10月1日(日)

映画:メカニック:ワールドミッション (原題:Mechanic:Resurrection)

映画の粗筋:
 リオデジャネイロで静かな暮らしを送っていたアーサーの元に、かつて彼と共に殺しを学んでいたクレインから殺しの依頼が舞い込む。
 アーサーはその依頼を断るが、クレインに弱みを握られている女性・ジーナを救う為、否応なしに殺し屋(メカニック)としての仕事を再開するのだった。
 仕事を請け負いつつ、クレインの隙を見付けようとするアーサーだったが、クレインの依頼は何れも難易度の高い物ばかりだったからさぁ大変。

 感想。引き続き、いつものジェイソン映画。85/100点。

 前作は『自分を騙したクライアントを殺す。ついでに弟子を育てる』だったシナリオが、今作は『自分を不正利用しようとするクライアントを殺す。それとジェシカ・アルバを護る』になっただけです。
 従って、ジェイソンが魅惑の筋肉と周到な準備で敵をバリバリ倒す映像を満喫するのがメイン。
 前作もそうでしたけど、敵の攻撃を受けるケースも稀ですし、受けたところで数分後には回復している様な作風なので、お話はオマケ程度に考えて、ただただ娯楽としてのアクションを楽しむ映画です。

 但し、前作との大きな違いとして、今回は明確なヒロインとしてジェシカ・アルバが登場します。
 このジェシカ・アルバがねぇ、また可愛いんですよ。もう可愛いという歳でも無い筈なのに、物凄く可愛い。
 格好良いハゲと可愛いジェシカが観れる。これだけでこの映画は十分です。他に何が要るんだ。

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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10月2日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ127 金と黒の花火

今週の粗筋:
 フィンラルごとクリスタルを砕いたランギルスは、尚も怒りを収めずフィンラルを殺そうとする。
 ランギルスの凶行を止めようとするアスタを魔法帝は支持し、そのまま両者が戦う事を許可するのだった。

 どうも金色は承認欲求のでかい人ばかり集まっている様で。
 いや、承認欲求というか、単に嫉妬深いのかな。いずれにしても面倒なのに変わりは無いけれど。

 しかし、幾ら頭に血が登っている(仮)とは言え、ここまで好き勝手に暴れる団員ってどうなんでしょう。
 魔法帝も結構浮き世離れした性格なので、『強いし実績有るし、誰かが止めればまぁ良いか』的な結論を出しそうですが、普通に考えれば組織には不要です。
 まぁ、フィクションでは『言う事を聞かないけれど、実力だけは有る』というピーキーな人材は浪漫だったりもしますけどね。『ワールドトリガー』の天羽とかもそんな扱いで、大変興味深いですし。
 ただランギルスの場合は、その……どうも魅力が……

今週のONE PIECE:第880話 “退路0”

今週の粗筋:
 サンジ達がケーキ作りを始めた頃、ブリュレが目を覚まし、鏡越しにサニー号への攻撃が再開する。
 ルフィはナミ達に『カタクリに集中したい』と呼びかけるが、サニー号にはビッグ・マムが作った巨大な津波が襲いかかろうとしていた。

 え、『海』にもソウルを与えた感じ?何それ怖い。

 ここに至るまでも、何回か『流石は四皇』だと思いましたけど、今回ばかりはもう『つくづく、つくづく四皇ッッ』状態です。
 能力者なのに、海まで仲間に付けてしまうなんて、圧倒的にも程が有る。
 ここまで絶望的な状況なんて、シャボンディ諸島の時以来かも知れません。

 でも、あの津波でサニー号を沈めちゃったらケーキも無くなりますし、怒りの矛先がペロスペローに向くんじゃないですかね。ケーキが嘘だったら殺すと宣言されている訳ですし。
 となると、ペロスペローが保身に走る事で、それが打開策になったりするんですかね。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.154 見えない希望

今週の粗筋:
 デクに壊理達を任せたナイトアイは、強化されたオーバーホールと単独で対峙し、その力に圧倒される。
 だが、満身創痍のナイトアイの元へ、O.F.A.を20%にまで引き上げたデクが戻って来るのだった。

 やっぱりナイトアイも自分の個性について、色々と疑問や挑戦を続けて来たんですね。
 そして『自分が見た所為で未来が固定される』という可能性も経て、『仕組みは兎に角、未来は変えれない(っぽい)』と帰結した、と。
 変える事は出来ない未来を見る個性――便利な様で、とても悩ましい個性です。

 そんなナイトアイの悩みを知ってか知らずか、未来をねじ曲げる宣言で緑谷が帰還。
 熱いですねぇ、緑谷にしては純粋に熱い。
 いつもの狂気じみた覚悟ではなく、如何にも少年漫画の主人公然とした熱さです。
 『絶対に出来ない事』をやってこその少年漫画。緑谷には是非ここで踏ん張って頂きたい。
 何より、遂にO.F.A.も20%にまで来ましたし。

 いえ、20%って今一な数字なんですけど、あのオールマイトの1/5の力、と考えれば相当凄いと思うんですよね。
 今までの8%(カッチャンと概ね互角、ミミックの壁を容易く破壊)を基準にしても、単純にその2.5倍です。
 そう考えると、結構怖い領域なんですよねえ。そんなんで蹴られたら即死な気がする。


10月5日(木)

今週の東京喰種:re 143

 あの前振りで普通に負ける王様に、変な笑いが出てしまいました。
 やぁ、もう、これはこういうギャグ漫画なんだと思うべきなんだろうなあ。
 『BLEACH』とか『バキ』とか末期『テラフォーマーズ』的な、見る側に覚悟なり信心なりが求められるギャグ漫画。

 若干信心を強めて真面目に考えると、ここに来て旧多が唐突に名付けた『こうりゅうぎ』は語感的に『竜』を降臨させる儀式的なものであり、それが今回のミッションの本来の目的という事なのでしょう。
 では『竜』とは何か、というと、展開的には王、もしくは王を媒介にして生まれる何か、といったところでしょうか。
 有り体なパターンだと、怒りや絶望に伴う更なる覚醒を狙っている、的な感じですね。

 問題なのは、竜をう降臨させたい理由です。
 仮に王が竜になったとして、竜が従う理由が無いですし、従わせたとして何をしたいのか分からない。

 喰類を滅ぼしたい?別に今の戦力でも十分に黒羊は削りきれるでしょう。
 CCGに返り咲きたい?ついさっき手放したばかりの権力欲しさに、前もってこんな準備をするのは不自然です。
 倒したい敵が要る?今更、Vやピエロ以上の敵が出て来るとは思い難い。

 以前、旧多は『エトも有馬もワンパンで倒すラスボスを用意する』と言っていましたが、アレは比喩でも何でも無く、本当に自分に取ってのラスボスが欲しかっただけなのかも知れません。
 単純に全てが全てゲーム感覚。常に何か敵が居ないと落ち着かない、というそういうパターン。
 悪い意味で滑りっ放しで悪ふざけばっかりの言動も、それなら納得が出来ます。


10月7日(土)

映画:ターザン:REBORN (原題:The Legend of Tarzan)

映画の粗筋:
 ベルギー国王の依頼でコンゴに派遣されたレオン・ロムは、とある部族が持つ大量のダイヤモンドを得る為に、族長に『ターザンを引き渡す』という密約を交わす。
 ロムはベルギー国王の力を借り、『奴隷労働の実態を知る』という名目でターザンことジョン・クレイトンをコンゴに召喚し、そこで彼の妻ジェーンを浚うのだった。
 妻を取り戻す為にロムと戦う事を決めるターザンだったが、ロムの狙いはダイヤだけでは無かったからさぁ大変。

 感想。今一盛り上がりに欠けるけれど、筋肉だけは素晴らしい。75/100点。

 本作以外の『ターザン』をちゃんと観た事は無いのですが、取り敢えず『大自然と動物が味方のマッチョマンで、ツタを握って“アーアアー”と叫びながら移動し、マッチョ無双する』というイメージを持っていました。
 そういう意味で、本作に期待していたのもそんな感じのエンタメアクションだったんです。マッチョマンwithアニモーが筋肉で密猟者をいてこまして終わり、的な。
 でも、蓋を開けてみれば動物が友達要素もツタ移動もマッチョ無双も、全般的に物足りなく感じる映画でした。

 いや、実際動物は友達でしたし、ターザン役のアレクサンダー・スカルスガルドの筋肉と来たら、それはもう惚れ惚れする様な仕上がりだったんです。
 その筋肉をフル活用してCGジャングルを駆け回り、雑兵共を一撃で薙ぎ払っていく姿と映像は一見の価値が有ります。
 が、そのマッチョ大活躍のシーンが、微妙に少ないんです。動物との付き合いも、何だか微妙に少ない。
 動物達を従えていた割に普通に動物に負けるし、雑魚共相手に無双するかと思ったらアッサリ捕まったりするし、所々で回想が入って話の進行を遅らせまくるし、ツタ移動もそれ程無いし――フラストレーションに対するカタルシスが足りないというのが素直な印象です。

 ところでクリストフ・ヴァルツを出す時は、彼が『余裕全開で対談するシーン』を入れないといけない決まりでも有るんですかね。
 いや、折角のヴァルツですから、いつも通りのスタンスで行くのは全く構わないんですけど、どうせならハンス・ランダ大佐を超えるキャラを目指して欲しいな、と。
 例えば……そうですね、佇まいや読み合いでの大佐超えは絶対に無理なので、今作で片手に巻き付けていたユニーク武器で終盤の牛ラッシュを平然と斬り伏せるとか、それ位トンデモな描写が有ったら最高だったろうなあ。


10月8日(日)

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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10月9日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ128 最後まで勝ち続けた者が

今週の粗筋:
 魔法帝は、『無意識に操られている』者が居る可能性を考慮し、アスタとランギルスをそのまま戦わせ様子を見るのだった。

 マルクスの無意識の裏切り者感は明らかに異常。
 記憶に関する魔法を使う辺りからしてアレですし、位置的にも後ろから魔法帝を襲う気満々じゃあないですか。
 これで普通に魔法帝が手傷を許したりしたら、逆にビックリするレベルです。

 とは言え、仮にマルクスがそうだと余りにあからさまなので、ここは見た目通りランギルスが黒というパターンかも知れませんね。
 『ほーら、ランギルスが悪そう……と見せ掛けてマルクスが怪しそう……だけどやっぱりランギルスでした!』という。
 ……無いな。マルクスだな。

今週のONE PIECE:第881話 “波の部屋”

今週の粗筋:
 ジンベエの機転により、サニー号はビッグ・マムの作り出した波からの脱出に成功する。
 状況を把握したルフィは、後でナミ達と再開する事を約束し、カタクリと向き合うのだった。

 全く予想外ながら、納得せざるを得ない様な正攻法で波を切り抜けたジンベエ。
 今回の活躍で、『操舵手』としての地位を固めた感が有りますね。
 ビッグ・マム編で退場する可能性も有ると思っていたので、きちんとロールが決まってくれたのは一寸した安心要素です。

 ただ、状況に応じて冷徹になり得る大人キャラ、というロールが付きそうだったブルックが驚き要員に戻っているのは残念な限り。
 この土壇場で騒ぐだけって、単身でビッグ・マムに挑んだ時の気高い覚悟はどこへ消え去ったんだ……。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.155 救う人、救われる人、ヒーローの所在

今週の粗筋:
 デクを追い詰めたオーバーホールは、壊理に絶望感を突きつける事で、自身の意思で戻って来る様に迫る。
 壊理が戻ろうとしても喰い下げる事をやめないデクの頭上に、リューキュウ達が現れるのだった。

 さり気なく、ナイトアイが自分と緑谷が死ぬ未来を見てしまった模様。
 未来が変わらない以上、彼らの死が確定した訳ですが、果たして。

 まぁ、『緑谷が死ぬ』という未来を見たという事は、メタ的には『未来が変える事が出来る』と確定したという事と同義なんですけど、問題はどうやって未来を変えるか、です。
 最も王道なのは、緑谷達の努力によって本当に未来を変える、というパターン。
 これが最も熱いのは言うまでも無く、ナイトアイが緑谷を認める上でも、自分の個性を見つめ直す上でも望ましい展開と言えます。

 次に有り得るのは、ナイトアイが見た未来はトゥガイスの個性によるものでした、というパターン。
 『ジョジョ』のトト神戦や、ドッピオvsリゾット的なイメージで、未来が変わった訳ではなく、未来の解釈を誤っていた、という展開です。
 これはこれでトゥガイスの変身&コピーという個性的に有り得る話なんですが、『見た対象の未来を見る』というナイトアイの個性に矛盾が出る上、結局『未来を変える』事が可能か否か分からなくなってしまうのが玉に瑕。

 ところで、リューキュウは大きいままだと良い的なので、早く小さくなって欲しいと思いました。


10月12日(木)

今週の嘘喰い:第530話 勝者は…

 獏さんの隠された口元は笑いに歪んでる――と思ったら、本当に追い詰められていたみたいで結構ビックリ。
 ギリギリのところでの命のやり取りが大好きな筈なのに、それでもあんな顔になっちゃのは、もう絶対に勝てない、とでも思ったのでしょうか。
 う〜ん、今まで追い詰められた時程楽しんでいたのは、『追い詰められたけど策が有るから楽しい!』というだけだったんですかね。何だからしくない。

 ただ、今回のお屋形様の台詞を見るに、アレは獏さんを煽っているのではなく、エールを送っている様に見えました。
 『振り向くな』というのはハンカチ落としについてでは無く『過去を鑑みるな』という意味、『お前のお陰で賭郎が強くなった』というのは皮肉ではなく『だからお前に任せる』という意味、という様な。
 殺し合いには勝って、賭けには負けて、という決着は、2人の関係的に丁度良い落としどころにも思えます。

 尚、マルコが何かを持っている様な描写が有ったので、何だかんだで死人は出ずに終わるんじゃあないか、という気がしています。
 ここで本当に獏さんが負けて、『屋形越えには梶ちゃんが挑む』が実現しても面白いんですけど、そうなると流石に冗長ですね。


10月13日(金)

飲酒メモ

  • 本日の理由:来客対応
  • 本日の面々:同僚や来客 合計1名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×1、カシスグレープフルーツ×1


10月15日(日)

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10月16日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ129 ある一人の男の生き方

今週の粗筋:
 ザクスと名乗るゾラは、下民初の魔法騎士だった父が仲間に殺された事を知り、『父が夢見た魔法騎士』に反する者達への復讐を行っていた。
 そして、正に魔法騎士に反する言動を繰り返すランギルスに対し、その怒りをぶつけるのだった。

 偽ザクス改めゾラのダークヒーローっぷりが思ったより格好良く、真ザクスは思った以上にゲスでした、というお話。
 いや、真ザクスの酷さも大概でしたけど、魔法騎士が魔法騎士を殺したとかいうのも更にアレだったんですけど。
 前々から問題視されていましたが、この国に根付く『差別』問題の闇は、他国からの侵攻や魔眼より余程危険な気がします。1回解体しないと治りそうにない領域。

 『NARUTO』も似た様な問題が有りましたけど、アレはあくまでもナルト個人に対するヘイトだった為、ナルト本人の活躍によって挽回出来たと思っています。
 この国は、貴族が下民を馬鹿にするのが当たり前になっているので、数人の下民が実績を積んだところで認識が覆る事は無さそうなんですよね。喩えアスタが魔法帝になったとして、アスタが認められるだけで、下民が認められる、という事にはならないでしょう。
 しかし、ゾラ含め、下民だけど強い人材というのは増えて来ている様ですし、済し崩し的に解決される時が来るんですかね。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.156 救われる人の力

今週の粗筋:
 トゥガイスの策によりリューキュウやMr.コンプレスが乱入し、事態は混迷を極める。
 そんな中、無意識にミリオのマントを掴んだ壊理は、『巻き戻す』個性でオーバーホールと音本の合体を解除するのだった。

 えっ。エリちゃんの個性、強過ぎません?
 『巻き戻す』個性なら、ナイトアイの死の未来を実現しつつ、更にそこからの逆転が出来ますね。
 ……いやいや、それどころかオールマイトとかA.F.O.を治す事まで出来ちゃうのか。

 と、なると色々と破綻して来るので、後々何かしらの制限が課せられるのでしょう。
 巻き戻せるのは発動から○分以内の事象に限るとか、見た事が有るところまで巻き戻せない、とか。
 それでも極めて便利で強力な個性なんですけどね。A.F.O.が手に入れたらとんでもない事になりそうだ。


10月18日(水)

独り言:EA、Visceral Gamesスタジオを閉鎖―『Dead Space』シリーズなど開発

 ごへぇっ。
 これで『Dead Space 4』は(何処かが版権を買い取るまでは)絶望的、という事ですか。ごぇっ。

 『Dead Space 3』が一寸微妙だったのは認めざるを得ません。
 特に2で大活躍したエリィを、色々と残念なヒロインに変えたのは愚の骨頂だったと考えます。
 『Dead Space 2』もTPSとしては大きく進化したものの、ホラーとしては若干パワーダウンしたのは間違い有りません。
 しかし、それでも2作とも好きだったんですよ。シリーズが好きだったんです。それが、それが……!

 まぁ、元々『Dead Space 4は開発中止』なんて話も出ていた位ですし、しゃーないですねえ。
 これはスタジオを閉じた事で、別会社から出る可能性が生まれた、と考える事にします。うん、きっとそうに違いない。


10月22日(日)

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10月23日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ130 今 焼き付ける

今週の粗筋:
 ゾラの反射も凌ぐ程の魔力を放つランギルスだったが、アスタのブラックメテオライトが決まるのだった。

 調子をこきまくるランギルスに対し、しっかりと『お前が嫌い』と言うアスタに好感が持てます。
 少年漫画の主人公は、不自然なまでに博愛主義……と言うか、善悪に鈍感なところが有って、少しでも境遇や動機に納得出来る要素が有ると、すぐ分かるってばよモードに入ったりしますけど、それで読んでいる側が置いてけぼりになるケースも多分に有る訳です。
 怒るべきところは怒る、嫌うべきものは嫌う。
 それがしっかりしている方が、キャラクターが生きている感が有って良いですよね。今回の問答はアスタっぽくて実に良かった。

 しかし、まぁランギルスも、なまじ優秀に生まれ&両親がアホで&兄貴が超善人、と承認欲求を拗らせても仕方ないような環境で育っている上、本当は兄貴が好きな可能性さえ有るので、これから同情に傾く可能性は有りますけどね。
 それよりあのキノコはいつ裏切るんだろう。

今週のONE PIECE:第882話 “四皇の想定外”

今週の粗筋:
 ナミ達の生存を知ったブリュレは、ビッグ・マムにルフィ達の合流場所を伝える。
 だが、同じ様に追われていたカポネ達は監視を切り抜け、ジェルマ66も追っ手を返り討ちにするのだった。

 巻末コメントで、尾田先生が妹萌えに調整中と書いていましたが、詰まりそれがブリュレって事なんですかね。
 うーむ、『三つ編みのツンデレ出しますね!』と言われて烈海王を出される様な感覚。

 ジェルマ66。
 結婚式では結構あっさりと倒されてて微妙な感じでしたが、流石にビッグ・マムや将星が来なければ無双出来るみたいでホッとしました。
 ……って、あれ、スムージーはどうしたんですっけ。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.157 無限100%!

今週の粗筋:
 音本と分離させられたオーバーホールは、力也と融合し巨体でデクに襲いかかる。
 しかしデクは、壊理の巻き戻す能力で自身の怪我を常時回復させる事で、O.F.A.の100%を発動させるのだった。

 わぁ、お手本の様な熱い展開。
 お姫様を奪う為に、邪悪な術で巨大化する魔法使い。
 勇者様の為に、覚醒するお姫様。
 お姫様を救う為に、呪いと言われた力を使いこなす勇者様。
 うむ、良い意味で王道じゃあないか。

 見開きの『返せ』の迫力も素晴らしいですし、最後にまさかの100%ですし、もうノリノリですねえ。
 でも『回復してくれるから怪我しまくるわ』という判断を一瞬でする緑谷だけは、相変わらず少年漫画らしからぬ狂気を感じます。
 それでこそ、なんですけどね。怖いと言えば怖い。


10月24日(火)

ネットで発見:昔のインターネットの『アングラ感』が恋しい SNSの普及と健全化で失われてしまったもの

 記事から引用。

先日、はてな匿名ダイアリーに面白い投稿がアップされていた。「どうしようもない人間のどうしようもない日記って見かけなくなったよね」と題された投稿がそれだ。

それから、読み込んでも何の足しにもならない個人の長文の日記は、実際に体験してみないとよく理解できない。まあ、理解しても一切得しないんだけど。

きっと"あの頃"のなんとも言えない、妙な雰囲気のネットが今も忘れられないんだろう。

点と点とがつながり合って線になるような今のネットの世界じゃなくて、点自体はそこそこあるけど、それぞれが等間隔で寂しそうに存在している。そういう環境が恋しいのだ。

 ああ、分からなくもない。むしろ、良く分かる。  何せ、ご存知の様に弊サイトは『どうしようもない人間のどうしようもない日記』のスタンスですからね。今も昔も。

 弊サイトはともあれ、ネットは昔より確実に便利になった反面、余りに当たり前の存在になり過ぎて、昔感じた手探りの楽しさなり、暗黙の了解で成り立つ秩序みたいなモノが失われた様な気がしています。
 じゃあ昔に戻りたいか?と問われれば、やはり今の方が断然良いと思うんですけども。恐らく、思い出補正も多分に入っているでしょうし。


10月27日(金)

ゲーム:スーパーマリオ オデッセイ

 『Assassin's Creed Origins』と悩んだ末、あちらはホリデーシーズンのセールに出ると賭けて、こちらを購入。
 や〜……寄り道し過ぎて『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』も未だ終わってないんですけどねえ。参ったなあ。


10月28日(土)

独り言:実写短編映画版『Papers, Please』最終トレイラー!―期待高まるクオリティ

 あらやだ、第一報を見逃していました。
 映画化するんですね……え、マジで?何それ観たい。

 『Papers, Please』は数ヶ月前にモバイル版で遊んだのですが、独特の作風が癖になって、気付いたら1時間以上プレイするのもザラだったりしました。
 ゲームの内容は、架空の共産主義国『アルストツカ』の入国審査官として淡々と入国の処理をして、その賃金で家族を養うだけという、文字通りの作業ゲーなんですけどね。
 手続き内容に、如何にも戦後の共産主義国っぽいルールがどんどん追加されたり、入国希望者のそれぞれにドラマが有ったりして、『ただ仕事(作業)をしているだけ』なのに様々な葛藤が生まれるのが面白い。

 こうして考えると、確かに短編映画の材料としては申し分ない作品と言えます。
 Trailerでも垣間見えましたけど、きっと色々と悩むんでしょうね。国家、家族、人道、友情――映画版はどのルートに進むのだろう。


10月29日(日)

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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10月30日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ131 先に

今週の粗筋:
 ランギルスを倒すアスタだったが、同時に自チームのクリスタルも破壊され引き分けに終わる。
 アスタの奮闘に皆が惹かれる中、ユノチームとリルチームの決勝戦が始まるのだった。

 あっさり敗退するラックと、その他モブ。
 この『本筋じゃないところはバッサリカット』という割り切りが本作の良さですよねえ。
 『ワールドトリガー』の様な、試合そのものに意味が有るタイプの作品じゃあない限り、これ位さくさく進めて貰った方が読み易くて助かります。
 アニメが原作に追い付きそうな時の、時間稼ぎにもなりますしね。多分。

 さて、引き分けという形でトーナメントから脱落したアスタチーム。
 ゾラのいつもの酷評は敵チームだけでなく、自チームと自分にも向けられました。
 彼の若干歪んだ性格や素行は、彼の過去と、クローバーや一部魔法騎士の腐敗を前提とすると、やむを得ない事にも思えますが、そんな彼にさえ『信じる』事を意識させたアスタの行動力は素直に評価出来ます。

 事実、土壇場で一切の迷い無く(即席の)仲間を信じる、ってどんな言葉よりも信頼出来る明確な答えですよね。
 単に『お前を信じる』とか『やってみる』とかじゃなく、当たり前の様にそれをするからこそ、皆に本音が伝わるという。
 こういう実績の積み重ねが、信頼となりカリスマとなるのだろうなあ。

今週のONE PIECE:第883話 “おやつの時間(メリエンダ)

今週の粗筋:
 カタクリの窒息攻撃を切り抜けたルフィは、餅の社の中でドーナツを寝転んで食べるカタクリの姿を見てしまう。
 秘密の姿を見られたカタクリは激昂し、武装色でルフィを攻撃するが、ルフィはその攻撃の中でカタクリの弱点に気付くのだった。

 うましドーナツ!!
 先週の『地に背を着けた事の無い男』という異名的に、ルフィがカタクリを転ばせて一矢報いる、的な展開を想像していたのに、まさかこういうオチが来るとは思いませんでした。
 尾田先生は、先週『妹萌えに挑戦中』と言っていたので、今回は『ギャップ萌え』にも挑戦したという事ですかね。
 だとしたら成功と言えましょう。このギャップ、大変に素敵です。今週の『火ノ丸相撲』の刃皇と同じ位ギャップ萌え。

 そんなカタクリの弱点は、描写的には『武装色を強めると見聞色が弱まる』っぽい様に見えますね。
 本来は、見聞色だけで十分に敵を圧倒出来るのでしょうが、予想以上にルフィが食い下がって来た為、武装色による攻撃でねじ伏せようとしたのでしょう。
 予知は出来るが持久戦を強いられる見聞色と、予知は鈍るが力で一気にねじ伏せる武装色、という設定は丁度良い落としどころの様にも思います。
 しかし、今回こそルフィのゴムゴム覚醒かと思いましたけど、そこまでいかずに倒せる流れっぽいのが少し残念です。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.158 治崎の異常な温情

今週の粗筋:
 O.F.A.100%のデクは、住宅よりも巨大なオーバーホールの身体を蹴り上げ、オーバーホールが自己を修復するよりも速くラッシュを叩き込むのだった、

 今週も絵の迫力が凄い。
 特にオーバーホールを蹴り上げる絵面なんて、圧巻の出来ですよね。オールマイトvsA.F.O.を超えた感すら有る。
 アレですなあー、やはり主人公が活躍する瞬間こそ、少年漫画で一番盛り上がるところですなあ(バキ除く)。

 と、絵の迫力で忘れそうになりましたけど、冒頭の『個性』の起源に関する仮説は、本作の根幹に関わる重大な内容の様に思えました。
 そう言えば、この漫画に於ける超常の力=個性は、昔から当然の様に存在する力ではなく、ある時を境に広がった物なんですよね。

 人に広がった原因がネズミだったとして、ネズミはどこでその因子と結びついたのか。
 果たしてそれは偶然だったのか。
 偶然じゃあないのなら、誰が何の目的で生み出したのか。
 ヒーローvsヴィランというシンプルな構図だけでなく、この『個性』という根本的な不思議を掘り下げていくのも面白い事になりそうな予感。

余談

 フィクションでは屡々、魔法や特殊能力が登場します。
 本来、こうした要素については『この世界ではそういう力が使えます。そういうものなんです』で済ませても良いと思うのですが、そこに敢えて――喩えトンデモだとしても――理屈を付けて説明する作品、というのが大好きです。
 例えば、『鋼の錬金術師』の『錬金術は地殻変動のエネルギーを利用している』とか、『機動戦艦ナデシコ』の『A級ジャンパーの正体は遺伝情報がアレな人』とか。

 こうした説明=理由が有って成り立つ世界だと、その理由を崩す事で『当たり前の様に使っていた力が実はヤバい』とか『ボスのさじ加減1つで無効化』みたいな、舞台の大前提をひっくり返す面白さが生まれるんですよね。
 『僕のヒーローアカデミア』でも、そういう不気味な面白さが出たら良いのになあ。