビックリする位の吉良吉影推しでしたけど、退場された方達を含め杜王町の皆が集合して決めポーズ、という流れは大変に素晴らしいです。
 何より、目映いばかりの輝きが『黄金の精神』を連想させるのがディ・モールト良い。それでこそ『ジョジョ』、これでこそ人間讃歌。

 が、そんな素敵なOPから一転、本編の作画クオリティは前回より更に低下していました。
 未だ動いているので許容の範囲とは言え、川尻しのぶは4部の第2のヒロインなので、しっかり描いていただきたいところ。
 あ、第1のヒロインは勿論鈴美お姉ちゃんで。山岸由花子さん――は、新OPで露伴先生と映ってるカットは可愛いと思います。以上。

 本題。
 流石に色々アレだったのか、早人の盗撮と独り言はざっくりカットされてしまったものの、親父の『スタンド使いは6人』発言でキャラが全員登場するのは確定しました。
 トップバッターは、ヌ・ミキタカゾ・ンシこと支倉未起隆(216歳)。
 2016年現在でも、未だスタンド使いなのかマジモンの宇宙人なのか明確にされていない不思議なキャラです。
 恐らく、今後もその謎が解ける事は無いでしょう。荒木先生自身、『どっちか分からない様にしたい』と言ってしまっていますし。

 そんな濃いキャラを出しておきながら、露伴先生とのチンチロリン勝負まで上乗せして来る欲張りっぷりがこのエピソードのポイントです。
 友人を殺した殺人鬼を放置して、嫌いな漫画家をハメる計画にほくそ笑む主人公と、幼馴染みを殺した殺人鬼を放置して、嫌いな高校生を返り討ちにしたい漫画家の対決。
 エジプトツアー中にタバコで遊んでいた承太郎然り、それはそれ、これはこれと割り切るところが『ジョジョ』の良さであり、ギャグみたいな勝負に全力で挑むこの感じが4部の良さですよ。
 来週、ストレスが溜まった露伴先生のぶち切れ行動が今から楽しみで仕方無い。

 ところで夏真っ盛りなのに、セーターを着て筆跡の練習をする吉良吉影の季節感の無さは明らかに異常。
 しのぶさんも無反応……どころかお茶まで持っていく始末なので、アレが川尻さん家の日常なのでしょうか。


10月6日(木)

今週の嘘喰い:第485話 密葬課の種子

 バッファロー以来となる、課長の謎蘊蓄『モンゴンゴ』編。
 死=滅ぶの反対が栄えるなら、喩え食われても安定して子孫を残せる家畜は勝っている……物凄い暴論ですけど、何と無く分からないでもない、と思わせる妙な説得力が有ります。
 ……彼、アフリカが好きなのかな。

 今回の例え話で、思っていた以上に『密葬課』への拘りが有ったと判明した課長ですけど、暴もまた思っていた以上でした。
 強いと分かっていたとは言え、3人を相手取って尚有利に立ち回れる程だったなんて驚きです。
 ちゃんみだのリアクションからすると、全力の紫音より更に強いのかも知れません。

 とは言え、結局は麻薬と制電ルールの所為で正確な強さは不明なんですよね。
 は色々な立会人の株を落とさない為の処置でしょうが、真剣勝負の力量が分からないのは残念です。


10月7日(金)

ゲーム:『くにおくん熱血コンプリート ファミコン編』が今冬発売決定

 嗚呼、とんでもなく懐かしい。
 『熱血物語』、『熱血行進曲』、『時代劇だよ全員集合』は友達や弟、従兄弟と何度も何度も遊びました。
 これもWEBのオートマッチング対戦に対応していれば買っただろうなあ。


10月8日(土)

映画:デッドプール (原題:Deadpool)

映画の粗筋:
 元特殊部隊員のウェイド・ウィルソンは、高級娼婦のヴァネッサとの結婚が決まった矢先に、自分が末期癌だったと知る。
 絶望に暮れるウェイドだったが、『癌を治せる』と言うスーツの男を信じてミュータント研究施設に赴き、苦痛を伴う実験の末に自己回復能力を得て癌も克服した。
 しかし、その代償に顔と身体が醜くただれてしまったウェイドは、研究施設の責任者・フランシスに復讐する為、赤い覆面を被って『デッドプール』と名乗るのだった。

 感想。面白いけどスケール不足。80/100点。

 ウェイド役がライアン・レイノルズという事で、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』と同じ配役ですが、設定はリセットされた模様。
 ま、デッドプールですからね。『頼んで変えて貰ったんだ』とか言い出してもおかしくないので、あーだこーだ言うのはナンセンスなのでしょう。
 それに、あのデッドプールはそもそも酷過ぎました。

 という事で、新生デッドプールはちゃんと『第四の壁を越える男』を実現し、冒頭からメタネタ全開で攻めて来ます。
 観客に語るかけるのは勿論、役者やキャスティング、映画版X-MENの時系列についてまで色々言い出しちゃう始末。
 当然、一々下品な言動や、過度な残虐手当も期待通りです。
 終始ふざけつつも、銃や刀を使った殺陣はX-MENシリーズとも全く見劣りしません。むしろ悪ノリしつつも情け容赦無く悪・即・斬する姿は本家より潔くて格好良い。

 ただ、ヒーロー映画一作目の宿命として、キャラクター紹介を兼ねた物語になっている為、前述の通りスケール感・ボリューム感に欠けます。
 いわゆる『Trailerが全て』状態に陥っている訳ですね。Trailer以上に凄い何か、が殆ど無い。
 デッドプール自身が何度か言っていた『予算が無い』影響も有るのかも知れません。

 反面、冒頭で明かされる通り、実は本作が歴とした『ラブストーリー』だったのには驚きました。
 普段のデッドプールの言動からは一切それらしさが感じられない物の、根っこの部分に有るのは『恋人の為』ですし、話運びも古典的なそれです。
 デッドプールというヒーロー(?)の魅力を描く上で、とても良いシナリオだったと思います。

 エンドロール後の話が本当ならば、次回はケーブルが出て来るらしいので、そっちも今から楽しみです。


10月9日(日)

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10月10日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ81 そんなアイツが

今週の粗筋:
 黒の暴牛の団員達が、自分の腕を治す為に動いている事を知り、アスタは仲間に恵まれた事を実感し涙する。
 そんな中、バネッサは自分の生まれ故郷『魔女の国』に戻るのだった。

 ゴードン先輩が活躍するかなーと思いましたが、バネッサ姐さんの掘り下げっぽい気配。
 まー姐さん好きだから良いんですけどね。そろそろゴードン先輩にも出番が欲しい。

 取り敢えず、今週も退魔(宿魔)の剣を使う案については一切出ませんでした。
 もしかしてグリモワールすら使えない位手が動かないのか、と思いましたけど、花を摘む位は出来るみたいですし、最悪食事も出来る様になった足でどうにかなりそうなので、やっぱり単に剣じゃ解決しない問題なんでしょうね。
 でもなー、ヴェットの攻撃魔法や身体を覆う魔力は斬れていたんだよなー。何で腕への攻撃結果だけ駄目なんだろう。死後強まる念的なアレかな。

今週のONE PIECE:第842話 “満腹の力”

今週の粗筋:
 とうに胃の限界を迎えていたルフィだったが、ナミに煽られるがままクッキーを食べ続け、ギア“4”でクラッカーを吹き飛ばすのだった。

 ホーミーズを完全に部下扱いするナミさんマジナミさん。

 サンジが女性を蹴らない理由がサラッと明かされましたが、オーナー・ゼフの『親』としてのスタンスが、ジャッジのそれと完全に逆でとても好感が持てます。
 不出来な息子を己の恥だと切り捨てて、自分の子と名乗るなと告げたジャッジ。
 対して、息子の恥ずかしい行いについては、親も責任を取るのが勤めと宣言したゼフ。
 あの人間クズと暮らした後にこんな事を言われたら、そりゃあサンジもゼフの為に尽くすでしょう。
 この素晴らしい親の為にも、恐竜時代からのマナーを守らなければ。

 今回の過去エピソードを見た後だと、頑なにカリファを蹴らなかったのも納得出来るんですが、あのケースではサンジが騎士道を貫くと別の女性(ロビン)が傷つくのが難しいところ。
 実際、あの場面でカリファが直接ナミやロビンさんを蹴っていたならどうしたんだろう。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.110 続・救助演習

今週の粗筋:
 仮想被災地から要救助者を助ける生徒達の前に、仮想ヴィランとしてギャングオルカが現れる。
 救助、退路の覚悟、ヴィランの撃退、と幾つもの課題が立ちはだかるのだった。

 サカマタさんギャングオルカ再登場。
 ヒーローとしてのランキングは10位だけれど、『敵っぽい見た目』ランキングだと3位との事。
 うわぁ、何そのランキング。エンデヴァーとか初期轟とかかっちゃんの独壇場じゃないか。

 試験の方は、二次試験にして最終試験の名に恥じず、かなり現実的且つ高度な内容に見えます。
 解決しないといけない問題が複数同時に発生している為、1人が頑張れば良いという話では無く、それぞれが周囲を気にして協力し合わないと解決出来ません。

 自分の事以外は広く考えられる緑谷なら巧く立ち回れそうですけど、逆に周囲を気にし過ぎて彼だけが落ちる、とか有り得る様な気もしてきました。
 緑谷じゃなくても、誰か1人か2人だけが仮免を取得出来ず、その人しか居ない時に限ってヴィランが……というドラマが有り得そうですけど、『勝手に活動した所為で怒られる』はもう2回やってるから流石に無いかな。


10月11日(火)

アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第28話『ハイウェイ・スター その1』

 あれ、OP少し変わりました?
 前回のは制作途中バージョンだったのカシラ。

 本編の方は、『だが断る』、いただきました。
 先週までのアレな作画は全てこの時の為、と言わんばかりに気合いの入った作画と演出でお披露目された『だが断る』。
 視聴者が真に求めているものを外さずに押さえて来るスタイル、美事としか言えません。
 そうそう、やっぱりこの台詞はあの絵柄で観たかったし、発声も最後に『!』が付かない感じで言って欲しかった。
 この『だが断る』はグレートに完璧だ。

 この名台詞は言葉だけが一人歩きして、今や『ジョジョ』を知らない人ですら使っている様な状態なので、単なる『拒絶』用の台詞と誤解されがちなんですよね。
 しかしその実体は、『(本当は相手の言う事を聞いた方がお得だけど)“だが”断る』という、『敢えて』拒絶するところがポイントな訳ですよ。
 本人が言う様に、『自分で強いと思ってるやつに「NO」と断ってやる』精神が大事で、単に断るだけなら『だが』を付ける必要は無い。
 そういう意味では、『え!!同じ値段でステーキを!?』→『できらぁ』も近いですね。単に『出来るよ』じゃなく『(本当はやれる見込みも無いけど)できらぁ』という、行間が重要なのであってうんたらかんたら。

 『ハイウェイ・スター』については、初登場シーンのホラーっぷりが原作より色濃く、『コイツはヤバイ』感が滲み出ていて良かったと思います。
 これなら、次週に持ち越された仗助vsハイウェイ・スターにも期待が持てますね。
 何せ、この戦いは4部きってのベストバウトだと思いますし、楽しみにしている視聴者も多い筈です。

 ハイウェイ・スター戦さえ今回のクオリティでやりきれるなら、先週や先々週の作画の酷さは必要な犠牲でしょう。
 そう、しのぶは犠牲になったのだ……犠牲の犠牲の犠牲にな。


10月13日(木)

今週の嘘喰い:第486話 門倉立会人

 現時点では今週の展開に納得しかねるのですが、1人1ページの迫力は大変素晴らしかったです。
 キャド倉が門倉に戻ったと思しき粛正ポーズもとても良い。

 しかし今週のポイントは、立会人の迫力よりも、幻覚に撻器さんを見出す課長の切なさに有った様に思います。

『おぉ…』『君か』

 ただの一言で、彼の中での撻器さんの大きさが伝わって来ると言うか、ある種の信頼感が感じられました。
 ナイトメアから復帰した夜行さんが『私より強い男はこの世で撻器様だけだ』と言っていましたけど、きっと同じ様な事を考えているのでしょうね。

 それだけに、今回の結末はかなり微妙です。
 何が起きたのか、来週補完されれば良いのですが。


10月14日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:息抜き
  • 本日の面々:同僚 合計4名
  • 本日の飲酒:ピーチサワー×2


10月15日(土)

ゲーム:ドラゴンクエストX ver3.4 真実は蒼き水の深淵に

 3.4のメインストーリーをクリアしました。

   

 この水の領界も町に着く→困り事を解決→塔へ行く、というナドラガンドの十八番シナリオ。
 しかし、今回はサブタイトルの通り『真実』が語られる事で一寸したどんでん返しが起こり、次の領界へ行けない理由に変化が変わりました。
 まぁ、プレイヤーの大半が予想していた通りの『真実』だった訳ですけど、これまでの流れが一気に変わったのはとても新鮮で良いです。

 そんな今回は、氷の領界と闇の領界で不満だったフィールドの狭さが解消され、幾つかの新しい狩り場が登場したり領界討伐の効率が上がったりする等、冒険感を増す造りになっていたのが印象的でした。
 闇の領界は楽園との対比の為に、狭く位フィールドにしたんでしょうけど、あの氷の後でしたからね。一本道が連続したのはキツかった。こんなのただのダンジョンじゃん、と。
 その点、この水の領界は炎の領海に次ぐ規模感が有り、『世界が1つ増えた』感が有ります。やっぱり『新天地』にはこういう『探索するワクワク感』が必要ですね。
 町は狭くて良いから(むしろ狭い方が良い)、フィールドは広くあって欲しい。

 尚、バトル難易度は3.3と同じく『ソロだと少し苦戦する程度』という調整でした。
 今回も面倒なボスは居ても理不尽なボスはおらず、でも棒立ちで勝てる程甘くは無い、という理想的な状態になっていたと思います。
 ラスボス戦は少し面白味が無かったものの、その前には予想外の共闘も有ったりしましたし概ね満足です。


10月16日(日)

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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10月17日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ82 魔女の森

今週の粗筋:
 呪いを解く為にファンゼルの元へ向かったアスタ達は、バネッサが同じ目的で『魔女の森』へと向かった事を知る。
 何らかの理由で特別視されているバネッサは、女王に国へ戻る代わりに呪いの解除方法を教える様に迫るのだった。

 え、新キャラ?と思ったら、小説版の登場人物だった模様。
 別媒体のキャラを、ちょい役じゃなく普通にメインストリームに絡めて来るとはまた斬新な。
 まぁ、出す事自体は良いんですけど、些か説明不足に感じました。
 何が有ったか位は説明してくれても良いんじゃない?

 魔女については、女尊男卑&ヒス持ちキャラという、既に登場している人物の掛け合わせ状態なので新鮮みが無いですね。
 ただ、バネッサの魔法が単に糸を操るだけじゃなく、もっと概念的な意味での『糸』使いっぽいのは面白そうな感じがします。
 そんな能力をインフレ挿せずに扱いきれずか微妙なところですが。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.111 燻りビギニング

今週の粗筋:
 協力の必要な試験にも関わらず、エンデヴァーと轟に不満を覚えるイナサと、『エンデヴァーと同じ』と言われた轟で小競り合いが発生する。
 2人の個性がぶつかり合い、余計な被害さえ生みかねない状況に、見かねた緑谷が活を入れるのだった。

 イナサのエンデヴァーヘイトの要因が、想像を下回る内容で肩すかしでした。
 まぁ、幼心にアレはショックだったのかも知れませんけど、もっと強烈なゲスエピソードが来るかなーと思っていましたのでね。
 風能力欲しさに母親も略奪されそうになっていた、とか。少年漫画的にアレかな。

 ところで、これもう轟もイナサも減点MAXで不合格になって良いレベルだと思うのですが。
 ここから無理を感じさせずに救済出来るのでしょうか。


10月18日(火)

アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第29話『ハイウェイ・スター その2』

 我(々)が期待していた『ハイウェイ・スター』戦、公式曰く『作画監督11人体制』だったそうで。

 杜王町を駆け巡るのこの戦い、派手なアクションにそれを盛り上げるスピード感、追い付かれたら終わりという緊張感と下らないギャグの緩急等々、様々な要素が詰め込まれているのが特徴です。
 だからこそ、4部でのスタンドバトルでは屈指の人気を誇っている訳で、恐らくアニメスタッフ的にも『だが断る』と同じ位『外せない!』という気持ちが有ったのでしょう。
 じゃんけんという尊い犠牲は有ったものの、その分この『ハイウェイ・スター』の完成度は随一でした。

 ところで、昔から不思議だったんですけど、アドレナリンの匂いってするんですかね?
 仮にするとして、通常嗅いだ事の無いそれを最初から『アドレナリン』と断定出来たのは何故でしょう。
 それを含めてスタンド能力だったんでしょうか。嗅覚が良くなる&それが何か分かる、という能力。
 便利な面も有るでしょうけど、意識的にOn/Off出来ないと日常では困りそうな能力ですね。


10月19日(水)

飲酒メモ

  • 本日の理由:息抜き
  • 本日の面々:来客1名と
  • 本日の飲酒:グレープフルーツサワー×1

ネットで発見:携帯型Steam Machine『SMACH Z』Kickstarterキャンペーンが再始動

 やだ、これ、少し欲しい。

 携帯ゲーム機でなら、積んでいるSteamのゲームが消化出来るんじゃあないか、と夢見てしまいます。
 でもPVを観る限り、操作性が微妙そうな気配もするんですよね。
 このコンセプトで、もう少し熟れたものが出て来たら、その時が買いなのカシラ。


10月20日(木)

ゲーム:Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)、公開

 遂に謎のベールを脱いだNX改めNintendo Switch。
 据え置きでも携帯でも使える、という点で概ねリーク通り、という感じですが、思っていたより大分コンパクト且つお洒落な感じです。
 未だ情報が少ないので何とも言えませんが、決して悪くはないんじゃあないでしょうか。

 『Wii U』、殆ど使ってないまま世代交代になっちゃうのかな……。


10月23日(日)

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10月24日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ83 潜入

今週の粗筋:
 魔女の森に着いたアスタ達は、女王に傷付けられたバネッサを発見する。
 アスタは女王と対峙するが、そこにダイヤモンド王国と魔眼が襲来するのだった。

 本作のパターン的にまた乱入が有るだろうとは思いましたけど、まさか揃って出て来るとは。
 というかダイヤモンドの彼はアレ?カズレーザー?
 というか小説キャラ、本当に知ってる前提位のノリで扱うんだ?

今週のONE PIECE:第843話 “ヴィンスモーク・サンジ”

今週の粗筋:
 クラッカーを倒したルフィは、遂にサンジと再会する。
 しかしゼフを人質にされているサンジは、ルフィを蹴り飛ばし『追い払う』と宣言するのだった。

 あー。ロビンさんの時に見たやつだ、これ。

 別に焼き直しも構わないですし、これまでルフィvsサンジは無かったので、ここでやっておくのも良いと思います。
 でも何かしら捻りは欲しいですね。
 ここでまた敗走した後、ナミさんが『事情が有るのよ』とか言ってルフィが『そんなの関係有るか』と言い出すパターンだと流石に食傷。
 戦いの中でひっそりサンジが事情を話して、ルフィが解決策を探るというチームプレイを期待したいところです。

 サンジは『隠し事をしていた』という点でロビンさんに近い立場に有るとは言え、彼女と違って元々は仲間に心を許していた訳じゃあないですか。
 であれば、やっぱりその差分は必要だと思うんですよね。
 裏切られるかも、と悩み続けていたロビンさんと、仲間を信じ続けたサンジの行動が同じなのは余りに悲しい。

 でも基本猪武者の集まりだからなあ。無駄に殴り合うんだろうなあ。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.112 何をしてんだよ

今週の粗筋:
 緑谷の一喝により、轟とイナサは自身の誤りに気付く。
 そして己の過ちを正す為、協力してギャングオルカに立ち向かうのだった。

 減点方式と言われたこの試験、果たして加点も有るのか無いのか。
 前回自分も書いた通り、そして今回観客が言っていた通り、普通に考えると第三者を巻き込みかねない事故を起こした時点で、あの2人の合格は無い筈なんですよね。
 しかし、TOP10に入るギャングオルカを倒したとなれば、その功績は高く評価されて然るべきです。そしてそれが加点という形でフィードバックされるなら、無理無く2人を救済出来るでしょう。
 でもここで2人がギャングオルカを倒してしまうと、かっちゃんの出番が無くなりそうな気も。


10月25日(火)

ゲーム:『Dead by Daylight』で“ブギーマン”が登場するDLC『Halloween Chapter』

 こういう試みは面白くて良いですね。
 ちゃんと公式ライセンスを取っているので、例のBGMが流れるのも良い。

 折角なので、今後も有名な殺人鬼をガンガン増やして欲しいです。
 ジェイソンにペニーワイズ、レザーフェイスにフレディ、果てはチャッキーまで。


10月27日(木)

独り言:VRヘッドセットやWindows 10の大幅アップデートなどが発表された『Windows 10 Event』まとめ

 299ドルという安価なVRヘッドセットに目が行きがちですが、『3Dをテーマにした』という諸々のアップデートやMyPeopleが中々曲者そうな気がします。
 いえ、どれもこれも面白そうと言い換える事も出来るんですけど、絶対今より重くなるよね?という不安が付きまとう訳ですよ。
 特にMyPeople。PaintやOfficeは起動しなきゃ良い話だけれど、MyPeopleは常駐して嫌がらせしてきそう。

 あ、VRが安く買えるのは良い事ですね。
 『VR』を広く普及させる上では、兎に角消費者の手に渡らないと話になりませんし、その為にはそこそこの値段で買えねばなりません。
 ゲーム以外にこそ色々な可能性が有るハードでしょうし、3DTVとは違う道を進んで欲しいものです。


10月30日(日)

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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10月31日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ84 戦場の決断

今週の粗筋:
 ノエルは魔女の森を救う為、アスタの腕を治す様に女王に迫る。
 それに応じてアスタを治療する女王だったが、内心ではアスタの剣とバネッサを手中に収めようと企むのだった。

 アスタ復ッ活ッ!アスタ復ッ活ッ!

 テンポが良いと言うべきなのか、展開が雑と言うべきなのか、自分の中で判断に迷っています。
 先ず、アスタの復活が早過ぎる。
 王道を貫く漫画なので、『女王でも回復には時間が掛かる』的な流れで一旦は戦線離脱し、仲間のピンチ時に都合良く参上!となると思ったのに、数コマで完全復活するなんて。
 しかも『前より丈夫に』とかいう台詞1つで強化も済ませるお手軽っぷり。清々しいまでのアスタさん贔屓です。

 そして女王の判断も早過ぎる。
 読者に取って機知の事をだらだら描写されるのは鬱陶しいだけなので、魔眼のヤバさをアッサリと描写するのは本来望ましい事ですが、余りにも駆け引きが淡泊過ぎて、本当にこれで良いのかと不安になります。
 『襲撃された』→『予知以上でヤバい』の流れとか、『女王が治療』→『これが女王の力』とか、『台詞で説明したからオールオッケー』というノリが凄まじいです。
 うん、そりゃそうなんですけど。台詞で済ませても良いんですけど、何か、こう、女王の回復魔法とか、『これが女王の力』以外の描写が有っても良かったんじゃあないのかな。

今週のONE PIECE:第844話 “ルフィvsサンジ”

今週の粗筋:
 サンジの言動にナミが怒りを見せる中、ルフィは黙ってサンジの全ての攻撃を受け止める。
 そして立ち去るサンジに、『いつまでもここで待つ』と伝えるのだった。

 あー……。
 先週、『捻りは欲しい』とか『チームプレイを期待』と書きましたけど、良い意味で予想を裏切られました。
 結局ロビンさんの時と同じ――に思わせて、ルフィの器とサンジとの絆の強さを、こちらが思っていたのとは全く別の形で描写された様に思います。
 このルフィさんは男前やわ。危うく貰い泣きしそうになる熱さやわ。

 反面、ナミが感情的でサンジを全然理解出来ていない様にも見えましたけど、ナミはナミで何かに気付いてビンタがてら何かを渡した、とかは有りそうです。
 まぁ本当に気付いていなければいないで、彼女は以前から男の浪漫的な物を理解出来ない描写が多く有りましたし、不思議は有りません。
 良くも悪くも合理的なので、敢えて喋らない美学は分からないのでしょう。

 ただ、これからどうするか、ですね。
 ああ言った手前、これからルフィが解決するとも思えませんし、かといってサンジ1人では限界が有ります。
 個人的には、魚人島編のラストでビッグ・マムに渡した爆弾in玉手箱がキーになるんじゃあないか、と思っているんですけどね。
 嫁入り道具にアレを渡す、ジャッジの前で爆発、ビッグ・マム&ルフィvsジェルマになる、みたいな。
 流石に無理が有るかな。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.113 試験その後に

今週の粗筋:
 轟とイナサの合体技を受けきり、反撃に転じようとするギャングオルカに緑谷の攻撃が決まるが、その瞬間に2次試験が終了する。
 発表された合格点の一覧に緑谷の名は有ったが、イナサの名は無いのだった。

 轟が合格したかどうかはお預け。
 と言うか、そもそもこれが本当に合格なのかどうかもお預け。

 『とりあえず合格点の方』という言葉に続く『今の言葉を踏まえた上で』という台詞を鑑みると、もう1つ別の採点が有った様にも思えます。
 『合格点』と『仮免許授与』は別っぽいというか。
 本当に減点でだけ評価だと、『当たり障り無ければ合格』になってしまいますしね。
 きっと何かどんでん返しが有る筈だ。

 あ、地味に峰田君と八百万さん、合格点おめでとうございます。

今週のワールドトリガー:第163話 絵馬ユズル 2

 思いっきりダークな設定エピソードをやった直後に、このほんわか日常エピソードですよ。何て素晴らしいバランス感覚。
 こういう話を見ると、『敵対しているのはあくまでもランク戦だけ』という関係性が伝わって来て良いですね。
 そりゃあこんな気の良い仲間達の半数が戦死なんてしたら、城戸さんだってああなるわ。

 ところで荒船さんの私服、幾ら何でもダサ過ぎないですか、アレ。
 言っている事は『面倒見の良い先輩』してて格好良いんですけどね。あの上着であの帽子は如何な物か。

 そして如何な物か、と言うと次から次と株を上げるネタが出て来る東さんが凄すぎる件。
 最初は狙撃の教官としてアマトリチャーナの質問の真意にただ1人気付いたところから始まり、ランバネイン戦ではA級メンバーを置いて指揮を担当(後のガロプラ襲来時も非常時の隊長)、戦術だけじゃなく部下育成にも長ける他、『元A級の始まりのスナイパー』として壁越しにオッサムを撃ち抜いた上、その狙撃には『殺意が無い』という新設定が付与されました。
 なーに、この人。若い頃は単騎で城を落としたとか言うヴィザ翁並に設定盛り過ぎじゃない?プレイヤーとしてもマネージャーとしても攻守完璧じゃないですか。

 唯一難点を挙げるとすれば、現時点で未だオッサム達と直接の関わりが無い事位でしょうねえ。
 そろそろ戦術面についてオッサムと直接対談して欲しいところです。


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