a 適当。

9月1日(月)

出張:東京初日

 今日から1ヶ月間、東京生活です。
 そういえば、去年3ヶ月東京に来た時も初日は月曜だったんですねえ。
 ダカラ『ドーダコーダ』言ウワケデハナインデスガネ。

今週の暗殺教室:第105話 死神の時間・5時間目

今週の粗筋:
 E組生徒達を助けに来た殺せんせーだったが、死神の策で生徒達と同じ牢に入れられてしまう。
 生徒達諸共殺せんせーを殺害しようとする死神に対し、鳥間は生徒の命は地球より重いと判断し、勝負を挑むのだった。

 政府が悪い。全部政府が悪い。

 正直、今回の鳥間は格好良いと言うより、メタ的な意味で可哀想です。
 生徒達を助ければ『ヌルい』とか『馴れ合い』と言われるでしょうし、見捨てれば『冷血』だとか『人でなし』と言われるでしょう。
 しかし、それは政府が生徒の命に対して玉虫色……ですら無い見解を示したからであり、素直に『見殺しOK』と言わなかった事に起因しています。

 彼のプロ意識を考えれば、『殺せんせーの暗殺>生徒の命』とさえ指令しておけば、どんなに心が痛んだとしても、きっと見殺しにしていた筈です。今回の作戦で殺せんせーを仕留めて、一件落着だったでしょう。
 でも今回は『生徒の命は重い』という『政府見解』が有るが故に、プロとしてそれを守る為の行動に出来た訳で、要するにやっぱり政府が悪い。

 政府の所為で色々台無しになりそうな死神については、作戦そのものは良かったけれど、不意打ちとは言え普通に殴られたのでやっぱり減点です。
 言うだけあって、鷹岡のよりも更に確実性の高い案だったのに、残念ですねえ。

今週のONE PIECE:第758話 “構わず進め”

今週の粗筋:
 シュガーの魔の手がルフィとローに迫るが、ヴィオラの力を借りたウソップが見聞色に覚醒し、遠距離からの射撃でシュガーを撃破する。
 そしてルフィとローは、ドフラミンゴの前に到着するのだった。

 最近バギー化していたウソップが、ここに来て覇気に覚醒。
 良いですねえ、熱いですねえ。仲間を、船長を守る為に覚醒するという流れがとても良い。
 ついでに、『後方支援に徹する』という覚悟も素敵でした。昔はウソップ輪ゴ〜ムなんてやってたのに……成長したもんだ。

 ただ、今回のウソップの見聞色は『気配が見えた』のに対し、同じ様に劇中で覚醒したコビーの『音が聞こえた』のと差が生じています。
 『見聞色』という名称ではあうものの、見る力と聞く力、どちらかに偏る事が有るのかも知れません。
 大きく気配を感じる上では聞く方が良さそうですけど、射撃手としては見る力の方が便利ですね。

 ところで、シュガーは例の法則通り瞬殺で安心しました。
 ついでにベラミーにも同じ法則が発動してしまっていた様でアレですが……。彼、もう何度目よ……。

今週のNARUTO:No.690 忍者の…!!

 随分アッサリとした決着で。

 色々なドラマが有った割に結末が淡泊過ぎるのは元より、唐突に出て来た上に、コレと言って見せ場も無く消えて行く彼女が不憫でなりません。
 自分で創り出した空間でぷるぷるしていたところしか印象が有りません。
 せめてハーレムで鼻血出して興奮するとか、何かしらキャラ立ちさせる様なイベントを上げれば良かったのに……終始黒の方が目立ってるって……えええ。


9月2日(火)

衝動買いハリケーン:人をダメにするソファ

 口実を探していただけ、と言えなくもありません。

 昨日からマンスリーマンション暮らしを始めたのですが、兎に角備え付けの椅子が酷い。
 同じく備え付け(移動不可)のテーブルとの高さが微妙に合っていない上、クッションが硬いので、物の1時間で腰が痛くなります。
 こいつぁ堪らん、という事で、注文してしまいました。ええ、例のソファを。

 届くのは日曜日ですが、もう今から待ち遠しいです。何せ進行形で腰が痛いので。んもー。

他に思った事

 勤務先からは遠いものの、駅からは近いですし、薬局やコンビニも近いので場所に文句は有りません。
 噂に有る様な『隣の音が丸聞こえ』なんて事も無く、トイレとバスが別々という間取りも良いです。
 やはり、椅子が酷い事と、湿気が多い事だけが不満ですね。特に椅子。何せ進行形で腰が(以下略)


9月4日(木)

今週の東京喰種:#141 痕児

 カネキ君の不幸と絶望の集めっぷりは遠慮が無いなあと思った矢先、亜門さん側にもまさかの絶望。
 最早このエピソードに於ける亜門さんの出番は終わったと思っていたので、この試練には驚きました。尤も、一番驚いたのは政道なんでしょうけど。誰も彼も不幸過ぎる、これ。

 そんな不幸真っ直中の亜門さんですが、流石にここで退場する事は無い筈です。
 あの先生が興味を持っていた様ですし、カネキ君と同じにされるか、誰かのヘルプが入るかで何とかなると信じています。
 前者の場合だと、政道もセットで弄られて、且つ政道は失敗するとかそんな感じなんだろうなあ。うわぁ、救えない。


9月5日(金)

独り言:報道ステーションが面白い

 たまたま下記のテロップが目に入った、というお話。

原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした
時間がなくなったからです。申し訳ありませんでした

蛇足

 きっと、一寸偉い人から『こんな感じで』と伝えられた文章を、そのまま打ち込んだのだと予想します。
 勤務先でも似た様な事が起こりますしねえ。君それ言うたままやんけー、的な。


9月8日(月)

今週の暗殺教室:第106話 「死神」の時間・6時間目

今週の粗筋:
 殺せんせーの暗殺を優先し、仕掛けの発動に向かった死神を鳥間が追い掛ける。
 驚異的な身体能力と判断力で、鳥間が死神のトラップを次々と破る一方、E組・三村が牢からの脱出計画を閃くのだった。

 鳥間先生がマジで人類最強状態。
 予想以上に無茶苦茶だったので、相対的に死神株の下落が止まるところを知りません。

 実際問題、死神も凄いのは理解しています。
 E組の戦闘班を一瞬で壊滅出来る戦闘力に、気配を自在に操る能力、この一瞬の間に数々のトラップを張り巡らせる手際の良さ等々、十二分にチートです。
 が、一々『プロ』過ぎる為か、その姿さながらに凄さの尺度がぼやけている様に感じられます。オール4止まりなイメージで、尖った何かが無い。

 それに引き替え鳥間先生は、『無茶苦茶』と表現したくなる様な暴力性に焦点が当てられているので、凄さが分かり易い訳です。
 普段は『オール4』型に振る舞っていますけど、今この瞬間に於いては明らかに暴力というエッジが効いていて、そうであるが故に強さが際立って見える。
 この鳥間先生に暗殺出来ないのだから、そりゃあ政府もE組の茶番にだって付き合いたくなりますね。

 尚、ビッチ先生については、今回の首輪のくだりを見るに、生徒を見捨てる気は無かったと考えるのが自然でしょうか。それの火薬で脱出せえ、的な。
 少年漫画的にはそれでも良いのですが、やはりプロとしては全力で死神について欲しかった気もします。少しだけ。

今週のONE PIECE:第759話 “秘策”

今週の粗筋:
 ベラミーをいたぶるドフラミンゴに腹を立てたルフィは、ローとの約束を破って早速秘策を使い、ドフラミンゴに火拳銃を叩き込むのだった。

 やはりローのシャンブルズは強力ですね。
 例のゴリラの念獣に対して考える『こう使えば良いのに』をほぼそのまま実行出来る訳ですし、今回の攻撃も相当警戒していないと躱す事は不可能でしょう。
 奇しくも、今週の『ワールドトリガー』でも『初見では回避不能』なコンビネーションが出ましたけど、アレと互角だと思います。

 しかし、ドフラミンゴにしてみれば本当にこの数日間は最悪だったでしょうねえ。
 資金源とコネクションの根幹を破壊され、付き合いの長かった幹部は失い、良い様に利用して来た奴隷を全部解放された上、海軍と四皇を敵に回しかねない状況に陥っているなんて、確かに色々通り越して笑うしかない領域です。もう本当にこれどうするんだろう。

今週のNARUTO:No.691 おめでとう

 今回のエピソード自体は凄く好みだったのですが、先の戦闘が余りにも淡泊だった所為か、何だかストンと落ちて来ません。
 カカシとオビトの話、柱間とマダラの話、ナルトと四代目の話、何れも希望ともの悲しさに溢れた良い内容だっただけに、大変勿体ないです。
 結果的には、カグヤ自身を出さないと演出出来なかったドラマは1つも無かった訳ですし、『カグヤの力を持ったマダラ』をラスボスとして進めた方が綺麗だったんじゃあないでしょうか。

 これで残るは、六道の爺様に伝えた『望み』が未だ不明のサスケとの決着ですけど、この調子だと微妙な消化試合になりそうで不安です。
 イタチ没後のサスケの言動を踏まえると、どうせまたロクでも無い事を言い出すんでしょう。平和の為に尾獣を全て消すとか、火影になる為にナルトとカカシを殺す、とか。うわ、言いそうで困る。


9月9日(火)

メール回答

名前:りゃんせ
本文:DestinyNo Man's Skyはしょーさん好みっぽいのにスルーしてるのは、お気に召さない理由でもありますか

 両方とも、少なからず興味は持っています。
 『Destiny』はあの世界観、『No Man's Sky』はプロットと言うか、冒険感が凄いですよね。
 ただ、前者はWindows版が来る雰囲気が有り有りなので、『来てからで良いか』という気持ちだったのと、後者はあの独特の色彩感覚が一寸合わないので触れていませんでした。上等な料理にハチミツがどうのこうの。

 尚、他にも『興味は有るけど触れていないもの』としては、『Chiled Of Light』が有ります。
 Steamでセールになった瞬間に買うんだあ。


9月11日(木)

今週の東京喰種:#142 宴戯

 隻眼の正体は想定の範囲内でしたけど、最後サラッと出て来た報告書の被害結果に驚きました。
 生きとったんかワレ的な意味と、お前普通に死んだんかい的な意味で。

 死亡報告の有った面々については、未だ報告書の結果だけなので再登場の可能性は有るでしょう。
 例えば腕だけとか血痕だけが見付かった事から、死亡と判断した可能性が否めず――そもそも喰種は人を食すので、遺体が見付からないのも普通――その実、嘉納先生がアレをアレしてああなって隻眼化!とかが有り得る筈です。
 喰種側の主要人物は人間に捕らえられ、人間側の主要人物は喰種に捕われる。丁度良いバランスじゃあないですか。

今週の嘘喰い:第390話 零號再び

 人の『死』に関する見解は人の数だけ有るものですが、今回のヰ近立会人のそれは中々核心を突いていたなあと思います。

「死…とは何だ?」「それは」「(もたら)す事」「何を齎すかは残った縁者が各々感じれば良い」

 ヰ近立会人は、良くも悪くも『素直』と言うか『愚直』なんですが、そうであるが故に端的な情の表現に長けますね。
 この後、彼が偉大なる男への弔意として続ける『私はただただ』『惜しい』『と思う』というセリフにも、それを感じました。

 この人は本当に気の良いお爺ちゃんなんでしょうねえ。未だ荒れそうなこの卍戦、何とか生き残って欲しいものです。


9月12日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:懇親会
  • 本日の面々:ベンダーの方 合計4名
  • 本日の飲酒:グレープフルーツサワー×2

 6時間も付き合う羽目に遭って疲れました。
 ただでさえ疲労が蓄積されているのに……。


9月14日(日)

飲酒メモ

  • 本日の理由:第2回 a 適当オフ会
  • 本日の面々:ふゆ。さんと
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×1

 折角の東京出張という事で、ベリーショートの長身美少女ことふゆ。さんと、池袋で飲んで来ました。
 多分5時間半位だったと思いますけど、体感的には先日の6時間の1/4位だった様に感じられます。相対性理論のアレですね。

 流石に会うのが2回目ともなると、探り探り感は大分薄くなり、日常の事から偏った話題まで、色々な話をする事が出来ました。
 何故か、PlayStation Vitaの『フリーダムウォーズ』がとんでもないアレゲーだったというお話をされた上で、Vitaとのセット購入を幾度も迫られるという鬼の所業を目の当たりにしたりしましたけど、大変面白かったです。
 『Fighting Eyes』とか『デスクリムゾン』といったネタ的なアレゲーなら買う価値も有るんですけど、普通にアレな出来というだけのアレゲーは一寸なあ。


9月15日(月)

今週の暗殺教室:第107話 「死神」の時間・7時間目

今週の粗筋:
 囮として使い捨てにされたイリーナを、『プロして自己責任で動いた結果』とずる鳥間に対し、E組の生徒達は彼女自身を救う様に依頼する。
 死神はその隙に制御室に辿り着くが、モニターに映し出された牢には、殺せんせーは疎か生徒達の姿すら無いのだった。

 大はしゃぎする鳥間先生に対し、コメントだけとは言え遂に汗を見せ始めた死神の小物感。
 この2週間の描写を見る限り、確かに鳥間先生の化け物っぷりは思っていた以上だったから仕方無いですね。爆風のドアガードは兎も角、鉄骨やボウガン、ナイフのキャッチは人間業じゃあ無いというか、人間が出来ちゃ駄目な領域です。

 そういう意味では、短期間であれだけの罠を仕掛けた死神の凄さも大概なんですけど、『人殺しの技術を片っ端から使いたくなるのが殺し屋の性』とか言い出しちゃう辺り、プロとしての矜持も重みも感じられません。
 鷹岡が雇ったメンバーの方がよっぽどプロとしての意識が有ったのではないでしょうか。伝説だか何だか知りませんが、この人は単なるナルシストの大量殺人犯ですわ。『見えない鎌』を持ったあの死神では断じてない。

 ビッチ先生については、裏切った現実も踏まえた上で、どの様に許容するのかと思ったら、『救う』という流れに持っていったのですね。
 その考え方ならば、プロがどうだとか、殺し屋がどうだという問題はスルー出来ます。人を正しい方向に教え導くのもまた、学校のあるべき姿であり、松井先生のテーマでも有りますしね。
 でもそれでビッチ先生を救った場合、彼女はもう殺し屋としての再起は出来ない気もします。結局、人殺しと温かい生活を同時には成立出来ないでしょうし。飽くまで人殺しは人殺しです。

 そして生徒達については、本当に脱出したのか否かも含めて何をしたのか気になるものの、それ以上に気になるのは、カウンターを喰らって以来虚ろな表情のまま終始無言を貫いている渚君の存在ですね。
 何せ彼は、天然物のアサシンです。伝説の死神が殺し損ねたロヴロですら一目置く存在にして、同じく伝説の死神にすら『思ってたより化け物』扱いされる鳥間先生を一方的にライバルだと思っている鷹岡にトラウマを植え付けた存在で、殺せんせーの秘密を知るであろうシロが多分気にしている存在でもあります。一寸スイッチが入ったら、死神クラスの暗殺者になり得る人間と言えるでしょう。

 詰まりは、敗者という擬態を装って、虎視眈々と死神へのリベンジを企んでいないか、と心配しています。
 今回の死神、ビッチ先生、鳥間先生の徹底した行動を見て、『やるからには徹底しないと駄目だ』的な思考に染まり、諸々決着が付いて落ち着いた時に突然凶行に走るんじゃあないかと。
 でもそれをされると、今週のサスケ並に鬱陶しいのでご遠慮いただきたいですね。まとまりかけた話をややこしくするなと。もうええねんと。

今週のONE PIECE:第760話 “同じ賭け”

今週の粗筋:
 自らがするべき事を問う国民達に対し、ルフィを信じて待つと答えるリク王。合わせる様に、藤虎もまたルフィに賭けている事を明らかにする。
 思いを託されたルフィと対峙するドフラミンゴは、自身が父の所為で天竜人としての地位と母を失った事、そして自分を認めなかった世界を破壊する事が目的であると宣言するのだった。

 言っちゃった。特に回想も無く『数奇な人生』とやらを言っちゃった。
 しかも、『お前のやっている事はただの逆恨み』とローに言った直後にこのブーメランですよ。
 ホント何なんだこの人。

 回想が省略されたのは、にわかに『コラソン』や『13年前』というキーワードが散見される様になったので、そちらで回想する事を踏まえた上の処理なのでしょう。
 子供時代の回想をされた上に、13年前の事件まで回想されていては、いつまで経っても話が進まないですからね。昨年の今頃には、もうレベッカがコロシアムで罵声を浴びていましたし。もうそろそろドレスローザは良いんじゃあないかな。

 話を戻して。
 アッサリとご説明いただけたドフラミンゴの過去については、悲惨……とは言えないものでした。
 声高に『生きてきたレベルが違う』とか言っていますけど、それは落差が凄かっただけで、不幸の度合いとしてはルフィやロビン、ブルックの方が余程上でしょう。
 勿論、『父親の都合に振り回された』という点には同情の余地も有りますけど、父親の選択は『人間』として正しい選択ですし。

 もしも父親が天竜人として生きていけば、家族揃って何不自由の無い人生を過ごせたという点は認めます。父親という観点では、そうするべきだったという見方も有るでしょう。
 ですが、天竜人の生き方は他者に多大なる犠牲を強いるものであり、いわゆる『倫理』の観点では誤った生き方です。父親はその間違いに気付き、恐らくは亡くなった母君もまた、同じ結論に至ったのではないでしょうか。
 価値観や倫理は、時代や立場、見方によって幾らでも変わる為、それをベースに論ずるのはナンセンスだとは思うのですが、それでも日本の一般的な価値観で言えば、父親の判断は正しく、ドフラミンゴの怒りはただの逆恨みです。

 これで『世界を壊したい』とか宣っても、説得力がまるで無いですね。あのサスケ以下です。
 いやにサスケ押しだな、今週。


9月16日(火)

独り言:シンクロニシティ

 先日、ふゆ。さんと飲んだ時に出た話題なんですけど、屡々最近の親は子供への躾けが悪い、という話が有りますよね。
 詰まりは、公共の場で騒ぐ子供に対し、『迷惑が掛かるからやめろ』ではなく『怒られるからやめろ』というアレです。
 斯く言う自分も、新幹線でそれを目撃したケースが3回程有ります(一時期、新幹線に乗ると必ず泣き叫ぶ子供が居る車両と同じになるという、それはそれは忌まわしい時期が有りました)。

 良くない子育ての代名詞みたいなこの行為ですけど、気になるのはこの怒り方が広まった要因です。
 今、それを子供に言う親御さんの親御さんは、そういう怒り方をしなかった世代の筈なんです。或いは、その親御さんもそういう事を言ったとして、その親御さんの親御さんは以下略だった筈です。
 にも関わらず、何故最近の世代になって、そういう怒り方が全国的に広がったのか。これってトリビアになりませんか?

 と思って調べてみたのですが、説得力の有る普及した原因は見付かりませんでした。
 それで終わり、というのも詰まらないので、一寸見方を変えてこの躾け方を分解してみましょう。

 先ず、『他人に怒られるよ』という宣言は、『怒るという行為』の責任を『他人に転嫁する』という宣言であり、それによって『自分(親)が怒りたい訳じゃない=自分は悪くない』という、保守願望から生まれるものだと考えます。
 では何故、子供に対して保守的になるのかと言うと、恐らくそれは『面倒だから』ではないでしょうか。
 勿論、親として『子供に嫌われたくない』という感情も混ざるとは思いますけど、刹那的な躾けに於いて『嫌われたくないから怒らない』と一々考えるとは思えず、ただ純粋に『怒るのが面倒』『怒って駄々をこねられても面倒』と思っているだけではないかと推測します。

 そして、育児を面倒と感じる様になったのは、昔に比べて今は親がやりたい事が増えたから。
 最近の細分化された趣味や娯楽、コミュニケーション手段の増加に比例して、育児が目的では無い親が増加し、『面倒』を排除する為に上記の文言が生まれたのかなー、とか思います。
 これならば、全国的に広がった理由に……んん、弱いッッ。

他の推測

 考えてみました。

  • 自分(親)は世間様と同じ価値観を持ってますよアピール
  • 言い方の問題なだけで、実は『世間様に怒られる=世間様に迷惑』と本当に思っている
    • 喩え名詞が違くても、喩え表現がどう変わろうが、青空は青空だ!あの素敵な空を奪う事は誰にも出来ない!!
  • 親以外からも怒られるという世の中の厳しさを今から伝えたい
  • 怒る人間だと思われたくない

 んん、弱いッッ。


9月17日(水)

独り言:慣れないもの

 以前『嘘喰い』で、ダブルミーニング的に『人は何にでもなれる』というナレーションが有りましたけど、人は様々な環境や状況に対し、概ね慣れる事が出来るものです。
 下手な運動でも、続ければそこそこ出来る様になるものだし、騒音や悪臭も数分続けば、(感覚が麻痺して)多少は慣れます。
 尤も後者の方は、所詮は麻痺なので、断続的な場合は厳しいんですよね。例えばPCのファンの音も、ずっと続くと気にならないですけど、回ったり回らなかったりすると気になって仕方無いですし、匂いがキツい食べ物も、開封したその場所に居続ければ薄まって感じるものの、一度場所を離れて戻って来ると再びダメージを受けるものです。

 さて、取り敢えず東京に来て半月も経ち、新しい職場環境にも概ね慣れたのですが、唯一慣れる事が出来ない物が有ります。
 それは、席が近い別担当の方がいわゆるクチャラー――しかも、相当高位なレベルだったという事実です。最早『わざとじゃないと無理でしょそれ』という領域に達しており、一度発動すると巡り巡って清々しさと禍々しさをを同時に感じます。もう、これがどうしても慣れない。でも別担当だし接点も無いしで中々指摘も出来ない。ひーあー。

 それと、布団が薄くて朝起きると身体中バッキバキなのも慣れません。もー帰っても良いんじゃあないかな。

ゲーム:『Psycho Break』のTGS2014 Trailer公開

 相変わらず、日本語版についてはWindowsの表記が消えてるんですよねえ。
 STEAM版からも、元々有った日本語を消すという徹底ぶり。何て事してくれとんのんじゃ。
 その割に、GMGには『The Evil Within (JP)』が有る辺り意味が分からないんだよなあ。

 さて、発売については色々とネガティブな要素が多いものの、ゲームその物は面白そうです。
 作風的にも内容的にも買わない理由は無いので……Windows版を是非に。


9月18日(木)

ゲーム:『FINAL FANTASY XV』の最新Trailerが公開

 昨今は、洋ゲーが頑張りまくっている&そもそもハード性能が上がった影響で、映像を観ても『やはりFFの技術は最高峰だ!』と感嘆する事は無くなってしまいましたね。
 本作の画面が綺麗なのは疑いようもありませんけど、今となっては特筆する程では無い。お金をかければ当然というレベルです。
 かつては新作が出る度に『凄い!』と思っていたシリーズなだけに、何だか少し寂しい気持ちがします。昔ファンだった歌手の微妙な新曲を見る気分とでもいうか。

 ただそれは、映像美だけに特化したお話。
 この映像から滲み出る独特の世界観は特筆すべきものだと思います。や、世界観というか、違和感なんですけど。

 兎にも角にも、主人公陣のキャラクターデザインと、写実的な世界観が全く咬み合っていない。
 今回のTrailerは、『チャラいグループが、高級車を乗り回して動物を虐待している』映像にしか見えないんですよね。『龍が如く』のスターダストに居そうな兄ちゃん達が、デカい武器を振り回してモンスターと戦ってる訳ですから。
 これがきっとトゥーン調の画面だったり、何世代か前のグラフィックだったら、多分ここまで気になる事は無かっただろうと思います。
 いわゆる『不気味の谷』に近い現象とでも言うのか、リアルなだけにリアルじゃ無い要素が凄く気になる。

 尤も、これはこれでここまで突き抜けると、逆に有りだと思う自分が居ます。シリアスな笑いとして楽しむのも有りでしょう。
 英語音声有りでWindows版が出たら買いたいですねえ。

今週の東京喰種:#143 研 

 登場人物達に畳み掛ける様に絶望を振りまいた最近の『東京喰種』ですが、今回唐突な最終回という形で我(々)にも絶望を振りまいてくれました。
 マ、マジか、これ。

 と、本誌上では一切今後に触れていないものの、内容的には続編在りきですし、作者の呟きでもそれらしい事を匂わせているので、それが分かった今となっては――最初に噂だけ聞いた時には驚きましたが――余り気にする事は無いのでしょう。
 やぁ、あれで終わりじゃあなくて良かった良かった。

今週の嘘喰い:第391話 ハンド・チョッパー

 露骨にしても過ぎる位、『指を切る』事を意識させた描写がされていますね。

  • ゲーム名  :ハンド・『チョッパー』
  • 貘さんの台詞:もうもげてるよ 俺の…腕は
  • 貘さんの台詞:俺でも「5秒」じゃズバッとやっても
  • 貘さんの小指を見詰める描写
  • 都合良く準備されているシガーカッター

 パターンが有る故に崩れない勝負のパターンを崩すとしたら、確かに指を切るのが手っ取り早いです。
 今回、大きい犠牲を払った貘さんは、自身にもそれを課す可能性は十分に有ります――とミスリードを狙っている気がします。

 この作品は、ある程度分かり易いネタ振りが有ると、大抵それは引っ掛けですからね。帝国タワーの『ロデムと見せ掛けて球見せでした』とか。
 この勝負では、貘さんが犠牲を払うと見せ掛けて、何やかんやでネロネロにその犠牲を強いるパターンにするんじゃあないかな、と思う次第です。というか、その方が格好良いし、貘さんっぽい。


9月19日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:本社の懇親会
  • 本日の面々:上司や同僚、合計8名
  • 本日の飲酒:カシスグレープフルーツ×2、カシスウーロン×0.5


9月20日(土)

不具合メモ:ピン止め出来ない

 仕事が少しだけ落ち着いたので、職場用PCについて、セキュリティポリシーの許す範囲で設定変更や、アプリケーションの導入等を始めました。
 が、ここで標題の問題が発生。

 Windows7では、標準でクイックランチャーが無い代わり(機能自体は有ります)、タスクバーにアプリのショートカットを登録出来ます。
 いわゆる『ピン止め』と呼ばれるもので、良く使うアプリを登録出来るので、自分の様にアプリを特定の並び順で起動しておきたい人間には非常に便利です。
 しかも登録も簡単で、アプリを起動している状態でタスクバーのアイコンを右クリックし、『タスクバーにこのプログラムを表示する』をするだけで済みます。

 済みますが。
 この『タスクバーにこのプログラムを表示する』が表示されない。という単純にして困る問題が起きました。
 しかも、新しく導入したアプリでだけ、これが表示されない。エクスプローラーや標準でインストールされていたアプリは出来るのに、新規導入分だけがNGなのです。
 色々試す中で、OSの再起動で解決する事が分かりましたが、アプリの再起動や、ログアウトでは解決しませんでした。

 良く使うアプリだからこそ導入しているのに、それがすぐに登録出来ないという酷い仕打ち。
 Google先生に訊いてみても、同じ様な症状が見付からず、結局原因は不明でした。
 9月末までしか使わないPCの問題ですし、敢えて解決する事も無いのですが、引っ掛かります。


9月21日(日)

ゲーム:河野一二三氏による『クロックタワー』の精神的後継作『Project Scissors』が発表

 懐かしいシリーズですねえ。
 初代二作目は、逃げ回る恐怖を追求したホラーゲームとして一級品でした。
 三作目は……ある意味嫌いではありませんけど、ホラーゲームと言うよりも魔法少女アクションミュージカルになっていましたからねえ。ネタとして楽しむ分には最上ですが、怖さは0mgでした。

 さて、本作ですが。

 舞台はとある洋上の豪華客船。この脱出不可能な閉鎖空間で、発生した第一の惨殺事件。果て無く被害者が増え続ける中、生き残ることはできるのか…。
“Project Scissors” では、クリーチャー・デザイナーに、『サイレントヒル』 シリーズの『Red Pyramid Things』 のデザインを手がけた伊藤暢達を起用。さらに、日本のホラー映画界を代表して 『呪怨』監督の清水崇が参加。清水崇監督は、本作品の恐怖を凝縮したティザー映像の演出とゲーム内における様々な恐怖を演出するための企画協力を手がけています。
本日発表させて頂いた方々の他、日本を代表するホラー業界のクリエーターが集結し、河野一二三の集大成にして、新たな恐怖の航路へと誘う豪華客船の船出にご期待ください。

 この説明を見る限りでは、ぞわぞわ系ホラーとして良い物が出来上がるんじゃあないかな、という気がしますね。
 ホラーゲームが活性化するのは良い事です。


9月22日(月)

今週の暗殺教室:第108話 死神の時間・8時間目

今週の粗筋:
 E組生徒達の機転に欺かれた死神は、鳥間に救われたイリーナにも騙され、鳥間との一騎打ちに追い込まれるのだった。

 読者が死神に対して感じていた違和感を、やっと鳥間先生が指摘してくれました。
 そうなんですよねえ。凄いのは凄いけど、『そんなに大した殺し屋か?』と言わざるを得ない。

 今回にしても、『2、3人殺して〜』とか言っていますけど、ここで見せしめをこしらえる位なら最初からやっておけば良いのです。
 この杜撰な動きも、正に『スキルでゴリ押し』そのものですね。
 プレイヤースキルは乏しいけれど、ゲーム内スキルやら装備だけは強化しまくってるから、結果としてボスに勝てるというパターン。

 やはりこの死神は偽物、或いは『奴は死神の中でも最弱』的な立位置の人物で確定と見るべきでしょう。
 何らかの形で『死神』の手ほどきを受けたが故に、『死神』としてのスキルに拘り、それを試したくて仕方無かった、と。
 無事にイリーナも回収出来ましたし(鼻血だけ気になりますが)、死神戦もそろそろ大詰めですね。

今週のONE PIECE:第761話 “オペオペの実”

今週の粗筋:
 ドフラミンゴは、聖地マリージョアの『国宝』と、オペオペの実を利用すれば世界の実権すら握れたと語り、計画を台無しにしたローに襲い掛かる。
 対するローがドフラミンゴに挑む理由――彼が心酔するコラソンとの関係は、最悪の出逢いから始まるのだった。

 世界が引っ繰り返る様な『国宝』に、人格移植や不老の手術が出来るオペオペの実。
 オペオペのチートっぷりが最早異常の領域に達していますけど、それはそれとして、漸く物語の核心に触れる様なネタが出て来ました。

 『国宝』は、その言い回しが白ひげが言った『ワンピース』のそれにそっくりですね。あれもまた『世界が引っ繰り返る』ものだと言われていました。
 しかし、『ワンピース』がラフテルに有るとされるのに対し、今回の『国宝』は聖地マリージョア『内部』に有ると明言されています。ラフテルがマリージョア内に存在するというオチでもない限り、『ワンピース』と『国宝』は『関連性は有る異なるもの』と考えるべきでしょう。
 漫画的に考えると、それぞれが対になるアイテムか、組み合わせて使うアイテムなのかも知れませんね。

 何れにせよ、現時点では『国宝』の正体を推測出来る材料は何も無いので、続報を待つしか有りません。
 もしかしたら、ドフラミンゴが必要な悪魔の実――究極と言われるオペオペの実に、ルフィを釣る為のメラメラの実等――を都合良く手に入れている事に関係していたりするのでしょうか。

 コラソンについては、あの口元がただのデザインなのか傷なのかが気になります。
 後者ならば、ドフラミンゴの言う『人間は皆残虐』に繋がる話なんでしょうけど……じゃあCP9のフクロウのアレはどうなんだとか、むしろこっちの方がジョーカーっぽいよねとか、突っ込みたい事が何点か。

今週の僕のヒーローアカデミア:第11話 スタートライン、爆豪の。

 面白いですよねえ。今のジャンプで一番面白い。

 かっちゃん。
 彼がデクに突っ掛かっていた理由が、思いの外(かっちゃんが)残念な内容だったので、今回の訓練を切っ掛けに悪い方向に覚醒する可能性も有ると思ったんですよね。少年漫画の天才系ライバルなんて、屈折する為に居る様なものですし。
 ところがどっこい、彼は存外にも冷静に自分の立位置を受け入れ、正しい方向に立ちました。サブタイトルそのままに。
 もうこの展開がとても良い。こうやって、ライバルを丁寧に描いてくれる少年漫画は大好物ですよ。この後、更に熱い展開を期待出来るじゃあないですか。
 楽しみだ、この後も凄く楽しみだ。

余談

 好きな食べ物を聞かれて『おもち…』と答えるお茶子が可愛かったです。
 おもち美味しいですもんねえ。可愛いなあ。


9月24日(水)

独り言:最悪じゃあないか、ふざけるな

 処せ。処してしまえ、今すぐに。

ネットで発見:稲船敬二氏に『Mighty No.9』の開発や、若手クリエイター育成にかける思いを聞いた

 概ね言っている事に共感出来ます。
 特に、

ベテランが今の日本のゲーム業界を活性化する一番の手段は、若手を育成することだと思っているからです。

 この考え方は的確でいて、最も重要な事です。
 何もゲーム業界に限った話では無く、どの業界でも『情熱を持った若手を育てる』というのは、その業界の活性化には必要なのだと考えます。が、実際にそれが出来ているかというと、それはとても疑わしい。

 大分偏見も混じっていますけど、今の日本の構図を大雑把にまとめると

  • 経営層 :組織の根幹となる技術屋への関心が薄く、増益とコスト削減が優先
  • 技術屋層:チャンスが少なく、思いを実現出来ない
  • 新人層 :組織が安定してくれればそれで良い

 という感じで、『思い』が廃れる一方に有りそうなんですよね。
 一昔前は、この『経営層』もまた『元技術屋』だったり、『新人』が『技術屋』に憧れたりしていたから、『思いを形にする仕事』も巧く回っていたのでしょうが……。

 こういった現状に対する危機感を抱き、状況を打開する為の具体的なアクションを行う姿勢を尊敬します。
 危機感を持つだけなら誰でも出来ますが、明確なビジョンを持ち、それを実行する事が重要なのです。

 という事で、何と無く感銘を受けたので、出資しちゃいました。
 や、自分自身は無気力の代表みたいな人間で、後進の育成とか面倒だからやりたくないんですけどねえ。自分がやらないからこそ、人がやる分には応援したい(下衆)。
 そして何より、もっとゲームクリエイターが評価される国になって欲しいと思います。映画監督や脚本家と同じじゃあないですか。ねえ。

飲酒メモ

  • 本日の理由:懇親会
  • 本日の面々:上司や同僚、クライアントやベンダーの各位 合計16名
  • 本日の飲酒:カシスカルピス×2


9月25日(木)

ゲーム:PC版『FINAL FANTASY XIII』がSteamに登場

 『字幕/吹き替え共に日本語対応』という事は、英語音声&日本語字幕でも遊べるという事ですよね。
 うわぉ、やった。これは買ってみよう。

 『FF13』については、固有名詞がトビ過ぎているとか、ゲームがマジで一本だとかの悪評を聞く一方で、バトルについてだけはシリーズでも最高峰だと聞いています。そのWindows版を、少し高めのランチ位の金額で購入出来るのは悪い話ではありません。
 それに、こうした純国産ゲームがしっかりWindowsでも出るという事自体、良い話です。こうして少しずつ、国内のWindowsマーケットが拡大していくと良いですねえ。


9月26日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:慰労
  • 本日の面々:同僚と 合計2名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×1


9月28日(日)

漫画:『BLACK LAGOON』第1〜10巻

 数年前から友人達に勧められていたものの、良く分からない食わず嫌いでスルーしていました。
 そもそも読んでもいないのに、何故『食わず嫌い』をしたのかは、自分でも本当に理解出来ません。
 ただ、自己を鑑みるとそれは良く有る事なのです。明確な理由は分からないけれど、何となく『きっと自分は好きになれない』と判断してしまう。
 そうやって判断したものに触れた場合、『やっぱり合わなかった』という結論に至るケースが多いので、この判断は概ね正しいと考えます。

 本題。
 この作品も、そうして今までスルーしていたのですが、東京に来て出退勤にかかる時間が3倍以上に膨らんだ為、その暇潰しにと読んでみた訳です。
 率直に書いて、1巻を読んでいる最中は、あのB級映画のギャングを想起させる独特の科白廻しが一々痛煩わしくて、『あーやっぱり無理かも』と思ったものの、気付いたらすっかりそれが癖になっていました。ええ、詰まり食わず嫌いでした。

 本作を簡単にまとめると、『駄目人間の集まる町で起こるトラブルを、物理的な交渉で解決する漫画』。
 物語全体を通して進捗するシナリオは今のところ無く(人間関係の進捗は別)、基本は1つ1つのトラブルを1〜3冊単位で解決していく形式となっています。
 基本は暴力+閃き+暴力=解決という流れなので、意外性が有るとか、謎解きが楽しいというものでは有りませんけど、前述した独特の喋りやキャラクターの魅力、派手なガンアクションでグイグイ引っ張っていくという作風です。
 勢いが有って良いのですが、どうも最近は休載中らしいので続きが読めるのはいつになるのか分からないみたいですね。うーん、惜しい。

余談

 一番好きなキャラ?
 ですだよ姉ちゃんと張の旦那で迷った挙げ句に、ロットン。ロットン・“ザ・ウィザード”です。
 彼は最後まであの『何か死なない』スタイルを貫いて欲しい。


9月29日(月)

今週の暗殺教室:第109話 死神の時間・6時間目

今週の粗筋:
 鳥間の技能の高さに手を焼いた死神は、『見えない鎌』による攻撃を繰り出す。
 だが、その秘密を見抜いていた殺せんせーにより攻撃は防がれ、鳥間に敗れるのだった。

 一応、『偽物』ではないみたいですね。
 本来『死神』に求めていた格好良さは、回想に登場する『殺し屋』にこそ感じたので、今後彼が出て来たりするのでしょうか。
 それとも今後の『敵』は、政府及びシロ位かなあ。

 さておき、『死神』の『見えない鎌』は、言うだけの事は有る凄まじい技でした。正に『必殺技』と呼ぶに相応しい。
 それだけに、あれを喰らったロヴロさんが生きていたのが謎です。心臓付近の大動脈が裂けている以上、輸血は無駄ですし、即手術して漸く助かる『かも知れない』レベルでしょう。生きている筈が無い。
 死神がしくじったのか、単純にロヴロさんのタフネスが凄まじいのか……


9月30日(火)

独り言:延長

 今日までの筈だった東京出張が、10日間延長になりました。
 何とも中途半端。そして帰り支度が全部無駄になってげんなり。


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