a 適当。

2月1日(金)

雑談:映像美に感動したゲーム、1位はFFX

 個人的には、『FF7』のフィールドに出た時と、『時のオカリナ』でハイラル平原に出た時が同列で1番です。
 純粋に『映像美』という事で言うなら、2つとも最近の作品にはまるで敵わないと思います。
 ただ、以降の作品――特に『PS2』が出た頃には『ハードが凄いんだから綺麗なのが当たり前』となっていたので、相対的な『こんなに凄いんだ!』という度合いは過去の作品の方が大きいのです。
 それはきっとこれからも変わらず、どんなに綺麗な画面が出て来ても、当然のステータスの1つでしかないと感じるのでしょう。
 BGMにしても、今はオーケストラがBGMで流れていても驚きもしませんもんね。
 制限が無くなっていけば無くなっていく程、『当たり前』が増えていく。メーカにもEUにも辛い時代です。


2月2日(土)

映画:Die Hard 4.0

 北米タイトルの『Live Free or Die Hard』の方が格好良い気がする、ダイ・ハードシリーズの最新作。
 感想。Trailerを観て期待していた通りの、アクション・アクション・またアクションのエンターテイメント作品でした。85/100点。

 もう、ハリウッド映画の見本みたいな映画です。
 金を湯水の様に使って生み出した大迫力の映像を、次々と途切れる事無く流し続ける。言ってしまえば、ただそれだけの映画なんですが、それが大変素晴らしい。
 映画の9割がアクションで、シナリオなんか無いも同然なんですけど、そんなのどうだって良いよ、と思わされる位の映像が立て続けに繰り広げられるので、十分楽しめます。
 観た後に何も残らない。でもそれで良いのです。ハリウッド式の勧善懲悪のエンターテイメントの有るべき姿なんです、これが。こそこそが。

 とは書きつつ、一応物語としても『しぶとさの諦めの悪さが売りのローテク親父』ジョン・マクレーンと、『ひ弱でオタクなハッカー』マット・ファレルのコンビが、アメリカ合衆国全土を沈黙させる『最強のハッカー集団ってこんなイメージだよね』なグループに立ち向かっていく、という大筋は結構面白かったと思います。
 ジョン・マクレーンの強さの1つは、毎回敵の策に嵌められながらも、敵を強引に自分の土俵に引きずり込む所に有ると思うので、今回も飽くまでデジタルの戦いをする敵に対し、直接対峙の殴り合い・撃ち合いに持っていくゴーイングマイウェイさが素敵でした。これがマクレーン、これこそマクレーン。

 何も考えずに観る事の出来る映画、というのは本当に素晴らしい物です。
 そういった意味でこの作品は心の底から楽しむ事が出来ました。
 シリーズ最高傑作の初代とは、方向性が違うので単純に比較してどちらが上、とは言えませんが、作品としての面白さでは十分匹敵する内容だったと思います、ええ。


2月3日(日)

ゲーム:Devil May Cry 4

 小一時間程度遊んでみた感じ、正統なDMCシリーズという爽快感とアクション性、そして可能性に溢れたゲームだと思いました。
 オブジェクトが多いと微妙に処理落ちしたり、視点が悪くて妙なダメージを喰らったりするのも今まで通り、という感じです。

 今のところ、1つ1つのMissionが長く感じる反面、雑魚もボスも絶妙に弱く設定されている感覚が有るので、今回も『Dante Must Die!』の類が出てからが本番なんだろうという気がします。
 それと、未だ見ぬDanteの操作感が楽しみです。リアルタイムでスタイル変更が出来るなんて、素敵過ぎる。


2月4日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第143話 チョコ

 「ぬふぁーん!!」の破壊力が凄過ぎて見過ごしそうになりましたけど、ヒグチが気になる事を言っていましたね。

「このパソコンの処理能力はこんなサイズの市販品ではありえない」
「それこそ…」「政府や大企業レベルで使われるようなシロモノさ」
「その位大きな組織…」
「ひょっとすると」「未知の存在なんかじゃなく」「俺等でも知ってるような奴等かも」

 詰まり『血族』の組織は、血族だけが把握している組織という事では無く、例えばある多国籍企業であったり、国家の政府そのものである可能性が有る、という事でしょうか。ショッカーやアンブレラ製薬の様に。
 それ位に大きな組織だとすれば、今までの異様な行動力や、戦闘機や専用の研究機関の所有に見られる経済力にも納得出来るというものです。

 ですが、血族の組織が大きければ大きい程、シックスの『絶対悪』とか『全人類抹殺』というポイントが、『悪の秘密結社のお約束』に感じられるんですよね。
 悪の秘密結社ならダムの破壊やビルの破壊、要人抹殺とかするのは必然的な当然であり、それはチープさと紙一重の王道街道です。
 『シックス』…『絶対悪』…『全人類抹殺』…『新たな血族の世界』…、まさかな、いや、そんな。


2月5日(火)

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第18話 かぎ

 以前から気になっていたのですが、『魔界王の護身兵器』を扱えるネウロは、『それを扱える程高位の魔人』か『それに護身されている者=魔界王』のどちらかなんですよね、きっと。
 頭を下げた事が無い位ですし、魔界に於いても彼は徒者では無いのでしょうけど、そんな彼が苦手とする魔界カピバラってどんな物なんでしょう。
 都庁よりでかいのは既に明示されていますが、ただでかいというだけでネウロが苦手意識を持つとは思えません。気になる、アニメの本編よりも気になる。


2月6日(水)

独り言:川島教授、「脳トレ」の報酬はゼロ

 教授曰く『私の家族はみな私に腹を立てているが、お金が欲しければ自分で稼ぐようにと言っている』。
 余りの格好良さに全米が涙。

 素晴らしいですね、完膚無きまでに素晴らしい。
 一切働く事無くお金が欲しい、と心の底から思っている身ですが、正論過ぎて感歎しました。
 何処かで『自分の著作権で、孫の代まで生きていける様にすべき』とか声に出して言ってしまっている人を見かけましたが、その時に感じた違和感への答えがこれですね。川島教授の信念が正答です。

 そもそもアレですよ。
 『勤務』とか『仕事』とか『労働』とか、そういった類が大嫌いであるこの管理人が働いているというのに、働かずに食べていける人間が居るなんて許せません。世の中舐めんなよ(←自己中の気違い)。


2月7日(木)

今週の範馬刃牙:第98話 武の懐

 自分が理想とする自分(推定身長約3m)の甘い囁きで、完全に武を取り戻した烈師父。
 『今まで築き上げて来た技術がまるで効かない→自暴自棄→励まされて大復活』なんて まるで烈が主人公みたいな展開です。
 綺麗な流れだろ。不在なんだぜ、これで主人公も、その目標である父親も。

 これで流れを引き戻した様にも見える烈師父ですが、余りに一方的な攻撃が続いているので、次回かその次辺りに『全く効果無し』パターンか『ピクル、卍解!(バン!)』みたいな感じで、何か一方的か一撃必殺的な敗北を喫する事でしょう。今までの『バキ』がそうであったので、これは予想では無く確信です。
 そもそも、未だピクルは『バキ』最大の負けフラグである『汗』を流していませんからね。一方の烈師父は出しまくりですし。
 板垣先生自体、そろそろどちらかに飽きてもおかしくない時期なので、来月に入る頃に決着が付いているのは間違い無いと思います。

 余談ですが、烈が負ける可能性は100%だと思っていますが、勝って欲しいのは烈です。
 余りピクルには惹かれないんですよね。
 塩漬けだから生きていた云々のトンデモ設定は、如何にも板垣先生的な感じがして結構好きだったんですけど、その後の一々の規格外さが全て『原始人だから』で片付いているので、何と無く納得出来ません。
 恐竜と戦ったりしていた猛者だったから拳法が通じません、と言われても、刃牙には気合いが有るのでコンクリすら砕くオリバに殴られても平気です、と言われる位説明になっていない様に感じられます。
 何でだろう。な・な・な・何でだろう。


2月8日(金)

ゲーム:Street Fighter IV の登場キャラ

 お春さん、ダルシム、E.本田等々、スト2メンバー揃い踏み。
 この調子だと、バイソンやサガット等の四天王も出てくれる事でしょう。
 どうも新作というよりは、リメイク的な感じがしますね。一寸面白そうな予感。

 個人的にはT.ホークやキャミィといったスーパー組も出して欲しいのですが、その辺は後のバージョンアップ時に追加とかになるんでしょうね。
 そして最終的にはZERO組も加わって総勢40名とかになるんですよ。うわあ。
 このクオリティで動くローズやソドム、ロレントは(見た目が)大分面白そうですよね。やってくれないかなあ、CAPCOM


2月9日(土)

映画:Spider Man 3

 レオパルドンが出ない本家の3作目。
 感想。いい加減ピーターはシャキッとして下さい。65/100点。

 皆大好きベノムが出てくれた点は嬉しいのですが、如何せん主人公のピーターのグダグダっぷりが面倒過ぎます。
 基本的に、主人公のグダグダ描写は、その後の大活躍というカタルシスの為に有る物なんですけど、こうも毎回グダグダされると鬱陶しくなって来ます。前回は何だったの?という気分になりますし、そのグダグダの起因が、本来ならば1作目で解決しておくべき色恋沙汰ですからね。
 何故3作目にもなったにも関わらず、未だ付き合うだの別れるだの続けているのでしょうか。挙げ句、今回も解決していないから、次回(が有るなら)引き継がれるのが確定しているのも鬱陶しい事この上無い。

 しかし、アクションのシーケンスの派手さは流石ハリウッド。
 迫力では『Die Hard 4.0』に劣りますが、スピード感の溢れる空中戦はスパイダーマンならではの映像です。
 我(々)がヒーローに求めているのは、こうした戦うなり活躍するなりしている場面なので、ピーターのグダグダ描写さえ廃してくれれば言う事が有りません。
 もし次回もやるならば、冒頭でMJとのやり取りを解決させて、以降はスパイダーマンの活躍を思いっきり描いていただきたいものです。

 余談ですが、爆弾を投げ返すシーンを観て、『情け無用の男!』を思い出して少し笑いました。
 親友キラー、スパイダーマン!


2月10日(日)

ゲーム:Devil May Cry 4

 Normalモードに当たると思われる『Devil Hunter』と、Hardに当たるであろう『Son Of Sparda』をクリア。
 感想。やり込み甲斐の有る、良作アクションゲームでした。85/100点。

 一々派手で壮快で格好良いアクション、避けて躱してパターンを覚えて戦う必要の有る戦闘、上達を実感する度に多くの可能性に気付く操作体系と仕様、色々通り越して格好良いデモ、どれを取ってもしっかりとした『Devil May Cry』でした。
 『PS3』や『360』で出す事を重要視して、映像以外は駄目なんじゃあないだろうか、という不安など開幕数分で吹き飛びましたね。人気の有るシリーズの最新作、というプレッシャーも多分に有ったと思いますが、よくぞこれだけ練った物を出してくれました。唯々感謝。

 先ず、新しい要素として取り入れられたNeroのスナッチとイクシードが面白い。
 スナッチは伸びる腕で敵を引き寄せたり、自分が近付いたりするのに利用するのですが、引き寄せるのは『コンボ繋げたいのに吹き飛びやがって』という恒例のもどかしさの解決に大きく貢献してくれます。
 ぶっ飛ばした敵を引き寄せて一方的に斬りまくったり、群れの中から引きずり出して集中攻撃したり、空中でエネミーステップ(敵ジャンプ)と組み合わせて永久空中戦を楽しんだり、攻めの一手としての強さが強烈の一言です。
 そして、大きめの敵や巨大ボスを掴んだ時の『自分が近付く』というアクションも、ヒット&アウェイで戦う時の常套手段として有効性が強く、使っていて気持ちの良い技でした。
 もう1つの要素であるイクシードは、剣の力を溜める事で一撃を強くする事が出来るという物ですが、攻撃のタイミングに合わせて特定のボタンを押すと一瞬で力が溜まるシステムが有る為、使いこなすと連続して溜め攻撃が放てるという凄まじい事が可能です。
 ある意味バランス破壊のシステムなのですが、タイミングをかなりシビアにする事で調整されており、使わなくても良いけど使えれば強い、という位置付けにしているので非常に好感が持てます。

 そしてDanteについては、リアルタイムでスタイルチェンジ出来るという、脅威且つ狂気の仕様なので、もう可能性の宝庫としか言い様がありません。
 前作で我(々)が夢見ていた、Air Trickで近付いてSowrd Masterで攻撃し、反撃をRoyal Guardでブロッキングという流れが出来るのです。スナッチが無くても、エネステとTrick Starを主軸に、Gun SlingerのレインストームやSowrd Masterのエリアルレイブを使いながらの空中戦も可能なのです。伝説のデビルハンター、此処に極まれり。

 そんな訳で、NeroよりDanteの方が使っていて面白いのですが、Danteの出番が少なめなのが残念でした。
 NeroはMission1〜11、及び19、20と13個のステージが有るのに対し、Danteは12〜18の7つだけですからね。
 物語的にも、一寸しか出番の無いDanteの方が目立っているのに、全く惜しいところです。

 閑話休題。
 今後は『Dante Must Die!』が出たので、そちらで楽しんでいくつもりです。
 爽快感やコンボを楽しむ為のツールとしてこれ程出来の良いシリーズは中々無いですね。いや、『Devil May Cry 2』みたいな黒歴史も有りましけど。


2月11日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第144話 イベント

 極度のチョコレートアレルギー故に、チョコを食べると撃墜された天使の様な顔をする筑紫さんは、極度のチョコレートアレルギー故に、チョコを食べると神々しくも切なそうな顔をする筑紫さんである事が判明しました。
 って、『撃墜された天使』ってどんな顔なんですかね。
 『神々しくも切なそう』らしいので、天使としての気品や輝きを秘めた造形ながらも、その表情は切なさに歪んでいるのでしょう。多分。

 さて、内村Pこと早坂(兄)はどうでも良くて、血族に殺され(てい)そう候補No.1だった浅田先輩が生きていた事が発覚したのが喜ばしい。
 しかもあのハイスピードを捨てた痩身の身体での再登場。一体何をやっていたんだ、浅田先輩。というか何故それで遅くなるんだ、浅田先輩。

漫画:DEATH NOTE 特別編

 キラ没後3年、新たにノートを手にした者が出現。
 特捜やニアはどう立ち向かっていくのか、新たな戦いが始まる!
 ――と思ったら、読み切りだけあって、さっくりと事件が解決してしまいました。残念。

 映画とのタイアップの為に出してみた、といった所なんでしょうけど、キラ不在の世界やニアの過去等、『連載時では出せなかったネタの消化を踏まえた物語』という印象です。
 扉で『究極の心理戦、再び』とあったので、緊迫感の有る対決が見られるのかと期待しましたが、結局は対決どころか対峙する事すら無く終わってしまい、何だか不完全燃焼ですし。
 Cキラの殺人の傾向から、『ああ言う事で決着がつく』とニアが判断していたとするならば、立派な心理戦だったのかも知れませんけど、意外性とか面白味には欠けますよね。


2月12日(火)

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第19話 2ふたり

 せめて、あの迷路の様な謎位はきっちりと描いて欲しかったなあ。何その謎の空中戦。


2月13日(水)

独り言:ギャグマンガ日和3が出るらしい

 同僚からその話を聞き、すぐにGoogle先生に訊いてみたところ本当に出るらしい事が発覚。
 素晴らしいですね、またあのテンションを楽しむ事が出来るのか。

 やってくれるだけでも嬉しいですけど、出来れば『スゴイウォーズ』と『陰陽師物語』、『ルノワールvsセザンヌ』辺りがアニメ化されると嬉しいです。
 同時に出て来るキャラが多いから無理かなあ。声優的に。


2月14日(木)

今週の範馬刃牙:第99話 対人間

 OK、実は四足歩行だった。
 認めよう、原始人だからね。
 故に、脳が殆ど揺れない。
 認めよう、四足歩行なら頸椎が頑丈だからね。
 だが、金的のダメージが無いのはどういう事だ。

 一寸した体験談ですけど、高校生の時、不注意で机だったか椅子の角だったかに思い切りぶつけた事が有ります。ええ、アレを。
 その時のダメージときたら、生半可な物では有りませんでした。悶えるとは正にこの事、という感じで声も出ずに、暫く動きが止まりましたね。
 『バキ』は金的のダメージ描写が巧く、金的を喰らった人間は須く苦悶の顔を見せ、のたうち回っています。実際、ピクルもそうでした。
 が、まだ喰らって数秒しか経っていないだろうに、このリカバリですよ。何かい、そこも現代人とは違うってのかい?シコルスも血を流しながらも立っていたけどさ。

 金的のダメージについてなんか、余り長くする様な話題でも無いのでここらで切りますが(前文台無し)、遂にピクルが本気の構えを取りましたね。
 煽りの『真の構えは四足歩行ッッ!!!』というのを見て、何と無く『四足獣の肝』を思い出しました。
 四足獣って何だよ、みたいな。虎眼先生、四足獣って何ですか?


2月15日(金)

ゲーム:スーパーマリオ64DS

 購入以来、殆ど未プレイ状態だった『マリオ64DS』を色々有って再開してみました。
 感想。面白い。面白いんだけれど、DSはアクションゲームには向かないと痛感。75/100点。

 誤解の無い様にもう一度書きますけど、ゲームは面白いです。
 ただ、操作性の所為でその面白さが完全に味わえないのです。
 ボタン感覚が狭い所為で、押したつもりの無いボタンを押してしまうのは仕様が無い(ジャンプと同時にパンチとか)。仕様が無くは無いんですけど、そこは手や指のサイズの問題も有りますからね。
 しかし、十字キーによる移動操作がキツ過ぎます。
 本家では押し込みの具合でダッシュやゆっくり歩く感覚を制御出来たのに対し、今回はYボタン押しでダッシュですからね。操作がしんどい所為で発生するミスも出たりして、理不尽に難易度が上がっている様に感じられる場面も見受けられました。

 面白いだけにそれが惜しくて仕方無い。
 本家だと出来たあんな事やそんな事を自由に出来ないのが口惜しい。

 全く以てそれとは関係無い話ですが、ルイージには影が薄いだのワリオには宝を盗みに来たと思っただの、キノピオってのは意外と毒舌なんですね。カブを素早く抜く位しか特技が無い割に。


2月16日(土)

独り言:東芝、HD-DVD撤退検討

 『Warner Bros.』がBlu-rayを選んだ時点で既に決まっていた気がしますが、やっぱりこうなりましたね。
 しかしお陰で、『PS3』を手に入れたのは正解だったと思える様になってきました。
 案の定、当面は『Devil May Cry 4』専用機となりそうですからね、我が家のPS3は。他の役目が無くては少々勿体ない。


2月17日(日)

今月のジャイアントロボ:第18話 白昼の残月編12・あの日の約束

 竜作の気合いは明らかに異常。と断言しようと思ったら、幻夜の能力は更に異常でした。
 何ですか、あの不法投棄 in 宇宙。星を滅ぼしてる分、『地球が静止する日』のラストを遙かに上回る悪質さです。
 しかも竜作も一緒にポイしてるっぽいですし。あれで終わりなら、余りにも悲しいなあ。

 でもそんな悲しさも忘れさせる我らが素晴らしきヒィッツカラルド。
 素敵なリズム(ドシュッ ギュアンッ!!)で大作に近付くその雄姿を見たら、誰しもが『ああ、素晴らしきだな』と思いますよね。
 わざわざ樊瑞に反してまで攻撃しちゃっているので、来月辺りには林冲にボコボコにされる可能性が高いんですけど、林冲は林冲でわざわざ駄目人間を背負ってきているので、優勢になった頃に後ろから刺される可能性も非常に高そうです。
 さて、どちらの死亡フラグがより強いでしょうね。ヒィッツカラルドかな、林冲かな。どっちかな。


2月18日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第145話 アイコン

 鉄パイプを手に襲って来る、『殺助』の剣道着を着た気弱そうな奥さん。
 見てみたかったなあ、どんな理屈で人を殺したのか聞きたかったなあ。
 アニメ版はこうしたネタのフォローに回れば良いのに。

 そんな面白そうなネタを省略させてネウロの前に姿を現した、『五本指』の1人・テラ。
 女性達との絡みから、普通の人間に対してもある種の社交性を持った人物なのかと思いましたが、結局は『血族』らしい『シックス万歳』な考えの持ち主だったので一寸残念でした。

 しかしテラにしても葛西にしても、大分人間くさい人物だと感じます。
 DRは兎も角、葛西やテラは『人間を殺すのは厭わない』と考えているのは間違い無い物の、人間社会をそれなりに楽しんでいる様に見えるというか、『滅ぼさねばならない』という使命感を抱いてはいない様に見えます。カリスマであるシックスがそうせよ、と言っていて、それに反対する理由も無いから従っている、という感じ。
 そもそも、折れ目がついただけで進化の隣人と並ぶ程度の種なのだから、隣人無しでは確立出来ないんじゃあないかと思うんですけどね。


2月19日(火)

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第20話 おんな

 池谷さんと由香の知り合い設定が無かったり、本音で語るネタも無かったりしましたけど、肝心の変身シーケンスが素敵な出来で大はしゃぎ。
 あれはロボット系アニメのノリじゃないと駄目だ、という事を良く理解してますね。全て終わった後に名前も出れば完璧でした。
 豹変とかどうとかじゃあ無いですもんね、あれ。変身・合体ですよ?FF13のシヴァか、っていう話ですよ。
 やっぱり本家の犯人は物が違うなあと思いました。犯人の主張の狂いっぷりが違い過ぎる。


2月20日(水)

今月の銃夢 Last Order:PHASE;75 潮の変わり目タイド・イズ・ターニング

 『STEEL BALL RUN』が休載な挙げ句に、銃夢もたったの13P。
 何という不幸でしょう。残念過ぎて涙が出そうです。出ませんけど。

 肉体的にも精神的にも痛めつけられ、大荒れのムバディ君に対し、まだまだ余裕を見せるスーパーノヴァ。
 やはり敵としての器はノヴァの方に分が有りそうですが、このタイミングでの火星旅行は、ガリィが最も得意とする『一皮剥けて悟りに入った筈なのにまた悩む』フラグにしか見えないのでノーサンキューです。

 こう、アレですよね。陽子のトラウマ的な話を引っ張り出して来て動揺させる的な事をする訳ですよね、スーパー・ノヴァが。
 そしてブルブルモードに突入した後にインナースペース的な場所で自分を見付けて、因縁を付けてきたペインを罵倒して復活する訳ですよね、ガリィが。
 不屈とは屈した事が有るんじゃなくて、屈しても立つ上がってくる事を指す訳で、そんなガリィが好きな管理人です。カエルラ程じゃないけれど。

 しかし、ガリィの輪廻よりもペインの謎を年内くらいに解いて欲しいです。あれはガリィのシャドーでしかないのか、それともウイルスの類なのか。
 ザジが再登場した事だし、それが明かされる事を期待しています。


2月21日(木)

今週の範馬刃牙:第100話 矛盾

 『断じて迎え撃つ』『正面から撃ち抜く!!!』の決意の元で放つ崩拳。
 何でしょうね、この熱いシチュエーション。
 此処に来て、烈海王の男らしさが異常の域に達していますよ。
 こないだ正面から力比べして負けたのをすっかり忘れてるっぽいけれど、頗る格好良いですよ、烈海王。

 対するピクルは、何をするのかと思ったら、一寸派手なスーパー頭突き。
 フリーザでいうところの『今のは痛かったぞー!』ですね。
 カウンターを取って下さいと言わんばかりの攻撃ですが、互いの武器が真っ向からぶつかり合うという意味では、正真正銘の力比べが出来ます。
 詰まり、作中では『現代の盾』と『古代の矛』という表現がされていましたが、烈海王側も『現代の盾』では無く『現代の矛』とした方が良い様な勝負と言えます。『最強の矛』はどちらなのか、と。
 それにほら『現代の盾』なら、オリバのパックマンガードとか、紅葉の筋肉の壁とか有りますし。

 尤も、言い方はどうあれ、大方の予想通り『古代の矛』が『最強の矛』である事が証明されてしまいましたけどね。
 烈師父も、負けはしましたけど、最後の最後で格好良かったので良しとしましょう。
 後は本当に食われてしまわない事を唯々祈るばかりです。

独り言:「AKIRA」のハリウッド実写映画化がついに実現

 リンク先の一文より抜粋。

製作陣によれば、『ブレード・ランナー』と『シティ・オブ・ゴッド』を掛け合わせたような作品を目指しているという。

 『AKIRA』を目指せば良いんじゃないですか?


2月22日(金)

アニメ:HELLSING OVA 第4巻

 遂に解禁、『諸君、私は戦争が好きだ』。
 本当にやりやがった、と大喜びしております。
 そしてEDは、『我らは進撃する イギリスへ!』の軍歌。
 何処に喧嘩を売っていやがる、と戦々恐々としております。
 感想。3巻までと比べて動きが減った気がしますけど、概ね良好。85/100点。

  • オケをBGMに出て来る少佐と、少佐を語る司教の台詞の重ね合わせの演出で初っ端からニヤニヤ。
    • これからずっと少佐のターン!
      • 6分間にも渡る件の演説を、身振り手振りを入れながらやりきった事に感歎。
        • 少佐、少佐殿、大隊指揮官殿!
  • 我らがアンデルセンは、出番が殆ど無かった物の、中の人のフリーダムな演技でインパクト大。
    • って言うかアレはフリーダム過ぎ。
      • 「ンマァァァァズゥ!!」とか明らかに異常。勿論良い意味で。
      • 終盤の空を見上げるシーンの格好良さも異常。神父様は素敵過ぎる。
  • 中の人と言えば、やけに可愛い声のリップバーンに少し面喰らったり。
    • アーカードが降って来た時の怯え顔とか見ると、どう見てもアーカードが加害者でリップバーンが被害者。
      • 尤も、化け物としてのアーカードは常に加害者だけれど。
      • リップバーンもアーカードを怖がり過ぎている節が有るけれど。
        • それでもヴェアヴォルフですかッ中尉ッ!!(カット)
  • 残念ながら、ジャッカルの精の悪夢はカット。ハルコンネンの精は出たのに。
    • 他にも、細かなカットは色々有る物の、前回の様な致命的なカットは特に無し。
      • 個人的には、最後の大隊を語る時の矢印の演出が無かったのが残念。
        • OVAのプロモでも使われていた様に、矢印は後半の『HELLSING』のいたる所で出て来る演出なのになあ。
  • 前述の通り、動画の出来は前回までと比べると若干下がった様な気が。
    • 止め画でスライドして誤魔化しているのが多いと言うか何と言うか。特に歩いてるシーンとか、屠殺シーンとか。
      • 見せ場はきっちりかっちりやっているので、巧いサボり場所を見付けてる、という見方も有るかも。
  • 今回のEDは、カバー裏のアレを忠実に再現。スタッフの演出が神懸かり的。
    • 魔改造で締めって。良い仕事にも程が有る。
  • オーディオコメンタリーはいつも通りオタクの飲み会で、大変アレでした。総作監の人の喋りとか。
    • 褒め言葉。
    • 基本的に制作の苦労話ばっかりでしたが、節々にオタクっぽさが漂ってて大変アレでした。総作監の人の声とか。
      • 褒め言葉。


2月23日(土)

独り言:ジョジョABC タロットカードエディション

 @ジョジョより。
 サイトのカーソルが『矢』になる演出もグッドですけど、あの『魂チップ』がついて来るという製品仕様がディ・モールト素晴らしい。
 これで、唐突に居もしない花京院のチップを前に出して『花京院の「魂」も賭けよう』とか言える訳ですね。そんな事言う機会有りませんけど。

 タレントによるジョジョ好き発言や、様々なトイグッズ、カードの発売など、最近はジョジョ好きに取って生き易い環境が構築されつつありますね。
 実に清々しい、良い気分だ。


2月24日(日)

独り言:『Windows Live Skydrive』を正式公開

 2年以内位に、意図しないファイルのアップロードや公開が行われる事故がニュースで扱われるに500ペリカ。
 それがウイルスであるか、個人の認識の問題かはさておき。


2月25日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第146話 くい

 テラが「正直あまり気が進まないよ」と言い出した時は、弥子の様に『血族らしくない』と感じました。
 前回書いた通り、人類を滅ぼす事を必然と考えている様には見えませんでしたしね。
 ですが、少なくとも今回の発言に関しては、「ボクは本当はこの目で見たくないんだ」「人間が苦痛で苦しむ顔を」のくだりを見る限り、単純に『苦痛の顔は醜いから見たくない』といった、『美』に執着するキャラのテンプレート的な事を言っているだけなんでしょう。
 殺す事を何とも思わない、という精神こそが『血族』らしさなのかも知れません。

 そんな『血族』のテロに再び巻き込まれたハリウッドスターの、何とかウィリス(仮)。
 「俺そんなに巻き込まれるタイプじゃないし」って、間違い無く巻き込まれるタイプですよね、貴方。何とかビルとか何とか空港とかハッカーの護送とかで大事件に巻き込まれるタイプですよね、絶対。
 ただ、世界一不幸であっても、小さな運とタフさも世界一なのが彼の魅力な訳で、今回も車の中に落ちるというミラクルに恵まれていたのできっと生存している事でしょう。
 折角なので、次の五本指が来た時もまた巻き込まれて頂きたい物です。毛とか無くなって再登場、って感じで。


2月26日(火)

アニメ:魔人探偵脳噛ネウロ 第21話

 アニメオリジナルの話でしたが、普通に面白かったです。
 顔を変える事に対する個の在り方、というのはXにも通じる話ですし、顔では犯人を特定出来ないという犯人の言い分や、アサガオでの証拠の発見など、それなりに推理物っぽさも有りましたし。
 犯人の豹変が今一でしたけど、話の流れの上ではあれ位で丁度良かったのでしょう。

 で、此処に来て突然南米ですよ。
 無駄な話の広げ方に噴き出しそうになりました。
 良いじゃあないですか、国内で。海外編なんか要らないですよ。
 ――とか書きつつ、ある意味楽しみでもあります。扉の向こうは科学の発達したパラレルワールドですか?ん?


2月27日(水)

雑談:SoftBankが手足の生えた携帯電話を出すらしい

 同僚に話を聞いた時は、『え?こんなの?』と想像図を下記の感じで描いたんですけど、本当にそうだったので笑いました。

想像図

 何処に向かおうとしているのかと思いきや、ドラマとの連動企画だったんですね。
 これから全機種こうしていく、と言ってくれた方が面白かったのに。惜しい。


2月28日(木)

今週の範馬刃牙:第101話 闘う意味

 吹き飛ばされる徳川の爺様を見て、実はこんな目に合うの初めてなんじゃない?とか思った管理人です。
 あの爺さん、何だかんだとかなり危険な場所で危険な事をやっているにも関わらず、奇跡的に今までダメージを受けた事が無い筈だったんですよね。
 ストライダム共々、いつ勇次郎にグシャグシャにされても文句を言えない様な立位置に居るのに。
 今回も、あんな事になっても文句を言えない様な立位置に居たので、これは必然の事故だと言えましょう。
 寧ろ、ピクルに立ち向かったにも関わらず、食べられずに済んだ事に感謝すべきです。烈師父なんか、烈師父なんか…。

 さて、これで愚地克巳による『烈海王の仇を討つフラグ』が立ちました。
 それは『克巳の仇を討つ為に加藤が立ち上がり、その加藤の仇を取る為に末堂が襲い掛かり、末堂の仇を取る為に神心会全員が罠を張って独歩がどつきまわすフラグ』が立ったのと同意と言えます。
 克巳が負けるのは前提ですよね。ええ、勝てる筈が無い。


2月29日(金)

飲酒メモ

 最近14、5時間労働が続いてグダグダだったので、同僚や上司と飲んで来ました。

本日の理由:息抜き
本日の面々:S藤(髭)氏、S藤(☆)女史、A女史、S木BD
本日の飲酒:りんごサワー×3 (許容量)

 今年は初っ端から高熱に負けて新年会の類をパスしていたので、今回が今年の初飲酒。
 それが関係しているのか否か、激しい睡魔に襲われる、という初めての症状が出ました。今まではそんな事が無かったのに。

ゲーム:METAL GEAR SOLID 4は6月12日発売

 では、インテグラル的な物の発売は来年の冬位ですかね。座して待ちましょう。


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