7月28日(金)

ゲーム:零 〜濡鴉ノ巫女〜

ゲームの粗筋:
 想いが残る品や写真を元に、行方が分からなくなった品や人物を追う『影見』。
 骨董店を営む黒澤密花は、『影見』の力である行方不明者を捜していたが、自身もまた行方不明となってしまう。
 密花の店で働いていた不来方夕莉は、密花を探す為に日上山へと赴くが、日上山は特殊な信仰の根付いた霊場で、死ぬ者が立ち入る場所と言い伝えられていたからさぁ大変。

 『DQ11』が来る前に1つ位積みゲーを消化しよう、と思い1ヶ月位かけてクリアしました。
 感想。くどいけど、面白い、くどいけど、泣ける。88/100点。

 少し書き出しに困ったんですけど、良くも悪くも『零』です。すっごく『零』。
 主要人物は美男美形揃いだし、女幽霊は巨乳ばかりだし、儀式は失敗してるし、ラスボスは凄く可哀相だし、EDに入るとボロボロ泣ける、という『零』の王道スタイル。
 特に巫女はねえ。初代を遊んだ時は霧絵さんより可哀相な人なんか居るのだろうか、と思ったのに『刺青ノ聲』の零華さんがそれを更新し、流石にあれ以上は無いだろうと思ったら、今回の逢世さんが結構な勢いで抜き去った感が有ります。
 美人度という点では、未だ『月蝕の仮面』の朔夜さんがトップなんですけどね。朔夜さんはホントに美人。

 話を戻します。
 ハードがWii Uになった事で、映像が過去シリーズより格段に綺麗になった他、タブコンを射影機としてフル活用する様になったのが特徴ですが、個人的には『Devil May Cry』の様なミッション性になったのが最も大きな変更点だと思っています。
 ミッション毎にアイテムが支給される他、ポイントが許す範囲で買い足す事も出来ますし、クリアしたミッションを任意に挑戦出来る為、幽霊の撮影やアイテム回収が格段に便利になりました。
 その一方、今回はオートセーブが搭載された事で、ED分岐直前のセーブデータを残したり出来ず、全EDを確認する為には結局周回が求められるというオチが待っています。嗚呼、何だかメンドイ。

 何を隠そう、この『何だかメンドイ』感が、本作の唯一にして絶対的な不満です。

 本作は、密花を追う夕莉、日上山の秘密を追う蓮と累、そして母・深紅を追う深羽という3チームの主人公が登場しますが、基本は揃って『(目的)を追って日上山に登り、(目的)を見付けるか疲れるかして帰還→見付けた(目的)が行方不明になるorそもそも(目的)を見付けてないのでまた山に登る(ミッション開始)』を何度も繰り返す事になります。
 単調にならない様に、という配慮なのか、『Five Nights at Freddy's』を彷彿とさせる『骨董店に遊びに来る幽霊を見張れ』ミッションも何回か入りますけど、基本は『山に登っては戻って』の繰り返しに加え、やっと見付けた目的をすぐに失うパターンが連続するので、時折『何してるんだっけ』という徒労感を感じました。
 と言うか『生きて戻れない』って何だ。

 そして、主人公が3チーム居る為なのか見落とし防止なのか、日記や書物に同じ様な推察や結論が書かれているケースも多く、新しいメモを見付けたのに情報は既知という事も少なくありません。
 また、雑魚幽霊の種類やモーションが少なく、序盤に出て来る幽霊が終盤まで出ずっぱりなのも、新鮮味が無く面倒感を助長させます。
 中盤に差し掛かる位から、皆大好き八尺様が登場したりもするんですけど、物語的な関連性は殆ど無いので、付け焼き刃な印象を受けました。

 ……と、不満を先に書きましたが、許容出来る程度の不満です。
 登場人物のデザインの良さは言うまでも無く、廃屋や日本家屋、洞窟等の他、鬱蒼とした山道に嚴島神社っぽい参道等、和風ホラー全開なシチュエーションはどれも素晴らしい。
 設定の作り込みが巧いのも相変わらずで、日上山に根付く特殊な死生観や儀式は、気味が悪くも妙なリアリティが有ったり、巫女の悲劇にいつもの麻生博士、といったお約束要素も山盛りです。

 購入したまま2年以上も寝かせていたのが勿体ない……けれど、取り敢えずちゃんと夏にホラーを満喫したから良しって事でさ。
 いや、全然夏らしくない天候が続いているんですけども。

余談 その1

 今回も初代主人公の深紅が登場したのは良いんですけど……いや、ねぇ。いい加減制作陣も深紅を幸せにしてあげなはれ、と心底思いました。
 『刺青ノ聲』のアレで吹っ切れた事にすれば良かったじゃあないの。一体彼女に何の恨みが有るんだ。

余談 その2

 累君は公式では性別不明って事になってたんですね。劇中、露骨に確定させた様に思ったのですが。
 まぁ、どっちにせよ、逢瀬さんが言う『呪い』の真実が分かる方のEDでは、逢世さんの魂が救われたと解釈しています。あのED、良いですよね。


7月29日(土)

ゲーム:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

 当初計画通り、3DS版を購入しました。
 PS4版の画面にも惹かれたけれど、アレはきっとWindowsかSwitchにも来てくれるし、3DS版の『過去シリーズの世界に行ける』システムは捨て難い。
 というかそもそもPS4を持っていないので、選択の余地は無かったんですけども。

 取り敢えず今日は、最初の仲間が加入するところまで3Dモードをメインに遊びました。
 プレイフィールは『DQ9』の正当進化形といったところでしょうか。
 3Dとは言え、普段の視点は俯瞰に近く、視点をくるくると回しながら散策する作風なので、『DQ10』やPS4版とは全くの別物です。
 ゲームをする分には十分だけれど、『絶景を楽しむ』という楽しみ方には向きません。

 ただ、カットシーン等では意外な程キャラもカメラも良く動き、大分気合いが入っている印象を受けました。
 3DS触るのが久しぶりだったのも有るのか、『あれ、このハードってこんなに出来たっけ』と少し関心したり。

 一方、2Dモードは、マップチップの描き込みが何か物足りなかったり、モンスターがアニメーションしない等、一寸パワー不足な印象です。
 何て言うんでしょうね、SFC版のDQ3を期待していたけれど、実際はDQ5位だったでござる的な。
 勿論DQ5も悪くは無いんですが、今出して来るからにはDQ3レベルにして欲しかったのが本音です。

 しかし2Dはカメラの回転等が無い分、宝箱やアイテムが見付け易いというメリットが有り、町の散策は圧倒的に楽です。
 ダンジョンも2Dの方が色々と発見し易いものの、2Dはエンカウントがランダムになるので、面倒な敵を回避したり出来ないというデメリットが有ります。
 この辺は、システム含めて古き良き2Dの頃を再現、という事なのでしょうね。

 閑話休題。
 未だ3時間遊んだ程度ではありますが、今は『ああ、ちゃんとしたドラクエだ』という安心感を得たのが一番大きいです。
 面白いか否かはこれから判断していく事になるでしょうけど、一先ず『ドラクエをしてる』感が有るのが嬉しい。

 後は、装備画面もアナログパッドで操作出来たらディ・モールト良かったんだけどなあ。何で装備だけ十字キーオンリーにしたんだろう。


7月30日(日)

映画:レヴェナント:蘇えりし者 (原題:The Revenant)

映画の粗筋:
 南北戦争最中の1823年。アメリカ北西部で、白人の毛皮ハンター達が先住民の襲撃を受け、大多数の人員や毛皮を失い撤退を余儀なくされる。
 毛皮ハンターの一員だったヒュー・グラスは、先住民の攻撃を避ける為に極寒の山を越える道を選んだものの、偵察中に熊に襲われて重傷を負ってしまう。
 グラスの回復を待つとリスクが増える、と考えたフィッツジェラルドはグラスを殺そうとするが、それを目撃した彼の息子・ホークを殺してしまったからさぁ大変。

 感想。観る映画を間違えた感。65/100点。

 Blu-rayが安かったのと、ディカプリオがアカデミー賞を取った作品、という事で観たのですが、正直なところ自分には内容が高尚過ぎて、楽しめませんでした。
 まぁ、観る前から概ね予想は出来ていたんですけども。自分がアカデミー賞の映画を観るなんて、チェーン店の牛丼が好きな癖に、料亭の懐石料理を頼んじゃう様な物なので。

 さておき、本作は実話をモチーフにした作品で、ディカプリオが自分を見捨てた(実話)上に息子を殺した(フィクション)トム・ハーディに復讐する、という内容です。
 さぞや血生臭い復讐劇になるのかと思いきや、上映時間の大多数を占めるのは、ディカプリオによる雪国サバイバルだったりします。
 木とか動物の骨等を杖や寄せ木代わりにしたり、枯れ草と火薬で傷口を燃やして塞いだり、生肉生魚をもしゃもしゃ食べたり、動物の中で暖を取ったり。
 生傷だらけの痛々しい身体を引き摺って、台詞らしい台詞も無いまま色々な危機に立ち向かっていくディカプリを観続ける、そんな映画です。

 この雪国サバイバル、どうも既視感が有るなあ、と思いながら観ていたのですが、動物の中に入るシーンで『あ、ゴールデンカムイか』と気付きました。
 熊さんにディカプリオがフルボッコにされるシーンでも『やっぱ熊は強いな。凄いな。ゴールデンカムイでも凄かったもんな』と思ったんですけど――あ、となると終始『ゴールデンカムイ』だった訳か。

 流石に『ゴールデンカムイ』と違ってギャグ描写は全く無いんですけど、内容が壮絶過ぎる所為で逆にギャグみたいに感じちゃうシーンは何度か有りました。
 端的に書くと、幾ら何でもディカプリオが強靱過ぎて、一々『えっ、嘘でしょ』と現実に戻っちゃうんです。

 熊に襲われ重傷→何とか助かる、までは分かる。
 しかしその後、雪山で数時間寝てたけど大丈夫→ほぼ白骨化した動物の死肉を食うけど大丈夫→雪山の川で数時間流されるけど大丈夫→身体が腐りかけるけど大丈夫→崖から転落するけど大丈夫等々、そこは人間としてどうなんだレベルの出来事が幾つも起きます。
 もう執念とか奇跡とかじゃあ片付かないレベル。監禁先でアークリアクターを作った社長も驚く程の超人っぷりです。

 その一方、前述の通りほぼ台詞が無い事や、相手が自然という事も有って、ピンチな状況が連続する割には盛り上がりはとても薄く、クライマックスの殺し合いも画的にはかなり地味でした。
 『雪国の魅せ方』は凄いんですけど、前半の熊さん襲来シーンを除いて『ここが見せ場』みたいなシーンが皆無なんですよね。
 この辺が懐石料理の所以というか……淡々とした作風が好きな人達なら存分に楽しめるのかも知れませんが、自分は熊さんとのバトルシーン以外は何も刺さりませんでした。

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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7月31日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ119 もっと

今週の粗筋:
 クラウスとハイテンションな性格のブーリと組んだラックは、コンビネーションを意識しつつ、強化した魔法で相手を倒すのだった。

 う〜む、ラックの評価が中級並というのはこれ如何に。タコに。ワニに。

 ラックが一皮むけてより強くなっている、というのはその通りなんですけど、その前からロータスおじさんと渡り合えていた訳ですし、てっきり上級クラスなんだと思っていましたよ。
 そもそも、黒の暴牛自体『粗暴だからマイナス評価されている』団なので、実際のランクより実力が高いのは当たり前ですし。
 まぁ、でもこれまで認められていなかった面々が、堂々と認められる様になって来たのは喜ばしい事なのかな。

 ところでブーリのモデルは渡辺直美ですかね。
 カズレーザーと良い、無理なくこの世界風のデザインにする感じが良いですねえ。
 折角だからダンスが得意とかいう設定も入れて欲しい。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.147 トゥガイス!!

今週の粗筋:
 薬のブーストも限界に近付いていた入中は、力業でデク達を押し潰そうとする。
 消耗戦を強いられる両者だったが、トゥワイスとトガの到着により均衡が崩れるのだった。

 裸になるトガちゃんに、即布を巻き付けるイレイザーに、それでもやっぱり裸になるトガちゃん。
 何だトガちゃんはアレか、変態なのか。

 個性的に裸の方が都合が良いのかも、と思ったのですが、ケイミーから戻るシーンを見ると、着衣のままでも変身出来るっぽいんですよね。
 なのに何故わざわざ裸になんねん、と。そうか、変態だからか、と。
 いや、実際問題、変態だとは思うんですけどねえ。周囲の命に影響が出るレベルの変態だからヤバい。

 ところで死柄木は、緑谷へのインタビュー後にシミュレーションゲーム的な考え方を得ていた割に、将棋は一切知らなかったんですね。
 『手に入れた駒の有効利用』も爆豪の時にやろうとしていましたし、先週の予想通り、実はオーバーホールを馬鹿にしてるだけだったりするのでしょうか。


8月1日(火)

飲酒メモ

  • 本日の理由:息抜き
  • 本日の面々:同僚と 合計3名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×1、カシスグレープフルーツ×1


8月2日(水)

独り言:箱コン問題再び

 承前
 昨年末に交換した2代目箱コンが、初代と同じく頻繁に認識が切れる様になりました。

 どうやらコントローラー側の付け根付近で断線が起きているらしく、何かの拍子に急に接続が切れたりします。
 接続自体は即座に回復してくれるのですが、問題は例の『1回認識が切れると、それ以降は2Pコントローラーとしてしか認識しない』現象で、結局この現象については解決方法が今に至るまで見付けられませんでした。

 それなりに使っている以上、故障はやむなしですが、2個続けて同じ故障……となると、3個目を買っても同じ事になりそうです。
 うーむ、別のコントローラーを試してみるべきだろうか。


8月5日(土)

ゲーム:『DQ10』の5周年イベントは『大魔王ゾーマへの挑戦』

 満を持してゾーマ降臨。
 夏祭りステージで映像が公開された瞬間、大勢の歓声と拍手が巻き起こる辺りゾーマの人気の高さが窺えます。
 Ver.2時点でBGMが用意されたのに出番が無いシドーはどうなってるんですっけ、という気もほんのちょっぴりだけ有るんですけど、まぁそれはそれという事で。
 ああ、遂にゾーマですか。これは血湧き肉躍るなあ。

余談

 シドーは『邪神の宮殿』の五獄で登場、とかが一番綺麗だと思うのですが、どうでしょう?(チラッ)
 未だ一箇所階段をブチ込むだけの余白は有りますよね?(チラチラッ)


8月6日(日)

独り言:ドラゴンクエスト夏祭り2017ステージ生放送!で、りっきーが退任発表

 うわぁーん!?

 知らない方向けに簡単に書くと、りっきーは『DQ10』Ver.2〜3のディレクターを務めた人物です。
 白い肌と、生放送に出る度に痩せていく病人体質が特徴(実際は鍛えていて腹筋がムキムキだったりするのですが)。

 やぁ、学園はどうかと思ったものの、基本的にはりっきーの考え方やキャラが大好きだったんですよねえ。
 斧や短剣にピーキーな特徴を付けたり、自分の善し悪しで判断したり、常にスタッフへの応援を求める姿勢を崩さなかったり、謎の逆ギレ芸を披露しまくったり。
 『不具合とは、不具合と認めて初めて不具合となるのです。だからこう言うのです。“不具合じゃねぇよ”』とか、色々と突き抜けた発言も好きでした。
 他ゲームにスタッフを抜かれたり、言葉足らずで損をしていた節も有りますけど、個人的には有能な人だったんだろうなあと思います。学園はどうかと思ったものの。

 まぁ、Ver.4までは居るという事なので、まだお別れじゃあ有りませんが、一先ずお疲れ様でした。と書き残しておきます。

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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8月7日(月)

今週のブラック・クローバー:ページ120 因縁

今週の粗筋:
 ユノのとノエルのチームは、それぞれに因縁の深いソリドとアレクドラのチームと対戦する。
 ノエルはソリドが自分を追う様に仕向けると、残ったユノはクリスタルを護りつつアレクドラと相対するのだった。

 双方、殆ど描写の無い3人目が鍵を握りそうな予感。
 は、置いておいて。

 ノエルの怯えっぷりから、ソリド兄様の妹虐めは常軌を逸していたのかなと思ったのですが、『食事を邪魔する』『ぬいぐるみを壊す』等、少し陰湿な兄妹喧嘩止まりだったのに笑いました。
 お前アレな、本当に駄目なお兄様なのな。

 しかも、この歳になっても未だノエルに拘って、あっさりチームの和を乱すというポンコツっぷり。
 あのオサレ前髪団長は、もう少し弟にも厳しく接した方が良い様な気がします。
 確かに以前のノエルは役立たずだったんでしょうけど、ソリドも大概ですよ、これ。

今週のONE PIECE:第874話 “キングパーム”

今週の粗筋:
 ルフィ達はビッグ・マムに追い付かれるも、ナミの機転でゼウスを一時的に懐柔する。
 その頃、プリンはベッジとシフォンに、サンジを救う為に協力を要請するのだった。

 これまでは武装色を使ったパンチと、プロメテウス&ゼウスによる攻撃しか見せなかったビッグ・マムが、剣を使った『威国』を披露。
 恐らく『覇国』と同系統の技ですよね。エルバフに居る頃に見て覚えたのでしょうが、ソルソル抜きでこの戦闘力とは、全く恐れ入りますね。
 ただ、どう見ても即死技、逆説的に主人公勢にはクリーンヒットしないだろうな、と思っちゃうんですけど。

 しかし、仮に逃げ切ったところでサニー号にはカタクリが待機している事が分かりましたし、プリンの働きにしか期待出来る要素は有りません。
 これまでの経緯から、プリンが本当の事を言っているか甚だ怪しいですが、ウォーターセブンで『女の嘘は許す』とサンジが言っていましたからねえ。過去の嘘は許して、今度こそ真実だと受け止めるべきなのかなあ。

今週の僕のヒーローアカデミア:No.148 若きトゥガイスの悩み

今週の粗筋:
 先読みを得意とするナイトアイは、5kgの押印で乱波のコピーを一蹴し、トゥワイスを追い詰める。
 だが、トガがトゥワイスを慰めつつ入中を挑発した事により、キレた入中は周囲の全員を巻き込む大技を発動させるのだった。

 ナイトアイはユーモアが好きとは聞いていたけれど、そのユーモアは何か少し違う。
 あぁ、いや、面白いは面白いんですけどね。オールマイトとは微妙に合わない訳だよなあ、と。


8月10日(木)

飲酒メモ

  • 本日の理由:送別会
  • 本日の面々:同僚や部下 合計10名
  • 本日の飲酒:カシスオレンジ×1


8月11日(金)

独り言:Xbox One ワイヤレス コントローラー購入

 承前
 有線ケーブルだから断線するんや、無線なら断線の心配は無いんや!という安直な考えで、無線コントローラーを購入しました。

 導入に際し、ペアリングの手順が公式ページだと『Bluetooth またはその他のデバイスを追加する→その他すべて』となっていたものの、その手順では全然コントローラーが認識されず、は『Bluetooth またはその他のデバイスを追加する→Bluetooth』で認識された、という謎のトラブルが有ったものの、それ以外は大きな問題も無く利用出来ています。
 電池が入る分、今までより若干重くなった気がしますけど、ケーブルの取り回しや癖を気にしなくて良いのはとても楽です。

 マウスももう1回無線化してみようかなあ。


8月12日(土)

映画:トリプルX (原題:xXx)

映画の粗筋:
 犯罪組織『アナーキー99』を調査する為、N.S.A.のオーガスタ・ギボンズは優秀な無法者をエージェントにする計画を立案。
 白羽の矢が立ったエクストリーム・スポーツの大物ザンダー・ケイジは、上院議委員のコルベットを窃盗・破壊した罪と引き替えに、新組織『XXX』の『X』として『アナーキー99』への潜入を開始した。
 だが『アナーキー99』のボス、ヨーギはN.S.A.の想像以上にしたたかな人物だったからさぁ大変。

 感想。ノリと勢いだけで突っ切る、お気軽アクション映画。80/100点。

 『レヴェナント』で変に疲れたので、何も考えずに済む映画を観ようと思って観たのですが、これがまぁ期待通り、何1つ考える必要の無い馬鹿な映画でした(褒め言葉)。
 何せ物語の骨子が、『凄腕の犯罪者を巧く使おう→お役所じゃ思い付かない手段で情報と信頼ゲット→身体を張って勧善懲悪→自由に生きるエンド』というお約束パターンですからね。全く頭を使わない。
 『ヴィン・ディーゼルでこういうシーンを撮りたいから、それに合わせてシナリオを作りました!』感を微塵にも隠そうとしない潔さを評価するべき作品です。

 とどのつまり、本作は良く有るエンタメ系のアクション映画なんですが、本作ならではの特徴として、アクションシーンの多くでエクストリーム・スポーツを意識している点が挙げられます。
 多分主人公のキャラと経歴を立たせる為なんでしょうけど、その為に全く合理的じゃない作戦を採用し、全く無意味なポージングを一々取る訳です。
 劇中、ある設備を壊す為に雪山にスキー・ダイブで突入したりするんですけど、スキーで何をするのかと思ったら『爆弾を放って雪崩を起こす』だったりするんですよね。じゃあ最初から爆弾投げればダイブの必要なんて無かったじゃん?という。

 尚、劇中で一番インパクトが大きかったのは、いわゆるQ枠のギーグが用意した服の透ける双眼鏡(透け過ぎて骨も見える)……じゃなく、彼が急ぎで作った装備に対し、手書きながらもマニュアルを準備した事です。
 会社の内製システム等でも、数年も運用しているのにマニュアルは無いなんて良く有る事なのに、あの短期間で揃えるなんて全く以て有能に過ぎます。
 アルティメット・ガンダムを造ったカッシュ博士とか、ジャイアント・ロボを造った草間博士とか、アンチ・シズマドライブを造ったフォーグラー博士とか、鉄人28号(と太陽爆弾or廃墟弾)を造った金田博士とかは見習うべき。
 せめてコンセプトだけでも残しておけ。


8月13日(日)

映画:トリプルX ネクスト・レベル (原題:xXx:State of the Union)

映画の粗筋:
 N.S.A.の秘密基地が謎の組織の急襲を受け、ギボンズは脱出に成功するが16人もの職員を殺害されてしまう。
 大きな陰謀を感じたギボンズは、かつての部下であるダリアス・ストーンを脱獄させ、新エックスとして捜査を指示する。
 だが、ギボンズは自宅と共に爆破された上、ダリアスには参謀会議副議長の殺害容疑が着せられたからさぁ大変。

 感想。初代程じゃないけど、大体同じ馬鹿映画。75/100点。

 前主人公は死にました。という事で、主人公をヴィン・ディーゼルからアイス・キューブに一新しての続編。
 パルクールとカーチェイス要素が少し増え、その分だけエクストリーム要素が減った以外は、概ね前作通り勧善懲悪のエンタメ・アクションです。
 登場した瞬間から黒幕っぽいウィレム・デフォーが、何の捻りも無く黒幕だったりするので、今回も小難しい話は一切有りません。

 強いて言えば、アメリカ大統領が『敵だって頑張って味方にすれば、軍事力なんか要らないんだ』という理想論を掲げているので、最近のあの国とのギャップを感じる事位でしょうか。
 そうは言っても、本作も基本は馬鹿なアクション映画なので、幾ら大統領が色々語っても、結局その脇を固めるメンバーは火薬とか暴力とか火薬とか火薬で物事を解決させちゃうし、大統領自体もちょこちょこ物理攻撃を繰り出すんけどね。
 いっそ大統領がレッツパーリィな感じで無双し始めたら、もっと面白かったのかも知れない。

 無双と言えば。
 前作はケイジが単騎で無双していたのに対し、今回のダリアスは悪そうな友達連中が多少手伝ってくれたり、ライバルポジション的なN.S.A.のエリートが出て来たりするので、幾分か『主人公の無敵感』が弱まった気がします。
 『史上初の戦車ジャック!』とかいう馬鹿ワードも出たりしますけど、全体的に少し物足りなさを感じるのは、主人公(とその立ち位置)の絶対性が下がった事に起因していそうです。

備忘:本日のS.M.A.R.T.

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8月14日(月)

独り言:お盆休み?

 そんな物、無いよ(トニオ・トラサルディ風に)。


8月19日(土)

映画:トリプルX:再起動 (原題:xXx:Return of Xander Cage)

映画の粗筋:
 新たな『XXX』メンバーの勧誘を行っていたギボンズが、人工衛星の落下事故に巻き込まれ死亡した。
 C.I.A.は、人工衛星を自由に操る『パンドラの箱』によるテロ行為と断定するが、その矢先に『パンドラの箱』が謎の犯罪グループに奪われてしまう。
 犯人の糸口さえ掴めないC.I.A.は、姿を消していたケイジを見付け、ギボンズの仇を討つ様に焚き付けるが、彼らが追う犯人達もまた『XXX』級の能力を持っていたからさぁ大変。

 感想。初代を超える最高の馬鹿映画。90/100点。

 初代主人公は生きていました。という事で、ケイジ復ッ活。
 その代わり、前2作からキャラが全然違うギボンズが、スカウト中だったネイマールJr.(本人)と一緒に開幕数分でログアウトするという荒技を披露してくれます。
 え?ギボンズは前作で死んだんじゃないかって?昨日の粗筋にそう書いてあるって?詳細は前作を観て下さい。
 え?ネイマールは結構Trailerに出てたじゃないかって?見所みたいに紹介してたって?細けェ事は気にすんな!

 兎に角、アベンジャーズへの誘いだと思っていたネイマールと、フューリーじゃないギボンズの尊い犠牲により、ケイジが主役に返り咲きました。
 ケイジなので、登場するなりエクストリーム・スキーを見せつけてくれますし(勿論物語的な意味は無い)、鋭い洞察力や謎のコネ等でC.I.A.以上の万能感を演出してくれますし、更に彼が信頼している仲間達を招集する事で、画面内の馬鹿っぷりを大幅に強化してくれます。
 だって、彼の仲間がまたアレですからね。馬鹿ですからね。

 エントリーNo.1、ライオンを狙うハンターを狙撃してライオンの餌をこさえる女スナイパー、アデル(通称クリ勃起)。
 エントリーNo.2、危険スタントが好き過ぎて、車ごとATMに突っ込んでみるテニソン(マウスピースが好き)。
 エントリーNo.3、リアクション要員のDJニックス(特技はツルむと楽しい)。

 もう馬鹿の上塗りですよ。
 この()内の説明は、実際劇中で紹介される内容ですからね。ツルむと楽しいって何だ、と。あ、ツルむと楽しいのか。

 こんな面白メンバーに敵対するのが、よりにもよってノリノリのドニー・イェンとトニー・ジャーなのがまた素晴らしい。
 それはそれは美事なカンフーでございます。
 2人ともキビキビシュバシュバと跳ねるし殴るし蹴るし飛ぶ。雑兵相手の無双っぷりだけなら、ケイジすら上回る勢いです。
 正直、初代の馬鹿っぽさと今回のドニーのアクションだけで『xXx』三部作セットを買った甲斐が有ると思いました。
 ……2作目?2作目は今回の『11年待ってた』の前振りとしては必須です。うん。

 尚、ヴィンとドニーが揃って車に跳ねられて揃って無傷だったシーンは、今作で一番笑いました。
 考えが有る、と何も考えずに飛び出して撃たれたテニソンもそうですけど、『馬鹿はダメージを受けてもダメージにならない』というコンセプトは最高だと思います。

 あ。書くまでも無いですけど、今回もシナリオは無いも同然です。
 考えるな、感じろ。とはこういう映画の為に有る言葉(違う)。


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