8月1日(水) レバーとかヌンチャクの時と全く同じ。

ゲーム:Dragon Quest IV、V、VIがDSでリメイク決定

 いきなり3作品を同時に発表したという事は、きっと基本エンジンや汎用的なモデルデータ等は使い回し大作戦で来るんでしょうけど、DQならば画面的に無理が無いので理に適っていると言えます。天空3部作は、地理が殆ど違いますけど同一の世界の話ですし。FFでは出来ない芸当です。

 さて、個人的にはIV、VI、Vの順にやりたいのですが、どの作品にしてもDSで出すからにはタッチペンオンリーでも操作出来る様にして欲しいです。
 十字キー&ボタンの操作じゃないと楽しめないと思っていたのも今は昔、『ゼルダの伝説 夢幻の砂時計』をやって以来、アクション性の少ないRPGならばあの操作に勝るインターフェイスは無いと思っています。片手で手軽に扱え、疲れ難く、シンプルで分かり易い。DQの様なノーマルなRPGには最適な筈です。
 ついこの間まで『十字キーの方が良いでしょ』とか言っていたのに、慣れってのはこれだから。


8月2日(木) 名言となる予感。

今週のピクル:第2話 動き出した時間

 物語が面白いかどうかは兎も角、煽りやアレン君の台詞の数々が兎に角凄いです。
 どれ位凄いか端的に理解頂く為に、そういった台詞を以下に引用します。

  • 学者として不適、だが人として素敵!アレン君、前人未踏の恐竜肉に挑むッ!!
  • 地上最強ティラノサウルスステーキ
  • 「ビーフ…?いや…」「ラム…?ん〜…」「以前 日本で食べたクジラ…??」「ちょっとスジっぽいけどイケるじゃん十分に…ッッ」
  • 『目覚めたのかよッッ』『野生度高ッけ〜』
  • 『バレた!?レックスパクったの』
  • 『武器はカッターだけ…ッッッ』『ムリムリムリ100%勝てない』『瞬殺確実!』『何持ってもムリッ』
  • 『一応引き出しに拳銃入ってるけどさァ…』『出す気しないッッ』『拳銃持ったら勝てる!?』『無理!!!ハッキリ理解ワカるッ』『拳銃出したとたんワンパンチ!?』『え!?でも拳銃知らねェじゃんッ』『知ってるんだよ野生がッッ』
  • 『一応ここは俺が仕切らなきゃ…』
  • 野生を制してこそ文明人!アレン君の男が試される…!!!?

 色んな意味で板垣節全開。
 中でも『野生度高ッけ〜』は、言葉自体は単純ながら実は理解不能で、その割には汎用性の高さを感じさせるという、名言となる要素を満たしまくりです。今後、彼方此方で見掛ける予感。

 しかし、アレン君ですよ。
 学者として不適にも程が有ります。折角の地上最強の肉を食しているにも関わらず、リアクションが薄過ぎる。『孤独のグルメ』かと。
 あまつさえ、ピクルが蘇生したにも関わらず、最初の思考が『さすが野性ッッ』とか『野生度高ッけ〜』ですからね。何で目覚めるのが当たり前位に考えてるんですか、この学者。正に学者として不適、だが板垣キャラとして素敵!

 7週の短期連載に関わらず2週でこれしか進んでいない事に危機感を感じざるを得ないのですが、このままアレン君のリアクションの数々を楽しめると考えれば案外面白いのかも知れません、この漫画。

アニメ:シグルイ 第3話 鎌鼬

 皆大好き舟木兵馬&数馬登場の巻。
 『ぬふぅ』をちゃんと言わせた挙げ句に、わざわざ別アングルでもう一度喘がせる演出に笑いました。誰が喜ぶんですか、こんなの。
 相変わらずナレーションは省かれまくりですが、演出面は中々良いです。出来ておる喃、と言うに値します。出来ておる喃。


8月3日(金) レイアウトなど知らぬ存ぜぬ。

独り言:PowerPointをパワポと言うのは気が引ける

 学生時代から気になっていたんですけど、PowerPointでプレゼン資料を作っていると、何かの拍子で――体感的には表を弄った時が多い様に思える――彼方此方のページの文字列の最後の1文字が消えるという症状が起こるのです。
 症状が発生した際は、一度その文字が欠けたエリアを拡大してctrl+zでアンドゥする事で元に戻るのですが、ページ数が多いとこれが異常にしんどいのです。
 周囲でも同じ症状が発生した為、何か解決策は無いかとMSの公式サイトを見てみたところ、以下の様な解決策を入手出来ました。

以下の点に気を付けてプレゼンテーションファイルを作成することで、現象の発生頻度が低くなります。

  • テキストボックスの横幅は、右端に1文字以上の余裕をもって作成する
  • テキストボックスの文字列が2行以上となる場合は、テキストボックスのサイズで自動調整せず、Shift+Enterで改行を強制的に挿入する

 それ、発生頻度が低くなってるんじゃなくて、文字が欠けた事を隠蔽してるだけやんけ(似非関西弁)。
 これだからあの会社は信用出来ないのです。OS標準装備のフリーソフトならいざ知らず、金を取ってるソフトで何やってるんですか。…と書きながらも、結局それを使わざるを得ないリーマンの悲しいサガ。


8月4日(土) 駄目関連付け。

小話:鶏卵

「前々から思ってたんだけど、部屋の中で日焼けする事は可能なんだろうか」
「日光さえ入れば可能でしょ」
「じゃあ日焼けサロンは不要だね」
「お前日本の住宅事情考えてみろって。日照時間の問題が有るでしょ」
「じゃあ日焼けサロンが有れば、日照時間問題は解決だね」
「…、…ああ?」


8月5日(日) 指先1つでダウン。

ネットで発見:IEを華麗にクラッシュする一行

 押すなと言われたボタンを押さない道理が無い。
 という事で、落ちると分かっているのに試して落ちてみました。やあ、凄い、本当にたったの一行で落ちやがる(上記のリンク先のサンプルページ)。

 この現象のポイントは、文字通り一行でブラウザを落とすその華麗さに有りますね。
 Javaスクリプトを使う事も特定のURLを叩かせる必要も無く、ただ全称のpositionと2種のタグさえ書けば良い。挙げ句の果てにブラウザを変える以外の回避策が無いという華麗っぷりですよ。惹かれる人間は少なくないでしょう。押すなと言われたボタンを押したくなる様に、押すなと言う為のボタンを作る手段が手元に有るならば、作らずには居られないのが人間なのです。
 MSがどう対応してくるのか見物です。正確には、どの位の早さで、ですが。


8月6日(月) 今回のネタはアニメ化が難しそうだ。

漫画:魔人探偵 脳噛ネウロ

 予想外のリタイアを経て予想通りの展開へ。
 以下、ネタバレを含みつつ、作中の人物としての『絶対悪』について何点か思っている事をまとまりなく書きます。

  • Xサイ=絶対悪』は絶対にミスリードだと思っていましたが、アンドリューが絡んで来たのは予想外でした。
    • 笹塚刑事の『その特徴的な笑い方は〜』という態とらしい台詞が有ったので、『特徴が有る=模倣可能』という事でXの可能性が有るかな、位には思っていましたけど。
      • 笹塚刑事と言えば、家族殺しの犯人はXでは無くこの絶対悪になりそうな予感。
  • 個人的に考える絶対悪の正体については、概ねの予想と同じく刹那の父・本城博士が最有力候補です。
    • 言わずもがな、その根拠は刹那とXの症状の類似性と、錯刃大学病院の研究員が口にしていた『何だこの悪意の固まりのような病気は…』及び『人為的なものじゃないだろうな』という台詞。
      • ネウロの主食である『謎』は『悪意』の中に存在する物で有り、そして『悪意』は人に依ってのみ生み出される力。『固まり』とまで言われるそれが自然発生する筈が無い。
      • あの病気が『悪意』その物ならば、春川教授でさえ解く事が出来なかったその中に潜む『謎』の大きさは、正に究極と言えます。
    • 何より、本城博士が絶対悪で、その悪意があの病気だとすると、若干鬱気味な少年漫画の王道が完成して燃えます。
      • Xや刹那、春川の人生を狂わせた事に対して弥子激怒 → でもその弥子が発病させられて大ピンチ → HAL戦後にネウロが言った『忘れるな』を胸に諦めない弥子 → 最終的に2人で『悪意の謎解き=病気の治療』に成功 → 本城博士も何か死亡 → 大団円
        • 伏線も回収出来るし、少年漫画の王道中の王道でしょう。

 アカネちゃん?
 多分、来週か再来週で一端絶対悪を逃し、次の遭遇までの間にそのエピソードが入るんじゃないですか?(←絶対悪に興味がいってるので投げ遣り)


8月7日(火) G.I.クリア後にジンと遭って第一部完にすれば良かったのに。

ネットで発見:ジャンプ編集長に「H×H」を復活しろと取材が行われる!?

 『社長への手紙』という企画で、HUNTER×HUNTER再開希望の意見が多く集まっているという話の模様。
 連載の再開を希望している1人としてこの活動が功を奏する事を祈っている――と、宣言した上でおかしい事を書きますが、連載の再開を決めるのは冨樫先生自身であって、編集長がどうのという問題では無いので、この件に関しては編集長に取材してどうにかなる話では無い気がします。…いや、だからおかしい事を書いているのは認識していますよ?
 要するに、冨樫先生が編集に何か言われて漫画を描く様ならばとっくに連載が再開してる筈、という話です。編集が持っているカードは『現状の報告』と『打ち切りの決定』の2つしかないでしょう、と。

 しかしながら、この活動で曖昧な態度を取り続けている編集から『現状の報告』が有ればそれは1つの成功だと考えます。
 個人からの電問い合わせや苦情に対する対応とは違い、こうした活動に対する回答ならば現状への正式な見解や報告が出さざるを得なくなるかも知れません。この1年半、一切出る事の無かったその回答がこの活動に依って得られるならば、それは成果でしょう。
 何れにせよ今までに無かったっぽい活動なので、今後の動向を見守っていきたい物です。


8月8日(水) 久しぶりのご登場。

独り言:_

 今日の今日に至るまで『_』は『アンダーバー』以外の読み方は無いと思っていたのに、実は『アンダースコア』とも読む事を知って驚愕。

「『アンダーバー』ってのはわかる……」「スゲーよくわかる」「バー(横木)がアンダー(低い)にあるからな…」
「だが「アンダースコア」って言葉はどういう事だああ〜っ!?」「スコア(得点/楽譜)がアンダー(低い)で通じるかっつーのよーッ!ナメやがってこの言葉ァ超イラつくぜぇ〜〜ッ!!」「スコアが低いってのは別の意味じゃあねーか!スコアを線に出来るならしてみやがれってんだ!チクショーッ」
「どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!」「スコアってどういう事だッ!ナメやがってクソッ!クソッ!」


8月11日(土) 先ずはリカバリか。

不具合メモ:サーバ機

 承前

 サーバ機こと『取り敢えず起動してる挙動不審の旧PC』が、いよいよ本格的に危うくなって来たのか単に暑さに負けているだけなのか、起動すらままならない状態になって来ました。
 具体的な症状としては、OSブートの画面が切り替わった直後に再起動が掛かって正常にブート出来なかったり、OSが立ち上がったとしても、何も操作していなくても――何か操作すれば尚更――突然シャットダウンしたりと、かなりやんちゃしています。
 以前に睨んだ通りVGAを悪と決め付けて安いカードと交換を行うか、OSのクリーンインストールをするのが一番良いんでしょうけど、前者は少しとは言え金が掛かるし、後者は外しておいた光学ドライブの取り付けから始めないといけなくて面倒臭いし、もうにっちもさっちも。
 重要なデータの移行は終わっている為、仮に動かなくなったとしても窮地に追い込まれる様な事は無いんですけど、作業中に聞く音楽ファイルやその他諸々を入れたファイルサーバとしての役割も持たせているので、無いとそれなりに不便しますし、近い内にはどちらかは実行しないといけない訳で、困った困った。


8月12日(日) 脱出不可能よッ!

独り言:正真正銘最後の時間停止

 近所を散歩していたらDIO様の乗り物を発見したので、記念に撮影してみました。

ロードローラーだッ!

 こんなに小さくないし、そもそもDIOがロードローラーに乗っている訳では無いんですけども。


8月15日(水) 夏はPCの大敵。

不具合メモ:サーバ機

 承前

 連日の暑さにやられたのか、OSが落ちるどころかブートすら出来ない状態になってしまいました。
 以下、いつものメモ。

  • 以前はOSブート直後、もしくは起動した後に何の前触れも無く再起動するという症状だったのが、BIOSを読み込んだら即再起動という状態に。
    • VGA表示、CPU表示、メモリ表示、HDD認識と進み、ブート画面に切り替わる瞬間にウィィィィン。
      • コンセントを抜かない限り、数秒置きに『ウィィィィン→(間)→ウィィィィン』なのでうるさくて敵わない。
  • 取り敢えずVGAをGeforce6800からGeforce4Tiに変えてみるも変化無し。
    • CPU、メモリ、HDD、VGAだけの構成にしても同じ。
  • BIOSの初期化や、電池を抜いてのCMOSクリアを実施し、その後一通り同じ事をやっても改善無し。

 マザーが召されたのか何なのか、最早OSを入れ直してどう、というレベルの話では無いので、素直に現状での解決は諦める事にしました。
 安いパーツを買って来て組み直すか、HDDのみを取り出して現行機に組み込んでお終いにするか。悩みどころです。


8月16日(木) 普通クビ。

今週のピクル:第3話 食欲

 『ここは一つ…』『仕切らせてもらうぜ…』「ジャン♥」(小者笑い)
 通じる筈が無い、と自身で踏んでいた銃を取り出してほくそ笑むアレン君最高。馬鹿か君は。

 今週もピクル云々より、アレン君が楽し過ぎて仕方有りませんでした。
 「これ拳銃ハンドガンッ オーケイ!?ユーノウ!?」って、色んな意味で通じる筈が無いじゃないですか。あまつさえ、「おまえがワルいんだろォォォ?」発言ですからね。こういう人が、別れ話の縺れで相手を殺しちゃったりするんだなあ、きっと。

 板垣キャラには珍しい小者っぷりに、却って他キャラには無い人間くささが感じられて良いです、アレン君。
 衝動に従って研究対象を食べちゃったり殺そうとしたりするので、一緒に仕事をするのは難しそうですが。


8月18日(土) 何れ組み直しも計るけれど。

衝動買いハリケーン:4台はい〜る Kit

 承前

 組み直すのも面倒だし、HDDだけ抜き出せば良いかな、と思っていた矢先に見付けたので即買いしてしまいました。
 以下、導入までのメモ。

  • 基本的には、4台はい〜る kit(以降4台kit)のガワを外して、HDDを組み込むんだらガワを戻したら、後はUSBで繋ぐだけという簡単設計。
  • が、そのガワを外す作業で一苦労。
    • ネジを外して斜め上に持ち上げるだけなのに、ガチガチに食い込んでいて中々上に持ち上がらない。無駄にキツいので一寸キレたり。
      • 余談ですが、たまに素手でビニールが破り辛いビデオテープとかに出会った時もカチンと来ます。来ませんか、そうですか。
  • ガワを外し終わってからは詰まる箇所も無く、HDD組み込み、PCで認識まで終了。
  • HTTPソフトを入れ、サーバの設定を行って全て終了。

 という事で、最初にして最後の難関だったケースの取り外し作業以外は滞り無く進み、移行作業に掛かったのは全部で1時間程度でした。
 OSの残骸等の要らないデータの削除や、データの整理等は追々行う予定ですが、外付けにして済ませたので全行程としては想定より大分早く終わりそうです。良かった良かった。


8月19日(日) 折角渋い系なのに。

今月のSTEEL BALL RUN:#29 ウェカピポのやり方

 実直にこの仕事を終わらせたい。
 ウェカピポはそう言っていた筈なのに、どうも王族護衛をしていた事の名残なのか、相手を殺すという漆黒の意志が感じられません。
 本当にジャイロ達を殺したいなら、左側失調が発動した後にマジェントと一緒に銃で攻撃した方が良い筈です。何か動けない理由でも有るなら兎も角、マジェントに攻撃を任せている理由が分かりません。
 慎重と言えなくも無いのですが、『銃弾を鉄球に』という読みをマジェントに伝える暇が有ったら発砲した方が良かったでしょうし、その割に「さっさと仕留めろ!」と言う指示をその後に飛ばしたりするし、今一ズレている感がするのは気の所為でしょうか。


8月20日(月) 本城博士じゃないのか、残念。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第121話 あく

 第97話と同じタイトル、ほぼ同じモノローグ、そして同じ『6』を模したコマ割りで始まる『絶対悪』解禁エピソード。
 あの時には既にこの邂逅の構想が有ったのだと思うと、松井先生のセンスには感歎します。

 ただ、葛西が『神の「悪」とは特殊な細胞やパワーなんぞで決まるようなモンかない』と言っていたのに、素手で人体を貫くパワーを普通に有していたのが少し残念でした。
 パワーが無い事にはあの包囲網を突破する事が出来ないのは道理なんですけど、折角の『絶対悪』なのでもう少し「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーッ!!」的な悪意を持ってして脱して欲しかったのです。ただ残虐で強いだけなら、他に幾らでも換えなんか居るわけですから。


8月21日(火) ところであの映画はいつになったらDVD化されるんですか。

今月のジャイアントロボ:第12話 白昼の残月編6・梁山泊強襲

 堂々と林冲抹殺に動き出す駄目人間・史進と、髭を剃って髪を整えキラキラと光り輝く男の中の男・林冲。
 対比が酷過ぎるとかどうかとかの前に、林冲が光りまくってる演出はどうなんでしょうね。幾ら何でもどのコマでも光り過ぎです。何処の望月社長ですか。

 そして、同じく演出過多の素敵十傑衆・白昼の残月。
 大ゴマ連続見開き付きでの宣戦布告、と主役級の扱いで格好良さ倍増キャンペーン実施中。もうインパクト的に彼の勝ちです。どう見ても中条長官他数名が雑魚にしか見えませんもの。呉先生に至ってはリアクション以外には何も期待出来そうに無い。

 という訳で、雰囲気的に今回はBF団が勝つ気配が濃厚ですが、『白昼の残月編』がGR計画第2段階の成功(或いは失敗)を以て終わるだけなのかどうかが重要なポイントです。より正確には、かつて今川監督が言っていた『話すだけで聞いた人が泣ける様な』というシナリオが盛り込まれて来るのか否かが重要。
 『鉄人28号』における『白昼の残月』でそれを果たしてしまったとすれば、今回それが端折られる可能性も有り、楽しみにしている身として戦々恐々なのです。『話は違うけど、やりたい事はやっちゃたし』みたいな。

 今川監督なので大丈夫だとは思うんですけどね。『地球が静止する日』、『Gガンダム』、『鉄人28号』と、尽く『説明不足な父親の所為で大変な目に遭う子供』を描き通す様な人なので。大丈夫、きっと今回もやりたい事をやりたい様にやってくれる筈。


8月22日(水) 県外に出れば、会社からの呼び出しも回避可能。

独り言:誕生日

 もう歳は取りたくないんですけど、また取ってしまいました。

夏期休暇:1日目

 勤務先では、5日間の夏休みを7月〜9月の間で自由に振り分ける事が出来る制度になっているので、先ずは今日から3日間夏休みを頂く事にしました。誕生日には出勤なんかしたくないですしね。
 という事で、今日から土曜日を含めた4日間は帝都付近に遊びに行きます。


8月23日(木) シーは次の機会に。

今週のピクル:第4話 困惑の野生

 自分が肉を焼いてピクルを目覚めさせ、挙げ句に挑発して銃まで撃っておきながら『なんでオレだけ』とか言い出すアレン君最高。
 日本ではソレを自業自得と言います。

 ともあれ、冷静に使える左手で銃撃してみたり、大回転アタックを受けて尚立ち上がったりと、細身の研究員にしてはやたらとアグレッシブな動きを見せるアレン君に興味津々です。並の板垣キャラだったら、失禁した時点で大抵戦意喪失ですし、大回転アタックを受けた時点で失神する筈なんですけどね。頑張ってます、アレン君。
 しかし今回で全7話構成のターニングポイントを迎えた割に、余り話が進んでいないのが気になります。このまま氷漬けにして運ぶ、という訳にもいかないでしょうし、後3話で何処まで出来るんでしょう。ピクルが扉破って出て来て暴れるで1話、それを止める手段の説明や作戦なんかで1話、最後にピクルを止める、もしくは『ピクルを止められる者は誰も居ない』で最終話?うーん、難しい。

夏期休暇:2日目

 携帯電話を実家に忘れるというハプニングが有った物の、今日はY女史と東京ディズニーランドに行って来ました。夏の間はゆかたキャンペーンなるキャンペーンが有るとかの所為で、余り似合わない浴衣姿で(浴衣――というか、和服が似合うオッサンになるのが将来の夢ですが、それはまた別の物語)。
 スペース・マウンテンが今年の春にリニューアルされたという事で楽しみにしていたんですけど、内装やロゴ以外ではこれといって大きな変化が感じられず少し残念。少し残念とか言いながら2回も乗ったんですけど。
 後は、カリブの海賊とビッグサンダー・マウンテン等々を適当に楽しんで来ました。


8月24日(金) 何と無くの物語。

夏期休暇:3日目

 郵送して貰った携帯が届いてすぐ位に、狙ったかの様なタイミングで会社から電話が有って何か萎えスタンした3日目。

映画:ゲド戦記

 Y女史宅近くのコンビニでDVDを購入して鑑賞。
 所感。取り立てて面白くも無く、酷く詰まらないでも無く。55/100点。

 世間一般では酷評が多かった様に思えましたが、そんなにそんなに文句を付ける程詰まらない作品でも無かったと思います。
 キャラの描写不足や展開・台詞の薄っぺらさこそ感じた物の、少年が少女を助けて共に悪い魔法使いを倒す、という王道のシナリオが完成していますし、背景やBGMにはジブリらしさも有りましたし。
 しかし『見所は?』と聞かれると、それが全く浮かばないというのが事実ですね。ハリウッド映画とは違った意味で見終わった後に何も残らないのです。
 実際、終わった後には説明不足だった点に対して『え、あれってどういう意味だったの?』みたいな話題が少し出た位で、他にはこれといって何かについて語るべきところが無い。美味しくも不味くも無い料理を食べた時に近い気分です。

 まとめると、何かが決定的に足りないけれど、それが無いままでも一応成立している作品、という感じですね。
 初監督作品に多くを求めてはいけないのでしょうが、ジブリ作品としてもう少し練って欲しかったところです。


8月26日(日) RPGの出番か。

ゲーム:METAL GEAR SOLID 4

 ボスキャラ・BB部隊が初お披露目
 ど、どういう事だ、オッサンが1人も居ない…!

 4人居て4人ともイロモノというのは、如何にもらしくて良いんですけど、4人居て4人とも女性というのが少し残念です。ヴァンプだけではオッサン分が明らかに足りない。
 そして、全員が全員チャフに弱そうなんですけど、その辺をテクノロジーが解決しているのか気になります。下手すると、4人ともチャフ→狙撃で勝てそうですよね。あの装甲に普通の銃撃が効くかどうかはかなり怪しいものですが。

余談

 今までは、映像は兎も角ゲーム的にはどうなのか懐疑的に見ていたMGS4ですが、サイトのプレイヤブル・デモを観る分には、少なくともアクションゲームとしては面白そうな気配が漂っていました。
 必殺のサブスタンス的な物が出る頃にはPS3の金額も下がっているかも知れないので、360で発売しないならばその辺りを狙うのも良いかな、と少し考えています。その頃には、PS3も盛り上がってる可能性も有りますしね。


8月27日(月) 少しだけ不安。

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第122話 よぶ

 何故かドッキリ作戦を知ってるお茶目な魔人ネウロと、ネウロを呼ぶ為だけに2代目下呂を派遣する悪人シックス。
 わざわざあんな面白イベントを用意する辺り、シックスもある意味でお茶目だと思うんですけど、悪の方向性に微妙な陰りを感じたり感じなかったり。

 現状、確かにシックスは悪です。
 素手で人体を貫きまくり、使えない部下に自殺を強要し、そしてネウロを呼ぶ為だけに部下(或いは一般人)に血を吐かせる。それらの事を『そうしたかっただけ』という理念に基づいて行う彼は、文字通り最悪の人間と言えます。
 ですが、それは単純に彼が『残虐非道』というだけで、葛西が惚れる様な『純悪』のイメージには程遠いと思うんですよ。
 『使えない部下を無惨に殺す暗黒街のボス』や『単に好きだからという理由で人を無惨に殺す殺人鬼』なんてフィクションには山程居る訳で、『絶対悪』の名を冠するシックスに期待するのは、そういった連中と比べてどう違うのか、という部分なんです。そこがきっちりと描かれない事には、絶対悪としての魅力が出ないんじゃあないだろうかと考える次第。
 少年漫画ではこれが限界なのかも知れませんけど。


8月28日(火) そういう人生も面白い。

飲酒メモ

 コンテンツの一部外注を依頼する会社の取締役が打ち合わせで来た為、今日は仕事を早々に切り上げて一緒に飲んで来ました。

本日の理由:接待
本日の面々:外注先の取締役
本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×3 (許容量)

 PC系の某有名誌でコーナーを連載していた事が有ったり、海外を彼方此方放浪した事が有ったり、ニュージーランドで羊飼いをした事が有ったりと非常に面白い経緯を持っている方で、非常に楽しい一時を過ごす事が出来ました。
 羊って元々尻尾が長いのを、危ないから子供の時に切るんですって。知ってまして、奥さん。


8月30日(木) スタンドも月までぶっ飛ぶこの衝撃。

ネットで発見:『HUNTER×HUNTER』が10月から連載再開

 え、まさか手紙効果
 かどうかは捨て置いて、もう無理なんだろうと踏んでいたので、心の底から驚きました。『連載が再開したら本気出す』という言葉を彼方此方で見掛けましたが、これで文字通り全国が震撼ですね。いや、よく分かりませんけど。

 しかしながら、単に連載再開とは言うだけなので、毎週載るかどうかは別問題、というのは忘れてはいけない事だと思っています。
 普通に隔週状態になる可能性も、下書きが載る可能性も有りますし、普通に連載が続いたとしても、10週位(単行本一冊程度)で王を倒して『俺達の戦いはこれだからエンド』で強制終了される可能性だって有る訳です。王さえもソードマスターエンドになる可能性が有りますし(父を捜していた気がしたが、別にそんな事は無かったぜ)。

余談

 以下、今思い出せる『HUNTER×HUNTER』の未消化ネタのまとめ(蟻編以外)。

  • ジンとの邂逅
  • ゴンの母親
  • クロロの復活
    • クロロ対ヒソカ
  • シルバとクロロの因縁
  • シルバの『キルアは戻って来る』発言の真意
  • カルトの取り戻したい『兄』について
  • クラピカの人差し指の能力
  • レオリオのその後
  • ジャイロのその後

 ジャイロネタ以外は、それぞれ1週間ずつかければ済ませる事が出来そうな予感。
 わざわざ1話使って登場を書いた以上、ジャイロに関してはそれなりの構想は有ったと思うのですが、果たしてちゃんと描くのかどうか怪しい限り。やっぱりソードマスターエンドか(NGLの首領が姿を消した気がしたが、別にそんな事は無かったぜ)。


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