1月1日(水)

謹賀新年

 明けましておめでとう御座います。
 本年も、弊サイトを宜しくお願いいたします。

今年の目標

 この数年は、ただ宣言するだけになってしまっていますが、それでも指標は必要なので目標を書いておきます。

  • 日常について
    • 趣味・嗜好に金を惜しまない
    • 年次有給休暇を毎月1回は取る
      • 結局昨年も余らせてしまった……
  • サイトについて
    • 旧コンテンツへのスタイルシート適用
    • 日記以外のコンテンツを更新
      • せめて落書き位週一でやる
    • 誤字・脱字・誤変換の撲滅キャンペーンの継続実施

 毎年ほぼ同じ内容ですが、それだけこれらが実行出来ていない、という事になります。
 結構簡単な事の筈なのになあ。どれもこれも時間が足りません。


1月2日(木)

雑談:初売り'2014

 雪が降っても1月2日は『若狭氏と行く!近況報告合戦 in 初売り』の日なのは譲れない。
 というルールに従い、今年もヨドバシさんに行って来ました。
 が、今年も特に買う物は無く、何も購入せず。若狭氏との雑談がメインなので、それで良いのです。

 その若狭氏との雑談の中で、昔自分が『逆転裁判 2』の綾里春美という少女について、『可愛い』と宣っていたと聞いて衝撃を受けました。
 いや、少女に対する可愛い発言も然りなんですけど、何より綾里春美を全く思い出せない自分に驚いたんですよね。日常で漫画やゲームの話をする時、主要な登場人物を覚えていないと言う人に『マジで?』なんて突っ込んでいたのに、まさか自分がそんな事になろうとは。
 帰宅してから公式ページでキャラを見ても、何が可愛かったのかまるで思い出せません。ああ、歳って怖い。

余談

 この数年に触れた漫画・ゲームの中で、素直に『可愛いと思った少女』というテーマでパッと思い浮かぶのは、初期『キングダム』の河了貂(蓑装備限定)と、『よつばと!』の小岩井よつば、そして『零 〜月蝕の仮面〜』の亞夜子位なものです。
 亞夜子は……性格も素行も最悪の部類に入るものの、デザインや仕草は大変可愛かったですよね。母親(と思われるあの人)もとんでもない美人でしたし、すくすく育っていればきっとべっぴんさんになっただろうなあ。

他に記憶が曖昧になっていた事

 同じく若狭氏との雑談の中で、古い格闘ゲームの話題になり、『真侍のナコとかシャルってジャンプ強斬り3回位で相手殺せなかったっけ?』という自分の記憶に対し、『それは言い過ぎ』と返されたので、早速検証してみる事にしました。
 こんな事も有ろうかと、我が家のNEOGEO CDは現役です。

 折角なのでプロジェクターに接続して遊んだ結果、検証を忘れて小一時間程度嵌まってしまったのですが、それはまた別の物語。
 やはりCD版のアレンジBGMは今聴いても良いですね。中学・高校時代を思い出します。

 さて、ガルフォード相手に5回ずつ検証した結果、ナコにしてもシャルにしても、ジャンプ強は3回で気絶、その後に1発叩き込む事で勝負有り、という感じでした。
 確かに3回では無かった様ですが、3回で気絶→勝負確定なので、『言い過ぎ』という程では無い程度のズレですかね。さっぱり忘れていた綾里春美よりはマシでしょう。
 この通常攻撃の数発で片が付く仕様……これこそ、武器を使った殺し合いの有るべき姿。古き良きに感じ入りようものです。

 この手の雑談をしていると行き着くのは『ブシドーブレード』ですが、アレもまた対戦ツールとしてもネタゲーとしても優れた、良いゲームでした。
 それこそ一瞬で勝負が決まる仕組み然り、傷を負えば負う程不利になる仕様然り、銃が剣より強い現実然り。微妙にイモい雰囲気も最高でした。
 あの初代を、今の技術フル活用でリメイクしてくれませんかねえ。もしもそれがPS4独占だとしたら、ハードごと買ってしまうのに。

初夢'2014

 毎年、初夢は記憶が曖昧で、どれが最初の夢か分からない事が多いのですが、今回はズバリ記憶の残る夢を見る事が出来ました。
 その内容は、昨年亡くなった同僚と仕事の雑談をする、というもの。
 会話の中身は、極めて取り留めの無い、それこそ職場では毎日の様に話す様な事だったのですが、彼と話している事を実感した瞬間に泣いてしまいました。勿論、泣いたと言っても夢の中の話で、起きてみたら少し涙が滲んでいる程度だったんですけども。

 思い返すに、訃報を聞いた時は、正直なところ悲しみよりも衝撃の方が大きくて、唖然とするだけでしたけど、今回の夢で受け入れる事が出来た気がします。
 或いは、ちゃんと向こうに着いているよーんというお知らせだったのかも知れませんが――向こうでは、安らかな日々を過ごせます様に、祈っております。


1月3日(金)

映画:アイアン・フィスト (原題:The Man with the Iron Fists)

映画の粗筋:
 荒くれ者の武装集団が集う中国の叢林村。黒人の鍛冶屋ブラック・スミスは、恋人のレディー・シルクと共に村を出る為に、武器を作って金を稼いでいた。
 しかしある時、総督から金塊輸送の任を受けた猛獅会の首領・金獅子が、欲に溺れた銀獅子と銅獅子の裏切りにより殺害されてしまう。
 この事件を切っ掛けに、叢林村に金塊を狙うよそ者達が集い始め、その抗争に巻き込まれたブラック・スミスは両腕を失ってしまうからさぁ大変。

 感想。良くも悪くもワイヤーカンフーアクションだけを楽しむ映画。65/100点。

 タランティーノがバックアップしているだけ有り、『古き良きカンフー映画のオマージュ』感が満載……と言うか、ただそれだけを突き詰めた作品ですね。
 物語は、西部劇のノリで『お金と権力が大好きな悪者を、復讐をトリガーにした主人公達が倒していく』という、王道と言えば王道、いつも通りと言えばいつも通りの内容です。
 勿論、タランティーノ風なので、いつも通りワイヤーと血飛沫や内臓的なグロ要素、そして特に意味の無いセックスシーンも多量に含まれています。ラッセル・クロウが娼館を満喫するシーンとか、アレ丸々要らないでしょうに。

 そんな作品なので、カンフー映画の御大が仰っていた『考えるな、感じろ』という言葉に従わないと本作を楽しむ事は出来ません。
 肉体を鉄より硬く出来る人間が何の説明も無く出て来たり、気を操れば物質が自在に動かせる様な世界観なので、真面目に考えるだけ無駄です。
 ただ、物語や世界観について考える事さえ放棄すれば、圧倒的なワイヤーアクションの数々を存分に堪能する事が出来ます。絵面の格好良さを担保しつつ、猛烈なスピード感で描かれるアクションの爽快感は総じてレベルが高く、『無心で格好良いアクションが観たい』という人の欲求ならば、確実に満たしてくれる筈です。

 タランティーノ分が不足している人、胡散臭いカンフーが好きな人は、暇潰しがてら観てみると充実した一時を過ごせる事でしょう。それ以外の人には、多分全く届かないでしょうが。

余談

 『マン・オブ・スティール』の後に観た所為か、ラッセル・クロウの太り方が気になって仕方有りませんでした。
 調べたところ、本作の撮影が2010年12月から翌3月まで、『マン・オブ・スティール』が2011年8月からなので、本作終了後に減量した様です。
 登場するか否かは別として、設定を考えた時に『マン・オブ・スティール』の続編で彼が太っていたら衝撃的過ぎますからねえ。そうはならない様で安心しました。


1月5日(日)

飲酒メモ

  • 本日の理由:新年会
  • 本日の面々:友人と 合計4名
  • 本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×1

 底知れない恐怖を感じた、本日の『サザエさん』のお話。

 普段この番組は、執拗にカツオを追い詰めようとする家族の構図が気持ち悪くて敬遠しているのですが、今日に限って店で注文した飲物が来るまでの間、皆でボケッと観ていたのです。
 そこでやっていたエピソードというのが、ワカメの友人(名前失念)が、宿題の作文で『弟』について3枚も書いて来た、という内容でした。
 別にそれだけなら、何の変哲も無い話なんですけど、ふとワカメが疑念を抱くんですね。『彼には弟が居なかった筈だ』と。

 最早この辺りで一寸したホラーですが、紆余曲折を経て紹介された弟と言うのが、自宅前の壁に有る『人型の染み』だったのです。
 彼は、その染みを弟と呼び、壁当てをキャッチボールと称して、3枚もの作文に仕上げていた、と。
 これもう完全にホラーです。普通ならば、ドン引きする――どころか、病院を紹介する領域でしょう。
 その『弟』の紹介を受けたワカメやお母さんが、普通に『なーんだ』程度のリアクションで済ませたのもまた末恐ろしい話です。病、DV、ネグレクト等、幾らでも疑いようが有るでしょうに。

 余りに強烈な展開に、その後の雑談ネタの半分位が『サザエさん』になってしまったのは必然と言えます。
 日曜、それも正月明けの最初の日曜から、中々恐ろしいものを観ました。


1月6日(月)

今週の暗殺教室:第74話 怖いの時間

今週の粗筋:
 吊り橋効果で生徒達のカップルを成立させ、ネタにする事を企んだ殺せんせーだったが、逆に自分が怖がってしまい作戦が失敗、露呈してしまう。
 しかし、鳥間とイリーナの関係性に興味を持った生徒達は、彼らをカップルとして成立させる為、殺せんせーと協力する事にするのだった。

 登場人物説明に『15週ぶりのマッハ20』と書いてあって一寸した衝撃。
 そうですか、もうあの完全防御形態のお披露目から15週間も。テンポの良い漫画だとは思ってますけど、それでももうそんなに経過しているのですね。
 15週間の夏休み……良い喃。

 物語的な進捗は一切有りませんでしたけど、今回はカルマ君の口を通して改めて渚君の『強さ』が説明されましたね。
 彼の強さの根底に有るのは『警戒出来ない』存在感。第1話の自爆アタックの時から一貫してぶれない彼の才能であり、漫画的な『暗殺者』としては、これ以上無く重要な能力と言えます。
 『暗殺』の本来の意味を考えると、別に派手でも目立っても対象を殺せればそれで良いのですが、気付かれずに対象に近付けるならそれに越した事は有りませんからねえ。

 ただ、この『警戒されない』能力――敢えて言うなら『擬態』――は、渚君に取っては才能の一端でしかないと思っています。
 彼の本質は、リンゴォの言うところの『漆黒の意志』、詰まりは対象に『本物の殺意』を抱ける点に有る筈です。
 鷹岡との初戦時に於けるモノローグ然り、自爆アタックの時の覚悟然り、彼には『殺る』覚悟が有り、しかもその覚悟を覚悟とさえ思っていない節が有る。人を殺せる人というのは、ただそれだけで恐ろしいものなのです。

『それは』『別物なのだ』『その行為自体の恐ろしさと』『それを』『実行する――人間の――怖さとは…』

 未だ、他の生徒達は彼程の覚悟は持ってないんじゃあないでしょうか。それが甘さでもあり、救いなのかも知れません。

今週のONE PIECE:第733話 “兵隊さんの欲しいもの”

今週の粗筋:
 ウソップ達が地下の交易港から幹部塔に向かっている中、コロシアムのDブロックでは謎の攻撃により、1人を除いて全員が倒されてしまうのだった。

 Dブロックで発生したのは覇王色か、或いは未知の全体攻撃か。
 倒れている選手達のコマに、キャベンディッシュが見当たらないので、彼の仕業と考えるのが自然ですが、剣でここまでの事が出来るかという疑問が残ります。
 もしキャベンディッシュだとしたら、覇王色でも全体攻撃でも無く、杓死や剃の様な超高速技なのかも知れませんね。普段は馬に乗っているのも、『馬に乗っている方が逆に遅い→格好良いから乗ってる→こいつ馬鹿だー』的なネタをやりたいだけかも。

 ともあれ、長引いても面倒なだけのコロシアムを一瞬で片付けてくれた手柄は大きいです。
 キャベツであれ誰であれ、その功労は褒めてつかわす。


1月7日(火)

飲酒メモ

  • 本日の理由:新年会
  • 本日の面々:会社の面々
  • 本日の飲酒:ビール×1


1月10日(金)

メール回答

 回答させていただきます。

名前:とーる
本文:あけましておめでとうございます。
(略)
零シリーズにも手を出していたんですね。ああいうギャルゲーはしない人と思ってました。

 1月2日の日記の事でしょうか。
 俗に言う『ギャルゲー』の正確な定義は把握していませんが、流石に『』シリーズはギャルゲーという括りでは無い気がします。
 因みに、自分の考える『ギャルゲー』の定義は『可愛い子ちゃん達と仲良くなる、或いは交流する事が目的』、または『登場する可愛い子ちゃん達の可愛さを追求するのが目的』のゲームです。
 『』は、登場人物こそ美男美女が多いものの、完全なる『ホラーゲーム』という認識でいます。

 さておき、『』シリーズについて。
 言われてみれば、殆ど弊サイト内では言及しておりませんでしたが(Aboutの好きなゲームに記載していた程度)、初代、『紅い蝶』、『刺青の聲』、『月蝕の仮面』と、据え置きで出たシリーズは一通りクリアしています。
 中でも『月蝕の仮面』のシナリオは、自分の遊んで来たホラーゲームの中でも屈指のものだと思っています。
 長さんこと霧島長四郎の生き様にも惚れるのですが、月蝕の仮面にまつわる零域の設定(円を小さくすると点になるくだり)を始めとした、世界観や設定の作り込みが実に面白い。面白過ぎて定期的に周回プレイを行っていたので、最高難易度を含め全部で4、5周位はしている筈です。そして、毎回EDを迎える度にボロボロ泣く始末。

 シリーズを通して言える事ですけど、このゲームは決着からEDの歌が流れるまでのタイミング、そしてその曲と歌詞が毎回良過ぎるんですよね。
 『刺青の聲』でも、初回のEDでは涙ぐんだ記憶が有ります。
 何度か書いた通り、『泣ける作品が面白い作品とは限らない』というのは事実ですが、このシリーズは演出が良い上に面白いゲームだと考えます。ホラーという特性や、主人公が女性ばかりなので万人受けしない事が残念極まりない。

 ああ、書いていたらまた『月蝕の仮面』で遊びたくなって来た。


1月11日(土)

独り言:幸先が悪い

 仕事始めの週から、早速の休日出勤。
 この3連休を以て正月気分脱出、位の甘い考えを持っていたのですが、全く以て駄目でした。世の中そんなに甘くないかあ。


1月12日(日)

ゲーム:ゼルダの伝説 神々のトライフォース 2

 年末に買ったきり、色々忙しくて後回しにしていましたが、やっと始められました。
 先程、漸く本作の特色である『壁画になって移動』を習得したところです。

 『神々のトライフォース』の続編だけあり、操作感は概ね前作通り。
 その上で、フィールドやBGMも前作を踏襲しているので、懐かしさやら何やらで胸が躍ってしまいます。やはりハイラルにはあのBGMが良く似合う。
 早く裏世界のBGMも聴きたいのですが――折角の新作なので、じっくりまったりと遊ぶ事にします。どの道、そんなに集中出来る時間も無い事ですしね。


1月13日(月)

不具合メモ:MPC-HCが勝手にフルスクリーンになって困る

 タイトル通りの話ですけど、何かを切っ掛けに『MPC-HC』が起動と同時にフルスクリーンになり、右クリックのコンテキストメニューや、ショートカットによる画面サイズ変更が出来なくなる、という事象が発生しました。
 VGA(ドライバ)側のトラブルかな、と思ってWindowsを再起動しても症状が変わらなかった為、Google先生に相談。その結果、単独で『MPC-HC』を立ち上げた後、表示→オプション→出力→『Direct3Dフルスクリーン』のチェックを外す、という手順を取る事で解決出来ました。

 キーバインドを確認したところ、Ctrl+Fでチェックが入る事が分かったので、取り敢えずチェックを外して再発防止も完了です。
 しかし、コンテキストメニューもショートカットも無効化するとは、厄介な機能ですね。フルスクリーンとしてはある意味完璧ですけど。


1月14日(火)

ゲーム:『エイリアン』の原点に立ち返る『Alien: Isolation』は2014年第4四半期にリリース予定

 エレン・リプリーの娘・アマンダが、たった一匹のゼノモーフを相手に戦艦でサバイバルを繰り広げるという、設定もシチュエーションも中々興味深い作品。
 閉鎖的な空間を、凶悪な個体に追われながら探索して回るなんて、想像しただけでもわくわくしますねえ。作り方次第では、初代『Deadspace』も超えるホラーを演出出来る事でしょう。うわぁ、楽しみ!
 Windows版も出るみたいですが、ローカライズされるかが心配です。


1月17日(金)

独り言:いよいよ4K画質のポルノビデオが登場間近に

 嘘か誠か、新しい技術やフォーマットの普及は、ポルノの有無に依存する――なんて話が有りますが、これが4K普及の鍵になり得るか、というと結構微妙そうな感じです。
 いえ、パッと見出しを見た時は、安易に『これで4Kが流行るかな』と少し思ったんですけど、

4Kムービーは、30分で約1TBの容量を持つため

 という記述を見て、回線とストレージも進化しない事には話にならないと悟りました。
 言われてみればそりゃそうですよねえ。フルHDですら、Blu-rayじゃないと収まらない訳ですし。
 加えて、VGAもそこそこの機能が必要でしょうし、思ったよりハードルは高そうです。

 4K――スクリーンで映画を観る上では素晴らしそうですが、コンシューマには過ぎた代物なのかも知れませんね。


1月19日(日)

映画:劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ

映画の粗筋:
 ひょんな事から、『銀時を失った5年後の世界』に連れて来られた銀時は、そこで謎の流行病により荒れ果てた江戸と、個別の万事屋として別々に活動している新八、神楽を目の当たりにする。
 銀時は源外の機巧で自らの正体を伏せながら、未来を救う為、そして元の世界に帰る為に動き始めるが、5年の歳月は多くのものを変えていたからさぁ大変。

 感想。良い意味で予想を裏切られる出来でした。90/100点。

 アニメ版の『完結篇』を謳った、完全オリジナルの内容ではあるものの、『これぞ銀魂』と言うに相応しい内容です。
 ギャグにシリアス、いつものお涙頂戴に仲間勢揃いの大決戦、そして細かな伏線等々、『銀魂』を構成する要素全てが満遍無く、且つ丁度良い案配で含まれています。笑いの為ならば、下ネタは勿論、各方面への謝罪が必要そうなネタも辞さない覚悟もまた、極めて『銀魂』らしいと言えるでしょう。

 そういった『銀魂』としての仕上がりは勿論、映画単体として観た場合も、奇をてらわない程度に捻った展開と、そのテンポが非常に巧く、退屈する暇の無い仕上がりになっています。
 最後の最後まで、予想を裏切りつつ期待は裏切らないまとめ方をしているので、観終わった後の余韻と満足度はかなり高く、その内また2回目を観たいなと思わされた程です。

 唯一残念だった点は、クライマックスの戦闘シーンを『後一歩』と感じてしまった事でしょうか。
 正直なところ、アニメの『銀魂』では『新訳紅桜篇』のバクチダンサーで、結構など派手アクションをやって貰っているので(当時の感想)、アレを超える戦闘を期待していました。
 今回は登場人物達それぞれに華を持たせた、という点で、総力戦としての厚みでは上回っていますけど、動きとしては一寸物足りなかったかなあと思っています。まぁ、些細な話ですけど。

 『新訳紅桜篇』の時も書きましたが、『銀魂』好きならば是非観る事をお勧めします。『銀魂』の集大成としても、エンターテイメントとしても、面白いです。


1月20日(月)

今週の暗殺教室:第75話 殺しの時間

今週の粗筋:
 イリーナと鳥間のカップルを成立させる為、様々なお膳立てをするE組一行だったが、鳥間の病的な鈍感さ故に作戦は失敗に終わるのだった。

 世の中には、俗に『難聴系』と呼ばれる主人公やヒロインが居るそうです。
 それは、フィクション作品に於いて、異性が『好き』または『愛している』等の告白(或いはそれに等しいもの)をした際、『え?何か言った?』等と切り返してしまい、話の進展を止める面倒な人物を指します。
 こうした人物に対し、言葉で告白するのは極めて困難と言えるでしょう。彼らは肝心な内容であればある程、都合良く聞き逃す能力を持っているからです。ですが、文字に書き起こすとか、行動に出れば伝える事は可能かも知れません。大抵の場合、聞き逃される側は、それで一旦諦める事が多いので、更に踏み込んだ場合にどうなるかは、やってみないと分かりません。可能性は0では無い、というやつです。

 鳥間。
 彼の場合、現状可能性が見付かりません。
 聞こえる範囲で普通に『好き』と言われ、更に間接キスまでされて尚、『新しい技の練習』と受け取ってしまうので、成功出来るビジョンが見えません。言葉や手紙で伝えても、暗号と誤解しそうですし、接近しても躱されそうですし、懇切正しく1から10まで説明しても『今は仕事中』とスルーされそうです。あれは鈍感とかそういう領域じゃあない。
 生徒達がDISる通り、これは何をどう考えても鳥間が一方的に悪い様な気がしてなりません。隙が無いと言うか、人として不自然ですわ。

 でも、今週は鳥間がおかしいという話では無く、ビッチ先生が可愛かったというだけのお話なので、鳥間はどうでも良いです。
 何ですかアレ、清純派系ビッチ?とでも言うのですか?こんなに美人でこんなに可愛かったですっけ?ディ・モールト素晴らしい。
 あのビッチ先生に比べれば、鳥間はどうでも良いです(2回目)。

今週のONE PIECE:第734話 “ロンメルのカマイタチ”

今週の粗筋:
 キャベンディッシュが眠りに落ちた時に現われる別人格・ハクバの猛攻により、一瞬で全選手が倒れたDブロックだったが、最後に立ち上がったのはレベッカだった。
 リク王を捕らえたドフラミンゴは、レベッカが残った運も、ルフィ達に希望を託したヴィオラの賭けも失敗する事を確信し高笑いするが、ルフィ達はヴィオラの導きで王宮に迫っていた。

 やっぱり、どうにも小物感の酷いドフラミンゴ氏。

  • ドフラミンゴ「運の強い女」
    • ?「ただのラッキーとは言えない」
  • ドフラミンゴ「ルフィはもうコロシアムから人間として出て来る事は無い」
    • 既に脱出済み
  • ドフラミンゴ「奴らは地下へすら辿り着けない」
    • 既に到達済み

 か、格好悪い……!

 その上、しっかりローをハートの椅子に座らせている辺り、律儀と言うか、意味が分からないと言うか、まぁ詰まりは意味が分かりません。
 こんな隙だらけの男が、本当にあんな狡猾な国取りをやったのか甚だ疑問です。勝ってばっかりでハングリー精神を忘れてるんじゃあないかなあ。

今週のBLEACH:564. Red Bristled Kings

 内面の成長が見られない主人公、極限まで薄めた内容、ターン制バトル、意味の分からない会話、流れを無視した新展開や設定、ワンパターンな逆転パターン等々、『バキ』との共通点を上げ始めるとキリが無い本作ですが、最近になって『誰かの株を上げる為には、誰かの株を下げる手法しか採らない』という共通点が有る事にも気付きました。
 複数の隊長格を噛ませ犬にしてまで、活躍させるのが恋次て。しかも恋次のパワーアップ方法がアレて。
 いやいやいや……今まで数百年もの間、隊長格は何してたの?と言うか、隊長格全員を零番隊が世話してあげればもっと戦力上がったんじゃないの?

 説得力を求めてはいけない、というのもまた共通点でしょうか。
 それ故に、そうであるからこそに愛おしいのですが……何だこれ。


1月23日(木)

独り言:『東京喰種』がアニメ化決定

 来ましたネー。
 以前書いた通り、既にアニメ化が決まっている『ブリュンヒルデ』よりこちらの方がアニメ向きだと思っていますし、正直嬉しいです。
 カネキ君があんななので、路線の異なるファンも増えてしまうのでしょうけど、それはそれ。本作を知る人が増える事が重要って事で。

 しかし問題は、『ブリュンヒルデ』共々、連載が佳境すら迎えていないばかりか、10巻そこそこしかストックが無い中で、何処までやるかというお話。
 テンポを早めてグルメ編をクライマックスにするか、グルメ編を中盤の山場に持って来て、カネキの(一部)覚醒までをやるかで、作品に対する印象が大分異なって来そうです。
 望ましいのは後者なんですけど、ジェイソンの拷問をアニメでやれるのかは少し疑問。微妙にパワーダウンするかも知れませんね。


1月25日(土)

ゲーム:ゼルダの伝説 神々のトライフォース 2

ゲームの粗筋:
 かつて、1人の勇者と7人の賢者の活躍により、魔王ガノンが封じられた地『ハイラル』。
 平穏が訪れて久しいその国に、ガノン復活を企てるユガが現われ、賢者の末裔達を次々と絵画に変えていってしまうのだった。
 偶然ユガと遭遇した緑衣の少年・リンクもまた、壁画にされてしまうが、ひょんな事から壁画のまま動ける能力を身に付ける。
 リンクは壁画の能力と、ゼルダ姫に授かった勇気の証を携えて、ユガを倒す旅に出るが、ユガはゼルダ姫すら絵画に変えてしまったからさぁ大変。

 ノーマルモードで、全部のアイテム、ハートの欠片を収集してクリア完了。
 感想。良作。この一言に尽きます。90/100点。

 前作を彷彿とさせるマップやBGMの良さは勿論、王道で分かり易いシナリオ、懐かしさと目新しさの配分が巧い謎解き、程良いやり込み要素と小ネタ等々、ケチの付け所がまるで有りません。
 見下ろし型ではあるものの、3Dになって動きの良くなったキャラクター達も魅力的ですし、立体視や『壁画』を活用して高低差を意識させるレベルデザインも秀逸でした。
 無理に難点を挙げるとすれば、若干ダンジョンの謎解きが淡泊でボリューム不足だった事と、武器レンタルのデメリットが無さ過ぎた事位です。

 本作では、これまでのゼルダに無い試みとして、武器(弓矢やブーメラン、各種ロッド等)が序盤の内から『レンタル』出来る為、ある程度ダンジョンの攻略順を好きに出来るというメリットが有ります。
 これは中々画期的なのですが、レンタルした武器はゲームオーバーにならない限り回収されない上、安価で借りる事が可能なので、序盤から殆どの武器を持った状態で歩き回れてしまい、些か新鮮味に欠ける状態になってしまうのが欠点です。
 やはり『ゼルダ』と言えば、ダンジョンをクリアする度にやれる事が増えていく気持ち良さも特徴ですからね。序盤からほぼ何でも出来ます、というのは少し風情に欠けます。

 但し、武器を活用した謎解きはかっちり練られており、『ゼルダ』のもう1つの醍醐味である『閃いた時の気持ち良さ』は全編通して感じる事が出来ました。
 あの『あ、(思い付いた)自分凄い』と思わせる絶妙な仕掛けには、毎度感嘆させられます。どんな生活していたら思い付くのやら。

 ……と、まぁ、何だかんだと書きましたけど、本作はBGMと演出の素晴らしさを味わえただけでも、遊んだ甲斐は有りました。
 節目を迎える度に、壮大且つ勇猛になっていくフィールド曲のアレンジや、謎を解く毎に強みを増していくガノンのテーマの禍々しさ、ラスボス戦に於ける壁画の活用方法、エンドロール時に於ける『影』のトライフォースの変化等、一々『ゼルダ』好きのハートを鷲掴む演出が、良い意味で憎くてたまりません。
 凄く細かいところでは、マイマイを全員見付けたの『もう迷子で泣いている子は居ない』というテキストも、何だからしさ満点で好きでした。

 閑話休題。
 『ゼルダ』贔屓故の補正が掛かっている可能性は否定しませんが、個人的には彼の名作『神々のトライフォース』の続編として、しっかり責任を果たした良作だと感じています。
 面白い『ゼルダ』を遊ぶ事が出来る。大変に幸せな事です。


1月27日(月)

今週の暗殺教室:第76話 衝撃の時間

今週の粗筋:
 夏休みも残り1日。ロヴロが『死神』の襲撃に遭う一方で、E組は夏祭りに参加していた。
 思い思いに祭を楽しむ面々だったが、ある生徒が殺せんせーに『E組を抜ける』と告白するのだった。

 今週は、2学期に向けて多くの種が蒔かれた回でした。

  • 渚の両親は離婚、または別居しており、渚の母親は機嫌を損ねると厳しい
  • E組の始まる2年の3月だけ担任だった雪村先生
    • 4月から学校からも居なくなった
    • 性別不明だが優しい先生だったらしい
    • 『死神』か『シロ』、或いは殺せんせーか、彼が殺した(?)女性の候補?
  • ロヴロを襲撃した『死神』
    • 意図不明、正体不明、ロヴロの生死不明
  • 殺せんせーを団体で暗殺した場合の賞金アップ
  • イトナのアップ
  • E組を抜けたい生徒

 ただでさえ、理事長が何かを企んでいるというのに、それ以外の部分でも波乱が続きそうです。
 こうして遠慮無く風呂敷を広げられるのも、人気が安定している証拠ですかね。

 ラストの『E組を抜ける』発言の生徒については、本命はカルマ君、対抗で磯貝君、大穴は竹林君か茅野さんと見ました。
 どちらの場合でも本人の意志で抜けられるものでは無い筈なので、理事長の誘い(策)に乗って抜けるものの、その本当の目的は情報収集、またはより確実な暗殺方法の模索といったところでしょう。ただ、磯貝君の場合、貧乏の度合いが金魚を食べる(可能性が有る)程だと明かされたので、何らかの援助の為にやむなく、という可能性も考えられます。……いや、ていうか金魚食うのん?

 大穴の2人については、それなりに出番が有るにも関わらず、これまでバックボーンの描写が無いので、ここらで背景を絡めたエピソードが来てもおかしくないという事で選出。
 ミスリードの好きな松井先生なので、実は女性だったというパターンも大いに有り得るでしょうしね。

今週のONE PIECE:第735話 “藤虎の思惑”

今週の粗筋:
 麦わらの一味がそれぞれの戦いをする中で、海軍が麦わらの一味捕獲に向けて動き始める。
 藤虎の決断を好意的に解釈するドフラミンゴだったが、藤虎は王下七武海制度の完全撤廃を目標にしている事を告げるのだった。

 中々面白い信念を掲げる男ですね、藤虎も。
 市民を守るのが最優先、という分かり易い正義を持ちつつも、それに固執せず清濁を併せ呑む柔軟性も持っている。何かしら偏りの多い海軍に於いては、珍しいタイプです。
 こういった常識人に言わせれば、七武海制度など悪でしか無いのでしょうね。Zを始め、この制度の所為でどれ程の人々が苦しんで来た事か。

 これまで言われて来た『三大勢力による均衡』が本当に存在するのならば、七武海制度にも意味は有るものの、実は均衡など存在しないというのなら、敢えて続ける意味も有りません。
 大体、四皇の一角である白ひげを押さえる為だけに、海軍と七武海の全勢力を傾ける必要が有った程、それぞれの戦力に隔たりが有ったのが実状な訳で、本当に均衡を保てているのか甚だ疑問です。
 せめて海軍の軍事力≒四皇の全戦力≒七武海の全勢力、位の構図なら分かるんですけどね。

今週のBLEACH:565. God Like You

 陛下の御名は、神の名を意味するあの四文字が由来でした、というお話。
 言われてみれば確かに。何でこんな簡単な仕掛けに気付かなかったのか、と目から鱗です。

 でも夜が明けるまでの間、ジェイムズ以外がやられていないっぽいという衝撃の事実にも震撼。死神勢は何をのらりくらりやってるのん。
 これで未だ一護が着いていないとかだったら――着いていないでしょうが――『めちゃめちゃ急げば半日』とか『急ぐか(キリッ)』とかやっていたのが恥ずかしい感じになりますよねえ。

余談

 そう言えば、『触れた者は皆永くもたなかった』という現象は、刻印で解決したのでしょうか。
 文字通り『更に強力』だとすれば、皆すぐ死んでしまいそうな気がするんですけど。あれ?

訃報:サザエさん・波平役やガンダムのナレーションで知られる永井一郎さん死去

 ご冥福をお祈りします。

 う〜ん、大変に衝撃的です……。


1月28日(火)

独り言:スパムメールが面倒

 スパム対策として、弊サイトのメールフォームはProxy経由っぽいものや、2バイト文字が含まれないメールを送信出来ない様にしているのですが、それでも最近スパムが増加して来た為、コメントに『http』を含まれるものを全拒否する事にしました。
 お陰で綺麗さっぱりスパムが来なくなりましたけど、何故か微妙な敗北感を感じています。こう、対策した事自体が負けみたいな。

 ただ、これで綺麗になった状況を踏まえると、携帯電話の方も同様にコメントで規制出来れば楽なのになあ、と強く思いますね。
 一応NTT docomoにも、本文や件名にネットスター株式会社のフィルタに引っ掛かるURLが載ったメールを省く機能が有るものの、そのフィルタを超えたメールがばしばし来るのが実状なので、今回メールフォームに仕組んだものと同じ様に『http』と有るものを全拒否にしてしまいたいものです。
 携帯電話の方はメルマガの登録等も一切していないですし、この1、2週間位の友人からのメールを見る上でも、URLが載っているメールを全てブロックするデメリットは何も有りません。
 どうせ今もシステム的なチェックをしている訳ですから、キーワード拒否機能位実装してくれても良いんじゃあないですかねえ。


1月29日(水)

ゲーム:『マイティファイナルファイト』が3DS向けバーチャルコンソールに登場

 これはまた懐かしい。

 デフォルメされていたり、演出がコミカルになっていたりで、本家とは異なる作風になっているものの、ベルトアクションとして意外にしっかりした造りだったのを記憶しています。
 ただ、敵の数が決まっているのに経験値制で、その経験値も倒し方で変わる為、効率良く育てるには一々倒し方を気にしないといけないというのが若干面倒だった記憶も有りますね。セーブ機能なり周回機能なりが有ればまた別だったのでしょうが、当時はそういう考え方もマイナーでしたし、望むべくも無かったのでしょう。
 今なら、暇潰し用に入れて置くには、良いのかも知れません。一寸した隙に遊べるベルトアクション……良いじゃあないか。


1月30日(木)

今週の嘘喰い:第361話 顛落の砦

 憂鬱の魔法使いダミアン。
 ちゃんみだは本当にゲーマーでした、というお話。
 あの照れ顔と、珈琲爺さんのくだりで少し笑ってしまいました。ちゃんみだすら精神的に弱らせるなんて、全く何て非道な爺さんなんでしょう。一体何処の何行立会人だ。

 そんな笑いもそこそこに、遂に密葬課課長の御名前が『真鍋 匠まなべ たくみ』と判明。何と無く、『ぽい』ですね。
 ハルと並んで『卵ありがとう』と呟く姿に何と無く和みました。これからどんどん面白キャラになっていく予感。