5月1日(土)

独り言:気温変化が激しい

 突然気温が上がり、『エアコンを付ける程では無いけれど、何も無いと苛立つ程度に暑い』という状況になった為、友人の扇風機購入ツアーに同行して来ました。
 自室では、これまで元々家に有った物を使っていたので、扇風機の価格をまじまじと見るのは今回が初めてだったのですが、概ね1万円前後だろうと思いきや、5千円を割るものから3万円を越える物まで予想以上にピンキリだったので、ほんの少し驚きました。無駄にスタイリッシュな物や、『ワレワレハウチュウジンダ』が出来ない物も有ったり、何だか時代を感じます。

不具合メモ:FFFTPでファイル一覧が取得不可

 日記をアップロードしようとした際に発見。

 丁度iswebの更新時期だったので、更新手続きを行っていない所為かと思いかけたのですが、期日を過ぎる前からそんな事が起こる筈が無いですよね。と、いう事で設定項目の再確認を行いました。
 幸い、よく有る『ホストの設定』→『高度』→『LISTコマンド〜』にチェックを付けて、FFFTPを立ち上げ直す、という手順だけで問題が解決。

 LISTコマンドを要する仕様になったアナウンスは特に無し。う〜ん。

 学生時代に契約して以来、何と無く惰性と面倒くささにかまけてiswebを使い続けていましたが、来年は乗り換えを検討しても良いのかな、と思い始めました。


5月2日(日)

飲酒メモ

本日の理由:その場のノリ
本日の面々:友人と
本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×2 (許容量)

 アニメ版『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』が来月末で完結する予定だそうです。
 という事は、原作は今月と来月の2回で完結するという事ですか?今月ホムンクルスと決着が付いて、来月エピローグ?何だかとても無理が有る気が。


5月3日(月)

ゲーム:Xenoblade

 そろそろ主人公が公開されているかな、と公式サイトを観てみたら、主人公どころかTrailerや発売日まで決まっていましたね。6月10日……うむ、じゃあ10日と11日は年休取ってXeno休暇だ。

 予想していたとは言え、イラストは田中久仁彦氏では無いし、BGMも光田康典氏では無いっぽいのが残念でなりません。また、各Trailerを観る限りでは『Xenosaga』に見られた『Xenogears』の面影も殆ど無い様に見受けられまし(一瞬ケイオスっぽいのが居た様な気もしますが、気の所為……ですかね)。
 『Xeno』の名を冠する以上は、ゾハルやそれに類する物を登場させて欲しいのですが、どうなるでしょうね。神から生まれたものは神へと還る、というのは正にデウスの論理ですが、はてさて。

 何にせよ、本作は文章がおかしくなる位楽しみです。本当にXeno休暇を取りたい位に。


5月4日(火)

メール回答

 メールフォームからご質問をいただいたので、回答いたします。

名前:ルーピー
物事を斜めに見るスタイルが好きです。
最近の沖縄の基地移設問題についてはどうお考えですか

 何事も真っ直ぐ見ているつもりなんですけども、先ずはお褒めに与り光栄です。
 内容は……何だかNHK辺りがアウトバウンド業務で確認していそうな旬な話題ですね。そう言えば先日出張に行った際も、新橋駅前で似た様な事を訊かれたっけなあ。

 個人的に『サイト上で政治に関する話題は可能な限り避ける』という信条を抱いているので、回答が些かふわふわとした感じになってしまう事を先ずはご容赦下さい。
 その前提で意見を述べると、『銃夢LO』でケイオス語った『夢の罪の重さ』という言葉が当て嵌まるかな、と思っています。
 世の中には現実問題として『どうしようもない事』が確実に存在していて、多くの人々も基地の移設についてはその現実を認識していた筈です。しかし皆が『無理だ』と思っている中で『自分ならばどうにか出来るんだ』と期待させた政府には、『夢をかき立て、その夢を託された』事に伴う『その夢を果たす』義務が有ります。その義務を果たせないならば可及的速やかに相応の責任を取るしか無いのではないでしょうか(沖縄の問題、政党の違いに限らず、政治家が公約として掲げた全てに対して言える事ですけど)。

 日本の素晴らしいところは、政治家に取っての『相応の責任』が『辞任』程度で構わない、という事です。
 失敗した人間が『辞めまーす』と居なくなるだけで損失を補填出来なら、社会人は苦労しませんよね。


5月5日(水)

独り言:続・気温変化が激しい

 承前
 物凄い勢いで気温が下がって『部屋に居ても肌寒い』状況になってしまい、こないだ買った友人宅の扇風機が早速置物と化してしまいました。こんな事ならば空気清浄機を買えば良かった……のか?


5月6日(木)

今週の範馬刃牙:第206話 皇帝カイザー

 あれ、もしかして冗談抜きで烈ボクシング編が本命ですか、これ。一寸面白くなっていきそうな予感。

 これまでの周囲の態度から、カイザーさんが『バキ』世界でトップクラスのプロモーターらしい事は伺えましたが、ナイーブモードの烈にあっさりと火を付けた口車を見る限り、その手腕も本物の様です。
 実は普通に彼の言動を受け止めると、『烈=金の成る木』としか考えていない事は明かなんですけど、それでも相手をその気にさせて『金の成る木』として成立させるという能力は、プロモーターには必須の能力でしょう。コーチが烈にプロを当てて破壊されてしまうのは、無意味且つ無能と言う他有りませんが、カイザーさんが主催する大会に於いては、烈に当てたプロが潰れようが一向に構わない訳です。烈が勝てばそれで良し、プロが勝てばそれも良し。強者のぶつかり合い、或いは一方的な破壊に金が伴えばそれで良いのですから。

 但し『強者のぶつかり合い』は、地下トーナメントという最高峰が存在している事を忘れてはいけません。それはボクシング編開始当初から書いている、『今更マイケルやアライJr.を超えるボクサーなんて出て来るのか』という根本的な疑問に繋がります。そんな人物が存在するならば、これまで出て来ないのが不自然ですし、存在しないならば話になりません。
 或いは、『プロモーター』であるカイザーさんがその解決策になるかも知れませんけどね。例えば『目立ちたいから、非公式の場で戦うのが厭だ』といった理由で、地下トーナメントへの参戦を蹴っていた様な人物が、カイザーさんの招集にならば応じる、というパターンならば有り得るかも知れません。

 閑話休題。

 今思えば、寂海王は今この時こそ烈を掻っさらう好機だった様に思えます。コーチとしては人格が微妙ですけど、能力だけは確かだけに勿体ない。


5月7日(金)

独り言:Google先生先生の左側が変化

 突然、ツールバーの様な物が出る仕様になってしまいましたね。以前は任意で非表示に出来た気がしますが、需要が高まって標準仕様に変更したという事でしょうか。
 自室のPCで利用しているモニタはWUXGA(1920×1200)なので余り気にならないんですけど、職場のXGA(1024×768)環境では煩わしさを感じます。非表示に出来ないならせめて右側に出して欲しいんですけど、今後もこれが標準となってしまうのでしょうか。以前書いた画像検索の問題もいつの間にか解決していたので、今回も解決していただきたいです。


5月8日(土)

夢メモ:ファンタジー……だと……?

 ファンタジー的な中世ヨーロッパ風の世界観で、ライバルと思しき相手と最後の戦いをする、という中学生っぽい夢を見ました。
 しかもお互い鎧を着ているのに、自分の武器が割り箸で、相手の武器が障子というトンデモっぷり。ライバルがブンブン振り回す障子を躱しながら、『あの障子の紙を全部剥がせば勝ちだ!』とか考えている己の思考(と状況)に1ナノグラムも疑問を抱かないのが、夢の不思議なところです。
 決着は曖昧なまま目が覚めてしまいましたが、後半は割り箸を投げ捨てて素手で障子をビリビリ破いていた様な気がします。破壊衝動の具現化とか、そういう事でしょうか。いつも通り自身の夢は難解です。


5月9日(日)

独り言:モニタの調子が悪い

 最近、昨年末に購入した液晶モニタ『ProLite E2607WS』の電源スイッチが10回に1回位効かないという症状が発生して困っています。電源を落とせないのは構わないんですけど、電源が入らない瞬間が心臓に悪くて悪くて。未だ1年も経ってないですし。
 完全に効かなくなる事さえ無ければこのままでも構わないのですが……保ってくれると良いなあ。

 液晶モニタと言えば、最近3D対応の話が盛んですが、何れもフルHDの16:9モニタばかりなのが難点ですね。
 TV用の物と合わせて作れるからコストが安い=値段も抑えられる、という理屈は分かりますし、何が何でも16:10に拘るという信念を抱いている訳でも無いのですが、解像度は広ければそれに越した事は無いと考えているので、出来れば16:10で3D対応の物が出て欲しいものです。そして特殊な眼鏡を要さないならば尚素晴らしいですね。


5月10日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.307 喪失

 あーあー……。ついこないだまではちっちゃな可愛い子だったんですよぉ、フリークスさん家のゴン君は。それがねえ。こんな立派に……何だか良く分からない事になってしまってまあ。
 等と、遠い目をしながら語りたくなる様な変貌っぷりですね。肉体の変化は前回も見ましたが、中身までこう変わりますか。今も過去も『後先を顧みない』はゴンの特権ですけど、動けない者への追撃は余りにも彼らしからぬ行動です。

 ゴンの肉体の変化は、言わば『強化系』の極みの様なもの、と考える事が出来ます。
 この度の卍解は『大きな代償が伴う(だろう)』という点で、一般の念能力には無いイレギュラー要素が含まれてはいますが、強化系の本懐は『本来の力や働きを高める』という作用にあり、それを突き詰めれば『肉体とオーラを強制的に強める事』に行き着くのは至極自然な流れです。かつてクラピカの見せた治癒力も、生体が持つ自然治癒力を高めた産物でしたし、細胞や肉体の成長を促す事も不可能では無いのでしょう。
 しかし念で変わったのは肉体だけで、精神――行動の変化については、念による肉体変化とは無関係、即ち『怒り』に起因している筈です。念の力で本来生命が持つ攻撃性まで増した、という解釈も有り得るでしょうけど、元々ゴンは『何にでも転ぶ危うさ』を有する少年だった為、怒りをトリガーにして『復讐者』という駄目な方面に堕ちてしまったと考えるのが妥当である様に思います。

 尤も、それが念であれ怒りであれ、一番肝心なのは『元に戻れるのか』という話なんですけどね。戻れないのはキッツいし、零の掌を使ったネテロ会長の様になるのはもっとキツい。
 ここらで、回復のエキスパートになったレオリオ見参とか、そういう展開も有りかも知れませんよね。医者を志望している上、キルアの推測通り単純一途で強化系ならば、希有な回復能力を習得していてもおかしくありません。
 でなければ、蟻編終了後にゴンの念能力を戻す旅編をスタートさせるとか。

今週のONE PIECE:第583話 “不確かな物の終着駅グレイ・ターミナル

 サボ……こ、こいつ、何て死相を浮かべてやがる。

 この作品の過去エピソードと言えば『大切な人の死』がお約束ですが、今回はこのサボがそれに該当するのでしょうね、間違い無く。顔立ちにも立位置にも、見事なまでに死亡フラグが見て取れます。
 普段ならば、ダダンが最終的に良い奴になって死ぬ、というパターンに落ち着くのでしょうが、彼女は今も生きている事が示唆されているので、今回のエピソードで死なないのは確実です。ただ、ギャグ混じりとは言え、とことん厭な奴という描かれ方をしたまま終わるという事も無いでしょうし、最終的に良いところを見せる可能性は有りますけね。エースやルフィが窮地に陥った時に助けに来るとか、そういう役回りで。


5月11日(火)

独り言:『iPad』の国内モデルは全てSIMロックあり

 今のところ購入予定が無いのですが、『iPad』という商品その物を広める上ではロックはするべきでは無い、と思ってしまいます。
 いつかも書いた通り、こうした商品は書籍のデジタル流通を促進する上で重要な位置付けにある筈です。それとも、流通を変えるという目的は二の次、或いは儲けに対する副産物的な物だと考えているのでしょうか。

 余談ですが、週刊や月刊連載の漫画を、作品単位で購入出来る様になるならば、是非『iPad』は欲しいです。色々なしがらみで実現は難しいんでしょうけど。


5月12日(水)

ゲーム:『Assassin's Creed Brotherhood』が年末発売

 『III』じゃあないのは残念ですが、あのゲームが楽しめるならそれで良しです。
 しかし、

シングルプレイモードのほか,シリーズ初となるマルチプレイモードも実装される。

 このマルチプレイって、元々『ASSASSIN'S CREED II』に実装される、という話が有りませんでしたっけ?
 一寸高くても良いので、DLCとして提供して欲しいものです。

 尚、公式サイトでは一寸した謎解きを行うと壁紙がダウンロード出来ます。
 そう言えば『ASSASSIN'S CREED II』も、『隠された真実』で謎解き要素が有りましたね。あの妥協の無い難しさはたまらなかったなあ。解けた時の達成感がたまりません。


5月13日(木)

今週の範馬刃牙:第207話 家庭料理

 烈のボクシング編を盛り上げるのかな、と思った矢先に、全く別の話を差し込んで来るから『バキ』は侮れません。
 まさか、

  1. カイザーさん主催の舞台に烈が降り立つ
  2. いよいよ戦うというタイミングで『やっぱり地下闘技場の方が良い』とか言い出す
  3. カイザーさんやコーチや『スマンッ』とか言って烈離脱
  4. 周囲ポカーン
  5. 特にフォロー無くボクシング編終了

 という展開なんて考えていませんよねえ。有り得そうで恐いんですがねえ。

 突然刃牙側のエピソードが舞い込んで来たので、そんな一抹の不安を感じるに至った訳ですが、遂には『父親との食卓風景をリアルシャドーで妄想』という行動に至った主人公の精神状態には、烈編に対するそれを凌駕する不安を感じてしまいます。どう考えても切な過ぎるんですけど、この人。
 此処まで来ると、セックスの類も本格的にリアルシャドーで済ませる事が出来るのではないでしょうか。自由自在という意味では羨ましい様な、そうでも無い様な。


5月14日(金)

ゲーム:『いっき おんらいん』のプロモムービーを4Gamerで公開

 流石はクソゲーの祖、その事すらネタにするとは分かってらっしゃる。

 『みんなでスペランカー』といい、最新風&8bit風の両モードを搭載したリメイク作品というのが今後の傾向になるんですかね。それならば、是非『月風魔伝』辺りで同じ事をやって欲しいです。『コナミワイワイワールド(一作目)』でも嬉しいですが。


5月15日(土)

ネットで発見:低画質の動画から鮮明な静止画像を作成する技術

 凄いと言えば凄い技術なんですけど、入力イメージの動画と出力結果の画像を見る限りでは、思っていたのと一寸違う感じが否めません。
 詰まりは、『低画質の動画』という前提に対する認識の差ですね。このサンプルの動画、言う程低画質ではないよね?と。

 個人的に考える『低画質の動画』とは、低解像度だったりブロックノイズが酷かったり、或いはその両方が満たされた様な動画なんです。そんな動画から鮮明な画像が作成されるなら、それはもう凄い事だと。
 今回のこれも『確かに凄い』のですが、ソースが想定している『低画質』とは異なるので、『思っている程では無い』としか感じられなかったのが残念です。

 低画質動画からの高画質イメージの抽出というのは、失われた情報の復元という意味で、大変に浪漫を感じてしまう技術です。いつか実現すれば素晴らしいんですけどねえ。


5月16日(日)

ゲーム:トメナサンナー

 ただタイミング良くボタンを押すだけの携帯ゲームなのですが、ただそれだけであるが故に無性に嵌っています。
 このお手軽さ、軽快さ、馬鹿馬鹿しさは、『一寸時間が有る時の楽しみ』として最適です。いやぁ、良いセンスだ。

 ゲームというのは不思議な物で、ただボタン1つで済む本作も、10個以上のボタンを使うアクションゲームも、30時間以上のプレイ時間を要するRPGも同じ『ゲーム』なんですよね。
 色々なニーズが有るから、色々な作品が有り、色々な名作が生まれるのでしょうけど、あれもこれもゲームだからこそ、万人に好かれるゲームや長く愛されるゲームというのが生まれ辛いのかも知れません。して考えると、『マリオ』はやっぱり偉大ですよね。何だかんだと幅広い層を取り込んでいるアレは、化け物と言っても過言では無いのかも。


5月17日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.308 閃光

 円の速度、って今まで考えた事も有りませんでした。発動した瞬間に限界値まで一気に広がるものだとばかり。
 少し考えれば、術者を中心に広がる以上、その広がりに速度が有るのは当然の事なんですけどね。

 肉体の強さや思考能力、オーラ量にスピード等、考え得るステータスのほぼ全てが出鱈目な高さになっているメルエムに対し、ナックルが『国家クラスの軍事力が必要』と評したのは妥当な線なのでしょう。事実、国家を揺るがす程の爆弾でさえ仕留めきれなかった訳ですし――ネテロ会長が元々どこまで想定してあの爆弾の利用を考えたかは解りませんが――、真っ向勝負でどうにかなるレベルだとは思えません。既知の能力で考えるならば、『神の共犯者』での接近を前提に、『不思議で便利な大風呂敷ファンファンクロス』→踏み潰すのコンボや、『180分の恋奴インスタントラヴァー』で操るといったハメ、或いは1,000回転の『廻天リッパー・サイクロトロン』を決める等、相手の強さを無視出来る系統の能力を使わない限りはどうしようもなさそうです。
 何せ『国家クラスの軍事力』と言うと、範馬勇次郎と同じレベルだという事ですよ。世界観の差はあれ、絶対的という意味では同じじゃあないですか。勇次郎が誰かに負ける姿が思い浮かばない様に、メルエムが誰かに負ける姿が想像出来ません。

今週のONE PIECE:第584話 “ポルシェーミの一件”

 後々、思い出話として語られそうなサブタイトルですね。あー、あの件ねー、みたいな。

 本題。
 少年達の友情と冒険というのは、熱くて良いモノですし、余計な描写を削いで話を進めているのでスピード感も有って素晴らしいのですが、肝心の『エースとサボが命を張ってルフィを助けた理由』が一寸お座なりだった気がします。徹底して秘密を口にしなかったルフィに侠気を感じたのか、或いは単に自分らの所為で殺されたくなかったのか、その動機付けが曖昧です。
 友情の成立に理由も時間も要らないでしょ、という思いも有りはします。それこそルフィの為に二度も自ら犠牲になったボン・クレーは、その友情の切っ掛けになったのはたまたま溺れていたところを助けて、一緒に踊った程度の事です。それにも関わらず、2人は互いに自身の命を賭ける程の友情で結ばれていましたし、それを読んでいる自分自身も違和感も感じませんでした。しかしそれは、『程度』とは言え、『一緒に楽しそうにしている』という描写が有ったからこそです。今回は『助けに行こう』と決めた経緯が簡素過ぎるので、今一ピンと来ないんですよね。突然ああも変わるか?という違和感が付きまといます。次号以降に何らかのフォローが入ると良いのですが、多分無いのでしょうねえ。

 尚、今回明らかになった『フーシャ村はゴア王国の領土』という設定ですけど、天竜人がわざわざ来る以上、世界政府の加盟国の1つと考えて間違い無いでしょう。
 貴族に金さえ払っていれば殺人も許容されるという現実が、この王国が世界政府同様に腐りきっている事を感じさせます。ましてグレイ・ターミナルなんて言う、流星街的な犯罪の温床となる地域まで有りますし。こんな状況で、凶悪犯を殆ど出していないのは奇跡的ですね。

 余計な心配かも知れませんけど、予想通りゴア王国が世界政府に加盟しているとした場合、『世界最悪の犯罪者の息子達を産んだ国』というレッテルは経済的に問題になりそうな気がします。まして天竜人はルフィに恨みを抱いている訳ですし、何らかの制裁を受ける可能性すら有るのではないでしょうか。考え過ぎですかね?


5月18日(火)

独り言:NTTドコモが『モバイルWi-Fiルータ』を発売へ

 国内の『iPad』がSIMロック確定で何だか悲しい事になっていたNTTドコモが、遂に切り札を投入。
 若干遅かった様な気もしないでもありませんが、恐らく『iPad』の事を予め想定していたからこそ、『直接うちの回線を使えないなら、うちの回線と繋ぐハブを用意するのみ』という発想に至って、このタイミングで出す事が出来たのでしょうね。良い決断をしてくれました。

 後は料金プラン次第、といったところでしょうか。これで残念な金額設定をやってくるのが皆のNTTドコモさんですが、果たして。


5月19日(水)

今月のSTEEL BALL RUN:#59 女神の嫉妬

 『一番の近道は遠回りだった』、『遠回りこそが俺の最短の道だった』。
 ジャイロがジョニィに告げるLesson5は、彼自身がこのレースで歩んで来た道でした。
 そう、思い返せばその通りですね。Stage1.の雑木林越えにしても、Stage3.の池への直行にしても、彼は最短を目指した結果勝利を奪われています。それをこの場面で言い出したからには、『近道』と『遠回り』に何らかの意味が有るのでしょうね。ぎりぎりの状況でのジョニィへのレッスンは、砂男との戦いを彷彿とさせる展開ですが、最終局面であるという事や、彼が誰かの為に命を落とすツェペリの名を冠しているだけに、不吉な気配が漂っています。何せ、宿命は癖の様に直す事が出来ないのですから。

 そして、同じく意味深にこの場面で描かれた、ジャイロがブラックモア戦後に『ルーシーをヴァルキリーに乗せなかった』理由。
 既に勝利の女神が乗っているから嫉妬してしまう、というジャイロの考えは如何にも彼らしくて良いですね。彼の父親が語った『ネットとボール』の話が根底に有るとは言え、『女神を乗せる』というのは人生を楽しんでいないと辿り着かない発想です。そう考えると、ヴァルキリーの命名も『戦の女神』を想起させる物として行ったのかも知れません。

 そんなジャイロの持論に対して、ジョニィが返した『ルーシーが僕の女神かな』という言葉は、次号の展開に繋がる一言なんでしょうね。
 勝利の女神であるルーシーを馬に乗せる事で活路が開ける。しかし、ルーシーは大統領を挟んだ向こう側。辿り着く為には大統領を迂回する様に遠回りする必要が有る。こう考えるとLesson5とも重なる部分が見えて来ます。
 大統領が平行世界から無傷の大統領を連れて来るのが先か、ジョニィがヘタレモードを脱するのが先か。いよいよクライマックスです。

漫画:岸辺露伴ルーヴルへ行く 後編

 物語の切っ掛けに過ぎないと思っていた藤倉さんがまさかの再臨。
 妙に情緒不安定な言動を繰り返していましたが、あれらの行動にはちゃんと意味が有ったのですね。

 一応の謎は解けて物語は完結しましたけど、あの絵の能力と露伴先生の解決策に疑問は残ります。

「その死に方は血のつながった「先祖」が過去に犯した罪ッ!」

『それは先祖が戦争で犯した「記憶」かもしれない』『池で溺死した子供や交通事故での「後悔」なのかもしれない……』

 一瞬納得しかけましたけど、あの『生物』はどうやってその記憶を持って来るのでしょう。血の情報から先祖の姿形を持ち出すとして、先祖の死に方を記憶している媒体は何処にも無いのではないでしょうか。
 『怨念だから何でも有り』とした場合、今度は『記憶を消す』事でそれに対処出来る理由が分からなくなります。記憶を消して文字が読める事も微妙ですし、何だか今一ストンと落ちないです。

 最後は綺麗にまとまった様な終わり方をしているので、それで良しとするべきでしょうし、この感覚こそ『岸部露伴は動かない』っぽいと言えばその通りですけど、……う〜ん。


5月20日(木)

今週の範馬刃牙:第208話 火事の鉄則

 勇次郎を介さずにキャラを壊し始める板垣先生に呆然。
 やぁ、流石に今回の渋川先生は酷いでしょう。ただの通り魔じゃあないですか、アレ。強さを極めるって事は、弱者を虐めるって事とは違うんじゃあないですか、達人よう。

 これが達人の本性だったとすると、寂海王が凄く立派な人だったと思い知らされますね。彼の言う『強くなるだけではつまらない』という理念は、徳川の爺様の指す『戦士もののふ』の考えとは相容れない物なのでしょうが、戦士もののふのやるチンピラ紛いの自己満足活動に比べれば、力の使い方という意味でも人間としても遙かに素晴らしい物です。
 何処かが壊れているからこそ良いという見方も有るでしょうが、今回のこれは……ねぇ。あんまりですよねぇ。


5月21日(金)

今月のジャイアントロボ:第44話 激闘!!梁山泊編7・影たる存在

 もしも元ネタ通りならば、世界最強のイカサマ野郎エスパー・ディック牧が参戦。
 元ネタの彼の強さは本当に異常でしたっけねえ(感想)。未だ能力バトル物の定型が出来ていなかった頃とは言え、攻めて来る敵が一芸に秀でているのに対し、全ステータスMAXの主人公が複数の能力を駆使してルール無用の残虐ファイトを繰り広げる様は衝撃的でした。修行や挫折シーンを入れる事無く、最初から最後まで最強の座を貫く主人公というのは恐ろしいものです。バビル2世でさえ弱った事も有るのに。

 そんなGOD MODE全開の男に狙われた以上、流石の大作少年も命運尽きたかと思ったら、あばれ天童と影丸が大作サイドに付くという妙な展開に。
 ぽっと出の四人衆に負けている辺り、今一『強さ』を感じない九大天王ですけど、こうして仲間になる事で更なる弱体化が起きそうな気がします。屡々RPGであるお約束ですね。敵で出て来るとHPが数千とか有るのに、仲間になると2、300みたいな。改心すると死亡フラグみたいな。
 そもそも彼らは、梁山泊の首領の座をかけている事を忘れているっぽいのが問題です。やたらと仲間同士で潰し合う事にやっきになっていますが、それならあのニヤニヤ男を真っ先に倒すべきではないでしょうか。多分それで梁山泊はある程度自浄されるに違いない。


5月22日(土)

独り言:休日出勤

 仕事が増える一方なお陰で、久し振りに休日出勤までする羽目になってアンハッピーな気分だったのですが、来月の『Xenoblade』発売に合わせて代休を取れば良い、という発想に至って少しハッピーな気分になりました。
 それはそれとして、流石に就職したばかりの頃と比べると体力が落ちたな、という実感が付きまといます。あの頃の繁忙期は9日連続出勤でも何とかなったのに、今は6連勤でもう限界です。……本当の事を書けば、4日目(木曜日)の段階でしんどいんですけど。もう週休3日で良いんじゃあないかな、この国は。


5月23日(日)

小話:思い付いた事を思い付いたままやる事は止めなさい

 今日の『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』を観て思った事。



 ほねばしら……!それ、骨柱や!


5月24日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.309 勝負

 プフ最大の誤算は、ピトーが戻る事は無いという事。
 イカルゴ最大の誤算は、現時点ではコムギが人質にはなり得ないという事。
 双方が前提に大きな誤解を抱いたまま動いている為、良い意味で今後の展開が読めないですね。いい加減まどろっこしさも出て来ましたけど、未だ心地良い緊張感も同時に感じます。

 今回チラッとだけ描かれたゴンは、脚の長さを見る限りサイズは元に戻ってるっぽいですけど、髪がそのままなので安心は出来ませんね。
 念が使えなくなったとして、あのままの体躯では今後の展開に差し支えそうですし、取り敢えずは少年の姿になって欲しいものです。『零の掌』を使ったネテロ会長の如く、しわしわの老人になってる位ならムキムキデザインでも良いですけど。いや、良くは無いか……。

今週のONE PIECE:第585話 “兄弟盃”

 色々と考察したいネタも有りましたけども、それよりも3人の悪ガキ達の幸せそうな日々が堪えます。
 結末が分かるだけに、微笑ましいながらも辛いと言うか、微妙に悲しくなって来ると言うか。『ひひ』と笑うエースの笑顔なんか、隙だらけ過ぎてグッと来るものが有ります。
 いやはや、尾田先生の1コマ漫画の巧さは神懸り的だ。

 果てしなくどうでも良い事ですけど、『暴力』とか『無罪』とか謎の二文字がプリントされたシャツを着ているエースのセンスが気になりつつ、ルフィのシャツに描かれた『TAMAGO JIKEN』がもっと気になります。
 割れた卵、目が×のひよこ、そして『事件』という言葉。これは一体、何の事件だ……(本格的にどうでも良い)。


5月25日(火)

独り言:なか卯に行って思った事

 牛丼が『和風牛丼』なる物に変わっていたのですが、牛丼って元々和風なんじゃあないですかね?
 いや、肉中心という意味では西洋っぽくもありますけども、和風と冠したところで牛肉メインである事は同じな訳で(以下、思考の甘い罠)。


5月26日(水)

映画:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

 Blu-ray版を購入し、仕事帰りに友人宅で上映会をして来ました。
 感想は劇場で観た時昨年末に書いているので省略。
 しかしまぁ、改めて大変に素晴らしい作品だと感嘆しました。次作がこれを超えるなら、失神してしまうかも知れませんね。嘘ですけども。

 尚、特典のフィルムは、セクシーモードの第10使徒に初号機がマウントポジションを取ってるシーンでした。とても微妙です。


5月27日(木)

今週の範馬刃牙:第209話 喧嘩勧誘ナンパ

 先週の達人の行動を独歩がなぞっただけ、という相変わらずの無意味エピソード。
 こうなりゃ来週は郭海皇ですかね?どいつもこいつも、そんなに力を持て余してるなら勇次郎に挑みやがれ、と。

 この『バキ』という作品は、冨樫先生が言うところの『出来上がったキャラクターを壊していく』か『読者があきるまで同じことをくり返す』かしか残っていない段階に入っていて、板垣先生はこの前者を選んでいると解釈すれば良いのでしょうか。
 本当は『勇次郎vs刃牙』という一番やるべき事が残っているのに、それを伸ばし過ぎた所為で方向性を失ったままやれる事を全てやってしまい、もうこういう事しか残っていないという結末。こうして過去の財産が食い潰されていく事は悲しい事であります。そう、彼らはこの展開の犠牲になったのだ……。


5月28日(金)

独り言:残念賞

 承前
 6月10日も11日も、来客が有る為に代休を別の日に移さざるを得ないというトラップ。結局アンハッピーになりました。


5月29日(土)

独り言:HTML5カンファレンスに参加してwebの新しい世界を体験してきました By. GIGAZINE

 色々と割り切って省略すると、『リッチで便利なタグが色々増えますよ』というお話。
 便利かも知れないけれど、実際に必要なのかはどうかはちょっぴり疑問です。セキュリティ問題も増えそうですし、WEBをお仕事にしている人はどう考えているのでしょう。

 現時点でさえブラウザによっては、特定の条件が重なると位置やborderが指定出来ないとか、文字がちらついてしまうといった問題が発生しているのに、こんな新機能を増やして大丈夫なのか、という心配も有ります。
 利便性は当然必要だけれど、先ずは安定性ですよねえ。OSもWEBも。


5月30日(日)

今月のドリフターズ:第13幕 STAND UP TO THE VICTORY

 煽りより。

『コミックス大幅加筆有り!!!』

 クソッ、こうやって購買欲をそそるんだもんなぁ、クソッ。
 良か、ならば皆で戦争じゃ。

 ドリフターズは、シリアスな展開とギャグを交えた会話のバランスが心地良く、話運びが軽快で良いですね。
 今月で言えば、

シャラ:
「こうしている間にも領主の軍は迫って来てるかもしれないんだ」「こんな事してる場合じゃない」
信長:
「せまって来てるかもじゃねーよ」「せまって来てるに決まってんじゃん」
「お前らがブチ殺したアレが巡察隊として」「帰ってこないで兵を召集してー」
与一:
「4日ってとこでしょうかねえ」
信長:
「いや奴ら装備がイイ もうちと早い3日だな」
豊久:
「島津なら翌日だぞ」
信長:
「そりゃおめーん家がおかしいんだよ!!」戦闘民族め
「つまりはまああさってぐらいってコトだ」「村がなくなるまで」

 の一連の流れが好きでした。
 特に名台詞が有る訳では無いのですが、冷静な分析と冗談混じりの見解を基に、状況に対する結論を導き出すテンポの良さが抜群です。
 これでヒラコー節も彼方此方に鏤められているのだから、楽しめない訳が無い訳で訳が一杯有る訳で。

 1話からちゃんと読んでいますが、単行本も買う事になるでしょうねえ。大幅加筆有りですもんねえ。


5月31日(月)

今週のHUNTER×HUNTER:No.310 始動

 ユ、ユピー!!

 何と言う事でしょう。
 妙に咳き込んでるなぁと思っていたら、それが何なのか分かる前にピトーを越えるボロ布状態でリタイアという驚愕の事態に。

「ま!人生の終わりってのはたいてーの場合あっけない幕切れよのォー」「さよならの一言もなく死んでいくのが普通なんだろーねぇ〜 ヒヒ…悟ったよーなことをゆーよーだがよォ〜」

 それにしても、これ以上無い様なあっけない幕切れですね。
 例の爆弾に放射能やバルサンの類でも含まれていたのか、単純に敵対意識の強さでカウンターを受けたのか――何れにしても、ゴン達が宮殿に突入してからは最もアクティブに暴れていた奴だっただけに、プフが声を掛けた後のコマには妙な喪失感を覚えます。一時はモラウやナックルの事を認め、精神的な成長を遂げたというのに、何とも残念な結末です。

 動揺するプフに対して、メルエムはある程度の記憶が戻ったのか若干ご機嫌斜めの様子。
 記憶が戻る切っ掛けとなった、軍儀の駒を見付けた時の鼻血が単に興奮から来るものなら良いのですが、彼もまたユピーの様に咳をし始めたら危険信号ですよね。『和解エンドしか無い』と見せ掛けて、『宇宙戦争エンド』というオチになる可能性が上がってしまいます。少年漫画としては有り得ない展開ですが、冨樫先生ならばやりかねません。ピトーもユピーも、静まる時は一瞬でしたし。

 一抹の不安を感じさせる中、結局プフが負けを認めて全てを話したのか、その辺りの明確な描写が無いまま遂にメルエムが動き出してしまいました。
 と、こんな緊張状態のままで、またも現われた『しばらくの間休載』の文字。こ、ここで止めるなんて酷過ぎやしませんか……?

今週のONE PIECE:第586話 “悪臭のする町”

 今週は幾つかぞわぞわと来る台詞が有りました。

『この町はイカれてる……!!!これから人が死ぬと知ってもメシを食い…!!勉強しろと言う』

「この町はゴミ山よりもイヤな匂いがする…!!!」「人間の腐ったイヤな匂いがする!!!」

「――おれは…貴族に生まれて恥ずかしい!!!」

 高町の根底に存在する『邪悪』さを語る上で、これ以上の物は有りません。
 かつてシャボンディ諸島でキッドが言っていた、

「欲をかいた権力者の純心に比べたら」「世の悪党の方がいくらか人道的だ」「クズが世界を支配するからクズが生まれる こんな事もわからねェか」「おれ達は悪気がある分かわいいもんだな」

 という台詞が指すところを具体的に描くと、この高町が出来上がる事でしょう。

 ゴア王国の貴族達に取っては、尊い血を有する自分達だけが『人間』であり『世界』なので、その世界の外で何が起きても、或いはその世界の外に何を起こしても、自分達には関係が無いと本気で信じているのです。大勢の人が死ぬ事を知っていても、見知らぬ子供が蟻の巣に水を流し込む姿を見る程度、もしかしたらそれ以下の感覚しか持ち合わせていない。
 貴族と呼ばれてはいても、彼らは決して『高貴』な人間などでは無く、むしろ自身が悪だという事にすら気付かない『真の邪悪』と呼ぶに相応しい存在です。

 最悪の犯罪者と呼ばれるモンキー・D・ドラゴンが世界を変える為に活動している裏には、この腐った国で生まれたという事実が少なからず影響しているに違いありません。
 腐敗した国より出でて、仲間と共にその地に戻ったドラゴンは、少年の悲痛な叫びを聞いて何を考えるのか。単なる過去エピソードで終わらなそうな展開に、頂上戦争とはまた別の燃える展開が待っている予感です。