a 適当。

5月1日(木)

小話:それはひょっとしてギャグで言っているのか

 職場での一コマ。

上司「『SIREN』ってゲームが超怖いんですよ」
自分「ああ、そうらしいですね。アレってどんな感じなんですか」
上司「如何にもホラーって感じで、敵も背筋にぞわぞわ来る造形なんス」
自分「おお、ゾンビとはまた違う感じですか」
上司「そうスねえ…例えば2だと、フードを被った下半身がでかい顔の奴が凄い勢いで追っかけてきたりします」

SIREN2の敵想像図

自分「…余り怖くないんですけど」
上司「いやいやいや、あの世界観でそんなのが出て来るから怖いんですて!」

 という事で、『初代』を借りる事になりました。

ゲーム:SIREN

 小一時間プレイしただけですが、怖いです。本当に怖い。
 前述の会話は『SIREN2』の話なので下半身が顔の奴は出て来ないんですけど、闇や霧で見通しの悪い村の中を、そこで生活している人達が日本語を喋りながら襲って来るシチュエーションは、正に純和風『biohzard 4』。ただ、サバイバル感が強かったあれと比べると、こちらは和風ホラー然とした雰囲気が全体的に有り、一々細かい演出が不気味で厭らしい感じがしまくりです。

 しかし何よりも恐ろしいのは、主人公サイドの貧弱さからなる難易度の高さです。
 純和風『biohzard 4』なので、その辺に銃なんて落ちていませんし、一寸殴られるとすぐ死にます。敵が持っている武器は奪えないし、たまたま手に入った棒とかで殴り倒しても、気絶させるだけで殺す事は出来ません。でもこっちは一寸殴られるとすぐ死にます(2回目)。
 難しいとも聞いていましたけど、始めてすぐにその意味を理解出来ました。これは怖いし、難しい。

 すぐにクリアする、という訳にはいかなそうなので、これから毎晩部屋を暗くして一寸ずつ進めていこうと思います。
 感想や総評はクリアしてからまた。


5月2日(金)

ゲーム:『Street Fighter IV』に四天王が出るらしい

 益々スト2の3Dリメイク感が強くなって来ました。
 となると、CPU戦を無敗で勝ち抜いていけば、画面外から現れた拳を極めし者にボコボコにされて奥でグッタリしている総帥のお姿を3Dで見る事が出来る訳ですね。ハハ…何とファンタスティックな。

 ゲームとしてどうかは兎も角、この表情豊かなポリゴンで表現されるスト2メンバーを観るのはやはり面白そうです。
 瞬獄殺で入場して来る豪鬼に気付いた時のベガの顔とかを凄く見てみたい。『またッスか』的な。

余談:ベガがギースよりも格下に思えるのは豪鬼の所為

 ベガとギースとで比べると、明らかにポテンシャルはベガの方が上だと思います。
 飽くまでも『サウスタウン』という1都市を牛耳っているに過ぎないギースに比べ、ベガは世界的な犯罪組織『シャドルー』の総帥であり、サイコパワーという超常の力に加え、他人の肉体に精神を移し替える事で生き存える能力すら持っていますからね。ギースは超人であったとしても1人の人間ですが、ベガは人間ですら無いのです。
 それでも、悪としてのカリスマ、人としての強さはギースの方が上だと思っています。喩え昔のギースが『許るさーん!!』とか言ってた大人げない人だったとしても。

 それは何故かと考えると、シャドルーという組織の全容が漠然としていて『何か悪い組織』というイメージしか無いという事や、ベガの存在その物が超常過ぎて何だかよく分からないという事、洗脳や組織力で人を囲い込んではいるものの、本人の魅力に惹かれている部下が1人も居ない人間力の無さなんかが挙げられると思うのですが、これらと同じくらい豪鬼にボコボコにされる印象が強い所為だとも考える訳です。
 確かにあの乱入イベントで豪鬼の存在感を強く知らしめましたが、同時に『ベガ=噛ませ犬』という印象や『天敵は豪鬼』というイメージが定着しましたからね。新キャラのインパクトの為とは言え、哀れなものです。


5月6日(火)

アニメ:RD 潜脳調査室:第5話 スーマラン item

 承前

 思いが伝わったのか、3話、4話、そして今回の話と、供給過多だったパンチラ描写が形を潜め、悪そうな奴とかアクションシーンとか悪そうな奴のアクションシーンとかが増えて来て嬉しい限りです。分かってるんじゃあないですか、不安にさせやがってもう。
 後は、未だ見えない物語と世界観の全容をそろそろ明かして欲しいですね。メディアミックスでカバーする予定なのかも知れませんが、現時点だと色々説明不足なままですし。主人公1人取っても、メタル内で若返る理由が不明なのは兎も角、誰もそれに対する言及が無いままなのは不自然なので、もう少し細かい点を掘り下げてくれると嬉しいです。


5月7日(水)

雑談:Windows XP SP3への移行、ご注意を

 要約するとこう。

  • SP2でIE6.0ユーザ → 問題無し。
  • SP2でIE7.0ユーザ → SP3に移行するとIE7.0がアンインストール不可に。消したい人はSP2の内に消す必要有り。
  • IE8.0βユーザ → 移行不可。

 IE7.0も大概罰ゲーム状態ですが、8.0βユーザの冷遇振りに全米が震撼。何かの虐めでしょうかね。


5月8日(木)

今週の範馬刃牙:第110話 通行止め

 き、木崎さーん!
 夕焼けの空に木崎さんの思い出が駆け巡りました。主に酒瓶ネタですけど。

 木崎がやられて漸く立ち上がる我らが組長。
 倒れたまま反応が無いので、結構ダメージを受けているのかと思ったら俄然パワフルにピクルに組み掛かってます。その力たるや、何と彼のトリケラトプス並(ピクル視点)。そりゃあスペックだってやられますわ。

 これで漸くピクルと戦うラインに立った様に見えますが、問題なのは後に克巳が控えているという事です。
 前回は『花山との勝負を見守ってから動く』と予想しましたが、予想だにしない方法で笑いを取りに来る板垣先生の事なので、克巳が『キャオラ!』とか言って乱入してピクル、もしくは花山さんに吹き飛ばされて退場する可能性も有ります。勇次郎とジャックの間に入った時の刃牙や、筋肉の御方とゲバルの間に入った時の刃牙みたいに。――って刃牙…。


5月12日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.280 直撃

 実は後10分と保たない位に瀕死だったらしいシュート。
 確かに瀕死でしたけど、そんなにヤバい状態だったとは思っていませんでした。狼とかに襲われたらイチコロじゃあないですか。

 そしてそんなシュートをいけ好かない奴と思ってきたのに、命を張って共闘した事で親友だと決めたナックル。
 ナックルの作戦を読んでいるユピーに向かっていくという、本来ならば緊張すべきシーンの筈なのに『まずはシュートの分!!!次もシュートの分だ!!!』でエルメェス兄貴を思い出してしまい駄目でした。次も次もその次も全部グロリアの分!!!

 とかそんな馬鹿な事を考えてる内にまた休載モード投入だし。
 『何とかがんばります。なるべく早く続きが出せるように…』ってどういう事ですか。病気か?ゲームか?グロリアの分ですか?

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第156話 ちがい

 自分が狙われている理由が分からない、とか言い出す本城博士。
 証言者どうこうでは無く、自身でも血族を追っているのだから、逆に追われても仕様が無いと思うんですけどね。
 娘に悪意を植え込んだ連中=血族とは思っていないという事でしょうか。或いは、未だ隠しておきたい何かが有るのか。
 どちらにしても、このタイミングで閑話休題といくよりも、チー坊なり葛西なりを手早く倒して欲しいです。


5月14日(水)

雑談:Grand Theft Auto IVの売り上げがギネス世界記録に

 やあ、面白いらしいですね『GTA IV』。
 あのゲームが次世代機のクオリティで遊べるとあれば、この売り上げも当然と言えるでしょう。早くWindows版出して下さい、このファック野郎。

 以前から弊サイトを見て頂いている方はご存知の通り、此処の管理人は翻訳版の発売を待ちきれずに直輸入で購入してはしゃぎ回る程のGTA好きなのですが、洋ゲーはコンシューマではやりたくないという妙なサガを持っている駄目人間でもあります。従って、GTA最新作が発売したにも関わらず、それをただ指を咥えて見ているしか無いこの状況が辛くて辛くて仕方無い。
 『Devil May Cry 4』も『ASSASSIN'S CREED』もWindowsで出せるのだから、『GTA IV』だって出せる筈なのです。これのWindows版が出るなら『Dead Rising』のWindows移植希望を断念したって良いです。それ位切実に移植を希望しています。


5月15日(木)

今週の範馬刃牙:第111話 精神力

 笑いました。大いに笑いました。
 流石は板垣先生、予想だにしない方法で笑いを取りに来る
 前半の花山さんの暴れ方に期待させ、『足止めして悪かったな』でボルテージをMAXまで上げておきながら、登場したのが範馬刃牙て。
 お前空気読めよ。

 これには驚きましたね。克巳噛まれ展開でも克巳瞬殺展開でも、ましてや克巳成長展開でも無い、まさかまさかの克巳シカト展開。
 今まで散々『上げては落とす』改め『持ち上げては叩き潰す』を披露してきた板垣先生に取って、『持ち上げたっきり放置』は新機軸のネタではないでしょうか。こんな展開、ギャグ漫画でしか有り得ません(例:シューティングスター銀河)。後、パープルヘイズ。

 でも色んな意味で面白くなって来ましたね。刃牙がやる気を出すと結構盛り上がるので、このまま殴り合いを始めてくれれば大変素敵です。
 そして接戦の末に刃牙が勝ったところに克巳が登場。失笑を誘う、と。


5月19日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第157話 かこ

 弥子の顔を叩きのめして変更させる3Dゲームを開発中のネウロが馬鹿過ぎる。
 いや、馬鹿というかある意味凄いんですけど、地味にモデリングやっていたりプログラムを組んでいる姿を想像すると笑えます。本当にお前何て暇な事をやってるんだ。

 一方、遂カっとなってやってしまった葛西と共に登場のチー坊改めヴァイジャヤ。
 漸く本名が明かされましたが、意味が分かりませんでした。Google先生に訊いても見てもそれらしき回答無し。
 森で本気を出す辺り、やはり『木』属性なんでしょうが、一体元ネタは何なんでしょう。精霊か何か(適当)?

 話は変わりますが、扉絵で聖火リレーネタをかます松井先生はやっぱり凄いと思いました。しかもランナー邪魔してるし。
 それでこそ松井先生。そこに痺れて憧れる。


5月20日(火)

今月のSTEEL BALL RUN:#37 真のパワー 1

 君はこの矛盾に気付いた時…設定の矛盾が目の前にあるが…君はどちら側の矛盾を突っ込む?
 スティールの『結婚』か?『キャラ設定』か?
 結婚に至る矛盾かね?それともキャラ設定の矛盾かね?
 正解は『荒木飛呂彦』に従う…だ。

 という事で、ジョニィの過去エピソードの時なんか目じゃない程の矛盾を孕んだルーシーの過去、そして大統領の目的が判明。
 大統領の目的は概ね予想通り、と言うかフェルディナンド博士やブラックモアが言っていた通りだったので特に新たな発見では無かったのですが、ルーシーのエピソードには色んな意味で度肝を抜かれました。
 荒木先生の中では、あの泣きながら求婚していたシーンや、思いっきり甘えていたシーンは無かった事になっているのか、それともアレはアレで整合性の取れる流れが出来ているのかが気になります。スティールとルーシーの関係は、このレースの根幹に関わる設定の筈なので、後者であって欲しいんですけど、多分『有ったね、そんなのも』なんだろうなあ。
 何れにせよ、我(々)信者は、唯々経緯を払い、従うのみですがね。

 後、ペンドルトン性はてっきりホット・パンツの本名につくのだと思っていたので(HP→Herina=Pendleton)、そういった意味でも今回の話は意外でした。
 この名前設定だと、ジョニィとHPが恋仲になる展開に結び付いた時に自然だと思ったんですけどね。

今月の銃夢 Last Order:PHASE;78 猫の妙術

 ガリィはカエルラが余り好きでは無いらしいですね。
 勝利を譲って貰ったからなのか、考え方の問題なのか。
 あれだけの過去を見た後なので、てっきりジャシュガンに対する様に尊敬し始めているのかと思いました。

 さて、混沌極まる空手サバイバルもそろそろ大詰め、我らが期待の星・雷打門空手の把詑を差し置き、徹甲館空手の羅姦ラカンと超甲殻空手の汰羅刃タラバが上部に躍り出てきました。早速バッタはモブ状態で、シルエットしか出てません。何と言う物の哀れ。
 そして空手陣が盛り上がる中、また悩みモードに突入しそうな予兆を見せるガリィ。『万能感と危うさの狭間』とかもう良いッスよ、そろそろ落ち着かせてあげて下さい。そして出来ればバッタを(以下略)


5月21日(水)

飲酒メモ

 週末以外に飲みに行くと、店が空いていて良いですね。

本日の理由:かつてのチームメンバーの集会
本日の面々:H氏、H女史、S女史
本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×3、謎のカクテル×1 (臨界点)

 店が空いている反面、週末までの出勤が辛くなるのが困りものですが。


5月22日(木)

今週の範馬刃牙:第112話 到着

 『会いたかっただけで、特に用事は無い』と、いつも通り空気を読まない駄目主人公・刃牙。
   相変わる事の無い体たらくに失望しかけましたが、ピクルが合気を習得していた事が分かるや否や蹴りを放つ巨凶っぷりに胸躍りました。
 良いじゃあないですか、実は我慢していただけだという刃牙の本音。本当にやる気が無いならどうしたものかと思いましたよ。

 そして到来、今をときめくバキ界きってのお笑い芸人。

克巳 :「…で?」
門下生:「あの…」「行っちゃいました…」「刃牙…さんと花山さんと…3人で…」
克巳 :「…ふ…」「ふ…ふゥゥゥ…ん」

 コントか。


5月23日(金)

今月のジャイアントロボ:第21話 カナーリの牢獄編2・恋と十手とお銀ちゃん

 り、林冲の話はどうしたー!
 と突っ込みたくなる位、今回はタイトル通りお銀ちゃんの話に終始していました。
 何かOVA版での『外伝は良いから本編作って下さい』パターンみたいですね。
 別に銀嶺さんが裸足だろうと鉄腕だろうと青い瞳だろうと構わないので、もっと十傑集とか九大天王とか見せて下さい、みたいな。
 という事で、もっと十傑衆とか九大天王とか見せて下さい。あ、いや、今回は九大天王が只の人でなし集団なので、林冲の話だけで良いです(控え目)。


5月24日(土)

ゲーム:タツノコVS.カプコンCROSS GENERATION OF HEROES

 最初に思ったのは、多分『タツノコファイト』よりは面白いだろうなあという事と、『何で今コレ?』という事でした。
 多分、1000人位は同じ事を思ったと思います。『タツノコファイト』を知っている人ならば、誰しもがそう思った筈です。

 CAPCOMですからね、『タツノコファイト』よりは面白いのは確実だと思うんですよ。画面写真を観る限りでは、かつてのVSシリーズの様にエリアルレイブありきのコンボゲーの様ですし、普通に遊べる仕様で出してくる可能性だって有ります。でも、何で今コレなんでしょう。色々実写映画化する事だし、大人の事情とかですかね。


5月26日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第158話 のろい

 バトルが冗長化するのも厭なので、そろそろネウロらしい度肝を抜く展開を見せて欲しいとは思っていましたが、吾代の死亡フラグが来るとは思いませんでした。

  1. 弥子モノローグ:『とても身近な人ですら…』『それは決して例外ではなく…!』
  2. ネウロの一言 :「我が輩と違って…貴様等は簡単に死ぬのだ」
  3. 現在の状況  :串刺し

 オ、オオ…吾代サーン、我(々)ハ貴方ノ事、忘レマセーン…。

 って、如何にアイの事が有るとは言え、多分吾代は無事だと思います。シックス戦ならばいざ知らず、五本指相手に主役級を殺す筈が無い。
 そもそも、車を壊せば良いのに敢えて車の周囲の土を退けるといった、良く分からない嫌がらせをしてはしゃいでる程度の相手ですよ、五本指なんて。吾代ならばここでその枝を奪い取って、棒術スペシャルを披露してくれる筈です。行け行けGOGO、各校連合No.2!


5月28日(水)

小話:キーボードが使える状態なら

docomoの新機種は、やっぱSH906iが良いと思うんだ」
「SHシリーズが好きなので同意しますけど、今回は何か良い機能でも搭載しているんですか?」
「だってBluetooth対応で、ワイヤレスキーボードが使えるんだぜ!」
「…PC使えば良いじゃあないですか」

ホームUはどうなのか

 無線APの範囲化で有れば、VoIP発信が可能な上、54Mbpsで通信も行えるというdocomoの新サービス『ホームU』。
 内容だけ聞くと結構良さそうな気もしますが、これも前述の小話と同じそもそも論で行くと、『無線が使える環境なら、PC使えば良いじゃあないですか』という結論に至ります。
 確かに同サービス同士の無料通話は引かれますが、ブロードバンド回線が有るならば『Skype』で事足りるし、幾ら54Mbps通信出来てもあの小さい画面よりもPCの方がブラウジングし易いに決まっています。
 しかし、最近は『携帯電話で十分』という層が増えているので、マーケティング次第では普及する可能性も秘められていると言えるでしょう。

 何が言いたいのかと言うと、これを機に公共機関やホテルの無線AP増設が進んでくれると良いのになあ、という与太話です。
 個人的には『ホームU』自体はどうでも良いのですが、これが売れれば無線APを設置する施設が増え、出張した時に便利になるなあと思った次第です。
 現地で資料が足りない事に気付いた時等、ネットに繋げる環境に有ると無いとではその後のリカバリがまるで違いますし、有ればホテルでの暇潰しになりますしね(←重要)。有線ポートも無いホテルは少し悲しくなります。


5月29日(木)

今週の範馬刃牙:第113話 恋慕

 克巳の独白が面白過ぎるので、今週も一部引用します。

「ナルホドね…ナルホド…」
「父親をハリ倒してまで…」「喜び勇んで来てみたら…」
「いないと…」「行っちまったと」
「いとおしい彼女は…つまらん彼氏を残し…」「気の利いたクラスメイトと出かけちまったと…」

「ところで崎村…質問がある」
「勝てるのかなァ?」「この俺があのピクルにッッッ」
「相手はウソかマコトか天下のTレックスの天敵とまで言われる史上最強の戦士だッ」
「そんなモンスターに」「この愚地克巳がッッ」「この出来の悪い甘ったれ二代目がッ」
「本気で勝てるとッッ」「おまえらは思ってンのかよッッ」

 い、言ってもうたー!

 この一連の流れは、克巳の貌と相成って最近の刃牙で一番笑いました(2番目が、花山先生の足止め→刃牙登場の流れ)。
 自覚していた己の欠点を勇次郎に突かれた効果が未だ続いているのか、もう逆ギレ状態です。そんな事門下生に訊いてどうする。

 しかし、ただでは転ばない天才・克巳。
 天才と謳われた己の弱みを見せる事で、逆に門下生の心を鷲掴み。
 ピクル退治を決めた元々の理由である『カリスマの取得』に向けて、その足掛かりを得る事に成功しました。
 彼の場合は勝つ・負けるが今回の戦いの焦点では無いので、放置された事が結果的に良かったのかも知れません。仮に愛おしい彼女に出会ったとて、一撃で葬られる可能性だって有った訳ですからね。
 ギャグと見せ掛けて、意外なところで成長フラグが立ったものです。


5月30日(金)

ネットで発見:デトロイト・メタル・シティDS 〜デス・シャウト〜

 『IMPRESS』より。
 あの漫画のネタが『DS』的にOKだった事に驚きました。スパンキン風林火豚とか、如何にもアウトっぽいのに。

 ただ、流石に『FUCK』や『レイプ』といった単語は画面写真には出ていませんね。
 1秒間に10回レイプ発言とかはクラウザーの十八番として省けない筈ですが、その辺は無かった事にするのでしょうか。それでも実際はやるのでしょうか。
 またPT何とかAとかが出張って来ないと良いんですけど。


5月31日(土)

独り言:スーパーマリオRPG?いいえ、コンボイの謎です

 バーチャルコンソールの来月のラインナップの目玉は、間違い無く『コンボイの謎』と『マリオRPG』、そして『龍虎の拳 2』でしょう。
 どれもこれも子供の頃、学生の頃の思い出が詰まった素敵なタイトルです。
 中でも『コンボイの謎』は、動画投稿サイトでもその凄まじさが語られる事が多い様に、スタート後に何故か即死、1ドット位の弾に当たっても即死、結局何が謎だったか分からない等々、子供心に多くの衝撃を与えた作品でした。あんな見えるか見えないか位の弾が擦っただけで破裂するウルトラマグナスなんかウルトラマグナスじゃないやい。

余談:コンボイの謎の謎とは何か

 今日の今日まで謎なんか無いと思っていたら、Wikipediaにその謎について記載されていました。
 以下、引用。

『ザ・ムービー』はサイバトロン総司令官・コンボイが戦死し、総司令官交代劇があるという重要なエピソードであるにもかかわらず、この映画は諸般の事情により、日本では初代『トランスフォーマー』と『2010』の間の時期に上映されなかった。そのため、日本ではなぜコンボイが死に、総司令官がロディマスコンボイに変わっているのかが謎となっていた。そこでこの謎を補完すべく、「君の手でコンボイの死の謎を解け!」というテーマで作られた(以下略)

 な、なんだってー!

 でも、結局その謎解けてないですよね。


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