7月1日(日)

雑談:PC購入

 宣言通りボーナスで購入。メインPCの買換は5年振りです。
 という事で、5年振りのスペック比較。

 旧PC新PC
OSWindows XP SP3Windows 7(64bit版) SP1
CPUAthlon 64 X2 6000+Core i7-3770S
メモリ2GB DDR2 SDRAM16GB DDR3 SDRAM
VGAGTX 260 896MBGTX670 2GB
SoundSound Blaster Audigy SESound Blaster X-Fi Xtreme Audio
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブBlu-ray スーパーマルチドライブ
電源550W600W
※以下、タブレットやモニタは引継

 自分で書くのもアレですが、普通に使う分には完全にオーバースペックです。
 前回同様ゲームする気満々と言うか、ゲームする上では当面困らないスペックにしようとしている内にこんな有様になりました。
 購入した後にやっちまった感を覚えたりもしましたが、これで計画通り『Alan Wake』や『Skyrim』を楽しめるというものです。ゲヒ、ゲヒヒヒッ。

 とは言え、最近は多々用事が有り中々まとまった時間が取れないので、データの移行や環境構築は後程行う予定です。
 来週位までには終わらせたい所ですが、さて。


7月2日(月)

今週の暗殺教室:第1話 暗殺の時間

今週の粗筋:
ある日、触手を持つ謎の怪物が月の7割を破壊、来年3月には地球をも破壊する事を宣言する。
世界がパニックになる前に暗殺する事を試みる各国首脳と日本政府だったが、マッハ20で活動可能な『彼』を殺す事は絶望的だった。
仕様が無く『彼』が提案した『椚ヶ丘中学校3年E組の担任をやってもいい』という提案を受け入れた政府は、成功報酬を百億円として同クラスの生徒達を暗殺者にする事を決意。『彼』にのみ有効な弾とナイフを生徒達に支給する。
斯くして『彼』――『殺せんせー』と生徒達の暗殺教室が始まるのだった。

 1話目から強烈な設定と話運びで我(々)を魅せて止まない松井先生VIVA。

 『魔人探偵脳噛ネウロ』が終わってからというもの、心の隙間を埋める為に『ONE PIECE』の感想を書いたりしていましたが、松井先生の帰還で漸く本当に隙間が埋まった様な気がします。
 勿論『ONE PIECE』には『ONE PIECE』の良さが有りますが、相も変わらぬこの異彩が欲しかったのです。読み切りの『離婚調停』も中々でしたけど、やはりこういうテイストこそ松井先生っぽいし、我(々)が地に伏して渇望し続けたモノですよね。

 それにしても、タイトルや設定、そして前例から『殺せんせー』はドグサレと言うかド外道と言うか――要するにドSキャラだと踏んでいたのに、ものの見事に裏切られました。
 どうも彼には彼の事情が有る様ですが、暗殺に関する事以外の言動を見ている限りでは、教師向きの人格者だというのは間違いありません。
 そんな人格者が――生徒達と真っ直ぐ向き合い、分かり易いとさえ言われる程の教育を行える彼が何故月を破壊し、地球も破壊しようとしているのか。何故政府は彼だけを殺せる武器を造れたのか。1話から気になる謎だらけです。

 課題は、生徒が先生を狙うというパターンで連載が続くのか、という事ですね。
 かつて『ネウロ』と同時期に連載していた『ベルモンド Le VisiteuR』は、拷問を主軸にするという面白い切り口で魅了してくれましたが、流石に延々地下の拷問室で悪党を拷問→情報ゲットを繰り返すだけでは飽きられてしまったのか、地上に出た直後に打ち切りの憂き目に遭うという残念な結果に終わりました。
 本作も学校内での先生暗殺だけをテーマにすると、同じ様な事になるのでは、という危惧が有ります。
 先生の暗殺をテーマにしながらも、暗殺そのものよりも生徒達の日常を描く様な学園モノにする……という訳でも無いでしょうし、この問題をどう解決するかが不安であり楽しみです。

今週のONE PIECE:第672話 “拙者!!名を錦えもんと申す!!”

今週の粗筋:
ルフィやスモーカー達はシーザーに敗れ、ローもまた謎の男・ヴェルゴに敗北を喫する。
その頃、ゾロ達は遂に侍の身体を発見するも、スライムに囲まれてしまっていた。斬撃の効かないスライムに窮地に陥る彼らだったが、身体を取り戻した侍『錦えもん』の『狐火流』によりスライムを倒す事に成功するのだった。

 話が収束に向かって来たと思ったらまた一悶着。
 紹介にまで『謎の男』とされたヴェルゴさんですが、物語の核心に関わる様な人物なら良いですね。ローを一蹴している以上、相当強い=相応の立場にある人間だとは思いますけど。

 ヴェルゴの『彼が〜』とか『我々』という言から察するところ、恐らく彼はジョーカーの部下で、且つジョーカーの組織がそれなりに大きい事を意味していると考えられます。そしてその組織に、ローも所属していた(或いは所属している)のでしょう。
 ローが関係する組織という線で考えていくと、彼の海賊旗に見え隠れするドフラミンゴのシンボルが怪しくなって来る訳で、更にその線を引っ張っていくとドフラミンゴもしくはその側近がジョーカーという可能性も有りそうです。
 ドフラミンゴは世界政府の中枢に近い存在なので、仮にドフラミンゴがジョーカーと関係有るとすれば、これで一気に話が動くかも知れませんね。流石に革命軍というオチも無いでしょうし。


7月3日(火)

映画:シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム (原題:Sherlock Holmes:A Game of Shadows)

映画の粗筋:
ヨーロッパ各地で発生する連続爆発事件に、世界各国で起こる謎の事件の数々。
探偵シャーロック・ホームズは相棒のワトソンと別れた後も、それらの事件の裏で糸を引くジェームズ・モリアーティ教授を追い続けていた。
そんな中、ワトソンの結婚式に参加していたホームズは、教授の側近であるモラン大佐の案内により遂に宿敵との直接対面を果たす。ワトソン夫婦を巻き込む事を否定しない教授に対し、ホームズは宣戦を布告するのだった。
しかし、モリアーティ教授はホームズと同等の知恵と腕力、そして底知れぬ悪意を持った『犯罪界のナポレオン』だったからさぁ大変。

 感想。前作より推理要素は更に減少。でもエンターテイメントとしては安定の面白さ。85/100点。

 全体を通して言えるのは、前作と同様に会話のノリと派手なアクション、思わず噴き出す様な小ネタとまどろっこしさの無い展開をガイ・リッチーらしいスタイリッシュな演出で纏め上げた娯楽映画だという事です。
 確かに物語の主軸となっているのはホームズとモリアーティ教授の知恵比べですが、特筆する様なミステリー要素は殆ど無く、アクションで駆け抜けるスタイルが更に強化されている印象を受けました。
 このシリーズの方向性としてはこれで良いと思う反面、終盤でホームズが教授に語る様な『ネタ晴らしで語る謎解き』はもう少し有っても良かったかも知れません。『映像で見せるネタ晴らし』は結構有りましたけど、ほんの少しだけ物足りない。

 それにしても、やはりモリアーティ教授が出て来ると話が締まりますね。
 どの対局でもホームズと互角に戦い、最終的にはホームズ得意の確定予測にまで割り込んで来る様は正に『宿敵』と呼ぶに相応しい存在です。
 前作で使っていたデリンジャーの出番が一切無かったり、ホームズに付け込まれる切っ掛けとなるネタが些かアレではありましたが、完璧超人では無かった点にも好感が持てます。
 『最後の事件』がベースなので、決着が付いてしまったのは少し残念です。

 ともあれ、前作で築いたテイストを強化しつつ、相変わらない原作への愛が感じられる娯楽大作に仕上がっていて実に楽しめました。
 明日出勤したくない位です。まぁ、映画は関係無いですけど。


7月4日(水)

飲酒メモ

 極めてどうでも良い事ですが、今月から飲酒メモのフォーマットを変更します。

  • 本日の理由:懇親会
  • 本日の面々:来客と同僚約30名
  • 本日の飲酒:ビール×1 (許容量)

 といった具合に。

 理由は思い出せませんが今までは無駄にBlockquoteを使っていたので、リストに変えました。
 やはり極めてどうでも良い事ですね。

補足

 今日のメモはサンプルでは無く本当に行って来たメモです。何か紛らわしい書き方になってしまいました。


7月5日(木)

今週の範馬刃牙:第307話 拳から伝わるモノ

今週の粗筋:
TVやインターネットを通して範馬親子の喧嘩を観る愚地克巳、渋川剛気、ジャック・ハンマー。
親子のどちらの勝利を望むか自問自答する克巳と達人に対し、ジャックは1人『自分も出来る』と涙を溜める。
そんな彼らに見守られる中、勇次郎は殴り合いを止めゆっくりと両腕を広げるのだった。

 実は現場に居るのかな、と思ったらTV観戦だった面々。
 存外に行動力に欠けるというか、渋川先生なんて一般人を虐めたりする位暇なんだから現場に行けば良いじゃあないですか。勿体ない。

 話が殆ど進んでいないし盛り上がらないしで今一書く事も思う事も無いのですが、取り敢えずジャックの顔が治っている様で安心しました。
 傷の境目こそ目立っていますけど、完全に剥がされた皮膚があそこまで再生していれば問題は無いでしょう。顔中傷だらけになった独歩や花山に比べれば軽傷と言えます。
 しかし彼は運が無いと言うか愛されていないと言うか、死刑囚編以降はどうにも帯に短くたすきに長いキャラになっている感が否めません。落ち目のキャラ相手には無類の強さを見せるものの、『これが一番!』というものが無いですもんねえ。死刑囚編で再登場した時は輝いていたのに、ピクルなんてアレなのが出て来たばっかりにこんな事に。


7月7日(土)

PC:Windows 7への乗り換えについて

 承前
 長年利用して来たWindows XPから本格的にWindows 7に乗り換える事になった訳ですが、これがまぁ色々と有ったので、いつもの不具合メモの様に備忘録を兼ねて残しておきます。

  • 旧PC(XP)の環境を引き継ぎ易い様に、予め旧PC側ではファイル共有を設定済。
    • 細かい操作が必要な時の為に新PCでリモートデスクトップも接続。
  • 新PCのセットアップは初期設定→ATOKX-FinderFirefoxWinRARESET Smart Security→その他ツール導入→細かい設定の順で実施。
    • 普通に考えて『ESET Smart Security』を優先するべきだったのにすっかり失念。
    • 基本的にそれぞれの導入自体は問題無く完了。
  • ATOKの設定時に第1の問題発生。
    • 辞書ファイル等を移す為に旧PCの共有フォルダにアクセスし、ファイルをコピーしようとしたところ『この操作を実行するアクセス許可が必要です』とエラーメッセージが表示。
      • UACを無効にしても効果が無く、Google先生に問い合わせたところ権限設定を行う必要が有る事が発覚。
        • 共有フォルダのプロパティ→セキュリティ→詳細設定→所有者→新しい所有者を選択→サブコンテナとオブジェクトの所有権を置き換える→設定完了。
          • の筈が、やはり同じエラーメッセージが表示されて大弱り。
      • もしかして旧PCと新PCのアカウントが同じ名前だからか?と名前を変えたら問題解決。
        • 本当にアカウント名が原因だった……のか?
  • 第2の問題はFirefoxで。
    • 折角だからと『Firefox Sync』を使って同期を試したところ、『開いているタブ』だけが同期出来ず。
      • 『今すぐ同期』を選択すれば良いのだろうと思い込み、旧PC、新PCそれぞれでクリックしまくった結果、新PC側のデータに旧PCが同期され、旧PCで開いていたタブが真っ新に。
        • 最初に履歴は同期されていた為、履歴からちくちくと復活させる面倒な目に。
  • 次いで発生した問題は『Media Player Classic - Homecinema』。
    • 動画を流しつつ作業をしようと、『HandBrake』でエンコードしておいたファイルを再生したところ、画面下部に『chapter n』という表示が出たり、『再生』や『一時停止』という文字が一々表示されて非常に煩わしい。
      • 前者の問題についてGoogle先生に訊いた結果、再生→フィルタ→DirectVocSub→プロパティ→Misc→Hide subtitlesで解決と言われるも、そもそも『DirectVocSub』が出ない。
        • 散々苦労した結果、単純に右クリック→字幕→表示のチェックを外す、だけで解決する事が判明。
        • 如何にして『DirectVocSub』を探すか、に拘り過ぎて無駄に時間を費やす。
      • 後者の問題は、オプション→プレーヤー→その他→OSDの表示のチェックを外して解決。これは一瞬。
  • 第4の問題は、知らなかった固定キー機能。
    • Windows 7は、Shift、Alt、Ctrl、Windowsキーの何れかを続けて2回押すと、そのキーが固定される機能を標準搭載。
      • なんて事をつゆ知らず、たまたま何かの拍子でWindowsキーを2回押していまい、Eを押してはエクスプローラーが開き、Lを押してはログオフしてしまい、と怪奇現象に悩まされる。
      • しかも固定キー機能を無効にしたのに、該当キーを2回押すとまた固定されるという問題が現在進行形で継続中。
        • 何なのこの機能……
        • Shift位は未だしも、Windowsキーを固定して生産性が上がる場面が全く浮かばない。
  • 最後に再びファイル共有について。
    • Windows 7にはファイル共有の方法として、これまでに近い手段(予めアカウント準備→対象フォルダ→共有→特定のユーザー→アカウント選択→アクセス設定)と、ローカル内でにわかに共有可能な『パブリックフォルダ』もしくは『ホームグループ』が有る。
      • 『ホームグループ』はシャットダウンや再起動すると設定し直しらしいので、前者の方法でファイル共有を行うも、再起動すると設定が解除される事象が発生。
      • 正確にはUSB接続のHDDでのみ発生し、アカウントのアクセス設定は残るのに共有だけが解除される。
        • 状況から、多分サーバー系のサービスの方がUSBのHDD認識より早く起動していると推測。
        • XPは全てのHDDを認識してからサービスが動き始めたが、Windows 7はOSが先に動き始める可能性大。
    • という事で、net shareコマンドのbatファイルを作成し、HDDが認識された辺りでbatを実行する事で解決。
      • net shareコマンドは単純に『net share 共有されるフォルダ名=ドライブレター:\共有したいフォルダ名 /grant:共有したいアカウント名,read /remark:"フォルダ説明"』程度に記載。
      • 一々batを走らせるよりサーバーのサービスを遅延させる方が早いかも知れないので後で調査予定。
    • 因みにnet shareで共有すると、PC名指定でアクセスしようとすると権限エラーが出て、IPアドレス指名でアクセスするとアカウント・PW入力画面が出て正常にアクセス出来る事象が発生。
      • 差し当たって問題を感じないので当面はこのまま利用。

 こういった具合に丸々1日費やす程度の面倒も有りましたが、やはり5年前のPCに比較すると挙動が一々快適に感じます。
 試した中で一番顕著だったのは、『HandBrake』のエンコード速度(今までの1/4近くにまで短縮)ですね。これは嬉しい。

 細かい設定やゲームのインストール等は残っていますが、取り敢えず大まかな環境構築は済んだので、ゆっくりとやっていきます。

余談

 タスクバーの並びをドラッグアンドドロップだけで自由に並び替えられるWindows 7の仕様が地味に嬉しいです。
 以前にも書いたタスクバーの並びに対して持つ妙な拘りを、この基本仕様のお陰で簡単に貫く事が出来ます。
 今は自宅も会社もファイラー→メーラー→ブラウザ→エディタ→その他という順にしていますが、この並びを指が覚えているので崩れると生産性が云々(以下省略)。


7月8日(日)

映画:るろうに剣心 新京都編 前編 焔の獄

映画の粗筋:
日本を力で支配し『強い国』の建国を目論む志々雄真実。彼の野望を止める為、『人斬り抜刀斎』の異名を持つ元人斬り・緋村剣心は京都へと向かう。
道中、京都御庭番衆の巻町操と出逢った剣心は、共に志々雄の故郷・新月村で志々雄との邂逅を果たすも、志々雄の側近である瀬田宗次郎との戦いで逆刃刀を折られてしまったからさぁ大変。

 また持って来て貰っちゃいました。『詰まらないよ』と言われながらみたその結果は――
 感想。本当に詰まらない。原作を知らないと理解不能間違い無しのダイジェスト作品。原作を知っていてもやりたい事は理解不能。15/100点。

 一言でまとめると、『原作への理解も愛も全く無い駄作』と言えます。
 完全新規で描き下ろされた映像は人物も背景も綺麗の一言ですけど、ただそれだけです。
 更新していないとは言え『るろ剣』のコンテンツを作っていたり、完全版を含めた原作は勿論の事、TVアニメ版のDVDも買い揃えている程『るろ剣』が好きな管理人なので(本作を買わなかったのは後編発売時にセット版が出ると踏んでいたからですが)、語れば長くなってしまいますが――掻い摘まんで語っていきます。

 そもそも長編の再編集作品はダイジェストになりがちなのに、本作は剣心が京都に向かってから薫達と再開するまでを『45分』に再構成している為、ダイジェストとしてすら成立していません。
 端的且つ分かり易い点を書くと、『薫との再会』で締める割に『薫との別れ』自体は省くという、中々大胆な事をやってのけています。しかも剣心が旅立つ経緯こそ軽く語られるものの、薫や弥彦、左之助が後を追う動機や別行動の理由等は一切描かれず、それぞれにドラマも無いまま合流してエンドロールが流れるのです。高荷さん家の恵さんも出て来なければ、左之助と安慈の出逢いなんて勿論有りません。どんな判断だ。

 そして物語を端折るだけにとどまらず、1つ1つの出来事やシーケンスに対する間や余韻すらも省いているので、延々と慌ただしい展開が続くのも問題です。
 例えば新井青空は、張と戦う剣心を見て『剣を与えてはいけなかった』とか『争いは穏やかだった緋村さんすら夜叉に変えてしまう』とか良く分からない事を言った60秒後には、剣心をすっかり信頼して最後の一振りを取りに行ったりします。その間に剣心がしたのは、『拙者は平和な世を守る為に汚れを受け入れる』とか言いながら原作以上に張を痛めつけただけだったりするのでまるで意味が分かりません。

 アクションが大分さっぱりしていたり、薫達と比古清十郎の出逢いが偶然だったり、宇水がアレでアレしちゃったりする辺りは仕方無いと思うんです。それ位は理解出来なくもない。
 しかし、尖角さんが不在だったり薄刃乃太刀を省いたり佐渡島方治が出て来なかったり尖角さんとか尖角さんとか尖角さんを省いたりする一方で、剣心が必要性も無く敵の片眼を潰したりだとか、志々雄&由美さんの濡れ場を見せられたりだとか、作品的には明らかに『無くても構わない』シーンを入れて来る道理がまるで理解出来ないのです。
 神谷道場を旅立つシーンをカットしてまで新規に入れるのが志々雄の濡れ場て。本当にどんな判断だ(2回目)。

 何をか言わんやといったところですが……本作は、制作サイドが1ナノグラムも『るろ剣』を理解していない証の様な作品です。
 だから何を残して何を削るかが分かっていないし、キャラクターの性格が歪んでいるのに気付いても居ないのでしょう。
 そんなだからTVアニメ版で『伝説の美剣士…愛ゆえに闘う男』とか『光と闇の激突』なんてサブタイトルをつけちゃうんですよ(←根が深い)。

 これは一体どういう層をターゲットにした作品だったのでしょうね。
 映像が綺麗なのは心から認めますが、それだけで満足出来る層なんてそうそう居ないですよ。
 ……後編で化けるのかなあ、これ。ここまで『るろ剣』を理解しない人が創っているとなると、先ず期待は出来ないだろうなあ。

余談

 TVアニメ版の刃衛編に怒りを見せていた和月先生ならば、きっと同じ事を思っている筈だと勝手に思っていますが、実際はどうなんでしょう。
 『抜刀術なんかと一緒にすんな』とか『俺は思春期』とか言い出す弥彦を受け入れてしまう様な人にはなっていない筈だと勝手に思っていますが、実際は(省略)

余談:どうすれば良かったのか

 最低でも『ベルセルク』と同じ三部作にする必要が有ったのだと考えます。
 1作目(60分程度)に剣心を取り巻く日常や志々雄の暗躍、過去エピソードの類を持って来て、斎藤一との死闘を経て薫との別れで締める。2作目(70分程度)は京都大火をクライマックスにして志々雄退散で次作に続き、3作目(70分程度)で完結、という流れとか。
 これでも間違い無くダイジェスト状態になりますが、京都編に最低限必要な要素は何とか満たせる筈です。
 そもそも、あの『ベルセルク』でさえ80分×3でダイジェスト状態なのに、京都編を前後編で90分ってどんな判断だ(3回目)。

 こうして考えると、つくづく『銀魂』はアニメスタッフに恵まれている作品ですよね。TVシリーズの出来の良さ然り、『新訳紅桜篇』然り。
 何故『るろ剣』はこんな憂き目に遭ったのやら。


7月9日(月)

今週の暗殺教室:第2話 野球の時間

今週の粗筋:
元野球部の杉野が、対殺せんせー用BB弾を埋め込んだ野球ボールを使った暗殺に失敗してしまう。
落ち込む杉野に対し、殺せんせーは触手で彼の身体を調べ上げ、鍛えるべきポイントについてアドバイスするのだった。

 今週も3年E組と殺せんせーの異常性及び、殺せんせーの先生としての暖かみが描かれる会でした。
 暫くは、こうした今後主要となるキャラの暗殺失敗→殺せんせーのアドバイスで復活といった、暗殺失敗&交流が定例パターンになるのでしょうか。

 殺せんせーがここまで人格者となると、最終的には生徒達が精神的な意味で『暗殺出来なくなる』事になりそうですね。ベタな事を考えると、本格的な暗殺部隊の類vs殺せんせーになって、生徒達が殺せんせー側に付くケースとか、暗殺したくないのに暗殺せざるを得ない状況で泣きながら暗殺→復活で大団円とか。
 松井先生の事ですから、ベタならベタを独特の演出で魅せてくれるでしょうし、こうした誰もが思うパターンから大幅に逸れた衝撃の展開を持って来る可能性も高いので期待に胸が膨らみます。

今週のONE PIECE:第673話 “ヴェルゴとジョーカー”

今週の粗筋:
麻薬キャンディの禁断症状に苦しむ子供達の前に姿を見せるシーザー。彼がスライムを使って行おうとしている実験に、海軍G-5基地長のヴェルゴ中将が興味を示す。
その傍らで檻に閉じ込められていたルフィとスモーカー一行は、ヴェルゴが『ジョーカー』ことドンキホーテ・ドフラミンゴの部下である事をローに告げられるのだった。

 案の定、ジョーカーはドフラミンゴさんでしたとさ。

 しかしヴェルゴは海軍中将でしたか。強いのも道理です。
 ローに対するあの一方的な強さは、身体的なものと言うより能力的なものが絡んでいるとは思うのですが、それを差し引いてもかなりの手練れと見て間違い無いでしょう。
 ただ、あの食べ残しが顔にくっつく特徴は必要だったのでしょうか。別にそんな取って付けた様なキャラ立ちは不要に思えるのですが……或いは、何か能力を示唆しているんですかね。

 とまぁ、そんな事はさておき、フランキーがさり気なくロビンさんの膝枕な訳で、てめえこの変態どきやがれ的な気持(削除)
 そしてあの状況でも笑顔を絶やさないロビンさんが大変に素敵です。何と言う余裕。肝が据わってるどころの話じゃあない。


7月11日(水)

メール回答

 いただいた質問に回答いたします。

名前:通ってすがる
本文:6月26日の約款の話を見て思ったのですがもしかしてしょーさんは法律に関係するお仕事をされているのでしょうか。
法律の仕事をするキラ派の人間というと魅上みたいでいいですね。
そんなキラ派のしょーさんに昨今の大津市のいじめ問題に関する認識をお伺いしたいです。

 どうにもデジャブだなと思ったら、前にも似た様なやり取りが有りましたね。

 最初に自分が従事している仕事については、残念ながら直接法律に関係するものでは有りません。
 業務の中で約款や契約といったキーワードに触れる機会も多々有りますが、会社として法的な見解や判断が必要な場合は専用の部署に依頼しています。
 先だって約款について少々くどい事を書いたのは、『契約とは0か1のデジタルであるべき』という単なる持論を言いたかっただけです。その方が矛盾も無く分かり易いじゃあないですか。

 さて、件のいじめ問題についてですけど、ご存知の様にキラ派なので――恐らくはご想像されている通りの認識です。
 仮に加害者及び問題の隠蔽を試みた人物が、皆等しくノートに名前を書かれたり『CUBE』に放り込まれたとしても、諸手を挙げて感謝こそすれ同情などは一切しないでしょう。キラ派か否かを問わず、多くの日本国民もそうじゃないのかなあ、と勝手に思っています。


7月12日(木)

今週の範馬刃牙:第308話 父からの抱擁

今週の粗筋:
多くの人々が固唾を飲んで見守る中、刃牙の攻撃を受けきった勇次郎は、かつて妻の江珠にしたそれと同じ様に、我が子を全力で抱き締めるのだった。

 遂に『最終話まで残り5話』と明記されました。
 今週を含めて5話なので、実質残りは後4話。これだけ大ゴマ連続で間に合うのでしょうか。
 5ページもかけてオバマ大統領の勇次郎物真似なんかやっておきながら、後々エピローグを省いたりしないでしょうねえ?

 本編のお話。
 抱擁する様に打つ、と踏み込み続けた刃牙を、文字通り全力で抱擁する勇次郎。
 ここに至るまでのぐずぐずさえ無ければ、かなり熱い展開でしたね。効果音的には完全に致命傷ですけど、刃牙がこれに耐えきり全力で抱き締め返して決着、という流れになれば更に熱くて綺麗な流れになるでしょう。

 この喧嘩が始まってからというもの、勇次郎は『強過ぎるが故の悩み』を次々と明らかにして来た訳ですが、思えばこれこそが勇次郎の最後の悩みなのかも知れません。
 好敵手が居ないとか、達成感が無いとか、そういう『強さ』には依存しない悩み。詰まり、愛する者を全力で抱き締める事が出来ないという『人』としての悩みです。張り合いの無い人生に退屈を感じていた様に、愛する事の出来ない人生に虚しさを感じていたとしてもおかしくはありません。
 初期の勇次郎からは考えられない話ではありますが……彼の愛情を刃牙が完全に受け止めきった時に初めて彼は『父親』になれるのかも、と考えると感慨深いモノです。


7月13日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:付き合い
  • 本日の面々:同僚2名と
  • 本日の飲酒:ウーロンハイ×1 (許容量)


7月16日(月)

今週の暗殺教室:第3話 サービスの時間

今週の粗筋:
体育教師として椚ヶ丘中学校3年E組に派遣された防衛省の鳥間は、そこで教師の暗殺を謀る生徒達という構図の異常性と、それに相反して活き活きとした子供達の姿に驚きを見せる。
一方、防衛省は停学中の不良生徒にも殺せんせーの暗殺を依頼するのだった。

 不良生徒!そういう線も有りましたか。
 これから悪意を持って殺せんせーを仕留めに来るのは、部外者だとばかり思い込んでいました。考えてみたら不良の方が常套でした。

 息巻く彼があっさりと殺せんせーに負けるのは必須だとして、そのまま悪意を持って殺せんせーを狙い続けるか、興味を持って丸くなっていくかは五分といったところでしょう。
 この手のキャラクターは頼れるまとめ役に育っていくのがセオリーですけど、殺せんせーを憎む側の生徒達の頭目になっていく可能性も0ではありません。

 ところで中学校って、『停学』はありましたっけ?

今週のONE PIECE:第674話 “傍観者達”

今週の粗筋:
ナミや茶ひげ達を倒したシーザーは、子供達の奪取に成功する。
そして、世界各地に居る非合法の仲買人ブローカー達に、毒ガス兵器の実験を行う事を告げるのだった。

 茶ひげの活躍に弊サイトが震撼。
 彼ならきっとやってくれると思っていました(2回目)。

 ルフィを倒したシーザーの能力は予想の範疇でしたが、自分で正体を言ってしまう辺りは予想以上に愚かですね。
 自信が有るからこそバラしたと取るべきでしょうけど、近〜中間距離でしか発動出来ない以上、遠距離から武装色で攻撃されたら太刀打ち出来ないという事を明かしたも同然です。ルフィは身体の特性上それが出来てしまうので、対策さえ分かれば困る事は有りません。ゾロにしても遠距離攻撃は持っていますし、シーザー自身がこれ以上脅威になる事は無さそうです。

 しかし、彼にこれだけ多くのブローカー達との繋がりが有ったという点は見過ごせません。
 世界政府の内部事情をそれなりに知っていて、大量殺戮兵器の生成手段とそれを売り捌く相手を持ち合わせた危険思想の持ち主。しかも自尊心と自己顕示欲が強く、ロギアの力まで持っていると来ています。世界に対する危険度という観点では、過去類を見ないクラスでしょう。
 当人がアレだからまだ付け込む隙が有るものの、もしも優秀なブレインが付いたら手に負えない存在になるでしょうね。モネが彼では無くジョーカー側の人間だったという点は不幸中の幸いだったのかも知れません。


7月18日(水)

雑談:ネットワークレコーダー&メディアストレージ 『nasne(ナスネ)』がHDD不良で発売延期

 何とまあ不幸な。

 自室に地デジ対応のレコーダーが無い&PS3に繋げばプロジェクター接続が楽そうなので購入を検討していたのですが、それどころでは無くなった様です。
 発売タイミング的には今月のオリンピック商戦も視野に入れてたでしょうから、この発売延期はメーカーに取っても痛手だったのではないでしょうか。

 とは言え、この時分に『輸送時の事故でHDDが破損』とだけ聞くと、そんなに脆いの?という不安にも駆られます。
 やはりいわゆる人柱な人々のレポートを待つのが得策なんでしょうか。


7月19日(木)

今週の範馬刃牙:第309話 母と同じ

今週の粗筋:
十を超える骨折に、全身の皮下出血、そして各内臓への多大なダメージ。
息子の負傷具合を看破した勇次郎は、これ以上の続行は不要と判断し刃牙に背を向ける。
しかし、ふと何かの気配を感じ取った勇次郎は、『蹴ったな』と謎の言葉を呟き笑顔を見せるのだった。

 リアルシャドー的な攻撃か、或いはあの抱擁中に決めていたか。
 勇次郎の謎めいた台詞は、当然ギャラリーの誰かが勇次郎を蹴った――なんて話では無く、刃牙の何らかの攻撃についての言葉でしょう。
 梢江ちゃん妊娠説が過ぎったりもしましたが、幾ら何でも蹴るのは早過ぎますしね。

 閑話休題。
 それにしても勇次郎はやはり丸くなった様です。
 刃牙の有様を見て『これ以上の過撃は格闘ではない』と判断していますけど、幼年編の刃牙vs花山の際には『打撲傷及び不完全骨折十数カ所ずつ』を『始まったばかり』と言い切っていましたからね。
 当時14、5の子供に対してもそんな事を言っていた以上、今はそれ以上の事を求めてもおかしくない筈なんですが、父として満足した故か大分認識が甘くなったものです。


7月20日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:送別会
  • 本日の面々:上司や同僚や約30名
  • 本日の飲酒:ウーロンハイ×1 (許容量)


7月22日(日)

映画:グリーン・ランタン (原題:Green Lantern)

映画の粗筋:
数十億年に渡り『意志』を源泉とした緑の力を使い、宇宙の平和を護って来た『ガーディアン』とその使徒『グリーン・ランタン』。
ある日、彼らに『伝説の戦士』と呼ばれるアビン・サーが封印した悪魔『パララックス』が目覚めてしまい、宇宙は危機に見舞われてしまう。
復活したパララックスに敗れたアビン・サーは自身のパワーリングを使って次世代の勇者を探すが、リングが選んだ地球人ハル・ジョーダンは、パイロットとしての腕は立つが無責任で自堕落な駄目人間だったからさぁ大変。

 感想。色んな意味で妥当な仕上がり。65/100点。

 屡々書く言葉で恐縮ですが、『詰まらない作品では無い』ものの見応えの有る作品でもありません。大きな粗も無ければ盛り上がりも無い、一般的な勧善懲悪作品です。
 強いて言えばキャロル役のブレイク・ライヴリーは素敵でしたが、それ以外は余り印象に残っていません。
 パララックスも主体性を持ったハリケーン程度に落ち着いていましたし、シネストロもガーディアンもただボーッと喋ってただけでこれといって動いてないですし。

 思い描いたモノを具現化出来る、というグリーン・ランタンの力を使ったCGバトルはそれなりに面白いのですが、これから盛り上がるかな?というところで毎回途切れるので、その魅力が存分に感じられないのです。人間関係や物語の起伏も同じ様な感じで、極めて淡泊且つ不完全燃焼な展開が続く為、まどろっこしさを感じる様な事は無い反面、熱くなる事もも有りません。アメコミヒーローの勧善懲悪作品としてこれは致命的です。
 2000年以降のアメコミ映画のお約束らしく、今回は『キャラクターや世界観の紹介作品』だと割り切るべきなのでしょう。
 次作でシネストロが大暴れしてシリーズとして化けてくれれば良いのですが……。


7月23日(月)

今週の暗殺教室:第4話 基礎の時間

今週の粗筋:
暗殺の成功率を上げる為、鳥間は生徒達にナイフの扱いの基礎を教える。
そこへ停学から復帰した赤羽カルマが現われると、手に仕込んだ対先生ナイフで殺せんせーに傷を負わせるのだった。

 いとも容易く行われるえげつない行為で、まさかの先制点。
 殺せんせーのスペックを考えると、高が不良生徒如きでは数ページも保たないだろうと思っていたので、この登場早々の活躍は予想外でした。
 対殺せんせー装備をバラす発想は有りましたけど、まさか本当に通用するとはなあ。

 本気で殺せんせーの暗殺を考えた場合、ここで渚君の殺せんせーメモが生きて来ますね。
 度量が小ささとかはどうでも良いネタなので省くとして、殺せんせーの『調子に乗り易くテンパリ易い性質』は、そのまま『罠に嵌め易い』と置き換える事が出来ます。
 例えばこれまでの行動を見る限り、殺せんせーは余裕が有るとコスプレを始めとした小道具を準備する癖が有る様です。この性格と前述の性質を合わせて、

  1. 予め服の内側に対殺せんせーグッズを仕込む
  2. 殺せんせーがその服を着たくなる状況を作る
  3. 服を着たら大ダメージ

 なんて事も出来る筈です。

 元野球部の杉野君の時の様に、何処かの部室に追い込むのが一番良いでしょうね。
 あの時のパターンで言えば、グローブに対殺せんせー装備を仕込みつつ、扉の内側や窓にも仕掛けておくとより良しです。

 マッハ20で動ける以上、その素早さが関係無い、もしくは仇になる様な状況を生むのがセオリーなのは間違い有りません。
 折角罠に嵌まり易い性格なのだから、正攻法よりもガンガン罠を掛けていった方が成功率は跳ね上がる事でしょうね。

飲酒メモ

  • 本日の理由:札幌出張により
  • 本日の面々:同僚やお客様計5名
  • 本日の飲酒:レモンサワー×3 (限界)

 今年2回目の札幌出張。
 4月まで数年間出張が無かった場所なのに、まさか1年で2回も行く事になるなんて思いませんでした。

 宿泊ホテルがまたすすきのだったので下世話な話題も有るのですが、やはり今回も割愛。
 問題なのは、前回出張時に行ったのがきっかけで、同僚仲間内で出張時には遊びに行ってそのレポートをする事が恒例になってしまったという事です。
 ただでさえ出張は懇親会やらお土産やらで赤字確定だというのに、中々厄介な風潮が出来てしまいました。まぁ自業自得なんでしょうけども。


7月24日(火)

飲酒メモ

  • 本日の理由:札幌出張により
  • 本日の面々:同僚やお客様計5名
  • 本日の飲酒:ビール×1 (許容量)

 折角の札幌だからジンギスカンを食べましょう――という事で、有名らしい『だるま(だるま4.4店)』に行って来ました。

 ラーメン屋の様にカウンター席に座って2〜3人で鍋を突く様な感じなのですが、驚いたのは注文する前からジンギスカン1皿/人が出て来るというシステムです。
 勿論ジンギスカンの店に入ったのはジンギスカンを食べるからなんですけど、飲物を注文するより早く肉が出て来て鍋に玉葱が並べられるというのは少し衝撃的でした。しかもキムチやチャンジャ等の値札は有るのに、肝心のジンギスカンの値札が中々見当たらないという不安仕様。結局それなりに飲んで2〜3皿位食べても3,000円/人そこそこだったので、かなり良心的な値段設定だった事を後で知りましたが。

 カウンター席という事も有り少し落ち着けなかったものの(=回転率が高い)、噂通り非常に美味しいお店でした。臭みも固さも全く無い羊肉を食べたのは初めてです。
 因みに、肉の脂を吸収する事でパワーアップを遂げた玉葱の美味しさも特筆ものでした。玉葱嫌いの自分が完食出来た程なので、あれはあれで相当な代物です。いやはや、やりよるわ。


7月26日(木)

今週の範馬刃牙:第310話 巨凶からの贈り物

今週の粗筋:
刃牙の闘志による攻撃を受けた勇次郎は、板垣先生と担当者との打ち合わせ内容とは全ッ然違うという『シャドークッキング』による妄想味噌汁を作るのだった。

 今回含めて後3話しか無いのにこの有様。
 これはもう完全にエピローグを描く気は有りませんね。投げっ放しで終えるかタイトルを変えるかしか無いでしょう。

 それにしても板垣先生の暴走っぷりは半端では有りませんね。
 20年以上連載して来た作品の締め括りだというのに、どうしてこうも周囲を(悪い意味で)裏切り続けようとするのでしょう。打ち合わせ時点で揉めているなら兎も角、打ち合わせしておいてそれとは全く別のモノを出して来るだなんて、担当者が可哀想にも程が有ります。

 刃牙が勇次郎に求めていたものを考えればシャドークッキングも十分有りなんでしょうが――残り3話でやる事では無いというか、嗚呼、兎にも角にもここまでのグズグズさえ無ければなあ……。


7月28日(土)

飲酒メモ

  • 本日の理由:上司宅でバーベキュー
  • 本日の面々:勤務先のメンバーやその家族約20名
  • 本日の飲酒:グレープフルーツサワー×1、カシスオレンジ×2 (許容量)

 承前
 少しメンバーが減ったものの、またも楽しく牛肉とか牛肉とか豚肉とか牛肉とか魚とかそばとかホタテとか牛肉とか牛肉を焼いて食べて来ました。

 

 今回は日焼け対策の為にUL・OSを持っていったお陰で、1日中外に居ても日焼けは軽度で済みました。
 流石に3回目にもなると、それぞれの失敗が活かされていて熟れて来た感が有ります。準備然り、焼く順番然り、時間配分然り。
 ただ、事前準備をしている上司夫妻の大変さが増していそうなのがにんともかんとも。


7月29日(日)

飲酒メモ

  • 本日の理由:近況確認
  • 本日の面々:Winter Arrowsの中の人と
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×2 (限界)

 Winter Arrowsの中の人からの『肉を食べよう』という要請に則り、しゃぶしゃぶ&すき焼き食べ放題の店に行った訳ですが、すき焼きの食べ放題なのに卵は有料、という不思議システムに軽く驚きました。
 肉は勿論、野菜やマロニーでさえも無料でばんばん頼めるのに、卵は有料とはこれ如何に。蛸に。鰐に。


7月30日(月)

今週の暗殺教室:第5話 カルマの時間

今週の粗筋:
殺せんせーを『先生』として殺す為、あの手この手で追い詰めようとするカルマ。
しかし何れも致命打には至らず、逆に本気になった殺せんせーから『放課後までに心と体を磨き上げる』と宣言されるのだった。

 思ったよりもカルマ君は善戦しましたが、いよいよ殺せんせーのターンに入ってしまいました。
 これで相手がネウロだったら『十を越える罪状が有る』とか言われて徹底的に『拷問』されるところですが、殺せんせーの場合は徹底的に『手入れ』をされるのでしょうね。
 先ずは今回の栄養補給に始まり、きっと次回には髪型や服装、無駄毛カットや爪切り等々の矯正が入ったりするのでしょう。優しい様な迷惑な様な。

 話変わってカルマ君ですが、殺せんせーに対してやっている事はえげつないものの、他の言動を見ている限りでは純粋な悪人では無さそうです。それどころか、劇場版のジャイアン的な『弱きを守る』タイプにさえ見受けられます。
 初登場時からの『先生を殺したい』という拘りから予想すると、『先生』というものに対する何らかのコンプレックスが彼をこういう人物にしているのではないでしょうか。
 彼の暴力に起因して先生を失ってしまった――例えば、それまでカルマを信頼していた先生が、カルマの暴力沙汰に巻き込まれてカルマを恐れてしまい、その『恐ろしいモノを見る様な目』を向ける様になった事が許せない(=先生も所詮頼れる存在では無いと思った)とか。
 そうなると、殺せんせーの教師としての度量を知る事で、当初の予想通り頼れる兄貴分キャラに化けるパターンに入りそうで良いですね。このまま陰険キャラなのもアレですし。

今週のONE PIECE:第675話 “その名も「シノクニ」”

今週の粗筋:
ローがシーザーと手を組んだ際、モネの心臓と引き替えに、自身の心臓をシーザーに渡していた為にヴェルゴに勝てなかった事が明かされる。
手も足も出ない麦わらやロー達を尻目に、シーザーはスライムに謎の『餌』を食べさせるのだった。

 ロー敗北の要因が分かり、少しヴェルゴの株が下がりました。
 文字通り心臓を握っていたから強かっただけ、という事ですもんねえ。ローが自身の能力を使う暇さえ有れば心臓の奪還は容易でしょうし、ヴェルゴにこれ以上の活躍は期待出来ないのかも知れません。ローに負けてスモーカーに連行されるのがオチでしょう。そしてドフラミンゴや世界政府の手引きで解放されかけてスモーカーが暴れまくるか、ヴェルゴを踏み台にスモーカーもいよいよ伏魔殿に足を踏み入れる予感。

 心臓と言えば、今シーザーが持っているスモーカーの心臓は、モネの心臓という可能性も有りますね。
 交換条件でローが己の心臓を渡した以上、モネの心臓を何処かにストックしているのは間違い有りませんし、信用していないシーザーに敢えてスモーカーの心臓を渡す必要は有りません。
 シーザーが調子こいてスモーカーを締め上げようとするとモネがダメージを喰らってビックリ、というパターンは有り得る話です。今回のスモーカー虐めが不発に終わっているのも如何にもソレっぽいですしね。


7月31日(火)

独り言:ファーストサーバ、データ消失事故について第三者委員会の調査報告書を公表

 要約すると、以下の様な感じです。

  • 社内マニュアルは有ったが、担当者は自身で作成した更新プログラムを独自の運用で変更していた
    • 上長はそれを容認していた
  • 上長には前日に予定を伝えていたのみで、当日も通常のプロセス通りには作業しなかった
  • 調査委員会は上記2点について、比較的重度の過失と判断している

 どうにも『担当者と上長の所為でした』的な結果に落ち着いていますけど、どちらかと言うと『そもそも2次バックアップが無い』事が問題なんじゃあないでしょうか。
 間借りなりにもクラウドサービスを提供しているのですし、最低限別メディア等へのバックアップ体制は組んでおくべきでしょう。安かろう悪かろうの見本状態じゃあないですか。

 閑話休題。
 マニュアル通りに業務をしない事は確かに大きな問題なんですが、そのマニュアルそのものやマニュアルの保守体制はどうだったか、という点も鑑みる必要が有るのでしょうね。
 自分の勤務先のクライアントやベンダーに於いても、『既存のマニュアル』が実運用や現状の仕様に沿っていない事は往々にして起きています。それこそ簡単な保守でも新機能部分に関する記述が無かったり、運用変更や追加仕様についてはスルーされている事も少なくはありません。
 運用変更や仕様変更は、その変更に当たっての検討や変更後の効果測定には力が入るものの、既存のマニュアルへの追加は蔑ろにされがちなんですよね。検討・開発・実装・効果測定・修正で概ね力尽きると言うか満足すると言うか……ぶっちゃけ運用や仕様の変化に対応するマニュアルメンテの稼働など無いと言うか。
 PDCAのサイクルにマニュアルのメンテが入っていない、という企業は決して少なくないんじゃあないでしょうか。だから本件の担当者に同情する――という訳でも無いですし、どうであれ事前レビューはしなきゃ駄目だと思うのですが、独自にやらざるを得ない環境だったのかもな、とも思う訳です。

 この事件を契機に、自担当のマニュアルを見なそうと思った人はきっと3桁位は居るんじゃあないかなと予測しています。
 でも実際にマニュアルを直すのはその中の2割に満たない予感。

漫画:ジャイアントロボ バベルの籠城

 今月号を読んで真っ先いに思い浮かんだネタ。

ジャーンジャーン げぇっ!関羽――と張飛と趙雲と馬超と黄忠!

 いわゆる同ネタ多数でしょうが。
 ここまで来ると、『げぇっ!』じゃ済まないですね。勝てるか、こんなもん。