a 適当。

5月1日(木)

飲酒メモ

  • 本日の理由:出張につき
  • 本日の面々:本社メンバーと 合計6名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×1

 目的の打ち合わせは17時に終わったものの、その後『鍛冶屋 文蔵』に4時間も居たお陰で、結局新幹線は21時30分過ぎのはやぶさになってしまいました。
 まぁ、彼の店は『鶏ももの文蔵焼き』が美味しいので良いんですけど。流石に4時間は長い。


5月2日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:懇親
  • 本日の面々:部下と 合計4名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×3


5月3日(土)

ゲーム:『ファイナルファンタジーVIII for PC』のDL販売は5月8日スタート

 考察サイトを見て以来いつか再プレイしようと思っていたので、これは良い機会かも知れません。
 初回プレイから15年も経ち、価値観も大分変わっているでしょうし、前述の考察や、Windows版標準搭載のチート機能も踏まえて遊ぶと、以前は見えなかった色々なものが見える様な気がします。


5月4日(日)

ゲーム:FINAL FANTASY X HD Remaster

 奇しくもFFの話が続きます。

 女史の希望により、今年のGWはPS3HD版の『FF10』並びに『FF10-2』を遊んでいました。
 と言っても、自分は『DQ10』でだらだらレベリングしつつ、応援(?)しているだけでしたけども。

 『FF10』を遊ぶ(?)のは、『FINAL FANTASY XII』の後にやり直して以来なので、概ね8年ぶり3周目と言ったところでしょうか。
 こうしてシナリオを追って改めて思うのは、物語としての完成度の高さと、エンターテイメントとしての演出の良さですね。
 主人公を取り巻くキャラクター達や、必然性と説得力の有るシナリオ・設定はそれぞれ非常に魅力的で、ボーイミーツガールモノの作品としては彼の傑作『天空の城ラピュタ』に勝るとも劣らないと思います。
 エンディングは『万事皆がハッピー』とは言えないものの、ラストのユウナの台詞や、ある種の希望を感じさせる締め方が秀逸で、終わった後に『良い余韻が残る』という点に於いても、本作は名作と呼ぶに相応しいと考えます。
 あのアジアンテイストな感じや、一見するとチャラくも見える主人公に敬遠して未プレイの人が居るとしたら、是非先入観を捨てて遊んで欲しいですねえ。彼全然チャラくないですから。あ、少しチャラいけど。

 話変わって。
 元々泣ける物語だという認識も記憶も有りましたけど、30歳も過ぎて更に涙腺が弱まったのか、価値観も多少変わって来たのか、8年前に泣いた覚えの無いところでまでボロボロ泣いてしまいました。
 以前で言えば、主人公の『言っちゃったぞ!』とか父親との対面とか、そういう分かり易いシーンで泣いていた筈なんですけど、今回は『無限の可能性』とか『あんたの息子は俺が守る』とか、オッサン組のやり取りで泣く有様です(8年前に泣いたポイントは、それはそれで泣いたので、泣く箇所が純増しました)。こうやって思い出すだけでも泣けそうで困る。

 オリジナル版が出たのが13年も前だなんて……信じられません。そしてその後に出た続編がアレだという事も。


5月5日(月)

ゲーム:FINAL FANTASY X-2 HD Remaster

 PS3HD版は2作セットなので、こちらもやりました。
 今までは、2回挑戦して2回とも途中で挫折したのですが、今回は応援だけで気楽だったので、何とか100%クリアにまで漕ぎ着けましたよ。
 100%を目指したお陰で、無印のクリアが2日だったのに対し、こちらは5日位掛かってしまいました。

 そんなこんなで、初めて最後まで物語を観ましたけど、最後まで観ても蛇足感は否めませんでした。
 ハッピーでは無かった物語が完全なハッピーになった、という点では良いのかも知れませんが、前作は前作であのふわっとした余韻が良かったんじゃあないか、と。
 勿論、『FF10』のキャラクター達のその後や、ユウナの成長を色々な面から見える点は面白いのです。妙にやり込み要素が多かったり、アクティブタイムバトル復活によるスピーディな戦闘も決して悪くはありません。
 しかし、一々軽いノリが寒く、何かと笑いに繋げる(オチを付けたがる)痛々しい演出が続くので、『FF10』との落差が酷いんですよね。『シン』という脅威が無くなって、漸く世界が平和になった、という見方をすれば、この落差に納得出来なくもないんですけど……。敢えて寝た子を起こしてまでやる事では無いんじゃあないか、と。

 ただ、そんな寒い演出が続く中でも、前作の余韻さえ無視出来るならば、この終わり方は非常に綺麗です。
 主人公の回想から始まった前作に対し、主人公への語りかけで進む物語が、最後の最後に最初の台詞で締めるという流れは、続編としての立場を存分に活用した、実に巧いやり方だなあと。
 前作の終わり方に対して、不満を持っていた人達への救いにもなるという点で、本作には本作だけの良さが有るのでしょう。

 これでこの『物語』もハッピーで終わる――と、平穏な気持ちで最後の『THE END』を眺めていた時は、まさか翌日あんな事になるとは夢にも思わなかったのです……。


5月6日(火)

小説:FINAL FANTASY X-2.5 〜永遠の代償〜

 HD版とセットで購入したという小説が、とんでもなく酷い出来だったと言うので読んでみたのですが、本当にとんでもなく酷い内容でした。
 どれ位酷いかと言うと、あの10-2ですら許容出来る――と言うか、あれだけ10-2を寒がっていた自分をして『10-2で終わっていれば良かったのに』と言わしめる様な酷さです。

 10-2で10の物語が完結した、と思っているユーザーからしてみると、10年以上の時を経て出て来る『完結後の話』に期待するのは、『物語後の平和な日常』だったり『一寸した事件を描いた外伝』だったり、要はサイドストーリーやスピンオフ的なエピソードではないでしょうか。
 実際、商品説明も

ビサイド島でゆったりとした時間を過ごそうとしていた。
そんなある日、二人が乗った船が嵐に見舞われ、見知らぬ島に漂着する。
そこでユウナはその島の真実に直面することに・・

 と記載されており、何かしらの事件を2人で解決するミニエピソードが想起されます。
 しかしてその実際は、何故か10の陰鬱さと10-2中期までの世情の不安定さが蘇った世界で、変に生々しい2人の関係が描かれた『完結しない』――『to be continued』と薄ら寒い終わり方をする物語が待っているのです。
 どういう理由か、数日前確かに有った筈の一体感や未来への希望がまるで無く、ユウナの思考が胡散臭い位変わっていて、他メンバーも妙に主人公に冷たい。10-2の数日後とはとても思えない変貌ぶりに、我が目を疑いました。
 挙げ句の果てには、特に意味の無い暴力が登場人物を襲う始末です。唐突過ぎてこっちが気を失いますとも。

 物語を作る上で、敢えて憂鬱な展開を持ち出すというのは、理解出来ます。
 救いの無い物語にも、それはそれで魅力が有りますし、最終的な大団円への繋ぎにするならば、その絶望の振り幅はそのままカタルシスに繋がります。しかし、『既に大団円を迎えた』物語に対し、10年もの時を超えて憂鬱な展開を付け加えるのはいただけません。
 そのままでも良かったオリジナルの終わり方を、寒い続編で無理矢理ハッピーにしておきながら、更にそれをひっくり返す為に小説(しかも文章が微妙に稚拙)を出すという行為は、理解に苦しみます。

 本作は言ってしまえば、『次回作出すのでよろしく』という『商売』の為だけの作品なのでしょう。
 それだけに、10に満足せず10-2のEDを望んだユーザーも、10の『希望』の余地が残る終わり方に満足出来たユーザーも、この小説は『現時点では』読まない方が良いです。どちらでも無い人は読んでも良いかも知れませんけど、そういう人にはそもそも読む価値は有りません。詰まり、どっちにしても読む価値は無いです。
 検索すれば結構アッサリとネタバレ感想が出て来るので、気になる人は検索してみると良いかも知れませんね。個人的には検索しない事を強く強く、極めて強く推奨しますけど。

そもそも10-2から繋がっていない

 2年の時間差により、主人公が青臭く見える様になったユウナの内心というのがまるで分かりません。
 勿論、2年の差は大きいです。その間に色々学んだユウナが、価値観が変わっていない筈も無いでしょう。
 しかし、彼女はその青臭さに助けられたばかりか、ほんの数日前に自分自身がその青臭さ全開で人を救ったばっかりなんですよね。『納得しないで』『却下です』とか言って。

 10-2の数年後の話なら兎も角、数日後レベルでのこの変化はどう考えても異常です(他の既存キャラも別人かと言わんばかりの変貌ですが)。内容の是非だけでは無く、キャラのブレまで起きているのも、本作がいただけない要因の1つと言えるでしょう。
 執筆したのが10-2の10年後でも、ユーザーやキャラ的には10-2の数日後ですからね、これ。

 大体、時系列ではこの小説の後になるであろうラストミッションでは、ユウナはあの性格のままで且つバカップルオーラを出していた訳ですし、今回の展開やユウナの性格が変わっている点が後付け(というかミス)なのは明かです。
 先にラストミッションを出している以上、こちらもラストミッションに合わせて素直にバカップルのバカ話にすれば良かったのに、商売に目をくらませて何て事をやっているのやら。

ゲーム:FINAL FANTASY X WILL

 こちらはHD版特典の映像ドラマ。
 時系列的には、前述の小説の後ですね。台詞や状況から考えると、10-2の再会→小説→10-2の100%END→ラストミッション→ドラマでしょう。

 小説を先に読んだので、こちらへの期待は殆ど有りませんでしたけど、案の定これも蛇足です。
 蛇足な上、やはり小説と同じで『10-3(または続編)を出しますよ』と宣言しているだけの内容に過ぎません。従って『新しい敵が出て来て皆で倒す』では無く、『そうだ、倒しに行こう』で終わりです。
 何だって13年も経って、後から後から名作にケチを付けようとするんだ……。

 おっかしい。ほんの数日前には、久し振りの涙を流しながら『これは本当に良い作品だ』と感極まっていたのに、今では『頼むからもう何もしないで』という負の感情に満ちている。おっかしい。
 『FF7 AC』で、クラウドがかつての英雄セフィロスに対し『思い出の中でじっとしていてくれ』と言っていましたけど、正にその言葉が相応しい状況です。本当に、もうじっとしてくれませんかね。
 こういう展開が待っていると知ってしまうと、もう『10』が心から楽しめなくなるじゃあないですか。『だってこうなるんでしょ?』と思っちゃうじゃあないですか。
 『厭ならやらなければ良い』なんですけど、正式な続編が出て来てしまうと、物語としてはそれが正史になるんやでえ……。

余談

 小説とドラマの記憶を無くしたいと思っている一方で、そんな事が出来ない以上、このもやもやを解決するたった一つの冴えたやり方は『続編での完全なハッピーエンドだけ』と思う自分が居ます。
 もしも10-3が出て、且つその終わりが『ハッピーエンド』だと聞けば、きっと10-3を買って来てプレイします。そうでもしないと、この空虚さは埋まりません。
 このロジックは、10の後に10-2のEDを望んだ人達のそれと同じなのでしょう。10の終わり方に納得出来なかった人達は、きっと今の自分と似た感覚を持っていた筈だと、今ならそれが良く分かります。
 ……う〜ん、商売として考えれば、これは非常に巧いやり方だと認めざるを得ませんね。

 嗚呼、10-2でやめておけばこんな気分にならずに済んだのに。
 今にして思えば、あの『酷いけど読む?』という質問が、帰還不能点ポイント・オブ・ノー・リターンだったのだなあ。

余談2:フォロー

 感情的な文章はここまで。

 小説もドラマも気に入りませんでしたが、全否定している訳でもありません。
 これまでの出来事を茶番にしてでも、明確に次回作を匂わせて来た以上、これらの作品には意味が有る筈です。

 以降、続編が出る前提で、小説とドラマについて一部考察してみます。
 尚、ここでは小説表記に則って主人公をティーダと記載する他、ネタバレ満載なので文章を非表示にしておきます。
 ネタバレOKで読む方は右のボタンから。 

余談3

 こんなにも連日に渡ってゲームについて書くのも久し振りです。
 自分で思っていた以上に、オリジナル版が好きだったという事なのでしょうね。

ゲーム:だらだらレベリングしていた『DQ10』の現状

 こんなんなりました(現時点のレベルキャップは80)。

  • 戦士     :70
  • 僧侶     :79
  • 魔法使い   :80
  • 武闘家    :75
  • 盗賊     :80
  • 旅芸人    :50
  • バトルマスター:75
  • パラディン  :70
  • 魔法戦士   :60
  • レンジャー  :66
  • 賢者     :60
  • スーパースター:60
  • まもの使い  :71
  • どうぐ使い  :80

 ターゲットの職を決めたら、取り敢えず5の倍数まで上げて次に着手、の繰り返し。いずれも特訓スタンプは着手していません。
 因みに仲間モンスターは、現状『ねこまどう』と『さまようよろい』がそれぞれLv50+5、『ホイミスライム』が2回目の転生を済ませたところです。
 恐らく、2.2で新しい仲間モンスターが解禁される頃には、ホイミスライムも5回転生が終わるでしょう。

 最近は殆どの職でレベル上げが簡単になり、余り稼ぎを意識していなくても、『気付いたら上がっている』様な感じになりました。
 実際、普段1〜2時間/日程度しか遊んでいませんが、日替わり討伐とチームクエストを適当にやっていれば、基本職では1日で、上級職でも2日で1レベルは上がります。本気で稼ぎたい時は、どの職でも概ね元気玉1個で10万前後稼げる狩り場が有りますし、メタル系コインを手に入れる機会も大分増えているので、メタル系でさっくり稼ぐのも存外に楽になりました。
 モンスターのなつき度にしても、2.1後期で実装された110スキルを付けたら2.5時間程度で12からMAXまで上がりましたし(ホイミスライムで実験)、こんなに上げ易くて大丈夫か?と少し心配になる位です。

 ただ、ゴールドだけは(以前よりはマシとは言え)、今のプレイ時間で大きく稼ぐのは厳しいですね。
 色々装備を買いたいけれど、全然追い付きません。


5月8日(木)

飲酒メモ

  • 本日の理由:来客対応
  • 本日の面々:来客及び同僚 合計5名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×2


5月12日(月)

今週の暗殺教室:第90話 イケメンの時間

今週の粗筋:
 E組一のイケメン・磯貝が、家系の為にアルバイトをしている現場をA組・浅野に押さえられてしまう。
 体育祭の棒倒しでA組に勝利すれば見逃す、と宣言する浅野だったが、彼は勝利の為に外国人部隊を準備するのだった。

 弱みを握って自分のフィールドに引きずり出し、その上外部からの協力で叩き潰す。
 勝利する為の手段としては上々ですけど、『絶対の支配者』というよりは『勝ちに固執する小物』っぽさの方が際立ちますね。
 やはりあの親と比較すると、彼自身の魅力――カリスマ性も、暴力も見えないのが難点なのでしょう。取って付けた様な多国語対応も、却って頭悪く見えますし。

「…………日向」
「お前のそのさ…『多国語が喋れるのがスゴイ』っていうさ」「『頭の悪い人がイメージする頭の良い人』みたいなキャラづくり止めろよ」

 折角だから、このまま残念な『親の権威で威張る金持ちキャラ』的なキャラになっても良いかも知れません。
 噛ませ犬と言えばこの人!という感じで。

今週のONE PIECE:第746話 “星”

今週の粗筋:
 ドフラミンゴは、麦わらの一味にリク王、キュロス、レベッカ、ヴィオラ、ロー、そしてサボを賞金首として発表する。
 国民達は、自分達を護る為に無実だと分かったリク王を含め、賞金首を押さえる事を決意するが、ルフィはドレスローザを救う為にドフラミンゴの元に向かうのだった。

 ドフラミンゴを怒らせたが故に5億の賞金首にされた“ゴッド”ウソップ。
 サボやルフィより高く設定する辺りに、ドフラミンゴの怒りが見て取れますね。いやはや、色んな意味でウソップの時代がやって参りましたよ。

 しかし、5億と分かるや掌を返してウソップを狙い始めたモブ海賊共は兎も角、悲劇の正体を知っても尚、リク王達を捕まえようとするドレスローザの国民性には心打たれますねえ。悪い意味で。
 まぁ、現実的に考えて『2,000のドフラミンゴ・ファミリー』と『12の賞金首』なら、後者の方が楽だと思うでしょうけど、『その後』平和な日々が戻って来る筈が無い事も想像出来るでしょうに。
 これだけ大きい国なら、頭の働く国民が一人や二人居ても良いと思うんですけど……。

 そして今一考えの見えない藤虎。
 この状況を見て、ドフラミンゴより麦わら・ローの同盟を優先する真意は何なんでしょう。
 恐らく根本に有るのは、例の『あんたはその後でいい』ロジックなんでしょうけど、現時点に於いて『大きな破壊を厭わない』のはルフィではなくドフラミンゴです。その上自分達すら操られている以上、市民の被害を最小限に抑えて戦うならば、ドフラミンゴを先に叩くべきだと思うんですけど、その先の何かを見据えているのでしょうか。


5月13日(火)

アニメ:ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第6話 「暗青の月」

 いやはや、今週も暑苦しさ満載で最高でした。
 一々中の人達の演技が熱過ぎる。偽キャプテンの『お兄ちゃん』連呼とか、笑わずにはいられません。
 表現的に危ぶまれていた承太郎の喫煙シーンも、謎の影の活躍により見事解決し、皆大好きのアレがしっかり再現されたのも良かったです。

 原作に於けるこのエピソードは、例の『スタンド使いの見分け方』を除けば、今一パッとしない雑魚戦というイメージしか無いのですが、それをここまで盛り上げた手腕には脱帽します。
 前述の通り、声優さん達の熱演やBGM、濃い映像のお陰で、大物とのバトルにさえ思えましたからね。どうしても『お兄ちゃん』で笑ってしまいますけど。
 このエピソードでこのクオリティだとすると、終盤のヴァニラ・アイスやDIOの連戦は一体どうなってしまうのでしょう。おお……楽しみ過ぎる。

『前回までのジョジョの奇妙な冒険』がツボに入る

 ポルナレフ登場のくだりなんですけども。

「わたしの知りあいが」「首すじにこれと同じ形のアザを」「持っていたな」
「なにィ〜」「うわああ」
「おれはあんなたちと共にエジプトに行くことにきめたぜ」「DIOをめざしていけばきっと妹のかたきに出会えるッ!」

 まとめれば確かにこうなんですけど。もう一寸こう、有るでしょう。何と言うか、こう、ねえ。


5月14日(水)

飲酒メモ

  • 本日の理由:お歴々対応
  • 本日の面々:本社メンバー及び同僚等 合計約30名
  • 本日の飲酒:ビール×1


5月15日(木)

衝動買いハリケーン:『Tegra Note 7』が一部で約2万円に値下げ

 おや、記事になっているなんて奇遇。
 正に今日、店頭で約2万円で売られているのを発見し、うっかり買ってしまったところです。
 ブラウジングを含め、手持ちのデバイスとしては『iPod touch』に満足しているので、用途未定なんですけど、『Tegra4が2万円』という安さに惹かれてついつい。

 現状は初期セットアップを済ませ、一通りブラウジング等を試している段階ですが、確かに動きが機敏で使い心地はとても良好です。
 店頭で観た際は頼りなさそうに感じた7インチ液晶も、『iPod touch』と比較するとかなり大きく、ブラウジングにせよ動画にせよ、かなり楽に感じます。
 出勤を始めとした移動中は『iPod touch』、室内では『Tegra Note 7』と棲み分けると今まで以上に幸せになれそうです。

今週のねじまきカギュー:第百五十四話 完全な障害

 依然として続くダイジェストっぷりに、クソアーメンの再来を感じる今日この頃、やっと森先生の本名が明かされました。
 森めめ。一瞬、『何だか可愛い名前だなあ』としか思わなかったのですが、姓名入れ替えで『MEME MORI』、詰まりは『メメント・モリ』ですか。
 これまでの森先生の言動を思い返すと、元になった『今を楽しもう』の体現者にも思えますし、今回のエピソード的にはキリスト教の『死の意識』の側面も感じます。

 きっと彼女は、自分の敗北を望みながらも、自分が敗北する可能性など露程も考えていないのでしょう。誰かに超えて欲しいと思いながら、誰にもそれが出来ないと確信しているに違いない。
 まるで『バキ』の死刑囚ですねえ。まさか、『自分の望みを叶えられない=既に負けている』みたいなトンチで倒す様な事が無ければ良いのですが。


5月17日(土)

不具合メモ:Firefox 29.0.1に不満

 見た目が『Chrome』っぽくなった事は別に良いんです。
 ただ、重い。Firefox『が』、というよりFirefoxの『所為』で『ドラクエ10』が重い。

 普段『ドラクエ10』で遊ぶ時は、ボス戦やパーティを組んでいる場合を除き、大体デュアルディスプレイの片方で『ドラクエ10』のウィンドウモード、もう片方ではFirefoxを立ち上げてブラウジングしながらダラダラプレイ、というスタイルです。何せオンラインゲームですから、その大半は雑魚との戦闘や移動に費やされるので、その時間を有効に使う為にうんたらかんたら。
 しかし、今回のFirefox 29.0.1が入ってからというもの、ブラウザを表示していると『ドラクエ10』のフレームレートがガクッと下がる症状が発生する様になりました。具体的には、普段60のfpsが、Firefoxを表示させる事で20以下まで下がる、という有様です。
 Firefoxを最小化すると直る為、Firefoxのレンダリングエンジンが悪さをしているのは調べるまでもありません。29.0.1が悪い。確実に29.0.1が悪い。

 という事で、久し振りにダウングレードして28.0に入れ直しました。これで問題解決、さくさくの60fpsです。
 まさかブラウザの『UIの一新』でゲームが重くなるなんて、夢にも思いませんでした。全く何て酷い事を。

余談

 予め『自動更新』を切っておくのを忘れた所為で、ダウングレード直後に再度29.0.1が勝手に入るというお粗末な失敗をしてしまいました。
 そもそも自動更新の存在自体を完全に失念していたので、再起動時に29.0.1が入り始めた時は我が目を疑いましたとも。嫌がらせにも程が有るな、と。や、自分の所為なんですけども。


5月19日(月)

今週の暗殺教室:第91話 体育の時間

今週の粗筋:
 E組生徒を打ち負かすと共に、中間テストに出られなくする事を目的に外国人部隊を集めた浅野は、万全を喫して自分達のみ防具を着用し棒倒しに望む。
 対するE組は、予め準備した作戦を元に、A組に立ち向かうのだった。

 原さんから名言を頂きました。

「飲み物よ」「パンは」
 (略)
「訓練の日々で食欲が増してしまってね」「飲み物よ」「パンは」

 それが飲み物なら、もう大体全部飲み物じゃあないでしょうか。
 本当に格好良いわこの娘。

 その一方で、相変わらずただの金持ちキャラっぽい浅野Jr.の格好悪さ。
 渚が予感した『裏の目的』が、E組の秘密を暴く点にでも有ると思いきや、まさかの『テストに影響を与えてやる』ですからね。これはまたとんでもない小物。
 早々に助っ人の外国人部隊の正体も明かされましたし、早速勝利のビジョンが見えません。

 この体育祭、次の中間テストと連敗して、3学期からはE組入り、という線が益々濃厚になって来ました。そしてE組の日常に戸惑いつつ、最終的に一緒に頑張るというパターン。
 今更、あの父親と同じ『支配者』側に回れる気がしないので、この流れはもう仕様が無いでしょう。スネ夫が主人公にも、ライバルにもなれないのと一緒の話です。

今週のONE PIECE:第747話 “最高幹部ピーカ”

今週の粗筋:
 ルフィ達と藤虎が遭遇し、戦闘を開始した所に岩山程の巨体となったピーカが現われる。
 しかしその姿に見合わぬ甲高い声に、思わずルフィが大笑いしてしまうのだった。

 これまでも過度な仲間想いっぷりを見せて来たドフラミンゴが、此処に来て改めて『幹部は自分の家族』と発言。
 長く苦楽を共にしたのが理由らしいですけど、他者は平気で踏みにじる一方でこういう一面を持っている辺り、ベタなギャングっぽいですね。『ファミリー』という命名もそこからですか。

 そしてもう1つ明かされたのが、『8歳で母が死に、10歳で父を殺した』という話。
 彼の天竜人にまつわる『数奇な』エピソードの一旦なんでしょうが、てっきり親から組織を引き継いだから『若』と呼ばれていると思いきや、どうもそういう話では無さそうです。
 有り体なパターンは、母親は善人(天竜人)で父親が悪人(一般人)、母の権力目当てだった父の所為で母が苦労し、母の死後に父を殺害、母の部下だった現在の幹部達と逃亡、というアウトラインですかね。
 尤も、現在も天竜人としての権力を一部持っている様ですし、そう単純な事でも無いのでしょう。或いは、日和っている天竜人の父を、野心の為に殺めた可能性も有るでしょうし。


5月20日(火)

飲酒メモ

  • 本日の理由:出張につき
  • 本日の面々:上司や同僚 合計6名
  • 本日の飲酒:ビール×1


5月24日(土)

ドラマ:SHERLOCK シーズン3 第1話 『空の霊柩車』 -The Empty Hearse-

 漸く日本でも放送が開始されました。本国から遅れる事半年です。
 ネットでは字幕付き動画も有った様ですけど、それを観てしまうのは哲学に反するのでグッと我慢。しかし半年は長かったなあ……。

 さて、多くの視聴者がシーズン3に期待していた事と言えば、やはり例の転落死トリックの種明かしでしょう。
 今回はそれが冒頭から描かれた訳ですけど、その胡散臭さ全開っぷりと衝撃のオチに一寸笑ってしまいました。いや、中途半端なネタだったら失望するだろうと思っていたのですが、ああも突き抜けられると笑うしかないでしょう。何やってるんですか、アンダーソン。
 結局、ドラマ内で真実が確定する事は無かったものの、ジョンに説明した『25人』のくだりを踏まえると、アンダーソンに説明したパターンが本当だった、と考えるのが綺麗なのかも知れません。
 アレもアレでトンデモな感じですけど、地味に凄い事やってるんですよね。特に遺体ネタについては。

 転落死のネタ以外について。
 モランの扱いがあんまりと言えばあんまりだった点を除くと、いつも以上にユーモアに溢れていたのが印象的です。
 色々通り越してシャーロック好きに転身していたアンダーソンや、ウェイターで頑張るシャーロック、彼との再会に荒ぶるジョンに、ジョンを嵌めて大笑いするシャーロック等々。
 押さえるべき所はシリアスにやりながらも、洒落っ気茶目っ気を折り込んで来る脚本・演出は大変見事でした。

 そして、メアリーを物分かりが良い――と言うか、賢いキャラクターにしたのが何よりも巧いと思います。
 本作に於けるシャーロックの高機能社会不適合者っぷりは、凡そ一般人には理解し難い領域に達しているので、ここでまたメアリーを常人として登場させると一々リアクションが面倒で敵いません。シャーロックへのツッコミは、モブのそれだけで十分なのです。
 その点、彼女は利口なキャラクターとして設定され、シャーロックの奇行をスルー出来るどころか、逆にシャーロックとジョンを取り持って上手に回せるという、新しい(且つ極めて重要な)立位置を与えられているので、視聴者目線でも物語的にも大助かりな存在となりました。
 原作通りだと、或いは悲しい別れをする可能性も有りますけど、シャーロック再活動後に登場しているので、その別れの運命はスルー出来たと思いたいところです。


5月26日(月)

今週の暗殺教室:第92話 戦術の時間

今週の粗筋:
 外国人の助っ人を中心に、狡猾な手で攻めていく浅野に対し、E組は場外すら気にしない奇策で対応していく。
 未だA組が有利な中、試合を観ていた生徒達は徐々に『E組が如何にして勝つか』に興味を持ち始めるのだった。

 鳥間まで浅野Jr.を持ち上げ始めるイリュージョン。

 確かに他の五英傑やA組生徒達と比べれば、浅野Jr.は桁違いに賢いのでしょう。
 『強い外国人を呼ぶ』とか『自分達だけプロテクターを付ける』とか、金と権力に物を言わせた汚い手を使ってはいても、今回の作戦自体は一人で考案・構築したのでしょうし、その手腕は決して悪くありません。
 でも、多分これ位はカルマ君でも出来るんですよね。それこそ金と権力の部分しか、カルマ君以上と思わせる要素が無い。

 これまでも幾度か敗北を喫し、父親に煽られて尚、金と権力以外に『彼らしさ』が無いというのがどうにも残念です。
 もう少し地に足を付けた方が良いというか、自分自身が泥に塗れた方が良いんじゃあないですかねえ。プレイヤーとしての経験の無い人間は、中々良いマネージャーにはなれないものですとも。

今週のONE PIECE:第748話 “おれの恩返し”

今週の粗筋:
 荒れ狂うピーカに吹き飛ばされたルフィは、コロシアムで出逢った面々と再会する。
 ルフィやウソップへの恩、ドフラミンゴへの恨み等々から、それぞれが罵り合いつつもドフラミンゴ打倒へと走り出すのだった。

 まるでインペルダウンの再来。あれよあれよと言う間に、一寸した海賊同盟状態です。
 まさかあのキャベンディッシュまで、ウソップへの恩で協力するとは。何て面白い展開なんだ。

 未だ『ドンキホーテ・ファミリーの幹部は殆ど健在』と考えると、軽くうんざりしてきますけど、こういう共闘パターンに持って来られると否が応でも盛り上がります。
 きっと、最終章もこんな感じで大盛り上がりなのでしょう。何十年後か分かりませんが。


5月27日(火)

漫画:『ワールドトリガー』TVアニメ化決定

 最近は抜群に面白いので、当然且つ必然と言える流れですけど――些か早いんじゃあないでしょうか。
 未だ単行本も4冊位しか出ていませんし、原作のストックは殆ど無い筈です。いわゆる『倒すべき敵』やメインシナリオも漸く片鱗が描かれ始めた段階なので、すぐに追い付くに決まっています。もしかして、オリジナルパート一直線にするつもりでしょうか。

 さておき、本作の良い所は、少年漫画らしからぬ『戦術』がきっちり描かれる点に有ると考えています。
 個々人に活躍の機会を与えつつも、飽くまで組織戦である事を踏まえ、堅実に攻撃・撤退を切り替える。能力の使い方だけでは無く、集団としての『戦い方』をしっかり考えて作ってある事に好感が持てます。
 ここ何週間も、主人公である筈のメガネ君&ユーマに出番が無いのがアレですけど、この大規模侵攻に入ってからの加速的な面白さを鑑みるに、こういう乱戦こそがこの作品の真骨頂なのでしょう。

 未だアニメ化は早い気がしますけど、この戦闘が動いている様も観てみたいというアンビバレンスなこの気持ち。
 どうせやるなら、ぐりんぐりん動いて欲しいですねえ。


5月28日(水)

独り言:『GeForce GTX TITAN Z』が30万円台後半で国内販売開始

 目ん玉目ん玉目ん玉飛び出。
 と、思わず『すごいへべれけ』を思い出す程、恐ろしい価格です。
 GK110コアが2基なので性能も凄いのでしょうが、一般人にこのお値段は凄過ぎます。

 尤もC向けではなく、『CUDA目当ての開発者向け』と考えれば妥当な可能性も有ります(比較していないので費用対効果は不明ですが)。会社で買うならば、決裁も比較的楽な金額帯です。
 しかし、国内でこれが必要な状況ってそうそう有るのでしょうか。今時、ハイエンドなゲームを作成しているメーカーなんて数が知れていますし、そういったメーカーは既に環境を構築済みでしょう。
 となると、これのターゲットってどの辺なんでしょうね。やっぱり時期的にボーナス狙い?いやいやいや……。


5月29日(木)

今週のテラフォーマーズ:第97話 ELEMENTS 持ち場と要素

 絵を描くじょうじに着るじょうじ。
 そりゃあ手術だって引き継ぐし袴だってこさえるのですから、絵ェ位描けたって何もおかしくないですよねえ。
 と、頭では理解出来ますけど、思いの外『絵が上手い』事実にどうしても笑ってしまいます。特徴もしっかり押さえていますし、ちゃんと鎖骨まで描いたりして芸が細かい。人間の子供でもあそこまでは描けないでしょう。
 ここまで来ると、もう絵本とか作ったりしていてもおかしくないレベルです。言葉も通じないし理解も出来ないけれど、『文明を持った1つの部族』として見るべき存在と化していますね。

 着るじょうじ。
 余りにも分かり易かった『防護服を着込んでいなかったら』というフラグを回収しに参上仕った我らがエンターテイナー。遠くから観ると、日焼けした爆君にしか見えません。
 これで彼らは毒を封じた訳ですが、飛行能力や特性が封じられるという点で、紅ちゃん以外にして見れば脅威度は下がった様に思います。あのヤンマとも渡り合える慶次からすれば、楽勝過ぎる相手でしょう。

 とは言え、『再生怪人は弱い』法則を地で行く中国サイドや、慶次の居ないハッキングメンバーに取っては脅威中の脅威。
 どうせなら、ここまで常にリードし続けて来た中国班の足下をすくって欲しいところですけど、大した能力も無く暴れ回った挙げ句に、通信機を壊してしまう未来が見え隠れするんですよねえ。
 そろそろ『でもやっぱり中国が上』展開に飽きて来たので、スカッとする様なアクションを期待したいです。

今週のボクガール:#21 ボクのルームメイト

 富士山(フッジサーン)に笑いました。


5月31日(土)

ドラマ:SHERLOCK シーズン3 第2話 『三の兆候』 -The Sign of Three-

 とんでもなく酒に弱い2人に、尽くオチ担当のヴィッキー、そしてシャーロックの無茶苦茶なスピーチと、今回もあちこちで笑わせてもらいました。
 が、そうした笑いの要素より印象が強かったのが、シャーロックの真面目スピーチと、ヴァチカンのカメオ発動までの流れ、そして『孤独』の演出でしょう。

 今回の事件は、結婚式に於けるスピーチ上の回想という体で進んでいった為、小粒な事件の紹介が続くだけであり、正直中盤までは物足りなさを感じていました。
 小粒な事件の何れもが未解決だった為、最後で集約する可能性が有るのは見えていたものの、それが大きな事件になりそうな気配も無く、『今回はキャラクターを掘り下げて終わりかなあ』程度に思っていたのです。
 しかし、そこは『SHERLOCK』。実際に事件が集約し始めてからの展開と来たら、如何にもミステリ的な緊張感に満ちていて、一気にそんな気分が吹き飛びました。

 あの『ここに居る』からの展開は、スピード重視の謎解きの面白さは元より、その直前のスピーチでシャーロックがジョンを称した『事件を解決しないが命を救う』に繋がっているのがまた巧いんですよね。
 飽くまでも『犯人を捜せ』と告げる脳内ブラザーに対し、被害者を救おうとするジョンが眼前に居るからこそ、先ず『ターゲットは誰か』に切り替えるという流れ。
 兄に『深入りするな』と言われつつ、深入りしまくってしまったシャーロックの内面が、良くも悪くもじわじわと浮き出て来た様に感じます。

 シャーロックは、『高機能社会不適合者』と嘯きつつも、存外に感情的ではあるんですよね。社会不適合者ではあるけど、ソシオパスと見せ掛けたソシオパスっぽい人。
 確かに、人の感情の多くは理解出来ていないのでしょうが、だからといって感情そのものを持たない訳では無い。
 自分の世界を優先しつつも、友達は大事にするし、ハドソン夫人に仇為す人間には容赦しないし、アイリーンの前で見栄を張る。
 どちらかと言うと、『絆を知らない』というより、『知らない方が便利だから知らない様にしている』という方がしっくり来ます。或いは知らなかったのに、知ってしまったから変わったのか。
 この辺は、前エピソードでのマイクロフトとの推理ゲームの締めを思い出しますね。孤独を知らないマイクロフトと、孤独を知ったシャーロックの違い。

 先のモリアーティは、最後の詰めにその絆自体――詰まりはジョンとグレッグ、そしてハドソン夫人を狙って来ましたが、今後の敵はシャーロック自身のメンタルを狙って来るのかも知れません。
 ジョンが結婚した今だからこそ、その辺りの守備力は大分低下しているでしょうしね。

 ところで話は変わりますが、陽炎男を暴く時の、脳内法廷(講義室?)が物凄く面白い能力でした。
 対象の構築さえ完了すれば、後は言葉のリピートもリアルシャドーも自在に出来るから、『もう一度言って』とか言う必要が無いし、何を言って来るかの想定も出来る。
 アレもまた、『理論上何かを忘れる事は無い』という『精神の宮殿』の一環なんでしょうか。状況を整理する上では極めて便利そうなので、是非身に付けたいですね。どうやっても無理でしょうけど。

余談

 リンクを張る為に開いた公式サイトを見て気付いたのですが、祝電を寄せた『CAM』って『恐喝の帝王』の頭文字ですね。
 名前を出した時に、何だかメアリーが挙動不審になったので気になっていたのですが、それこそ偶然という事は無いでしょう。彼女も何か恐喝されているのかも知れません。彼女については、シャーロックの見立てで『嘘つき』や『秘密のタトゥー』というキーワードも出ていますし、昔はやんちゃだったのかも。
 メアリーに影響が有る他、最早お家芸となりつつあるジョンの誘拐にも絡んでいた様ですし、マグヌセンがモリアーティに代わる宿敵となるのでしょう。期待していたモランが前エピソードであんな扱いでしたし、今後はチャールズが最終話限りの敵では無く、シーズンを跨ぐ敵役として活躍してくれると良いですね。


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