1月1日(火)

謹賀新年

 明けましておめでとう御座います。
 本年もよろしくお願いします。

お知らせ

 新年早々アレな話ですが、昨年末よりタチの悪い風邪に罹ってしまっている為、日記の更新や年賀状作成、メールのレス等は概ね回復した後に、順次行っていきます。
 皆さんも風邪にはお気をつけ下さい。いや、本当に。

1月12日追記

 随分掛かってしまいましたが、漸く体調が8割方回復しました。
 という事で、昨年の11月12月の日記をアップしました。年賀状やレスはこれから行います。
 既に年賀状を頂いている方々、お待たせして大変申し訳御座いませんが、もう少々お待ち下さい。


1月2日(水)

雑談:初売り'2008

 取り敢えず熱は下がっていたので、例年の『若狭氏と行く!近況報告合戦 in 初売り』に行って来ました。
 しかし、この時はそれがあんな悲劇を生む事になるとは思いもしなかったのです。

 悲劇は兎も角、今年は特に何も買わず――代わりに、若狭氏が外付けのHDDを購入――喫茶店で適当に近況や漫画やゲームの話をして解散。
 喫茶店に行く前に、1年ぶりのゲームセンターにも寄ってみましたが、今回は特に目新しい発見は有りませんでした。昨年『北斗の拳』の格闘ゲームを見付けたので、今年は『男塾』の格闘ゲームでも出ていないか期待していましたけど、噂通りな格闘ゲーム衰退の現状を見ただけです。やはり時代はFPSか(違う)。


1月3日(木)

映画:Pirates of the Caribbean:At World's End

 カリブの海賊3部作の最終章。
 感想。尺が長いのにも関わらず詰め込み過ぎな感が否めず、詰め込み過ぎな割には何か物足りない、という何だか良く分からない映画でした。55/100点。

 確かに、ハリウッドの娯楽作品としての見応えは一部有りました。終盤の大渦での決戦とか。とかって言うかそれだけですけど。
 せめて視覚的な派手さや馬鹿馬鹿しさがあれば、『何も考えずに見れるエンターテイメント作品』として成立したと思いますが、物語ありきで話を進めているのに肝心の脚本が雑過ぎるという致命的な欠陥を持っているので、見所を見付ける事が出来ませんでした。強いて言えば、各俳優のファンが俳優の演技を見るだけの映画、という感じです。

 観ていて思ったのは、脚本の計画性の無さです。
 3部作なんて大掛かりな構想にしていながら、その3作目で突然新設定を出して来てみたり、伏線の回収が大雑把だったり、全体的に説明不足と説得力不足に満ち溢れ、『成る程』とか『巧い』と思わせる物がまるで無い。
 やりたい事が色々有ったのは分かるのですが、物語を見せる映画ならばもっと本筋に集中して、それを練るべきだったのではないでしょうか。

 余談ですが、特典のNG集は面白かったです。
 特にジャックとベケット卿のトレードのシーン。あれは確かに難しそうだ。


1月4日(金)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第140話 ちち

 なんちゃってホームレスの難解おじさんは、大方の予想通りあの博士でした。というお話。
 そして、かつて彼女が罹ったあの死に至る病気もまた、大方の予想通り人為的な物だった事が発覚。

 これで『悪意の固まり』とさえ称されたあの病の正体も、『Xという成果を生み出す過程で生まれた物』という説が真実味を増してきました。
 恐らくXを調べていた様な血族の研究チームによる物なのだと思いますが、これで五本指の能力だったとしたら相当な脅威です。
 葛西の発火現象の様に、触れられるだけで発病とかしたら洒落になりませんよね。そもそも人為的に発病させられるという事自体が洒落にならない、というのはさておき。

 博士は、病気の正体を『人為的な何か』と知っていた様ですが、気付いたのはどのタイミングだったのでしょう。
 HALを創った事からすると、春川教授はそれに気付いていなかった筈です。ずっと見ていた彼が気付かず、博士がそれに気付いた理由は何なのか。その辺のドラマも今後描いて欲しい物です。

漫画:テニスの王子様

 幸村部長が余りに凄かったので。

 方々で語り尽くされている通り、この数年の『テニスの王子様』が面白い理由は、

  • 登場人物が異常
  • 技が異常
  • そもそもテニスをしていない
  • と言うか許斐先生の発想が異常

 といった辺りに有り、我(々)は劇中で繰り広げられるテニスの試合――時にはテニス以外の日常――の中で、本来ならば起こりうる筈の無い超常現象の数々に唯々驚き、笑い、突っ込み、時には愕然としたり興奮したりしながらも、それに順応して楽しんで来た訳であります。
 彼らが試合中に血塗れになって吹っ飛ぶ事も肌の色が変わってパワーアップする事も、『テニスの王子様だからね』で納得してきたのです。

 それにも関わらず幸村部長。
 円卓ショットに対して『ボールは分身などしない』、神隠しには『ボールは決して消えたりなどしない』。
 そりゃそうだ。

 そりゃそうなんですけど、何なんでしょうね、この虚脱感。
 当然の事を当然の様に言われただけですが、今まで乗りに乗っていた我(々)が負けた気分になります。
 『ボールが消えた!もう中学生じゃねえ!』とか言って大はしゃぎしていたのが恥ずかしいと言うか、うん、消えないですよね、ボールは。
 あれー、何この感覚。うわあ、何この感覚。


1月5日(土)

独り言:そして悲劇

 承前
 風邪の治りかけに出掛けた因果か、再び体調を崩してしまいました。
 ええ、また連休の始まりにですよ。何て事だ。

 この数日、初売りに行った時と昨日の仕事始めに出た以外は布団で安静を保っていた為、微熱と時折咳が出る程度までに回復して来たのですが、今日の夜になって腹痛の気配を感じたのが再ダウンの序章でした。
 最初は『下痢に至る腹痛の予兆』と認識し、それに備えて腹部を温めていたのですが、何時までも経ってもそれが収まらないのです。それどころか腹痛が吐き気に変わり、明らかに体調が悪くなっていくのが感じ取れました。
 そこで兎に角寝てしまおう、と目を閉じた物の、何だか思考が色々ループして寝付けない状態に陥りました。
 『何かを考えるから寝付けないんだ、何も考えるな』と考えても、その考え自体が『考えるな→でも思考が止まらない→考えるな』とループしてしまう。それどころか、起きているのに思考と夢が重なり、『早く眠ろう→でも、眠る為にはこの洞窟から出ないと→あの瓦礫を退けて早く家に帰ろう→っていうか今自分の部屋の布団で寝てるし→洞窟とか何その発想→早く眠ろう→その為にはこの洞窟を…』とか妙な妄想のループまでし始める始末です。

 この突拍子も無い思考、つい最近にも感じたと思い、熱を測ってみたら案の定の39.5度。いっそ40度になれば良いじゃない、と何度言えば。
 こうして、『熱さまシート(大人用)』と共に寝込むパターンへと戻り、折角の連休がまたも消えるに至った訳です。

 まだ1月の第1週だというのに、最悪極まりない話です。
 今年の目標は『健康に気を付ける』ですね。それ以外に考えられない。


1月6日(日)

夢メモ:相手に刀を抜かせるな、それがプロだ

 寝込んでいる間に、また突拍子も無い夢を見たのでメモしておきます。

  • 今回の舞台はアメリカ。多分ハリウッド。
    • 行った事は無いので確信は無いけど、彼方此方で映画の撮影をしていたからきっとハリウッド。
  • 自分はどうも、日本刀の使い方を伝授している風来の先生、みたいな不思議設定。
    • 弟子が居たけれど、顔も性別も覚えていない。出番も覚えていない。
    • 弟子と一緒にハリウッドを歩き回り、日本刀を使った撮影をしている所に出会すと、割り込んでいって日本刀の使い方や、殺陣を指示する迷惑な人物らしい。
      • しかも使い方を教える時の自分ノリノリ。
        • 実際は使い方知らないけれど。
      • 戦いの極意は、『抜かれる前に斬れ』。
        • 基本的には先手必勝で斬りかかり、一方的に斬る事が格好良いと思い込んでいる。
        • 斬れなくても、接近出来たなら相手の刀の柄を押さえて、相手には絶対に抜かせないのが自分ルール。
          • 思い返すと無理が有り過ぎる。
      • 柄の押さえ方だけ何十通りも俳優(スタントマンかも)に教え込んでは、それを試させて駄目出ししまくり。
        • 押さえ方ばかり教えて、刀の振り方は全く教えてなかった気が。
  • 5人位に――押さえ方を――伝授し終わった辺りで、銃に勝つ方法について河原を歩きながら悩んでいたところで目が醒めて終了。

 あれ、もしかしてこれが初夢?


1月7日(月)

漫画:帰ってきた変態仮面

 『ジャンプスクエア』にて『それは私のおいなりさんだ』再び。

 この漫画をカムバックさせた編集部のセンスは異常ですね。良い意味で。
 ジャンプ全盛期の漫画の復活というのは最早珍しく無い話ですが、まだまだ別の選択肢も有った筈なのです。読み切りとは言え、敢えてネタ性を重視してこの作品を選んだ判断力は馬鹿の一言です。こんな変態が帰って来て喜ぶのは一部の変態だけでしょうに。弊サイトはその一部なんですけど。

 内容についてですが、作者が変わっていた物の、話は連載時とほぼ同じ

  1. 悪役登場
  2. 主人公が偶然女性の下着を発見
  3. 迷ったり何だりしつつ、結局被ってクロス!アウ!!
  4. それは私のおいなりさんだ
  5. まるでちまき
  6. 成敗!
  7. さらばだ!

 というお約束通りの流れだった為、何と無く『ああ、そうそう、こんな』と懐かしみながら読めました。
 作者が変わっているので当然キャラ造形が変わっていましたが、所謂お約束的な表情なんかは連載時の絵柄に似せているので、全体的な雰囲気も昔のままです。それだけにこの歳になって読むと、よくこの漫画普通に連載出来ていたな、と思ったり思わなかったり。よく連載出来ていたなあ。

 連載時、前述のお約束な流れを逸する事が出来ずにネタ切れして終わっていった事も有り、再度の連載化というのは余り望みませんが、こうして時折読み切りで出て来ると面白いんじゃないかなあと思います。
 これ位突き抜けて下品な、それでいて露骨なエロ路線では無いギャグ漫画というのも、たまには良い物です。


1月8日(火)

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第14話 ゆめきぶん

 みんな大好き温泉旅行編、遂にアニメ化。
 やっぱり酷い出来でした。酷い出来でしたが笑いました。

 アニメ版の出来が酷いのは当たり前の事なので、もうそこを一々掘り下げませんけど、春川教授が出番含めて丸々カットだった事と、肝心のディビットの名台詞の数々が端折られていた事だけは書いておきます。
 その上で何に笑ったのかという事ですが、それは勿論ディビットです。

 確かに名台詞が結構省かれていました。中には『え、それも言わないの?』的な物も有ったし、中の人(パックン)の迫力不足も感じられたし、演出も今一でした。
 そう、豹変後は間違い無く今一だったのですが、その直前、『例の鼻歌』がそのまま過ぎたのがツボだったのです。
 微妙に音程ずらしていましたけど、明らかにあの国家ですよね、それ。

 扉を叩く再現シーンで、背景からラシュモア山やお台場土産の女神像が消えているのを観て、『流石にアニメであの国を匂わせるのは駄目か』と思った矢先だった為、思いっきり不意を突かれましたね。
 きっと『微妙に違う全く別の曲』を持って来ると思ったのに、ほぼ完全にあの国家で攻めて来るなんて。
 変なところだけ恐れを知らないと言うか、中の人(パックン)が良い仕事をしたと言うか、その瞬間だけ色々忘れる程の破壊力を持っていました。
 折角だからもっと弾ければ良かったんですけどね。勿体ない。


1月9日(水)

雑談:ネウロがゲーム化ですってよ

 Impress記事より。

 面白そうとか詰まらなそうとか、何か駄目そうとかきっと駄目だろうとか、そんな事は良くて、記事の右下ですよ、右下。この画面写真
 これ、あれですよね?『丸ロボ』、ですよね?
 笑いあり涙ありの大作『殺人兵器 丸ロボ』、ですよね?
 しかも背景の違いこそ有れ、丸ロボに相対しているのは『見るからに炎に弱そうな2面のボス』ですよね?変身した後はジャンプして下に撃ち続ければ楽勝と噂の。

 明らかにスクロールの無い止め絵的な画面なので、ミニゲームとかそういった程度の扱いなんでしょうが、『丸ロボ』を出したセンスは素晴らしいと思います。
 次は格闘ゲームですね。ネウロの極太レーザーから弥子が逃げる例の。


1月10日(木)

今週の範馬刃牙:第94話 小細工

「ようやくまことの友にめぐり会い申した」
「無頼の月日今は悔ゆるのみ」
「今日ただいまより」
「本気で狩らせて頂きたく…」

 とピクルが思ったか否かは全く存じませんが、烈の技術の前に流した涙は『感涙』に分類される涙でしょう、きっと。
 何もかもが分からない世界に於いて、漸く生きている実感を与えてくれる存在に出会えた、とかそんな感じ。
 これで『何で自分、こんな所で蹴られてるんスか。悲しくって泣けて来たッス』とかの涙だったらガッカリです。あ、でもそれはそれで面白いか?


1月11日(金)

ゲーム:ニンテンドーDS版「ファイナルファンタジーIV」に関するお知らせ

 2つ有るバグの内の片方を抜粋。

以下の条件を満たした状態でニューゲームを始めた場合、バロン城での飛空艇入手イベント後に、飛空艇のグラフィックが表示されなくなります。
また、現象発生後に陸地など飛空艇が着地可能な場所でBボタンを押しますと、キャラクターは表示されますが、以降、飛空艇に乗ることができなくなり、ストーリー進行が困難な状態となります。

  • 飛空艇を地底に配置する
  • 上記状態でニンテンドーDS本体の電源を切らずに、メニューから「タイトルへ」を選択する、
    もしくは、バトルで全滅してタイトル画面へ戻り、ニューゲームを開始する

 飛空艇を地底に配置してる時に、メニューからタイトルに戻っちマッターッ!
 イテエエエ!!イテェデース!!デーム!!

 という事で、何だか今後ニューゲームを始めたら進めなくなる気配がプンプンします。
 連休明けにでもインフォメーションセンターに連絡してみよう。うわあ、うわあ。


1月12日(土)

漫画:孤独のグルメ 【特別編】

 勿論読みました。
 当然の事を書きますが、見事なまでに『孤独のグルメ』でした。それ以上でもそれ以下でも無く、『孤独のグルメ』。
 『孤独のグルメ』を読んだ事の有る方ならばこれで十分通じると思うんですけど、要するにそういう事です。大変喜ばしい事です。

 そもそも『孤独のグルメ』とは、主人公・井之頭五郎が食事をし、その食事に纏わる日常と心理描写が淡々と描かれるだけ、という異端な漫画です。
 基本的に、各エピソードにドラマ性は無く、山も無いしオチも無い。ただただ食事を中心とした物語が綴られるだけです。
 それにも関わらず、我(々)がこの漫画を愛して止まないのは、その日常が余りにも日常であるという事と、その日常に於ける小市民・井之頭の突飛な発想力や、アクティブな行動力がスパイスとして強烈に効いているからなのでしょう。
 有り得そうな日常を、特定の観点から描き尽くすという意味では、ある意味では『よつばと!』と似ているのかも知れません。嘘です。

 と、いう事で今回の『特別編』も、今まで通り井之頭が料理1つ1つに対し様々な感想を抱き、「うん」と頷きながら食べていました。
 全く以て昔のままです。大変喜ばしいなあ。


1月13日(日)

ゲーム:Devil May Cry 4の Final Trailer 公開中

 正直、凄く欲しいです。激しく欲しいです。大層欲しいです。
 でも360PS3も持っていないんだな、これが。

 Windowsでも出るのが確定しているので、それを待つという選択も当然有ると思います。最初はそのつもりでした。
 ですが、この期に及んでWindows版の発売時期が未定というのが厳しい。どれ位待てば良いのか分からない、というのは精神的に辛いのです。
 となると、360PS3を買うしかないじゃない、と。でもどっちを買えば良いの、と。

 ラインアップ的には360の方が優れていますが、結局遊びたい物はWindowsに移植される事が多いし、FPSはマウス&キーボードでやりたい。それにゲームとは関係の無い部分ですけど、本体の故障率の高さが気になります。
 一方のPS3は40GB版で金銭的な問題はクリアしているし、『MGS4』が出るという魅力が有りますが、他に何も無いという致命的な欠点が有ります。『MGS4』にしても、2年もすれば十八番の完全版商法が発動するでしょうから、最初のを買うのは馬鹿げています。

 ああ、悩んでる内にどっちも欲しい様な、寧ろどっちも要らない様な、それが思考の甘い罠。
 Windows版の発売日さえ決まっていれば、こんな事にはならなんだのに。

余談:今年買いそうなゲーム

 旧作・新作を問わず、現時点で購入意欲が有るゲームは以下の通りです。

 『BioShock』は前々から狙っていたので、遠くない内に買うと思います。
 Windows版が出るのを待っている『ASSASSIN'S CREED』については、360版のレビュー等を見る限り、売り文句の1つである筈の『スニーキング要素』が大分弱いらしいので、体験版等が出るのを待ち、その出来によっては買わないかも知れません。

 スニーキングと言えば『Splinter Cell:Double Agent』ですが、こちらはWindows版がバグの嵐らしいので、完全な修正パッチが出れば買う予定です。って未だに『Splinter Cell:Chaos Theory』が未開封なんですけど。
 先ずは『Chaos Theory』から始めるかな…。


1月14日(月)

夢メモ:何の影響か全く分からない

 最近やったばかりですが、今朝の夢が余りにも馬鹿馬鹿しかったので。
 以下、その余りにも馬鹿馬鹿しい夢のメモを。

  • 舞台は日本で、宇宙旅行が当たり前になっている世界。
    • 但し、ワープは自由に行えず、ワープを行う際には『ドライブ』とか呼ばれる使い捨ての装置を組み込む必要が有る。
      • ドライブは、宇宙空間のステーション的な施設で異星人が販売している。
      • この世界には販売されていない伝説のドライブが有り、それを使うと『世界を支配出来る』的な超空間に行けるらしい。
        • 世界観が意味不明。
          • 夢だから全くおかしいとか思わないんだけれど。
  • 夢の主軸は、伝説のドライブをテロリストが狙っている、という物。
    • テロリストのメンバーは、カリスマ的なリーダーと怜悧冷徹な補佐役、間抜けだけど情に厚いシステム担当、後は残虐そうな子分とか暴れるのが好きな子分とか。
  • ドライブを手に入れる為に、テロリストが何故か日本の旅行会社の本社ビルに乗り込み、暴れたり騒いだりした後に、旅行会社の社長の娘か何かを人質に取って宇宙に逃亡。
    • 因みに旅行会社の本社ビルは、『千と千尋』の『油屋』をSFチックにアレンジした感じ。
  • 逃げたテロリスト達を追い掛けるのが、テロリスト達と因縁が有るらしい数名の何だかよく分からないグループ。漸く自分がそこに。
    • 自分登場までは映画を観ている様な気分でした。
    • メンバーは殆ど記憶無し。侍っぽい人が1人居た様な居なかった様な。
      • どれだけ日本刀が好きなのかと。
  • その後、色々有って伝説のドライブの在処が分かるが、同時に超空間に行くと二度と元の世界には戻れない事が判明。
    • 今考えると、元の世界に戻れないのに『世界を支配出来る』って意味が良く分からない。
      • 夢だから全くおかしいとか思わないんだけれど。
  • 色々有った中で、社長の娘に愛着が湧いていたリーダーとシステム担当が『娘だけは地球に返す』みたいな話をして、テロリストの間で大揉め。
  • 結局、リーダーだけ船から追放されて、社長の娘ピンチ。
    • 因みに社長の娘については、顔含め一切記憶無し。確か子供。
  • と思ったら、システム担当が密かに船の目的地を地球へワープするドライブを取り扱っているステーションに設定していて、巧くいけば娘を返せる的な展開に。
  • 『システム担当熱い!』とか思っていたら目が醒めた。
  • 結局自分の出番殆ど無し。
    • 夢だから全くおかしいとか思わないんだけれど。

 余りの馬鹿馬鹿しさに閉口しますね。
 何がどうなればこんな事になるんでしょう。もう夢診断でどう、とかそういう次元は超えてる気がします。


1月15日(火)

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第15話 りゅう

 THE 昆虫こと石垣筍を目立たせる、というのは面白い展開だと思います。
 微妙なセンスの悪さや、見当違いの指示出しに見られる駄目さ加減も、THE 捜査一課のお荷物こと石垣筍らしくて良いです。
 でも、雑誌で大賞を取る程のモデラーという設定が有りながら、同類である模型マニアが殺された事に対するリアクションを一切見せなかった理由が分かりません。キッシーが居るとか居ないとかより食い付くところでしょう、そこ。

 と、初っ端に突っ込みを入れてみましたが、全体で見れば取り立ててマイナス要素も無く、普通にボケーッと観る事が出来るエピソードでした。
 物語としての観点ではネウロである必要は無いけれど、雪男とコンビを組んでいる恐竜を想起させるキッシーのデザインなんかはネウロならでは、という感じでしたし。

 いっそ、この程度のクオリティのオリジナルエピソードだけを原作の『番外編』という扱いでやっていれば良かった様に思います。
 そうすれば誰も悲しい思いをしないで良かったんだ…ッ。


1月16日(水)

映画:POSTALの Trailer 公開

 一言で言うと『馬鹿』ですね。
 当然褒め言葉ですよ。もうすっごい馬鹿。

 当然の事ながら、ゲームとは全く違う内容の様です。
 叫びながら逃げ回る市民を特に意味も無くSATUGAIして回ったいる様子も無いですし、奥さんに頼まれたおつかい中についカッとしてやっちまってる様子も有りません。
 でもアル何とかイダ的な人達が街中で銃を乱射していました。馬鹿ですよね。紛う事無く馬鹿です。

 そんな訳で、面白そうなので観ます。観て『馬鹿でした』と書く事になるでしょう。きっと。


1月17日(木)

今週の範馬刃牙:第95話 謝々

 常人なら死ぬけどピクルなら多分大丈夫、という前提で攻撃している烈と、向かって来る生物は食べ物、という前提で相対してるピクル。
 両方とも人としてかなりアレな感じです。蛮勇対原人だから仕様が無いんですけど。

 師父はいつもの事だからどうでも良いとして、ピクルの『挑んで来る生物=餌』については周囲が勝手にそう思っているだけで、幾らピクルでも動物と人間の見分け位はすると思っていました。師父が勝手に『如何かッ』とか言っているだけで、別にピクルは向かって来るなら迎撃するだろうけれど、必ずしも食べる訳では無いんじゃあないかと。
 でも本当に食べる気満々だったんですねえ、ピクル。

 未だ涙の理由が語られていないので、完全に食すつもりかどうかも判断出来ませんが、来週辺りに何らかの決着が付くのは確かでしょう。
 もう少し一進一退の戦いを見たいという気持ちも有りますけど、ぶっちゃけこの戦いは範馬親子の喧嘩には何の関係も無いので、早く終わるならそれはそれで良し、という気もします。そういうのをどっちでも良いと言います。


1月18日(金)

雑談:寿命が10倍に延びる技術を開発

 パン酵母の寿命を10倍に延ばす事に成功したので、人間に応用すれば800歳まで生きられますよ、というお話。
 物凄い解を物凄く短絡的に導き出してる感が否めませんけど、大変面白い話です。
 人間が800年生きられるならばどうなるのか。見てみたい、知りたい、想いたい。

 という事で、800年生きる世界の予想を幾つか。

  1. 長い時間を生きるので、皆温厚になり世界が平和になりました。
    • 必死になって進化しようとする必要が無くなり、ネウロ大ピンチ。
    • 種の保存本能が薄れる事で性欲が減った人々が増え、エロ産業大ピンチ。
    • 多分一番大ピンチなのは地球。
      • だって人間が200年も生きれば地球は滅びるからね。
      • 世界平和と地球のリソースは無関係だし。
  2. 独裁者大喜び。
    • 独裁社長、独裁部長も大喜びで平社員ゲンナリ。
    • 世襲?ああ、そんなのもあったね(笑)。
    • 独裁者が自分自身の事を考えて、強制的にエコを国民に強いる可能性も。
      • 200年後に石油が無くなる!?その頃も朕は現役なるぞ、皆地球に優しく生きよ!みたいな。
        • 貴様、優しいという言葉を勘違いしておるのではないか?この政治屋め!
  3. 不老長寿ってのは〆切のねえマンガ家みてえなもんだ。
    • 寿命が来ねえといつまでも物語が終わらねえ。
      • ONE PIECE』が第1200巻とか出てもまだ終わらない。
      • ベルセルク』が第480巻とか出てもまだ終わらない。
    • いつのまにか世界はとんでもねえ ひでえ有様になってた。
      • かつての俺のヒーローは最悪のラスボスになってやがった。
  4. 地球が滅びる。現実は非情である。
    • だって人間が200年も生きれば地球は滅びるからね。

 地球が悪い方向に向かうのは絶対でしょう。
 だって人間が200年も生きれば地球は滅びるからね。

 閑話休題。

 このトピックにおいて重要なのは、『寿命が10倍になる』事と『老化が10倍遅くなる』事は全く違うという事です。
 後者ならば良い。10代や20代の若き頃を、40代や50代の脂の乗った頃を10倍長く生きる事が出来ると言うならば、或いは素晴らしい事なのかも知れません。
 しかし、老化速度が変わらず単に寿命が10倍になるだけならば、それは地獄だと断言出来るでしょう。100歳の人間でさえ、ああも老けるというのに、300歳を超える頃にはどうなると言うんですかね。郭 海皇どころの騒ぎじゃあありませんよ。ヨーダとかそういうレベルですよ。

 寿命を延ばす技術に興味が無い、とは言いませんけど、個人的には電脳化技術の方を進めて欲しいです。痴呆やアルツハイマーの治療技術とか。
 何よりも恐ろしいのは『大切な物を忘れる』という事ですよ。そうは思わないかい?


1月19日(土)

今月のSTEEL BALL RUN:#34 追憶の館3

 卑怯さは精神の強さに繋がらない。それ故に「公正フェア」に、と言っておきながらも、リンゴォの様に対決前に自らの能力を明かす事はせず、一方的に相手の心の弱さに付け込んだ攻撃を行う卑怯な敵スタンド使いの藤木さん(仮)。
 罪を『清めたい』と思っていながら、最終的に取った行動が『罪をおっかぶせる』である辺り、大変に深刻な駄目人間と見ました。
 遺体を手に入れる資格を得た、って全く得てないですよ、藤木さん(仮)。そんなだから、あのお方はジョニィの方に助言をするのです。

 という事で、ジョニィの前――正確には背後ですけど――に姿を見せたあのお方。
 今までは明確に名前が明かされる事は無く、手の聖痕と茨の冠、『1900年前の遺体』といった要素から正体を推測していただけでしたが、ジョニィの推測という形で遂に『イエス』という固有名詞が出てしまいました。
 さぁ、もう逃げも隠れも出来ないぞ。どうする、どう扱っていく、あのお方を。さぁ、さぁ、さぁ。

今月の銃夢 Last Order:PHASE;74 俺達のZOTTよ!!

 最悪のラスボスとまで呼ばれたムバディ君が、マッハの速度で小物に。

 大物ぶっている割に姑息さが見え隠れする、という点で余り好感の持てない人物でしたが、かつての彼が抱いていた夢や思想を考えると、こうも簡単に負け犬化してしまう事にも抵抗が有ります。
 とは言え、多分体術では絶火にも勝てないでしょうし、得意の電脳ハックもメルキゼデクと量子リンクしている尻尾ガリィには効果が無い。
 スーパー・ノヴァと合併してクアドラになれば、或いは威厳を取り戻せるかも知れませんが、人格が変わってしまう可能性も大いに考えられる。
 あれ、これひょっとして詰みかも。


1月20日(日)

アニメ:モノノ怪

 漸く全話観る事が出来ました。
 感想。和紙のテクスチャを使った目を引く独特の絵面や、それを利用した視覚的演出の良さは語るまでも無く、その作風を生かした脚本と演出のセンスが素晴らしい良作でした。85/100点。

 区分的にはホラーアニメという事になっているんでしょうけど、退魔の剣を抜く為に物の怪に纏わるエピソードを集める必要が有る、といったサスペンス的な要素が大変面白かったです。
 何故、どうして物の怪は生まれたのか。誰が何を望み、誰が何を成した結果が、物の怪の誕生に繋がったのか。それが暴かれるまでの話の流れがとても良い。
 特に『化猫』で語られた『個々人の小さなエゴ』の結果として物の怪が生まれる、というプロットは素晴らしかったです。

 正直、総合的な完成度としてはこの作品の前身だった『化猫』には及んでいないのですが、それぞれのエピソードが何らかの方向性に特化していて、その部分においてはあの『化猫』を超えていたと思います。
 『海坊主』の『犯人』や『物の怪の正体』に関するサスペンスや、『鵺』の風景や人物をグレースケール化する事で『香り』と『世界の境目』を表現する演出などがそうですね。特化するべき1つの事を1つのエピソードで消費出来るので、全てを1つのエピソードで行う必要が有った『化猫』では出来なかった事が出来ている。それは、シリーズとして作成出来る強みだと思います。

 最終的に、薬売りの正体に関する事や、退魔の剣解放時に於ける金色の姿の説明などが一切無いまま終わってしまったので、その補完の為にも是非続編を作って頂きたい物です。最終回の締め方が綺麗過ぎるので、続編は難しいだろうと思いますけども。

余談:初代『化猫』について

 『モノノ怪』を観終わって感じるのは、『化猫』が神懸かり的に面白かったという事です。
 前述の通り、個人的に『モノノ怪』はかなりの良作だったと思っていますが、『化猫』は良作ではなく傑作でしたからね。今回のシリーズを創るに至った程のフォーマットを完成させていたのは元より、脚本が素晴らし過ぎる。

 今更なので細かく語ったりはしませんが、化猫を滅してから猫の亡骸を映してEDに入っていく流れや、「さっきから誰も出て来やしねえ」の言葉に「いやぁ…」と一言返して締める終幕など、巧い上に涙腺を突く演出が憎たらしい事この上無い。
 泣けるのと面白いのは全くの別物なので、泣ける作品が良い作品だとは思っていませんが、『良い作品な上に泣ける』のは素晴らしい事です。


1月21日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第141話 まもる

 笛吹が威張るだけの能無しキャラだったのも今は昔、数々の窮地を乗り越えて今ではすっかり素敵なカリスマキャラに。
 これで可愛い物が好きだと言うのだから、キャラが良過ぎますよね。
 女性キャラだとしたら狙い過ぎだったけれど、野郎だからこそ面白い。なるべくリタイアしないで頂きたい人材です。

 さて、そんな笛吹によって纏め上げられた警視庁ですが、その中にも『新しい血族』の端くれ――『笛吹が危険』と葛西に報せた奴が潜んでいるというのが現状です。
 その血族のスパイが今後出て来るのか否か、出て来る場合その正体は適当な端役なのか、それとも既存のキャラなのか。その辺が一寸気になって来ました。

 別段、今後スパイを出すつもりが無いなら良いのです。出すつもりでも、それが全くの新キャラならばそれでも良い。
 問題なのはそうで無い場合。詰まりは、既存のキャラが実は血族の人間でした、という展開になると笛吹は大変困った事になります。
 何故なら、もしも『既存のキャラで新しい血族の人間が居る』と仮定した場合、筑紫くらいしか当て嵌まる人物が居ないからです。

 消去法になりますが、妹の事件に起因してXを追っている笹塚が血族のメンバーというのは考え辛い。シックスに正体を訊ねるくだりや、洪水で手に汗を掻く場面などからも、彼はシックスの存在を知らなかったと考えるべきでしょう。
 同じく、『シックスという人物はそんなに危険なのか?』と疑問を抱いている等々力や、X相手に勇敢に震えていた昆虫・石垣も除外して良いでしょう。…尤も、石垣はあそこまで『ああ』だと却って怪しい気もするんですけどね。序盤の『後々犯人とかならねーよな?』が此処で花開く可能性も有りますし。
 しかし、それを加味した上でも『違うだろうな』という可能性が考えられるお荷物・石垣と比べ、筑紫には否定要因が何も無いのです。

 ある意味、彼の存在は非情に胡散臭いんですよね。
 彼は笛吹の事も笹塚の事もよく知っていますが、2人が彼について語っているシーンというのは今まで殆ど無い。最近になって、時間――というか自分ルールに忠実な人物である事が判明した物の、普段は笛吹や笹塚の代弁役に徹している為、彼自身が何を考えているのかは今一分からない。
 そもそも、誰かの『片腕』的なキャラは、裏切るのが相場ですよね(色々台無し)。
 だから、シックスを迎え撃つ為に笛吹配下(現場)に残る、という彼の選択も、実際は現場(笛吹)を監視する為に残っただけなのかも、という気になって来るのです。今回、笛吹の後ろで銃を構えているのが怪しくて怪しくて仕方無いのです。

 考え過ぎだとは思うんですけどね。考え過ぎる事に面白味を見出す物なんですよ、我(々)の様な人種は。

独り言:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」特装版DVD 2008年4月25日発売予定

 本編DISCと、ノーカットCG集やCGメイキング映像等が入った特典DISCがセットで、締めて5,985円也。
 あの出来の作品にならこの額は出せるなあ(参考:以前書いた感想)。という事で、多分買います。


1月22日(火)

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第16話 はる

 黒歴史を綴り続けるアニメ版も、いよいよHAL編に突入。
 今回は、徹っちゃんの放火事件から、ネウロと電人HALの初戦まで。
 犯人の芯、望月総合信用調査の事件、弥子の日付、春川教授の登場等々、HAL編に必要だった伏線のほぼ全てを放棄したにも関わらず、堂々とHAL編を始めた根性だけは凄いと思います。

 そう…作画や音楽、キャストに罪はない。
 まぁしいて言や構成が署名集められる程駄目だった事か。だがそんな作品は世界にゴロゴロある。だからこれは世界的問題ではなく。
 あくまで、管理人個人の…管理人個人としての、個人的フォーク!!(多分中段攻撃)


1月23日(水)

今月のジャイアントロボ:第17話 白昼の残月編11・死闘!ジャイアントロボ!!

 『美しい幻の夜』をコードネームに持つ男、幻夜が満を持して参戦。
 しかも、寺で聖書を読む謎のセンスと、幻妖斎でも手を焼いた光球をさっくりと止める謎の能力持ち。
 いよいよ梁山泊のカオスっぷりが凄い事になってきましたね。何かあの場所には特殊な力場とかが発生していそうです。

 『地球が静止する日』では裏の主人公として、父の遺言を実行せん為に暗躍していた幻夜も、この漫画ではBF団には付かずに動く様ですね。
 フォーグラー博士が不乱拳博士として、銀鈴がお銀ちゃんとして出ている以上、幻夜も別の立場として出て来るのだろうとは思っていましたが、普通に大作――というか竜作の側に手を貸すのは意外でした。元ネタに倣って、幻也斎として忍者キャラで出て来るだろう、と予想していたのに。何でクリスチャンなんだ。


1月24日(木)

今週の範馬刃牙:第96話 流るる涙

 笑えば良いのか呆れれば良いのか迷いましたけど、取り敢えず笑いました。
 今回の烈と言い勇次郎戦の郭 海皇と言い、どうも武術に特化した人は追い詰められると武術を捨てる傾向に有る様ですね。

 本来、『武に生きた人間が、武を捨てないといけない』というのは、一種の極限状態であり、読み手側も衝撃を受けるべきポイントなんでしょうけど、前述の通り郭 海皇も殆ど同じ事をやっているというのがアレです。
 そもそも勇次郎vs郭 海皇はジャックvs達人の焼き直しでしたし、連載が長くなって来ると、ネタが被って来るのも道理なのかも知れません。この漫画の様な大ゴマ連続漫画であるところの『BLEACH』でも、『舌戦→小競り合い→舌戦→大技出し合い→回想→超技出し合い』のネタを何度見たか分かりませんし。

 しかしネタとしてのインパクトは兎も角、構図的なインパクトは相当凄かったと思います。
 板垣先生はどうなっているんでしょうね。


1月25日(金)

雑談:発見!火星に人?

 本物か偽物か。
 そんな事は大いなる浪漫の前では些細な事なんですよ。どちらだって良いじゃあないですか、浪漫は夢が有っての浪漫なのだから。
 だからこそ、敢えてこの写真に言いたい。この写真には浪漫が無い、と。
 だってそうでしょう?
 火星人と言えば、ホイミスライム的な見た目と相場が決まっているじゃあないですか。
 それをこんな、こんな。


1月26日(土)

映画:DEJAVU

 タイトル通り、既視感デジャブをモチーフにしたサスペンス映画。
 感想。今一どこが『デジャブ』なのか伝わり辛かった物の、プロットが面白かったからそれで良いか、という作品。75/100点。

 何を置いても、この作品で一番巧いのは前述のプロットだったと思います。
 FBIが極秘裏に構築した『過去を見る事が出来る』という、それだけ聞くとあからさまに捜査側に有利な新システムが有りながら、実際は『見る事が出来る過去は、見ている今を基点に4日と6時間前のみ』である故に『巻き戻しも早送りも出来ず、4日と6時間前の一箇所しか見れない』という制限が有る設定が非常に面白い。
 そして、そのシステムに絡んだどんでん返しを経た後に、アクション映画の様な派手でスピード感溢れる展開にシフトしていく構成は、見事と言わざるを得ません。
 どんでん返しに持っていく為の前半の伏線の準備も素晴らしかったです。
 伏線が回収された時に、ああ、だからこんなに『違和感』を残してきたんだ、と納得出来ました。

 個人的に惜しいと思ったのは、一番最後の矛盾の解決法ですね。
 確かにああしないと矛盾が起こるというのは分かりますけど、それにしてもそれでああ言う終わり方をするのは…と思いました。
 中盤のどんでん返しもこの作品のキモなので、余り具体的な事を書けないのがもどかしいところです。


1月27日(日)

映画:300

 300人の筋肉崇拝者が、100万の有象無象と戦う物語。
 感想。筋肉を見て筋肉って凄えと思いながら筋肉を見る映画でした。75/100点。

 映像的な話で言えば、魅せ方の妙が素晴らしく、その映像美に魅入りました。
 100万人と比べれば300人は確かに少ないですけど、それでも300人が戦う姿を描いたら雑多な映像になるのが当然です。が、この映画では、戦いの中に於いて1対1、もしくは2対1位の描写を流れる様に映す事で、個々人が大勢と戦っていく様子を鮮明に見せ、そしてスローモーションを多用した映像を使う事で、どんな動きをしているのか、どんな姿をしているのかを魅せている。
 ネオ対スミスや、オビ=ワン対アナキンの様な1対1の対決では無く、大勢の戦いをこうした方法で映すというのは中々斬新で面白かったです。

 脚本に関しては、もう二の次ですね。
 有っても無くても良いくらいの感じですけど、スパルタの教育方針や人格の描写、能力設定がまるで虎眼流だったので一部笑いそうになりました。
 元々、『300人の虎眼流』とは聞いていましたけど、正にその通りですね。もうスパルタの国家が虎眼流。
 子供を荒野に放り出して『知恵と意志を武器に戻って来い』って、何処の千尋の谷セオリーですか。そんなだから、象にも打ち勝つ最強軍団が完成してしまうんだ。

 それと、クセルクセス王の聖帝っぷりには笑いそうになったと言うか、笑いました。
 簡単に言えば、サウザーの移動ギョクーザを超える移動ギョクーザに乗っていたと言えば良いでしょうか。
 サウザーの移動ギョクーザも大概悪さが半端では有りませんでしたが、あれはまだ車輪がついていただけマシで、クセルクセス王の移動ギョクーザは人が背負って運んでいる訳です。ウィグル獄長のアレの様に。そして、王が降りる時はせかせかと奴隷の人達が階段になる為に腕を組むという非道っぷり。
 あれはもう、戦友と見てゲタゲタ笑うべき映像だと思いました。
 良いセンスしてやがるなあ。

 蛇足ですが、突然サイ(属性:猪突猛進)が突進して来てみたり、謎のアジア忍者軍団(属性:不死身)が出て来てみたりする辺りは、何か迷走的な物を感じました。
 筋肉軍団と戦って――画面映えの意味で――善戦する為には、アレしかなかったのかも知れませんが、少し余計だった様に感じます。不死身の忍者て。


1月28日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第142話 がいこう

 陳ヤマト急死!
 老い先の短さが弱点だったあの名料理人が、遂に亡くなってしまいました。
 幾度と危篤を乗り越え、ホノルルマラソンで7位になるまでに回復していたというのに、余りに唐突過ぎます。
 これで弥子は永遠にスパイラル豚足を食べる事が出来なくなってしまった訳ですね。何と言う無念。

 一方、死して尚我(々)にネタを提供し続ける偉大なる映画監督――じゃなくて、玩具メーカーの社長・宮迫達夫。
 『溶けてやがる…愛ですぎたんだ』って、松井先生の冒険の仕方は明らかに異常。

 こうしたネタの流れのお陰で、血族の登場で向かいかけていたバトル漫画路線が、強制的にキャンセルされたのは嬉しいところです。
 HAL編に見られる様に、松井先生は気違いを描くのが巧いけれど構成力はもっと巧いという人なので、超常対決には余り時間をかけずにもっと気違いを描いて頂きたい(構文エラー)。
 『病と恐れられる』様な狂気よりも、『磨いだ冷凍ピザ』みたいな凶器が出て来てこそのネウロだと思うので、シリアスとギャグの狭間を付かず離れずいってくれると嬉しいです。


1月29日(火)

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第17話 チェイス

 小柴達夫は居ない事にされたので、代わりに江崎志帆が戦う事無く解任。
 えー、貫通ネタはー?


1月30日(水)

ネットで発見:『きれいなジャイアン』がフィギュア化

 『僕と一緒にお勉強でもしましょう』で有名な綺麗なジャイアンがフィギア化。
 馬鹿馬鹿し過ぎる企画に笑いました。
 GIGAZINEのこの記事のURLにも笑いましたけど。

 こういう愛すべき馬鹿企画を見かける度に、商品化の会議がどの様に行われていたのか思いを馳せてしまいます。
 『綺麗なジャイアンはインターネット上でカルト的な人気を博しており――』とか大真面目にやっているのか、『綺麗なジャイアン出せば、ネタとしてマニアとかに売れるんじゃないッスか?』みたいなノリでやっているのか。後者なら面白そうだなあ。

 因みに、勤務先では自分のチーム内で使うツールの仕様を考える時は、『格好良さ』や『遊び心』を重要視していますが、そのままだと上の人が納得しないので、如何にしてそれらを実用的そうに見せるかで悩まないといけません。
 自分が造っている分についてはどうとでもなるんですけど、外注だと中々話が通らないんですよね。
 イースター・エッグの重要性が分からないなんて、何て悲しい話だろう。


1月31日(木)

今週の範馬刃牙:第97話 離さない

 『もう武に恥をかかせらんないから、武を捨ててみるテスト』と言わんばかりに、捨てたと思った武をあっさりと拾い直す我らが烈師父。
 これにはピクルも困惑というか、端から見るとあのグルグルパンチは油断させる為にやった様に見えますね。

「作戦は簡単」
「先ず、グルグルパンチを繰り出す」「無論」「叫びながら」
「攻撃力は殆ど無い。故にダメージは期待出来ない」「滑稽そのものだが」「敵は油断する」
「中にはキレる奴も居るかも知れないが」「まぁ、あいつならきっと呆れて油断するだろう」
「そこでお前…」「隙をついて本気で殴り付ければ」「きっと勝てるさ」

 姑息なり、烈海王ッ。

 しかし、幻を見るのはアイアン・マイケルもやらかした負けフラグなので要注意ですね。
 あれがリアルシャドーのカマキリ張りにピクルを攻撃するなら話が別ですが(何処のスタンドか)。

衝動買いハリケーン:『PS3』と『Devil May Cry 4

 買っちまいました。
 というか、ヨドバシさんのポイントカードで貰って来ました。
 平日は開梱する余裕が無いので、今度の土日にでも開梱して遊んでみます。
 ああ、楽しみだ。うう、楽しみだ。