a 適当。

2月1日(日)

独り言:オチの無い新説人間進化論

 人間の老化を食い止める事は出来ないのか、という命題に向かうには、先ずは老化という現象の理由を探らねばならない。
 食物連鎖を例とするまでも無く、この自然界に存在する多くのルールにはその理由が有り、当然老化にもその意味が有る。

 端的に言えば、老化とは生命を紡ぐ為のプロセスに過ぎない。
 生まれ落ちた生命は新陳代謝を繰り返して成長し、やがて繁殖して子孫を残すと、老化して死に至る。
 子孫を残すという行為は、多様性を持たせるという意味に於いて重要である。それはある種の進化とも言える事だ。
 では、老化して死ぬのは何故か。
 木は何千年と新陳代謝を続け、成長していく事が許されているのに対し、何故人間には数十年の猶予しか無いのだろうか。
 それは、老化して死ぬ事もまた生命を紡ぐ上での必然だからである。

 人間の寿命が倍になったと仮定しよう。当然、幼少期も成熟期も老後も現在の倍である。
 その世界では、食物も土地も圧倒的にそのリソースが足りない事が想像出来る筈だ。
 自身が死ぬ事は無く、且つ子孫は残すというならば、人間が増え続けるのは自明の理であり、それを支える他のリソースが食い潰されるのもまた同じである。
 人間が増え続ける事を抑える為には、子孫を残した個は死ななくてはならないのだ。

 では、子孫を残すというプロセスを奪ったらどうなるだろう。
 子孫を残す事が生命の意義であるとしたら、子孫を残せない生命には価値が無いのだろうか。
 答えは否である。
 これまで生物は、生きていく為、適応する為に多彩な進化を遂げて来た。
 それは生命を紡いでいく上で、或いはより効率的に生きていく為に必然だったからである。
 生命は必然を理由として、自らを変化させて来たのだ。
 子孫を残せない生命は、自らの命を長らえる――老化を食い止める進化を求めるに違いない。
 そう、生まれて20年〜30年で子孫を生み80年で死ぬというサイクルを、40年〜50年で子孫を残し130年で死ぬと変える様な、そんな進化を。

 して考えると、現在の『結婚しない若者達』や『少子高齢化社会』という物は、老化を食い止めるという進化の為の道程かも知れない。

追記

 こんな事ばかり考えさせて申し訳ないな、と思う事が有ります。自分の脳に。


2月2日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第191話 ちょうてん

 水のDRに大地のテラ、木のチー坊に火の葛西、と五本指がそれぞれ分かり易く五行を司っていたのに対し、ジェニュインのみ何だかよく分からなかった謎が此処に来て判明。
 そう言えば彼女は、自身では無くシックスの中に『ジェニュイン=本物』を見出していたんでしたっけね。
 このネタは、シックスの職業や先祖が何であるのか、また残りの五行は何だったのかをよく整理すれば導き出せる答えだったのかも知れません。

 そんな能力に加え、何らかの隠し球を持ちつつも『頂点である為にこれ以上の小細工は要らない』と嘯くシックスに対して、ネウロが口にしたのは『弥子はダメージを与えると微量に魔力を放出するから日常的に虐めている』というあからさまな大嘘。
 いえ、100%嘘だとは言えませんが、この期に及んでこんな事を言い出したのは、シックス&XIを『何処か』へ連れ出す為ですよね。重要なのは、何処へ連れて行くのかという事です。
 それが本城博士の言う『弱点』だと面白いんですけど、普通にミサイルとかを装備した石垣チームの待ち伏せとかだったらどうしましょうね。地獄絵図ですよね。


2月3日(火)

独り言:ある意味では企業努力

 殆ど……と言うか全く利用していない通常掲示板ですが、この1、2ヶ月は業者による宣伝に対する対策で頻繁に弄る様になりました。と言っても、業者の書き込みを発見したら削除して禁止ワードを追加するだけなので、2〜3日で3分程度の内容なんですけども。

 余りにも生産性の無い無駄な時間なんですが、業者のどうでも良い工夫っぷりが時折面白くなる事も有ります。
 こちらで禁止としているワードの潜り抜け方が凄いと言うか、ジョークにすら思えると言うか。
 例えば、

(略)
今しがた会って即日でセックヌできた!と思ったら
(略)

 なんて感じですからね。
 セックヌて。

 最近はバリエーションが有りそうな単語は禁止ワードとしてバンバン登録する一方で、次はどう抜いて来るのかとほんのちょっぴり楽しみに――は、していません。

余談

 何でこの1、2ヶ月なのかと言うと、昨年まで禁止にしていた『http』というキーワードを、今年に入って削除したからです。
 試していなかった自分が悪かったのですが、URL欄に入れた文字列もNGワードとして作用するらしく、『http』を禁止にしたままだとURL欄の意味が無くなってしまう事が分かり、慌ててその設定を消したのが今年の正月、というオチでした。

 基本的に業者は何処かへのリンクを書き込むのが目的なので、『http』を禁止とすれば、それだけで9割以上の書き込みを制限出来るんですよね。
 どうせ利用していませんし、URL欄を消して再び『http』を禁止にすれば業者書き込みを無縁とする事も出来るのですが、何と無くずるずるとここまで来てしまいました。
 書き込み削除→禁止ワード追加、の維持管理に飽きたら、その方式を採ろうと思います。


2月4日(水)

ゲーム:『BIOHAZARD 5』体験版

 現時点では今年一番の楽しみであるところの『BIOHAZARD 5』のPS3版体験版が公開された様なので、久しぶりにPS3を起動してDLしてみました。
 所感。凄まじく綺麗。でもカメラワークと操作性の悪さが異常。

 AIM中やリロード中に移動出来ないのは良いんですよ。ちっとも良くないんですけど、それが伝統と言えば伝統なので、我慢しましょう。
 ただ左スティックで移動、右スティックでカメラアングルという割り振りにも関わらず、AIMも左スティックだという設定は馴れるのに若干時間が掛かりそうです。GCでやった『biohazard 4』がどうだったか忘れましたけど、普通は移動とAIMは同じスティックに割り振らないですよね?その上、コントローラーのカスタマイズの自由度も今一ですし。
 そしてカメラアングルも、一見TPSとして標準的と見せ掛けて、何だか微妙に見辛いです。特に立ち止まっている時とAIM中。いっそマウスでAIMさせてくれ、と言わんばかり。
 折角画面が綺麗なのに、何だか巧く動かせない苛立ちというのを感じてしまいました。そこは操作に慣れろ、という話なのでしょうが……。

 ――と、最初に不満を書きましたが、ゲームとしてはやっぱり面白そうです。
 恐らく体験版用の低難易度設定なので、敵が弱過ぎる(割に一部の敵は固過ぎる)という感覚が有りましたが、全体的にスピーディで『多くの敵に襲われる緊張感』を常に感じながら楽しめました。
 パートナーのAIも良い具合に利口さと馬鹿さが共存していて、敵は素早く掃討するしアイテムもきっちりと取るし、回復も必要に応じて行うといった的確な動きを見せる反面、特に敵が居ない時は今まで通りぼけらっとしていたり、FFが無いのを良い事に思いっきりクリスの目の前で暴れてたりするアレな感じに好感が持てます。これで、製品版のボス戦とかで無駄弾を撃ちまくる様な事が無ければ、そこそこ安心して戦う事が出来る事でしょう。多分ですが。

 現在は体験版という事でこれ以上の評価はしようも有りませんが、前述の課題を除けば良作の部類に入るゲームなんだろうと思います。
 Google先生に訊いてみた限りでは、体験版で操作感に違和感を感じているユーザは少なくない様なので、是非製品版ではそのあたりをどうにかして頂きたいものです。

どうでも良い話

 ジル程じゃあ無い、と前置きした上で書きますが、今回のヒロイン(?)であるシェバは大変素敵な女性だな、と思いました。
 しなやかな身のこなしに、窮地でもめげない精神、そしてあのデザインですよ。実に良い。
 何より、このシリーズに於けるパートナー役の女性キャラと言うと、シェリーであったりアシュリーであったり何かと『ひ弱な足手まとい』ばかりだったので、ガンガン敵をやっつけまくるシェバはとても新鮮に感じました。

 自分の中でのシェバ株が上がってきたところで、突然ですが個人的に素敵だなあと思うゲームの女性キャラランキングー。ドンドンドンパフパフパフ。
 偏に『素敵だなあ』といっても、デザイン的な話であったりキャラクターの話であったりまちまちですが、個人的なベスト5を挙げておきます。

  1. トリッシュ    :Devil May Cry
  2. ジル・バレンタイン:biohazard
  3. 春麗       :Street Fighter III
  4. シェバ・アローマ :biohazard
  5. サウジーネ    :悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲

 見事なまでにこの10年位のCapcomばっかりですね。モリガンとかルシアも好きですし。
 Capcomのゲームを買う事が多いので当たり前なんですけど、それにしてもCapcomの女性キャラは魅力的な存在が多いと思います。
 女性に限らず、オッサンにしてもCapcomは魅力的なのが多いですけどね。『Final Fight』のキャラ全般とか、『ロストワールド』 の超戦士&モヒカンとか。
 今のCapcomには今の良さが、昔のCapcomには昔の良さが有るのです。

 どうでも良い話の中にあって更にどうでも良い話ですが、春麗の魅力に気付いたのは24、5歳になってからでした。
 学生時代は『腕の輪っかが変』位にしか思っていなかったのに、気付いたら『お春さんって良いキャラだなあ』と。何なんでしょう。


2月5日(木)

今週の範馬刃牙:第147話 神頼み

 見開きで何回か殴られて、兄さんの顔がぼろぼろになりました。というお話。
 はいはい、ピクル強い、ピクル強い。

 最近は疵顔スカーフェイスの方が抜群に面白いですよね。
 あれだけ殴られても元気一杯に動き回っているピクルを見ると苛立ちと理不尽さしか覚えませんが、ガンガン撃たれまくりながらもジハドをぶん殴る花山を見ていると素直に熱くなれる自分が居ます。笑うという行為は本来敵に牙を剥くという行為、と言わんばかりのレックスも大変素晴らしいですよね。
 鮫をド突きだした時には唖然としましたが、最近は確実に本編よりも熱いです。もう本当に花山の貫禄と迫力に痺れて憧れる。
 来てますねえ、来てますよ、疵顔スカーフェイス。続きが楽しみで仕方有りません。

 本編の方はもう『ピクル強い、勇次郎はもっと強い』って感じで良いんじゃあないですか?
 これ以上誰を噛ませても意外性も何も無いッスよ。まさかの天内復活とかなら面白くなるかも知れませんけども(しかも天内が勝つ)。


2月6日(金)

独り言:解像度が違うとはそういう事

 『Devil May Cry 4』は当初からWindows版の販売が決まっていた為、どうせWindowsの方が画質が良いだろうと思い、TVとPS3の接続は付属していたコンポジット接続で繋いでいたのですが、『BIOHAZARD 5』は未だWindows版の販売がアナウンスされておらず、発売するにしても年内には出なそうなのでHDMIケーブルを買ってみました。

 早速ケーブルを取り替えて『BIOHAZARD 5』の体験版を遊んでみましたけど、本当にコンポジットとは全然違いますね。
 正直なところ、PS3については『コンポジットでも十分綺麗なのにHDMIに拘る意味が分からない』と思っていましたが、実際にHDMIの画面を観てハッキリと理解出来ました。これは確かに利用すべきです。

 ところで『BIOHAZARD 5』の操作には未だ慣れません。歳かな。


2月7日(土)

飲酒メモ

本日の理由:会社の新人歓迎会と同僚の結婚祝い
本日の面々:同僚10名
本日の飲酒:カシスオレンジ×3 (許容量)

 何だか今月も結構飲みそうな予感。


2月8日(日)

雑談:ATOK 2009購入

 承前
 宣言通り、今回は発売1ヶ月以内に買って来ました。
 今まで2005を使っていたので、実に4年ぶりの更新です。

 早速インストールしてみた感想ですが、未だ長い文章を書いた訳でも無い為、これといって何かが変わったという実感は有りません。辞典のウィンドウが変わったな、と思っている位です。
 そもそもATOKは2005の時点でもかなり優秀だったので、敢えて乗り換える必要性は余り無かったんですよね。この不況なので、愛用しているソフトウェアのメーカにはきっちりとお金を払っておこうと思った部分も有ると言うか。

 とか何とか書きつつも、これから毎日使い続ける事になるので、その中で色々とパワーアップしている部分を感じていくと思います。
 こうして書いている最中にも、連想や推測の種類と効率が上がっている事に気付き始めていますし(秘技・前文無意味化)。
 うん、やっぱりATOKは素晴らしい。


2月9日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第192話

 やっぱり嘘だったネウロによる弥子虐めの真相。
 そりゃあそうですよね、今更あれが趣味でないと言われても信じられません。
 尤も、間接的な魔力の源泉である、という意味に於いては全くの嘘でも無い訳ですが。

 それぞれの思惑を胸に、頂上決戦は葛西の言葉通りネウロvsシックスという化け物同士と、それぞれが育てた弥子vsXIの進化した者同士の二局に分かれて行われる事に。
 ネウロが言うまで抜けていましたけど、XIは『Xが覚醒した存在』では無く『Xが洗脳された状態』だという事を押さえておけば、確かに弥子でもXIを下す事が出来る可能性は有ります。弥子は弥子なりに、ジェットコースターでのやり取りでも何か感ずる事も有った筈ですし。
 今回のタイトル及び中身と引っ掛けて、キーとなるのはアイなるのか楽しみです。


2月10日(火)

飲酒メモ

本日の理由:下記共通メンバーとの息抜き
本日の面々:顔の左側にホクロが有る同僚4名と
本日の飲酒:白桃おろしサワー×3、カシスオレンジ×5、カシスグレープ×1 (リミットブレイク)

 普段は2次会にも参加しない事が多いのですが、仲の良いメンバーという事も有り、久しぶりに苦も無く3次会まで参加していました。
 ただ、流石に18時30分〜翌2時まで飲んでいた影響は大きく、これを書いている今(11日12時現在)は二日酔いで頭痛が酷いです。
 うどんが食べたい。


2月11日(水)

ゲーム:マルチプラットフォームで『DEAD RISING 2』発売

 おおジーザス……おお、ジーザス!
 Windowsでこのシリーズが出る事は大変喜ばしい事です。
 折角だから初代もWindowsで出して下さい。


2月12日(木)

今週の範馬刃牙:第148話 憧憬

 あ、克巳も徳川の爺様の憧れの1人だったんだ。と、思うところから始まった今週の範馬刃牙。
 結果的に克巳は自身の失態の数々を埋めるだけの成長をしましたし、刃牙がそうであった様に彼の覚醒には素直に感歎しましたが、それでも烈やジャックと並べる『憧れ』とはまた一寸違う位置付けのキャラだと思うんですけどね。

 もう1つ意外だったのは、激しい憎悪を募らせ容赦の無い連激を決めていながらも、結果的にジャックを好敵手であり良き友であると認めていたピクルです。
 許すまじとしていた以上、単なる敵としてしか認識していないのかと思ったんですが、それはそれとして自らに挑む力量の有る者=好敵手と割り切っているのでしょうか。ケンシロウの『お前も良き友』位のロジックです。
 ただ、食べるのをキャンセルしたのは、克巳の様に相手を認めた故では無く、本能的に薬漬けのジャックの肉体が危ないと思ったからでしょうね。かつて食した蜂をジャックに重ねたのは、毒を持つ存在を食した時の事を思い出したのでしょう(既に皮膚は食べていますけど)。……チッ、勘の良いこったぜ……。

 疵顔スカーフェイスの方は今週もノリノリでしたね。予想を遙かに上回るレックスの戦闘力に興奮し、千春&花山の乱入に熱狂ですよ。
 本編はもう少しこの熱さとテンポを見習うべきです。

ゲーム:『ドラゴンクエストIX』の発売日が3月28日→7月11日に変更

 発売日を延期しないドラクエなんてドラクエじゃあ無いですよね、という話。

 バグの修正とデバックの為(意訳)に約4ヶ月とは中々大胆な延期ですが、販売側の身で考えてみると、3月28日という日付は『2008年度内』という意味に於いて価値が有った訳で、発売が来年度に持ち越しとなるならば1週間でも4ヶ月でも同じ、という認識が有ったのかも知れません。どうせ年度内が無理ならば、出来るだけ時間を掛けたいと思うのは道理と言えます。
 『DQ9』は買うだろうにせよ、それ程大きく期待している訳では無いので何だって良いんですけどね。個人的には4月か5月位にリメイク版の『DQ6』が出てくれればそれで良いので。


2月13日(金)

独り言:『BIOHAZARD 5』について

 承前
 流石に3、4時間も遊んでいれば体験版の操作にも慣れまして、まだまだ細かな手際の悪さが目立つものの(特にアイテム周り)、体験版収録分は無傷で乗り越えられる様になりました。
 体験版用に多少強めの調整が入っている可能性も有りますが、基本的には前作以上に『銃<肉体』ですね。素直にバンバン銃を撃っているよりも、足や顔面に一発撃ち込んで蹌踉けさせた後に、ムッキムキの豪腕から繰り出すフックやらアッパーやら首折を決めたり、素敵なおみ足で放つミドルキックやらサマーソルトやらサイレントナイフを叩き込む方が効果的という。
 まるでストリートファイターの如く暴れている2人を観ていると、任意にパンチ出来た方が強いんじゃあないかと思う位です。と言うか、その方が確実に強いです。

 本日公開の新Trailerについては、また巧みにファンに色々推測させる様に仕向けたものだなあと感心する面白い内容でしたね。
 今回の物に限らず、本作のTrailerは如何にも映画的で、シリーズ中最も良い出来の物が揃っていると思います。
 此処までやっておいて完結では無いっぽいのが些か気になりますが、アクションは兎も角シナリオの上ではこれといった前進の無かった前作と違い、核心に迫る展開が有るという事を考えると期待は膨れる一方です。


2月14日(土)

独り言:何回やっても何回やっても

 出張先の東京から新幹線で帰宅する2時間の間、ずっと『DQ5』でメダル王の城周辺で頑張っていたのに、終ぞベホマスライムが仲間になりませんでした。
 当然と言わんばかりにキングスライムもメタルスライムもさっぱりです。
 気付いたら主人公がLv29になってました。グランバニアに着く前なのに。

 ドラクエは嵌り始めるとこの手の苦行が待っているのが玉に瑕です。お陰で良い暇潰しになるのですが。


2月15日(日)

小話:トマトは裁判を経て野菜になったとさ

「酢豚にパイナップルを入れるな、という話が良く有るじゃあないですか」
「うん」
「その気持ちは分かるんですけど、そう言う人の中に『果物を料理に入れるなよ』という人も居るんですよ」
「そうだね」
「でもそれって、果物がどうかじゃなくてパイナップルがどうか、という話じゃないですか」
「まぁ、林檎とか蜜柑を使う料理も有るしね」
「でしょう?それに、そもそも果物の定義は『果実』なんだから、それを言ったらキュウリとか豆類だって果実なんですよ。お前はキュウリを含んだ料理を否定するのかと。そう問いたい。そう訊きたい」
「でも酢豚にキュウリとか豆は入れないよね」
「それはそうなんですけどね」


2月16日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第193話 XIアンノウン

 弥子対XIの前哨戦は、ネウロが弥子に告げた言葉は見えていながら、その言葉の重みを理解出来なかったXIの負け。
 表情どころか後ろ姿を見ただけで記憶も感情も読めたのに、『ネウロの策だけが問題』と判断してしまう辺りが浅はかと言うか、シックスの『道具』でしかない彼女の限界ですね。
 人間の脳を一瞬で完全に知る事は出来ない――弥子は正にそれを経験の中で知って来た訳です。豹変する犯人達然り、春川教授とHALの目的然り、本城博士の真実然り、そしてネウロの知りたい物然り。
 本来ならばXだって知っていた事なんですけどね。表層を見ただけでは中身は分からない、だからこそ『箱』にして『観察』していたのですから。

 今の2人に見えるこの差が、ネウロとシックスのそれぞれが促した『進化』の差なんでしょう。
 僅かでありながらも決定的なこの差を、シックスならばきっと些細な事だと切り捨てるのでしょうが、それが『自身が一番』と思う彼の限界です。
 自分以外に興味を持たない癖に、立派な子育てを出来る筈が無いじゃあないですか。そんなだから余所のお子さんに負けるんですよ。ねえ?


2月17日(火)

ゲーム:DRAGONBALL EVOLUTION 公式サイト

 ヤムチャの紹介に記載されている

この世で信じているものは「オレ、自分自身、そしてこのヤムチャ様」の3つ

 に笑いました。
 ヤムチャの癖に面白いじゃあないか。

 ゲームの方ですが、映画が画的には面白そうなのと同じで、何だか普通に格闘ゲームとして楽しそうな感じでした。
 チョウ・ユンファが『マフーバ!!』とか言って謎の物体に敵を閉じ込めてたりする辺り、ネタ的にも大変香ばしい感じがします。
 と言うか、ゲームで魔封波が出ている以上、映画でも使われる可能性が高いという事ですよね。これはやはり観ないと駄目だろうなあ、実写版。


2月18日(水)

独り言:限界なんて物を考えるからそこが限界なんだ

 メインPCではセキュリティソフトとして『ウイルスクリア』を利用しているのですが、先日初めてパーソナルファイアーウォール機能に『あるアプリケーションに対する例外ルールは8個まで、且つ例外ルールとして設定出来るアプリケーションは100個まで』という制限が有る事を知って驚きました(中身が同じ『ウイルスバスターに準拠)。
 ネットワーク接続を要するソフトウェアを単独のPCに100個も入れる事が有るのか、という問題は別として、FWの設定数に限界値が有るというのは何だか頂けない気がします。CPU負荷を考えているのかも知れませんけども。

 CPU負荷と言えば、先月仕事の関係でシマンテックの方々と話す機会が有ったのですが、重い事で有名なNorton先生も2009年版では頗る軽くなっているそうですね。アンインストールの仕様も見直して、削除時に惨劇が発生する事も殆ど無いんだとか(『今までアンインストールする時に問題が起きていたのはWindowsの仕様に関係している』との事でしたが、その割に先生だけが削除時のトラブル率がずば抜けて高かった気がします)。
 レビューや感想の類を見る限りでは2009はかなり軽いみたいなので、乗り換えてみるのも有りかなと思っています。ISPもNortonのサービスが有るみたいですし。


2月19日(木)

今週の範馬刃牙:第149話 蜂の一刺し

 前回の感想は、毒か一刺しかで迷った上で毒ネタにしてみたのですが、一刺しの方でしたね。
 タイトルを見た瞬間にやっちまったなと思いました。当たったからどうという事も無いんですけど。

 という事で、ピクルが敏感に感じ取ったジャックの危険性は蜂のそれを彷彿させる最後の一刺しでした。
 正直に申し上げると、板垣先生が今回ジャックに対して行った扱いには憤慨していたんです。噛ませ犬にするのは未だしも、勝つ為に神に逆らい明日を捨てた男に神頼みをさせるのはどうなのか、と。僕達私達のジャック兄さんをそんなヘタレにしてくれるな、と。
 それらを払拭出来たとは言いませんが、この一刺しで多少は株を取り戻した感が有ります。
 ええ、意識を失って尚、相手を屠る事を忘れないその姿勢こそがジャック兄さんですとも。
 説明の『地上最強のファックユー』という表現も巧いし、煽りの『最後の想いは「舐めるなよッッ」!!』もとても良い。これでこそジャック兄さん、範馬の長兄(仮)。
 何だか踊らされている気がしますが、若干溜飲の下がる気分でした。

 最近ノリノリの疵顔スカーフェイスの方は、冗談抜きで強かったレックスの描画で益々ノリノリに。
 銃で武装したその筋の人達を一蹴しただけでも相当ですが、あの一撃に耐える――しかも大して効いてないなんて頼もしい限りです。アライJr.級の噛ませ犬になるものだとばかり思っていましたが、これは良い感じに期待を裏切ってくれました。
 もういっそ彼がG.M.を倒してしまっても良い位の気分ですが、花山の本気やG.M.達による遺伝子研究等、未だこの場では消化出来なそうな伏線が有るので、それは望めないでしょうね。
 本家ならばそんな伏線の一切も無視するでしょうけど、どうなるものか楽しみです。


2月20日(金)

独り言:『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』がDVDとBlu-rayで発売

 承前
 DVD版はもう持っていますけどね?と思ったら。

新作カットを含む、デジタルマスター版として(省略)

 ああ、これが噂のエヴァ商法ですか。
 生粋のファンにすら『馬鹿じゃないの?』と思わせながらも、生粋のファンにこそ購買意欲をそそらせるという、いとも容易く行われるえげつない行為。
 これで両方買ってしまう人が存在し続ける限り、こうした商法はいつまでも続くのでしょうね。
 或いは『発売日を延期しないドラクエなんてドラクエでは無い』という考えが有る様に、生粋のファンは『廉価版、新作カット版、リマスター版、何かグレードアップ版とか色々出てこそエヴァ』と考えているのかも知れませんけど(そして全部買う)。

 個人的には、これに価値は見出せないので買いません。ラミエルの大暴れシーンが10分とか追加されるなら本気で悩みますが。


2月21日(土)

今月のSTEEL BALL RUN:#45 大統領が来る! 3

 Dioとジョースターがまさかの共闘!と思ったら、やっぱりDioはDioでした。
 世界が何巡しようと、どんな生い立ちであろうと、てめー自身の為に弱者を利用し踏みつける奴=吐き気のする悪=Dioというルールは変わらないのです。
 大統領がどんなに邪悪であったとしても、Dioにはその上をいく悪であって欲しいものですね。

 ウェカピポの事を考えると少々複雑な気分でもあるのですが、Dioが悪であったが故に少しずつ詳細が見えて来た大統領のスタンド、D.D.D.D.C.。
 現在分かっている事をまとめると、

  • 平行世界は複数有るが、『遺体の存在する世界』という明確な基準が存在する
    • 平行世界が最初から存在しているのか、D.D.D.D.C.が造り出すのかは不明
      • 遺体の事を踏まえると、恐らくは後者
  • 世界の移動には、大統領自身を含めて『何かに挟まれる』というルールに従う必要が有る
    • 少なくともD.D.D.D.C.で平行世界に移動した人間は、前述のルール(+α?)に則る事で世界の行き来が可能
  • 大統領自身を除き、ある1つの世界に同じ存在が2つ存在すると消滅する
    • 大統領は平行世界の自分と意識、或いは精神や魂といった物を共有する事が出来る為、『オリジナル』という概念が無い
      • 但し、平行世界を解除した際に、それぞれの記憶が共有する可能性は有る(別世界の出来事を見た目撃者達が同一世界に居た)

 といったところでしょうか。

 詳細が見えて来た、と書きながらも、能力の規模や意識の共有に関する部分等、まだまだ謎や疑問は絶えません。
 一先ず分かったのは、大統領自身も世界の移動に制限が有り、ある世界に於ける大統領を殺す事に成功したという事は、必ずしも完璧な能力では無いという事です。
 かなり驚異的ではありますが、当初考えていた様に『都合の良い事実だけを取捨選択した世界を構築出来る』程では無いというのは救いと言えるでしょう。
 移動を封じた上で勝てば良いだけ――と書くのは簡単ですが、『挟まれる』の定義が相当広そうなのが問題となりそうですね。


2月22日(日)

PC:『ファンタジーリモート』が凄い

 窓の杜のレビューを読んで以来気になっていた『ファンタジーリモート』を導入してみました。
 所感。ローカル内とは言え、速い上にオーバーレイにも対応していて大変良い感じ。但し、かなり不安定。

 レビューに有る様に、サーバーとなるPCで再生している動画も音声付きで悠々と観れるというのは中々驚異的です。昨年から利用している『IgRemote』と比べても速度的に見劣るするところが無く、その上オーバーレイもいけるという点はこの手のソフトの中で一歩抜きん出た魅力と言えるでしょう。
 それだけに、前述の通り不安定なのが玉に瑕です。
 エラーも吐かずに切断されたり、アプリケーションその物が落ちる事が有り、しかもそれが魅力である筈のオーバーレイ周りで発生するのが大変頂けません。
 Google先生に訊いてみても似た様な症状が散見されている様なので、環境と言うよりもソフトウェア側が未だ完成していない、というのが現状なんでしょうね。
 現バージョンが1.00aという出たばかりのソフトウェアですし、今後の開発に期待したいところです。


2月23日(月)

今週の魔人探偵脳噛ネウロ:第194話 iかたわれ

 XIが心まで覗けるのはまだしも、弥子がどの様に覗かれているのか、そして自身の中がどの様になっているのかを把握している状況がよく分かりません。
 彼女に実装された力は『凄い観察力』であって、精神世界に関与する能力では有りませんよね?
 勢いで納得しそうになりましたが、一応突っ込んでおきます。

 といったところで、弥子対XIの2戦目はミスリードでは無いとすれば、物理的な攻撃に出たXIの勝利。
 これでジョジョだったりすると『XIが1人で戻って来なかったという事は、貴様が勝ったのだな』みたいな凄い理屈が発動するんでしょうけど、そんな台詞でも出て来ない限り此処から逆転する画が全く浮かびません。
 ノリノリのシックスにノリノリのXI、ぐったり弥子に瀕死のネウロ。RPGなら負け前提のイベントバトルか、本気で全滅する寸前といった体ですが、これをどう巧く切り抜けるか見物です。

 それはそうと、本城博士の言ったシックスの弱点って本当にアジトの位置だけっぽいですよね、この展開。
 その情報が有ったからこそ今が有るのは事実ですが、弱点と言うには大袈裟ですよね。もう一捻り、もう一捻り欲しい。

ところで

 X.i.のiは、Invisibleの略であり、Xの隣の殺されて消えたIであり、イミナの頭文字であり、そしてIdentityのIという事だったんですかね。
 X周りは名前ネタが凝ってますね、つくづく。


2月24日(火)

独り言:今年は出張が多過ぎる

 仕事で広島に行って来ました。
 以下、出張中の色々な事と飲酒メモ。

  • 目的は明日の打ち合わせだけれど、仙台・広島間の飛行機が1日に1便しか無いので前泊で出立。
  • 空港に着く前、同僚の某氏がアクセス鉄道の切符を紛失する事で一同の笑いを独り占め。
    • 駅員さんに『まぁ、サービスします』と言われ、更なる笑いをゲット。
      • サービス、って言うか一応切符は買ってたんですけどね。無くしただけで(それが問題)。
  • 仙台空港のロビーにて『広島の天候が悪い為、大阪空港に降りる事も有りますのでご了承下さい』というアナウンスが流れて何だか厭な感じ。
    • ご了承下さい、って言われても。
      • 結局無事に広島空港に着いた物の、やっぱり天候不順で上空旋回の憂き目に遭いました。
  • 何だかんだで広島市中心街に着いたのが15時前後だった為、飲食店の殆どが準備中で広島風お好み焼きを食せる店が見付からず、30分位彼方此方をウロウロ。
    • 最終的に『新天地 お好み村』を発見し、お好み焼きを食べましたとさ。
      • 同僚の某女史が看板に有る『元祖』の文字を見て『新天地で元祖とはこれ如何に』とぼそり。確かに。
  • 昼間の気温は仙台と大差無い様に感じたけれど、夜になると段違いの暖かさ。
    • 某女史と共に原爆ドームに行ってみたところ、改修中か何かできちっと見る事が出来ずに撤退。
      • 何だか今回は色々と間が悪い。
  • 夜は広島だけれど『世界の山ちゃん』で乾杯。
    • 帰り際、雨が降っているという理由で『差し上げますよ』と、取っ手に山ちゃんシールのついたビニール傘を貰いました。
      • 飲食店のCSは、基本的に料理や酒の味・種類・料金だとか、内装や雰囲気だとかが大半を占めるけれど、こうした心遣いというのも凄く重要だなと思います。

飲酒メモ

本日の理由:出張で乾杯
本日の面々:同僚1名と
本日の飲酒:カシスオレンジ×3 (許容量)

 今回も赤味噌ラガーは恐くて頼めませんでした。興味は有ったのに。


2月25日(水)

今月のジャイアントロボ:第30話 カナーリの牢獄編11・砕かれし真実

 俺がお前でお前が俺で。
 死んで戻って出て来て殺して完全体、という原理とか理屈とかを超越してややこしい事になった白昼の残月。
 仮に林冲と残月が、残月の言う通り『悪と悪』なのだとしたら、元の善なる心は何処へいったんですかね。完全に『残月』がベースとなった物の、別れた2人の要素が戻ったのならば、何処かにその要素は有るのでしょうか。
 林冲自身も悪だったとして、彼はこの漫画では希有で貴重な良心的な九大天王だったので、どうにかして『林冲』ベースで戻って欲しいものです。
 もしかしたら、カナーリに連れて来られている筈の駄目人間・静かなる中条がキーパーソンとなるのかも知れませんね。

漫☆画太郎作品だったら

 残月消える→林冲に戻る→林冲から残月出て来る→林冲倒して残月1人→残月から林冲出て来る→残月倒して林冲1人→林冲から残月出て来る→ループ。


2月26日(木)

今週の範馬刃牙:第150話 人の一刺し

 今回は、この漫画お得意の突っ込み待ちの回でしたね。
 『鍛えた肉体だから』で済ませる紅葉とか、『実話です』の胡散臭さとか、明らかに決着がついていたのに『途中で』と言い出すジャックとか、そのまま奇襲をかけるジャックとか、『打ち合わせと違う』と泣き言を書き始めた煽りとか。
 どの部分もそれぞれ1、2行かけて突っ込むだけの価値が有りますが、今回1番の突っ込みどころは刃牙が普通に帰りやがってる事ですよね。
 烈に啖呵を切った直後にアレだけの恥をかいていながら――兄さんの『明日って今さ』の精神を見せ付けられていながら、特に何もせず帰りやがった挙げ句にジャックが動けるまでの間も挑戦していないってどういう事ですか、と。無気力過ぎるというか、何が何だかさっぱり分かりません。この人、最大トーナメント後に『もっと戦いたい』と言っていた人と同一人物ですよね?

 疵面の方は、毎回毎回期待値を超えた動きで我(々)を魅了するレックスが、純粋である故にG.M.の催眠術に弱いのか、単純なだけに催眠術に屈しないのかが焦点となりそうです。
 仮に前者だった場合、花山はレックスを援護するのかどうかも気になりますけど。流石に友人(?)がピンチなら手助けもしますかね。


2月27日(金)

飲酒メモ

本日の理由:息抜き
本日の面々:同僚1名と
本日の飲酒:白桃おろしサワー×2 (許容量)

 余程楽でも無い限り、何処の会社の人も1回は『転職したいなあ』と言うのでしょうね。という結論が出たり出なかったり。


2月28日(土)

ゲーム:STREET FIGHTER IV

 友人がPS3版を買ったとの事なので、遊んできました。
 所感。ビジュアル的に凄く面白い。75/100点。

 格闘ゲームをするのが『GGXX』以来なので、格闘ゲームとしてどうか、という話は取り敢えず置いておきます。ただ、2人で対戦して遊ぶツールとして考えた場合、これは中々楽しい作品だと思います。
 昔のスト2らしさを残した丁寧なゲーム造りには好感が持てますし、何より見た目がとても良い。
 発売前のPV程『筆っぽさ』が有る訳では無いのは残念でしたが、独特のレンダリングやカウンターヒット時等のエフェクト、一部必殺技の演出や各キャラの表情等々、一々画面映えが凝っているので見ていて大変楽しめます。
 3Dという事を知った時に『だったらEXで良いんじゃないか』とも思いましたが、3Dでありながらもトゥーンレンダリングとは別の形で2Dっぽい『画風』を表現し、きっちりと格闘ゲームとして昇華させた事は高く評価したいです。

 しかし、発売前は『ライトユーザにも楽しんで貰える様なゲーム作りを』といった感じのメッセージを見た様な気がするのですが、セービングアタックを使った攻防はブロッキングよりも余程難しい様に感じました。ボタンで出せるという点で確かにBLより簡単ですが、強制キャンセルだのダッシュキャンセルだの、初心者には難し過ぎますよね。
 完全にライト向けに作っては既存ユーザから見放されるし、既存ユーザでも満足する仕様にすると新規ユーザがついて来れず、結果的に衰退する。このバランス取りは、ゲームのバランス調整以上に難しいんでしょうねえ。


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